JP4299436B2 - ハミング距離を利用した音声符号化方式及び音声伝送システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ハミング距離を利用して音声を符号化し、伝送するための音声符号化方式及び音声伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
アナログ音響信号をデジタル情報で表現するための手法の1つとして、PCM方式即ちパルス符号変調方式が知られている。パルス符号変調方式においては、短い時間毎の入力信号の強さを測定し、その強さを数値化、即ちデジタル化する。1秒間に測定する回数を標本化周波数といい、入力信号の強さを数値化するときの細かさを量子化レベルといい、この量子化レベルを2進数で表したものを量子化ビット数という。例えば、一般的な音楽CDの場合、標本化周波数は44.1kHz、量子化ビット数は16ビットである。
【0003】
実際の音響信号は時間的に連続しているので、次回の測定の時の音の強さはある程度予測することが可能であり、実測値と予測値との差分だけを記録するようにすれば、音質を損なうことなく、データ量を圧縮することが可能になる。この性質を利用した変調方式はADPCM方式即ち適応差分パルス符号変調方式と呼ばれ、過去の入力信号から現在の入力信号を予測し、その予測信号といい、現在の入力信号との差分である予測誤差信号を量子化して伝送する。
【0004】
図4は、公知の32kbpsの適応差分パルス符号変調方式を利用したシステムの一例を概略的に示すブロック図である。同図において、送信側においては、マイクロホン1で受信された音声信号aは、標本化周波数8kHzでA/D変換器2によって12ビットのデジタル信号bへ変換された後、差分器3の一方の入力端子に入力される。差分器3の他方の入力端子には、適応予測器4からの予測信号cが与えられる。この予測信号cは、現時点までの入力信号に基づいて作られた、次の時点に入力されると予測される信号である。こうして、差分器3はA/D変換器2からの現時点でのデジタル信号bと適応予測器4からの予測信号cとの差分を表す差分信号dを出力する。この差分信号dは標本化周波数8kHz、量子化ビット数が4ビットの量子化器5によって32kbps(=8kHz×4ビット)の量子化信号eへ変換され、予測誤差信号として伝送系6へ送出される。量子化器5での量子化ビット数によって圧縮率が決定される。
【0005】
同時に、前記の予測信号cを作るために、この32kbpsの量子化信号eは4ビットの逆量子化器7にも与えられて差分信号fが復号され、復号された差分信号gは適応予測器4に入力される。適応予測器4は、これまでに入力された差分信号に基づいて、予測誤差が最小になるように予測信号cを適応予測し、これを差分器3に与える。
【0006】
受信機では、伝送系6を介して送られてきた32kbpsの予測誤差信号gを受け取って4ビットの逆量子化器8に加える。受信された予測誤差信号gは逆量子化器8よって差分信号hへ変換して加算器9に印加する。一方、受信された予測誤差信号gは4ビットの逆量子化器10にも印加され、それによって同じく差分信号iへと変換されて適応予測器11に与えられる。適応予測器11は、これまでに入力された差分信号を用いて予測信号jを適応予測し、加算器9に与える。そこで、加算器9は逆量子化器8から入力された差分信号hと適応予測器10からの予測信号jとを加算してデジタル信号kを出力する。出力されたデジタル信号kは12ビットのD/A変換器12に入力されて音声信号mへ変換され、スピーカ13から出力される。
【0007】
こうした量子化、逆量子化を行うパルス符号変調方式を用いて被変調信号を伝送する場合、伝送系にビット誤りが発生すると、受信側でスパイク状のノイズが発生する。こうしたスパイク状のノイズはそのときの最大振幅を有する可能性があり、そうした状態で復調すると、耳障りな雑音が生じるという問題がある。
【0008】
