JP4301927B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は液晶表示装置に関し、特に透過表示と反射表示を行う液晶表示装置に関する。
液晶表示装置は、薄型で低消費電力であるため、携帯電話、PDA、デジタルカメラ、ビデオカメラ、カーナビゲーション等の機器に広く用いられている。
液晶表示装置には、バックライト光の透過量を制御して画像表示を行う透過型のものやバックライトを設けず一方の基板に反射板を設置し、自然光や室内照明等の外光を当該反射板で反射させて画像表示を行う反射型のものがある。
透過型液晶表示装置は、自然光や室内照明等の外光が非常に明るい場合には、外光に比べて表示光が暗いため視認性が悪化するという問題が発生し、視認性を良好にするにはバックライト光の強度を上げる必要があるため消費電力の増大等の問題が起こる。また、反射型液晶表示装置は、外光が暗い場合には視認性が極端に悪化するという欠点を有する。
上記問題点を解決するため、透過表示と反射表示を行う液晶表示装置(以下、半透過型液晶表示装置ともいう)が提案されている(例えば、特許文献1参照)。半透過型液晶表示装置は、各画素内に透過効率の高い領域と反射効率の高い領域とが設けられており、透過効率の高い領域が透過表示のみに寄与し、反射効率の高い領域が反射表示のみに寄与している。
半透過型液晶装置には、図7(a)の部分平面図に示すように透過効率の高い領域101が反射効率の高い領域102の内部に形成されている構造のアクティブマトリクス基板を有するものや、図7(b)の部分平面図に示すように配線105が透過効率の高い領域103に接するとともに反射効率の高い領域104が配線105にオーバーラップする構造のアクティブマトリクス基板を有するものがある。
特開2000−19563号公報
ところが、図7(b)の部分平面図に示すように配線105が透過効率の高い領域103に接するとともに反射効率の高い領域104が配線105にオーバーラップする構造の半透過型液晶装置では、配線105の幅を広くすると透過効率の高い領域103の開口率を低下させるとともに、画素電極とのオーバーラップが大きくなり寄生容量が増加し、表示品位を損なうという問題があり、逆に配線105の幅を狭くすると、反射電極と配線105とのオーバーラップが小さくなり、隙間から光が透過し、透過光が漏れてコントラストが低下するという問題があった。
本発明は、上記の問題点に鑑み、透過効率の高い領域と反射効率の高い領域とで共に表示品位が高い半透過型液晶表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る液晶表示装置は、対向配置された一対の基板間に液晶層が挟持され、一方の基板上に複数のゲート線と複数のソース線がマトリクス状に配置され、マトリクス状に配置された複数の画素を備える液晶表示装置であって、前記複数の画素それぞれにおいて透過効率が高くて透過表示を行う領域と反射効率が高くて反射表示を行う領域とが設けられ、前記ゲート線は、前記透過効率が高くて透過表示を行う領域に接する部分と前記反射効率が高くて反射表示を行う領域によってオーバーラップされる部分を有し、前記透過効率が高くて透過表示を行う領域に接する部分における前記ゲート線の幅が、前記反射効率が高くて反射表示を行う領域によってオーバーラップされる部分における前記ゲート線の幅より狭くなるようにしている。
このような構成によると、透過効率の高くて透過表示を行う領域に接している部分におけるゲート線の幅が狭いので、各画素の透過開口率が向上し、透過光の光量が増加する。これにより、より明るい表示が可能となる。さらに、ゲート線によって反射する反射光の光量が減少するので、反射表示品位を損ねる要因を減らすことになり、結果的に反射表示品位が向上することになる。また、反射効率の高くて反射表示を行う領域に接している部分におけるゲート線の幅が広いので、斜めの透過光を遮光することができ、斜視時の透過表示品位の向上がする。したがって、透過効率の高い領域と反射効率の高い領域とで共に表示品位が高くなる。
また、上記目的を達成するために本発明に係る液晶表示装置は、対向配置された一対の基板間に液晶層が挟持され、一方の基板上に複数のゲート線と複数のソース線がマトリクス状に配置され、マトリクス状に配置された複数の画素を備える液晶表示装置であって、前記複数の画素それぞれにおいて透過効率が高くて透過表示を行う領域と反射効率が高くて反射表示を行う領域とが設けられ、前記ソース線は、前記透過効率が高くて透過表示を行う領域に接する部分と前記反射効率が高くて反射表示を行う領域によってオーバーラップされる部分を有し、前記透過効率が高くて透過表示を行う領域に接する部分における前記ソース線の幅が、前記反射効率が高くて反射表示を行う領域によってオーバーラップされる部分における前記ソース線の幅より狭くなるようにしている。
