JP4305758B2 - 傾斜地輸送設備の車両のカム式レールブレーキ装置 - Google Patents

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本発明は比較的急峻な傾斜地等に施設された走行レール(軌道)上を車両が走行して人や物を輸送する傾斜地輸送設備の車両に搭載されたカム式レールブレーキ装置に関する。
軌道上を走行する車両に設けた制動装置には、レールに作用するブレーキ装置のブレーキ力は圧縮した皿バネの弾性復元力を利用したレールブレーキ装置ある。その他の形式の制動装置には、楔効果により軌道を構成する走行レールの一部を狭持して車両を制動するブレーキ装置の技術も開示、提供されたものがある。
特開平10−16769号公報
上記したように、従来のブレーキ装置で圧縮した皿バネの弾性復元力を利用した装置では、装置の構造が大きくなり、また重量も相当重い物であった。さらに、走行レールを楔効果で狭持して車両を制動させる形式のブレーキ装置では制動が急激になる傾向にあり、車両に乗車した人や物に衝撃を与える可能性があった。本発明の課題は、比較的少ない人や物を輸送する傾斜地輸送設備の車両に設けたブレーキ装置であって、ブレーキ装置の構造が簡単かつ小型軽量で、さらに車両が緩制動となるようにしたブレーキ装置の提供を課題とする。
傾斜輸送設備の走行レールを走行する車両の台車に備えたブレーキ装置は、台車に固定した外側フレームと、該外側フレームに摺動自在に装着して走行レールに作用するブレーキブロックと、前記外側フレームとブレーキブロックとの間に挿着した圧縮バネと、前記ブレーキブロックに枢支したカム支持体と、該カム支持体に枢支したカムプレートと、該カムプレートと前記カム支持体の間に介在した弾性体と、前記外側フレームに対して前記カム支持体が回転する方向に附勢した引張バネとよりなり、前記ブレーキブロックが前記圧縮バネの復元力で前記外側フレームを摺動して前記走行レールを押圧し、前記引張バネの復元力でカム支持体を回動させることで、前記弾性体を介在してカムプレートを前記走行レールに押圧して制動動作するようにする。
さらに、カム支持体とカムの間に介在させた弾性体のばね常数はカムを回動させてカムを走行レールに押圧させるための引張バネのばね常数より小さくする。
従来のケーブルカーやリフトカーの車両に搭載されたブレーキ装置は、皿バネ等の弾性復元力により制動子が軌道(レール)を挟むことで制動動作する構造が一般的であった。この様な構造のブレーキ装置は構造が大きくなり、さらに制動が急激になる傾向があった。
上記した従来の車両に搭載されたブレーキ装置に対して、本発明のカム式レールブレーキ装置は、カムを回動動作して、始めに圧縮バネの復元力でブレーキブロック走行レールのレールプレートを押圧して制動動作が行われ、続いて、引張バネの復元力でカムを弾性体を介在してレールプレートを押圧して制動動作が行われる。この様に、本発明のカム式レールブレーキ装置は圧縮バネと引張バネによる制動力が順番に作用すると共に、引張バネによる制動は弾性体を介在して緩やかに動作する構造にしているので、車両をより緩制動で停止できるので、車両を制動する際に乗客が転倒することを防止できるので安全性が向上する効果がある。
車両を構成する台車へ本発明のカム式レールブレーキ装置を搭載する。カム式レールブレーキ装置は、圧縮バネの復元力で走行レールを押圧して制動作用を誘起するブレーキブロックと、引張バネの復元力で走行レールを弾性体を介在して押圧し、制動作用を誘起するカムとで構成し、さらに、ブレーキブロックの移動動作とカムの回動動作とを連携させる構造にする。このようにして、車両をカム式レールブレーキ装置で制動する場合は、始めに、ブレーキブロックが走行レールを押圧し、続いて、カムが緩衝体を介して走行レールを押圧することにより、車両に対する制動力を緩やかに作用させて車両を緩制動で停止させる。
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。図1は傾斜輸送設備の車両1に本発明のカム式レールブレーキ装置20を装備した車両1の全体を図示している。傾斜輸送設備には、傾斜地に走行レール(軌道)を施設して、車両が走行レール(軌道)上をロープで牽引されて、山麓停留場と山頂停留場間を走行往復して人や物を輸送するケーブルカーやリフトカーなどが一般によく知られている。本発明はこの内で、車両の定員が比較的少なく、線路全長が100m前後と比較的短く、急勾配な傾斜輸送設備に関するものである。
図1で示すように、車両(客車)1は密閉箱型をしており、台車2には車両1の進行方向の前後に高さを変えて走行輪4,4および、狭持輪5,5が上下に対向して枢着されており、かかる走行輪4,4が走行レール(軌道)10上を転動すると同時に、狭持輪5,5も軌道(走行レール)10のレールプレート11の下方を転動して車両1が走行レール(軌道)10を走行すると共に、車両1が走行中に傾斜したり、転倒したりすることを防いでいる。
つづいて、車両1の台車2の進行方向の後部には走行中の緊急時に車両1を停止させるための本発明に係るカム式レールブレーキ装置20が搭載されている。以下、図2、図3を用いて本発明のカム式レールブレーキ装置20の詳細な構造を説明する。図2はカム式ブレーキ装置20の側面図であり、図3は一部を断面にした図2の正面図である。
図2の側面図で示すように、台車2には上プレート21aと下プレート21bおよび側プレート21c,21cで縦長の枠状に形成した外側フレーム21を装着する。かかる、外側フレーム21の内側にはブレーキブロック22を上下方向に摺動自在に内挿する。ブレーキブロック22の側面視ほぼ中央付近には、軸28を枢着し、図3の正面図で軸28の左端側には図2で示すように略扇型に形成したカム支持体29を固着する。かかるカム支持体29の上方部にはカム支持軸30で略半月状に形成されたカム24の上部を枢着する。さらに、カム支持体29には軸28に対してカム支持軸30の位置と反対側の下部には略板状のゴムや合成樹脂等の材料で形成した弾性体31を貼着する。
つづいて、カム24の下端部にはブラケット25を固着延出してローラー26をピン27で枢着する。該ローラー26は前記した外側フレーム21の下プレート21b上を当接して転動するように配置する。これに対して、上プレート21aとブレーキブロック22の頂部22cとの間には2組の圧縮バネ23,23が並列にして間挿する。図3の正面視でブレーキブロック22へ枢着した軸28の右端側に突出した箇所にはレバー32を固着する。即ち、図3で示すように、軸28のブレークブロック22を挟み、左側に固着したカム支持体29と、前記した軸28の右側に固着したレバー32とは一体的に回転する。従って、カム支持体29に枢着したカム24およびローラー26もブレーキブロック22に枢着した軸28を中心に回動する。
