JP4910642B2 - 液晶表示パネル - Google Patents
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Description
じ難く、広視野角が達成できるMVA(Multi-domain Vertically Aligned)方式の透過型
ないし半透過型の液晶表示パネルに関する。
普及している。液晶表示パネルは、自ら発光しないために、バックライトを備えた透過型
の液晶表示装置が多く使用されているが、バックライトの消費電力が大きいために、特に
携帯型のものについては消費電力を減少させるためにバックライトを必要としない反射型
の液晶表示パネルが用いられている。しかしながら、この反射型液晶表示パネルは、外光
を光源として用いるために、暗い室内などでは見え難くなってしまう。そこで、近年に至
り特に透過型と反射型の性質を併せ持つ半透過型の液晶表示パネルの開発が進められてき
ている。
電極及び反射板の両方を備えた反射部とを有しており、暗い場所においてはバックライト
を点灯して画素領域の透過部を利用して画像を表示し、明るい場所においてはバックライ
トを点灯することなく反射部において外光を利用して画像を表示しているため、常時バッ
クライトを点灯する必要がなくなるので、消費電力を大幅に低減させることができるとい
う利点を有している。
者が限定されていること等から、液晶表示パネルに対する広視野角の要求は従来さほど高
くはなかった。しかしながら、近年のますます高機能化するモバイル機器においても、表
示部における液晶表示パネルの広視野角の要求が急激に高まってきている。このようなモ
バイル機器に対する広視野角化の要求に基づき、従来モバイル機器に多用されていたTN
方式の液晶表示パネルに換えて、MVA方式の透過型液晶表示パネルだけでなく、半透過
型液晶表示パネルの開発も最近では進められてきている(下記特許文献1、2参照)。
て図6及び図7を用いて説明する。なお、図6(a)はMVA方式の半透過型液晶表示パ
ネルの概略的な構造を示す斜視図であり、図6(b)は液晶に電界を印加したときの液晶
分子の傾斜状態を示す概略図であり、図7は図6(a)のB−B線断面図である。
の間には傾斜面または段差53が設けられており、反射部51と透過部52とは段差53
を介して連続している。半透過型液晶表示パネル50における第1基板54の画素電極5
5には、画素電極55が形成されていない領域としての第1開口領域56が形成されてい
る。この第1開口領域56が第1の配向分割手段を構成し、段差53を挟んで反射部51
及び透過部52にまたがって形成されている。この結果、反射部51における画素電極5
5aと透過部52における画素電極55bとは半透過型液晶表示パネル50の長さ方向に
延びる一個のライン57を介して相互に接続されている。
における画素電極55bに対向して、それぞれ第2開口領域60a、60bが形成されて
いる。この第2開口領域60a、60bが第2の配向分割手段を構成する。第2開口領域
60a、60bは十字型のスリットとして構成されており、鉛直方向において、第2開口
領域60aの中心が画素電極55aの中心と一致するように、さらに、第2開口領域60
bの中心が画素電極55bの中心と一致するように配置されている。
を印加したとき、液晶分子61は誘電率異方性が負であるため、段差53における第1開
口領域56上においては、液晶分子61は共通電極59側におけるライン57の方向に傾
斜し、反射部51及び透過部52上においては、共通電極59における反射部51に対応
する領域の中心又は透過部52に対応する領域の中心に傾斜する。このように、半透過型
液晶表示パネル50においては、液晶分子61の配向方向が一意に定まるので、視覚特性
の悪化や応答速度の劣化を低減することができるというものである。
間に段差53を設けて、周知のように反射部51におけるセルギャップd1と透過部にお
けるセルギャップd2との関係がd1=(d2)/2となるようにして、反射部51にお
ける表示画質と透過部における表示画質が同じになるように調整されているが、このよう