このような構成によると、透過効率の高くて透過表示を行う領域に接している部分におけるソース線の幅が狭いので、各画素の透過開口率が向上し、透過光の光量が増加する。これにより、より明るい表示が可能となる。さらに、ソース線によって反射する反射光の光量が減少するので、反射表示品位を損ねる要因を減らすことになり、結果的に反射表示品位が向上することになる。また、反射効率の高くて反射表示を行う領域に接している部分におけるソース線の幅が広いので、斜めの透過光を遮光することができ、斜視時の透過表示品位の向上がする。したがって、透過効率の高い領域と反射効率の高い領域とで共に表示品位が高くなる。
本発明によると、透過効率の高い領域と反射効率の高い領域とで共に表示品位が高い半透過型液晶表示装置を実現することができる。
本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。本発明に係る液晶表示装置におけるアクティブマトリクス基板の部分平面図を図1(a)に示す。また、図1(a)のA−A断面図を図1(b)に示し、図1(a)のB−B断面図を図1(c)に示す。
ガラスやプラスチック等からなる透明絶縁性基板1上に、タングステンと窒化タンタルよりなる複数のゲート配線2とチタンとアルミニウムよりなる複数のソース配線3とが直交するように配設される。ゲート配線2とソース配線3によってマトリクス状に複数の画素が形成され、各画素においてゲート配線2とソース配線3の交差部近傍にTFT(Thin Film Transistor)4が設けられている。
また、ゲート配線2、ソース配線3、TFT4が形成された透明絶縁性基板1上に透明絶縁膜5が形成され、さらに1対のゲート配線2及び1対のソース配線3にオーバーラップしてゲート配線2とソース配線3によって包囲された領域全面を覆うITO(Indium Tin Oxide)等からなる矩形状の透明電極6が形成された後、1対のゲート配線2及び1本のソース配線3にオーバーラップするアルミニウム等からなる矩形状の反射電極7が形成される。なお、反射電極7はオーバーエッチング対策として、透明電極6より内側に設ける。このような構成により、ゲート配線2とソース配線3によって包囲された領域のうち反射電極7によって覆われていない領域は透過効率の高い領域となり透過表示のみに寄与し、反射電極7が形成されている領域は反射効率の高い領域となり反射表示のみに寄与する。
そして、ゲート配線2は、透過効率の高い領域に接している部分では配線幅が狭く、反射効率の高い領域がオーバーラップしている部分では配線幅が広い形状となっている。
図示しないが、以上のようなアクティブマトリクス基板に配向膜を塗布し、これを透明電極、配向膜、及びカラーフィルタ等が配設されている透明絶縁性対向基板と張り合わせ両基板間に液晶を封入し、後方に蛍光灯などのバックライトを設置し、各画素のTFTを駆動するドライブ回路を設けることにより、液晶表示装置が完成する。
ここで、図1のアクティブマトリクス基板を具備する本発明に係る液晶表示装置における透過表示領域の概略断面図を図2に示す。なお、図2において図1と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。透明絶縁性基板1と対向基板8との間に液晶が封入され、液晶層9を形成している。
上述したようにゲート配線2は透過効率の高い領域に接している部分では配線幅が狭くなっているので、各画素の透過開口率が向上し、透過光10の光量が増加する。これにより、より明るい表示が可能となる。さらに、ゲート配線2によって反射する反射光11の光量が減少するので、反射表示品位を損ねる要因を減らすことになり、結果的に反射表示品位が向上することになる。
ただし、透明電極6の無い領域では液晶が正常に配向しないため、透明電極6がゲート配線2にオーバーラップする必要がある。また、ゲート配線2の材料によって異なるが、ゲート配線2が細すぎるとゲート配線2の配線抵抗が高くなり、駆動上の不具合が生じる可能性がある。したがって、透過効率の高い領域に接している部分におけるゲート配線2の幅には下限がある。
続いて、図1のアクティブマトリクス基板を具備する本発明に係る液晶表示装置における反射表示領域の概略断面図を図3に示す。なお、図3において図1及び図2と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
上述したようにゲート配線2は反射効率の高い領域がオーバーラップしている部分では配線幅が広くなっているので、斜めの透過光12を遮光するため、斜視時の透過表示品位の向上がする。