図3の右側に位置する前記レバー32の上端部からは図示で右側に係止ピン33を固着延出する。他方、外側フレーム21の下プレート21bからは長穴36aを穿孔した板状のガイド36を斜め上方へ向け固着延出し、摺動ピン35を長穴36aへ移動自在に挿着する。そして、前記レバー32に固着した係止ピン33と摺動ピン35の間に引張バネ34を緊張した状態で端部を係止する。この様にして、緊張した引張バネ34の復元力によりカム支持体29およびカム24は軸28を中心とする回動作用を附勢した状態にする。
つぎに、本発明の上記で説明した構造のカム式レールブレーキ装置の動作ないし作用について図4〜図10を用いて説明する。図4で軸28の中心を支点a、図示上方の引張バネ34の一端側を係止したレバー32の係止ピン33の中心を支点b、図示下方の引張バネの他端側を係止した移動自在な摺動ピン35の中心を支点cとする。
始めに、図4は本発明のカム式レールブレーキ装置20が動作していない状態を示す。支点bと支点cを結ぶ引張バネ34の中心線34aは軸28の中心である支点aより右側にあり、従って、係止ピン33と摺動ピン35の間に張架した引張バネ34の復元力は、カム支持体29およびカム24を軸28を中心に矢印50方向へ回動ように附勢し、かかるカム24の先端部にブラケット25を介して枢着したローラー26が外側フレーム21の下プレート21bに固着されたストッパー37に当接した状態でカム支持体29およびカム24の姿勢が維持される。同時に、カム支持体29を軸28で枢着しているブレーキブロック22は、かかるブレーキブロック22の頂部22cと外側フレーム21の上プレート21a間に間装された並列な2組の圧縮バネ23,23を上方へ圧縮すると共に、ブレーキブロック22の作用部22aは走行レール10のレールプレート11の上面から離れた状態になされて、従って、カム式レールブレーキ装置20は制動が行われていない状態にある。
つづいて、車両1を制動する場合の本発明のカム式レールブレーキ装置20の動作ないし作用について図5〜図10を用いて説明する。図5で示すように、カム21の下端部に枢着したローラー26を引張バネ34および圧縮バネ23,23の復元力に抗して、外側フレーム21の下プレート21b上を転動させながら矢印51方向へ力Fで移動させる。これにより軸28を中心にカム支持体29およびカム24が矢印52方向へ回動と同時に、軸28およびブレーキブロック2が圧縮バネ23,23をさらに押圧しながら矢印54の上方へ移動する。さらに、前記ローラー26を矢印51方向へ移動させて、図6に示すように、軸28の中心に位置する支点aと、上部の係止ピン33の中心に位置する支点b、および、摺動ピン35の中心に位置する支点cとが引張バネ34の中心線34a上に並ぶ、いわゆる死点に至る。
図7に示すように、引き続き、カム24およびカム支持体29を矢印52方向へ回動させながら、ローラー26を矢印51方向へ移動させて、前記図6で示した死点を越えると、引張バネ34の復元力がカム24とカム支持体29を図4で示した向きとは反対の矢印52方向に作用して、カム24およびカム支持体29はさらに矢印52方向へ回動する。その際に、引張バネ34の下端部を係止した摺動ピン35はガイド36に穿孔した長穴36a内を矢印55方向へ移動する。従って、前記したカム24およびカム支持体29を嵌着した軸28および、かかる軸28が枢支されたブレーキブロック22は矢印53方向に下降する。この動作で、ブレーキブロック22の作用部22aが走行レール(軌道)10のレールプレート11の上面に当接し、外側フレーム20の上プレート21aとブレーキブロック22の頂部22cとの間に挿着された2組の圧縮バネ23,23の復元力で押圧されて、ブレーキブロック22と上プレート21aの間で所定の制動力が発生する。
つぎに、図8に示すように引張バネ34の復元力が、かかる引張バネ34の下端側を係止した摺動ピン35がガイド36に穿孔した長穴36aの終端まで移動しながら、軸28を中心にしてカム支持体29およびカム24がさらに回動してカム24の外縁に形成した作用面24aが走行レール(軌道)10のレールプレート11の底面に力Pで当接する。
続いて、図9および図10で示すように、カム支持体29とカム24との間で弾性体31を引張バネ34の復元力で矢印56方向へ圧縮しながら、その反力がカム24に作用してレールプレート11を力Pで押圧して制動力が発生する。この様にすることで、引張バネ34の復元力をゴムや合成樹脂等の材料で形成した弾性体31を介在してカム24に作用させることで押圧作用が緩やかになり、従って、制動動作も緩やかになる。
上記した様に、比較的急勾配の傾斜地に敷設して少ない人や物を輸送するための傾斜地輸送設備の車両1に装備したカム式レールブレーキ装置20は、最初に外側フレーム21とブレーキブロック22の間に圧縮して挿着された2組の圧縮バネ23,23の復元力でブレーキブロック22を走行レール10のレールプレート11に作用させ、続いて、引張バネ34の復元力を弾性体31を介在させてカム24を走行レール10のレールプレート11に作用させることで制動力を緩やかに大きくなるようにする。こうして、車両1が走行レール(軌道)10上を走行している間に本発明のカム式レールブレーキ装置20が動作した場合に、車両1は緩制動で停止するので、制動の際に車両1に乗車した乗客が転倒する危険が少なくなり安全性が向上し、あるいは乗客に不快感を与えない効果がある。
本発明のカム式レールブレーキ装置を搭載した車両の側面図を示す。 本発明のカム式レールブレーキ装置の構造を説明した図3のA−A視側面図を示す。 本発明のカム式レールブレーキ装置の構造を一部を断面にして説明した正面図を示す。 本発明のカム式レールブレーキ装置が制動作用する前の状態を説明した側面図をしめす。 本発明のカム式レールブレーキ装置を動作開始させる状態を説明した側面図を示す。 本発明のカム式レールブレーキ装置のカムの位置が引張バネの死点にある状態を説明した側面図を示す。 本発明のカム式レールブレーキ装置のカムが引張バネの死点を越えて回動した状態を説明した側面図を示す。 本発明のカム式レールブレーキ装置のカムが走行レールのレールプレートに当接した状態を説明した側面図を示す。 本発明のカム式レールブレーキ装置のカムが走行レールのレールプレートに当接し、弾性体が圧縮された状態を説明した側面図を示す。 本発明のカム式レールブレーキ装置の制動作用が完了した状態を説明した側面図を示す。
符号の説明
1 車両(客車)
2 台車
3 室内
4 走行輪
5 狭持輪
6 乗客

