JP4302689B2 - パチンコ機の装飾装置 - Google Patents

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本発明は、遊技領域に配設された多数の障害釘の一部を装飾するパチンコ機の装飾装置に関するものである。
パチンコ機の遊技領域には、図柄を変動表示するための大型液晶表示装置、入賞口、入賞装置や風車等が配設されていて、それらは遊技盤を装飾する機能をも担っている。また、遊技領域に配設された障害釘に関しても、遊技領域の装飾性を高める観点から装飾を施すことが試みられている。
例えば、特開2003−205076号公報には、遊技領域に植設された障害釘の頭部に装飾本体の嵌着部をはめ込んで取り付ける構造の装飾装置が開示されている。
また、特開2003−290447号公報には、遊技領域に植設された障害釘の頭部に表示部材の嵌合孔を嵌合させることにより当該表示部材を障害釘に取り付けるようにしたパチンコ機が開示されている。また、その表示部材の表面には、文字、キャラクター等を表示することが記載されている。
ところが、上記何れの公報に記載の出願発明においても、障害釘の調整を行なう際に装飾本体(表示部材)を障害釘から一々取り外し、釘調整後に再び障害釘に取り付けなければならない。釘調整を施すパチンコ機が多くなればなるほど、その取り外し取付け作業が煩わしくなると言えよう。そこで、かかる問題点を改善する対策が望まれていた。
特開2003−205076号公報 特開2003−290447号公報
本発明の目的は、障害釘を装飾する装飾部材を取り外すことなく障害釘の調整を行うことができるパチンコ機の装飾装置を提供することにある。
前記目的を達成するために請求項1に記載した発明は、遊技盤の遊技領域に配設された多数の障害釘の一部を装飾するパチンコ機の装飾装置であって、
前記障害釘の近傍で前記遊技盤に取付けられる支持部材の軸孔に、装飾部材に設けられた回転軸を挿入することにより該支持部材に当該装飾部材を回動可能に設け、その装飾部材を前記障害釘の前面を覆う装飾位置と、その障害釘の前面を覆わない非装飾位置とに切替可能に設けたことを特徴とする。
同様の目的を達成するために請求項2に記載した発明は、請求項1に記載のパチンコ機の装飾装置において、前記装飾部材が回転軸によって前記支持部材に回動可能に設けられ、かつ、固定手段によって前記障害釘の前面を覆う装飾位置に固定することができるように設けられていることを特徴とするものである。
同様の目的を達成するために請求項3に記載した発明は、請求項1又は2に記載のパチンコ機の装飾装置において、前記装飾部材の裏面側に、前記障害釘の頭部に係合させるための係合部を設けたことを特徴とするものである。
同様の目的を達成するために請求項4に記載した発明は、請求項1〜3の何れかに記載のパチンコ機の装飾装置において、前記装飾部材の一部若しくは全体が透明な合成樹脂材料により形成されていることを特徴とするものである。
同様の目的を達成するために請求項5に記載した発明は、請求項1〜3の何れかに記載のパチンコ機の装飾装置において、前記装飾部材の表面側に、薄板形状の表示装置を設置したことを特徴とするものである。
同様の目的を達成するために請求項6に記載した発明は、請求項1〜3の何れかに記載のパチンコ機の装飾装置において、前記装飾部材に、電飾装置を構成する発光素子を設置したことを特徴とするものである。
同様の目的を達成するために請求項7に記載した発明は、請求項5又は6に記載のパチンコ機の装飾装置において、前記装飾部材の回転軸内に空洞部を形成し、その空洞部に前記表示装置若しくは電飾装置に係わる電気配線を挿通するようにしたことを特徴とするものである。
同様の目的を達成するために請求項8に記載した発明は、請求項1〜7の何れかに記載のパチンコ機の装飾装置において、前記装飾部材の回転軸が、前記支持部材の取付面に直交する方向に配置され、かつ、弾性部材によって常に該取付面側に付勢されるように設けられていることを特徴とするものである。
このパチンコ機の装飾装置は、装飾部材を障害釘の前面を覆う装飾位置と、障害釘の前面を覆わない非装飾位置とに切替可能としているので、装飾部材で前面を覆われる位置にある障害釘であっても、当該装飾部材を取り外すことなく釘調整を容易に施すことができる。このため、従来の装飾部材を障害釘の頭部に固定する構造のものと比べて大変取り扱い易くなった。
