JP2001501421A - nレベル情報信号のデータ圧縮及び伸長 - Google Patents
nレベル情報信号のデータ圧縮及び伸長Info
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Abstract
(57)【要約】
nを2よりも大きな数とするnレベル形態の情報信号をデータ圧縮するデータ圧縮装置を開示する。データ圧縮装置はnレベルの情報信号を受信するための入力端子(1)と、入力信号を受信する入力端子(2)を有し、入力信号に対して無損失符号化工程を行なって、出力端子(6)にデータ圧縮された出力信号を得るようにする算術コーダ(4)の如きエントロピーコーダとを具えている。データ圧縮装置はさらに、nレベルの情報信号に対して予測工程を行なって、予測信号を得るようにする予測フィルタ(12)と、前記予測信号に応答して確率信号を発生する確率信号決定ユニット(18)とを具えている。出力端子(8)は前記データ圧縮された出力信号を供給するのに利用され、さらに、データ伸長装置も開示する。
Description
【発明の詳細な説明】
nレベル情報信号のデータ圧縮及び伸長
本発明は、nレベル情報信号をデータ圧縮するデータ圧縮装置、データ圧縮方
法、データ圧縮装置を具えている送信機、記録担体のトラックにデータ圧縮され
たオーディオ信号を有している記録担体、データ圧縮されたnレベルの情報信号
をデータ伸長するためのデータ伸長装置、データ伸長方法及びデータ伸長装置を
具えている受信機に関するものである。
オーバサンプル型のデルタシグマデータ変換器は、高品質のアナログーディジ
タル変換用に適用される。通常、これらの変換器は、ビットストリーム又はDS
D信号とも称される2進の2レベルディジタル出力信号を発生するように設計さ
れている。2レベル以上の出力信号を発生するデルタシグマデータ変換器を設計
することもできるが、このような変換器は、斯様な多レベル変換器における非直
線性によってひずみ成分及び雑音が生じたりするために実際には用いられなかっ
た。
しかし、最近になって、3レベル情報信号を発生するための変換器が発表され
た。これについては、第102回のAESコンベンション(ドイツ国ミュンヘン
)でのAESのプレプリント443におけるK.Leung外による論文“A 120dB dyn
amic range,96 kHz,stereo 24-bit analog-digital converter”を参照。3レ
ベル情報信号は変換器における内部表現として利用することができる。
本発明の目的は、3レベル、特にnレベルの情報信号に対してデータ圧縮工程
を可能とする装置を提供すること及びデータ圧縮したnレベルの情報信号にデー
タ伸長工程を行って、nレベルの情報信号のレプリカを取り戻せるようにする装
置を提供することにある。
nを2よりも大きな数とするnレベル形態の情報信号をデータ圧縮するための
本発明によるデータ圧縮装置は、
− 前記nレベルの情報信号を受信するための入力手段と、
− 入力信号を受信する入力端子を有し、前記入力信号に無損失符号化工程を
行なって、出力端子にデータ圧縮された出力信号を得るようにする無損失符号化
手段であって、前記入力信号に対する無損失符号化工程を確率信号に応答して行
なうエントロピーエンコーダを具えている無損失符号化手段と、
− 前記nレベルの情報信号に予測工程を行なって、予測信号を得るようにす
る予測手段と、
− 前記予測信号に応答して確率信号を発生するための確率信号決定手段と、
− 前記データ圧縮された出力信号を供給するための出力手段と
を具えている。
nを2よりも大きい数とするnレベル形態の情報信号を得るように、データ圧
縮された入力信号をデータ伸長するための本発明によるデータ伸長装置は、
− 前記データ圧縮された入力信号を受信するための入力手段と、
− 前記データ圧縮された入力信号を受信する入力端子を有し、前記データ圧