ただし、反射効率の高い領域がオーバーラップしている部分におけるゲート配線2の幅が一定以上広くなると斜視時の透過表示品位の向上は頭打ちし、却ってゲート配線2と反射電極7との間の寄生容量が増加して画素の電圧保持特性を低下させる。したがって、反射効率の高い領域がオーバーラップしている部分におけるゲート配線2の幅には上限がある。なお、この上限は透明絶縁膜5の厚さ及び屈折率によって異なり、透明絶縁膜5の厚さが厚いほど、透明絶縁膜5の屈折率が小さいほどゲート配線2の幅を広くする必要がある。
次に、本発明に係る液晶表示装置の各部寸法を具体的に定めることで、本発明に係る液晶表示装置の性能を数量化する。
図1(a)に示した本発明に係る液晶表示装置におけるアクティブマトリクス基板の部分平面図に各部寸法の一例を記載したものを図4に示す。なお、図4において図1と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
画素ピッチは横50μm、縦150μmである。隣接する画素間はリーク防止のため3μmの隙間を設けているため、透明電極6のサイズは横47μm、縦147μmである。
また、ソース配線の幅は9μmであり、透過効率の高い領域に接している部分におけるゲート配線2の幅は6μmであり、反射効率の高い領域がオーバーラップしている部分におけるゲート配線2の幅は12μmである。透明電極6とソース配線3とのオーバーラップ量は3μmであり、透明電極6と透過効率の高い領域に接している部分におけるゲート配線2とのオーバーラップ量は1.5μmであり、透明電極6と反射効率の高い領域がオーバーラップしている部分におけるゲート配線2とのオーバーラップ量は4.5μmである。
反射効率の高い領域は画素の約1/3を占め、反射電極7の寸法は横45μm、縦46μmである。反射電極7はTFT4の上層に設けられ、アクティブマトリクス基板の上面から見るとTFT4は反射電極7の下に隠れる構造となる。なお、反射電極7はオーバーエッチング対策として、透明電極6より1μm内側に設けられる。
上述した寸法例では、透過効率の高い領域は縦44um、横97umの矩形であり、その開口率は56.9%(=[44×97]/[50×150]×100)となる。
続いて、半透過型液晶表示装置の反射表示領域における斜めの透過光の遮光限界を図5に示す半透過型液晶表示装置における反射表示領域の概略断面図を基づいて説明する。なお、図5において201はゲート配線を、202は透明絶縁膜を、203は透明電極を、204は反射電極をそれぞれ示している。また、図5において基板や液晶層は図示を省略している。
ここで、透明絶縁膜202の屈折率を1.5とし、透明絶縁膜202の比誘電率を3.7とする。また、ゲート配線201の厚さを0.5μmとし、透明絶縁膜202の厚さは、ゲート配線201の上で3μmとし、その他の部分で3.5μmとする。なお、以下の説明においては透明電極203と反射電極204の厚みは無視する。
斜めの透過光205がゲート配線201や反射電極204によって遮光されずに透過して液晶層に達した際に斜めの透過光205がパネル法線206となす角をθとし、斜めの透過光205が透明絶縁膜202中を進行する際にパネル法線206となす角をαとすると、下記の(1)式が成り立つ。
sinθ=1.5×sinα …(1)
また、下記の(2)式が成り立つとき、斜めの透過光205は遮光されずに透過する。ただし、Hは透明絶縁膜202のゲート配線201上での厚さであり、Xはゲート配線201と反射電極204とのオーバーラップ量である。
tanα≧X/H …(2)
図4に示す寸法の本発明に係る液晶表示装置では、X=3.5μm、H=3μmであるので、上記(1)式と(2)式からsinθ≧1となり、斜めの透過光205は必ず遮光される。
ここで本発明との比較のため、従来の半透過型液晶表示装置の各部寸法を具体的に定めることで、従来の半透過型液晶表示装置の性能を数量化する。
図7(b)に示した従来の半透過型液晶表示装置におけるアクティブマトリクス基板の部分平面図に各部寸法の一例を記載したものを図6に示す。なお、図6において図7(b)と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
図6の各部寸法は、ゲート配線の幅、ゲート配線と透明電極のオーバーラップ量、及びゲート配線と反射電極のオーバーラップ量を除き図4の各部寸法と共通である。
ゲート配線の幅を全ての部分において9μmとしているので、透過効率の高い領域は横41μm、縦97μmの矩形形状となり、その開口率は53.0%(=[41×97]/[50×150]×100)となる。上述したように図4に示す寸法の本発明に係る液晶表示装置では開口率が56.9%であり、本発明に係る液晶表示装置は従来の半透過型液晶表示装置と比較して相対比7.3%の輝度向上になり、透過率の高い領域での表示品位が高い。
