JP5802342B1 - シルバーカー用補助具 - Google Patents

シルバーカー用補助具 Download PDF

Info

Publication number
JP5802342B1
JP5802342B1 JP2015000129A JP2015000129A JP5802342B1 JP 5802342 B1 JP5802342 B1 JP 5802342B1 JP 2015000129 A JP2015000129 A JP 2015000129A JP 2015000129 A JP2015000129 A JP 2015000129A JP 5802342 B1 JP5802342 B1 JP 5802342B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silver car
thigh
silver
calf
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015000129A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016124420A (ja
Inventor
暢人 大津
暢人 大津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2015000129A priority Critical patent/JP5802342B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5802342B1 publication Critical patent/JP5802342B1/ja
Publication of JP2016124420A publication Critical patent/JP2016124420A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Handcart (AREA)

Abstract

【課題】シルバーカーの走行時において、着座部に座った着座者の足がシルバーカーと地面との間に巻き込まれることを抑制でき、シルバーカーを用いて避難支援等を容易に行うことができるシルバーカー用補助具を提供する。【解決手段】着座部60を備えたシルバーカー4に取り付けられる補助具である。シルバーカー用補助具1は、大腿支持部20と脹脛支持部21のうち、少なくとも一方を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、シルバーカーに用いられる補助具に関する。
特許文献1には、シルバーカーが開示されている。このシルバーカーは、ショッピングバック等が内蔵された着座部を備えており、使用者はこの着座部に腰を下ろすことができる。また、特許文献2には、車椅子用の座布団が開示されている。
特開平7−117673号公報 実用新案登録第3117917号公報
ところで、例えば津波等の災害発生時においては、歩行速度の遅い高齢者や、障害者等の要援護者の避難を支援する必要がある。この避難支援としては、例えば支援者が要援護者を担架や車椅子に乗せて運ぶ方法がある。
しかし、担架や車椅子が要援護者の近くに存在することは稀であり、この場合、支援者は要援護者を背負う等して安全な場所まで運ぶ必要があり、多大な労力を要する。
そこで、本発明者は本発明に至る過程において、特許文献1に示すようなシルバーカーの着座部に要援護者を座らせ、このシルバーカーにより要援護者を安全な場所まで素早く運ぶことを想起した。シルバーカーは、高齢者等の歩行支援のために広く利用されており、要援護者の近くに存在する可能性が高いからである。
しかし、一般的なシルバーカーにおける着座部は、外出時において休憩することを想定しており、要援護者が着座部に座った状態でシルバーカーを走行させることは想定されていない。すなわち、一般的なシルバーカーの着座部の座面の高さは、着座者の足が地面に付くように低めに設定されており、着座者はシルバーカーが移動しないように地面に足を付けた状態で休憩するようになっている。このため、災害発生時において要援護者を着座部に座らせて運んだ場合、要援護者の足がシルバーカーと地面の間に巻き込まれる恐れがある。