縮された入力信号に無損失復号化工程を行なって、出力端子にデータ伸長された
出力信号を得るようにする無損失復号化手段であって、前記データ圧縮された入
力信号に対する無損失復号化工程を確率信号に応答して行なうエントロピーデコ
ーダを具えている無損失復号化手段と、
− 前記情報信号を供給する出力手段と、
− 情報信号に予測工程を行なって、予測信号を得るようにする予測手段と、
− 前記予測信号に応答して前記確率信号決定手段と
を具えている。
これにより、nレベルの情報信号をもっと有効に記憶させたり、伝送したりす
ることができる。
本発明のこれらの要点及び他の要点を以下添付図面を参照して実施例につき説
明して明らかにするに、図面中、
図1はデータ圧縮装置の実施例を示し、
図2は対応するするデータ伸長装置の実施例を示し、
図3はデータ圧縮装置の第2実施例を示し、
図4は対応するデータ伸長装置の実施例を示し、
図5は記録装置のようなものとする送信機に組込むデータ圧縮装置を示し、
図6は再生装置のようなものとする受信機に組込むデータ伸長装置を示す。
図1はnレベルの情報信号受信用の入力端子1を具えているデータ圧縮装置の
実施例を示す。本例におけるnレベルの情報信号はオーディオ信号をデルタシグ
マ変調器を用いて変換することにより得ている。入力端子1は、本例の場合には
算術コーダ4の形式のものとするエントロピーエンコーダの入力端子2に結合さ
せる。算術コーダの出力端子6は圧縮装置の出力端子8に結合させる。
入力端子1は予測フィルタ12の入力端子10にも結合させ、このフィルタの
出力端子14は確率決定ユニット18の入力端子16に結合させる。確率決定ユ
ニット18の出力端子20は算術コーダ4の制御入力端子22に結合させる。
算術コーダ4は、その入力端子2に供給されるnレベルの情報信号を、その制
御入力端子22に供給される確率値pに応答してデータ圧縮情報信号に符号化し
て、このデータ圧縮情報信号をその出力端子6に供給する。確率決定ユニット1
8は、入力端子1に供給されるn値の情報信号のシンボルが或る予定レベルを有
する確率を示す確率値を決定する。3値の情報信号の場合には、これらのレベル
(又は値)を−1,0又は+1とすることができる。図1にpにて示してある斯
かる確率値を算術コーダ4に供給して、この算術コーダ4にてnレベルの情報信
号をデータ圧縮し得るようにする。確率決定ユニット18は予測フィルタ12の
出力信号から確率値pを決定する。算術コーダ4はnレベルの情報信号をフレー
ム毎の単位でデータ圧縮することができる。
図1の装置は次のように機能する。予測フィルタ12は、多値の出力信号を得
るようにnレベルの情報信号を予測フィルタリング処理する。
予測フィルタユニット12及び確率決定ユニット18は種々の例で実現するこ
とができる。第1の例では、予測フィルタユニット12及び確率決定ユニット1
8を、それらの動作が経時的に変化しないと云う意味合いで固定(静的な)ユニ
ットとする。第2の例では、フィルタユニット12を適応性のものとして、この
ユニット自体が、変化する入力信号の特性に順応して、最良の予測結果を得るこ
とができるようにする。この例では、確率決定ユニット18を固定のものとする
ことができる。第3の例では、予測フィルタユニット12を固定させ、確率決定
ユニット18を適応性とすることができる。この適応性については後に説明する
。
第4の例では、双方のユニット12及び18を適応性とする。
予測フィルタユニット12によって供給される多値の出力信号は、例えば+3
と−3との間の範囲内の複数のレベルを有することができる。さらに、多重レベ
ルの出力信号の値域における複数のサブインターバルの各々に対して確率とは、
nレベルの情報信号における各レベルのシンボルが上述したような3レベルの情
報信号とする場合には“+1”,“0”又は“−1”となることとする。これは