10 走行レール(軌道)
11 レールプレート

20 カム式レールブレーキ装置
21 外側フレーム
21a 上プレート
21b 下プレート
21c、21c 側プレート
22 ブレーキブロック
22a 作用部
22b 作用面
22c 頂部
22d 底部
23 圧縮バネ
24 カム
24a 作用面
25 ブラケット
26 ローラー
27 ピン
28 軸
29 カム支持体
30 カム支持軸
31 弾性体
32 レバー
33 係止ピン
34 引張バネ
34a 中心線
35 摺動ピン
36 ガイド
36a 長穴
37 ストッパー
38 ストッパー
50、51、52、53、54、55、56 矢印

a,b,c 支点
A−A 矢視
P,F 力

Claims (2)

  1. 傾斜輸送設備の走行レールを走行する車両の台車に備えたブレーキ装置は、
    台車に固定した外側フレームと、
    該外側フレームに摺動自在に装着して走行レールに作用するブレーキブロックと
    前記外側フレームとブレーキブロックとの間に挿着した圧縮バネと、
    前記ブレーキブロックに枢支したカム支持体と、
    該カム支持体に枢支したカムプレートと、
    該カムプレートと前記カム支持体の間に介在した弾性体と
    前記外側フレームに対して前記カム支持体が回転する方向に附勢した引張バネとよりなり、
    前記ブレーキブロックが前記圧縮バネの復元力で前記外側フレームを摺動して前記走行レールを押圧し、前記引張バネの復元力でカム支持体を回動させることで、前記弾性体を介在してカムプレートを前記走行レールに押圧して制動動作するようにしたことを特徴とする傾斜地輸送設備の車両のカム式レールブレーキ装置。
  2. 前記弾性体のばね常数は前記引張バネのばね常数より小さくしたことを特徴とする請求項1に記載の傾斜地輸送設備の車両のカム式レールブレーキ装置。
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