JP2008268621A - Va方式の半透過型液晶表示パネル - Google Patents

Va方式の半透過型液晶表示パネル Download PDF

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JP2008268621A
JP2008268621A JP2007112669A JP2007112669A JP2008268621A JP 2008268621 A JP2008268621 A JP 2008268621A JP 2007112669 A JP2007112669 A JP 2007112669A JP 2007112669 A JP2007112669 A JP 2007112669A JP 2008268621 A JP2008268621 A JP 2008268621A
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Shinichiro Tanaka
慎一郎 田中
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Abstract

【課題】透過部の画素電極と反射部の画素電極との間の電気的接続が良好に維持され、し
かも広視野角が達成できるVA方式の半透過型液晶表示パネルを提供すること。
【解決手段】本発明のVA方式の液晶表示パネル10Aは、反射部19と透過部20とを
有し、透過部20の画素電極16bと反射部19の画素電極16aの間に連結部25の画
素電極16cを有し、反射部19の画素電極16aの下に反射板22を有し、反射部19
に配置されたTFTのドレイン電極Dと前記反射部19の画素電極16aとを接続するコ
ンタクトホール23を有するアレイ基板と、カラーフィルタ基板を備え、前記連結部25
とコンタクトホール23の間の反射板22にスリット22aが形成され、前記スリット2
2a部分には前記反射部19の画素電極16aが延在されていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、垂直配向(VA:Vertically Aligned)方式の半透過型液晶表示パネルに関し
、特に透過部の画素電極と反射部の画素電極との間の電気的接続が良好に維持され、しか
も広視野角が達成できるVA方式の半透過型液晶表示パネルに関する。
液晶表示パネルは、自ら発光しないために、バックライトを備えた透過型の液晶表示装
置が多く使用されている。しかし、バックライトは消費電力が大きいため、特に携帯型の
液晶表示パネルについてはバックライトを必要としない反射型の液晶表示パネルが用いら
れている。この反射型液晶表示パネルは、外光を光源として用いるために、暗い室内など
では見え難くなってしまう。そこで、近年に至り特に透過型と反射型の性質を併せ持つ半
透過型の液晶表示装置の開発が多く進められてきている。
この半透過型の液晶表示パネルは、一つの画素領域内に画素電極を備えた透過部と画素
電極及び反射板の両方を備えた反射部を有しており、暗い場所においてはバックライトを
点灯して透過部を利用して画像を表示し、明るい場所においてはバックライトを点灯する
ことなく反射部において外光を利用して画像を表示する。そのため、半透過型の液晶表示
パネルは、常時バックライトを点灯する必要がなくなるので、消費電力を大幅に低減させ
ることができるという利点を有している。
ところで、携帯電話等に代表されるモバイル機器における小型の表示部には、その使用
者が限定されていること等から、液晶表示パネルに対する広視野角の要求は従来さほど高
くはなかった。しかし、最近ますます高機能化するモバイル機器において、表示部におけ
る液晶表示パネルの広視野角の要求が急激に高まってきている。このようなモバイル機器
に対する広視野角化の要求に基づき、従来モバイル機器に多用されていたTN(Twisted
Nematic)方式の液晶表示パネルに換えて、VA方式の透過型液晶表示パネルや半透過型
液晶表示パネルの開発も最近では進められてきている(下記特許文献1、2参照)。
このVA方式の半透過型液晶表示パネルは、透過部側の画素電極と反射部側の画素電極
とが幅の狭い連結部によって接続されており、必要に応じて透過部及び反射部に対応する
カラーフィルタ基板側にそれぞれ突起ないしスリットからなる配向規制手段が設けられて
いる。このVA方式の半透過型液晶表示パネルでは、アレイ基板における連結部、透過部
の画素電極及び反射部の画素電極のそれぞれエッジ部がアレイ基板側の配向規制手段を形