なお、特許文献2に開示された座布団には、車椅子に座った被介護者の大腿部を置くための大腿部載置部が形成されているが、この座布団は、あくまで被介護者が着座部に座った状態で前進することが想定された車椅子に設けられるものであって、シルバーカーに設けられたものではない。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであって、着座部に座った着座者の足が、シルバーカーの走行時において、シルバーカーと地面との間に巻き込まれることを抑制でき、シルバーカーを用いて避難支援等を容易に行うことができるシルバーカー用補助具を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明のシルバーカー用補助具は、着座部を備えたシルバーカーに取り付けられる補助具であって、前記着座部の上に配置されて、前記着座部に座った着座者の大腿を支持する大腿支持部と、前記大腿支持部に接続され、前記着座部の前に配置されて、前記着座者の脹脛を支持する脹脛支持部を備え、前記大腿支持部と前記脹脛支持部のそれぞれが中材を備えたことを特徴とする。
本発明に係るシルバーカー用補助具は、シルバーカーに取り付けることで、着座者の大腿を大腿支持部により支持し、着座者の脹脛を脹脛支持部により支持して、着座者の足を持ち上げることができる。このため、シルバーカーの走行時において、着座部に座った着座者の足がシルバーカーと地面との間に巻き込まれることを抑制でき、シルバーカーを用いて避難支援等を容易に行うことができる。
本発明の実施形態のシルバーカー用補助具をシルバーカーに取り付けた状態を示す斜視図である。 前記シルバーカー用補助具の下面側から見た斜視図である。 前記シルバーカー用補助具を取り付けたシルバーカーに要援護者が座った状態を示す側面図である。 他例のシルバーカー用補助具を示す斜視図である。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。本実施形態のシルバーカー用補助具1は、着座部を備えたシルバーカーに取り付けて用いられる。ここで、シルバーカーとは、利用者が着座部に座ったときに、利用者の足が地面に着くように設計されたものを言い、ベビーカーや車椅子のように、利用者が着座部に座ったときに足が地面に着かないように設計されたものは含まれない。
以下、シルバーカー用補助具1を図1に示すシルバーカー4に取り付けて用いる例について説明する。図1に示すシルバーカー4(歩行補助車)は、骨組部5、座席部6、および複数の車輪70,71を備えている。
骨組部5は、ハンドル用フレーム50、左右1対の後輪用フレーム51、左右1対の前輪用フレーム52、左右一対の肘掛用フレーム53、および連結用フレーム54を備えている。
ハンドル用フレーム50は、下方に開口したU字状に形成されている。ハンドル用フレーム50には、利用者によって把持されるハンドル部55が設けられている。
ハンドル用フレーム50の左右の下端部は、対応する後輪用フレーム51の長さ方向の中間部に連結されている。左右の後輪用フレーム51の長さ方向の一端部には、車輪70(以下、後輪70と記載する)が設けられている。左右の後輪用フレーム51の後輪70と反対側の端部は、対応する前輪用フレーム52の長さ方向の中間部に連結されている。
左右の前輪用フレーム52の一端部には、車輪71(以下、前輪71と記載する)が設けられている。左右の前輪用フレーム52の前輪71と反対側の端部は、対応する肘掛用フレーム53の前端部に連結されている。左右の肘掛用フレーム53には、着座部60に座った着座者が肘を掛けるための肘掛部56が設けられている。左右の肘掛用フレーム53の後端部は、ハンドル用フレーム50の対応する側辺部の長さ方向の中間部に連結されている。また、左右の前輪用フレーム52同士は、連結用フレーム54で連結されている。
座席部6は、略矩形箱状の着座部60と、着座部60の後端部から上方に突出した背凭れ部61とを備えている。着座部60は、左右の前輪用フレーム52の間、およびハンドル用フレーム50の左右の下部の間に位置している。着座部60は、前輪用フレーム52および後輪用フレーム51に連結されており、これにより骨組部5に取り付けられている。
着座部60は略水平な上面を有している。また、着座部60は略垂直な前面を有しており、この前面は、着座部60の上面の前端部と前後方向における位置が同じである。着座部60の上面のうち、背凭れ部61よりも前方の部分が、利用者が座る座面62として機能する。シルバーカー4の利用者は、足の裏側を地面に着けた状態で着座部60の座面62に臀部および大腿を置いて座ることができる。また、このとき背凭れ部61に背を凭せ掛けることができる。
