JP4299766B2 - 集積回路 - Google Patents

集積回路 Download PDF

Info

Publication number
JP4299766B2
JP4299766B2 JP2004325870A JP2004325870A JP4299766B2 JP 4299766 B2 JP4299766 B2 JP 4299766B2 JP 2004325870 A JP2004325870 A JP 2004325870A JP 2004325870 A JP2004325870 A JP 2004325870A JP 4299766 B2 JP4299766 B2 JP 4299766B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronization signal
pattern
timing
optical disc
detection window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004325870A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006139816A (ja
Inventor
政和 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Technology Corp
Original Assignee
Renesas Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Technology Corp filed Critical Renesas Technology Corp
Priority to JP2004325870A priority Critical patent/JP4299766B2/ja
Publication of JP2006139816A publication Critical patent/JP2006139816A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4299766B2 publication Critical patent/JP4299766B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

本発明は、同期信号とアドレス情報が予め記録されている光ディスクの同期信号検出に用いる集積回路に関する。
近年の光ディスクの多層化・高密度化に伴い、記録層間の再生信号の混入(以下「クロストーク」という)や同一記録層でのトラック間のクロストークが発生し、トラックに記録され同期信号やデータの正しい再生が出来なくなるという問題が生じている。
その一つの解決方法として、特許文献1に示すDVD-RフォーマットのようにEvenとOddと呼ばれる2種類のフレームを準備し、近傍からの再生信号の混入を受けないように任意の位置に同期信号またはアドレス情報の埋め込み位置を切り替える方法が挙げられる。なお、同期信号、アドレス情報はランドトラックにピットとして予め記録されているものであり、ランドプリピット(以下「LPP」という)と呼ばれる。
DVD-RフォーマットのLPP情報検出方法として、Even/Odd両方でフレーム毎に検出窓を生成し、得られたLPPパターンを判別し、次の検出窓の位置を補正することで連続して検出を行う方法が知られている(特許文献1参照)。
また、ウォブルの位相変調を用いて同期信号やアドレス情報を埋め込む方式においても特許文献2のように同様に提案がなされており、埋め込み位置を周方向へシフトすることで同様に隣接トラックからの影響を少なくすることができる。
特開2003-228917号公報 特開2004-253029号公報
特許文献2に開示される同期信号・アドレス情報のシフト方式をDVD+RWフォーマットに適用した場合、以下に述べる問題が生じる。この問題について順を追って説明する。
まず、図3を用いてDVD+RWフォーマットについて説明する。DVD+RWのアドレスは、正弦波からなる正相のウォブルと、正相のウォブルの位相を180°反転させた逆相のウォブルの組み合わせで表現され、ADIP(Address in pre-groove)と呼ばれるアドレス情報を形成している。ウォブルの周期は32Tとなり、ディスク上のトラックに記録するデータ記録単位であるシンクフレーム2個中に93個のウォブルが対応している。なお、Tは信号長の基本単位であるチャネルビットを表しており、ここでは特に光ディスク上の記録マーク長の基本単位として、T=26.16MHzとする。
この93個のウォブルは、8個の位相変調部分と85個のウォブルで構成され、ADIP Unitと呼ばれる。ADIP Unitとしては、位相変調部がword sync同期信号に相当しADIP Sync Unitと呼ばれるADIP Unitと、位相変調部がbit sync同期信号とdata bit(0または1)で構成されるADIP Data Unitと呼ばれるADIP Unitがある。52個のADIP Unitにより1 ADIP Wordが構成され、これにより一つのADIPアドレスが構成される。ADIP Wordは、4セクタに1個の割合で含まれているため、16セクタで構成される1訂正ブロック(ECCブロック)の中には4個のADIPアドレスが含まれていることになる。