成する。従って、VA方式の半透過型液晶表示パネルは、カラーフィルタ側にも配向規制
手段が形成されているためもあり、液晶分子がこれらの配向規制手段の周囲全体に亘って
傾くように配向規制されるので、視野角が非常に広くなるという特性を備えている。
特開2006−184334号公報 特開2004−069767号公報
しかしながら、上述のような従来のVA方式の半透過型液晶表示パネルにおいて、透過
部の画素電極と反射部の画素電極との間の電気的接続が確保されず、透過部の画素電極に
正常に電圧が印加されない場合が生じることが見出された。発明者等はこの原因について
種々検討を重ねた結果、以下のような理由によるものであることを見出した。この理由を
図10及び図11を用いて説明する。
なお、図10は従来例のVA方式の半透過型液晶表示パネルの連結部の近傍構成を説明
する概略平面図であり、図11は図10のB−B線に沿った模式断面図である。
従来のVA方式の半透過型液晶表示パネル50のアレイ基板ARにおいては、反射部5
1の画素電極52の下部に反射板53が形成され、透過部54の画素電極55と反射部5
1の画素電極52とは連結部56の画素電極57によって電気的に接続されている。そし
て、反射部51の反射板53、透過部54の画素電極55及び連結部56の画素電極57
は何れも層間膜58の表面に形成されており、反射部51の画素電極52、透過部54の
画素電極55及び連結部56の画素電極57は何れも同一の材料で形成されている。なお
、図10には、カラーフィルタ基板(図示せず)に形成されている配向規制手段としての
突起59及び60も同時に示してある。
この反射部51の画素電極52、透過部54の画素電極55及び連結部56の画素電極
57は、予め反射部51に反射板53を形成した後、ITO(Indium Tin Oxide)やIZ
O(Indium Zinc Oxide)等の透明導電性材料を真空蒸着法ないしスパッタリング法によ
って全面的に被覆し、更にエッチングすることによって同時に作製されている。この真空
蒸着法ないしスパッタリング法においては、高速移動するイオン等の衝突によってITO
ないしIZOが飛散して透明導電性膜が形成される。
従って、反射部51の反射板53のエッジ部には段差が生じているため、反射部51の
画素電極52が反射板53の表面を乗り越える部分、すなわち、図10及び図11におい
て破線で囲んだ領域Xにおいて、透明導電性材料の厚さが薄くなってしまうことがある。
それ故、VA方式の半透過型液晶表示パネル50の製造段階ないし使用時にこの領域Xで
透明導電性材料に切断が生じてしまい、反射部51の画素電極52と透過部54の画素電
極55との間の電気的導通が切れてしまうことがある。
また、反射部51の画素電極52、透過部54の画素電極55及び連結部56の画素電
極57は、アレイ基板ARの表面全体に亘って透明導電性膜を形成した後に湿式エッチン
グすることによって形成される。この湿式エッチングの際に、段差の両側の境界からエッ
チング液が浸透することもあって、製造時ないし使用時に領域Xで透明導電性材料が切断
される可能性がより大きくなるわけである。
本発明は上述のような従来のVA方式の半透過型液晶表示パネルの問題点を解決すべく
なされたものであり、その目的は、透過部の画素電極と反射部の画素電極との間の電気的
接続が良好に維持され、しかも広視野角が達成できるVA方式の半透過型液晶表示パネル
を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明のVA方式の半透過型液晶表示パネルは、反射部と透
過部とを有し、前記透過部の画素電極と前記反射部の画素電極の間に連結部の画素電極を
有し、前記反射部の画素電極の下に反射板を有し、前記反射部に配置された薄膜トランジ
スタのドレイン電極と前記反射部の画素電極とを接続するコンタクトホールを有するアレ
イ基板と、カラーフィルタ基板と、を備えた垂直配向方式の半透過型液晶表示パネルであ
って、前記連結部とコンタクトホールの間の反射板に、前記連結部からコンタクトホール
まで繋がったスリットが形成され、前記スリット部分は前記反射部の画素電極で被覆され
ていることを特徴とする。
本発明のVA方式の半透過型液晶表示パネルによれば、反射部の画素電極が反射板を乗
り越える部分が反射板に形成されたスリットに沿った状態となるため、反射部の画素電極
が反射板を乗り越える部分の長さが従来例のVA方式の半透過型液晶表示パネルと比する
と非常に長くなる。そのため、反射部の画素電極が反射板を乗り越える部分が部分的に電
気的に切断された状態となることがあっても、全体としては反射部の画素電極と連結部及