なセルギャップ調整のための構成を第2基板側に設けたMVA方式の半透過型液晶表示パ
ネルも知られている。
に係るMVA方式の半透過型液晶表示パネルの一例を図8及び図9を用いて説明する。な
お、図8はセルギャップ調整のためのトップコート層を第2基板側に設けた従来の半透過
型液晶表示パネルの第2基板を透視して表した1サブ画素分の平面図であり、また、図9
は図8のC−C断面図である。
る透明基板11上には複数の走査線12及び信号線13がそれぞれ直接ないし第一の絶縁
膜14を介してマトリクス状に形成されている。ここで、走査線12と信号線13とで囲
まれた領域が1サブ画素に相当し、スイッチング素子となるTFT(Thin Film Transist
or)がそれぞれの画素毎に形成されており、各画素のTFT等の表面は第二の絶縁膜23
で被覆されている。
にして、反射部15においては表面に微細な凹凸部が形成され、透過部16においては表
面が平坦に形成された有機絶縁膜からなる層間膜17が積層されている。なお、図8及び
図9においては反射部15の凹凸部は省略してある。そして層間膜17にはTFTのドレ
イン電極Dに対応する位置にコンタクトホール20が設けられ、それぞれの画素において
、コンタクトホール20上及び層間膜17の表面には、反射部15に例えばアルミニウム
金属からなる反射板18が設けられ、この反射板18の表面及び透過部16の層間膜17
の表面には例えばITO(Indium Tin Oxide)ないしIZO(Indium Zinc Oxide)からなる
透明な画素電極19が形成されている。
助容量線21が配置され、また、平面視で、反射板18及び画素電極19は隣接する画素
の反射板及び画素電極とは接しないで、かつ走査線12及び信号線13とは同じく光漏れ
を防止するために若干重なるようにして形成されており、透過部16側における画素電極
19は隣接する画素の画素電極及び反射板とは接しないでかつ走査線12及び信号線13
と若干重なるように形成されている。
過部16の境界領域で液晶分子の配向を規制するためにスリット33が設けられて、画素
電極19は実質的に反射部15の画素電極19aと透過部16の画素電極19bに分割さ
れており、反射部15の画素電極19aと透過部16の画素電極19bとは幅の狭い連結
部34を介して電気的に接続されている。そして、画素電極19の表面には全ての画素を
覆うように垂直配向膜(図示せず)が積層されている。
れの画素に対応して形成される例えば赤色(R)、緑色(G)、青色(B)のうち何れか
一色からなるストライプ状のカラーフィルタ層26が設けられているとともに、このカラ
ーフィルタ層26の表面には共通電極27が設けられている。また、反射部15と透過部
16とで同じ厚さのカラーフィルタ層26を使用するため、反射部15のカラーフィルタ
層26の一部分に所定の厚さのトップコート層28が設けられている。このトップコート
層28は、反射部15全体にわたって設けられており、その厚さは反射部15における液
晶層の厚さ、いわゆるセルギャップd1が透過部16のセルギャップd2の半分となるよ
うに、すなわちd1=(d2)/2となるようにされている。
置するトップコート層28の表面の一部にそれぞれ液晶分子の配向を規制するための突起
31及び32がそれぞれ設けられており、また、共通電極27、トップコート層28及び
突起31、32の表面には垂直配向膜(図示せず)が積層されている。
周囲にシール材を設けることにより両基板を貼り合せ、両基板間に負の誘電率異方性を有
する液晶を充填することによりMVA方式の半透過型液晶表示パネル10Dとなる。なお
、前記アレイ基板ARの下方には、図示しない周知の光源、導光板、拡散シート等を有す
るバックライト装置が配置されている。
27間に電界が印加されない状態においては、液晶層29の液晶分子は長軸が画素電極1
9及び共通電極27の表面に対して垂直をなすように配向されているため、光が透過しな
い状態となり、しかも、画素電極19と共通電極27間に電界が印加されたときには光が
透過するため、透過部における光漏れはあまり表示画質に影響しなくなり、更には画素電