図示は省略するが、着座部60の内部には、荷物を収納するための収納部が設けられている。収納部の上開口部は、着座部60の上面を構成する天板部63によって開閉可能に閉塞されている。利用者は天板部63を開くことで、収納部に荷物を収納でき、天板部63を閉じることで、収納部に収納された荷物を隠すことができる。
本実施形態の骨組部5は、左右の後輪用フレーム51がハンドル用フレーム50および対応する前輪用フレーム52に対して横軸回りに回転可能に連結されている。また、左右の前輪用フレーム52が対応する肘掛用フレーム53に対して、左右の肘掛用フレーム53がハンドル用フレーム50に対して、座席部6が左右の後輪用フレーム51および左右の前輪用フレーム52に対して、それぞれ横軸回りに回転可能に連結されている。このため、骨組部5は図1に示す使用形態からコンパクトに折り畳むことができる。なお、骨組部5は、折り畳みできなくてもよい。
左右の後輪70は、対応する後輪用フレーム51に対して左右軸回り方向に回転可能に設けられている。左右の前輪71は、対応する前輪用フレーム52に対して左右軸回り方向に回転可能に設けられている。このため、利用者は、ハンドル部55を持ってシルバーカー4を走行させながら歩行できる。
シルバーカー用補助具1は、シルバーカー4に取り付けて用いられる。本実施形態のシルバーカー用補助具1は、支持体2と固定用バンド3を備えている。
支持体2は、着座部60の上に配置される大腿支持部20と、着座部60の前に配置される脹脛支持部21を備えている。
図2は、シルバーカー用補助具1の下面側から見たときの斜視図である。支持体2は、図2に示すように、外郭をなすカバー22と、カバー22に収納された複数の中材25,26とで構成されている。カバー22は、例えばキルト等の布地から形成される。なお、カバー22は、合成樹脂製の帆布等、防水性の高い生地から形成されてもよい。
カバー22は、大腿支持部20の外面を構成する大腿側袋状部25と、脹脛支持部21の外面を構成する脹脛側袋状部26とを備えている。カバー22は、例えば一枚の生地から形成される。
図1に示すように、大腿側袋状部25の前縁部は、脹脛側袋状部26の上縁部に接続されている。
図2に示すように、大腿側袋状部25には、大腿側中材23が収納され、脹脛側袋状部26には、脹脛側中材24が収納されている。大腿側袋状部25と大腿側中材23で大腿支持部20が構成され、脹脛側袋状部26と脹脛側中材24とで脹脛支持部21が構成されている。
大腿側中材23および脹脛側中材24は、軽量で耐衝撃性の高い発泡スチロール製の緩衝材である。なお、大腿側中材23および脹脛側中材24の材質は、これに制限されない。例えば、大腿側中材23および脹脛側中材24は、ウレタンフォームや綿等の芯材であってもよいし、多数の穀類の殻、多数の木製の粒材で構成されてもよい。
本実施形態の大腿側中材23および脹脛側中材24は、左右に延びる円柱状に形成されている。大腿側袋状部25は、大腿側中材23の外面に沿い、脹脛側袋状部26は、脹脛側中材24の外面に沿っている。このため、大腿支持部20および脹脛支持部21は、軸方向が左右方向となった略円柱状に形成されている。
大腿側袋状部25と脹脛側袋状部26の境界部分(接続部分)は、折曲可能である。このため、脹脛支持部21は大腿支持部20との境界部分である上縁部を中心にして、前後方向に揺動可能である。
大腿支持部20と脹脛支持部21の左右の長さは、シルバーカー4の着座部60の左右の長さと略同じである。大腿支持部20の前後寸法は、着座部60の座面62の前後寸法の1/2よりも短い。また、大腿支持部20の前後寸法と脹脛支持部21の上下寸法は、略同じである。なお、大腿支持部20と脹脛支持部21の左右の長さは、シルバーカー用補助具1を着座部60の収納部に収納できるように、着座部60の左右幅よりも短くてもよい。
支持体2は、例えば以下のように形成される。まず矩形状の一枚の布地の一方側に、大腿側袋状部25となる他方側に開口した袋状部を袋縫いにより形成すると共に、当該布地の他方側に脹脛側袋状部26となる前記一方側に開口した袋状部を形成する。次に、各袋状部に対応する中材25,26を挿入する。そして、当該生地を両袋状部が重なるように2つ折りにし、この後、重なった両袋状部の開口部を貫通する共通の縫い糸により、各袋状部の開口部を閉じる。
固定用バンド3は、シルバーカー用補助具1をシルバーカー4に取り付けるために用いられる。固定用バンド3は、長さ方向の両端部が支持体2に接続される。