び透過部の画素電極との間の電気的導通が確保される。また、連結部からコンタクトホー
ルまでの間はスリットによって反射板のない画素電極だけの電気的導通経路が形成される
ことになるため、たとえ画素電極が反射板を乗り越える部分全てで切断されたとしても、
スリットの部分による電気的導通経路が確保されているので、透過部の画素電極との間の
電気的導通が確保される。したがって、画素電極の信頼性が良好で長寿命なVA方式の半
透過型液晶表示パネルが得られる。
また、本発明のVA方式の半透過型液晶表示パネルにおいては、前記反射板のスリット
の幅は前記連結部の幅よりも狭いことが好ましい。
反射板にスリットを形成することは反射部内に反射部として機能しない部分を形成する
ことに他ならないから、反射板のスリットの幅を連結部の幅よりも狭くすることによって
、反射部内に形成された反射部として機能しない部分の面積を小さくでき、反射部の表示
画質の低下を抑制することができる。
また、本発明のVA方式の半透過型液晶表示パネルにおいては、前記反射板のスリット
の幅は、前記連結部との境界部分では前記連結部の幅よりも広く、前記連結部から離れた
位置では前記連結部の幅よりも狭くなされているものとすることが好ましい。
反射板に形成するスリットの幅を連結部の幅よりも狭くすると、連結部と反射部の境界
部分で部分的に反射部の画素電極が反射板を乗り越える領域が生じる。しかしながら、反
射板のスリットの幅を連結部との境界部分では連結部の幅よりも広くなるようにすると、
連結部と反射部の境界部分で反射部の画素電極が反射板を乗り越える領域が生じないよう
にすることができる。そのため、より画素電極の信頼性が良好で長寿命なVA方式の半透
過型液晶表示パネルが得られる。
この反射板に形成するスリットの幅は、連結部との境界部分から離れるに従って、曲線
状に狭くなっていてもよく、直線状に狭くなっていてもよく、更には段階的に狭くなって
いてもよい。
また、本発明のVA方式の半透過型液晶表示パネルにおいては、前記スリットは前記コ
ンタクトホールの周囲を囲むように形成されていることが好ましい。
コンタクトホールの内面及び反射部に配置された薄膜トランジスタのドレイン電極の露
出部は反射部の画素電極形成時に同時に画素電極と同じ材料で被覆されるから、コンタク
トホールのエッジ部でも反射部の画素電極が反射板を乗り越える領域が生じる。しかし、
反射板に形成するスリットをコンタクトホールの周囲を囲むように形成すると、スリット
をコンタクトホールの周囲を囲むように形成しない場合と比すると反射部19の画素電極
16aが反射板22を乗り越える領域がより長くなる。そのため、より画素電極の信頼性
が良好で長寿命なVA方式の半透過型液晶表示パネルが得られる。
また、本発明のVA方式の半透過型液晶表示パネルにおいては、前記連結部は、透過部
の画素電極と反射部の画素電極の間の中央部、一方の側部又は両側の側部に設けられてい
ることが好ましい。
前記連結部を透過部の画素電極と反射部の画素電極の間の中央部、一方の側部又は両側
の側部に設けても、アレイ基板側での液晶分子の配向規制は透過部の画素電極、反射部の
画素電極及び連結部のエッジに沿って生じるため、実質的に同様な液晶分子の配向規制が
生じ、広視野角のVA方式の半透過型液晶表示パネルが得られる。
また、本発明のVA方式の半透過型液晶表示パネルにおいては、前記カラーフィルタ基
板の少なくとも透過部に対応する位置には、液晶分子の配向を規制するための配向規制手
段が設けられていることが好ましい。
このようなVA方式の半透過型液晶表示パネルでは、アレイ基板側では反射部の画素電
極、透過部の画素電極及び連結部の画素電極のそれぞれのエッジ部分で液晶分子の配向規
制が行われるだけでなく、カラーフィルタ基板側の配向規制手段によっても液晶分子の配
向規制が行われる。そのため、より広視野角のVA方式の半透過型液晶表示パネルが得ら
れる。なお、この配向規制手段はカラーフィルタ基板の対向電極の表面に設けた突起であ
っても、或いは、対向電極に形成したスリットであっても、同様の効果を奏する。
以下、本発明を実施するための最良の形態を実施例及び図面を用いてより具体的に説明
する。なお、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するためのVA方式の半透
過型液晶表示パネルを示すものであるが、本発明をここに記載したものに限定することを
意図するものではなく、本発明は特許請求の範囲に示した技術思想を逸脱することなく種
々の変更を行ったものにも均しく適用し得るものである。
