JP2008203391A - 液晶表示パネル - Google Patents

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JP2008203391A JP2007037438A JP2007037438A JP2008203391A JP 2008203391 A JP2008203391 A JP 2008203391A JP 2007037438 A JP2007037438 A JP 2007037438A JP 2007037438 A JP2007037438 A JP 2007037438A JP 2008203391 A JP2008203391 A JP 2008203391A
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Shinichiro Tanaka
慎一郎 田中
Tae Nakahara
多惠 中原
Sanami Nakada
佐奈美 中田
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Abstract

【課題】外部から表面を押圧しても表示画質の低下が生じ難く、広視野角が達成できるM
VA方式の透過型ないし半透過型の液晶表示パネルを提供すること。
【解決手段】本発明のMVA方式の液晶表示パネル10Aは、マトリクス状に配置された
各画素に形成された画素電極19を備えるアレイ基板ARと、前記各画素に対応する位置
に液晶分子の傾斜を規制する少なくとも一つの突起31が形成されたカラーフィルタ基板
CFと、両基板上にそれぞれ積層された垂直配向膜と、両基板間に配置された誘電率異方
性が負の液晶層と、を有し、前記画素電極19は幅の狭い連結部34によって複数の領域
19a、19bに区画されており、前記画素電極の複数の領域の一つは透過部16とされ
、前記突起31の一方側の先端部31'は平面視において前記連結部34上に位置するよ
うにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液晶表示パネルに関し、特に外部から表面を押圧しても表示画質の低下が生
じ難く、広視野角が達成できるMVA(Multi-domain Vertically Aligned)方式の透過型
ないし半透過型の液晶表示パネルに関する。
携帯電話等に代表されるモバイル機器における小型の表示部には、その使用者が限定さ
れていること等から、液晶表示パネルに対する広視野角の要求は従来さほど高くはなかっ
た。しかしながら、近年のますます高機能化するモバイル機器においても、表示部におけ
る液晶表示パネルの広視野角の要求が急激に高まってきている。このようなモバイル機器
に対する広視野角化の要求に基づき、従来から多用されていたTN方式の液晶表示パネル
に換えて、MVA方式の透過型液晶表示パネルや半透過型液晶表示パネルの開発も最近で
は進められてきている(下記特許文献1、2参照)。
このMVA方式の液晶表示パネルは、アレイ基板側の画素電極が両側の信号線側から延
びるスリットによって形成された幅の狭い連結部によって複数の領域に区画され、少なく
とも透過部に対応するカラーフィルタ基板側に突起ないしスリットからなる配向規制手段
が設けられている。このような形式のMVA方式の液晶表示パネルは、画素電極のスリッ
ト及びカラーフィルタ側に形成された配向規制手段により、液晶分子が配向規制手段の周
囲全体に亘って傾くように配向規制されているため、視野角が非常に広くなるという特性
を備えている。
特開2006−184334号公報 特開2004−069767号公報
しかしながら、上述のMVA方式の半透過型液晶表示パネルにおいて、カラーフィルタ
基板側から例えば指やペンで押圧すると、この押圧箇所の近傍において液晶分子の配向異
常が生じ、表示画質が低下する現象が認められた。この現象を図8を用いて説明する。
なお、図8は十字状の突起からなる配向手段を有する半透過型液晶表示装置において、
無押圧時及び押圧時の数画素分の透過部の発光状態を示す図であり、図8(a)は無押圧
の場合、図8(b)は押圧の場合を示す。また、図8(a)及び図8(b)においては下
部の暗い部分は反射部に対応する。
図8(a)に示すように、カラーフィルタ基板を外部から押圧しないときには、各画素
は正常に表示されている。しかしながら、カラーフィルタ基板を外部から押圧すると、図
8(b)に示すように、透過部と反射部の境界近傍で液晶分子の異常配向が生じているこ
とが認められる。このカラーフィルタ基板CFを外部から押圧した時の液晶分子の異常配
向は、この押圧を取り去った後に一旦黒表示とすると消失するが、カラーフィルタ基板C