本実施形態の固定用バンド3は、長さ調節可能で且つ長さ方向の中途部で分離可能なバンドである。具体的に固定用バンド3は、第1バンド体30、第2バンド体31、および連結具32を備えている。第1バンド体30は、長さ方向の一端部が支持体2に接続されており、長さ方向の他端部には、連結具32が設けられている。第2バンド体31は、長さ方向の一端部が支持体2に接続されており、長さ方向の他端部は、連結具32を介して第1バンド体30に着脱可能に連結されている。
具体的に第1バンド体30は、大腿支持部20の後端部における右側端部に接続され、第2バンド体31は、大腿支持部20の後端部における左側端部に接続されている。なお、第1バンド体30が大腿支持部20の後端部における左側端部に接続され、第2バンド体31が、大腿支持部20の後端部における右側端部に接続されてもよい。
連結具32は、四角形枠状の枠体33の両側の辺部間に、第1バンド体30に固定される固定部34が架け渡して設けられたベルト送り(長さ調節具)であって、枠体33の内側には、固定部34の両側に位置する挿通空間35が形成されている。利用者は、両挿通空間35に第2バンド体31を通すことで、第1バンド体30と第2バンド体31を連結具32で着脱可能に連結できる。また、利用者は、第2バンド体31の両挿通空間35に通す長さを調節することで、固定用バンド3の全体の長さを調節できる。
なお、連結具32はベルト送りに制限されない。例えば連結具32は、第1バンド体30および第2バンド体31のうちの一方に設けられた雌部と、他方に設けられて前記雌部に対して着脱可能に連結される雄部とで構成されたワンタッチバックルであってもよい。また、例えば連結具32は、第1バンド体30に設けられた第1面ファスナーと、第2バンド体31に設けられて前記第1面ファスナーに対して着脱可能に連結される第2面ファスナーとで構成されてもよい。また、固定用バンド3は連結具32を備えたものに制限されず、例えば伸縮可能なゴムバンドであってもよい。さらにシルバーカー用補助具1をシルバーカー4に固定するための手段は、固定用バンド3に限られず、紐、ビス、クリップ等であってもよい。
シルバーカー用補助具1は、例えば津波等の災害発生時において、歩行速度の遅い高齢者や、障害者等の要援護者9(図3参照)をシルバーカー4を用いて安全な場所まで運ぶ際に用いられる。支援者または要援護者9は、シルバーカー用補助具1を例えば以下のようにしてシルバーカー4に取り付ける。
まず、図1に示すように、大腿支持部20を着座部60の上面の前部に載せ、脹脛支持部21を着座部60の前面の上部に当てた状態で、固定用バンド3の長さ方向の中間部をハンドル用フレーム50の後側に通す。次に、固定用バンド3の長さを短くする。これにより、固定用バンド3の長さ方向の中間部がハンドル用フレーム50の後側に引っ掛けられ、脹脛支持部21と固定用バンド3でシルバーカー4が前後方向に挟み込まれて、シルバーカー用補助具1がシルバーカー4に取り付けられる。
このようにシルバーカー用補助具1をシルバーカー4に取り付けた状態では、脹脛支持部21は、自重により大腿支持部20の前縁部から垂れ下がり、大腿支持部20の前斜め下方に配置される。また、シルバーカー4は、着座部60の上面において着座者の臀部を置く部分が露出する。
なお、前記の例では、固定用バンド3の長さ方向の中間部をハンドル用フレーム50の後側に通して、固定用バンド3をハンドル用フレーム50に後側から引っ掛けたが、シルバーカー用補助具1の前方への移動が規制できるのであれば、固定用バンド3の長さ方向の中間部はシルバーカー4のその他の部位の後側に引っ掛けられてもよい。ただし、この場合、固定用バンド3は、シルバーカー4における支持体2よりも後方の部位の後側に引っ掛けられる。
シルバーカー用補助具1は、例えば津波等の災害発生時において要援護者9を安全な場所まで避難させるため、例えば以下のように用いられる。支援者または要援護者は、まず、シルバーカー用補助具1をシルバーカー4に取り付ける。次に支援者は、図3に示すようにシルバーカー4の着座部60に要援護者9を座らせる。あるいは、要援護者9がシルバーカー4の着座部60に自ら座る。