極19のスリット33及び突起31、32の存在により、液晶分子は突起31ないし32
に向かうように傾斜するため、視野角が非常に広くなるという特性を備えている。
ィルタ基板CF側から例えば指やペンで押圧すると、この押圧箇所の近傍において液晶分
子の配向異常が生じ、表示画質が低下する現象が認められた。この現象を図10を用いて
説明する。図10は無押圧時及び押圧時の数画素分の透過部の発光状態を示す図であり、
図10(a)は無押圧の場合、図10(b)は押圧の場合を示す。また、図10(a)及
び図10(b)においては下部の暗い部分は反射部に対応する。
画素が正常に表示されているが、カラーフィルタ基板CFを押圧すると、図10(b)に
示すように、透過部と反射部の境界近傍で液晶分子の異常配向が生じていることが認めら
れる。この現象は、画素電極にスリットが設けられて細い連結部によって2つの領域に区
画されている透過型液晶表示パネルにおいても連結部の近傍において同様に生じる。この
カラーフィルタ基板CFを外部から押圧した時の液晶分子の異常配向は、この押圧を取り
去った後に一旦黒表示とすると消失するが、カラーフィルタ基板CFの押圧時における表
示画質の低下は観察者に対して違和感を与えるため、このような現象を抑制することが望
まれる。
な原因によるものであることを知見した。すなわち、従来のMVA方式の半透過型液晶表
示パネルないし透過型液晶表示パネルにおいては、突起31による液晶分子の配向規制が
突起31の周囲において可能な限り等方的に生じるようにするため、図11に示したよう
に、突起の形状にかかわらず、透過部16の突起31の中心(重心ともいう)Xを透過部
16の画素電極19bの中心Yとほぼ一致するように設けている。なお、図11は従来例
の液晶表示パネルの突起の中心と透過部の画素電極の中心を説明する概略平面図である。
連結されているが、液晶分子はスリット33によっても配向規制されるため、この連結部
34の部分における液晶分子の配向状態はその近傍の透過部16の画素電極19bにおけ
る液晶分子の配向状態とは異なっているので、平面視における連結部34と突起31との
間の領域Z部分においては液晶部分の配向状態が不安定となってしまう。そのため、カラ
ーフィルタ基板CFを押圧すると、この領域Z部分で液晶分子の配向方向が変化し、上述
のような異常配向となって現れ、表示画質の低下に繋がっているものと認められる。
は、平面視における連結部34と突起31との間の領域Z部分における液晶分子の配向状
態を安定化させれば抑制することができると考えて、種々実験を重ねた結果、配向規制手
段としての突起31の中心Xを透過部16の画素電極19bの中心Yから連結部34側に
近づけ、突起31の平面視における先端部31'が連結部34の近傍に位置するように設
けると、上記の領域Z部分に存在する液晶分子は突起31の先端部31'によって強力に
配向規制されるため、カラーフィルタ基板CFの押圧時の液晶分子の異常配向を抑制する
ことができることを見出し、本発明を完成するに至ったのである。
が達成できるMVA方式の透過型ないし半透過型の液晶表示パネルを提供することを目的
とする。
起の底部を覆い、前記突起の底面と同じ大きさ又は前記突起の底面よりも大きい形状を有
する遮光膜が形成されていることが好ましい。
を区切るブラックマトリクスと同一材料からなり、前記ブラックマトリクスの形成と同時
に形成されたものであることが好ましい。
記画素電極の下部又は表面に反射膜が形成された反射部とされていることが好ましい。
素電極は互いに層間絶縁膜を介して電気的に絶縁した状態で設けられ、前記反射部におい
て前記層間絶縁膜に形成したコンタクトホールを介して前記画素電極とスイッチング素子
の電極とが電気的に接続され、前記コンタクトホールに対向する第2基板側の位置には、
突起及び平面視で該突起の底部全面を覆う遮光膜が設けられていることが好ましい。
る。すなわち、本発明の液晶表示パネルによれば、画素電極を幅の狭い連結部によって2
つの領域に区画されたものとし、この画素電極の2つの領域の一方側を光透過部とすると