Fの押圧時における表示画質の低下は観察者に対して違和感を与えるため、このような現
象を抑制することが望まれる。
発明者等は、上述のような現象が生じる原因につき種々検討を重ねた結果、以下のよう
な原因によるものであることを知見した。すなわち、従来のMVA方式の液晶表示パネル
においては、突起やスリット等の配向規制手段による液晶分子の配向規制は可能な限り等
方的に生じるようにしている。そのため、例えば図9に示したように、カラーフィルタ基
板側に形成する配向規制手段51は、その形状の如何に拘わらず、配向規制手段51の中
心(重心ともいう)Xが平面視で透過部52の画素電極53の中心Yとほぼ一致する位置
に形成されている。なお、図9は従来例の半透過型液晶表示パネル50の1サブ画素分の
概略平面図である。
しかしながら、透過部52の画素電極53はこの画素電極53に設けられたスリット5
4によって形成された幅の狭い連結部55を介して反射部56の画素電極57と電気的に
接続されている。そのため、液晶分子はこのスリット54によっても配向規制されるので
、連結部55の部分における液晶分子の配向状態はその近傍の透過部52の画素電極56
上の液晶分子の配向状態とは異なっている。
従って、平面視における連結部55と配向規制手段51の先端部51'との間の領域Z
部分においては液晶分子の配向状態が不安定となってしまう。それ故に、外部からカラー
フィルタ基板を押圧すると、この領域Z部分で液晶分子の配向方向が変化し、上述のよう
な異常配向となって現れ、表示画質の低下に繋がっているものと認められる。
本発明は、上述のような従来技術の問題点を解決すべくなされたものであって、その目
的は、外部からカラーフィルタ基板の表面を押圧しても表示画質の低下が生じ難く、広視
野角が達成できるMVA方式の透過型ないし半透過型の液晶表示パネルを提供することに
ある。
上記課題を解決するため、本発明の液晶表示パネルは、
マトリクス状に形成された走査線及び信号線で囲まれたそれぞれの画素領域に画素電極
を備える第1基板と、
共通電極を備えるとともに、前記それぞれの画素領域に対応する位置に前記信号線と平
行に延びる液晶分子の傾斜を規制するための少なくとも一つの配向規制手段が形成された
第2基板と、
前記第1及び第2基板のそれぞれ対向する面に積層された垂直配向膜と、前記第1及び
第2基板間に配置された誘電率異方性が負の液晶層と、
を有する液晶表示パネルにおいて、
前記画素電極は両側の前記信号線側から延びるスリットによって形成された幅の狭い連
結部によって複数の領域に区画されており、
前記画素電極の複数の領域の少なくとも一つは透過部とされ、
前記配向規制手段は、前記透過部の領域内に形成されるとともに、前記配向規制手段の
前記連結部側の先端部が平面視において前記連結部上に位置するように設けられているこ
とを特徴とする。
係る態様の液晶表示パネルによれば、配向規制手段の先端部が平面視で連結部上に位置
しているため、配向規制手段の先端部と連結部との間の距離が短くなっている。そのため
、透過部の画素電極と連結部との接続部近傍の液晶分子は、配向規制手段による配向規制
を強く受けるので、カラーフィルタ基板が外部から押圧されても異常配向が起こり難くな
り、表示画質の低下が生じ難く、広視野角が達成できるMVA方式の液晶表示パネルが得
られる。
また、本発明の液晶表示パネルにおいては、前記配向規制手段は前記配向規制手段の中
心が平面視で前記透過部の画素電極の中心から前記連結部側にずれた位置となるように形
成されていることが好ましい。
係る態様の液晶表示パネルによれば、配向規制手段の形や大きさを従来から使用されて
いるものと変えることなく容易に配向規制手段の先端部の形成位置を平面視で連結部上に
位置することができるようになる。
また、本発明の液晶表示パネルにおいては、前記透過部の画素電極は前記連結部に沿っ
て前記スリットに連なる切り込みが設けられていることが好ましい。
係る態様の液晶表示パネルによれば、透過部の画素電極と連結部との接続位置が透過部
の画素電極側へ入り込んだ状態となるとともに、平面視で配向規制手段が連結部上に位置
している部分を長くすることができる。従って、特に液晶分子の異常配向が生じやすい透
過部の画素電極と連結部との接続部近傍の液晶分子は、配向規制手段による配向規制をよ
り強く受けるので、カラーフィルタ基板が外部から押圧されてもより異常配向が起こり難
くなる。
また、本発明の液晶表示パネルにおいては、前記配向規制手段は、前記配向規制手段の
中心が平面視で前記透過部の画素電極の中心と同一位置となるように形成され、前記透過
部の画素電極は前記連結部に沿って前記スリットに連なる切り込みが設けられていること
が好ましい。
係る態様の液晶表示パネルによれば、配向規制手段の形状、大きさ及び形成位置を従来
