JP4299399B2 - 樹脂ブッシングの取付け構造 - Google Patents

樹脂ブッシングの取付け構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4299399B2
JP4299399B2 JP11814199A JP11814199A JP4299399B2 JP 4299399 B2 JP4299399 B2 JP 4299399B2 JP 11814199 A JP11814199 A JP 11814199A JP 11814199 A JP11814199 A JP 11814199A JP 4299399 B2 JP4299399 B2 JP 4299399B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
fixed
outer periphery
exposed portion
core resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP11814199A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000311532A (ja
Inventor
博史 高井
設夫 藤井
馨 大迫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihen Corp
Original Assignee
Daihen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihen Corp filed Critical Daihen Corp
Priority to JP11814199A priority Critical patent/JP4299399B2/ja
Publication of JP2000311532A publication Critical patent/JP2000311532A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4299399B2 publication Critical patent/JP4299399B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Insulators (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば変圧器のような機器等に取付けられる樹脂ブッシングの取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4及び図5に示すように、従来の樹脂ブッシングの取付け構造は、筒状のコア樹脂部1とその表面を覆って一体に設けられたゴム弾性の傘カバー樹脂部2とからなる樹脂ブッシング本体3と、傘カバー樹脂部2の下に突出されているコア樹脂部1の外周に固定されているフランジ金具4とを備えた樹脂ブッシング5が、例えば変圧器のケースからなる取付け座板6の孔部にコア樹脂部1の露出部を貫通させてフランジ金具4が取付け座板6にパッキン7を介して載せられ、取付け座板6の下に突出されているコア樹脂部1の露出部の外周に孔部8aを嵌めて環状の固定金具8が嵌め合わされ、コア樹脂部1の露出部の外周の溝9に嵌め込まれて落下しないように配置されたコイルスプリングリング10により固定金具8が支持され、該固定金具8の各ネジ孔11にそれぞれ螺合させた固定ネジ12の先端を取付け座板6の下面に加圧接触させた構造であった。
【0003】
樹脂ブッシング5においては、樹脂ブッシング本体3の上端に端子金具13の端子板13aが図示しないパッキンを介して当接され、端子板13aの下面中央に導体ロッド14の基端が一体に接続されている。導体ロッド14は、筒状のコア樹脂部1内を貫通して、その下端のネジ部14aが外部に導出されている。樹脂ブッシング本体3の下端には取付け金具15が当接され、この取付け金具15を貫通する導体ロッド14のネジ部14aにナット16が螺合されて、端子板13aと取付け金具15との樹脂ブッシング本体3の両端部に対する締め付けが行われている。
【0004】
この場合、樹脂ブッシング5の筒状のコア樹脂部1は、エポキシ樹脂FRP、不飽和ポリエステルFRP、あるいはエポキシ樹脂等により構成されている。また、傘カバー樹脂部2は、耐候性とゴム弾性を有するシリコーンゴム,エチレンプロピレン系ゴム等により構成されている。傘カバー樹脂部2においては、外周にその長手方向に所定間隔で傘2aが突設されている。
【0005】