次に、図4を用いて、特許文献2に開示される同期信号・アドレス情報のシフト方式を図3に示されるDVD+RWフォーマットに適用した構成を説明する。図4は図3のADIP Unit内の位相変調部を、n(n:0〜84のいずれかの値の固定値とする)ウォブルだけ周方向にシフトさせた構成である。位相変調部分が隣接する場合において、図4のシフトしたウォブル構造を適用することで、記録トラック間のクロストークを低減することができる。なお、特許文献2に開示されるディスクフォーマットは、図3のアドレスパターンと図4のアドレスパターンが混在して配置されているものである。
DVD+RWフォーマットの同期信号検出の従来方法として、固定周期の周期カウンタを構成し生成した検出窓を用いて同期信号を検出する方法が知られているが、図4のシフトしたウォブル構造をもつアドレスパターンが混在する場合は、アドレスパターンの切り替わり部分では周期性が一定ではないため同期信号を検出できなくなってしまう。更に、同期信号をとれなくなるためにアドレスデータ検出もできなくなってしまう。
シフトしたウォブル構造をもつアドレスパターンは、DVD-RフォーマットにおけるEvenに対するOddの関係と似ているため、従来のように両者の位置で検出窓を生成して検出することが考えられる。しかし、DVD-RフォーマットにおけるEvenの同期信号パターンとOddの同期信号パターンは異なるため、同期信号の検出によりいずれのアドレスパターンを読み取っているかを判別できるのに対し、特許文献2に開示されたディスクフォーマットでは単に同期信号位置をシフトしたアドレスパターンが混在しているため、同期信号の検出だけではいずれのアドレスパターンを読み取っているかを判別できない。
そこで本発明は、従来のアドレスパターンと同期信号位置が単にシフトしたアドレスパターンが混在するディスクの同期信号検出のための集積回路を提供することを目的とする。
上記問題は、
周期iT(i:正の整数、T:光ディスク上の記録マーク長の基本単位であるチャネルビット)毎に先頭に同期信号が予め記録され、該同期信号に続いてアドレス情報が予め記録されている第1のパターンと、前記先頭からjT(j:正の整数、j≠i)の位置に同期信号が予め記録され、該同期信号に続いてアドレス情報が予め記録されている周期iTの第2のパターンを有する光ディスクから情報を読み取る情報読取手段を備える光ディスク記録再生装置に用いられ、前記情報読取手段に接続されて前記情報読取手段から入力される情報を処理する集積回路であって、
前記第1又は第2のパターンの先頭位置に対応する第1のタイミングと、該第1のタイミングに対応する位置から正方向へjTシフトした位置に対応する第2のタイミングと、前記第1のタイミングに対応する位置から負方向へjTシフトした位置に対応する第3のタイミングを生成できる周期カウンタ手段と、
前記第1のタイミングで第1の同期信号検出窓を、前記第2のタイミングで第2の同期信号検出窓を、前記第3のタイミングで第3の同期信号検出窓をそれぞれ生成する同期信号検出窓生成手段と、
前記第1又は第2又は第3の同期信号検出窓のいずれか1つにより前記第1又は第2のパターンにおける同期信号のいずれか1つを検出する同期信号検出手段と、
を具備することを特徴とする集積回路を用いることにより解決できる。
本発明の集積回路では、正しいアドレスを検出することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。
図1は本発明の第1の実施例である光ディスク記録再生装置である。101はディスクであり、102はディスク101のデータの記録/再生を行うピックアップ、103はディスク101を回転させるスピンドルモータである。104はピックアップ102に含まれる半導体レーザーの制御を行うレーザードライバ(Laser Diode Driver:以下、LDD)であり、105はディスク101より読み取られた再生データ及びウォブル信号におけるアナログ処理を行うアナログ・フロント・エンド(Analog Front End:以下、AFE)である。106はAFE 105より入力されたウォブル信号を2値化及び同期クロック生成を行い、2値化ウォブルから位相変調部分を検出する位相変調検出部であり、107は位相変調を含むパターンから同期信号(以下、SYNC)及びデータパターンを検出するパターン検出部である。108は1 ADIP Word周期をカウントする周期カウンタ、109〜111は周期カウンタ108から同期信号を検出するための検出窓を生成するSYNC窓生成部、112はパターン検出部107から得られたパターンから同期信号を検出するSYNC検出部である。113は周期カウンタ108からアドレスデータを検出するための検出窓を生成するアドレス窓生成部、114はパターン検出部107から得られたパターンからアドレスデータを検出するアドレス検出部である。115は記録データを生成するエンコーダ部、116はシステムを統括するマイコンである。図示していないが、光ディスク再生用のデコーダ部やデータを一時記憶するためのRAMなども必要となる。なお、SYNC検出窓を生成するタイミングや、アドレス検出窓を生成するタイミングは周期カウンタ108が生成してもよく、周期カウンタの代わりにマイコンがタイミングを生成して周期カウンタへ送ることとしてもよい。