ともに、突起を平面視において前記突起の中心が前記透過部の画素電極の中心から前記連
結部側にずれた位置となるように設けたため、突起と連結部との間の距離が狭くなってい
る。そのため、透過部の画素電極の連結部近傍の液晶分子は、突起による配向規制を強く
受けるため、カラーフィルタ基板が外部から押圧されても液晶分子の異常配向が起こり難
くなるので、表示画質の低下が生じ難く、広視野角が達成できるMVA方式の液晶表示パ
ネルが得られる。
の中心が透過部の画素電極の中心と同じ位置に存在するようにしても、突起と連結部との
間の距離を狭くすることができるためにカラーフィルタ基板が外部から押圧されても液晶
分子の異常配向が起こり難くすることができるが、連結部との反対側の突起部分が伸びて
しまうために光の透過率が低下し、表示が暗くなってしまうため、望ましくない。
の底部を覆い、前記突起の底面と同じ大きさ又は前記突起の底面よりも大きい形状を有す
る遮光膜を設けたため、突起の側面部分において液晶分子が斜めに傾斜して配向してしま
うことに起因する電界無印加時の光り漏れを防止することができ、上記効果に加えてコン
トラストが良好な液晶表示パネルが得られる。なお、遮光膜の大きさは平面視において突
起の底部と同じか僅かに大きければよく、突起の底部より大きくすればするほど光漏れを
有効に遮断させることができるが、余り大きくすると開口率が小さくなって表示が暗くな
るため好ましくない。
つ同時に形成することができるため、特に遮光膜を形成するための工程数を増やす必要が
なくなり、遮光膜を簡単に形成することができるようになる。
極の下部又は表面に反射膜が形成された反射部としたため、上記効果を奏する半透過型液
晶表示パネルが得られる。
素子上も有効に表示に利用できるようにするために、スイッチング素子は反射部に設けら
れるため、スイッチング素子の電極と画素電極との導通という役割を担うコンタクトホー
ルは、反射部に形成する方が、スイッチング素子に近い場所に形成されることになるため
確実な導通をとりやすく、さらに開口面積の低下を防ぐことができるようになる。
タクトホール部分では液晶分子の配向に乱れが生じるために電界無印加時に光漏れが生じ
る可能性がある。しかしながら、本発明の液晶表示パネルでは、このコンタクトホールに
対向するカラーフィルタ基板に相当する第2基板側には平面視で底部全面を覆う遮光膜が
形成された突起が設けられているため、突起によりコンタクトホール部における液晶分子
の配向を規制しやすくなるとともに、コンタクトホールからの光洩れ及び突起近傍の液晶
分子の配向不良に起因した光洩れの双方を同時に遮断することができる。このため、半透
過型であっても良好なコントラストが得られ、しかも明るい表示が可能な液晶表示パネル
が得られる。
する。なお、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための半透過型ないし
透過型液晶表示パネルを示すものであるが、本発明をここに記載したものに限定すること
を意図するものではなく、本発明は特許請求の範囲に示した技術思想を逸脱することなく
種々の変更を行ったものにも均しく適用し得るものである。
液晶表示パネル10Aの1サブ画素部分をカラーフィルタを透視して表した概略平面図で
あり、図2は図1のA−A線に沿った断面図である。また、図1及び図2においては、図
8及び図9に示した従来例の半透過型液晶表示パネル10Dの構成と同一部分には同一の
参照符号を付与して説明することとする。
らなる透明基板11の表面にマトリクス状に形成された複数本の走査線12及び信号線1
3と、これらの複数本の走査線12間に設けられた走査線12と平行な複数本の補助容量
線21と、ソース電極S、ゲート電極G、ドレイン電極D、及び半導体膜22とからなる
TFTと、走査線12と信号線13とで囲まれた領域を覆う画素電極19と、が設けられ
ている。ここで、それぞれの走査線12と信号線13とで囲まれた領域が1サブ画素に相
当する。
表面は第1の絶縁膜(ゲート絶縁膜ともいわれる)14によって被覆され、この第1の絶
