JP4296926B2 - 車輌用自動変速機 - Google Patents

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Description

本発明は、車輌等に搭載される自動変速機に係り、詳しくは、プラネタリギヤユニットのサンギヤへの負荷トルクを軽減した車輌用自動変速機に関する。
近年、車輌等に搭載される自動変速機において、燃費の向上などの要求から、多段変速化が求められるようになっている。このような自動変速機の中であって、入力軸の回転を減速した減速回転を出力する減速プラネタリギヤと、2つのプラネタリギヤのキャリヤを連結した形の、いわゆるラビニヨ型プラネタリギヤユニットとを備え、減速プラネタリギヤからの減速回転をラビニヨ型プラネタリギヤユニットの2つのサンギヤ(S2,S3)に入力自在にすることで、例えば前進8速段、及び後進2速段のような多段変速を可能にしているものが提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2001−182785号公報
ところで、一般に入力軸の回転を減速プラネタリギヤなどによって減速すると、その減速に応じて入力軸に入力されるトルクが増幅されて出力されることになり、つまり減速回転が伝達される部材には、自動変速機に入力される入力トルクに比して、比較的大きな負荷トルクが生じることになる。そのため、上述の自動変速機のように、減速プラネタリギヤからの減速回転をラビニヨ型プラネタリギヤユニットの2つのサンギヤに入力することは、それらサンギヤが比較的大きなトルクを負担することになってしまう。
一般にサンギヤはプラネタリギヤユニットにおいて内周側に位置し、キャリヤやリングギヤに比して外径(断面積)が小さいが、上述のような減速回転に伴う比較的大きなトルクを負担するためには、それらサンギヤの厚み(断面積)を大きくする必要が生じるので、それらサンギヤの外径や幅が大きくなり、それによってプラネタリギヤユニットが肥大化してしまい、自動変速機のコンパクト化の妨げになるという問題がある。
一方、前進8速段のギヤ比を良好に設定しようとすると、それぞれのプラネタリギヤのギヤ比(λ=サンギヤ歯数/リングギヤの歯数)が極端に大きくなったり、小さくなったりしてしまう場合がある。例えばプラネタリギヤのギヤ比を小さくする場合には、リングギヤの径を大きくしなければならない。また、例えば減速プラネタリギヤのギヤ比を大きくする場合には、サンギヤ歯数とリングギヤ歯数の差が小さくなり、それに伴いキャリヤのピニオンギヤの径を小さくしなければならない。しかしながら、ピニオンギヤの小径化には限界があるため、ピニオンギヤの径に合わせてギヤ比を設定すると、そのプラネタリギヤが大径化してしまう。したがって、各プラネタリギヤのギヤ比を適度に設定できなければ、それぞれのプラネタリギヤの大径化、即ち自動変速機が大型化するという問題が生じてしまう。
そこで本発明は、プラネタリギヤユニットの第2及び第3サンギヤへの負荷トルクを軽減すると共に、各プラネタリギヤのギヤ比を適度に設定することで、コンパクト化を可能とする車輌用自動変速機を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る本発明は(例えば図1乃至図3参照)、入力軸(12)と、
出力軸(15)と、
回転が固定された第1サンギヤ(S1)、前記入力軸(12)に連結された第1キャリヤ(CR1)、及び減速回転を出力する第1リングギヤ(R1)を有する第1ダブルピニオンプラネタリギヤ(DP1)と、
第2サンギヤ(S2)、第2キャリヤ(CR2)、及び第2リングギヤ(R2)を有する第2ダブルピニオンプラネタリギヤ(DP2)と、第3サンギヤ(S3)、第3キャリヤ(CR3)、及び第3リングギヤ(R3)を有する第3シンプルピニオンプラネタリギヤ(SP3)と、を備え、該第2サンギヤ(S2)と該第3リングギヤ(R3)とを連結すると共に該第2キャリヤ(CR2)と該第3サンギヤ(S3)とを連結して構成することで、該第2サンギヤ(S2)及び該第3リングギヤ(R3)に連結される第1軸要素(21)と、該第2キャリヤ(CR2)及び該第3サンギヤ(S3)に連結される第2軸要素(22)と、該第2リングギヤ(R2)に連結される第3軸要素(23)と、該第3キャリヤ(CR3)に連結される第4軸要素(24)と、を備えるように構成され、該第4軸要素(24)が前記出力軸(15)に連結されたプラネタリギヤユニット(PU)と、
