JP4304754B2 - 微細構造を有するセラミックス部品の製造方法 - Google Patents

微細構造を有するセラミックス部品の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工業的にさまざまな分野で使用される微細構造を有するセラミックス部品の製造方法に関するものであり、たとえば複合圧電材料等の微細構造を有するセラミックス部品の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1は、微細構造を有するセラミックス部品の一例として、複合圧電材料21の構造を示す斜視図である。
【0003】
図1を参照して、この複合圧電材料21は、樹脂23中に圧電セラミックス柱22が林立した構造を有している。
【0004】
従来、このように構成される複合圧電材料の製造においては、切削や研削等の機械加工、レーザアブレーションによる加工等を用いる方法の他、特開平8−97483号公報に開示されているように、樹脂に微細パターンを作り込んだものを型として用いる方法があった。
【0005】
図2〜図8は、特開平8−97483号公報に開示された、微細柱の林立したセラミックス部品の製造方法の一例を示す断面図である。
【0006】
まず、図2を参照して、X線リソグラフィ用マスク3を介して、X線に感度のあるレジスト2が塗布された導電性基板1に、シンクロトロン放射光(SR)40を照射して、ディープX線リソグラフィを行なう。
【0007】
X線リソグラフィ用マスク3としては、たとえば支持膜31としての厚さが2μmの窒化シリコンと、吸収体パターン32としての厚さが5μmのタングステンとから構成された、吸収体が比較的厚いマスクを用いることができる。マスクとしては、この他に、厚さが30μm以上のニッケルメッシュを用いることもできる。
【0008】
次に、図3を参照して、現像処理により、レジスト構造体4を作製する。
次に、図4を参照して、作製されたレジスト構造体4にニッケルめっきを施して、ニッケル金型5を作製する。その後、レジスト構造体4を除去する。
【0009】
続いて、図5を参照して、作製されたニッケル金型5を用いて樹脂モールドを行ない、樹脂型6を作製する。この樹脂型6は、たとえば、25μm角で深さ300μmの孔が、ピッチ50μmで2次元に並んだ構造とすることができる。
【0010】
次に、図6を参照して、作製された樹脂型6に、セラミックススラリー17を注入した後、乾燥させる。
【0011】
次に、図7を参照して、プラズマ50により、樹脂型6を除去する。
続いて、図8を参照して、脱バインダおよび焼成を行ない、剣山状のセラミックス構造体9が得られる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した特開平8−97483号公報に開示された従来技術においては、用いるセラミックススラリーの溶媒比率が高い場合に、樹脂型除去時の強度が不足して、微細構造の倒壊が生じるおそれがあった。また、焼成した後にポーラスな構造となり、特性上および強度上の問題が生じるおそれもあった。
【0013】
さらに、この従来技術においては、樹脂型の有無によりセラミックス部品の上下面で形状の違いが生じるため、焼成時に反りが発生する場合があった。これを抑制することは極めて困難であることから、この方法では、大面積のセラミックス部品を製造することは従来困難であった。
【0014】
この発明の目的は、上述した問題を解決し、微細構造を有するセラミックス部品を倒壊することなく製造することができるとともに、反りの発生を抑制して大面積のセラミックス部品をも製造することができる方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法は、樹脂型にセラミックスはい土を充填するステップと、充填したセラミックスはい土の上にセラミックス粉末を載せて成形プレスするステップと、樹脂型を除去した後焼成するステップとを備えている。
【0016】
この発明によれば、はい土(押出成形で使用されるセラミックスの原料の状態)を樹脂型上に置き、そのまわりに粉末(プレス成形で使用される原料の状態)を配してプレス成形する。はい土は、スラリーと比較すると溶媒比率が低いため、前述の微細セラミックス構造体の倒壊や特性上および強度上の問題が解決される。また、はい土は、溶媒比率が低いため、流動性の点ではスラリーに劣るが、粉末を配することにより圧力をかけることが可能となり、微細孔への注入も可能となる。
【0017】
さらに、この発明によれば、反りの発生についても抑制が可能となる。はい土と粉末との2層構造となるため、これらの各々の収縮率を制御することによって、上下面での形状の違いによって発生する反りを相殺することが可能となるからである。具体的には、注入圧力やはい土組成の最適化、粉末部への過大粒子の混合による粉末部分の収縮率の増加等により、反りの発生を抑制することができる。
【0018】
請求項2の発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法は、請求項1の発明の構成において、セラミックス粉末は、セラミックス部品と同種のセラミックス材料焼成物を粉砕して得られる微粒子が混入されている。
【0019】
セラミックス粉末を、セラミックス部品と同種の材料とすることにより、製造工程中にセラミックス粉末がセラミックス部品中に混入した場合であっても、部品の特性の変化を防止することができる。
【0020】
請求項3の発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法は、請求項2の発明の構成において、セラミックス部品と同種のセラミックス材料焼成物を粉砕して得られる微粒子は、セラミックス粉末中に0〜30wt%混入されている。
【0021】
微粒子の混入量が30wt%より多くなると、成形プレスが十分にできず、その後の取扱いが困難となり、製造工程上支障が生じるおそれがあるからである。