また、装飾部材の一部若しくは全体を透明な合成樹脂材料により形成することにより、障害釘の状態が視認できるので、遊技の興趣を阻害する危惧はない。
さらに、装飾部材に液晶表示器等の表示装置又は電飾装置を構成する発光素子を設置することにより、従来の装飾部材を障害釘の頭部に固定する構造のものと比べて格段に装飾性を高めることができる。加えて、表示装置若しくは電飾装置に係わる電気配線を装飾部材の回転軸内に挿通させることにより、電気配線の処理を体裁よく行なえる。
以下に、本発明の最良の形態例を図面に基づいて説明する。図1は第1実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置であって、装飾部材を障害釘の前面を覆う装飾位置とした状態を示す説明図、図2は図1において、装飾部材を障害釘の前面を覆わない非装飾位置とした状態を示す説明図、図3は第2実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置であって、装飾部材を障害釘の前面を覆う装飾位置とした状態を示す断面図、図4は図3において、装飾部材を支持部材から浮かせた状態を示す断面図、図5は第3実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置であって、装飾部材を障害釘の前面を覆う装飾位置とした状態を示す断面図、図6は装飾部材の斜視図、図7は第4実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置であって、装飾部材を障害釘の前面を覆う装飾位置とした状態を示す断面図、図8は装飾部材の縦断側面図、図9は第5実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置における装飾部材の縦断側面図、図10は第6実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置であって、(イ)装飾部材を非装飾位置とした状態及び(ロ)障害釘の前面を覆う装飾位置とした状態の説明図、図11は図10に示す装飾装置の分解斜視図、図12は第2実施形態にかかる装飾装置が適用されたパチンコ機の正面図、図13は図12における装飾部材を非装飾位置とした状態を示す説明図である。
(第1実施形態)
本発明のパチンコ機の装飾装置は、遊技盤の遊技領域に配設された障害釘の一部を装飾するものであり、第1実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置Aを図1に示す。
上記装飾装置Aの支持部材1は、遊技盤pにビス等により取付けられる円形の座部1aから突出するように胴部1cが形成されている。その胴部1cの中心には、座部1aの取付面1bに直交する方向に軸孔2を設けると共に該取付面1b側から当該軸孔2と同心状に所定深さの大径の孔3が設けられている。
装飾部材7は、ほぼ矩形状の平板片7aとされていて、その裏面一端寄りに回転軸8が直交方向に突設されている。この装飾部材7は、回転軸8を前記支持部材1の軸孔2に挿入することにより回転可能に設けられている。その回転軸8は、軸孔2から内方に突出する軸部分に弾性部材としてのコイルバネ9を介装してから円形の抜け止め片10をビス(図示せず)により締付け固定され、常に取付面1b側に付勢されるように設けられている。言い換えると、装飾部材7は、コイルバネ9の付勢力が常に取付面1b側に作用することによって所定位置に位置決め固定される。このコイルバネ9がない場合には、装飾部材7に対するパチンコ球の衝突作用により当該装飾部材7が所定位置から動いてしまうという虞を生ずる。なお、この実施形態では弾性部材としてコイルバネ9を採用しているが、これに代えて柔軟なゴム片を採用することもできる。
しかして、この装飾装置Aは、所定の障害釘nの近傍に支持部材1を取り付けられた場合において、装飾部材7を回転させることにより障害釘nの前面を覆う装飾位置(図1)と、その障害釘nの前面を覆わない非装飾位置(図2)とに変換可能に設けられる。
なお、装飾部材7により装飾される障害釘nについては、図2に示すように装飾を施さない他の障害釘よりも深く打ちこむか、短い釘を用いることにより遊技盤pの表面からの高さを他の障害釘の高さより少し低く設けることも可能である。これにより、遊技盤面とガラス面との間隔が狭い場合であっても、装飾を施されない障害釘の頭部の高さと装飾装置Aにおける装飾部材7の表面との高さを揃えることができるため、見栄えが良くなる。
(第2実施形態)