縁膜14の表面には、例えばアモルファスシリコン(a−Si)層とその表面に形成され
たオーミックコンタクト層となるn+a−Si層とからなる半導体膜22、ソース電極S
及びドレイン電極DからなるTFTが形成されているとともに、信号線13も形成されて
おり、更にこれらの表面全体が第2の絶縁膜(保護絶縁膜ないしパッシベーション膜とも
いわれる)23によって被覆されている。そして、ドレイン電極Dは第1の絶縁膜14の
表面を補助容量線21の上部にまで延在されており、このドレイン電極Dと補助容量線2
1との間で補助容量が形成されている。
形成され、透過部16においては表面が平坦に形成されたフォトレジスト等の有機絶縁膜
からなる層間膜(平坦化膜ともいわれる)17が形成され、補助容量線21上に位置する
第2の絶縁膜23及び層間膜17の表面にはコンタクトホール20が形成され、このコン
タクトホール20を介して層間膜17上に形成されたITO(Indium Tin Oxide)やIZ
O(Indium Zinc Oxide)等の透明電極からなる画素電極19がドレイン電極Dと電気的
に接続されている。なお、図1及び図2においては反射部15の凹凸部は省略してある。
過部16の境界領域で液晶分子の配向を規制するためにスリット33が設けられ、画素電
極19は実質的に反射部15の画素電極19aと透過部16の画素電極19bに分割され
ており、反射部15の画素電極19aと透過部16の画素電極19bとは連結部34を介
して電気的に接続されている。この連結部34は隣り合う信号線13の間の略中間に位置
している。また連結部34の幅は走査線12の延在する方向における画素電極19の幅よ
りも狭くなっている。
助容量線21が配置され、また、平面視で、反射板18及び反射部の画素電極19aは、
隣接する画素の反射板及び画素電極とは接しないように、走査線12及び信号線13とは
部分的に重複するように設けられ、かつ、反射板18と反射部15の画素電極19aとは
互いに重なるように実質的に同じ形状に設けられている。更に、透過部16側における画
素電極19bは、隣接する画素の画素電極及び反射板とは接しないように、かつ、信号線
とは実質的に重複しないように信号線13に沿うように設けられ、また、走査線12とは
若干重なるように形成されている。
19bは、反射部15の画素電極19aよりも面積が大きくされている。このように、透
過部の画素電極19bの面積を大きくした理由は、携帯電話機用の半透過型液晶表示パネ
ルは、高精細であってしかも画像表示が多いため、バックライトを常時点灯して実質的に
透過型液晶表示パネルとして使用される機会が多くなっているためである。そして、画素
電極19の表面をも含み、アレイ基板ARの表面には全ての表示領域を覆うようにして垂
直配向膜(図示せず)が積層されている。
、それぞれの画素に対応して形成される例えば赤色(R)、緑色(G)、青色(B)のう
ち何れか一色からなるストライプ状のカラーフィルタ層26及び共通電極27が設けられ
ている。更に、反射部15と透過部16とで同じ厚さのカラーフィルタ層26を使用する
ため、反射部15の共通電極27の一部分に所定の厚さのトップコート層28が設けられ
ている。このトップコート層28は、反射部15全体にわたって設けられており、その厚
さは反射部15における液晶層29の厚さ、いわゆるセルギャップd1が透過部16のセ
ルギャップd2の半分となるように、すなわちd1=(d2)/2となるようにされてい
る。
画素電極19bに対向する位置に、液晶分子の配向を規制するための長十字状の突起31
が設けられているとともに、反射部15のトップコート層28の表面のコンタクトホール
20に対向する位置にも底面が円形状の突起32が設けられている。そして、これらの共
通電極27、トップコート層28及び突起31及び32の表面には垂直配向膜(いずれも
図示せず)が積層されている。このように、透過部16、反射部15の領域にそれぞれ別
々に形成された突起31、32によって、透過部16、反射部15のそれぞれの領域で液
晶分子の配向が規制されることになっている。
視で突起31の底部よりも僅かに大きい遮光膜36が形成されており、更に、反射部15