以下、図1を用いてDVD+RW記録動作について説明する。ピックアップ102を介してディスク101上のアドレス情報がAFE 105に入力される。DVD+RWの場合のアドレス情報はウォブル信号であり、位相変調検出部106に入力されて、通常のウォブル信号は「0」、位相変調しているウォブル信号は「1」として2値化(図3〜4参照)される。
次に、2値化信号からADIP Word単位の同期信号であるSYNCパターン(word sync)及びデータパターン(data bit)を検出する。ディスク上の位置を特定するために、まずSYNCパターンを用いて同期化を行う。ウォブル信号の乱れによる誤検出、未検出もありうるのでSYNCの周期性を利用し、周期窓を生成して連続的に検出することで正しいSYNCを検出することができる。それらしいSYNCパターンを起点として周期カウンタ108を動作開始し、DVD+RWの場合は32T×93ウォブル×52ユニットの1 ADIP Word単位が1SYNC周期なので、1SYNC周期ごとに0に戻すカウンタを構成することで、SYNCは常に0近傍の位置となる。よって、SYNC窓(0)生成部110で0の位置を示すSYNC検出窓を生成し、パターン検出部107から得られるSYNCパターンを用いて、SYNC検出部112においてSYNCパターンの連続性を検出することでSYNC位置の特定を行う。例えば、SYNC検出窓(0)は周期カウンタ108の「0」の位置を中心として±xT(x:整数)の窓幅で生成し、検出窓が開いている間にSYNCパターンがあればSYNCとみなし、検出窓が閉じている間にSYNCパターンらしきものがあってもSYNCとみなさないものとする。周期保護を行ったSYNCを検出することで誤検出を少なくし、ある一定回数SYNC検出された時点で周期カウンタ108の値とディスク101上の位置との整合の信頼性が高めることができる。逆に、一定回数SYNC未検出の場合は、異常と判断して、再検出を行うものとする。
次に、確定付けられたSYNC位置により補正された周期カウンタ108を用いてアドレスデータの検出を行う。図3に示すように各ADIPユニットにおけるデータパターンの位置によりデータの「0」と「1」を識別する。周期カウンタ108によりデータ「0」と「1」の位置のアドレス検出窓113を生成し、検出されたデータパターンとそれぞれのアドレス検出窓を用いて、データ1ビットを検出し、51ユニット分のデータビットを検出することで、走査してきた1ADIP Wordにおけるアドレス情報を得ることができる。次に、マイコン116の記録開始指示アドレスとウォブルより得られる物理アドレスとの比較により記録開始位置を検出し、エンコーダ115により生成された記録データをLDD104及びピックアップ102を介して、ディスク101に記録する。
図3及び図4で示されるアドレス方式が混在するディスクに対応可能な光ディスク記録再生装置として、周期カウンタ108が「0」の位置でSYNC検出窓を生成するSYNC(0)窓生成部110に加えて、SYNC等の位置シフト分だけ正方向及び負方向にずれた位置のSYNC検出窓を生成するSYNC窓(+)生成部111及びSYNC窓(-)生成部109を追加し対応する。
これら検出窓を用いた同期信号検出方法の詳細を図5及び図6を用いて説明する。図5及び図6における501は1 ADIP Word単位を示しており、枠内の数字の「1」は図3で示される通常のウォブル位置によるADIPパターン(以下、パターン1)、「2」は図4で示されるシフトしたウォブル位置によるADIPパターン(以下、パターン2)を示す。502は1 ADIP WordにおけるSYNCの位置を示し、図中の周期「A」は、「32T×93ウォブル×52ユニット」の周期を有し、「N」はパターン2における同期信号位置のウォブルシフト量「32T×nウォブル」とする。503はSYNC検出窓(0)のみを用いた場合の検出窓の位置及び検出結果、504は検出窓(0)、検出窓(+)、検出窓(-)の3つの検出窓を用いた場合の検出窓の位置及び検出結果を示しており、「○」がSYNC検出可能、「×」がSYNC検出不可能とする。505は周期カウンタ108の1周期動作、506はアドレス検出窓の位置で、図中の周期「B」は最初のアドレスビットが格納されているADIP Data Unitの位置「32T×93ウォブル×1ユニット」を示す。507はアドレス情報として埋め込まれている値の検出等によるADIPパターン検出値とし、「0」がパターン1、「1」がパターン2を示す。なお、図5では506のアドレス検出窓の位置を省略して示しているが、アドレス検出窓は51ユニット分行うものとする。
まず、図5を用いて、最初にパターン1のSYNC位置を基準として周期カウンタ108を動作させた場合について説明する。ADIPパターン1からADIPパターン2への切り替わり箇所はSYNC周期が「A+N」と従来の周期「A」とは異なるため、SYNC検出窓(0)のみを用いてSYNCを検出しようとした場合、SYNC検出連続性が維持することが出来なくなり、パターン2のADIPパターンで連続してSYNC未検出となる。