第2実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置Bは、装飾部材を固定手段によって障害釘の前面を覆う装飾位置に固定可能に設けているが(請求項2に対応)、基本的構造については第1実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置Aと同様の構造とされている。よって、それと同一構成部分については、第1実施形態の説明に用いた符号に対応する符号を図面に記載して説明を省略する。
上記装飾装置Bの支持部材21は、図4に示すように、胴部21cの端面に円形状の窪み24を形成し、その窪み24に二つの係止突起25,25が軸孔22を挟むように設けられている。
他方の装飾部材27については、平板片27aの裏面に一体に形成された回転軸28の付け根部分の膨出部27bに、前記支持部材21の係止突起25,25に係合させる凹部27c,27cが設けられている。
なお、この凹部27c,27cと係止突起25,25とによる係合構造は、固定手段の一例であり、この構造に限定されることはない。
しかして、この装飾装置Bは、所定の障害釘nの近傍に支持部材21を取り付けられた場合において、装飾部材27をコイルバネ29の反力に抗して手前に引き寄せつつ回転させることにより、障害釘nの前面を覆う装飾位置(図3)と、その障害釘nの前面を覆わない非装飾位置(図示せず)とに変換可能に設けられる。装飾部材27は、図3に示すように、凹部27cが係止突起25に係合することにより障害釘nの前面を覆う装飾位置に位置決め固定される。
(第3実施形態)
第3実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置Cは、装飾部材の裏面側に障害釘の頭部に係合させるための係合部を設けているが(請求項3に対応)、基本的構造については第2実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置Bと同様の構造とされている。よって、それと同一構成部分については、第2実施形態の説明に用いた符号に対応する符号を図面に記載して説明を省略する。
即ち、装飾部材37については、平板片37aの裏面の長手方向に所定間隔を置いて3個の突起部37dを形成し、障害釘の頭部に対応させてほぼU字形状の係合部37eが各突起部37dに夫々設けられている(図6)。その装飾部材37の係合部37eを除く他の構成については、第2実施形態における装飾部材27と同じ構成とされている。
しかして、この装飾装置Cは、所定の障害釘nの近傍に支持部材31を取り付けられた場合において、装飾部材37をコイルバネ39の反力に抗して手前に引き寄せつつ回転させることにより、障害釘nの前面を覆う装飾位置(図5)と、その障害釘nの前面を覆わない非装飾位置(図示せず)とに変換可能に設けられる。装飾部材37は、図5に示すように、凹部37cが係止突起35に係合すると共に、障害釘nの頭部cに係合部37eが係合することにより障害釘nの前面を覆う装飾位置に確実に固定される。
なお、前記第1実施形態〜第3実施形態における装飾部材7,27,37については、一部若しくは全体を透明な合成樹脂材料により形成してもよい。これにより、それら装飾部材が障害釘を覆う装飾状態とされていても釘の状態を視認することができる。
(第4実施形態)
第4実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置Dは、装飾部材の表面側に薄板形状の液晶表示器を設けているが(請求項5及び請求項7に対応)、基本的構造については第3実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置Cとほぼ同様の構造とされている。よって、それと同一構成部分については、第3実施形態の説明に用いた符号に対応する符号を図面に記載して説明を省略する。
上記装飾装置Dの装飾部材47については、図8に示すように、平板片47aの表面側に薄板形状の液晶表示器55を嵌め込むための矩形状凹部47fと当該凹部47fから少し深く窪ませた配線用溝47gとが形成されている。また、平板片47aの裏面に一体に形成された回転軸48の内方には、液晶表示器55の電気配線56を挿通するための空洞部48aが形成されている。平板片47aの裏面に1個の突起部47dを形成し、障害釘の頭部に対応させてほぼU字形状の係合部47eが突起部47dに設けられている。