実施例1に係るVA方式の半透過型液晶表示パネルを図1及び図2を用いて説明する。
なお、図1は、実施例1に係るVA方式の半透過型液晶表示パネルの1サブ画素部分を
カラーフィルタ層を透視して表した概略平面図であり、図2は図1のA−A線に沿った断
面図である。
この実施例1のVA方式の半透過型液晶表示パネル10Aは、互いに対向配置されたア
レイ基板AR及びカラーフィルタ基板CFを備えている。アレイ基板ARは、ガラス基板
等からなる透明基板11の表面にマトリクス状に形成された複数本の走査線12及び信号
線13と、これらの複数本の走査線12間に走査線12と平行に設けられた補助容量線1
4が設けられている。そして、走査線12と信号線13とで囲まれたそれぞれの領域には
、ソース電極S、ゲート電極G、ドレイン電極D、及び半導体層15とからなる薄膜トラ
ンジスタ(TFT:Thin Film Transistor)と、画素電極16とが形成されている。ここ
で、それぞれの走査線12と信号線13とで囲まれた領域が1サブ画素に相当する。
走査線12、ゲート電極G、補助容量線14及び露出している透明基板11の表面は第
1の絶縁膜(ゲート絶縁膜ともいわれる)17によって被覆されている。この第1の絶縁
膜17の表面には、例えばアモルファスシリコン(a−Si)層とその表面に形成された
オーミックコンタクト層となるna−Si層とからなる半導体層15、ソース電極S及
びドレイン電極DからなるTFTが形成されているとともに、ソース電極Sに連なる信号
線13も形成されている。更に、TFT及び信号線13の表面と、露出している第1の絶
縁膜の表面全体が第2の絶縁膜(保護絶縁膜ないしパッシベーション膜ともいわれる)1
8によって被覆されている。そして、ドレイン電極Dは第1の絶縁膜17の表面を補助容
量線14の上部にまで延在されており、このドレイン電極Dと補助容量線14との間で補
助容量が形成されている。
更に、この第2の絶縁膜18の表面には、反射部19においては表面に微細な凹凸部が
形成され、透過部20においては表面が平坦に形成されたフォトレジスト等の有機絶縁膜
からなる層間膜(平坦化膜ともいわれる)21が形成されている。そして、反射部19に
おいては、層間膜21の表面にはアルミニウム、アルミニウム合金等からなる反射板22
が形成され、補助容量線14上に位置する第2の絶縁膜18及び層間膜21の表面にはコ
ンタクトホール23が形成されている。なお、この実施例1のVA方式の半透過型液晶表
示パネル10Aにおいては、反射板22にスリット22aが形成されているが、このスリ
ット22aの詳細については後述する。
この反射部19の反射板22の表面及び透過部20の層間膜21の表面にはITO(In
dium Tin Oxide)やIZO(Indium Zinc Oxide)等の透明電極からなる画素電極16が
形成されている。また、画素電極16は反射部19に形成されたコンタクトホール23を
介してドレイン電極Dと電気的に接続されている。なお、図1及び図2においては反射部
19の凹凸部は省略してある。
また、この実施例1の半透過型液晶表示パネル10Aにおいては、画素電極16の反射
部19と透過部20の境界領域に液晶分子の配向を規制するためのスリット24が設けら
れている。従って、画素電極16は、実質的に反射部19の画素電極16aと透過部20
の画素電極16bに分割されており、反射部19の画素電極16aと透過部20の画素電
極16bとは連結部25の画素電極16cを介して電気的に接続されている。この連結部
25の画素電極16cは、この実施例1のVA方式の半透過型液晶表示パネル10Aでは
隣り合う信号線13の間の略中間に位置しており、また連結部25の画素電極16cの幅
は走査線12が延在する方向における画素電極16の幅よりも大幅に狭くなっている。
そして、反射部19側においては、層間膜21の反射板22が存在する位置の下側に補
助容量線14が配置され、また、平面視で、反射板22及び反射部の画素電極16aは、
隣接する画素の反射板及び画素電極とは接しないように、走査線12及び信号線13とは
部分的に重複するように設けられ、かつ、反射板22と反射部19の画素電極16aとは
互いに重なるように実質的に同じ形状に設けられている。更に、透過部20側における画
素電極16bは、隣接する画素の画素電極及び反射板とは接しないように、かつ、信号線
とは実質的に重複しないように信号線13に沿うように設けられ、また、走査線12とは
若干重なるように形成されている。
更に、この実施例の半透過型液晶表示パネル10Aにおいては、透過部20の画素電極