前もってか、又は例えば、予測フィルタ12の多重レベルの出力信号が斯様な値
域の1つに入る場合に、或る特定の時間インターバル中にnレベルの情報信号に
発生する“+1”,“0”及び“−1”レベルの数を計数することにより、デー
タ圧縮中にリアルタイムで決めることができる。コーダ4に供給される各シンボ
ルに対して、確率決定ユニット18は、そのシンボルに対する多重レベルの出力
信号が位置するサブインターバルに対応する“+1”,“0”及び“−1”に対
する3つの確率値を供給する。データ圧縮されたnレベルの情報信号は、例えば
伝送媒体又は記録担体を介しての伝送用に、算術ユニット4により出力端子8へ
と供給される。
図2は入力端子30を経て受信されるデータ圧縮したnレベルの情報信号を復
号化するための対応するデータ伸長装置を示す。図2のデータ伸長装置は、デー
タ圧縮されたnレベルの情報信号を入力端子34を経て受信するエントロピーデ
コーダ32を具えている。本例では、エントロピーデコーダ32を算術デコーダ
形式のものとし、このデコーダが制御入力端子36に供給される確立信号pの影
響下で前記データ圧縮されたnレベルの情報信号に対して算術復号化工程を行な
って、元のnレベル情報信号のレプリカを生成して、これを出力端子38に供給
するようにする。デコーダ32の出力端子38はデータ伸長装置の出力端子40
並びに予測フィルタ44の入力端子42に結合させ、この予測フィルタ44の出
力端子46は確率決定ユニット50の入力端子48に結合させる。確率決定ユニ
ット50の出力端子52はデコーダ32の制御入力端子36に結合させる。
図2のデータ伸長装置は図1のデータ圧縮装置に対して、予測フィルタ12及
びユニット18を双方共に固定のものとする場合には、予測フィルタ44及びユ
ニット50を固定とし、予測フィルタ12を適応性のものとする場合には、フィ
ルタ44も適応性とし、且つユニット18を適応性とする場合には、ユニット5
0も適応性とすると云う意味合いで相補的である。
フィルタ12及び44を適応性のものとする場合には、圧縮装置から伸長装置
へ副情報を伝送する必要がある。このような副情報は、この場合にはフィルタ係
数を包含する。ユニット18と50を適応性とする場合にも、伸長装置へ副情報
を伝送する必要があり、このような副情報は、フィルタ44によって供給される
多重レベルの情報信号を、これに応答してユニット50により発生させる確率値
pに変換することに関連する情報を含んでいる。
図1の例に用いられるエントロピーエンコーダは、2進信号であるデータ圧縮
情報信号を得るために、確率信号を用いてnレベル情報信号を符号化するのに適
用される。このようなエントロピーエンコーダの1つに上述したような算術コー
ダがある。他のタイプのエントロピーエンコーダには、例えば周知の有限状態コ
ーダがある。図2の例に用いられるエントロピーデコーダは、nレベルの情報信
号のレプリカを得るために、確率信号を用いてデータ圧縮情報信号を復号化する
のに適用される。このようなエントロピーデコーダの1つが上述した算術デコー
ダである。他のタイプの斯様なエントロピーデコーダには、例えば周知の有限状
態デコーダがある。
図3はデータ圧縮装置の他の実施例を示す。この図示のデータ圧縮装置は、図
1のデータ圧縮装置に非常に似ているが、図3のものはさらに、量子化器60及
び信号組合せユニット70も具えており、量子化器の入力端子62は予測フィル
タ12の出力端子に結合させ、量子化器の出力端子64は信号組合せユニットの
第1入力端子66に結合させる。信号組合せユニット70の第2入力端子68は
データ圧縮装置の入力端子1に結合させ、組合せユニットの出力端子72は算術
コーダ4の入力端子2に結合させる。
図3のデータ圧縮装置は次のように機能する。量子化器60は、予測フィルタ
12によって発生される多値の予測信号を、入力端子1に供給されるnレベルの
情報信号の予測バージョンであるnレベルの出力信号に量子化する。信号組合せ