例のものと同様としても、配向規制手段の連結部側の先端部を平面視において前記連結部
上に位置するようにすることができるので、容易に上記効果を奏する液晶表示パネルが得
られる。
また、本発明の液晶表示パネルにおいては、前記配向規制手段は、前記共通電極上に形
成された突起又は前記共通電極に形成されたスリットからなることが好ましい。
配向規制手段として共通電極上に形成された突起及び前記共通電極に形成されたスリッ
トは従来から普通に使用されているものである。本発明の液晶表示パネルにおいては、こ
のような従来から普通に使用されている配向規制手段を使用しても、上記効果を奏する液
晶表示パネルが得られる。
また、本発明の液晶表示パネルにおいては、前記配向規制手段は、平面視でバー状、長
円形状又は十字状の形状をしていることが好ましい。
本発明の液晶表示パネルにおいては、配向規制手段の連結部側の先端部が平面視におい
て前記連結部上に位置していれば所定の作用・効果を奏するため、配向規制手段の形状が
平面視でバー状、長円形状又は十字状の形状であれば特に本発明の効果が良好に奏される
ようになる。
また、本発明の液晶表示パネルにおいては、前記画素電極の複数の領域の少なくとも他
の一つは、前記画素電極の下部又は表面に反射膜が形成された反射部とされていることが
好ましい。
係る態様の液晶表示パネルによれば、画素電極の複数の領域の少なくとも他の一つを前
記画素電極の下部又は表面に反射膜が形成された反射部としたため、上記効果を奏する半
透過型液晶表示パネルが得られる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を実施例及び図面を用いてより具体的に説明
する。なお、以下に示す各実施例は、本発明の技術思想を具体化するための半透過型ない
し透過型液晶表示パネルを示すものであるが、本発明をここに記載したものに限定するこ
とを意図するものではない。本発明は特許請求の範囲に示した技術思想を逸脱することな
く種々の変更を行ったものにも均しく適用し得るものである。
実施例1に係る半透過型液晶表示パネルを図1及び図2を用いて説明する。なお、図1
は実施例1の半透過型液晶表示パネル10Aの1サブ画素部分をカラーフィルタを透視し
て表した概略平面図であり、図2は図1のA−A線に沿った断面図である。
このMVA方式の半透過型液晶表示パネル10Aは、アレイ基板ARのガラス基板等か
らなる透明基板11の表面にマトリクス状に形成された複数本の走査線12及び信号線1
3を備えている。これらの複数本の走査線12間には、走査線12と平行な複数本の補助
容量線21と、ソース電極S、ゲート電極G、ドレイン電極D、及び半導体膜22とから
なるTFTと、走査線12と信号線13とで囲まれた領域を覆う画素電極19と、が設け
られている。ここで、それぞれの走査線12と信号線13とで囲まれた領域が1サブ画素
に相当する。
そして、走査線12、ゲート電極G、補助容量線21及び露出している透明基板11の
表面は第1の絶縁膜(ゲート絶縁膜ともいわれる)14によって被覆されている。この第
1の絶縁膜14の表面には、例えばアモルファスシリコン(a−Si)層とその表面に形
成されたオーミックコンタクト層となるna−Si層とからなる半導体膜22、ソース
電極S及びドレイン電極DからなるTFTが形成されているとともに、信号線13も形成
されている。更に、これらの表面全体が第2の絶縁膜(保護絶縁膜ないしパッシベーショ
ン膜ともいわれる)23によって被覆されている。一方、ドレイン電極Dは第1の絶縁膜
14の表面を補助容量線21の上部にまで延在されており、このドレイン電極Dと補助容
量線21との間で補助容量が形成されている。
この第2の絶縁膜23の表面には、反射部15においては表面に微細な凹凸部が形成さ
れ、透過部16においては表面が平坦に形成されたフォトレジスト等の有機絶縁膜からな
る層間膜(平坦化膜ともいわれる)17が形成されている。そして、補助容量線21上に
位置する第2の絶縁膜23及び層間膜17の表面にはコンタクトホール20が形成され、
このコンタクトホール20を介して層間膜17上に形成されたITO(Indium Tin Oxide
)やIZO(Indium Zinc Oxide)等の透明電極からなる画素電極19がドレイン電極D
と電気的に接続されている。なお、図1及び図2においては反射部15の凹凸部は省略し
てある。
この半透過型液晶表示パネル10Aにおいては、画素電極19の反射部15と透過部1
6の境界領域で液晶分子の配向を規制するために、両側の信号線13から延びるスリット
33が設けられている。このスリット33によって、画素電極19は実質的に反射部15
の画素電極19aと透過部16の画素電極19bに分割されており、両方の画素電極19