前記第1リングギヤ(R1)と前記第1軸要素(21)とを選択的に連結するための第1クラッチ(C−1)と、
前記第1キャリヤ(CR1)と前記第3軸要素(23)とを選択的に連結するための第2クラッチ(C−2)と、
前記第1リングギヤ(R1)と前記第2軸要素(22)とを選択的に連結するための第3クラッチ(C−3)と、
前記第1キャリヤ(CR1)と前記第2軸要素(22)とを選択的に連結するための第4クラッチ(C−4)と、
前記第2キャリヤ及び前記第3サンギヤを選択的に固定する第1ブレーキ(B−1)と、
前記第2リングギヤを選択的に固定する第2ブレーキ(B−2)と、を備えた、
ことを特徴とする車輌用自動変速機(1)にある。
請求項2に係る本発明は(例えば図1乃至図3参照)、前記第3軸要素(23)の一方向の回転を規制するワンウェイクラッチ(F−1)を備えてなる、
請求項1記載の車輌用自動変速機(1)にある。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これは、発明の理解を容易にするための便宜的なものであり、特許請求の範囲の構成に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、各プラネタリギヤのギヤ比を適度に設定できるため、前進8速段の各ギヤ比を良好に設定することができるものでありながら、3つのプラネタリギヤを大きくすることなく、各プラネタリギヤが肥大化することを防ぐことができて、自動変速機のコンパクト化を図ることができる。
一方、プラネタリギヤユニットにおいて、第2サンギヤと第3リングギヤとが連結されている共に、第2キャリヤと第3サンギヤとが連結されているので、第1クラッチにより第1リングギヤと第1軸要素とが連結された状態にあっては、第2サンギヤ及び第3リングギヤに減速回転が入力されるため、減速回転における比較的大きなトルクが第2サンギヤ及び第3リングギヤに分担されて、第2サンギヤだけで比較的大きなトルクを負担することを防ぐことができる。また、第3クラッチにより第1リングギヤと第2軸要素とが連結された状態にあっては、第2キャリヤ及び第3サンギヤに減速回転が入力されるため、減速回転における比較的大きなトルクが第2キャリヤ及び第3サンギヤに分担されて、第3サンギヤだけで比較的大きなトルクを負担することを防ぐことができる。更に、第1クラッチにより第1リングギヤと第1軸要素とが連結され、かつ第1ブレーキにより第2キャリヤ及び第3サンギヤが固定された状態にあっては、第2サンギヤに比較的大きなトルクが入力されるが、第2リングギヤが空転状態となるため、第2サンギヤに負荷は生じない。また、第3リングギヤが負担する比較的大きなトルクに対する反力が第3サンギヤに作用するが、第3サンギヤのトルク分担が第3リングギヤより小さいため、第3サンギヤに比較的大きなトルクを負担することを防ぐことができる。それにより、第2サンギヤ及び第3サンギヤが負担するトルクを軽減することができ、第2サンギヤ及び第3サンギヤの径や幅が大きくなってプラネタリギヤユニットが肥大化することを防ぐことができて、自動変速機のコンパクト化を図ることができる。
請求項2に係る本発明によると、第3軸要素の一方向の回転を規制するワンウェイクラッチを備えているので、例えば非走行レンジから走行レンジに切換えた際の前進1速段の達成を、ワンウェイクラッチの自動係合により滑らかに行うことができる。
以下、本発明に係る実施の形態を図1乃至図3に沿って説明する。図1は自動変速機1を示すスケルトン図、図2は自動変速機1の作動表、図3は自動変速機1の速度線図である。
まず、本発明を適用し得る車輌用自動変速機(以下、単に「自動変速機」ともいう)1の概略構成について図1に沿って説明する。図1に示すように、例えばFRタイプ(フロントエンジン、リヤドライブ)の車輌に用いて好適な自動変速機1には、同一軸線上に自動変速機1の入力軸11、変速機構2の入力軸12、出力軸15が、順に並べられている形で備えられている。自動変速機1の入力軸11は、不図示のエンジンに接続し得るようになっており、該入力軸11の軸方向を中心としてトルクコンバータ7と、変速機構2とが備えてられている。