そこで、本実施例では、周期カウンタ108の「0」の位置の検出窓(0)及び周期カウンタ108の「N」の位置の検出窓(+)、周期カウンタ108の「A-N」の位置の検出窓(-)を用いる。ADIPパターンが1から2に切り替わり箇所では、周期カウンタ108の「0」の位置の検出窓(0)ではなくて、周期カウンタ108の「N」の位置の検出窓(+)で同期信号が検出されるので、検出位置において周期カウンタ108を「0」補正する。これにより、その後のADIPパターン2の検出においても、常に周期カウンタ108の「0」の位置の検出窓(0)で検出が可能となる。
ADIPパターン2からADIPパターン1への切り替わる箇所でも同様に、周期カウンタ108の「A-N」の位置の検出窓(-)により検出され、周期カウンタ108を再び「0」に補正することで、連続してSYNC位置を検出することができる。
SYNC位置が常に「0」として補正された周期カウンタ108により常に「B」の周期で生成されるアドレス検出窓によって、ウォブルに埋め込まれたアドレスを検出することができる。
次に、図6を用いて、最初にパターン2のSYNC位置を基準として周期カウンタ108を動作させた場合について説明する。図5と同様に、ADIPパターン2からパターン1、ADIPパターン1からパターン2の切り替わりは、それぞれ周期カウンタ108の「A-N」の位置の検出窓(-)、周期カウンタ108の「N」の位置の検出窓(+)によりSYNCが検出でき、検出位置により周期カウンタ108を「0」補正することで、常に連続してSYNC検出が可能となる。
以上のようにこの実施例では一定周期でSYNCを検出する検出窓として、周期カウンタ108の「0」の位置の周期窓に加えて、正方向及び負方向へSYNC位置のウォブルシフト量「N」の位置の周期窓によりSYNCを検出し、検出位置において周期カウンタを「0」補正する構成を有することで、SYNC位置が異なるアドレス方式が混在するディスクにおいて連続してSYNC検出が可能となり、正しいアドレスを検出することができる。また、例えば製造上の不良によりアドレス情報が記録されていないディスクの同期信号を検出する場合や、適切にアドレス情報を読み取れなかった場合にも、この実施例ではアドレス情報を読み取ることなく同期信号を検出することが可能であるため、上記のような不良ディスク等を記録再生する際にも正しく同期信号検出ができる特徴を有する。
図2は本発明の第2の実施例である光ディスク記録再生装置である。パターン1とパターン2のSYNC検出及びアドレス検出の検出窓として、それぞれSYNC窓(0)生成部110及びアドレス窓(0)生成部201、SYNC窓(+)生成部111及びアドレス窓(+)生成部202により構成され、その他は図1と同等とする。
以下、図7及び図8を用いて第2の実施例である光ディスク記録再生装置における同期信号検出方法について説明する。図7及び図8における701は1 ADIP Word単位を示しており、枠内の数字の「1」は図3で示される通常のウォブル位置によるADIPパターン(以下、パターン1)、「2」は図4で示されるシフトしたウォブル位置によるADIPパターン(以下、パターン2)を示す。702は1 ADIP WordにおけるSYNCの位置を示し、図中の周期「A」は、「32T×93ウォブル×52ユニット」の周期を有し、「N」はパターン2における同期信号位置のウォブルシフト量「32T×nウォブル」とする。703は検出窓(0)のみを用いたSYNC検出窓位置及び検出結果、704は検出窓(0)、検出窓(+)の2つの検出窓を用いたSYNC検出窓位置及び検出結果を示しており、「○」がSYNC検出可能、「×」がSYNC検出不可能とする。705は周期カウンタ108の1周期動作、706はアドレス検出窓(0)及び検出窓(+)で、図中の周期「B」「B+N」はそれぞれのパターンにおける最初のアドレスビットが格納されているADIP Data Unitの位置「32T×93ウォブル×1ユニット」、「32T×93ウォブル×1ユニット+32T×nウォブル」を示す。707はアドレス情報として埋め込まれている値の検出等によるADIPパターン検出値とし、「0」がパターン1、「1」がパターン2を示す。
まず、図7を用いて、最初にパターン1のSYNC位置を基準として周期カウンタ108を動作させた場合について説明する。本実施例の動作として、周期カウンタ108の「0」の位置の検出窓(0)によりパターン1のSYNC検出、周期カウンタ108の「N」の位置の検出窓(+)によりパターン2のSYNC検出を行うように制御する。また、アドレス検出窓としてパターン1の場合は周期カウンタ108の「B」の位置のアドレス検出窓(0)を用い、パターン2の場合は周期カウンタ108の「B+N」の位置のアドレス検出窓(+)を用いて、検出されたADIPパターンにより切り替えて用いることで正しいアドレス検出が可能となる。
次に、図8を用いて、最初にパターン2のSYNC位置を基準として周期カウンタ108を動作させた場合について説明する。図7の場合と違い、最初に検出されるのはパターン2であるためにアドレス情報等により補正する必要がある。これは、最初にパターン2のSYNCを検出した場合、周期カウンタ108の「0」の位置の検出窓(0)によりパターン2のSYNCが検出することになり、このタイミングのままではパターン2からパターン1への切り替わりでSYNCが検出できなくなるためである。SYNCだけではそれがパターン1であるかパターン2であるか判別不可能なので、アドレスとして埋め込まれているADIPパターン値により一旦補正する。これにより、補正後の検出は周期カウンタ108の「0」の位置の検出窓(0)によりパターン1のSYNC検出、周期カウンタ108の「N」の位置の検出窓(+)によりパターン2のSYNC検出を行うように制御できる。なお本実施例では、第1の実施例で述べたようなアドレス情報のないディスク等に対して、最初にパターン2のSYNC位置を基準として周期カウンタ108を動作させた場合、アドレス情報等によるタイミング補正ができないため、同期信号検出もできないことになる。
