JP4301972B2 - 車椅子の座装置 - Google Patents

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Description

本発明は、身障者、老人等が使用する車椅子に関し、特に便器の装着が容易な車椅子の座装置に関するものである。
従来の技術として、合成樹脂等の軽量素材により、下部に便筒、便孔を有する槽を形成し、該槽の上部に着座兼便蓋を開閉自在に設けてなる便器本体を設け、該便器本体を車椅子に一体的に取り付けるようにしたものがあった。
このものは、車椅子に便器が備わっているので、車椅子での外出時における排尿、排便等が容易に行えることになり、搭乗者及び介護者の心労が軽減することになる。しかしながら、便器本体が硬質材により大きな槽状に形成されていたので、高価になるとともに、折畳み式の車椅子には適用することができず、また、便器本体が外部に大きく露見するため、搭乗者のプライバシーを損ねたり、外観を損ねたりするものであった。
特開平9−290006号公報
本発明は、車椅子の座の中心部に可撓性の便袋が着脱可能に取り付けできるようにすることにより、既設の車椅子の改良が安価にでき、また、折畳式の車椅子にも容易に適用することができる新規な車椅子の座装置を得ることを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために以下の如く構成したものである。即ち、請求項1に係る発明は、左右に延び、かつ左右中心部にて屈曲可能な2本の横桟を前後に離間配置し、前後に延びる2本のたて桟を左右に離間させてその前後端部を前記各横桟の左右側部に一体的に連結し、前記各たて桟に互いに対面して前後に延びるガイド溝を設けてなる座枠と、該座枠の上面に張設されかつ中心部に便孔を有する座とからなる座ユニットを設け、車椅子の左右のサイドフレームを左右方向に接離可能に連結するリンク機構を設け、該リンク機構の上部に前記座ユニットの左右両端部を連結し、可撓性の袋主体の上部周縁にフランジを有する便袋を設け、該便袋を、そのフランジを介して前記座ユニットのガイド溝に摺動可能に係止する構成にしたものである。
本発明の請求項1に係る発明は、座の下面側に弁袋が摺動可能に係止するガイド溝を設けたので、搭乗者が座に座った状態で、弁袋を取り付け、取り外しすることができ、介護者の用便処理作業が容易に行なえることになる。また、座ユニットが左右に折畳みできるので、折り畳み式の車椅子に適用できる。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図において、図1は本発明の第1実施例を示す斜視図、図2はカバーの開き状態を示す斜視図、図3は弁袋の取り付け状態を示す斜視図、図4は弁袋の初期状態を示す斜視図、図5は便袋の拡開状態を示す斜視図、図6は本発明の第2実施例を示す要部斜視図、図7は図6のVII-VII拡大断面図、図8は本発明の第2実施例によるカバーの斜視図、図9は本発明の第2実施例による便袋の初期状態を示す斜視図、図10は本発明の第2実施例による便袋の拡開状態を示す斜視図である。
図1において、1は折畳式車椅子、2は該車椅子のフレームである。該フレーム2は左右のサイドフレーム2−1,2−2をX形のリンク機構15により連結して左右方向に接離(折畳み)可能となっている。上記左右のサイドフレーム2−1,2−2は、パイプ材により互いに面対称に形成されてなり、そのうち、左部のサイドフレーム2−1を代表して説明すると、上下に延びる背フレーム3の上部、上下中間部、及び下端に、肘掛けフレーム4、座フレーム5、及び下部フレーム6をそれぞれ前方に突出させて一体的に連結する。
上記肘掛けフレーム4はその前部を下方に向けて屈曲させ、該屈曲した下り杆4aの下端を下部フレーム6に一体的に連結する。上記座フレーム5はその前部を上記下り杆4aの途中に一体的に連結した後、その前部を下方かつ前方に向けて屈曲させ、該屈曲した下り杆5aの下端部5bを前方に屈曲させ、該下端部5bに足載せ10を内方、及び上方に向けて起倒可能に取り付ける。そして、上記背フレーム3の下部に大径の車輪11を、上記下部フレーム6の前端部に補助輪(キャスター)12を取り付ける。また、背フレーム3の上端を後方に屈曲させ、この部を把手3aとする。