上記装飾部材47は、図7に示すように、回転軸48を支持部材41の軸孔42に挿入し、その軸孔42から内方に突出する軸部分にコイルバネ49を介装してから円形の抜け止め片50が接着剤によって固定されている。
しかして、この装飾装置Dは、所定の障害釘nの近傍に支持部材41を取り付けられた場合において、装飾部材47をコイルバネ49の反力に抗して手前に引き寄せつつ回転させることにより、障害釘nの前面を覆う装飾位置(図7)と、その障害釘nの前面を覆わない非装飾位置(図示せず)とに変換可能に設けられる。なお、この実施形態では表示装置として液晶表示器55を採用しているが、これに代えてドットマトリクスや7セグメント表示器等を採用することもできる。
(第5実施形態)
第5実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置Eは、装飾部材に電飾装置を構成する発光素子を設置しているが(請求項6に対応)、基本的構造については第3実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置Cとほぼ同様の構造とされている。よって、それと同一構成部分については、第3実施形態の説明に用いた符号に対応する符号を図面に記載して説明を省略する。なお、この装飾装置Eの支持部材については、図示を省略した。
図9に示すように、装飾部材67は、平板片67aに2個の小孔67fを形成し、それらの小孔67fに電飾装置の回路基板75に備えられた発光素子76が臨むように設けられている。また、平板片67aの裏面に一体に形成された回転軸68の内方には、回路基板75の電気配線を挿通するための空洞部68aが形成されている。また、平板片67aの裏面に1個の突起部67dを形成し、その突起部67dに、障害釘の頭部に対応させたほぼU字形状の係合部67eが設けられている。
(第6実施形態)
第6実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置Fは、図10に示すように、遊技盤に取り付けられる支持部材81に装飾部材85を水平方向に所定角度内で回転可能とした丁番式構造とされている。
図11に示すように、上記装飾装置Fの支持部材81は、四角形の合成樹脂製厚板82の四隅に取付穴83を形成し、厚板82の前面82aの一端寄りに突条支持部84が縦向きに形成されている。その突条支持部84は逆U字形断面とされていて、両側の突片84aを弾性変形可能に設けている。85は厚板82の中央寄りに設けられた四角形の係合孔である。
装飾部材86は、横長四角形の平板87の側端部87cに縦向きに回転軸88を一体に形成すると共に当該平板87の裏面87bに前記支持部材81の係合孔85に係合可能な係止突起89が設けられている。しかして、支持部材81の突片84a,84aの間に装飾部材86の回転軸88を係合させることにより、装飾部材86は支持部材81に回転可能に取り付けられる。
この装飾装置Fは、所定の障害釘の近傍に支持部材81を取り付けられた場合において、装飾部材86を遊技盤側へ回転させることにより図10(イ)に示す障害釘の前面を覆う装飾位置と、同図(ロ)に示す障害釘の前面を覆わない非装飾位置とに変換可能に設けられる。ただし、装飾部材86を装飾位置とするときには、後記前面装飾枠91を開いた状態にすることを要する。
つぎに、本発明の第2実施形態にかかる装飾装置Bをパチンコ機90に適用した場合ついて説明する。
このパチンコ機90は、図12に示すように、前面装飾枠91に上方寄りの中央に形成された大きな開口部92に遊技盤pの前面を覆う透明板ガラス93を装着し、その開口部92の下方に貯留皿94、遊技球発射装置の発射ハンドル95等を配設している。
遊技盤pの図示しない遊技レールによって区画される遊技領域rには、中央役物96、入賞口97、大入賞口98等が配設されている。そして、その大入賞口98の両端上方に、本発明の第2実施形態にかかる装飾装置Bが左右に設置されている。
このパチンコ機の装飾装置Bでは、装飾部材27を障害釘nの前面を覆う装飾位置(図12)と、障害釘nの前面を覆わない非装飾位置(図13)とに切り替えることができる。しかして、装飾を施した箇所の釘調整作業を行う場合には、装飾部材27を非装飾位置に移動させた状態とすることにより釘調整を容易に行うことができる。
以上に述べた通り、このパチンコ機の装飾装置は、装飾部材を障害釘の前面を覆う装飾位置と、障害釘の前面を覆わない非装飾位置とに切替可能としているので、装飾部材で前面を覆われる位置にある障害釘であっても、当該装飾部材を取り外すことなく釘調整を容易に施すことができる。