a及び19bは幅の狭い連結部34を介して電気的に接続されている。この連結部34は
隣り合う信号線13間の略中間に位置している。
反射部15側においては、層間膜17の反射板18が存在する位置の下側に補助容量線
21が配置されている。また、平面視で、反射板18及び反射部15の画素電極19aは
、隣接する画素の反射板及び画素電極とは接しないように、走査線12及び信号線13と
は部分的に重複するように設けられている。なお、反射板18と反射部15の画素電極1
9aとは互いに重なるように実質的に同じ形状に設けられている。更に、透過部16側に
おける画素電極19bは、隣接する画素の画素電極及び反射板とは接しないように、かつ
、信号線とは実質的に重複しないように信号線13に沿うように設けられ、また、走査線
12とは若干重なるように形成されている。
この実施例1の半透過型液晶表示パネル10Aにおいては、透過部16の画素電極19
bは反射部15の画素電極19aよりも面積が大きくされている。このように透過部16
の画素電極19bの面積を反射部15の画素電極19aの面積よりも大きくした理由は、
携帯電話機用の半透過型液晶表示パネルは、高精細であってしかも画像表示が多いため、
バックライトを常時点灯して実質的に透過型液晶表示パネルとして使用される機会が多く
なっているためである。そして、画素電極19の表面をも含み、アレイ基板ARの表面に
は表示領域の全てを覆うように垂直配向膜(図示せず)が積層されている。
カラーフィルタ基板CFはガラス基板等からなる透明基板25を有する。この透明基板
25の表示領域上には、それぞれの画素に対応して形成される例えば赤色(R)、緑色(
G)、青色(B)のうち何れか一色からなるストライプ状のカラーフィルタ層26が設け
られている。更に、反射部15と透過部16とで同じ厚さのカラーフィルタ層26を使用
するため、カラーフィルタ層26の一部分に所定の厚さのトップコート層28が設けられ
ている。
このトップコート層28は、反射部15全体にわたって設けられており、その厚さは反
射部15における液晶層29の厚さ、いわゆるセルギャップd1が透過部16のセルギャ
ップd2の半分となるように、すなわちd1=(d2)/2となるようにされている。更
に、カラーフィルタ基板CFの表面には、トップコート層28の表面及びカラーフィルタ
層26の表面全体を被覆するように、共通電極27が設けられている。
透過部16に位置する共通電極27の表面の一部には、それぞれ透過部16の画素電極
19bに対向する位置に、液晶分子の配向を規制するための長十字状の突起31が設けら
れている。また、反射部15の共通電極27の表面のコンタクトホール20に対向する位
置にも底面が円形状の突起32が設けられている。そして、これらの共通電極27、突起
31及び32の表面には垂直配向膜(いずれも図示せず)が積層されている。このように
、実施例1の半透過型液晶表示パネル10Aにおいては、透過部16、反射部15の領域
にそれぞれ別々に形成された突起31、32によって、透過部16、反射部15のそれぞ
れの領域で液晶層29の液晶分子の配向が規制されるようになっている。
反射部15における突起32をコンタクトホール20に対向する位置に設けた理由は次
のとおりである。すなわち、反射部に形成されるコンタクトホール20は、画素電極19
aとスイッチング素子であるTFTのドレイン電極Dとの電気的導通を確実にとる必要が
あるため、ある程度の大きさ及び深さを有している。更に、このコンタクトホール20に
は、図2に示されているように、傾斜面が形成されている。このコンタクトホール20の
傾斜は、その表面に設けられている配向膜(図示せず)によって液晶層29の液晶分子に
物理的な力を与え、液晶分子を傾斜させてしまう。
特に画素電極19aと共通電極27との間に電界を生じさせて液晶分子を配向させた際
にも、液晶分子はこのコンタクトホール20の物理的な力による影響を強く受け、希望す
る方向へ傾斜せず、表示に悪影響を与えるために表示品位が低下する。また、コンタクト
ホール20は、文字通り孔が形成されているため、図示していない配向膜にムラができた
りしている等、コンタクトホール20の存在に基づく影響で液晶分子の配向が不安定にな
りやすい。
更に、コンタクトホール20の入口部分では、電界を印加しないときでも液晶分子が斜
めに傾斜するため、この部分での光の遮断が不完全となり、光洩れが発生することがある
。従って、このコンタクトホール20に対向する位置に突起32を形成することにより、
コンタクトホール20の表面と突起32の表面との間を並行に近くできるため、このよう
なコンタクトホールによる悪影響を可能な限り抑制することができるようになる。
なお、上述のアレイ基板AR及びカラーフィルタ基板CFは、両基板を互いに対向させ