上記左右のサイドフレーム2−1,2−2を連結するリンク機構15は以下の如くなっている。即ち、左右の下部フレーム6,6の前部と後部とにそれぞれ一対のリンクアーム15a,15bを回動可能にピン連結するとともに、該リンクアーム15a,15bをX形に交叉させ、該交叉部にて両者を互いに回動可能にピン連結し、各リンクアーム15a,15bの上端に座受け杆(座受け部材)16,16を前後に配置して一体的に固定する。また、後部側の左右のリンクアーム15a,15bの上部を、連結アーム15c,15cを介して背フレーム3の上下中間部に回動可能に連結する。
上記左右の背フレーム3,3間にビニールシート等の可撓性のシートからなる背持たれ18を張り、また、左右の座受け杆16,16間にビニールシート等の可撓性のシートからなる座20及びカバー21を渡架する。上記座20は、図2に示すように、その面中心部に前後に長い楕円形状の便孔20aが形成され、左右両端をビスあるいはフック等の係止具により上記座受け杆16,16に連結する。また、カバー21は、座20と略対応する面積にして該座20の上面に重ね合わせるとともに、図2に示すように、その後縁部21aを座20の後縁部に一体的に連結し、該後縁部21aを中心として上下に回動可能とする。
そして、図2に示すように、上記座20の前部上面に例えば雌面ファスナー22aを取り付け、カバー21の前部下面に上記雌面ファスナー22aと係脱可能な雄面ファスナー22bを取り付ける。また、上記背もたれ18の上部前面に雌面ファスナー22cを取り付け、カバー21の前部上面に上記雌面ファスナー22cと係脱可能な雄面ファスナー22d(図1)を取り付ける。これにより、カバー21を座20の上面に重ね合わせた際に上記雄雌の面ファスナー22a,22bを係合させてカバー21を座20に一体的に結合させ、カバー21を背もたれ18の前面側に重ね合わせた際に上記雄雌の面ファスナー22c,22dを係合させてカバー21を背もたれ18の前面側に一体的に結合させる。
搭乗者が用便する際には、該搭乗者を一時的に起立させ、カバー21を座20から離間(開く)させて背もたれ18の前面側に重ね合わせるとともに、雄雌の面ファスナー22c,22dを係合させてカバー21を開口保持する。次いで、図3に示すように、便袋25を上記座20の便孔20aに嵌合係止し、この状態で搭乗者を座20に座らせて用便を行わせる。なお、上記便袋25は搭乗者が車椅子1に乗る前に予め便孔20a部に取り付けておくようにしてもよい。また、上記搭乗者が用便する際には、布あるいは毛布等で搭乗者の下半身を包囲する。
上記便袋25は、図4、図5に示すように、和紙、綿等からなる可撓性の袋主体25aと、その上部周縁に固着された厚紙製のフランジ25bとからなり、袋主体25aは初期時においては、図4に示すように、フランジ25bの下面側で板状に折り畳まれ、背もたれ18の背面に形成されたポケット(図示省略)等に容易に格納できるようになっている。また、使用時には、図5、図3に示すように、袋主体25aを容器状に膨らませ、座20の便孔20aに上方から嵌合させ、そのフランジ25bを便孔20aの上面周縁に係止するようになっている。なお、袋主体25aに脱臭剤、給水ポリマー等を施すか、あるいは袋主体25a内に脱臭剤、給水ポリマーを収容するようにすれば、排尿、排便の臭いを消したり、外部への漏洩を防止したりすることができ、環境・衛生面上で好ましい。
上記第1実施例によれば、既設の車椅子、あるいは既設の折畳式車椅子の座を上記座20と交換するのみで、搭乗者を車椅子上で用便させることができ、改造が安価にかつ容易に行えることになる。なお、車椅子のフレーム2が、折畳みできない一体構造となっている場合は、前述した座20は座フレーム5に直接係止する。
図6〜図10は第2実施例を示す。図6、図7において、15はリンク機構、16は該リンク機構15の上端部に固定した座受け杆であり、これらは前述した第1実施例のものと略同様の構造となっている。上記座受け杆16に座ユニット30を取り付ける。該座ユニットは、枠状に組んだ金属製の座枠31の上面に可撓シート製の座32を張設してなる。上記座枠31は、左右中心部でピンP1により上下方向に屈曲可能に連結してなる角筒状の横桟31aを前後に離間させて配置し、各横桟31a,31aの左右側部に前後に延びる板状のたて桟31b,31bを渡架して両者を溶接により一体的に結合し、該たて桟31b,31bの下面に、互いに対面して前後に延びる上下二段のガイド溝G1,G2を有するガイドバー31c,31cを固定してなる。
また、座32は可撓性シート材により上記座枠31の上面を包囲する面積に形成されるとともに、その面中心部に前後に長い楕円形状の便孔32aを形成してなり、上記座枠31の上面に載置する。