に設けられた突起32の底部に対応するカラーフィルタ層26の部分には、平面視で突起
32の底部よりも僅かに大きい突起32の全面を遮光する遮光膜36'が形成されている
。
る。すなわち、透過部の突起31の側面部分においては図示しない垂直配向膜によって液
晶層29の液晶分子に物理的な力を与え、液晶分子を傾斜させてしまう。そうすると、画
素電極19と共通電極27との間に電界が印加されていない場合、本来は黒表示となるべ
きものが光漏れして発色してしまう。しかしながら、この漏れた光りは遮光膜36によっ
て遮光されるため、外部に出てくることはなく、コントラストが低下してしまうようなこ
とがなくなる。
とおりである。すなわち、半透過型液晶表示パネル10Aにおいては、反射部に形成され
るコンタクトホール20は、画素電極19aとスイッチング素子であるTFTのドレイン
電極Dとの電気的導通を確実にとる必要があるため、ある程度の大きさ及び深さを有して
おり、このコンタクトホール20には図2に示されているように傾斜面が形成される。こ
のようなコンタクトホール20の傾斜は、図3に示すように、使用されている配向膜(図
示せず)によって液晶層29の液晶分子に物理的な力を与え、液晶分子を傾斜させてしま
う。なお、図3は図2のコンタクトホール20部分で液晶層29の液晶分子が傾斜する状
態を概念的に示す拡大図である。
にも、液晶分子はこのコンタクトホール20の物理的な力による影響を強く受け、希望す
る方向へ傾斜せず、表示に悪影響を与えるために表示品位が低下する。また、コンタクト
ホール20は、文字通り孔が形成されているため、図示していない配向膜にムラができた
りしている等、コンタクトホール20の存在に基づく影響で液晶分子の配向が不安定にな
りやすく、更に、コンタクトホール20の入口部分では、電界を印加しないときでも液晶
分子が斜めに傾斜するため、この部分での光の遮断が不完全となり、光洩れが発生するこ
とがある。遮光膜36'はコンタクトホール20からの光洩れがあっても、それが外部に
漏出しないように作用するため、遮光膜36'はコンタクトホール20からの光洩れ及び
突起32近傍での液晶分子の配向不良に起因した光洩れの双方を遮断することができる。
界に設けられるブラックマトリクス38と同じ材料で同時に形成することができる。これ
により、遮光膜36及び36'形成のための工程数が増えることなく、遮光膜36及び3
6'を簡単に形成することができる。なお、図2には遮光膜36及び36'の大きさが突起
31及び32の底部の大きさよりも僅かに大きくしたものが示されているが、突起31及
び32の底部の大きさと実質的に同じ大きさであってもよい。遮光膜36及び36'の大
きさを突起31及び32の底部より大きくすればするほど光漏れを有効に遮断させること
ができるが、余り大きくすると開口率が小さくなって表示が暗くなるため好ましくない。
起31の信号線13の延在する方向における中心、つまり十字状の突起31の長辺側にお
ける中心Xは、透過部16の画素電極19bの中心Yから連結部34側にずれた位置とな
るように配置されている。そして、この実施例の半透過型液晶表示パネル10Aにおける
突起31の形状及び大きさは図8及び図9に示した従来例の半透過型液晶表示パネル10
Dの突起と同一となされている。このような構成とすると、突起31の一方側の先端部3
1'と画素電極の連結部34との間の距離が近くなるため、突起31の表面に設けられて
いる配向膜がこの連結部34の近傍の液晶分子に対して与える物理的な力が大きくなる。
そのため、カラーフィルタ基板が外部から押圧されても液晶分子の異常配向が起こり難く
なるので、表示画質の低下が生じ難く、広視野角が達成できるMVA方式の液晶表示パネ
ルが得られる。
周囲にシール材を設けることにより両基板を貼り合せ、両基板間に負の誘電異方性を有す
る液晶を充填することにより実施例1のMVA方式の半透過型液晶表示パネル10Aとな
る。なお、アレイ基板ARの下方には、図示しない周知の光源、導光板、拡散シート等を
有するバックライト装置が配置されて液晶表示パネルが完成される。