以上のようにこの実施例では一定周期でSYNCを検出する検出窓として、周期カウンタ108の「0」の位置の周期窓に加えて、正方向へウォブルシフト量「N」の位置の周期窓によりSYNCを検出し、SYNC位置が異なる構造が混在するディスクにおいて連続してSYNC検出が可能となり、正しいアドレスを検出することができる。
図9は本発明の第3の実施例である光ディスク記録再生装置である。パターン2のアドレス方式をパターン1のアドレス方式に変換するパターン生成部901と、パターン1のみのアドレス方式によりSYNC検出及びアドレス検出が可能なADIPデコーダ部により構成し、その他は図1と同等とする。
以下、図9の光ディスク記録再生装置の動作について説明する。パターン1及びパターン2のアドレス方式のディスクに対して、図5及び図6で見られる検出方法によりSYNC検出を行い、アドレスビットの抽出を行う。ここで、アドレス検出を行うのではなくて、パターン生成部901においてパターン2のアドレス方式をパターン1のアドレス方式に変換し、全てのアドレス方式をパターン1のみとしてADIPデコーダ部902へ入力する。ADIPデコーダ部902においては、パターン1のみのアドレス方式となるため、従来のDVD+RWディスクのアドレス検出方法が適用可能で、単一のSYNC位置の周期性によりSYNC検出を行い、アドレスを検出することができる。ADIPデコーダ部902は従来のパターン1のアドレス方式のみのディスクの記録装置に既存の回路であるため、パターン生成部901を追加することで、従来の回路を流用することができる。
図10は本発明の第4の実施例である光ディスク記録再生装置である。SYNC窓(-)生成部109及びSYNC窓(+)生成部111で生成される検出窓の出力を切り替えるスイッチ1001,1002を付加し、その他は図1と同等とする。
以下、図10の光ディスク記録再生装置の動作について説明する。パターン1のみが存在するアドレス方式のディスクにおいて、パターン2のようなウォブルシフト量の位置のSYNC検出は不要となるため、切り替えスイッチ1001,1002により出力を停止する。これにより、周期カウンタ108の値「0」の位置のSYNC検出窓だけによる固定周期でのSYNC検出となり、不要なSYNC検出窓による誤検出を防ぐことが出来、信頼性を上げることができる。
なお、実施例1から実施例4の説明では、DVD+RWのようにウォブルの位相変調によりSYNC及びデータがプリフォーマットされているディスクについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、複数のSYNC位置を持つ構造におけるSYNCを連続的に検出するという趣旨のもとに、その趣旨を逸脱しない範囲で種々に変形して実施することができる。
また、実施例1から実施例4の説明では、説明のためにDVD+RWを例として光ディスク上の記録マーク長の基本単位であるチャネルビットTを26.16MHzとしたが、本発明はこれに限られるものではなく任意の値としてもよい。
さらに、実施例1から実施例4の説明では、例としてSYNC窓生成部やアドレス窓生成部を複数示したが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば一つのSYNC窓生成部やアドレス窓生成部を用いて複数のタイミングの窓を生成する等、生成部の個数は任意としてもよい。
実施例1から実施例4の説明では、光ディスクから読み取った情報の同期信号検出を行うことについて主に述べたが、本発明はこれに限られるものではなく、光ディスク以外から入力される情報の同期信号検出を行ってもよい。
実施例1、実施例3、実施例4では、同期信号がシフトした2種類のアドレスパターンに対して3種類のSYNC検出窓を生成する方法について主に述べたが、本発明はこれに限られるものではなく、M+1種類(M:正の整数)のアドレスパターンを有する光ディスクや信号に対して2M+1種類のSYNC検出窓を生成することとしてもよい。
本発明の第1の実施例である光ディスク記録再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施例である光ディスク記録再生装置の構成を示すブロック図である。 DVD+RWのウォブル構造を示す図である。 DVD+RWのウォブル構造において位置シフトした構成を示す図である。 本発明の第1の実施例によるSYNC検出を示すタイミングチャート図である。 本発明の第1の実施例によるSYNC検出を示すタイミングチャート図である。 本発明の第2の実施例によるSYNC検出を示すタイミングチャート図である。 本発明の第2の実施例によるSYNC検出を示すタイミングチャート図である。 本発明の第3の実施例である光ディスク記録再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施例である光ディスク記録再生装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