、両基板の周囲にシール材を設けることにより両基板を貼り合せ、両基板間に負の誘電異
方性を有する液晶を充填することにより実施例1のMVA方式の半透過型液晶表示パネル
10Aとなる。また、アレイ基板ARの下方には、図示しない周知の光源、導光板、拡散
シート等を有するバックライト装置が配置されて液晶表示パネルが完成される。
この実施例1の半透過型液晶表示パネル10Aにおいては、透過部16に設けられてい
る長十字状の突起31の一方側の先端部31'を平面視で幅の狭い連結部34上に位置す
るように設けられている。なお、この突起31の形状及び大きさは図9に示した従来例の
半透過型液晶表示パネル50の突起51と同一である。従って、この突起31の中心Xは
透過部16の画素電極19bの中心Yから連結部34側に寄せて配置されている。
このような構成とすると、長十字状の突起31の一方側の先端部31'と連結部34と
の間の距離が近くなるため、突起31の表面に設けられている垂直配向膜がこの連結部3
4の近傍の液晶分子に対して与える物理的な力が大きくなる。そのため、カラーフィルタ
基板CFが外部から押圧されても液晶分子の異常配向が起こり難くなるので、表示画質の
低下が生じ難く、広視野角が達成できるMVA方式の液晶表示パネルが得られる。
なお、MVA方式の半透過型液晶表示パネルにおいては、本来液晶分子に電界が印加さ
れていない状態で垂直に配向されている限りは液晶層29を光が透過することはない。従
って、画素電極19に設けられたスリット33の部分にも垂直配向膜が設けられているの
で、このスリットの部分は光が透過することがないため、この実施例のMVA方式の半透
過型液晶表示パネル10Aとしては、補助容量が大きくなるようにするために、補助容量
線21を反射板18の下部から更に透過部16側のスリット33側にまで延長してある。
また、この実施例1のMVA方式の半透過型液晶表示パネル10Aにおいては、透過部
16側における画素電極19bを信号線13とは実質的に重複しないように信号線13に
沿うように設けた例を示したが、透過部16側における画素電極19bを正確に信号線1
3に沿って設けることは技術的に困難であるため、透過部側16の画素電極19bと信号
線13との間に僅かな隙間が生じるようにしてもよく、逆にわずかに透過部16側の画素
電極19bと信号線13とが重なるようにしてもよい。透過部16側の画素電極19bと
信号線13との間に僅かな隙間が生じても、この隙間の部分には垂直配向膜が設けられて
いるため、この隙間の部分から光漏れすることはない。
カラーフィルタ基板CFの透過部16側に設ける突起31の一方側の先端部31'が多
く平面視で連結部34上に位置しているほど、カラーフィルタ基板CFが外部から押圧さ
れてもこの先端部31'近傍での液晶分子の異常配向が起こり難くなる。従って、突起3
1として従来例ものと同一形状かつ同一サイズのものを用いる場合、この突起31の一方
側の先端部31'を十分に平面視で連結部34上に位置するようにするには、突起31を
連結部34側へ寄せて配置する必要がある。しかしながら、突起31を連結部34側へ寄
せる距離が長くなると、反対側の先端部31"と走査線12との間の距離が長くなるので
、平面視で突起31の反対側の先端部31"と走査線12との間に位置する液晶分子の配
向規制が弱くなるので、この部分の視野角が低下してしまう。
そこで、実施例2の液晶表示パネル10Bとしては、透過部16に設ける突起31を連
結部34側へ寄せる距離を長くしなくても、実質的に突起31の一方側の先端部31'が
平面視で連結部34上に位置する部分を大きくなるようにした。この実施例2の半透過型
液晶表示パネル10Bを図3を用いて説明する。なお、図3は実施例2の半透過型液晶表
示パネル10Bの1サブ画素部分をカラーフィルタを透視して表した概略平面図であり、
図1及び図2に記載の半透過型液晶表示パネル10Aと同一の構成部分については同一の
参照符号を付与してその詳細な説明は省略する。また、実施例2の半透過型液晶表示パネ
ル10Bのアレイ基板ARの構成は、実施例1の半透過型液晶表示装置10Aと同様であ
る。
実施例2の半透過型液晶表示パネル10Bは透過部16に設けられた突起31の形状、
大きさ及び形成位置は実施例1の半透過型液晶表示パネル10Aのものと同じである。し
かしながら、実施例2の半透過型液晶表示パネル10Bは、透過部16の画素電極19b
に連結部34に沿ってスリット33に連なる切り込み37aを設けた点で、実施例1の半
透過型液晶表示パネル10Aと構成が相違している。すなわち、実施例2の半透過型液晶
表示パネル10Bにおいては、透過部16の画素電極19bと連結部34との結合部分は