ユニット70は、その入力端子68に供給されるnレベルの情報信号と、その入
力端子66に供給されるnレベルの情報信号の予測バージョンとを減算法で組合
せて、残留情報信号を得て、これを出力端子72へ供給するようにする。残留情
報信号を発生させることの利点は、nレベル情報信号と、予測したnレベル情報
信号との組合せによって、残留情報信号にレベルが0のシンボルが発生する確率
がかなり増えると云うことにある。これにより算術コーダ4でのその後のデータ
圧縮を簡単とすることができる。
確率決定ユニット18は、組合せユニット70によって供給される残留情報信
号の値が“+1”のような、或る予定値を有する確率を示す確率値を発生する。
図3にpで示すこの確率値は算術コーダ4に供給して、算術コーダ4にてnレベ
ルの情報信号をデータ圧縮し得るようにする。確率決定ユニット18も予測フィ
ルタ12の出力信号から確率値を決定する。
なお、残留情報信号をデータ圧縮するための確率値pは、nレベル情報信号と
或る関係にある予測フィルタ12によって発生される予測信号から得るのであっ
て、残留情報信号に関連する信号から得るのではないことに留意すべきである。
このようにすることの利点は、算術コーダ4でのデータ圧縮比を高くし得ること
にある。算術コーダ4は残留情報信号をフレーム毎の単位でデータ圧縮すること
ができる。
図3のデータ圧縮装置は次のように機能する。前述したように、フィルタ12
及び確率決定ユニット18の双方を静的なものとしたり、フィルタ12及びユニ
ット18の一方又は双方を適応性のものとしたりすることができる。この場合の
予測フィルタ12もnレベル情報信号を予測フィルタリング処理して、多値の出
力信号を得るようにする。この場合の多値の出力信号も、例えば+3と−3との
範囲内にある。量子化器60は多値の出力信号を受信し、且つこの多値出力信号
から、例えばこの多値出力信号が+1よりも大きい場合には“+1”の値を割当
て、多値の予測信号が−1よりも小さい場合には、値“−1”を割当て、且つ多
値の予測信号が−1と+1との間にある場合には値“0”を割当てることによっ
て、nレベル情報信号の予測バージョンを発生する。
残留情報信号は、“−2”,“−1”,“0”,“+1”及び“+2”の値を
有することができる。多値の出力信号の値域における複数のサブインターバルの
各々に対して、確率とは、残留信号の対応する値が、例えば“+1”となること
とする。
これは、ユニット18を適応性とする例では、多値の出力信号が斯様な値域の1
つに入る場合に、或る特定の時間インターバル中に残留情報信号に発生する“+
2”,“+1”,“0”,“−1”及び“−2”レベルの数を計数することによ
り決めることができる。斯様にして多値の出力信号における様々な値に対して得
られる確率値は、その後確率信号pとして算術コーダ14へ供給される。データ
圧縮された残留情報信号は、伝送媒体又は記録媒体を介しての伝送用に、算術コ
ーダ4により出力端子8へと供給される。
図4は伝送媒体又は記録媒体を経て受信されるデータ圧縮信号を復号化するた
めの対応するデータ処理装置を示す。この図4のデータ処理装置は図2のデータ
伸長装置に非常に似ており、相違している点は、図4の装置が量子化器80及び
信号組合せユニット90も具えている点にある。量子化器は予測フィルタ44の
出力端子46に結合される入力端子82と、信号組合せユニット90の第1入力
端子86に結合される出力端子84とを有している。信号組合せユニット90は
デコーダ32の出力端子38に結合される第2入力端子88も有している。信号
組合せユニット90の出力端子92はデータ処理装置の出力端子40と、予測フ
ィルタの入力端子42とに結合させる。
デコーダ32はその入力端子34を経てデータ圧縮された残留情報を受信する
。デコーダ32は、制御入力端子36に供給される確率信号pの影響下で、デー