101…ディスク、102…ピックアップ、103…スピンドルモータ、104…LDD、105…AFE、106…位相変調検出部、107…パターン検出部、108…周期カウンタ部、109…SYNC窓(-)生成部、110…SYNC窓(0)生成部、111…SYNC窓(+)生成部、112…SYNC検出部、113…アドレス窓生成部、114…アドレス検出部、115…エンコーダ、116…マイコン、201…アドレス窓(0)生成部、202…アドレス窓(+)生成部、901…パターン生成部、902…ADIPデコーダ、1001…切り替えスイッチ、1002…切り替えスイッチ。

Claims (11)

  1. 光ディスク上の物理的位置を示すアドレス情報に同期信号を付加してセグメント構造を構成し、
    前記セグメント構造が周期iT(i:正の整数、T:光ディスク上の記録マーク長の基本単位であるチャネルビット)のパターンであって先頭に同期信号とそれに続くアドレス情報を有する第1のパターンと、周期iTのパターンであって先頭からjT(j:j<iなる正の整数)のタイミングに同期信号とそれに続くアドレス情報を有する第2のパターンと、が記録された光ディスクを記録再生する光ディスク装置に用いられる同期信号を検出する集積回路であって、
    前記第1あるいは第2のパターンの所定の位置に対応する第1のタイミングと、前記第1のタイミングよりjTだけ正方向へシフトした第2のタイミングと、前記第1のタイミングより負方向へjTだけシフトした第3のタイミングと、を生成する周期カウンタ手段と、
    前記第1のタイミングで第1の同期信号検出窓、前記第2のタイミングで第2の同期信号検出窓、前記第3のタイミングで第3の同期信号検出窓、を生成する同期信号検出窓生成手段と、
    いずれかの同期信号検出窓で抽出された信号から前記同期信号を検出する同期信号検出手段と、
    を具備することを特徴とする集積回路。
  2. 光ディスク上の物理的位置を示すアドレス情報に同期信号を付加してセグメント構造を構成し、
    前記セグメント構造が周期iT(i:正の整数、T:光ディスク上の記録マーク長の基本単位であるチャネルビット)のパターンであって先頭に同期信号とそれに続くアドレス情報を有する第1のパターンから、周期iTのパターンであって先頭からMjT(M:正の整数、j:j<iなる正の整数)のタイミングに同期信号とそれに続くアドレス情報を有する第(M+1)のパターンまでの(M+1)個のパターンが入力される入力部と、
    第1のタイミングを中心にjT間隔で(2M+1)個のタイミングを生成する周期カウンタと、
    前記(2M+1)個のタイミングに対応する同期信号検出窓を生成する同期信号検出窓生成手段と、
    いずれかの同期信号検出窓で抽出された信号から前記同期信号を検出する同期信号検出手段と、
    を具備することを特徴とする集積回路。
  3. 請求項1、請求項2のいずれか一項に記載の集積回路において、
    前記同期信号検出窓のうち、同期信号が検出された一の窓を第1の同期信号検出窓とするように前記第1のタイミングが補正されることを特徴とする集積回路。
  4. 請求項1、請求項2、請求項3のいずれか一項に記載の集積回路において、
    さらに、前記第1のタイミングから正方向へkT(k:正の整数、i≠k≠j)シフトしたタイミングで、前記アドレス情報を検出するためのアドレス検出窓を生成するアドレス窓生成手段と、
    該アドレス検出窓で抽出された信号から前記アドレス情報を検出するアドレス検出手段と、を具備し、
    ぞれぞれのパターンにおけるアドレス情報を検出することを特徴とする集積回路。
  5. 光ディスク上の物理的位置を示すアドレス情報に同期信号を付加してセグメント構造を構成し、
    前記セグメント構造が周期iT(i:正の整数、T:光ディスク上の記録マーク長の基本単位であるチャネルビット)のパターンであって先頭に同期信号とそれに続くアドレス情報を有する第1のパターンと、周期iTのパターンであって先頭からjT(j:j<iなる正の整数)のタイミングに同期信号とそれに続くアドレス情報を有する第2のパターンと、が記録された光ディスクを記録再生する光ディスク装置に用いられる同期信号を検出する集積回路であって、
    前記第1のパターンの所定の位置に対応する第1のタイミングと、前記第1のタイミングよりjTだけ正方向へシフトした第2のタイミングと、を生成する周期カウンタ手段と、
    前記第1のタイミングで第1の同期信号検出窓、前記第2のタイミングで第2の同期信号検出窓、を生成する同期信号検出窓生成手段と、
    いずれかの同期信号検出窓で抽出された信号から前記同期信号を検出する同期信号検出手段と、
    前記第1のタイミングから正方向へkT(k:正の整数、i≠k≠j)シフトしたタイミングで、第1のアドレス検出窓を生成する第1のアドレス窓生成手段と、
    前記第1のタイミングから正方向へkT+jTシフトしたタイミングで、第2のアドレス検出窓を生成する第2のアドレス窓生成手段と、
    いずれかのアドレス検出窓で抽出された信号から前記アドレス情報を検出するアドレス検出手段と、