上記トルクコンバータ7は、自動変速機1の入力軸11に接続されたポンピインペラ7aと、作動流体を介して該ポンプインペラ7aの回転が伝達されるタービンランナ7bとを有しており、該タービンランナ7bは、上記入力軸11と同軸上に配設された上記変速機構2の入力軸12に接続されている。また、該トルクコンバータ7には、ロックアップクラッチ10が備えられており、該ロックアップクラッチ10が不図示の油圧制御装置の油圧制御によって係合されると、上記自動変速機1の入力軸11の回転が変速機構2の入力軸12に直接伝達される。
上記変速機構2には、入力軸12上において、第1ダブルピニオンプラネタリギヤ(以下、「第1プラネタリギヤ」という)DP1と、第2ダブルピニオンプラネタリギヤ(以下、「第2プラネタリギヤ」という)DP2及び第3シンプルプラネタリギヤ(以下、「第3プラネタリギヤ」という)SP3を有しているプラネタリギヤユニットPUとが備えられている。
上記第1プラネタリギヤDP1は、第1サンギヤS1、第1キャリヤCR1、及び第1リングギヤR1を備えており、該第1キャリヤCR1に、第1サンギヤS1に噛合するピニオンP1及び第1リングギヤR1に噛合するピニオンP2を互いに噛合する形で有している。該第1サンギヤS1は、ミッションケース3に接続されて回転が固定されており、該第1キャリヤCR1は、上記入力軸12に接続されて、該入力軸12の回転と同回転(以下、「入力回転」という。)になっている。そして、第1リングギヤR1は、該固定された第1サンギヤS1と該入力回転する第1キャリヤCR1とにより、常時、入力回転が減速された減速回転で回転する。
一方、第2プラネタリギヤDP2は、第2サンギヤS2、第2キャリヤCR2、及び第2リングギヤR2を備えており、該第2キャリヤCR2に、第2サンギヤS2に噛合するピニオンP3及び第2リングギヤR2に噛合するピニオンP4を互いに噛合する形で有している。また、第3プラネタリギヤSP3は、第3サンギヤS3、第3キャリヤCR3、及び第3リングギヤR3を備えており、該第3キャリヤCR3に、第3サンギヤS3及び第3リングギヤR3に共に噛合するピニオンP5を有している。
上記プラネタリギヤユニットPUは、第2プラネタリギヤDP2の第2サンギヤS2と第3プラネタリギヤSP3の第3リングギヤR3とが連結部材31を介して連結されていると共に、第2プラネタリギヤDP2の第2キャリヤCR2と第3プラネタリギヤSP3の第3サンギヤS3とが連結部材32を介して連結されており、つまり回転する要素としては、4つの回転要素(即ち、第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3、第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3、第2リングギヤR2、第3キャリヤCR3)から構成されている。
また、該プラネタリギヤユニットPUには、上記4つの回転要素にそれぞれ連結された第1乃至第4軸要素21,22,23,24が備えられている。即ち、第1軸要素21は第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3に、第2軸要素22は第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3に、第3軸要素23は第2リングギヤR2に、第4軸要素24は第3キャリヤCR3に、それぞれ連結されている。そして、第4軸要素24は上記出力軸15に連結されており、該出力軸15は、不図示の駆動車輪に接続し得るようになっている。
なお、「軸要素」とは、例えばドラム状部材、ハブ状部材、スリーブ状部材、フランジ状部材などを含めたものを意味し、軸回転して回転伝達ないしトルク伝達するものをいう。
一方、上記第1リングギヤR1と第1軸要素21との間には、例えば不図示の油圧制御装置からの作動油圧に基づき、それら第1リングギヤR1及び第1軸要素21を選択的に連結(係合)する第1クラッチC−1が備えられており、該第1クラッチC−1が係合されると、上記第1リングギヤR1の減速回転が第1軸要素21を介して第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3に入力される。
また、上記第1キャリヤCR1と第3軸要素23との間には、例えば同様に不図示の油圧制御装置からの作動油圧に基づき、それら第1キャリヤCR1及び第3軸要素23を選択的に連結(係合)する第2クラッチC−2が備えられており、該第2クラッチC−2が係合されると、上記第1キャリヤCR1及び第3軸要素23を介して、入力回転が第2リングギヤR2に入力される。