鋭角状態となっている。なお、この透過部16の画素電極19bと連結部34との結合部
分は、必ずしも図3に示したような鋭角状態とする必要はなく、曲線状となっていいても
よい。
このように画素電極19bに連結部34に沿ってスリット33に連なる切り込み37a
を設けると、突起31を連結部34側へ寄せる距離を小さくしても、突起31の一方側の
先端部31'を十分に平面視で連結部34上に位置するようにすることができる。加えて
、突起31を連結部34側へ寄せる距離を小さくすることができるから、突起31の反対
側の先端部31"と走査線12との間の距離を短くすることができ、平面視で突起31の
反対側の先端部31"と走査線12との間に位置する液晶分子の配向規制を十分に行うこ
とができる。そのため、実施例2の液晶表示パネル10Bによれば、カラーフィルタ基板
CFが外部から押圧されても連結部34近傍の液晶分子の異常配向が起こり難くなるとと
もに、突起31の反対側の先端部31"と走査線12との間の視野角の低下を抑制するこ
とができるようになる。
実施例2の液晶表示パネル10Bとして、透過部16に設ける突起31を連結部34側
へ寄せるとともに、透過部15の画素電極19bに連結部34に沿ってスリット33に連
なる切り込み37aを設けた例を示した。しかしながら、スリット33に連なる切り込み
37aの長さを長くすると、透過部16に設ける突起31を連結部34側へ寄せなくても
同様の作用効果を奏させることができる。
そこで、実施例3の液晶表示パネル10Cとしては、透過部16に設ける突起31を連
結部34側へ寄せず、透過部15の画素電極19bのスリット33に連なる切り込み37
bの長さを実施例2の切り込み37aよりも長くした。この実施例3の半透過型液晶表示
パネル10Cを図4を用いて説明する。なお、図4は実施例3の半透過型液晶表示パネル
10Cの1サブ画素部分をカラーフィルタを透視して表した概略平面図であり、図1及び
図2に記載の半透過型液晶表示パネル10Aと同一の構成部分については同一の参照符号
を付与してその詳細な説明は省略する。また、実施例3の半透過型液晶表示パネル10C
のアレイ基板ARの構成は、実施例1の半透過型液晶表示装置10Aと同様である。
実施例3の半透過型液晶表示パネル10Cは透過部16に設けられた突起31の形状、
大きさ及び形成位置は、図9に示した従来例の半透過型液晶表示パネルの場合と同様であ
る。つまり、透過部16における、配向規制手段である突起31の中心位置は、透過部1
6に位置する画素電極19bの中心とほぼ一致する位置に形成されている。なお実施例3
においては、画素電極19bの形状が従来例のものと異なるため、透過部16に位置する
画素電極19bの中心とほぼ一致する位置とは、透過部16の中心とほぼ一致する位置と
いうことであってもよい。一方、実施例3の半透過型液晶表示パネル10Cは、透過部1
6の画素電極19bに連結部34に沿ってスリット33に連なる長い切り込み37bを設
けた点で、実施例2の半透過型液晶表示パネル10Bと構成が相違している。
このように透過部16の画素電極19bに連結部34に沿ってスリット33に連なる長
い切り込み37bを設けると、実質的に連結部34の長さが長くなった状態となる。その
ため、実施例3の液晶表示パネル10Cでは、突起31を連結部34側へ寄せなくても、
突起31の一方側の先端部31'を十分に平面視で連結部34上に位置するようにするこ
とができる。
加えて、突起31の反対側の先端部31"と走査線12との間の距離は、従来例の液晶
表示パネル50の場合と同様であるから、平面視で突起31の反対側の先端部31"と走
査線12との間に位置する液晶分子の配向規制を十分に行うことができる。したがって、
実施例3の液晶表示パネル10Bによれば、カラーフィルタ基板CFが外部から押圧され
ても連結部34の近傍の液晶分子の異常配向が起こり難くなるとともに、突起31の反対
側の先端部31"と走査線12との間の視野角を従来例の場合と同様に大きくすることが
できるようになる。
実施例1〜3の半透過型液晶表示パネル10A〜10Cとしては、カラーフィルタ基板
CFの透過部に設ける液晶分子の配向規制手段として突起31を設けた例を示したが、こ
れに限らず、共通電極27に形成したスリットによっても同様の作用効果を奏させること
ができる。そこで、実施例4の半透過型液晶表示パネル10Dとしては、配向規制手段と
して共通電極27に長十字状のスリット38を形成するとともに、この長十字状のスリッ
ト37の一方側の先端部37'が平面視で連結部34上に位置するようにした。
この実施例4の半透過型液晶表示パネル10Dを図5を用いて説明する。なお、図5は
実施例4の半透過型液晶表示パネル10Dの1サブ画素部分をカラーフィルタを透視して