このように着座部60に座った要援護者9(着座者)は、図3に示すように、臀部90が着座部60の上面に置かれ、両大腿91の前部が着座部60の上面前端部に沿って配置された大腿支持部20によって支持され、両脹脛92の上部が着座部60の前面上端部に沿って配置された脹脛支持部21によって支持される。このため、両大腿91は臀部90が置かれた着座部60の上面よりも大腿支持部20の高さだけ上方に位置し、両脹脛92は着座部60の前面よりも脹脛支持部21の前後長さだけ前方に位置する。これにより、要援護者9の両足93は、地面8から上方に離れた位置に保持される。すなわち、この場合、要援護者9の両足93は、シルバーカー用補助具1を付けていないシルバーカー4の着座部60に座った状態よりも、前斜め上方に位置して地面8から大きく離れる。そして、支援者は、このように要援護者9をシルバーカー4に座らせた状態で、ハンドル部55を持ってシルバーカー4を前進させ、要援護者9を安全な場所まで運ぶ。
なお、本実施形態のシルバーカー用補助具1は、大腿支持部20と脹脛支持部21の両者を備えているが、大腿支持部20のみ、または脹脛支持部21のみを備えてもよい。すなわち、シルバーカー用補助具1は、大腿支持部20と脹脛支持部21のうち、少なくとも一方を備えていればよい。
以上説明した本実施形態のシルバーカー用補助具1は、以下の特徴を有している。着座部60を備えたシルバーカー4に取り付けられる補助具である。シルバーカー用補助具1は、大腿支持部20と脹脛支持部21のうち、少なくとも一方を備える。大腿支持部20は、着座部60の上に配置されて、着座部60に座った着座者の大腿を支持する。脹脛支持部21は、着座部60の前に配置されて、着座者の脹脛を支持する。
この特徴を有するシルバーカー用補助具1は、シルバーカー4の着座部60に座った着座者の大腿を大腿支持部20で支持することができる。または、シルバーカー4の着座部60に座った着座者の脹脛を脹脛支持部21で支持することができる。このため、着座者の足を地面8から浮き上がらせることができる。従って、例えば津波等の災害発生時において支援者が要援護者をシルバーカー4に座らせて運んでいる際に、要援護者9の足がシルバーカー4と地面8との間に巻き込まれることを抑制できる。よって高齢者等に広く利用されているシルバーカー4を利用して、要援護者を安全な場所まで容易に運ぶことが可能になる。
また、シルバーカー用補助具1は、本実施形態のように、大腿支持部20と脹脛支持部21の両者を備えることが好ましい。この場合、大腿支持部20を着座部60の上面で支持すると共に脹脛支持部21を着座部60の前面で支持して、大腿支持部20と脹脛支持部21の両者を収まりよく配置できる。また、大腿支持部20のみを設けた場合、着座者の大腿が臀部に対して大きく上がるため着座者が窮屈な姿勢になる可能性があるが、この点を改善できる。また、脹脛支持部21のみを設けた場合には、着座者の両脚の膝下部分が前方に大きく出て、シルバーカー4の走行時に障害物等に当たる恐れがあるが、この点を改善できる。
また、シルバーカー用補助具1は、本実施形態のように、以下の特徴を有することが好ましい。脹脛支持部21が大腿支持部20に接続される。シルバーカー用補助具1が、支持体2と固定用バンド3を備える。支持体2は、脹脛支持部21と大腿支持部20とを有する。固定用バンド3は、長さ方向の両端部が支持体2に接続され、長さ方向の中間部がシルバーカー4の後側に引っ掛けられる。
この特徴を有するシルバーカー用補助具1は、シルバーカー4の後側に引っ掛けられた固定用バンド3によりシルバーカー用補助具1の前方への移動を規制し、着座部60の前面に当てた脹脛支持部21によりシルバーカー用補助具1の後方への移動を規制した状態で、シルバーカー4にしっかりと固定できる。
なお、本実施形態の支持体2は、脹脛支持部21を1つだけ備えているが、脹脛支持部21は上下方向に並べて複数設けられてもよい。
また、図4に示すように支持体2には脚を嵌め込むための凹部27,28が形成されてもよい。図4に示す例では、大腿支持部20の左右両側の上面に、上方に開口して着座者の大腿91を嵌め込むための大腿側凹部27が形成され、脹脛支持部21の左右両側の前面に、前方に開口して着座者の脹脛92を嵌め込むための脹脛側凹部28が形成されている。このような凹部27,28を形成することで、着座者の脚を位置決めして配置することができ、着座者の姿勢が安定する。なお、図4の例では、凹部27,28を大腿支持部20と脹脛支持部21に設けたが、大腿支持部20にのみ設けてもよいし、脹脛支持部21にのみ設けてもよい。
また、この他、本実施形態のシルバーカー用補助具1は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更可能である。
1 シルバーカー用補助具
2 支持体
20 大腿支持部
21 脹脛支持部
3 固定用バンド
4 シルバーカー
60 着座部
91 大腿
92 脹脛