上記座ユニット30は、図7に示すように、座枠31の左右端部を前述したリンク機構15の上部、つまり左右の座受け杆16,16に載置し、その両端部をビス等の締結具37により座32と共に座受け杆16,16に締め付け固定する。そして、上段のガイド溝G1にカバー35を抜き差し可能に係止し、下段のガイド溝G2に便袋36のフランジ36bを抜き差し可能に係止する。
上記カバー35は、図8に示すように、薄い硬質製のプラスチック材により左右両側が上段のガイド溝G1に抜き差し可能に係止する長方形状に形成するとともに、その面中心部に上方に突出する隆起部35aを形成し、左右中心部に折れ線35bを形成してなる。該隆起部35aは座32の便孔32aに下から嵌合する前後に長い楕円形状に形成し、その高さは便孔32aに嵌合した際に、その上面が座32と同レベルとなるようにする。
上記便袋36は、図9、図10に示すように、和紙、綿等からなる可撓性の袋主体36aの上部周縁に厚紙製のフランジ36bを固着し、該フランジ36bの左右中心に折れ線36cを形成してなり、袋主体36aは初期時においては、図9に示すように、フランジ36bの下面側で板状に折り畳まれ、また、使用時には、図10、図7に示すように、袋主体36aを容器状に膨らませ、座32の便孔32aの下方にて便室を形成するようになっている。また、フランジ36bはその両側が下段のガイド溝G2に抜き差し可能に係止する長方形状に形成されている。
上記第2実施例によれば、座32の下面側にカバー35及び便袋36を個別に抜き差しできる上下段のガイド溝G1,G2を設けたので、搭乗者が座32に座った状態で、カバー35及び便袋36を取り付け、取り外しすることができ、搭乗者の心労を軽減させることができるとともに、介護者の用便処理作業が容易に行なえることになる。また、座枠31が左右中心部で折畳みできるので、折畳式車椅子1の座を座ユニット30と交換するのみで搭乗者が折畳式車椅子上で用便することができ、改造が安価にかつ容易に行えることになる。
本発明の第1実施例を示す斜視図である。 カバーの開き状態を示す斜視図である。 弁袋の取り付け状態を示す斜視図である。 弁袋の初期状態を示す斜視図である。 便袋の拡開状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施例を示す要部斜視図である。 図6のVII-VII拡大断面図である。 本発明の第2実施例によるカバーの斜視図である。 本発明の第2実施例による便袋の初期状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施例による便袋の拡開状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 折畳式車椅子
2 フレーム
2−1 左サイドフレーム
2−2 右サイドフレーム
3 背フレーム
3a 把手
4 肘掛けフレーム
4a 下り杆
5 座フレーム
5a 下り杆
5b 下端部
6 下部フレーム
10 足載せ
11 車輪
12 補助輪
15 リンク機構
15a,15b リンクアーム
15c 連結アーム
16 座受け杆(座受け部材)
18 背持たれ
20 座
20a 便孔
21 カバー
21a 後縁部
22 面ファスナー
25 便袋
25a 袋主体
25b フランジ
30 座ユニット
31 座枠
31a 横桟
31b たて桟
31c ガイドバー
G1 上ガイド溝
G2 下ガイド溝
32 座
32a 便孔
P1 ピン
35 カバー
35a 隆起部
35b 折れ線
36 便袋
36a 袋主体
36b フランジ
36c 折れ線
37 締結具

Claims (1)

  1. 左右に延び、かつ左右中心部にて屈曲可能な2本の横桟(31a)を前後に離間配置し、前後に延びる2本のたて桟(31b)を左右に離間させてその前後端部を前記各横桟(31a)の左右側部に一体的に連結し、前記各たて桟(31b)に互いに対面して前後に延びるガイド溝(G2)を設けてなる座枠(31)と、該座枠(31)の上面に張設されかつ中心部に便孔(32a)を有する座(32)とからなる座ユニット(30)を設け、車椅子(1)の左右のサイドフレーム(2−1,2−2)を左右方向に接離可能に連結するリンク機構(15)を設け、該リンク機構(15)の上部に前記座ユニット(30)の左右両端部を連結し、可撓性の袋主体(36a)の上部周縁にフランジ(36b)を有する便袋(36)を設け、該便袋(36)を、そのフランジ(36b)を介して前記座ユニット(30)のガイド溝(G2)に摺動可能に係止したことを特徴とする車椅子の座装置。
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