また、第3軸要素23上には、ワンウェイクラッチF−1が備えられており、該ワンウェイクラッチF−1により第3軸要素23及び第2リングギヤR2の一方向の回転が規制されている。
更に、第3軸要素23上には、例えば同様に不図示の油圧制御装置からの作動油圧に基づき、選択的に第3軸要素23及び第2リングギヤR2の回転を固定する第2ブレーキB−2が備えられており、該第2ブレーキB−2が係止されると、第3軸要素23及び第2リングギヤR2の回転が固定される。
また、上記第1リングギヤR1と第2軸要素22との間には、例えば同様に不図示の油圧制御装置からの作動油圧に基づき、それら第1リングギヤR1及び第2軸要素22を選択的に連結(係合)する第3クラッチC−3が備えられており、該第3クラッチC−3が係合されると、上記第1リングギヤR1の減速回転が第2軸要素22を介して第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3に入力される。
また、上記第1キャリヤCR1と第2軸要素22との間には、例えば同様に不図示の油圧制御装置からの作動油圧に基づき、それら第1キャリヤCR1及び第2軸要素22を選択的に連結(係合)する第4クラッチC−4が備えられており、該第4クラッチC−4が係合されると、上記第1キャリヤCR1及び第2軸要素22を介して、入力回転が第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3に入力される。
更に、連結部材32上には、例えば同様に不図示の油圧制御装置からの作動油圧に基づき、選択的に第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3(及び第2軸要素22)の回転を固定する第1ブレーキB−1が備えられており、該第1ブレーキB−1が係止されると、第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3の回転が固定される。
つづいて、上記構成に基づき、自動変速機1(変速機構2)の作用について図1、図2及び図3に沿って説明する。なお、図3に示す速度線図において、縦軸はそれぞれの回転要素(各ギヤ)の回転数を示しており、横軸はそれら回転要素のギヤ比に対応して示している。また、該速度線図の第1プラネタリギヤDP1の部分において、横方向最端部(図3中左方側)の縦軸は第1サンギヤS1に、以降図中右方側へ順に縦軸は、第1リングギヤR1、第1キャリヤCR1に対応している。更に、該速度線図のプラネタリギヤユニットPUの部分において、横方向最端部(図3中右方側)の縦軸は第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3に、以降図中左方側へ順に縦軸は第3キャリヤCR3、第2リングギヤR2、第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3に対応している。
例えばD(ドライブ)レンジであって、前進1速段(1st)では、図2に示すように、第1クラッチC−1及びワンウェイクラッチF−1が係合される。すると、図1及び図3に示すように、固定された第1サンギヤS1と入力回転である第1キャリヤCR1によって減速回転する第1リングギヤR1の回転が、第1クラッチC−1を介して第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3に入力される。また、第2リングギヤR2の回転が一方向(正転回転方向)に規制されて、つまり第2リングギヤR2の逆転回転が防止されて固定された状態になる。すると、第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3に入力された減速回転と、固定された第2リングギヤR2とにより、第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3が僅かに逆転回転すると共に、第1リングギヤR1の減速回転よりも更に減速された減速回転が第3キャリヤCR3に出力され、前進1速段としての正転回転が出力軸15から出力される。
また、エンジンブレーキ時(コースト時)には、第2ブレーキB−2を係止して第2リングギヤR2を固定し、該第2リングギヤR2の正転回転を防止する形で、上記前進1速段の状態を維持する。また、該前進1速段では、ワンウェイクラッチF−1により第2リングギヤR2の逆転回転を防止し、かつ正転回転を可能にするので、例えば非走行レンジから走行レンジに切換えた際の前進1速段の達成を、ワンウェイクラッチF−1の自動係合により滑らかに行うことができる。
前進2速段(2nd)では、図2に示すように、第1クラッチC−1が係合され、第1ブレーキB−1が係止される。すると、図1及び図3に示すように、固定された第1サンギヤS1と入力回転である第1キャリヤCR1によって減速回転する第1リングギヤR1の回転が、第1クラッチC−1を介して第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3に入力される。また、第1ブレーキB−1の係止により第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3の回転が固定される。すると、第2リングギヤR2が空転状態となると共に、該第3リングギヤR3に入力された減速回転と、固定された第3サンギヤS3とにより、第1リングギヤR1の減速回転よりも僅かに減速された減速回転が第3キャリヤCR3に出力され、前進2速段としての正転回転が出力軸15から出力される。
前進3速段(3rd)では、図2に示すように、第1クラッチC−1及び第3クラッチC−3が係合される。すると、図1及び図3に示すように、固定された第1サンギヤS1と入力回転である第1キャリヤCR1によって減速回転する第1リングギヤR1の回転が、第1クラッチC−1を介して第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3に入力される。また、第3クラッチC−3の係合により該第1リングギヤR1の減速回転が第2リングギヤR2に入力される。つまり、第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3と第2リングギヤR2とに第1リングギヤR1の減速回転が入力されるため、プラネタリギヤユニットPUが第1リングギヤR1からの減速回転による直結状態となり、そのまま減速回転が第3キャリヤCR3に出力され、前進3速段としての正転回転が出力軸15から出力される。
前進4速段(4th)では、図2に示すように、第1クラッチC−1及び第4クラッチC−4が係合される。すると、図1及び図3に示すように、固定された第1サンギヤS1と入力回転である第1キャリヤCR1によって減速回転する第1リングギヤR1の回転が、第1クラッチC−1を介して第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3に入力される。また、第4クラッチC−4の係合により第1キャリヤCR1の入力回転が第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3に入力される。すると、第2リングギヤR2が空転状態となると共に、該第3リングギヤR3に入力された減速回転と、第3サンギヤS3の入力回転とにより、第1リングギヤR1の減速回転よりも僅かに増速された減速回転が第3キャリヤCR3に出力され、前進4速段としての正転回転が出力軸15から出力される。
前進5速段(5th)では、図2に示すように、第1クラッチC−1及び第2クラッチC−2が係合される。すると、図1及び図3に示すように、固定された第1サンギヤS1と入力回転である第1キャリヤCR1によって減速回転する第1リングギヤR1の回転が、第1クラッチC−1を介して第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3に入力される。また、第2クラッチC−2の係合により第2リングギヤR2に入力回転が入力される。すると、該第2サンギヤS2に入力された減速回転と第2リングギヤR2に入力された入力回転とにより、第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3が入力回転より僅かに増速された増速回転となると共に、該第3サンギヤS3の増速回転と第3リングギヤR3の減速回転とにより、入力回転より僅かに減速された減速回転、即ち、上記前進4速段より僅かに高い減速回転が第3キャリヤCR3に出力され、前進5速段としての正転回転が出力軸15から出力される。
前進6速段(6th)では、図2に示すように、第2クラッチC−2及び第4クラッチC−4が係合される。すると、図1及び図3に示すように、第4クラッチC−4の係合により第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3に入力回転が入力される。また、第2クラッチC−2の係合により第2リングギヤR2に入力回転が入力される。つまり、第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3と第2リングギヤR2に入力回転が入力されるため、プラネタリギヤユニットPUが入力回転の直結状態となり、そのまま入力回転が第3キャリヤCR3に出力され、前進6速段としての正転回転が出力軸15から出力される。
前進7速段(7th)では、図2に示すように、第2クラッチC−2及び第3クラッチC−3が係合される。すると、図1及び図3に示すように、固定された第1サンギヤS1と入力回転である第1キャリヤCR1によって減速回転する第1リングギヤR1の回転が、第3クラッチC−3を介して第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3に入力される。また、第2クラッチC−2の係合により第2リングギヤR2に入力回転が入力される。すると、第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3に入力された減速回転と第2リングギヤR2に入力された入力回転とにより、第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3が増速回転となり、該第3リングギヤR3の増速回転と第3サンギヤS3の減速回転とにより、入力回転より僅かに高い増速回転が第3キャリヤCR3に出力され、前進7速段としての正転回転が出力軸15から出力される。
前進8速段(8th)では、図2に示すように、第2クラッチC−2が係合され、第1ブレーキB−1が係止される。すると、図1及び図3に示すように、第2クラッチC−2の係合により第2リングギヤR2に入力回転が入力される。また、第1ブレーキB−1の係止により第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3の回転が固定される。すると、固定された第2キャリヤCR2と第2リングギヤR2の入力回転とにより、第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3が増速回転となり、該第3リングギヤR3の増速回転と固定された第3サンギヤS3により、上記前進7速段より高い増速回転が第3キャリヤCR3に出力され、前進8速段としての正転回転が出力軸15から出力される。
後進1速段(Rev1)では、図2に示すように、第3クラッチC−3が係合され、第2ブレーキB−2が係止される。すると、図1及び図3に示すように、固定された第1サンギヤS1と入力回転である第1キャリヤCR1によって減速回転する第1リングギヤR1の回転が、第3クラッチC−3を介して第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3に入力される。また、第2ブレーキB−2の係止により第2リングギヤR2の回転が固定される。すると、第2キャリヤCR2の減速回転と固定された第2リングギヤR2とにより、第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3が逆転回転となり、第3リングギヤR3の逆転回転と第3サンギヤS3の減速回転により、減速された逆転回転が第3キャリヤCR3に出力され、後進1速段としての逆転回転が出力軸15から出力される。
後進2速段(Rev2)では、図2に示すように、第4クラッチC−4が係合され、第2ブレーキB−2が係止される。すると、図1及び図3に示すように、第4クラッチC−4の係合により第1キャリヤCR1の入力回転が第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3に入力される。また、第2ブレーキB−2の係止により第2リングギヤR2の回転が固定される。すると、第2キャリヤCR2の入力回転と、固定された第2リングギヤR2とにより、第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3が上記後進1速段よりも増速された逆転回転となり、該第3リングギヤR3の逆転回転と第3サンギヤS3の入力回転により、僅かに減速された逆転回転が第3キャリヤCR3に出力され、後進2速段としての逆転回転が出力軸15から出力される。
なお、例えばP(パーキング)レンジ及びN(ニュートラル)レンジでは、第1クラッチC−1、第2クラッチC−2、第3クラッチC−3、及び第4クラッチC−4が解放される。すると、第1キャリヤCR1と第2リングギヤR2との間、第1キャリヤCR1と第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3との間、第1リングギヤR1と第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3との間、第1リングギヤR1と第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3との間、即ち第1プラネタリギヤDP1とプラネタリギヤユニットPUとの間が切断状態となる。これにより、入力軸12とプラネタリギヤユニットPUとの間の動力伝達が切断状態となり、つまり入力軸12と出力軸15との動力伝達が切断状態となる。
以上のように、前進8速段を達成するように構成したので、各プラネタリギヤDP1,DP2,DP3のギヤ比(サンギヤ歯数/リングギヤ歯数)を例えば0.4〜0.5に設定しても、8速段のギヤ比(の間隔)を良好に設定できる。また特に、前進6速段で入力回転の直結状態(つまりギヤ比が1)となり、前進3速段において、第1プラネタリギヤDP1の減速回転による直結状態となるので、第1プラネタリギヤDP1のギヤ比を例えば0.4〜0.5に設定しても、前進3速段のギヤ比が前進6速段のギヤ比に対して、略中間に位置するようになる。
一方、前進1速段乃至前進5速段において、第1クラッチC−1が係合すると、第1リングギヤR1と第1軸要素との間が連結されて、第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3に減速回転が入力されることになる。この際、減速回転における比較的大きなトルクが第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3の2つのギヤに分担されて、つまり第2サンギヤS2だけで比較的大きなトルクを負担することを防ぐことができる。
また、前進2速段において、第1ブレーキB−1が係止されると、第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3が固定され、減速回転が第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3に入力される。しかしながら、第2リングギヤR2が空転状態となっているため、第2サンギヤS2にトルクは作用しない。また、第3リングギヤR3に対して、比較的大きなトルクの反力を受けることになり、この際、その反力が第3サンギヤS3に作用するが、第3リングギヤR3と比較して第3サンギヤS3に作用するトルク分担が小さいため、第3サンギヤS3に比較的大きなトルクを負担することを防ぐことができる。
更に、前進3速段、前進7速段、及び後進1速段において、第3クラッチC−3が係合すると、第1リングギヤR1と第2軸要素との間が連結されて、第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3に減速回転が入力されることになる。この際、減速回転における比較的大きなトルクが第2キャリヤCR2及び第3サンギヤS3の2つのギヤに分担されて、つまり第3サンギヤS3だけで比較的大きなトルクを負担することを防ぐことができる。
なお、前進1速段において、ワンウェイクラッチF−1又は第2ブレーキB−2が係合することにより、第2リングギヤR2が固定され、該第2リングギヤR2は、減速回転が入力されている第2サンギヤS2及び第3リングギヤR3に対して、比較的大きなトルクの反力を受けることになる。しかしながら、第2リングギヤR2は、プラネタリギヤユニットPUの比較的外周側に配置されており、径が大きいため、例えばその断面積を大きくしても、厚みを増す量が少なくて足りる。そのため、例えばサンギヤの厚みを増す場合に比して、プラネタリギヤユニットPUが肥大化し難い。
以上説明したように、本発明に係る車輌用自動変速機1によると、各プラネタリギヤDP1,DP2,DP3のギヤ比を適度(例えば0.4〜0.5)に設定できるため、前進8速段の各ギヤ比を良好に設定することができるものでありながら、3つのプラネタリギヤDP1,DP2,DP3を大きくすることなく、各プラネタリギヤDP1,DP2,DP3が肥大化することを防ぐことができて、自動変速機1のコンパクト化を図ることができる。