こうした問題は線形パルス符号変調方式を用いたときばかりでなく、非線型パルス符号変調方式(例えばlog−PCM)を用いたときにも起こり得る。同様に、差分パルス符号変調方式においても、差分信号にビット誤りが発生し、それによる誤差が最大振幅を取るときには、同じようなスパイク状のノイズが受信側に発生する。そのうえ、図4に示すような適応差分パルス符号変調方式にあっては、差分符号化と適応予測とを行っているため、ビット誤りによる影響は一層複雑になり、パルス符号変調と比べると聴感上の影響は少ないが、ノイズが発生することに変わりはなく、差分信号に最大の誤差が発生する可能性も高いという問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、上記のとおりの、公知のパルス符号変調方式が持つ課題に鑑みて提案されたものであり、この発明は、ハミング距離を利用してパルス符号変調を行い、伝送ノイズの影響を低減するようにした音声符号化方式及び音声伝送システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は、自然界のノイズ、特に無線通信でのノイズのほとんどがガウス分布を示し、連続してビット誤りが発生する確率は非常に少なく、逆に1ビットのみを誤る確率が最も高いとの知見に基づいて提案されたものである。こうした性質を利用して、量子化、逆量子化の際に伝送系での符号をハミング距離が小さいものを近くに、大きいものを遠くに配置するようにしたものである。
【0011】
そこで、請求項1に記載の発明は、
入力された音声信号を第1の符号配列のうちの1つを有する信号へ量子化し、この量子化された信号を、基準となる符号配列に対するハミング距離の小さいものほど前記基準となる符号配列に近くなるよう配置された第2の符号配列のうちの1つへ変換することを特徴とする音声符号化方式、
を提供する。
【0012】
また、上記の目的を達成するため、請求項2の発明は、
送信手段及び伝送系を介して前記送信手段と接続された受信手段を備える音声伝送システムであって、
前記送信手段において、入力された音声信号を第1の符号配列のうちの1つを有する信号へ量子化し、この量子化された信号を、基準となる符号配列に対するハミング距離の小さいものほど前記基準となる符号配列に近くなるよう配置された第2の符号配列のうちの1つへ変換して前記伝送系へ送出し、
前記受信手段において、前記伝送系から受信された前記第2の符号配列を有する信号を前記第1の符号配列の1つへ変換し、この変換された信号を、前記第1の符号配列の1つを有する信号へ逆量子化する
ことを特徴とする音声伝送システム、
を提供する。
【0013】
請求項3の発明は、
請求項2記載の音声伝送システムにおいて使用される送信機であって、
入力された音声信号を第1の符号配列のうちの1つを有する信号へ量子化するための量子化器と、
前記量子化器によって量子化された信号を、基準となる符号配列に対するハミング距離の小さいものほど前記基準となる符号配列に近くなるよう配置された第2の符号配列のうちの1つへ変換して前記伝送系へ送出するための変換テーブルと、
を備えることを特徴とする送信機、
を提供する。
【0014】
また、請求項4の発明は、
請求項2記載の音声伝送システムにおいて使用される受信機であって、
前記伝送系から受信された前記第2の符号配列を有する信号を前記第1の符号配列の1つへ変換するための逆変換テーブルと、
前記逆変換テーブルから出力された信号を、前記第1の符号配列の1つを有する信号へ逆量子化するための逆量子化器と、
を備えることを特徴とする受信機、
を提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図1〜図3を参照しながら詳細に説明する。なお、図1〜図3において、既に説明した図4におけると同じ数字は、同じ又は同様の構成要素を指すものとする。
【0016】
図1は、この発明に係る音声符号化方式を適応差分パルス符号変調システムへ適用したときのシステム構成を概略的に示すブロック図である。このシステム構成においては、図4に示す従来の適応差分パルス符号変調システムと比較すると、送信機は量子化器5の出力側に変換テーブル21を、また、逆量子化器7の入力側に逆変換テーブル22を更に備えている。また、受信機においても、逆量子化器8及び逆量子化器10の入力側にそれぞれ、逆変換テーブル22と同じ構造の逆変換テーブル23、24が更に設けられている。
【0017】
以下、4ビットで量子化する場合を例にとって、図1のシステムの動作を説明する。マイクロホン1で受信された音声信号aは、A/D変換器2によって4ビットのデジタル信号bへ変換された後、差分器3の一方の入力端子に入力される。差分器3の他方の入力端子には、適応予測器4からの予測信号cが与えられる。この予測信号cは、現時点までの入力信号に基づいて作られた、次の時点に入力されると予測される信号である。こうして、差分器3はA/D変換器2からの現時点でのデジタル信号bと適応予測器4からの予測信号cとの差分を表す差分信号dを出力する。この差分信号dは量子化ビット数が4ビットの量子化器5によって量子化信号eへ変換される。