上記のような樹脂ブッシングの取付け構造では、コア樹脂部1の露出部の外周に溝9を設け、この溝9の底部内周に内周長さがほぼ一致するコイルスプリングリング10を、その内周長さを広げてコア樹脂部1の露出部から嵌めて溝9に落し込むので、コイルスプリングリング10のコア樹脂部1の露出部に対する固定作業を容易に行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の樹脂ブッシングの取付け構造では、コイルスプリングリング10をコア樹脂部1の露出部に設けた溝9に嵌めて該コア樹脂部1に支持させているので、コア樹脂部1の溝9に締付け応力が常に集中して、コア樹脂部1の機械的強度が低下し、取付け構造の信頼性が低下する問題点があった。
【0007】
また、従来の樹脂ブッシングの取付け構造では、コア樹脂部1の露出部に設けた溝9の存在により、金属製のコイルスプリングリング10が導体ロッド14に接近し、この部分で電気絶縁性が低下する問題点があった。
【0008】
本発明の目的は、コイルスプリングリングを支持するコア樹脂部の露出部の箇所で、コア樹脂部の機械的強度が低下するのを防止できる樹脂ブッシングの取付け構造を提供することにある。
【0009】
本発明の他の目的は、コイルスプリングリングを支持するコア樹脂部の露出部の箇所で、電気絶縁性が低下するのを防止できる樹脂ブッシングの取付け構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、筒状のコア樹脂部とその表面を覆って一体に設けられた傘カバー樹脂部とからなる樹脂ブッシング本体と、傘カバー樹脂部の下に突出されているコア樹脂部の外周に固定されているフランジ金具とを備えた樹脂ブッシングが、取付け座板の孔部にコア樹脂部の露出部を貫通させてフランジ金具が取付け座板に載せられ、取付け座板の下に突出されているコア樹脂部の露出部の外周に孔部を嵌めて環状の固定金具が嵌め合わされ、コア樹脂部の露出部の外周に落下しないように配置されたコイルスプリングリングにより固定金具が支持され、該固定金具の各ネジ孔にそれぞれ螺合させた固定ネジの先端を取付け座板の下面に加圧接触させて樹脂ブッシングの取付けが行われている樹脂ブッシングの取付け構造を改良するものである。
【0011】
本発明に係る樹脂ブッシングの取付け構造においては、環状のフランジ金具の内周に一体化されている固定筒体がコア樹脂部の露出部の外周に固定され、固定筒体の下部にコイルスプリングリングを支持する突起が設けられていることを特徴とする。
【0012】
このような構造にすると、コア樹脂部の露出部の外周に従来のようにコイルスプリングリングを嵌める溝を設ける必要がなくなり、コア樹脂部の機械的強度が低下するのを防止できる。また、コイルスプリングリングを固定筒体の突起で支持させると、コイルスプリングリングを支持するコア樹脂部の露出部の箇所で、電気絶縁性が低下するのを防止できる。
【0013】
本発明において、固定筒体の突起は固定金具の孔部を通り抜けられる高さで設けられ、コイルスプリングリングの取付け状態での外径が固定金具の孔部の内径より大きくなっていることが好ましい。このようになっていると、固定筒体に突起が突設されていても、後から固定金具を固定筒体の外周に嵌める作業を支障なく行うことができる。固定金具を固定筒体の外周に嵌めた後は、コイルスプリングリングにより固定金具の落下を防止することができる。
【0014】
また、本発明においては、固定筒体は、コア樹脂部の露出部の外周に設けられた固定溝に該固定筒体の内周の内向き突部を食い込ませてコア樹脂部の露出部の外周に固定されていても、コア樹脂部の露出部の外周に接着剤で固定されていてもいずれでもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1及び図2は本発明に係る樹脂ブッシングの取付け構造における実施の形態の第1例を示したもので、図1は本例の樹脂ブッシングの取付け構造における要部を破断して示した側面図、図2は本例の樹脂ブッシングの取付け構造におけるフランジ金具とこれに一体の固定筒体をコア樹脂部の露出部の外周に固定した状態を示す側面図である。
【0016】
本例の樹脂ブッシングの取付け構造においては、環状のフランジ金具4の内周に固定筒体17が一体化されて固定されている。固定筒体17の下部には、コイルスプリングリング10を支持する突起17aが設けられている。このようなフランジ金具4とこれに一体の固定筒体17とは、コア樹脂部1の露出部の外周に接着剤で固定されている。固定筒体17の突起17aは、固定金具8の孔部8aを通り抜けられる高さで設けられている。この固定筒体17の外周に嵌められたコイルスプリングリング10は、突起17aで落下しないように支持されている。このコイルスプリングリング10の取付け状態での外径は、固定金具8の孔部8aの内径より大きくなっている。その他の構成は、前述した図4及び図5と同様になっており、対応する部分には同一符号を付けて示している。
【0017】
次に、このような樹脂ブッシングの取付け構造の組み立てについて説明する。フランジ金具4とこれに一体の固定筒体17とを取り付けた樹脂ブッシング5は、例えば変圧器のケースからなる取付け座板6の孔部にコア樹脂部1の露出部を貫通させてフランジ金具4を取付け座板6にパッキン7を介して載せる。このとき、固定筒体17の突起17aも取付け座板6の孔部を通り抜ける。次に、固定金具8をその孔部8aを利用してコア樹脂部1の露出部の外周に嵌めて、固定筒体17の突起17aを通り抜けて該固定筒体17の外周に位置させる。次に、コイルスプリングリング10をコア樹脂部1の露出部の外周に嵌め、固定筒体17の突起17aの上に載せて該突起17aで支持させる。この状態になると、コイルスプリングリング10の外径が固定金具8の孔部8aの内径より大きくなっているので、固定金具8をコイルスプリングリング10で支持させることができる。しかる後、固定金具8の各ネジ孔11に上向きにそれぞれ螺合した固定ネジ12を締めて、その先端を取付け座板6の下面に加圧接触させる。この操作で固定金具8が下向きに押されてコイルスプリングリング10で受けられ、各ネジ孔11の先端が取付け座板6の下面に加圧接触されて、樹脂ブッシング5が取付け座板6に固定される。
【0018】
このような構造の樹脂ブッシングの取付け構造によれば、コア樹脂部1の露出部の外周に従来のようにコイルスプリングリング10を嵌める溝9を設ける必要がなくなり、コア樹脂部1の機械的強度が低下するのを防止できる。また、コイルスプリングリング10を固定筒体17の突起17aで支持させると、コイルスプリングリング10を支持するコア樹脂部1の露出部の箇所で、電気絶縁性が低下するのを防止できる。
【0019】
図3は本発明に係る樹脂ブッシングの取付け構造における実施の形態の第2例におけるフランジ金具とこれに一体の固定筒体をコア樹脂部の露出部の外周に固定した状態を示す側面図である。
【0020】
本例の樹脂ブッシングの取付け構造においては、固定筒体17は、コア樹脂部1の露出部の外周に設けられた図示しない固定溝に該固定筒体17の内周の内向き突部17bを食い込ませてコア樹脂部1の露出部の外周に固定されている。なお、この場合、コア樹脂部1の露出部の外周に設けられた図示しない固定溝に予めシール剤や接着剤を充填しておくことが好ましい。また、コア樹脂部1の露出部の外周の固定溝の深さは、電気絶縁性に悪影響が及ばない程度に浅く設定されている。その他の構造は、前述した第1例と同様である。
【0021】
このような構造でも、第1例と同様の効果を得ることができる。特に、固定筒体17を、コア樹脂部1の露出部の外周の固定溝に内向き突部17bで食い込ませて固定すると、固定筒体17のコア樹脂部1の露出部に対する固定をより一層確実に行うことができる。
【0022】
【発明の効果】
本発明に係る樹脂ブッシングの取付け構造においては、環状のフランジ金具の内周に一体化されている固定筒体の下部にコイルスプリングリングを支持する突起を設けているので、コア樹脂部の露出部の外周に従来のようにコイルスプリングリングを嵌める比較的深い溝を設ける必要がなくなり、コア樹脂部の機械的強度が低下するのを防止できる。また、コイルスプリングリングを固定筒体の突起で支持させると、コイルスプリングリングを支持するコア樹脂部の露出部の箇所で、電気絶縁性が低下するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る樹脂ブッシングの取付け構造における実施の形態の第1例を示した要部破断の側面図である。
【図2】本例の樹脂ブッシングの取付け構造におけるフランジ金具とこれに一体の固定筒体をコア樹脂部の露出部の外周に固定した状態を示す側面図である。
【図3】本発明に係る樹脂ブッシングの取付け構造における実施の形態の第2例を示したフランジ金具とこれに一体の固定筒体をコア樹脂部の露出部の外周に固定した状態を示す側面図である。
【図4】従来の樹脂ブッシングの取付け構造における要部破断の側面図である。
【図5】図4の要部縦断拡大図である。
【符号の説明】
1 コア樹脂部
2 傘カバー樹脂部
2a 傘
3 樹脂ブッシング本体
4 フランジ金具
5 樹脂ブッシング
6 取付け座板
7 パッキン
8 固定金具
8a 孔部
9 溝
10 コイルスプリングリング
11 ネジ孔
12 固定ネジ
13 端子金具
13a 端子板
14 導体ロッド
14a ネジ部
15 取付け金具
16 ナット
17 固定筒体
17a 突起
17b 内向き突部