【0022】
請求項4の発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法は、請求項1の発明の構成において、セラミックスはい土に含まれるバインダの含有量はセラミックスはい土全体に対して3〜30vol%であり、溶媒の含有量はセラミックスはい土全体に対して40〜45vol%である。
【0023】
バインダの含有量を3〜30vol%としたのは、3vol%より少ないと樹脂型に充填する際に困難を生じる場合があり、一方、30vol%より多いと成形プレスが十分にできない場合があるからである。
【0024】
また、溶媒の含有量を40〜45vol%としたのは、40vol%より少ないと硬すぎて樹脂型にうまく充填できないからであり、一方、45vol%より多いと成形プレスが十分にできないからである。
【0025】
請求項5の発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法は、請求項1の発明の構成において、成形プレスの際、圧力を250〜3000kgf/cm2 に調整する。
【0026】
圧力を250〜3000kgf/cm2 にしたのは、250kgf/cm2 より小さいと、プレス成形が十分にできず、製造工程上支障が生じるからであり、一方、3000kgf/cm2 以上の圧力では、セラミックスはい土と台座の粒子間隔が大きくなりすぎて、反りや剥離が生じるからである。
【0027】
請求項6の発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法は、請求項1の発明の構成において、はい土の上に載せられるセラミックス粉末は、成形プレス後の厚さが1〜5mmになるようにする。
【0028】
厚さを1〜5mmとしたのは、1mmより薄くすることは工程上極めて困難であり、一方、5mmより厚くすると、上下方向から成形プレスした際に、表面のみに圧力がかかり内部まで圧力が伝わらなくなってしまうため、割れの発生等の問題が生じるからである。
【0029】
請求項7の発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法は、請求項1の発明の構成において、樹脂型に充填するセラミックスはい土の厚さを均一にする。
【0030】
セラミックスはい土の厚さが均一でないと、セラミックスはい土と台座の収縮量の差が場所によって異なってくるため波面状に焼成されてしまうからである。
【0031】
請求項8の発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法は、請求項7の発明の構成において、樹脂型に充填するセラミックスはい土の厚さは、1〜3mmになるようにする。
【0032】
厚さ1〜3mmとしたのは、1mmより薄くすることは工程上極めて困難であり、一方、3mmより厚くすると成形プレスの際に樹脂型の横にまでセラミックスはい土がはみ出してしまうおそれがあるからである。
【0033】
【発明の実施の形態】
図9〜図17は、本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【0034】
まず、図9を参照して、X線リソグラフィ用マスク3を介して、X線に感度のあるレジスト2が塗布された導電性基板1に、シンクロトロン放射光(SR)40を照射して、ディープX線リソグラフィを行なう。
【0035】
X線リソグラフィ用マスク3としては、たとえば支持膜31としての厚さが2μmの窒化シリコンと、吸収体パターン32としての厚さが5μmのタングステンとから構成された、吸収体が比較的厚いマスクを用いることができる。マスクとしては、この他に、厚さが30μm以上のニッケルメッシュを用いることもできる。
【0036】
次に、図10を参照して、現像処理により、レジスト構造体4を作製する。
次に、図11を参照して、作製されたレジスト構造体4にニッケルめっきを施して、ニッケル金型5を作製する。その後、レジスト構造体4を除去する。
【0037】
続いて、図12を参照して、作製されたニッケル金型5を用いて樹脂モールドを行ない、樹脂型6を作製する。この樹脂型は、たとえば、25μm角で深さ300μmの孔が、ピッチ50μmで2次元に並んだ構造とすることができる。
【0038】
次に、図13を参照して、作製された樹脂型6の上に、セラミックスはい土7を厚さが1〜3mmのシート状にしておき、そのまわりにセラミックス粉末8を配した状態でダイスに入れ、プレス成形する。セラミックスはい土は、セラミックス粉末中に代表的なバインダであるポリビニルアルコール粉末を3〜30vol%と溶媒である水を40〜45vol%混入して作製したものである。また、セラミックス粉末は、セラミックス粉体にセラミックス焼成物を粉砕して作った微小粒子粉末を0〜30wt%混入して作製したものである。さらに、セラミックス粉末8は、プレス後の厚さが1〜5mmになるように調整する。また、プレス圧力は、250〜3000kgf/cm2 とする。
【0039】
その後、乾燥させた後、図14を参照して、プラズマ50により、樹脂型6を除去する。このとき、柱状セラミックスの倒壊率は1%以下となる。
【0040】
続いて、図15を参照して、脱バインダおよび焼成を行ない、セラミックス構造体10を作製する。このとき、20mm間の反りによる窪みは、50μm以下となる。
【0041】
次に、図16を参照して、エポキシ樹脂11を含浸して硬化させる。
続いて、図17を参照して、研磨を行ない、エポキシ樹脂11中に柱状のセラミックス構造体7が埋込まれてなる複合圧電素子12が得られる。
【0042】
この実施の形態によれば、樹脂型6の孔には、柔らかいはい土が十分に充填される。さらに、ダイスの隙間にはプレス成形用のセラミックス粉末8が詰まるため、はい土が逃げることもない。また、プレスされたセラミックス粉末8が形状を保持する役割を果たすため、取扱いの過程で変形するおそれもなくなる。
