JP4298192B2 - 乗客コンベアの欄干梱包方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エスカレータや動く道路などの乗客コンベアの欄干梱包方法に係わり、特に、乗客コンベアのリニューアル工事の際に用いるのに好適な乗客コンベアの欄干梱包方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は一般的なエスカレータの全体構造を示す側面図である。
【0003】
一般に乗客コンベア、例えば図7に示すエスカレータは、傾斜部分を有するフレーム4と、このフレーム4上に立設される下部欄干(いわゆる下R欄干)1、上部欄干(いわゆる上R欄干)2、および中間欄干3とを有し、これらの欄干1〜3はそれぞれ欄干パネル1a〜3aを備えている。下部欄干1は下側水平部分、上側傾斜部分および中間のいわゆるR部分から形成され、同様に上部欄干2は上側水平部分、下側傾斜部分および中間のR部分から形成され、一方、中間欄干3は傾斜部分のみで形成されている。
【0004】
さらに、エスカレータは、図示を省略したが乗客を乗せて移動する複数の踏段と、これらの踏段と同期して欄干1〜3上を移動する移動手摺りと、踏段の左右両側に設けられて内デッキや外デッキと、乗降口に設けられるコームプレートやカバープレートなどの床板も備えている。
【0005】
このようなエスカレータでは、設置後、例えば20年以上も経過しているような場合、乗客が目にする意匠部品、すなわち欄干1〜3、移動手摺り、床板、踏段、および内デッキや外デッキなどが傷ついていたり汚れていることが多く、また、汚れが少ない場合でも形状やデザインが時代にそぐわなくなっていることが多く、例えば20年以上前の意匠部品を現在の意匠部品と比較すると、安全性や信頼性の面で充分な配慮がなされていないものも多いため、従来より、かかる意匠部品を含む乗客コンベアのリニューアル工事が広く実施されている。
【0006】
この種の従来の乗客コンベアのリニューアル方法としては、フレームを含む全ての既設構成部品、またはフレームを除く他の全ての既設構成部品を撤去して、新規の構成部品を単品ごとにまとめて工場より発送し、新規の乗客コンベアを設置するものが一般的であるが、このような従来のリニューアル方法では、リニューアル工期が長引くという問題がある。
【0007】
そこで、上記のような従来の不具合を解決する一手段として、例えば特開昭52−147883号公報に示されるように、据付時に取外す固定金具をつけた欄干組立品を据付現場に一体搬入して組立てる技術が提案されており、この従来の技術では、工場内で部分的に組立てた欄干を据付現地に運搬することにより、現地での工期を短縮することができる。
【0008】
また、乗客コンベアの梱包方法としては、例えば特開平1−256491号公報に示されるように、フレームに欄干部品の一部を取付けた状態で梱包、発送する技術が提案されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来の技術にあっては、下部欄干1、上部欄干2を梱包、運搬時に横に寝かせてしまうと欄干パネル1a、2aなどの欄干部品がズレたり、破損したりする可能性があるため、下部欄干1、上部欄干2を通常の立てた状態で梱包、運搬する必要があるが、この状態で運搬する際に振動により欄干1、2が倒れて破損するという懸念がある。
【0010】
本発明は、上述した従来の技術における実情に鑑みてなされたもので、その目的は、乗客コンベアのリニューアル工事などの際に、欄干の梱包や運搬を容易にしかも確実に行なうことのできる乗客コンベアの欄干梱包方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に係わる発明は、複数の欄干パネルを有し、踏段の左右両側のフレーム上に立設される欄干の梱包を行なう乗客コンベアの欄干梱包方法において、前記フレームに取り付けられる前記欄干の取付け穴を利用して、2個以上の固定用ブラケットで前記フレームから分離された前記欄干のみを所定の角度をつけて前記欄干の左右端部がほぼ同じ高さとなるように梱包箱に固定する構成にしてある。
【0012】
このように本発明の請求項1に係わる発明では、欄干の取付け穴を利用して2個以上の固定用ブラケットで欄干を梱包箱に固定するので、梱包や運搬時に欄干の転倒を防止することができ、これにより、欄干の梱包や運搬を容易にしかも確実に行なえる。また、梱包箱に所定の角度をつけて固定した欄干の高さおよび長さがそれぞれ比較的小さくなるので、梱包箱の高さ寸法、長さ寸法をそれぞれ比較的小さく設定することができ、これにより、欄干の梱包、運搬、搬入作業が比較的容易であり安価な梱包ができる。