16bは、反射部19の画素電極16aよりも面積が大きくされている。このように、透
過部の画素電極16bの面積を大きくした理由は、携帯電話機用の半透過型液晶表示パネ
ルは、高精細であってしかも画像表示が多いため、バックライトを常時点灯して実質的に
透過型液晶表示パネルとして使用される機会が多くなっているためである。そして、画素
電極16の表面をも含み、アレイ基板ARの表面には全ての表示領域を覆うようにして垂
直配向膜(図示せず)が積層されている。
また、カラーフィルタ基板CFのガラス基板等からなる透明基板26の表示領域上には
、それぞれの画素に対応して形成される例えば赤色(R)、緑色(G)、青色(B)のう
ち何れか一色からなるストライプ状のカラーフィルタ層27が設けられている。更に、反
射部19と透過部20とで同じ厚さのカラーフィルタ層27を使用するため、反射部19
のカラーフィルタ層27の一部分に所定の厚さのトップコート層28が設けられている。
このトップコート層28は、反射部19全体にわたって設けられており、その厚さは反射
部19における液晶層32の厚さ、いわゆるセルギャップが透過部20のセルギャップの
半分となるようにされている。また、トップコート層28の表面及び露出しているカラー
フィルタ層27表面はITOないしIZOからなる共通電極29で被覆されている。
さらに、透過部20に位置する共通電極29の表面の一部には、それぞれ透過部20の
画素電極16bに対向する位置に、液晶分子の配向を規制するための底面が長十字状の突
起30が設けられているとともに、反射部19のトップコート層28の表面のコンタクト
ホール23に対向する位置にも底面が円形状の突起31が設けられている。そして、これ
らの共通電極29、突起30及び31の表面には垂直配向膜(いずれも図示せず)が積層
されている。このように、実施例1のVA方式の半透過型液晶表示パネル10Aは、透過
部20、反射部19の領域にそれぞれ別々に形成された突起30、31によって、透過部
20、反射部19のそれぞれの領域で液晶分子の配向が規制されるようになっている。
そして、前記アレイ基板AR及びカラーフィルタ基板CFを互いに対向させ、両基板の
周囲にシール材を設けることにより両基板を貼り合せ、両基板間に負の誘電異方性を有す
る液晶を充填することにより実施例1のMVA方式の半透過型液晶表示パネル10Aとな
る。なお、アレイ基板ARの下方には、図示しない周知の光源、導光板、拡散シート等を
有するバックライト装置が配置されて実施例1のVA方式の半透過型液晶表示パネルが完
成される。
なお、実施例1では、カラーフィルタ基板CFの透過部に対向する位置だけでなく、反
射部のコンタクトホール23に対向する位置にも液晶分子の配向を規制するための配向規
制手段としての突起31を設けた。このような構成を採用した理由は次のとおりである。
コンタクトホール23内の液晶分子は、電界無印加時でも傾いており、コンタクトホー
ル23の周囲の液晶分子の配向状態とは差異が生じる。しかも、コンタクトホール23は
反射部19に配置されたTFTのドレイン電極Dと反射部19の画素電極16aとの間の
電気的導通を確実に行うためにある程度の大きさが必要とされる。そのため、反射部19
のコンタクトホール23部分では液晶分子の配向が乱れているために表示画質が低下する
。しかしながら、カラーフィルタ基板CFのコンタクトホールに対向する位置に液晶分子
の配向を規制するための配向規制手段を設けると、この配向規制手段によって強制的に液
晶分子の配向が規制されるため、反射部の表示画質の低下を抑制することができる。
この配向規制手段は、上述したように、カラーフィルタ基板CFの共通電極29の表面
に設けた突起30及び31であっても、或いは、共通電極29に形成したスリットであっ
てもよい。特に、反射部の配向規制手段を共通電極29の表面に設けた突起31とした場
合、カラーフィルタ基板に平面視でこの突起31の底面を被覆する大きさのブラックマト
リクスを形成すると、コンタクトホール23部分からの反射光を遮光することができるた
め、より表示画質が良好となる。
なお、VA方式の半透過型液晶表示パネル10Aにおいては、本来液晶分子に電界が印
加されていない状態で垂直に配向されている限りは液晶層32を光が透過することはない
。従って、画素電極16に設けられたスリット24の部分にも垂直配向膜が設けられてい
るので、このスリットの部分は光が透過することがないため、この実施例のVA方式の半
透過型液晶表示パネル10Aとしては、補助容量が大きくなるようにするために、補助容