    を具備することを特徴とする集積回路。
  6. 請求項に記載の集積回路において、
    前記アドレス検出手段が検出した前記第1又は第2のパターンにおけるアドレス情報に基づき、前記第1の同期信号検出窓により第2のパターンの同期信号を検出した場合には、前記第1の同期信号検出窓により第1のパターンの同期信号を検出するように前記周期カウンタ手段が補正されることを特徴とする集積回路。
  7. 光ディスク上の物理的位置を示すアドレス情報に同期信号を付加してセグメント構造を構成し、
    前記セグメント構造が周期iT(i:正の整数、T:光ディスク上の記録マーク長の基本単位であるチャネルビット)のパターンであって先頭に同期信号とそれに続くアドレス情報を有する第1のパターンと、周期iTのパターンであって先頭からjT(j:j<iなる正の整数)のタイミングに同期信号とそれに続くアドレス情報を有する第2のパターンと、が記録された光ディスクを記録再生する光ディスク装置に用いられる同期信号を検出する集積回路であって、
    前記第1あるいは第2のパターンの所定の位置に対応する第1のタイミングと、前記第1のタイミングよりjTだけ正方向へシフトした第2のタイミングと、前記第1のタイミングより負方向へjTだけシフトした第3のタイミングと、を生成する周期カウンタ手段と、
    前記第1のタイミングで第1の同期信号検出窓、前記第2のタイミングで第2の同期信号検出窓、前記第3のタイミングで第3の同期信号検出窓、を生成する同期信号検出窓生成手段と、
    いずれかの同期信号検出窓で抽出された信号から前記同期信号を検出する同期信号検出手段と、
    前記光ディスクのアドレス情報を抽出するためのアドレス検出窓を生成するアドレス窓生成手段と、
    前記第2のパターンにおける同期信号及びアドレス情報の配置を前記第1のパターンの配置に変換する変換手段と、
    を具備することを特徴とする集積回路。
  8. 請求項に記載の集積回路において、
    いずれかの同期信号検出窓及び前記アドレス検出窓により検出された前記2種類のパターンを第1のパターンに変換することを特徴とする集積回路。
  9. 光ディスク上の物理的位置を示すアドレス情報に同期信号を付加してセグメント構造を構成し、
    前記セグメント構造が周期iT(i:正の整数、T:光ディスク上の記録マーク長の基本単位であるチャネルビット)のパターンであって先頭に同期信号とそれに続くアドレス情報を有する第1のパターンと、周期iTのパターンであって先頭からjT(j:j<iなる正の整数)のタイミングに同期信号とそれに続くアドレス情報を有する第2のパターンと、が記録された光ディスクを記録再生する光ディスク装置に用いられる同期信号を検出する集積回路であって、
    前記第1あるいは第2のパターンの所定の位置に対応する第1のタイミングと、前記第1のタイミングよりjTだけ正方向へシフトした第2のタイミングと、前記第1のタイミングより負方向へjTだけシフトした第3のタイミングと、を生成する周期カウンタ手段と、
    前記第1のタイミングで第1の同期信号検出窓、前記第2のタイミングで第2の同期信号検出窓、前記第3のタイミングで第3の同期信号検出窓、を生成する同期信号検出窓生成手段と、
    いずれかの同期信号検出窓で抽出された信号から前記同期信号を検出する同期信号検出手段と、
    前記第2の同期信号検出窓の前記同期信号検出手段への出力有無を切り替える第1の切替手段と、
    前記第3の同期信号検出窓の前記同期信号検出手段への出力有無を切り替える第2の切替手段と、
    を具備することを特徴とする集積回路。
  10. 請求項に記載の集積回路において、
    同期信号及びアドレス情報の記録が第1のパターンのみによって構成されている光ディスクを光ディスク記録再生装置で記録再生する際には前記第1の同期信号検出窓のみを出力するように前記第1及び第2の切替手段を制御し、同期信号及びアドレス情報の記録が第1及び第2のパターンによって構成されている光ディスクを前記光ディスク記録再生装置で記録再生する際には前記第2及び第3の同期信号検出窓を出力するように前記第1及び第2の切替手段を制御して同期信号及びアドレス情報を検出することを特徴とする集積回路。
  11. 光ディスク上の物理的位置を示すアドレス情報に同期信号を付加してセグメント構造を構成し、
    前記セグメント構造が周期iT(i:正の整数、T:光ディスク上の記録マーク長の基本単位であるチャネルビット)のパターンであって先頭に同期信号とそれに続くアドレス情報を有する第1のパターンと、周期iTのパターンであって先頭からjT(j:j<iなる正の整数)のタイミングに同期信号とそれに続くアドレス情報を有する第2のパターンと、が記録された第1の光ディスク、又は、パターンとして前記第1のパターンのみを有する第2の光ディスクを記録再生する光ディスク装置に用いられる同期信号を検出する集積回路であって、
    前記第1の光ディスクの第1のパターンと第2のパターンを有する前記セグメント構造から同期信号を検出する場合と、前記第2の光ディスクの第1のパターンを有する前記セグメント構造から同期信号を検出する場合とで外部から異なる制御信号が入力され、該制御信号に基づき同期信号検出の出力信号を切り替える切替手段と、を具備し、