表した概略平面図であり、図1及び図2に記載の半透過型液晶表示パネル10Aと同一の
構成部分については同一の参照符号を付与してその詳細な説明は省略する。また、実施例
Dの半透過型液晶表示パネル10Cのアレイ基板ARの構成は、実施例1の半透過型液晶
表示装置10Aと同様である。
実施例4の半透過型液晶表示パネル10Dは、透過部16に設けられた配向規制手段と
して突起に変えて共通電極27に長十字状のスリット38を形成した以外は実施例1の液
晶表示パネル10Aと同一の構成を備えている。すなわち、長十字状のスリット38は、
カラーフィルタ基板CFの透過部16に位置する共通電極27に、スリット38の中心が
透過部16の画素電極19bの中心から連結部34側に寄せた位置に形成されている。そ
して、長十字状のスリット38の一方側の先端部38'は平面視で連結部34上に位置す
るように形成されている。
このような構成の実施例4の半透過型液晶表示パネル10Dによっても、実質的に実施
例1の液晶表示パネル10Aと同様の作用効果を奏することができる。更に、配向規制手
段が実施例4の半透過型液晶表示パネル10Dのようにスリットであっても、実施例2〜
3として示した透過部16の画素電極19bにスリット33に連なる切り欠き37aない
し37b(図2及び図3参照)を形成する場合にも適用することができる。
なお、実施例1〜4の半透過型液晶表示パネル10A〜10Dでは、反射部15の配向
規制手段として突起32を設けた例を示したが、この突起32に換えて共通電極27に設
けたスリットを利用することも可能である。
実施例1〜4に示した液晶表示パネルは何れも半透過型のものであるが、本発明は透過
型の液晶表示パネルに対しても適用可能である。そこで、実施例5としては、実施例1の
場合と同様に、透過部の突起部の形状が長十字状のものを採用した透過型液晶表示パネル
10Eの例を図6及び図7を用いて説明する。
なお、図6は実施例5の透過型液晶表示パネル10Eの1サブ画素部分をカラーフィル
タを透視して表した概略平面図であり、図7は図6のB−B線に沿った断面図である。な
お、図1及び図2に示した実施例1の半透過型液晶表示パネル10Aと同一の構成部分に
ついては同一の参照符号を付与してその詳細な説明は省略する。
実施例5の透過型液晶表示パネル10Eにおいては、画素電極19は、液晶分子の配向
を規制するためにスリット33によって、表示領域として機能するバックライトからの光
を透過する画素電極19b部分と、補助電極19c部分の複数の領域に分割されており、
画素電極19b部分と補助電極19c部分との間は幅の狭い連結部34を介して電気的に
接続されている。
そして、実施例5の透過型液晶表示パネル10Eの画素電極19b部分の構成、カラー
フィルタ基板CFに設けられる配向規制手段としての突起31等の構成及びその配置位置
は、実施例1の半透過型液晶表示パネル10Aの透過部16における構成と実質的に差異
はない。ただ、実施例5の透過型液晶表示パネル10Eは、反射部が存在しないために、
実施例1の液晶表示パネル10Aで使用されている反射板18及び突起32(図1及び図
2参照)が設けられておらず、また、補助電極19c部分の占める割合は画素電極19b
部分が占める割合よりも小さくされ、補助電極19c部分は主として補助容量線21との
間での補助容量の形成及びTFTのドレイン電極Dとのコンタクトホール20を介した電
気的接続用として機能する。
この補助電極19cの下部には、光不透過性の補助容量線21、ドレイン電極D、ゲー
ト電極G、ソース電極S及び半導体膜22が存在しているために、バックライトからの光
が透過せず、表示領域としては使用し得ない。そのため、補助電極19cの占める面積は
画素電極19bの占める面積よりも相対的に小さくされている。なお、この実施例5の透
過型液晶表示パネル10Eでは、補助電極19cをTFTの表面を除いた位置にのみ設け
たが、このTFTに対向するカラーフィルタ基板CFにはブラックマトリクスを設けるこ
とにより遮光されるため、TFTの周囲の光が透過する部分の存在によるコントラストの
低下は無視し得る。
そして、この実施例5の液晶表示パネル10Eにおいても、実施例1の半透過型液晶表
示パネル10Aの場合と同様に、長十字状の突起31は連結部34側に寄せられており、
長十字状の突起31の一方の端部31'は平面視で連結部34上に位置するように設けら
れている。この場合も、突起31の一方側の先端部31'と連結部34との間の距離は実
施例1の場合と同様であるため、カラーフィルタ基板が外部から押圧された場合の効果は
実施例1の液晶表示パネルの場合と同様の効果を達成できる。
さらに、透過型の液晶表示パネルの場合であっても、実施例2〜3として示した透過部
16の画素電極19bにスリット33に連なる切り欠き37aないし37b(図2及び図