量線14を反射板22の下部から更に透過部20側のスリット24側にまで延長してある
また、この実施例1のVA方式の半透過型液晶表示パネル10Aにおいては、透過部2
0側における画素電極16bを信号線13とは実質的に重複しないように信号線13に沿
うように設けた例を示した。しかしながら、透過部20側における画素電極16bを正確
に信号線13に沿って設けることは技術的に困難であるため、透過部側の画素電極16b
と信号線13との間に僅かな隙間が生じるようにしてもよく、逆にわずかに透過部側の画
素電極16bと信号線13とが重なるようにしてもよい。透過部側の画素電極16bと信
号線13との間に僅かな隙間が生じても、この隙間の部分には垂直配向膜が設けられてい
るため、この隙間の部分から光漏れすることはない。
ここで、実施例1のVA方式の半透過型液晶表示パネル10Aの特徴点である反射板2
2に形成されたスリット22a等について説明する。この反射板22に形成されたスリッ
ト22aは、連結部25との境界からコンタクトホール23に至るまで同一幅で形成され
ていると共に、コンタクトホール23の周囲を囲むように形成されている。そして、この
反射板22に形成されたスリット22aによって露出した層間膜21の表面は、反射部1
9の画素電極16aによって被覆されている。
このような構成とすると、反射部19の画素電極16aが反射板22を乗り越える部分
は、反射板22と連結部25との境界の一部分と、反射板22に形成されたスリット22
aの内側のエッジ部に沿った部分となる。そのため、反射部19の画素電極16aが反射
板22を乗り越える部分の長さは、図10及び図11に示した従来例のVA方式の半透過
型液晶表示パネル50と比すると、非常に長くなる。
従って、反射部の画素電極形成時に反射部19の画素電極16aが反射板22を乗り越
える部分で部分的に薄くなって電気的に切断された状態となることがあっても、全体とし
ては反射部19の画素電極16aと透過部20の画素電極16bとの間の電気的導通が確
保される。従って、透過部20の画素電極16bと反射部19の画素電極16aとの間の
電気的接続が切断されることが少なくなるため、画素電極16の信頼性が良好で長寿命な
VA方式の半透過型液晶表示パネル10Aが得られる。
また、スリット22aが連結部25からコンタクトホール23まで繋がっているので、
連結部25とコンタクホール23との間には反射板22のない画素電極16aのみからな
る電気的導通経路が形成されることになる。つまり連結部25とコンタクトホール23と
の間に反射板22を画素電極16aが乗り越えることのない経路が形成される。したがっ
て、仮にスリット22aの内側のエッジ部分に沿った部分、つまり画素電極16aが反射
板22を乗り越える部分で全てが切断されたとしても、この経路が存在しているため、透
過部20への電気的導通は確保されることになる。
なお、反射板22に形成するスリット22aの幅は、図1に示されているように、連結
部25の幅よりも狭くした方がよい。反射板22にスリット22aを形成することは、反
射部19内に反射部として機能しない部分を形成することになる。そのため、スリット2
2aの幅を連結部25の幅よりも狭くすると、反射部内に形成された反射部として機能し
ない部分の面積を小さくでき、反射部の表示画質の低下を抑制することができる。
また、実施例1のVA方式の半透過型液晶表示パネル10Aにおいては、反射板に形成
するスリット22aはコンタクトホール23の周囲を囲むように形成されている。ところ
で、コンタクトホール23の内面及び反射部19に配置されたTFTのドレイン電極Dの
露出部は反射部19の画素電極16aの形成時に同時に画素電極16aと同じ材料で被覆
される。そのため、上述のような構成を採用すると、反射板に形成するスリット22aを
コンタクトホール23の周囲を囲むように形成しない場合よりもコンタクトホール23の
エッジ部で反射部19の画素電極16aが反射板22を乗り越える領域が長くなる。従っ
て、実施例1のVA方式の半透過型液晶表示パネル10Aによれば、透過部20の画素電
極16bと反射部19の画素電極16aとの間の電気的接続が良好に維持され、しかも広
視野角が達成できるVA方式の半透過型液晶表示パネルが得られる。
実施例1のVA方式の半透過型液晶表示パネル10Aにおいては、反射板22にスリッ
ト22aを連結部25からコンタクトホール23に至るまで同一幅で形成した例を示した
。このような構成とすると、図1の破線で囲んだ領域Y部分では、反射部19の画素電極
16aと連結部25の境界に沿って反射部19の画素電極16aが反射板22を乗り越え