タ圧縮された残留情報信号に算術復号化工程を行なって、元の残留情報信号のレ
プリカを発生し、これを出力端子38に供給するようにする。斯かるレプリカ信
号は信号組合せユニット90の入力端子88に供給される。信号組合せユニット
90は入力端子86を経てnレベル情報信号の予測バージョンも受信して、これ
に応答して元のnレベル情報信号のレプリカを出力端子92に発生する。
予測フィルタ44及び量子化器80の機能は、図3における予測フィルタ12
及び量子化器60の機能と同じとすることができる。フィルタ12及び44を適
応性のものとする場合には、フィルタ44にフィルタ係数に関連する副情報を伝
送する。ユニット18及び50を適応性のものとする場合には、副情報が確率値
pへの多値出力信号の変換に関する情報も含むようにする。
図3の例に用いるエントロピーエンコーダは、データ圧縮される残留情報信号
を得るために、確率信号を用いて残留情報信号を復号化する。このようなエント
ロピーエンコーダの1つが上述した算術コーダである。このようなエントロピー
エンコーダの他のタイプのものに、例えば周知の有限状態コーダがある。図4の
例に用いるエントロピーデコーダは、残留情報信号のレプリカを受けるために、
確率信号を用いてデータ圧縮残留情報信号を復号化する。このようなエントロピ
ーデコーダの1つが上述した算術デコーダである。このようなエントロピーデコ
ーダの他のタイプのものに、例えば周知の有限状態デコーダがある。
図5は記録装置の形態のものとする伝送装置の実施例を示す。この記録装置は
図1又は図3に示したデータ圧縮装置100を具えている。記録装置はさらに、
データ圧縮したnレベルの情報信号を記録担体108上のトラックに書込むため
の書込みユニット106も具えている。本例では、記録担体108を磁気記録担
体として、書込みユニット106が記録担体108にデータ圧縮されたnレベル
の情報信号を書込む少なくとも1個の磁気ヘッド110を具えるようにする。し
かし、記録担体はCDディスク又はDVDディスクの如き光学記録担体とするこ
ともできる。
無線周波リンク又は記録担体の如き伝送媒体を介しての伝送は一般に、伝送す
べきデータ圧縮情報信号に対して行なう誤り補正符号化及びチャネル符号化処理
を必要とする。図5はこのような信号処理工程を示している。従って、図5の記
録装置は当業者に周知の誤り補正エンコーダ102及び同じく当業者に周知のチ
ャネルエンコーダ104を具えている。
図6は再生装置の形態のものとする受信装置に組込まれる図2又は図4のデー
タ伸長装置を示す。この再生装置はさらに、記録担体108上のトラックからデ
ータ圧縮されたnレベルの情報信号を読取るための読取りユニット112も具え
ている。本例では、記録担体108を磁気記録担体とするため、読取りユニット
112は記録担体108からデータ圧縮されたnレベルの情報信号を読取るため
の少なくとも1個の磁気ヘッド114を具えている。しかし、記録担体は、CD
ディスク又はDVDディスクのような光学記録担体とすることもできる。
前述したように、無線周波リンク又は記録担体の如き伝送媒体を介しての伝送
は一般に、伝送すべきデータ圧縮したnレベルの情報信号に対して誤り補正符号
化及びチャネル符号化を行なう必要があるため、受信時には対応するチャネル復
号化及び誤り補正を行なうことができるようにする。図6は読取り手段112に
よって受信した受信信号に対して行なわれるチャネル復号化及び誤り補正の信号
処理工程を示している。従って、図6の再生装置は、当業者に周知のチャネルデ
コーダ116及び同じく当業者に周知の誤り補正ユニット118を具え、データ
圧縮されたnレベルの情報信号のレプリカを得るようにする。
本発明を好適実施例につき説明したが、本発明はこれらの例のみに限定される
ものでなく、請求の範囲に記載の本発明の範囲を逸脱することなく、幾多の変更
を加え得ることは当業者に明らかである。