一方、プラネタリギヤユニットPUにおいて、第2サンギヤS2と第3リングギヤR3とが連結されている共に、第2キャリヤCR2と第3サンギヤS3とが連結されているので、第2サンギヤS2及び第3サンギヤS3が負担するトルクを軽減することができ、第2サンギヤS2及び第3サンギヤS3の径や幅が大きくなってプラネタリギヤユニットPUが肥大化することを防ぐことができて、車輌用自動変速機1のコンパクト化を図ることができる。
また、第3軸要素23の一方向の回転を規制するワンウェイクラッチF−1を備えているので、例えば非走行レンジから走行レンジに切換えた際の前進1速段の達成を、ワンウェイクラッチF−1の自動係合により滑らかに行うことができる。
なお、以上説明した本発明に係る実施の形態において、車輌用自動変速機1がトルクコンバータ7を備えているものについて説明したが、例えば発進用クラッチを備えているものなどであってもよい。
また、本実施の形態において、例えばFRタイプに用いて好適な車輌用自動変速機1を一例に説明しているが、これに限らず、例えばFFタイプに用いることのできる車輌用自動変速機に本発明を適用してもよく、更に、例えばエンジン直結型のモータを備えているもの等、つまりハイブリッド車輌に用いる車輌用自動変速機に本発明を適用してもよい。
また、本実施の形態においては、ワンウェイクラッチF−1を備えて、比較的滑らかに前進1速段を達成し得る車輌用自動変速機1を一例について説明したが、特にワンウェイクラッチF−1を備えていないものであってもよく、この際は、第2ブレーキB−2を係合させることで前進1速段を達成することが可能となる。
自動変速機1を示すスケルトン図。 自動変速機1の作動表。 自動変速機1の速度線図。
符号の説明
1 車輌用自動変速機
12 入力軸
15 出力軸
21 第1軸要素
22 第2軸要素
23 第3軸要素
24 第4軸要素
DP1 第1ダブルピニオンプラネタリギヤ
PU プラネタリギヤユニット
DP2 第2ダブルピニオンプラネタリギヤ
SP3 第3シンプルピニオンプラネタリギヤ
S1 第1サンギヤ
CR1 第1キャリヤ
R1 第1リングギヤ
S2 第2サンギヤ
CR2 第2キャリヤ
R2 第2リングギヤ
S3 第3サンギヤ
CR3 第3キャリヤ
R3 第3リングギヤ
C−1 第1クラッチ
C−2 第2クラッチ
C−3 第3クラッチ
C−4 第4クラッチ
B−1 第1ブレーキ
B−2 第2ブレーキ
F−1 ワンウェイクラッチ

Claims (2)

  1. 入力軸と、
    出力軸と、
    回転が固定された第1サンギヤ、前記入力軸に連結された第1キャリヤ、及び減速回転を出力する第1リングギヤを有する第1ダブルピニオンプラネタリギヤと、
    第2サンギヤ、第2キャリヤ、及び第2リングギヤを有する第2ダブルピニオンプラネタリギヤと、第3サンギヤ、第3キャリヤ、及び第3リングギヤを有する第3シンプルピニオンプラネタリギヤと、を備え、該第2サンギヤと該第3リングギヤとを連結すると共に該第2キャリヤと該第3サンギヤとを連結して構成することで、該第2サンギヤ及び該第3リングギヤに連結される第1軸要素と、該第2キャリヤ及び該第3サンギヤに連結される第2軸要素と、該第2リングギヤに連結される第3軸要素と、該第3キャリヤに連結される第4軸要素と、を備えるように構成され、該第4軸要素が前記出力軸に連結されたプラネタリギヤユニットと、
    前記第1リングギヤと前記第1軸要素とを選択的に連結するための第1クラッチと、
    前記第1キャリヤと前記第3軸要素とを選択的に連結するための第2クラッチと、
    前記第1リングギヤと前記第2軸要素とを選択的に連結するための第3クラッチと、
    前記第1キャリヤと前記第2軸要素とを選択的に連結するための第4クラッチと、
    前記第2キャリヤ及び前記第3サンギヤを選択的に固定する第1ブレーキと、
    前記第2リングギヤを選択的に固定する第2ブレーキと、を備えた、
    ことを特徴とする車輌用自動変速機。
  2. 前記第3軸要素の一方向の回転を規制するワンウェイクラッチを備えてなる、
    請求項1記載の車輌用自動変速機。
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