【0018】
量子化器5から出力される4ビットの量子化信号eが取り得る符号配列は、或るタイミング時点においては、0111、0110、0101、0100、0011、0010、0001、0000、1111、1110、1101、1100、1011、1010、1001及び1000のうちのいずれかであり、これらの符号配列のうちの1つを有する量子化信号eが変換テーブル21に入力されることになる。
【0019】
変換テーブル21は、図2の表の「入力」の欄に記載された符号配列(即ち、量子化信号eが取り得る16個の符号配列)を同表の「出力」の欄に記載された符号配列へ一対一対応で変換して送信信号nとして出力するよう動作する。当該実施の形態においては、図2に示すように、変換テーブル21は、0111を0000へ、0110を0001へ、0101を0010へ、0100を0100へ、0011を1000へ、0010を00111へ、0001を0110へ、0000を1100へそれぞれ変換し、更に、1111を0101へ、1110を1010へ、1101を1001へ、1100を1110へ、1011を1101へ、1010を1011へ、1001を0111へ、1000を1111へそれぞれ変換して出力する。
【0020】
図2の表に示すとおり、変換テーブル21から出力される送信信号nは、符号配列0000を有する信号に対して1から4までのいずれかのハミング距離を有する。即ち、変換テーブル21から出力される信号の符号配列0001、0010、0100及び1000のハミング距離は1であり、0011、0110、1100、0101、1010及び1001のハミング距離は2であり、1110、1101、1011及び0111のハミング距離は3であり、1111のハミング距離は4である。
【0021】
この表から、
(1)量子化信号eが取り得る16個の符号配列のそれぞれは、変換テーブル21により、対応する符号配列へ変換されること、
(2)変換テーブル21は、符号配列0000を基準にして、ハミング距離が小さい信号をなるべく近くに配置し、ハミング距離の大きい信号をなるべく遠くに配置するよう変換すること、
がわかる。これは、伝送中に1ビットの誤りが生じる確率が最も高いことを考慮した結果であり、これにより、伝送中のビット誤りに起因する聴感上の影響を軽減することができる。
【0022】
変換テーブル21から出力された4ビットの送信信号nは伝送系6へ送出される。同時に、適応予測器4において予測信号cを作るために、変換テーブル21から出力された送信信号nは逆変換テーブル22にも加えられる。逆変換テーブル22は変換テーブル21が行ったのとは逆の変換を行うテーブルであり、入力される送信信号nが取り得る16個の異なるビット配列のそれぞれについて、図3に示す表にしたがって符号変換を行い、その結果を信号pとして出力する。即ち、逆変換テーブル22は、0000を0111へ、0001を0110へ、0010を0101へ、0100を0100へ、1000を0011へ、0011を0010へ、0110を0001へ、1100を0000へ、0101を1111へ、1001を1101へ、1110を1100へ、1101を1011へ、1011を1010へ、0111を1001へ、1111を1000へそれぞれ変換する。逆変換テーブル22の出力は4ビットの逆量子化器7に与えられ、逆量子化器7からは逆量子化された4ビットの差分信号fが出力されて適応予測器4に入力される。適応予測器4は、これまでに入力された差分信号fに基づいて、予測誤差が最小になるように予測信号cを適応予測し、これを差分器3に与える。
【0023】
次に、受信機において、伝送系6から受信された受信信号qは逆変換テーブル23及び24に入力される。伝送系6において伝送誤差が発生しなければ、受信信号qは送信信号nと一致する。逆変換テーブル23及び24は、送信機における逆変換テーブル22と同じ構成であり、既に説明したとおり、図3に示す表にしたがって、変換テーブル21によって行われた符号変換とは逆の符号変換を行う。したがって、逆変換テーブル23における逆変換の結果として出力される信号r及び逆変換テーブル24における逆変換の結果として出力される信号sは、送信機において作成された量子化信号eに相当する信号である。信号rは逆量子化器8よって差分信号hへ変換されて加算器9に印加され、信号sは逆変換器10によって差分信号iへ変換されて適応予測器11に入力される。