ている領域が存在している。従って、実施例1のVA方式の半透過型液晶表示パネル10
Aにおいては、反射部19の画素電極16aと連結部25の境界において、反射部19の
画素電極16aが反射板22を乗り越えることなく直接連結部25の画素電極16cと接
続されている領域の幅は、連結部25の幅よりも小さくなっている。
そこで、実施例2のVA方式の半透過型液晶表示パネルとしては、反射部19の画素電
極16aと連結部25の画素電極16cとの接続部分において、反射部19の画素電極1
6aが反射板22を乗り越えている領域が存在しないようにした。この実施例2のVA方
式の半透過型液晶表示パネル10B〜10Eを図3〜図6を用いて説明する。
なお、図3は実施例2のVA方式の半透過型液晶表示パネルの1サブ画素の反射部側を
カラーフィルタ層を透視して表した概略平面図であり、図4〜図6はそれぞれ実施例2の
VA方式の半透過型液晶表示パネルの変形例の図3に対応する概略平面図である。
また、図3〜図6に示したVA方式の半透過型液晶表示パネル10B〜10Eにおいて
は、図1及び図2に記載の半透過型液晶表示パネル10Aと同一の構成部分については同
一の参照符号を付与してその詳細な説明は省略する。
図3に示したVA方式の半透過型液晶表示パネル10Bが図1及び図2に示したVA方
式の半透過型液晶表示パネル10Aと構成が相違する点は、反射板22に形成するスリッ
ト22aとして連結部25との境界部分で連結部25の画素電極16cの幅よりも広い部
分22bを形成した点である。このように、反射板のスリット22aの幅を連結部25と
の境界部分ではスリット22aによっての幅よりも広い部分22bを形成すると、連結部
25と反射部19の境界に沿って反射部19の画素電極16aが反射板22を乗り越える
領域が生じないようにすることができる。そのため、より透過部20の画素電極16bと
反射部19の画素電極16aとの間の電気的接続が良好に維持されたVA方式の半透過型
液晶表示パネル10Bが得られる。
この実施例2のVA方式の半透過型液晶表示パネル10Bにおいては、反射板22に形
成するスリット22a形状は、連結部25との境界部分から離れるに従って狭くなってい
れば、任意の形状を採用し得る。例えば、図4に示したVA方式の半透過型液晶表示パネ
ル10Cのように曲線状に狭くなっていてもよく、図5に示したVA方式の半透過型液晶
表示パネル10Dのように直線状に狭くなっていてもよく、更には図6に示したVA方式
の半透過型液晶表示パネル10Eのように段階的に狭くなっていてもよい。
実施例1及び実施例2では、連結部25の画素電極16cを透過部20の画素電極16
bと反射部19の画素電極16aの間の中央部に設けた例を示した。しかしながら、この
連結部25の画素電極16cは透過部20の画素電極16bと反射部19の画素電極16
aの間の一方の側部又は両側の側部に設けることもできる。そこで、実施例3のVA方式
の半透過型液晶表示パネルとしては、連結部25の画素電極16cを透過部20の画素電
極16bと反射部19の画素電極16aの間の一方側の側部又は両側の側部に形成した。
この実施例3のVA方式の半透過型液晶表示パネル10F〜10Hを図7〜図9を用いて
説明する。
なお、図7は連結部を透過部の画素電極と反射部の画素電極の間の一方の側部に設けた
実施例3のVA方式の半透過型液晶表示パネルの1サブ画素の反射部側の概略平面図であ
り、図8は実施例3のVA方式の半透過型液晶表示パネルの変形例の図7に対応する概略
平面図である。また、図9は連結部を透過部の画素電極と反射部の画素電極の間の両側の
側部に設けた実施例3のVA方式の半透過型液晶表示パネルの変形例の図7に対応する概
略平面図である。
また、図7〜図9に示したVA方式の半透過型液晶表示パネル10F〜10Hにおいて
は、図1及び図2に記載の半透過型液晶表示パネル10Aと同一の構成部分については同
一の参照符号を付与してその詳細な説明は省略する。
図7に示した実施例3のVA方式の半透過型液晶表示パネル10Fが図1及び図2に示
した実施例1のVA方式の半透過型液晶表示パネル10Aと構成が相違する点は、連結部
25の画素電極16cを透過部20の画素電極16aと反射部19の画素電極16aの間
の右側の側部に設け、反射板22に形成するスリット22aを最短距離で連結部25側か
らコンタクトホール23まで形成した点である。
アレイ基板AR側での液晶分子の配向規制は透過部20の画素電極16b、反射部19
の画素電極16a及び連結部25のそれぞれのエッジに沿って生じる。そのため、連結部