    同期信号が検出されている場合は、同期信号が検出されていることを示す信号を外部へ出力することを特徴とする集積回路。
JP2004325870A 2004-11-10 2004-11-10 集積回路 Expired - Fee Related JP4299766B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004325870A JP4299766B2 (ja) 2004-11-10 2004-11-10 集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004325870A JP4299766B2 (ja) 2004-11-10 2004-11-10 集積回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006139816A JP2006139816A (ja) 2006-06-01
JP4299766B2 true JP4299766B2 (ja) 2009-07-22

Family

ID=36620554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004325870A Expired - Fee Related JP4299766B2 (ja) 2004-11-10 2004-11-10 集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4299766B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010073259A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Nec Electronics Corp アドレス取得回路及びアドレス取得方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006139816A (ja) 2006-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2489948C (en) Optical recording medium, information processing device using the recording medium, and data recording method
RU2480848C2 (ru) Оптический диск и способ записи/воспроизведения оптического диска
JP3964086B2 (ja) 情報記録再生装置
JP4299766B2 (ja) 集積回路
JP4086414B2 (ja) 情報記録方法及び情報記録装置
JP2005339678A (ja) 情報記録方法、情報再生方法、情報記録装置及び情報再生装置
JP2001236738A (ja) 光ディスクのプリピット同期ビットの誤検出判定方法およびプリピット同期ビット検出の安定・不安定判定方法並びにそれらの回路
JP4636756B2 (ja) 光ディスク記録装置
JP2003228853A (ja) 光ディスク装置及びその制御方法
JP4132525B2 (ja) 情報記録装置
JP2002109743A (ja) 光学的情報記録再生装置
JP2004079078A (ja) 光記録媒体及びその情報記録方法、記録装置
JP4621550B2 (ja) 光ディスク装置の誤り訂正装置
JP2005332549A (ja) 光ディスク装置
JP2005166120A (ja) アドレスデータ検出装置、及びアドレスデータ検出方法
JP2005050469A (ja) アドレス取得方法、及びそれを用いた光ディスク装置
JP4027963B2 (ja) 光ディスク装置
JP2003317388A (ja) ディスク記録装置、及び、ディスク記録方法
US20050105440A1 (en) Disk apparatus and disk reproducing method
JP2008112549A (ja) ウォブル信号読み取り方法及び光ディスク装置
JP2003123257A (ja) 同期検出保護方法、及び、光ディスク記録装置
JP2007157326A (ja) 情報記録再生装置
JP2006351128A (ja) 物理アドレス検出装置、光ディスク装置、および物理アドレス検出方法
JP2002216436A (ja) 情報記録再生装置
JP2002175667A (ja) 情報記録媒体、情報再生装置、及びアドレス再生方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060705

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090324

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090417

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130424

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees