JP4298530B2 - 通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、IPアドレスを用いて通信を行う撮像装置等の通信装置に関する。
近年、ネットワーク上の所定のサービスを提供するデバイスを探索するためのネットワーク技術が開発されている。このような技術の一つに米国マイクロソフト社が提唱するUPnP(Universal Plug and Play)がある(非特許文献1)。UPnPでは、「サービス」、「デバイス」及び「コントロールポイント」を規定している。サービスは所定のサービスを提供する論理的な単位であり、デバイスは1つ以上のサービスを有する論理的な単位であり、コントロールポイントは1つ以上のサービスを制御する論理的な単位である。
UPnPはIP,TCP,UDP,HTTPといったインターネット標準技術によって構成されており、ネットワークに接続し、機器同士がお互いを検出し相互認識し合うまでの自動ステップと、実際に機器を制御するステップおよびイベントを発行するステップを規している特許文献1を参照することとし、以下に、本発明が係わるUPnPのアドレッシングおよびディスカバリのステップについての説明を行う。
アドレッシングは、ネットワークアドレス、すなわちIPアドレスを取得するステップであり、ネットワークに参加し他の機器と相互作用させる前に必ず行わなければならない前提となるステップである。UPnPではIPアドレス設定のために二つの手段を定義している。
一つ目はDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバからのIPアドレスの取得である(非特許文献2)。以下、DHCPについて簡単にその概要を説明する。
UPnPデバイスは、必須項目としてDHCPクライアント機能を持っており、ネットワークに参加すると、先ずDHCPサーバが存在するか否かを調べる(DHCP DISCOVER)。そこで、ネットワーク内にDHCPサーバが存在していればDHCPサーバからの返答を受信し(DHCP OFFER)、IPアドレスの要求申請を行い(DHCP REQUEST)、DHCPサーバが任意に生成した同一ネットワーク内でのユニークなIPアドレスをある一定期間取得することができる(DHCP ACK)。この一定期間とは、リース期間であり、継続してIPアドレスを使用したい場合は、リース期間の期限が過ぎる前に更新要求(DHCP REQUEST)をDHCPサーバに対して申請し、更新許可を受ける必要がある。また、デバイスがネットワーク離脱する場合など、もはやIPアドレスを必要としなくなった場合は、そのIPアドレスをDHCPサーバに返却しなければならない。
二つ目の手段はAutoIP技術を用いたIPアドレス設定である(非特許文献3)。以下、このAutoIPについて簡単にその概要を説明する。
AutoIPは、デバイス自身が任意にIPアドレスを生成し設定する機能のことである。使用できるIPアドレスの範囲は169.254.1.0乃至169.254.254.255までに制限されており、デバイスはネットワーク上にDHCPサーバが存在しないことを認識した場合、このアドレス範囲内で任意のIPアドレスを生成し、ARP(Address Resolution Protocol)を使用して同一ネットワーク内で同じIPアドレスを使用しているデバイスがいないことを確認してから設定を行う。これにより、DHCPサーバが存在しないネットワークでもアドレッシングを行うことができる。
UPnPでは、ARPによるネットワークトラフィックの増大を防ぐ目的から、これら二つの手段のうち、DHCPサーバ割り当ての方を優先している。それゆえ、AutoIPで設定しているUPnPデバイスは、定期的にDHCPサーバがネットワークに存在するかどうかチェック(DHCP DISCOVER)する必要がある。この周期はUPnPにおいては5分間隔が推奨されている。
UPnPデバイスはアドレッシングステップによってIPアドレスを設定した後、ディスカバリを行う。ディスカバリは、ネットワーク上の他の全ての機器と自動的に相互認識しあうステップである。ディスカバリには大別して二つのメッセージが定義されており、一つはネットワークに参加したことを知らせるALIVEメッセージであり、もう一つはネットワークから離脱することを知らせるBYEBYEメッセージである。これらのメッセージをマルチキャスト送信することで、ネットワーク上の全ての機器に対して存在の有無を相互認識し合うことができる。また、この二つのメッセージはGENAプロトコルで定義されるNotificationタイプを有しており、これによって告知の対象をルートデバイス、UUID、デバイスタイプ、サービスタイプの4種類に設定することができる。
Universal Plug and Play Device Architecture Version 1.0, 08 Jun 2000 10:41 AM RFC 2131 Dynamic Host Configuration Protocol. IETF request for comments. Automatically Choosing an IP Address in an Ad-Hoc IPv4 Network. IETF draft.
UPnPデバイスは、上記アドレッシングステップにて述べたような手段でIPアドレスの設定を行うが、複数のUPnPデバイスのIPアドレスがDHCPサーバによって管理されているネットワークにおいて、DHCPサーバがネットワークから離脱する場合を想定すると、以下に示すような問題点が発生する。
図7は、この問題となる例のシーケンスを示している。
図示は、デジタルビデオカムコーダ(以下、DVCR)、DHCPサーバ、デジタルテレビ(以下、DTV)にてUPnPネットワークが構成されており、全ての機器はDHCPサーバより割り当てられたIPアドレスを使用している。なお、DHCPサーバは、無線LANのアクセスポイントで構成するものとするが、PC等でも良いし、接続形態は有線ネットワーク(例えばイーサネット(登録商標))でも構わない。
図7における各デバイスのIPアドレスであるが、DHCPサーバは「192.168.0.1」(固定)、DHCPクライアントであるDVCRのIPアドレスは「192.168.0.2」、DTVのIPアドレスは「192.168.0.3」としている。なお、いずれもサブネットマスクは例えば「255.255.255.0」が一般的である。
ここで、DVCRは記録されてある動画データをDTVに対してストリーミング転送している最中に、突然DHCPサーバがネットワークから離脱した場合(故障、電源がOFF、もしくは無線通信のエリア外に移動した等)について考察する。
ここで、DHCPサーバがネットワーク離脱直後、DVCRがIPアドレス更新要求を行うと、当然、DHCPサーバが存在しないので、レスポンスが返ってこない。すなわち、DVCRはDHCPサーバが存在していないことを検出することになり、AutoIPに移行し、任意のIPアドレス、例えば「169.254.1.1」を設定することになる。しかしながら、このとき、AutoIPにて設定したネットワークアドレス(サブネットマスクは16ビットで「255.255.0.0」と規定されている)は、それ以前のDHCPサーバから割り当てられたIPアドレスを使用していた際のネットワークアドレスと異なることになり、DVCRからDTVへのストリーミング転送が途切れてしまう。
本発明はかかる問題点に鑑みなされたものであり、DHCPサーバが何らかの原因でUPnPネットワークから離脱した場合であっても画像データの送信が中断されないようにすることを目的とする
発明に係る通信装置は、UPnP(Universal Plugand Play)ネットワークに接続されたDHCPサーバから第1のIPアドレスを取得する通信装置であって、前記第1のIPアドレスのリース期間中にBYEBYEメッセージが受信されたか否かを判定する判定手段と、前記第1のIPアドレスのリース期間中に前記BYEBYEメッセージが受信されたと判定された場合に、前記第1のIPアドレスのリース期間の更新を要求する更新要求を前記DHCPサーバに送信する更新要求送信手段と、第2のIPアドレスを生成するIPアドレス生成手段とを有し、前記更新要求が前記DHCPサーバによって承認されなかったと判定された場合であり、かつ、画像データの送信が行われていないと判定された場合は、前記通信装置のIPアドレスを前記第1のIPアドレスから前記第2のIPアドレスに変更することを特徴とする
本発明によれば、DHCPサーバが何らかの原因でUPnPネットワークから離脱した場合であっても、画像データの送信が中断されないようにすることができる。
以下、添付図面に従って本発明に係る実施形態を詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、UPnPネットワークの構成の一例を示す図である。デジタルビデオカムコーダ(以下、DVCR)200は、Audio Video Working Committee(AV WC)によって定義されているMediaServerとして機能するデバイスである。デジタルテレビ(以下、DTV)300は同じくAV WCによって定義されているMediaRendererとして機能するデバイス、そしてDHCPサーバ100はInternetGateway WCで定義されているInternetGatewayDeviceである。また、DTV300はUPnPのコントロールポイントとしての機能も持つ。全てのデバイスはIEEE802.b準拠の無線インターフェースにて接続されている。なお、本実施形態におけるDHCPサーバ100は、IEEE802.b準拠のアクセスポイントで実現しているものとする。また、DVCR200、DTV300はDHCPクライアント機能、AutoIP機能を合わせ持つことになる。
本実施形態では、本発明をDVCR200に適用した場合を説明する。ただし、DVCR200以外の装置(デジタルカメラ、携帯電話、モバイルコンピュータ等)でも実施することができる。
図8は、本実施形態におけるDVCR200の主要な構成要素を示すブロック図である。DVCR200は、装置全体の制御を司るCPU111をはじめ、以下の構成を備える。
112は制御プログラム、DVCR200のUUID、デバイスディスクリプション、サービスディスクリプション等を記憶したROM、113はワークエリアとして使用されるRAM、114は録画ボタンや各種スイッチやボタン、更にはUPnPネットワークへの参加又はUPnPネットワークから離脱を切り換えるボタン(ネットワーク参加ボタン)等を有する操作部である。115はUPnPネットワークに接続するためのネットワークインターフェース、116は光学レンズ、イメージセンサ(CCDセンサ等)で構成されるカメラ部、117は圧縮符号化/復号処理を行うコーデック部、118は記録媒体(ディスク媒体、磁気テープ等)への画像データの記録/再生を行う記録部、119は液晶表示器等を有する表示部である。
上記構成において、DVCR200の電源をONにし、ネットワーク参加ボタンをONにすると、DHCPサーバ100に対してIPアドレスを要求し(DHCP REQUEST)、UPnPネットワークへの参加が行われる。この後、UPnPネットワーク上のコントロールポイント(本実施形態では、DTV300)からの指示に従い、記録媒体に記録された音声付き動画像ストリームを、ネットワーク上のMediaRenderer(本実施形態ではDTV300が兼用)に送信され、そこで再生されることになる。
さて、DVCR200が、上記のようにしてDHCPサーバ100よりIPアドレスを取得してUPnPネットワークに参加してデータを送信中、何らかの原因でDHCPサーバ100がネットワークから離脱した場合(DHCPサーバ100の通信可能エリアが、DVCR200等の通信可エリア外になったり、その電源がOFFになった場合等)の処理を図2のフローチャートに従って説明する。なお、図2に係る処理はデータ送信処理とは別タスクとして処理しているものである。
DVCR200はDHCPサーバ100より割り当てられたIPアドレスのリース期間が終了する前に、定期的にDHCPサーバ100に対してリース更新要求(DHCP REQUEST)を行う(ステップS201、S202)。
リース更新要求(DHCP REQUEST)を発行した後、ステップS203にて、所定時間内にDHCPサーバ100からの承認メッセージ(DHCPACK)を受信した場合は、リース期間を更新する。また、ステップS203にて所定時間内にDHCPサーバ100からの承認メッセージ(DHCP ACK)を受信しなかった場合は、DVCR200は自身のコネクション状態を調べる(ステップS204)。ネットワーク内の他の機器に対してデータの送信あるいは受信を行っている場合は、DHCPサーバ100から割り当てられたIPアドレスを維持する。ネットワーク内の他のどの機器に対してもデータの送信あるいは受信を行っていない場合は、DHCPサーバ100より割り当てられたIPアドレスから、AutoIPにより生成した任意のIPアドレスに変更する(ステップS205)。
すなわち、DVCR200は、データ送受信を行っていてる最中(受信して記録する場合もある)に、IPアドレスのリース期限になって、そのリース更新要求を送信しても、DHCPサーバ100から認証メッセージを受信できないときには、直ちにAutoIPに移行せず、その一連の送受信が完了するのを待ってAutoPに移行する。
次に、上記の処理を行うDVCR200において、以下、DVCR200がデータ転送中にDHCPサーバ100がネットワークから離脱した場合のシーケンスを図3を参照して説明する。
初期状態において、全てのデバイスはDHCPサーバ100より割り当てられたIPアドレスを設定しており、それぞれのIPアドレスは、DVCR200は「192.168.0.2/24」、DTV300は「192.168.0.3/24」、DHCPサーバ100は「192.168.0.1/24」である(「/24」は、サブネットマスクの先頭から24ビットが「1」であること、すなわち、サブネットマスクが「255.255.255.0」であることを示す)。また、本実施形態のDHCPサーバ100におけるIPアドレスのリース期間はどの機器に対しても3分間とし、各デバイスは2分間おきにDHCPサーバ100に対してリース更新要求をするものとする。ただし、これらの時間は一例であり、これによって本願発明が限定されるものではない。
このような初期状態において、ユーザはDTV300上のコントロールポイントアプリケーションにおいて、ネットワーク内のUPnPデバイスの中(複数存在し得る)からDVCR200をデータ送信元として選択する。その後ユーザはDVCR200内の映像データを選択し再生ボタンを押下する。これに伴いDTV300はRTSP SETUPコマンドをDVCR200に送信し、DTV300−DVCR200間にコネクションを張り、RTSP PLAYコマンドにてRTP/RTSPストリーミング転送が開始される(タイミングT1)。DVCR200はRTSP PLAYコマンドを受信すると指定された映像データをRTPプロトコルで、指定されたデバイス(ここではDTV300)へ送信開始する。DTV300はDVCR200より送信される動画データを受信し、リアルタイムに画面に表示する。
この後、DTV300はDHCPサーバ100によるIPアドレスのリース期間が終了直前となったため、リース更新要求(DHCP REQUEST)をDHCPサーバ100に対して行う。DHCPサーバ100はこのリース更新要求を受信し、リース期間を更新する(DHCPACK)。これを示すのが図示のタイミングT2である。
図示では、この後、タイミングT3にて、DHCPサーバ100がネットワークより離脱した場合を示している。
この後、DVCR200はリース期間が終了直前となり、リース更新要求(DHCP REQUEST)をDHCPサーバ100に対して行うが、既にDHCPサーバ100はネットワークに存在しないため、DVCR200はDHCPサーバ100からの承認を受信できない(タイミングT4)。そのためDVCR200は、次の処理として、DVCR200自身のコネクション状態を確認する。DVCR200はDTV300に対してコネクションを張り、動画データをストリーミング転送しているため、現状のDHCPサーバ100から割り当てられたIPアドレス「192.168.0.2/24」の設定を保持(維持)し続ける。
この後、ユーザは映像データを鑑賞し終わる(ユーザがコントロールポイントアプリケーションにて停止ボタンを押下する)と、DTV300はRTSP TEARDOWNコマンドをDVCR200に対して送信する。DVCR200は、これを受信すると、データ転送を終了しDTV300間のコネクションを閉じる。コネクションを閉じると、DVCR200はAutoIPにて同一ネットワーク内にて一意で任意のIPアドレスを生成し、DHCPサーバ100より割り当てられたIPアドレス、自身で生成したIPアドレス、例えば「169.254.1.1/16」に変更する(タイミングT5)。
この後、リース期間が終了直前になったDTV300がリース更新要求(DHCP REQUEST)を行うが、DHCPサーバ100からの承認が返ってこない。このとき、DTV300はデータ受信中ではないため、AutoIPに移行し、ネットワーク内で一意で任意のIPアドレス、例えば、「169.254.1.2」を設定する(タイミングT6)。DVCR200がAutoIPに移行し、DTV300がAutoIPへ移行する直前までの間では、お互いに通信不可の状態になるが、互いにAutoIPへ移行した後は、ネットワークアドレスが同じになるので、再び通信が行えるようになる。
以上は、DVCR200がDTV300よりも早くDHCPによるIPアドレスのリース期限が早くなる例であったが、逆の場合も同様である。すなわち、DTV300がストリームをDVCR300から受信中に、IPアドレスのリース期間間際になり、リース更新要求(DHCP REQUEST)をDHCPサーバ100に対して行ったものの、DHCP100から認証が返ってこない場合には、一連の再生が終了するのを待ってから(リース期間を越えたとしても)、AutoIPへ移行する。
以上説明したように本実施形態によれば、UPnPネットワークに接続可能なデバイスにおいて、IPアドレスの更新要求をDHCPサーバに対して発行し、DHCPサーバから何ら回答がないとき、その時点で他のデバイスとの通信が既に確立している場合には、従前のDHCPサーバから割り当てられたIPアドレスを継続して使い続けることで、通信確立しているデバイス間の通信が途絶えるという問題がなくなる。
<第2の実施形態>
第2の実施形態では、DHCPサーバ100がネットワークから離脱したかどうかを調べるタイミングを改善する例を説明する。説明を簡単なものとするため、第2の実施形態におけるネットワーク構成は図1と同じであり、DVCR200に適用した場合を説明する。
第2の実施形態におけるDVCR200は、DHCPサーバ100よりIPアドレスを割り当てられた状態から、DHCPサーバ100がUPnPネットワーク離脱後にAutoIP設定に切り替えるまでにおいて、図4のフローチャートに従って処理する。
先ず、DVCR200はネットワーク上の他の機器に対してデータ転送を行っているかどうかを判断する(ステップS401)。本実施形態においては、RTP/RTSP転送を行っているかどうかを判断することになる。そして、転送中であると判断した場合には、ステップS402にて、接続相手(本実施形態ではDTV300)に対してRTSPのGET PARAMETERコマンドを使用して定期的に接続の確認を行う(ステップS402)。このリクエストに対して接続相手からの確認レスポンスを受信できなかった場合は、接続相手がアドレッシングを行ったと推測し、DHCPサーバ100に対してリース更新要求を行う(ステップS405)。
DVCR200は、データ転送を行っていない場合、あるいはデータ転送中において接続相手からの接続確認レスポンスを受信している場合においても、ネットワーク上の他の機器からのBYEBYEメッセージ(UPnPネットワーク離脱することを宣言するメッセージ)を受信したと判断した場合は(ステップS403)、DHCPサーバ100に対してリース更新要求を行う(ステップS405)。
また、DVCR200はステップS403においてBYEBYEメッセージを受信していない場合でも、DHCPサーバ100より割り当てられたリース期間が終了直前であると判断した場合(ステップS404)には、DHCPサーバ100に対してリース更新要求(DHCPREQUEST)を行う(ステップS405)。
さて、処理がステップS405に進み、リース更新要求をDHCPサーバ100に対して行って、DHCPサーバ100からのDHCP ACKを一定のタイムアウト時間内に受信した場合は、リース期間を更新する。ここでは上記タイムアウト時間を2秒とするが、この限りではない。また、ステップS405において、DHCPサーバ100からのDHCP ACKを一定のタイムアウト時間内に受信しなかった場合は、DVCR200は現在データ転送中かどうかを調べ(ステップS407)、データ転送中であれば、データ転送が終了するまでDHCPサーバ100から従前に割り当てられたIPアドレス設定を維持し、データ転送を継続する。そして、ステップS407にて、その転送が終了したと判断した場合には、ステップS408に進んでAutoIPに移行し、IPアドレス及びサブネットマスクを変更する(ステップS408)。
次に、上記の処理を行うDVCR200がデータ転送中にDHCPサーバ100がUPnネットワークから離脱した場合のシーケンスの一例を図5に従って説明する。
初期状態において、全てのデバイス(DVCR200、DTV300)はDHCPサーバ100より割り当てられたIPアドレスを設定しており、DVCR200のIPアドレス/サブネットマスクは「192.168.0.2/24」、DTV300のそれは「192.168.0.3/24」、DHCPサーバ100は「192.168.0.1/24」(固定)である。また、本実施形態のDHCPサーバ100によるIPアドレスのリース期間はどの機器に対しても3分間とし、各デバイスは2分間おきにDHCPサーバ100に対してリース更新要求をするものとする。なお、この設定時間は一例であり、この限りではない。
このような初期状態において、ユーザはDTV300上のコントロールポイントアプリケーションにおいて、操作部(操作ボタンが設けられたリモコン等)及びDTV300の表示メニューに従い、ネットワーク内のUPnP機器の中からDVCR200をデータ送信元として選択する。その後ユーザはDVCR200内の映像データを選択し、再生要求を示すボタンを押下する。これに伴いDTV300はRTSP SETUPコマンドをDVCR200に送信し、DTV300−DVCR200間にコネクションを張り、DTV300からDVCR200へRTSPPLAYコマンドを送信することで、DVCR200からDTV00へ向けて選択された映像データのRTP/RTSPストリーミング転送を開始する。すなわち、DVCR200はRTSPPLAYコマンドを受信すると指定された映像データをRTPで送信開始する。DTV300はDVCR200より送信される動画データを受信し、リアルタイムに画面に表示を開始することになる(タイミングT11)。なお、ここで、図5に示すシーケンスにおいてはDVCR200がストリーミング転送中に接続の確認を行うために送信するGETPARAMETERコマンドに対して、DTV300は常に確認レスポンスを返信しているものとする。
この後、DTV300はDHCPリース期間が終了直前(前回のリースされてから2分経過した場合に相当す)となったため、リース更新要求(DHCP REQUEST)をDHCPサーバ100に対して行う。DHCPサーバ100はこの更新要求を受信し、新たなリース期間を設け、更新を承認する(DHCPACK)(タイミングT12)。
この後、DHCPサーバ100がネットワークより離脱する。このとき、UPnPのInternetGatewayDeviceであるDHCPサーバ100はネットワークから離脱する直前にBYEBYEメッセージをマルチキャストする(タイミングT13)。
先に説明したように、DVCR200はこのBYEBYEメッセージを受信すると、リース更新要求(DHCP REQUEST)をDHCPサーバ100に対して行う。このとき既にDHCPサーバ100はUPnPネットワーク上には存在しないため、DVCR200はDHCPサーバ100からの承認を受信できない。そのためDVCR200は、自身のコネクション状態を確認する。DVCR200はDTV300に対してRTSPのSETUPコマンドにてコネクションを張り、動画データをストリーミング転送している途中であるため、DHCPサーバ100から従前に割り当てられたIPアドレス「192.168.0.2/24」の設定を保持する(タイミングT14)。
この後、ユーザは映像データを鑑賞し終わった後、コントロールポイントアプリケーションにて停止ボタンを押下する。これに伴いDTV300はRTSP TEARDOWNコマンドをDVCR200に対して送信する。DVCR200がこれを受信するとデータ転送を終了し、DVCR200−DTV300間のコネクションを閉じる。コネクションを閉じると、DVCR200はAutoIP機能にて同一ネットワーク内にて一意で任意のIPアドレスを生成し、DHCPサーバ100より割り当てられたIPアドレスを、AutoIPで生成したIPアドレス「169.254.1.1/16」に変更する(タイミングT15)。
この後、リース期間が終了直前になったDTV300がリース更新要求(DHCP REQUEST)を行うが、DHCPサーバ100からの承認が返ってこない(タイミングT16)。従って、DTV300はAutoIP機能により、ネットワーク内で一意で任意のIPアドレス、例えば「169.254.1.2/16」を設定する(タイミングT17)。
以上の説明から理解できるように、タイミングT15〜T17までの間では、DTVR200とDTV300は再びコネクションを張ることはできない。しかしながら、DTV300が、DVCR200と同様の機能を持つようにすると、タイミングT15にてDTV300もAutoIPに移行することになるわけであるから、このようなコネクション不能期間は実質的に無くすことが可能になるのは明らかであろう。
<第2の実施形態の変形例>
ここでは、上記第2の実施形態におけるBYEBYEメッセージの受信について制限を付加した例について述べる。
UPnPネットワーク上におけるデバイスが発信するBYEBYEメッセージの記述例を図6に示す。UPnPデバイスはBYEBYEメッセージをマルチキャストする際、NT(Notification Type)ヘッダにおいて、告知の対象を設定することができる。
従って、このNTヘッダにおいて、デバイスタイプが「InternetGatewayDevice」と記述されている場合にはDHCPサーバ100からのBYEBYEメッセージであることがわかるので、この場合にのみDHCPサーバ100に対してのリース更新要求を行えば良い。すなわち、図4のステップS403では、BYEBYEメッセージを受信した場合に、そのNTヘッダを調べ、それが「InternetGatewayDevice」であるかどうかを判断するようにすればよい。これ以外は、上記第2の実施形態と同様であるので、説明は省略する。
以上説明したように、第2の実施形態、並びに、その変形例によれば、第1の実施形態の作用効果に加えて、UPnPネットワーク上のDHCPサーバが、そのUPnPネットワークから離脱した際のUPnPデバイス間の通信不能期間を短縮させることが可能となる。