3参照)を形成した場合にも適用することができる。
なお、実施例1〜5では、透過部に設ける配向規制手段としての突起ないしスリットの
形状として、平面視で底部が長十字状となるものを用いた例を示したが、他にバー状、十
字状、長円形状等信号線と平行に延びる細長い形状部分を有するものとすることも可能で
ある。
実施例1の半透過型液晶表示パネルの1サブ画素部分をカラーフィルタを透視して表した概略平面図である。 図1のA−A線に沿った断面図である。 実施例2の半透過型液晶表示パネルの1サブ画素部分をカラーフィルタを透視して表した概略平面図である。 実施例3の半透過型液晶表示パネルの1サブ画素部分をカラーフィルタを透視して表した概略平面図である。 実施例4の半透過型液晶表示パネルの1サブ画素部分をカラーフィルタを透視して表した概略平面図である。 実施例5の透過型液晶表示パネルの1サブ画素部分をカラーフィルタを透視して表した概略平面図である。 図6のB−B断面図である。 MVA方式の半透過型液晶表示パネルの無押圧時及び押圧時の数画素分の透過部の発光状態を示す図であり、図8(a)は無押圧の場合、図8(b)は押圧の場合を示す。 従来例の液晶表示パネルの突起の中心と透過部の画素電極の中心を説明する概略平面図である。
符号の説明
10A〜10D、50:半透過型液晶表示パネル、10E:透過型液晶表示パネル、11
、25:透明基板、12:走査線、13:信号線、14:第1の絶縁膜、15:反射部、
16:透過部、17:層間膜、18:反射板、19、19a、19b:画素電極、19c
:補助電極、20:コンタクトホール、21:補助容量線、23:第2の絶縁膜、26:
カラーフィルタ層、27:共通電極、28:トップコート層、29:液晶層、31、32
:突起、33:スリット、34:連結部、37a、37b:切欠部、38:スリット、X
:突起の中心、Y:画素電極の中心

Claims (7)

  1. マトリクス状に形成された走査線及び信号線で囲まれたそれぞれの画素領域に画素電極
    を備える第1基板と、
    共通電極を備えるとともに、前記それぞれの画素領域に対応する位置に前記信号線と平
    行に延びる液晶分子の傾斜を規制するための少なくとも一つの配向規制手段が形成された
    第2基板と、
    前記第1及び第2基板のそれぞれ対向する面に積層された垂直配向膜と、
    前記第1及び第2基板間に配置された誘電率異方性が負の液晶層と、
    を有する液晶表示パネルにおいて、
    前記画素電極は両側の前記信号線側から延びるスリットによって形成された幅の狭い連
    結部によって複数の領域に区画されており、
    前記画素電極の複数の領域の少なくとも一つは透過部とされ、
    前記配向規制手段は、前記透過部の領域内に形成されるとともに、前記配向規制手段の
    前記連結部側の先端部が平面視において前記連結部上に位置するように設けられているこ
    とを特徴とする液晶表示パネル。
  2. 前記配向規制手段は前記配向規制手段の中心が平面視で前記透過部の画素電極の中心か
    ら前記連結部側にずれた位置となるように形成されていることを特徴とする請求項1に記
    載の液晶表示パネル。
  3. 前記透過部の画素電極は前記連結部に沿って前記スリットに連なる切り込みが設けられ
    ていることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示パネル。
  4. 前記配向規制手段は、前記配向規制手段の中心が平面視で前記透過部の画素電極の中心
    と同一位置となるように形成され、前記透過部の画素電極は前記連結部に沿って前記スリ
    ットに連なる切り込みが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示パネ
    ル。
  5. 前記配向規制手段は、前記共通電極上に形成された突起又は前記共通電極に形成された
    スリットからなることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示パネル。
  6. 前記配向規制手段は、平面視でバー状、長円形状又は十字状の形状をしていることを特
    徴とする請求項5に記載の液晶表示パネル。
  7. 前記画素電極の複数の領域の少なくとも他の一つは、前記画素電極の下部又は表面に反
    射膜が形成された反射部とされていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の
    液晶表示パネル。
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