さらに、本発明は各個々の新規な特徴又はこうした特徴の組合せにある。
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フロントページの続き
(31)優先権主張番号 97203144.7
(32)優先日 平成9年10月9日(1997.10.9)
(33)優先権主張国 ヨーロッパ特許庁(EP)
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),JP
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.nを2よりも大きな数とするnレベル形態の情報信号をデータ圧縮するため のデータ圧縮装置において、該データ圧縮装置が、 − 前記nレベルの情報信号を受信するための入力手段と、 − 入力信号を受信する入力端子を有し、前記入力信号に無損失符号化工程 を行なって、出力端子にデータ圧縮された出力信号を得るようにする無損失符 号化手段であって、前記入力信号に対する無損失符号化工程を確率信号に応答 して行なうエントロピーエンコーダを具えている無損失符号化手段と、 − 前記nレベルの情報信号に予測工程を行なって、予測信号を得るように する予測手段と、 − 前記予測信号に応答して確率信号を発生するための確率信号決定手段と 、 − 前記データ圧縮された出力信号を供給するための出力手段と を具えていることを特徴とするデータ圧縮装置。 2.前記予測手段が、前記nレベルの情報信号に予測フィルタリング処理を行な って、多値の予測信号を得るようにする予測フィルタを具え、且つ前記確率信 号決定手段が、前記多値の予測信号に応答して前記確率信号を発生するように したことを特徴とする請求の範囲1に記載のデータ圧縮装置。 3.前記データ圧縮装置がさらに、量子化手段及び信号組合せ手段も具え、前記 量子化手段が、前記多値の予測信号を量子化して、前記nレベルの情報信号の 予測バージョンを得るようにし、前記信号組合せ手段が、前記nレベルの情報 信号と該nレベルの情報信号の予測バージョンとを組合せて残留情報信号を得 、該残留情報信号を前記データ圧縮用のエントロピーエンコーダに供給するよ うにしたことを特徴とする請求の範囲1又は2に記載のデータ圧縮装置。 4.前記エントロピーエンコーダを算術コーダ形式のものとしたことを特徴とす る請求の範囲1に記載のデータ圧縮装置。 5.nを2よりも大きな数とするnレベル形態の情報信号をデータ圧縮するデー タ圧縮方法において、該データ圧縮方法が、 − 前記nレベルの情報信号を受信する工程と、 − 入力信号に無損失符号化工程を行なって、データ圧縮された出力信号を 得るようにする無損失符号化工程であって、前記入力信号に対する無損失符号 化工程を確率信号に応答して行なうエントロピー符号化工程を含む無損失符号 化工程と、 − 前記nレベルの情報信号に予測工程を行なって、予測信号を得るように する予測工程と、 前記予測信号に応答して確率信号を発生するための工程と、 − 前記データ圧縮された出力信号を供給する工程と を具えていることを特徴とするデータ圧縮方法。 6.nを2よりも大きな数とするnレベル形態の情報信号を得るように、データ 圧縮された入力信号をデータ伸長するためのデータ伸長装置において、該デー タ伸長装置が、 − 前記データ圧縮された入力信号を受信するための入力手段と、 − 前記データ圧縮された入力信号を受信する入力端子を有し、前記データ 圧縮された入力信号に無損失復号化工程を行なって、出力端子にデータ伸長さ れた出力信号を得るようにする無損失復号化手段であって、前記データ圧縮さ れた入力信号に対する無損失復号化工程を確率信号に応答して行なうエントロ ピーデコーダを具えている無損失復号化手段と、 − 前記情報信号を供給する出力手段と、 − 前記情報信号に予測工程を行なって、予測信号を得るようにする予測手 段と、 − 前記予測信号に応答して前記確率信号を発生するための確率信号決定手 段と を具えていることを特徴とするデータ伸長装置。 