【0024】
適応予測器11は、これまでに入力された差分信号iを用いて予測信号jを適応予測して加算器9に与える。そこで、加算器9は逆量子化器8から入力された差分信号hと適応予測器10からの予測信号jとを加算してデジタル信号kを出力する。出力されたデジタル信号kは12ビットのD/A変換器12に入力されて音声信号mへ変換され、スピーカ13から出力される。
【0025】
以上、この発明の実施の形態を説明してきたが、この発明はこれらの実施の形態に限定されるものではなく、種々の変更や修正が可能である。例えば、図1に示す実施の形態は適応差分パルス符号変調方式を用いたシステムであるが、ここから差分器3、逆変換テーブル22、24、逆量子化器7、10、適応予測器4、11及び加算器9を取り除いて、パルス符号変調方式のシステムを構成してもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなとおり、請求項1、2、4及び5に記載された発明は、伝送系で発生するビット誤りによる受信音声の劣化を軽減することができるという効果を奏する。また、請求項3に記載の発明は、送信するデータを一度変換しているので通信の秘匿性を向上させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る音声符号化方式を適応差分パルス符号変調システムに適用したときのシステム構成を概略的に示す図である。
【図2】 図1の適応差分パルス符号変調システムで使用される変換テーブルで行われる符号変換を示す図である。
【図3】 図1の適応差分パルス符号変調システムで使用される逆変換テーブルで行われる符号変換を示す図である。
【図4】 従来の適応差分パルス符号変調システムのシステム構成を概略的に示す図である。
【符号の説明】
1:マイクロホン、 2:A/D変換器、 3:差分器、
4:適応予測器、 6:伝送系、 7、8:逆量子化器、 9:加算器、
10:逆量子化器、 11:適応予測器、 12:D/A変換器、
13:スピーカ、
21:変換テーブル、 22、23、24:逆変換テーブル、
Claims (4)
- 入力された音声信号を第1の符号配列のうちの1つを有する信号へ量子化し、この量子化された信号を、基準となる符号配列に対するハミング距離の小さいものほど前記基準となる符号配列に近くなるよう配置された第2の符号配列のうちの1つへ変換することを特徴とする音声符号化方式。
- 送信手段及び伝送系を介して前記送信手段と接続された受信手段を備える音声伝送システムであって、
前記送信手段において、入力された音声信号を第1の符号配列のうちの1つを有する信号へ量子化し、この量子化された信号を、基準となる符号配列に対するハミング距離の小さいものほど前記基準となる符号配列に近くなるよう配置された第2の符号配列のうちの1つへ変換して前記伝送系へ送出し、
前記受信手段において、前記伝送系から受信された前記第2の符号配列を有する信号を前記第1の符号配列の1つへ変換し、この変換された信号を、前記第1の符号配列の1つを有する信号へ逆量子化する
ことを特徴とする音声伝送システム。 - 請求項2記載の音声伝送システムにおいて使用される送信機であって、
入力された音声信号を第1の符号配列のうちの1つを有する信号へ量子化するための量子化器と、
前記量子化器によって量子化された信号を、基準となる符号配列に対するハミング距離の小さいものほど前記基準となる符号配列に近くなるよう配置された第2の符号配列のうちの1つへ変換して前記伝送系へ送出するための変換テーブルと、
を備えることを特徴とする送信機。 - 請求項2記載の音声伝送システムにおいて使用される受信機であって、
前記伝送系から受信された前記第2の符号配列を有する信号を前記第1の符号配列の1つへ変換するための逆変換テーブルと、
前記逆変換テーブルから出力された信号を、前記第1の符号配列の1つを有する信号へ逆量子化するための逆量子化器と、
を備えることを特徴とする受信機。
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