【0013】
また、本発明の請求項2に係わる発明は、請求項1に係わる発明において、前記固定用ブラケットに、前記欄干の長手方向と平行な方向に延びるノッチ穴を設けて、このノッチ穴と前記欄干の取付け穴とに締結ボルトを挿入する構成にしてある。
【0014】
このように構成した本発明の請求項2に係わる発明では、欄干の長手方向と平行な方向に固定用ブラケットのノッチ穴を配置し、この固定用ブラケット上に欄干を乗せた後に、この欄干の取付け穴および固定用ブラケットのノッチ穴に締結ボルトを挿入して締め込むことができ、これにより、固定用ブラケットと欄干とを容易に締結することができる。
【0015】
また、本発明の請求項3に係わる発明は、請求項1に係わる発明において、前記固定用ブラケットに位置決めストッパを備えた構成にしてある。
【0016】
このように構成した本発明の請求項3に係わる発明では、固定用ブラケットと欄干とを締結する際に、固定用ブラケットの位置決めストッパに欄干の所定部位を当てることで位置決めを容易に行なえる。
【0017】
また、本発明の請求項4に係わる発明は、請求項1に係わる発明において、前記梱包箱に、少なくとも1個の欄干倒れ防止ストッパを取付けた構成にしてある。
【0018】
このように構成した本発明の請求項4に係わる発明では、欄干を梱包箱で梱包して運搬する際に欄干倒れ防止ストッパで欄干の振動が抑制されるので、欄干の転倒を確実に防止することができる。
【0019】
また、本発明の請求項5に係わる発明は、請求項1〜4のいずれかに係わる発明において、前記梱包箱および固定用ブラケットは、それぞれ使いまわし可能とした構成にしてある。
【0020】
このように構成した本発明の請求項5に係わる発明では、梱包箱および固定用ブラケットを使用した後にそれぞれ使いまわすことによって、欄干の梱包、運搬を比較的安価に行なえる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の乗客コンベアの欄干梱包方法の実施の形態を図に基づき説明する。
【0022】
図1は本発明者らが考案した第1の参考例に係わるエスカレータの欄干梱包方法を説明する正面図、図2は図1に示す第1の参考例に設けられる固定用ブラケットの斜視図、図3は図1に示す第1の参考例に設けられる固定用ブラケットの変形例を示す斜視図である。なお、図1〜図3において前述した図7に示すものと同等のものには同一符号を付してある。
【0023】
第1の参考例に係る欄干梱包方法では、図1に示すように、図7のフレーム4と下部欄干1の締結部4、5を利用して2個の固定用ブラケット6、7で下部欄干1を梱包箱8に固定するようになっており、締結部4、5には、それぞれ図示を省略したが締結ボルトが下部欄干1の長手方向にスライド可能に挿入される取付け穴が設けられている。
【0024】
一方の固定用ブラケット6は、梱包箱8の底板8a上に設置される基板9と、この基板9上に立設される縦板10と、この縦板10の上端より側方に突出し、下部欄干1の締結部4を受ける上板11とからなっている。この上板11には、下部欄干1の長手方向と平行な方向に形成されるノッチ穴12が設けられ、このノッチ穴12と締結部4の取付け穴とに挿入される締結ボルトにより、固定用ブラケット6と下部欄干1とが締結される。同様に、他の固定用ブラケット7も梱包箱8の底板8a上に設置される基板13と、この基板13上に立設される縦板14と、この縦板14の上端より側方に突出して、下部欄干1の締結部5を受ける上板15とから形成されている。この上板15は下部欄干1の傾斜方向と平行に配置されるとともに、上板15に、図示を省略したが締結ボルトが係合するノッチ穴が設けられている。
【0025】
この第1の参考例の欄干梱包方法にあっては、固定用ブラケット6、7上に下部欄干1を載置して、この下部欄干1の締結部4、5および固定用ブラケット6、7をそれぞれで図示しない締結ボルトを介して締結し、これらの下部欄干1および固定用ブラケット6、7を梱包箱8に入れて、この梱包箱8の底板8aに固定用ブラケット6、7を固定するようになっている。
【0026】
このように構成した第1の参考例では、下部欄干1を梱包箱8で梱包して運搬する際に、梱包箱8の底板8aに固定用ブラケット6、7を介して下部欄干1を固定したので、この下部欄干1の転倒を防止することができる。
【0027】
また、この第1の参考例では、下部欄干1の長手方向と平行な方向に固定用ブラケット6のノッチ穴12を配置し、固定用ブラケット6上に下部欄干1を乗せた後に、下部欄干1の締結部6の取付け穴に締結ボルトを挿入して締め込むことができるので、固定用ブラケット6と下部欄干1とを容易に締結することができる。同様に、他の固定用ブラケット7と下部欄干1とも容易に締結することができる。なお、上記のノッチ穴12の代わりに、固定用ブラケット6に丸穴もしくは長穴を設けた場合、下部欄干1の締結部4の取付け穴に挿入した締結ボルトを上記の丸穴もしくは長穴に合わせながら、固定用ブラケット6上に下部欄干1を乗せる必要があるため締結作業が困難となる。
【0028】
なお、第1の参考例の欄干梱包方法では、固定用ブラケット6の上板11を平坦状に形成したが、図3に示すように、固定用ブラケット6の上板11の端部より上方に突出する位置決めストッパ16を備えてもよく、この場合には、位置決めストッパ16に下部欄干1の締結部4の所定部位を当てることで位置決めを容易に行なえる。
【0029】
図4は本発明者らが考案した第2の参考例に係わるエスカレータの欄干梱包方法を説明する正面図、図5は図4に示す第2の参考例の欄干梱包方法を説明する側面図である。なお、図4、図5において前述した図1〜図3、図7に示すものと同等のものには同一符号を付してある。
【0030】
図4に示す第2の参考例に係る欄干梱包方法では、前述した図1〜図3に示すものと比べて、梱包箱8内に欄干倒れ防止ストッパ17を追加して設けたことが異なっており、その他の構成は基本的に同様である。欄干倒れ防止ストッパ17は、図5に示すように梱包箱8の上部に取付けられ、下部欄干1上の欄干フレーム18より大きい係合溝19を備えている。
【0031】
この第2の参考例の欄干梱包方法にあっては、梱包箱8の底板8aに下部欄干1を固定用ブラケット6、7を介して固定するとともに、下部欄干1上の欄干フレーム18が欄干倒れ防止ストッパ17の係合溝19に係合しているので、下部欄干1の横方向(すなわち図5の左右方向)への振動が抑制される。
【0032】
このように構成した第2の参考例では、下部欄干1を梱包箱8で梱包して運搬する際に、下部欄干1の転倒をより確実に防止することができる。
【0033】
図6は本発明の一実施形態に係わるエスカレータの欄干梱包方法を説明する正面図である。なお、図6において前述した図1〜図5、図7に示すものと同等のものには同一符号を付してある。
【0034】
図6に示す本実施形態の欄干梱包方法では、前述した図1〜図3に示すものと比べて、前述した固定用ブラケット6、7とはそれぞれ異なる固定用ブラケット20、21を用いて下部欄干1を所定の角度θをつけて梱包箱22に固定したことが異なっており、その他の構成は基本的に同様である。
【0035】
固定用ブラケット20の高さは、前述した固定用ブラケット6とほぼ同じ高さに設定されているが、他の固定用ブラケット21の高さは、前述した固定用ブラケット7よりかなり低く設定されており、その結果、下部欄干1の左右端部がほぼ同じ高さに配置されている。
【0036】
本実施形態の欄干梱包方法にあっては、固定用ブラケット20、21上に下部欄干1を載置して、この下部欄干1の締結部4、5および固定用ブラケット6、7をそれぞれで図示しない締結ボルトを介して締結し、これらの下部欄干1および固定用ブラケット20、21を梱包箱22に入れて、この梱包箱22の底板22aに固定用ブラケット20、21を固定するようになっている。このとき、下部欄干1の下側水平部分が梱包箱22の底板22aに対して所定の角度θで傾いており、下部欄干1の高さおよび長さがそれぞれ比較的小さくなっている。
【0037】
このように構成した本実施形態にあっては、梱包箱22の高さ寸法H2、長さ(長手方向)寸法W2をそれぞれ比較的小さく設定することができ、梱包、運搬、搬入作業が比較的容易で安価な梱包ができる。なお、図1に示すように下部欄干1を通常の設置状態で梱包すると、高さ寸法H1、長さ寸法W1がそれぞれ大きくなり梱包箱8のコストが上がるだけでなくスペースをとる。
【0038】
また、上記参考例、及び実施形態では、梱包箱8、22、固定用ブラケット6、7、20、21、欄干倒れ防止ストッパ17はそれぞれ使いまわしが可能なものとすることもでき、この場合には、下部欄干1の梱包、運搬を比較的安価に行なえる。
【0039】
なお、上記参考例、及び実施形態では、下部欄干1の梱包方法のみに関して例示したが、本発明はこれに限らず、図7に示す上部欄干2などの梱包方法に関しても同様である。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1に係わる発明では、2個以上の固定用ブラケットで欄干を梱包箱に固定して梱包や運搬時に欄干の転倒を防止することができ、欄干の梱包や運搬を容易にしかも確実に行なえる。したがって、欄干の交換を含む乗客コンベアのリニューアル工事などの作業効率を向上できるという効果がある。また、梱包箱の高さ寸法、長さ寸法をそれぞれ比較的小さく設定することができ、したがって、欄干の梱包、運搬、搬入作業が比較的容易であり安価な梱包ができるという効果がある。
【0041】
また、本発明の請求項2に係わる発明では、固定用ブラケット上に欄干を乗せた後に、この欄干の締結部の取付け穴に締結ボルトを挿入して締め込むことができ、固定用ブラケットと欄干とを容易に締結することができる。したがって、乗客コンベアのリニューアル工事などの作業効率をさらに向上できるという効果がある。
【0042】
また、本発明の請求項3に係わる発明では、固定用ブラケットと欄干とを締結する際に、固定用ブラケットの位置決めストッパに欄干の所定部位を当てることで位置決めを容易に行なえる。したがって、この点でも乗客コンベアのリニューアル工事などの作業効率を向上できるという効果がある。
【0043】
また、本発明の請求項4に係わる発明では、欄干を梱包箱で梱包して運搬する際に欄干倒れ防止ストッパで欄干の振動を抑制でき、欄干の転倒を確実に防止することができる。
【0044】
また、本発明の請求項5に係わる発明では、梱包箱および固定用ブラケットを使用した後にそれぞれ使いまわすことによって、欄干の梱包、運搬を比較的安価に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明者らが考案した第1の参考例に係わるエスカレータの欄干梱包方法を説明する正面図である。
【図2】 図1に示す第1の参考例に設けられる固定用ブラケットの斜視図である。
【図3】 図1に示す第1の参考例に設けられる固定用ブラケットの変形例を示す斜視図である。
【図4】 本発明者らが考案した第2の参考例に係わるエスカレータの欄干梱包方法を説明する正面図である。
【図5】 図4に示す第2の参考例の欄干梱包方法を説明する側面図である。
【図6】 本発明の一実施形態に係わるエスカレータの欄干梱包方法を説明する正面図である。
【図7】 一般的なエスカレータの全体構造を示す側面図である。
【符号の説明】
1 下部欄干
6、7 固定用ブラケット
8 梱包箱
8a 底板
12 ノッチ穴
16 位置決めストッパ
17 欄干倒れ防止ストッパ
18 欄干フレーム
19 係合溝
20、21 固定用ブラケット
22 梱包箱
22a 底板
Claims (5)
- 複数の欄干パネルを有し、踏段の左右両側のフレーム上に立設される欄干の梱包を行なう乗客コンベアの欄干梱包方法において、
前記フレームに取り付けられる前記欄干の取付け穴を利用して、2個以上の固定用ブラケットで前記フレームから分離された前記欄干のみを所定の角度をつけて前記欄干の左右端部がほぼ同じ高さとなるように梱包箱に固定するようにしたことを特徴とする乗客コンベアの欄干梱包方法。 - 請求項1の記載において、前記固定用ブラケットに、前記欄干の長手方向と平行な方向に延びるノッチ穴を設けて、このノッチ穴と前記欄干の取付け穴とに締結ボルトを挿入することを特徴とする乗客コンベアの欄干梱包方法。
- 請求項1の記載において、前記固定用ブラケットに位置決めストッパを備えたことを特徴とする乗客コンベアの欄干梱包方法。
- 請求項1記載において、前記梱包箱に、少なくとも1個の欄干倒れ防止ストッパを取付けたことを特徴とする乗客コンベアの欄干梱包方法。
- 請求項1〜4のいずれかの記載において、前記梱包箱および固定用ブラケットは、それぞれ使いまわし可能としたことを特徴とする乗客コンベアの欄干梱包方法。
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- 2001-09-07 JP JP2001271999A patent/JP4298192B2/ja not_active Expired - Lifetime
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