れていない状態で垂直に配向されている限りは液晶層29を光が透過することはない。従
って、画素電極19に設けられたスリット33の部分にも垂直配向膜が設けられているの
で、このスリットの部分は光が透過することがないため、この実施例のMVA方式の半透
過型液晶表示パネル10Aとしては、補助容量が大きくなるようにするために、補助容量
線21を反射板18の下部から更に透過部16側のスリット33側にまで延長してある。
16側における画素電極19bを信号線13とは実質的に重複しないように信号線13に
沿うように設けた例を示したが、透過部16側における画素電極19bを正確に信号線1
3に沿って設けることは技術的に困難であるため、透過部側の画素電極19bと信号線1
3との間に僅かな隙間が生じるようにしてもよく、逆にわずかに透過部側の画素電極19
bと信号線13とが重なるようにしてもよい。透過部側の画素電極19bと信号線13と
の間に僅かな隙間が生じても、この隙間の部分には垂直配向膜が設けられているため、こ
の隙間の部分から光漏れすることはない。
示した従来例の半透過型液晶表示パネル10Dの突起と同一形状同一サイズとしたものを
用いた例を示したが、この突起31の形状及び大きさは突起31の先端部31'が画素電
極19の連結部34の近傍に位置していれば適宜選定し得る。そこで、実施例2の半透過
型液晶表示パネル10Bでは、突起の形状は実施例1のものと同様の十字状のものとした
が、長辺側の長さが実施例1のものよりも長いものを使用した。この実施例2の液晶表示
パネル10Bの1サブ画素部分をカラーフィルタを透視して表した概略平面図である図4
を用いて説明するが、図1〜図3に記載の半透過型液晶表示パネル10Aと同一の構成部
分については同一の参照符号を付与してその詳細な説明は省略する。
施例1の半透過型液晶表示パネル10Aのものと同じであるが、突起31の長辺方向のサ
イズは実施例1の半透過型液晶表示パネル10Aのものよりも長くなっている点である。
このような構成を採用しても、透過部に設けられた突起31の中心Xは、透過部16の画
素電極19bの中心Yから連結部34側にずれた位置となすことができる。
ける一方側の先端部31'の位置は実施例1と同じ位置である。一方、透過部の突起31
の長手方向における他方側の先端部31"の位置は、従来例を示した半透過型液晶表示パ
ネル10Dの位置と同じ位置のままである。したがって実施例2の半透過型液晶表示パネ
ル10Bでは、透過部の突起31の長手方向における一方側の先端部31'と連結部34
との間の距離は実施例1と同様であるため、カラーフィルタ基板が外部から押圧された場
合の効果は実施例1の液晶表示パネルの場合と同様の効果を達成できる。加えて、実施例
2の半透過型液晶表示パネル10Bでは、突起31のサイズが実施例1に比べ長くなって
おり、突起31の他方側の先端部31"は、従来のものと同じ位置まで伸びているので、
透過部16の画素電極19bの広い範囲にわたって液晶分子の配向規制を行うことができ
、より広視野角が達成できるMVA方式の液晶表示パネルが得られる。
過型の液晶表示パネルに対しても適用可能である。そこで、実施例3としては、実施例1
の場合と同様に、透過部の突起部の形状が長十字状のものを採用した透過型液晶表示パネ
ル10Cを作成した。この実施例3の透過型液晶表示パネル10Cの1サブ画素部分をカ
ラーフィルタを透視して表した概略平面図を図5に示すが、図1に示した実施例1の半透
過型液晶表示パネル10Aと同一の構成部分については同一の参照符号を付与してその詳
細な説明は省略する。
を規制するためにスリット33によって、表示領域として機能するバックライトからの光
を透過する画素電極19b部分と、補助電極19c部分の2つの領域に分割されており、
画素電極19b部分と補助電極19c部分との間は幅の狭い連結部34を介して電気的に
接続されている。
フィルタ基板CFに設けられる配向規制手段としての突起31、遮光膜36等の構成及び
その配置位置は、実施例1の半透過型液晶表示パネル10Aの透過部16における構成と