Claims (4)

  1. 筒状のコア樹脂部とその表面を覆って一体に設けられた傘カバー樹脂部とからなる樹脂ブッシング本体と、前記傘カバー樹脂部の下に突出されている前記コア樹脂部の外周に固定されているフランジ金具とを備えた樹脂ブッシングが、取付け座板の孔部に前記コア樹脂部の露出部を貫通させて前記フランジ金具が前記取付け座板に載せられ、前記取付け座板の下に突出されている前記コア樹脂部の露出部の外周に孔部を嵌めて環状の固定金具が嵌め合わされ、前記コア樹脂部の露出部の外周に落下しないように配置されたコイルスプリングリングにより前記固定金具が支持され、前記固定金具の各ネジ孔にそれぞれ螺合させた固定ネジの先端を前記取付け座板の下面に加圧接触させて樹脂ブッシングの取付けが行われている樹脂ブッシングの取付け構造において、
    環状の前記フランジ金具の内周に一体化されている固定筒体が前記コア樹脂部の露出部の外周に固定され、前記固定筒体の下部に前記コイルスプリングリングを支持する突起が設けられていることを特徴とする樹脂ブッシングの取付け構造。
  2. 前記固定筒体の前記突起は前記固定金具の孔部を通り抜けられる高さで設けられ、前記コイルスプリングリングの取付け状態での外径が前記固定金具の孔部の内径より大きくなっていることを特徴とする請求項1に記載の樹脂ブッシングの取付け構造。
  3. 前記固定筒体は、前記コア樹脂部の露出部の外周に設けられた固定溝に該固定筒体の内周の内向き突部を食い込ませて前記コア樹脂部の露出部の外周に固定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の樹脂ブッシングの取付け構造。
  4. 前記固定筒体は、前記コア樹脂部の露出部の外周に接着剤で固定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の樹脂ブッシングの取付け構造。
JP11814199A 1999-04-26 1999-04-26 樹脂ブッシングの取付け構造 Expired - Lifetime JP4299399B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11814199A JP4299399B2 (ja) 1999-04-26 1999-04-26 樹脂ブッシングの取付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11814199A JP4299399B2 (ja) 1999-04-26 1999-04-26 樹脂ブッシングの取付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000311532A JP2000311532A (ja) 2000-11-07
JP4299399B2 true JP4299399B2 (ja) 2009-07-22

Family

ID=14729093

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11814199A Expired - Lifetime JP4299399B2 (ja) 1999-04-26 1999-04-26 樹脂ブッシングの取付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4299399B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101216599B1 (ko) 2012-09-27 2012-12-31 (주)협우지여엔지니어링 전철 전동차용 급전선의 애자장치
CN107654738B (zh) * 2017-09-22 2019-11-15 平高集团有限公司 穿墙套管的端部密封结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000311532A (ja) 2000-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5620290A (en) Ground retainer
KR870002817A (ko) 에노살 임플란트
JP4480198B2 (ja) 導電性バー通し装置を有する壁の通過装置
JPS6178198A (ja) ヒートシンク用の電気的絶縁フアスナ
JP4299399B2 (ja) 樹脂ブッシングの取付け構造
JP2010153223A (ja) ポリマー套管及びポリマー套管の取り付け構造
JP2547670Y2 (ja) 端子カバー
NO319245B1 (no) Elektrisk gjennomforing med spenningsuttak
JP4601791B2 (ja) 樹脂ブッシング
JP4046537B2 (ja) 円筒形高圧カットアウト
US8690606B2 (en) Electrical interface and method
JP4201340B2 (ja) ケーブル終端接続部
US20010046808A1 (en) Waterproof contact
JP2001236843A (ja) 樹脂ブッシング
JPH09198943A (ja) 電気機器用ブッシング
JPH11162743A (ja) ロッド管部品および、この部品を含むロッド管装置
JP4451960B2 (ja) 樹脂ブッシングの取付け構造
CN113917199B (zh) 一种安全快速连接装置
EP0280116B1 (en) Lighting protection apparatus
CN217983095U (zh) 一种高压并联电容器绝缘套管
JP2007311295A (ja) カップ部材
USRE23310E (en) Standoff insulator
JPH0834370B2 (ja) アンテナ取付装置
JPH0411360Y2 (ja)
JP4268259B2 (ja) 樹脂ブッシング

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090401

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090417

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130424

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130424

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140424

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term