7.前記予測手段が、前記nレベルの情報信号に予測フィルタリング処理を行な って、多値の予測信号を得るようにする予測フィルタを具え、且つ前記確率信 号決定手段が、前記多値の予測信号に応答して前記確率信号を発生するように したことを特徴とする請求の範囲6に記載のデータ伸長装置。 8.前記データ伸長装置がさらに、量子化手段及び信号組合せ手段も具え、前記 量子化手段が、前記多値の予測信号を量子化して、前記nレベルの情報信号の 予測バージョンを得るようにし、前記信号組合せ手段が、前記エントロピーデ コーダの出力信号と前記nレベルの情報信号の予測バージョンとを組合せて前 記nレベルの情報信号を得るようにしたことを特徴とする請求の範囲6又は7 に記載のデータ伸長装置。 9.前記エントロピーデコーダを算術デコーダ形式のものとしたことを特徴とす る請求の範囲6に記載のデータ伸長装置。 10.nを2よりも大きな数とするnレベル形態の情報信号を得るように、データ 圧縮された入力信号をデータ伸長するデータ伸長方法において、該データ伸長 方法が、 − 前記データ圧縮された入力信号を受信する工程と、 − 前記データ圧縮された入力信号に無損失復号化工程を行なって、出力端 子にデータ伸長された出力信号を得るようにする無損失復号化工程であって、 前記データ圧縮された入力信号に対する無損失復号化工程を確率信号に応答し て行なうエントロピー復号化工程を含む無損失復号化工程と、 − 前記情報信号を供給する工程と、 − 前記情報信号に予測工程を行なって、予測信号を得るようにする工程と 、 − 前記予測信号に応答して前記確率信号を発生する工程と を具えていることを特徴とするデータ伸長方法。 11.nレベルの情報信号を伝送媒体を介して伝送する送信機であって、請求の範 囲1〜5のいずれかに記載のデータ圧縮装置を具えている送信機がさらに、前 記エントロピーデコーダの出力信号を誤り補正符号化及び/又はチャネル符号 化するための誤り補正符号化手段及び/又はチャネル符号化手段と、前記エン トロピーエンコーダの誤り補正符号化及び/又はチャネル符号化出力信号を前 記伝送媒体へ供給する伝送手段とを具えていることを特徴とする送信機。 12.前記送信機を記録担体に前記nレベルの情報信号を記録するための装置とし 、且つ前記伝送手段を、前記記録担体に前記エントロピーデコーダの誤り補正 符号化及び/又はチャネル符号化出力信号を書込むための書込み手段としたこ とを特徴とする請求の範囲11に記載の送信機。 13.前記記録担体を光学又は磁気記録担体としたことを特徴とする請求の範囲1 2に記載の送信機。 14.請求の範囲12に記載の送信機で得られ、前記エントロピーエンコーダの誤 り補正符号化及び/又はチャネル符号化出力信号を備えた記録担体。 15.nレベルの情報信号を伝送媒体を介して受信する受信機であって、請求の範 囲6〜10のいずれかに記載のデータ伸長装置を具えている受信機がさらに、 前記伝送媒体からチャネル符号化及び/又は誤り補正符号化伝送信号を回収す る受信手段と、前記チャネル符号化及び/又は誤り補正符号化伝送信号をチャ ネル復号化及び/又は誤り補正して、前記エントロピーデコーダ用の前記入力 信号を得るようにするチャネル復号化及び/又は誤り補正手段とを具えたてい ることを特徴とする受信機。 16.前記受信機を、記録担体からnレベルの情報信号を読取る装置とし、且つ前 記受信手段を、前記記録担体から前記誤り補正符号化及び/又はチャネル符号 化伝送信号を読取るための読取り手段としたことを特徴とする請求の範囲15 に記載の受信機。 17.前記記録担体を光学又は磁気記録担体としたことを特徴とする請求の範囲1 6に記載の受信機。
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