また、図6に示す寸法の従来の半透過型液晶表示装置では、ゲート配線201(図5参照)と反射電極204(図5参照)とのオーバーラップ量Xは2μmであり、透明絶縁膜202(図5参照)のゲート配線201上での厚さHは3μmであるので、上記(1)式と(2)式からθ≧56°となる。すなわち、パネル法線206(図5参照)より56°以上傾いた方向から液晶パネルを観察すると液晶パネルの背面から透過光が漏れ、表示品位が損なわれる。上述したように、図4に示す寸法の本発明に係る液晶表示装置では斜めの透過光は必ず遮光されるので、本発明に係る液晶表示装置は従来の半透過型液晶表示装置と比較して反射効率の高い領域での表示品位が高い。
さらに、ゲート配線と透明電極間の容量を、SHINTECH社製液晶シミュレーター LCD MASTERでシミュレーションしたところ、図6に示す寸法の従来の半透過型液晶表示装置では1画素当たり11.60fFであるのに対して、図4に示す寸法の本発明に係る液晶表示装置では1画素当たり10.60fFとなる。したがって、本発明に係る液晶表示装置は従来の半透過型液晶表示装置と比較して寄生容量が低減する。
なお、本実施形態では、透過効率の高い領域と反射効率の高い領域が縦に並ぶ構成であったが、透過効率の高い領域と反射効率の高い領域が横に並び且つゲート配線の幅が一定であるとともに透過効率の高い領域に接する部分におけるソース配線の幅が反射効率の高い領域によってオーバーラップされる部分におけるソース配線の幅より狭い構成であってもよい。また、1画素内に透過効率の高い領域が二つ以上あってもよく反射効率の高い領域が二つ以上あってもよい。このような構成としては、例えば反射効率の高い領域、透過効率の高い領域、及び反射効率の高い領域が順に縦に並ぶ構成が挙げられる。
は、本発明に係る半透過型液晶装置が有するアクティブマトリクス基板の構成を示す図である。 は、図1のアクティブマトリクス基板を具備する本発明に係る液晶表示装置における透過表示領域の概略断面図である。 は、図1のアクティブマトリクス基板を具備する本発明に係る液晶表示装置における反射表示領域の概略断面図である。 は、本発明に係る液晶表示装置におけるアクティブマトリクス基板の部分平面図に各部寸法の一例を記載した図である。 は、半透過型液晶表示装置における反射表示領域の概略断面図である。 は、従来の半透過型液晶表示装置におけるアクティブマトリクス基板の部分平面図に各部寸法の一例を記載した図である。 は、従来の半透過型液晶装置が有するアクティブマトリクス基板の構成を示す部分平面図である。
符号の説明
1 透明絶縁性基板
2 ゲート配線
3 ソース配線
4 TFT
5 透明絶縁膜
6 透明電極
7 反射電極
8 対向基板
9 液晶層

Claims (2)

  1. 対向配置された一対の基板間に液晶層が挟持され、一方の基板上に複数のゲート線と複数のソース線がマトリクス状に配置され、マトリクス状に配置された複数の画素を備える液晶表示装置において、
    前記複数の画素それぞれにおいて透過効率が高くて透過表示を行う領域と反射効率が高くて反射表示を行う領域とが設けられ、
    前記ゲート線は、前記透過効率が高くて透過表示を行う領域に接する部分と前記反射効率が高くて反射表示を行う領域によってオーバーラップされる部分を有し、
    前記透過効率が高くて透過表示を行う領域に接する部分における前記ゲート線の幅が、前記反射効率が高くて反射表示を行う領域によってオーバーラップされる部分における前記ゲート線の幅より狭いことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 対向配置された一対の基板間に液晶層が挟持され、一方の基板上に複数のゲート線と複数のソース線がマトリクス状に配置され、マトリクス状に配置された複数の画素を備える液晶表示装置において、
    前記複数の画素それぞれにおいて透過効率が高くて透過表示を行う領域と反射効率が高くて反射表示を行う領域とが設けられ、
    前記ソース線は、前記透過効率が高くて透過表示を行う領域に接する部分と前記反射効率が高くて反射表示を行う領域によってオーバーラップされる部分を有し、
    前記透過効率が高くて透過表示を行う領域に接する部分における前記ソース線の幅が、前記反射効率が高くて反射表示を行う領域によってオーバーラップされる部分における前記ソース線の幅より狭いことを特徴とする液晶表示装置。
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