【0043】
さらに、この実施の形態によれば、はい土組成、注入圧力の最適化、粉体部への過大粒子の配合により、焼成後の反りの発生を抑制することもできる。
【0044】
一方、発明者らは、本願発明に至る検討段階において、セラミックススラリーを使用せずに微細セラミックス部品を製造する方法として、まず、粉体プレス成形で樹脂型に充填できるのではないかと試みた。しかしながら、セラミックス粉体は、樹脂型の25μm角孔には、約30μm程度の深さまでしか充填できなかった。
【0045】
そこで、セラミックス粉末とセラミックススラリーとの中間の状態である、押出成形で使用される「はい土」を用いることができないかを検討した。しかしながら、通常の粉体プレス成形のように、ダイス中に樹脂型を入れ、その上にはい土を載せてプレスしたところ、セラミックスはい土は樹脂型の孔に充填されると同時に、ダイスの隙間(15μm程度)からはい土が漏れ出すことがわかった。また、はい土で形成されたセラミックスグリーン体は、乾燥するまでの間、非常に柔らかく、変形を起こしやすくて取扱いが難しいことがわかった。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、微細なセラミックス構造体を倒壊することなく製造することが可能となる。また、反りの発生を抑制することが可能となり、大面積のセラミックス部品を製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】微細構造を有するセラミックス部品の一例として、複合圧電材料の構造を示す斜視図である。
【図2】微細柱の林立したセラミックス部品の製造方法の一例を示す断面図である。
【図3】微細柱の林立したセラミックス部品の製造方法の一例を示す断面図である。
【図4】微細柱の林立したセラミックス部品の製造方法の一例を示す断面図である。
【図5】微細柱の林立したセラミックス部品の製造方法の一例を示す断面図である。
【図6】微細柱の林立したセラミックス部品の製造方法の一例を示す断面図である。
【図7】微細柱の林立したセラミックス部品の製造方法の一例を示す断面図である。
【図8】微細柱の林立したセラミックス部品の製造方法の一例を示す断面図である。
【図9】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【図10】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【図11】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【図12】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【図13】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【図14】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【図15】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【図16】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【図17】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【符号の説明】
1 基板
2 レジスト
3 X線マスク
4 レジスト構造体
5 ニッケル金型
6 樹脂型
7 セラミックスはい土
8 セラミックス粉末
9、10 セラミックス構造体
11 エポキシ樹脂
12 複合圧電材料
17 セラミックススラリー
21 複合圧電素子
22 圧電セラミックス柱
23 樹脂
31 支持膜
32 吸収パターン
40 シンクロトロン放射光
50 プラズマ
なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (8)

  1. 微細構造を有するセラミックス部品の製造方法であって、
    樹脂型にセラミックスはい土を充填するステップと、
    前記充填したセラミックスはい土の上に、セラミックス粉末を載せて成形プレスするステップと、
    前記樹脂型を除去した後、焼成するステップと、
    を備えた、微細構造を有するセラミックス部品の製造方法。
  2. 前記セラミックス粉末は、前記セラミックス部品と同種のセラミックス材料焼成物を粉砕して得られる微粒子が混入されている、請求項1記載の微細構造を有するセラミックス部品の製造方法。
  3. 前記セラミックス部品と同種のセラミックス材料焼成物を粉砕して得られる微粒子は、前記セラミックス粉末中に0〜30wt%混入されている、請求項2記載の微細構造を有するセラミックス部品の製造方法。
  4. 前記セラミックスはい土に含まれるバインダの含有量は、セラミックスはい土全体に対して3〜30vol%であり、
    前記溶媒の含有量は、セラミックスはい土全体に対して40〜45vol%である、請求項1記載の微細構造を有するセラミックス部品の製造方法。
  5. 前記成形プレスの際、圧力を250〜3000kgf/cm2 に調整する、請求項1記載の微細構造を有するセラミックス部品の製造方法。
  6. 前記はい土の上に載せられるセラミックス粉末は、成形プレス後の厚さが1〜5mmになるようにする、請求項1記載の微細構造を有するセラミックス部品の製造方法。
  7. 前記樹脂型に充填するセラミックスはい土の厚さを均一にする、請求項1記載の微細構造を有するセラミックス部品の製造方法。
  8. 前記樹脂型に充填するセラミックスはい土の厚さが、1〜3mmになるようにする、請求項7記載の微細構造を有するセラミックス部品の製造方法。
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