第1実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置であって、装飾部材を障害釘の前面を覆う装飾位置とした状態を示す説明図 図1において、装飾部材を障害釘の前面を覆わない非装飾位置とした状態を示す説明図 図3は第2実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置であって、装飾部材を障害釘の前面を覆う装飾位置とした状態を示す断面図 図3において、装飾部材を支持部材から浮かせた状態を示す断面図 第3実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置であって、装飾部材を障害釘の前面を覆う装飾位置とした状態を示す断面図 装飾部材の斜視図 第4実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置であって、装飾部材を障害釘の前面を覆う装飾位置とした状態を示す断面図 装飾部材の縦断側面図 第5実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置における装飾部材の縦断側面図 第6実施形態にかかるパチンコ機の装飾装置であって、(イ)装飾部材を非装飾位置とした状態及び(ロ)障害釘の前面を覆う装飾位置とした状態の説明図 図10に示す装飾装置の分解斜視図 第2実施形態にかかる装飾装置が適用されたパチンコ機の正面図 図10における装飾部材を非装飾位置とした状態を示す説明図
符号の説明
A〜F・・・パチンコ機の装飾装置
p・・・遊技盤
r・・・遊技領域
n・・・障害釘
1,21,31・・・支持部材
7,27,37・・・装飾部材
8,28,38・・・回転軸
25,35・・・係止突起(固定手段)
27c,37c・・・凹部(固定手段)
37e・・・係合部
55・・・表示装置
76・・・発光素子
81・・・支持部材
86・・・装飾部材
88・・・回転軸

Claims (8)

  1. 遊技盤の遊技領域に配設された多数の障害釘の一部を装飾するパチンコ機の装飾装置であって、
    前記障害釘の近傍で前記遊技盤に取付けられる支持部材の軸孔に、装飾部材に設けられた回転軸を挿入することにより該支持部材に当該装飾部材を回動可能に設け、その装飾部材を前記障害釘の前面を覆う装飾位置と、その障害釘の前面を覆わない非装飾位置とに切替可能に設けたことを特徴とするパチンコ機の装飾装置。
  2. 前記装飾部材が回転軸によって前記支持部材に回動可能に設けられ、かつ、固定手段によって前記障害釘の前面を覆う装飾位置に固定することができるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機の装飾装置。
  3. 前記装飾部材の裏面側に、前記障害釘の頭部に係合させるための係合部を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ機の装飾装置。
  4. 前記装飾部材の一部若しくは全体が透明な合成樹脂材料により形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のパチンコ機の装飾装置。
  5. 前記装飾部材の表面側に、薄板形状の表示装置を設置したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のパチンコ機の装飾装置。
  6. 前記装飾部材に、電飾装置を構成する発光素子を設置したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のパチンコ機の装飾装置。
  7. 前記装飾部材の回転軸内に空洞部を形成し、その空洞部に前記表示装置若しくは電飾装置に係わる電気配線を挿通するようにしたことを特徴とする請求項5又は6に記載のパチンコ機の装飾装置。
  8. 前記装飾部材の回転軸が、前記支持部材の取付面に直交する方向に配置され、かつ、弾性部材によって常に該取付面側に付勢されるように設けられていることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載のパチンコ機の装飾装置。
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