なお、本実施形態では、UPnPネットワーク上にDHCPサーバ100、DVCR200、DTV300の3つのデバイスが存在する例を説明したが、DHCPサーバは1つであるものの、それ以外のデバイスの数は、取り得るIPアドレスの範囲内であれば制限はない。
また、本実施形態では、UPnPネットワークをIEEE802.11bに準拠したネットワークを前提にして説明したが、IEEE802.11a、gでも構わないし、UltraWideBand、或いは、Bluetoothでもって構築しても構わない。更に、無線に限らず、有線(例えば、イーサネット(登録商標)、USB、IEEE1394等)でも構わない。
また、本実施形態では、UPnPネットワーク上におけるコントロールポイントとしてDTV300を例にしたが、ある程度の表示手段(表示器)及び操作部を有するデバイスであればコントロールポイントとして機能できるので、PC等であっても構わない。特に、データ発信源としては、DVCR200を例にしたが、PC等でも、それ専用のアプリケーションを実行すれば発信源として機能することができるので、本願発明は、コンピュータプログラムをもその範疇とするのは明らかである。また、通常、コンピュータプログラムは、CDROM等のコンピュータ可読記憶媒体に格納されており、それをコンピュータにセットし、システムにコピー或いはインストールすることで実行可能となるわけであるから、当然、そのようなコンピュータ可読記憶媒体も本願発明の範疇に入る。
第1、第2の実施形態におけるUPnPネットワークの構成を示す図である。 第1の実施形態におけるアドレス変移時のDVCRの処理手順を示すフローチャートである。 第1の実施形態におけるUPnPデバイスのアドレス変移のシーケンスフローを示す図である。 第2の実施形態におけるアドレス変移時のDVCRの処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態におけるUPnPデバイスのアドレス変移のシーケンスフローを示す図である。 UPnPデバイスが発信するBYEBYEメッセージの記述内容の一例を示す図である。 UPnPネットワークからDHCPサーバが離脱した際のこれまでのシーケンスを示す図である。 実施形態におけるDVCRのブロック構成図である。

Claims (5)

  1. UPnP(Universal Plug and Play)ネットワークに接続されたDHCPサーバから第1のIPアドレスを取得する通信装置であって、
    前記第1のIPアドレスのリース期間中にBYEBYEメッセージが受信されたか否かを判定する判定手段と、
    前記第1のIPアドレスのリース期間中に前記BYEBYEメッセージが受信されたと判定された場合に、前記第1のIPアドレスのリース期間の更新を要求する更新要求を前記DHCPサーバに送信する更新要求送信手段と、
    第2のIPアドレスを生成するIPアドレス生成手段と
    を有し、
    前記更新要求が前記DHCPサーバによって承認されなかったと判定された場合であり、かつ、画像データの送信が行われていないと判定された場合は、前記通信装置のIPアドレスを前記第1のIPアドレスから前記第2のIPアドレスに変更する
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記更新要求が前記DHCPサーバによって承認されなかったと判定された場合であり、かつ、画像データの送信が行われていると判定された場合は、前記通信装置のIPアドレスを前記第1のIPアドレスから前記第2のIPアドレスに変更しないようにすることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記IPアドレス生成手段は、AutoIPを用いて前記第2のIPアドレスを生成することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記BYEBYEメッセージは、前記DHCPサーバからのBYEBYEメッセージであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記判定手段は、前記BYEBYEメッセージが前記DHCPサーバからのBYEBYEメッセージであるか否かを、前記BYEBYEメッセージに含まれる情報を用いて判定することを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
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