25を透過部20の画素電極16bと反射部19の画素電極16aの間の一方の側部に設
けても、図1〜図6に示した実施例1及び実施例2の半透過型液晶表示パネル実質的に同
様な液晶分子の配向規制が生じ、広視野角のVA方式の半透過型液晶表示パネルが得られ
る。
この実施例3のVA方式の半透過型液晶表示パネル10Fにおいては、反射板22に形
成するスリット22aを必ずしも最短距離で連結部25側からコンタクトホール23まで
形成しなくてもよく、図8に示したようにL字状となるように形成してもよい。また、連
結部25を透過部20の画素電極16bと反射部19の画素電極16aの間の一方の側部
のみに形成する必要はなく、図9に示したように両側の側部に形成してもよい。この場合
、反射板22に形成するスリットは2箇所設ける必要がある。
なお、実施例1〜3では、透過部に設ける配向規制手段としての突起の形状として平面
視で長十字状となるものを用いた例を示したが、他にバー状、十字状、円状等の形状とす
ることも可能である。また、透過部及び反射部に設ける配向規制手段として突起に変えて
共通電極にスリットを形成したものでもよい。
実施例1に係るVA方式の半透過型液晶表示パネルの1サブ画素部分をカラーフィルタ層を透視して表した概略平面図である。 図1のA−A線に沿った断面図である。 実施例2のVA方式の半透過型液晶表示パネルの1サブ画素の反射部側の概略平面図である。 図3の変形例の概略平面図である。 図3の別の変形例の概略平面図である。 図3の更に別の変形例の概略平面図である。 連結部を一方側の側部に設けた実施例3のVA方式の半透過型液晶表示パネルの1サブ画素の反射部側の概略平面図である。 図7の変形例の概略平面図である。 連結部を両側の側部に設けた図7の変形例の概略平面図である。 従来例のVA方式の半透過型液晶表示パネルの連結部の近郷構成を説明する概略平面図である。 図10のB−B線に沿った模式断面図である。
符号の説明
10A:半透過型液晶表示パネル 11:透明基板 12:走査線 13:信号線 14
:補助容量線 15:半導体層 16、16a、16b、16c:画素電極 17:第1
の絶縁膜 18:第二の絶縁膜 19:反射部 20:透過部 21:層間膜 22:反
射板 22a:反射板のスリット 23:コンタクトホール 24:スリット 25:連
結部 26:透明基板 27:カラーフィルタ層 28:共通電極 29:トップコート
層 30:底面が長十字状の突起 31:底面が円形状の突起 32:液晶層

Claims (6)

  1. 反射部と透過部とを有し、前記透過部の画素電極と前記反射部の画素電極の間に連結部
    の画素電極を有し、前記反射部の画素電極の下に反射板を有し、前記反射部に配置された
    薄膜トランジスタのドレイン電極と前記反射部の画素電極とを接続するコンタクトホール
    を有するアレイ基板と、
    カラーフィルタ基板と、
    を備えた垂直配向方式の半透過型液晶表示パネルであって、
    前記連結部とコンタクトホールの間の反射板に、前記連結部からコンタクトホールまで
    繋がったスリットが形成され、前記スリット部分は前記反射部の画素電極で被覆されてい
    ることを特徴とする垂直配向方式の半透過型液晶表示パネル。
  2. 前記反射板のスリットの幅は前記連結部の幅よりも狭いことを特徴とする請求項1に記
    載の垂直配向方式の半透過型液晶表示パネル。
  3. 前記反射板のスリットの幅は、前記連結部との境界部分では前記連結部の幅よりも広く
    、前記連結部から離れた位置では前記連結部の幅よりも狭くなされていることを特徴とす
    る請求項1に記載の垂直配向方式の半透過型液晶表示パネル。
  4. 前記スリットは前記コンタクトホールの周囲を囲むように形成されていることを特徴と
    する請求項1に記載の垂直配向方式の半透過型液晶表示パネル。
  5. 前記連結部は、透過部の画素電極と反射部の画素電極の間の中央部、一方の側部又は両
    側の側部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の垂直配向方式の半透過型液
    晶表示パネル。
  6. 前記カラーフィルタ基板の少なくとも透過部に対応する位置には、液晶分子の配向を規
    制するための配向規制手段が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに
    記載のVA配向方式の半透過型液晶表示パネル。
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