実質的に差異はない。ただ、実施例3の透過型液晶表示パネル10Cは、反射部が存在し
ないために、実施例1の液晶表示パネル10Aで使用されている反射板18及び突起32
が設けられておらず、また、補助電極19c部分の占める割合は画素電極19b部分が占
める割合よりも小さくされ、補助電極19c部分は主として補助容量線21との間での補
助容量の形成及びTFTのドレイン電極Dとのコンタクトホール20を介した電気的接続
用として機能する。
ト電極G、ソース電極S及び半導体膜22が存在しているために、バックライトからの光
が透過せず、表示領域としては使用し得ないために、補助電極19cの占める面積は画素
電極19bの占める面積よりも相対的に小さくされている。なお、この実施例3の透過型
液晶表示パネル10Cでは、補助電極19cをTFTの表面を除いた位置にのみ設けたが
、このTFTに対向するカラーフィルタ基板CFにはブラックマトリクスを設けることに
より遮光されるため、TFTの周囲の光が透過する部分の存在によるコントラストの低下
は無視し得る。
と同じ方向における中心、つまり十字状の突起31の長辺方向の中心が画素電極19bの
中心から連結部34側にずれており、透過部の突起31の一方側の先端部31'と連結部
34との間の距離は実施例1の場合と同様であるため、カラーフィルタ基板が外部から押
圧された場合の効果は実施例1の液晶表示パネルの場合と同様の効果を達成できる。
状として、平面視で底部が長十字状となるものを用いた例を示したが、他にバー状、十字
状、円状、Y字状又はY字と逆Y字を重ね合わせた形状とすることも可能である。透過部
に設ける突起等の底部の形状が十字状又は円状のものは、突起の周囲の液晶分子の配向規
制が等方的となるようにするため、透過部の画素電極の形状が正方形に近い場合に採用し
た方がよい。
10D 透過型液晶表示パネル
11、25 透明基板
12 走査線
13 信号線
14 第1の絶縁膜
15 反射部
16 透過部
17 層間膜
18 反射板
19、19a、19b 画素電極
19c 補助電極
20 コンタクトホール
21 補助容量線
23 第2の絶縁膜
26 カラーフィルタ層
27 共通電極
28 トップコート層
29 液晶層
31、32 突起
33 スリット
34 連結部
36、36' 遮光膜
38 ブラックマトリクス
X 突起の中心
Y 画素電極の中心
Claims (3)
- マトリクス状に配置された各画素に形成された画素電極を備える第1基板と、
前記各画素に対応する位置に液晶分子の傾斜を規制する少なくとも一つの突起が形成された第2基板と、
前記第1及び第2基板上にそれぞれ積層された垂直配向膜と、
前記第1及び第2基板間に配置された誘電率異方性が負の液晶層と、
を有する液晶表示パネルにおいて、
前記画素電極は幅の狭い連結部によって2つの領域に区画されており、
前記画素電極の2つの領域の一方側は光透過部とされ、
前記突起は、前記光透過部の領域内に形成されるとともに、平面視において前記突起の中心が前記光透過部の画素電極の中心から前記連結部側にずれた位置に設けられ、
前記画素電極の2つの領域の他方側は、前記画素電極の下部又は表面に反射膜が形成された反射部とされ、
前記第1基板上のスイッチング素子及び前記画素電極は互いに層間絶縁膜を介して電気的に絶縁した状態で設けられ、
前記反射部において前記層間絶縁膜に形成したコンタクトホールを介して前記画素電極と前記スイッチング素子の電極とが電気的に接続され、
前記コンタクトホールに対向する前記第2基板側の位置には、平面視で前記突起の底部全面を覆う遮光膜が設けられている液晶表示パネル。 - 前記第2基板には、平面視において前記突起の底部を覆い、前記突起の底面と同じ大きさ又は前記突起の底面よりも大きい形状を有する遮光膜が形成されている請求項1に記載の液晶表示パネル。
- 前記遮光膜は、前記第2基板における画素を区切るブラックマトリクスと同一材料からなり、前記ブラックマトリクスの形成と同時に形成されたものである請求項2に記載の液晶表示パネル。
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