Claims (2)

  1. 着座部を備えたシルバーカーに取り付けられる補助具であって、
    前記着座部の上に配置されて、前記着座部に座った着座者の大腿を支持する大腿支持部と、
    前記大腿支持部に接続され、前記着座部の前に配置されて、前記着座者の脹脛を支持する脹脛支持部を備え
    前記大腿支持部と前記脹脛支持部のそれぞれが中材を備えたことを特徴とするシルバーカー用補助具。
  2. 前記シルバーカー用補助具が、
    前記脹脛支持部と前記大腿支持部とを有する支持体と、
    長さ方向の両端部が前記支持体に接続され、長さ方向の中間部が前記シルバーカーの後側に引っ掛けられる固定用バンドとを備えたことを特徴とする請求項1に記載のシルバーカー用補助具
JP2015000129A 2015-01-05 2015-01-05 シルバーカー用補助具 Active JP5802342B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015000129A JP5802342B1 (ja) 2015-01-05 2015-01-05 シルバーカー用補助具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015000129A JP5802342B1 (ja) 2015-01-05 2015-01-05 シルバーカー用補助具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5802342B1 true JP5802342B1 (ja) 2015-10-28
JP2016124420A JP2016124420A (ja) 2016-07-11

Family

ID=54477758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015000129A Active JP5802342B1 (ja) 2015-01-05 2015-01-05 シルバーカー用補助具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5802342B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020195749A (ja) * 2019-06-03 2020-12-10 英昭 大高 多機能カート
KR20220101851A (ko) * 2021-01-12 2022-07-19 스데반 성철 신 의자용 휴대 가능한 보조 받침대

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0199771U (ja) * 1987-12-25 1989-07-04
JPH09238783A (ja) * 1996-03-08 1997-09-16 User Kk 椅子マット
JP2000004994A (ja) * 1998-06-08 2000-01-11 Shengzhou Enterp Co Ltd 自動車用クッション付きシートカバー
JP2001057925A (ja) * 1999-08-20 2001-03-06 Midori Yoshida 車椅子上で座位を保つための座ぶとん
JP3186116U (ja) * 2013-07-07 2013-09-19 美穂子 佐藤 座布団カバー

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0199771U (ja) * 1987-12-25 1989-07-04
JPH09238783A (ja) * 1996-03-08 1997-09-16 User Kk 椅子マット
JP2000004994A (ja) * 1998-06-08 2000-01-11 Shengzhou Enterp Co Ltd 自動車用クッション付きシートカバー
JP2001057925A (ja) * 1999-08-20 2001-03-06 Midori Yoshida 車椅子上で座位を保つための座ぶとん
JP3186116U (ja) * 2013-07-07 2013-09-19 美穂子 佐藤 座布団カバー

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016124420A (ja) 2016-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4050737A (en) Support harness
CN204813013U (zh) 臀部座椅支座装置
US8936314B2 (en) Multi-purpose seat for a child
KR20160015424A (ko) 착탈식 시트부를 구비한 휠체어
US6543844B1 (en) Seating furniture for children
JP6254521B2 (ja) 体幹サポートクッション
JP5802342B1 (ja) シルバーカー用補助具
KR200453681Y1 (ko) 휠체어용 안전 벨트
AU2008217002A1 (en) Seat, in particular for a pram
JPH10291480A (ja) ベビーカーのアタッチメント
JP6957023B2 (ja) 幌及び幌を備えた育児器具
KR101966342B1 (ko) 접이식 보행 보조기구
JP2004033529A (ja) 車椅子のシート
KR20130030578A (ko) 휠체어용 안전벨트
JP3862211B2 (ja) 折り畳み椅子
CN204033637U (zh) 椅具
JPWO2014073025A1 (ja) 抱きかかえ補助具
JP6756773B2 (ja) 車椅子
JP4301972B2 (ja) 車椅子の座装置
KR101590619B1 (ko) 유아용 부스터 겸용 힙시트 캐리어
JP4947391B2 (ja) 折りたたみ式正座椅子
JPH0122658Y2 (ja)
KR20250084842A (ko) 휴대용 자세유지 보조시트
JPH076893Y2 (ja) 車椅子用クッション及び固定帯
TWM560840U (zh) 嬰兒揹袋構造

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150804

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150828

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5802342

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250