JP4295673B2 - 自動車用アンテナ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車用アンテナ装置に関する。
近年、テレビなどの車載機器が普及し、自動車にアンテナ装置が取付けられるようになってきている。このような自動車用アンテナ装置としては、弱・中電界域でも一定の受信感度を得ることができる車外取付けの外付けタイプが主流であった。
しかし、車外取付けタイプの自動車用アンテナ装置はアンテナエレメントが突起した構造を有するため、折れや錆の原因となりやすかった。また、車外に取付けることから、走行時に風切り音が発生するだけでなく、自動車のデザインを損ねるという外観上の問題もあり、さらに盗難の標的となりやすいという問題もあった。
そこで、車体外部に突出するアンテナエレメントをもたない自動車用アンテナ装置として、自動車のフロントガラスに貼付けられるフィルムアンテナ装置が知られている(特許文献1参照)。
特許文献1のフィルムアンテナ装置は、プラスチックフィルム上にアンテナ素子(エレメント)及びこのアンテナ素子の引き出し線を形成して構成されており、さらにアンテナ素子に給電する給電部が備えられている。また、プラスチックフィルムの裏面には接着剤が塗布されている。
このようなフィルムアンテナ装置は、図11及び図12に示すように、プラスチックフィルム31を自動車のフロントガラス34の上端部付近に貼り付けることによって取付けられている。すなわち、まずプラスチックフィルム31をシートからはがして接着面に液体をスプレーすると共に、フロントガラス34にも液体をスプレーする。フロントガラス34には予めプラスチックフィルム31の貼付け位置をマーキングしておき、このマーキング位置に合わせてプラスチックフィルム31を貼付ける。この際、ヘラなどで押し付けながらガラス面との間に入り込んだ水分や気泡を除去する。その後十分乾かしてから給電部33の貼付けなどを行う。
このような構造によれば、アンテナエレメント32が折れることや錆びることはない。また、自動車のデザインも損ねず、走行時に風切り音が発生することや、フィルムアンテナ装置が盗難にあうこともない。
特開2001−274611号公報
しかし、従来のフィルムアンテナ装置では、貼付け位置を予めマーキングしたり、プラスチックフィルム31及びフロントガラス34に液体を多量に吹き付けてから乾燥させたりと、貼付け作業が非常に煩雑であった。また、マーキング位置に合わせてプラスチックフィルム31を貼付ける必要や、プラスチックフィルム31とフロントガラス34との間に水分や気泡が入らないようにする必要があり、貼付けに技術を要するという問題があった。
さらに、プラスチックフィルム31の貼付け位置又は大きさによっては、運転に必要な視界を妨げるおそれがあるため、車検時における指定基準を満たさない場合があるという問題があった。そのため、車検時にフロントガラス34からフィルムアンテナ装置を取外す必要が生ずる場合があり、この作業は大変煩雑であった。
また、プラスチックフィルム31を一度貼付けると取外すのは困難であり、フィルムアンテナ装置の再利用をすることはできないため、貼付けに失敗した場合や車検時、あるいは自動車を買い替えてフィルムアンテナ装置を付け替えたい場合には、新しい装置を購入しなければならないという問題もあった。
本発明は上述した点に鑑みてなされたものであり、車両内への取付け及び取外し作業が容易であり、かつ再利用が可能な自動車用アンテナ装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、請求項1記載の発明は、アンテナエレメントにおいて受信した信号をアンテナケーブルによって受信器に送信する自動車用アンテナ装置において、前記アンテナエレメントが配設されたアンテナ基板と、このアンテナ基板を支持する支持板とを有し、前記支持板の一端部に前記アンテナ基板が連結され、前記支持板の前記一端部に相対する他端部が自動車の天板に取付けられた梁の下端面と天井内張りとに挟持されることにより車両内に取付けられることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、アンテナエレメントにおいて受信した信号をアンテナケーブルによって受信器に送信する自動車用アンテナ装置において、
前記アンテナエレメントが配設されたアンテナ基板と、このアンテナ基板を支持する支持板とを有し、
前記支持板の一端部に前記アンテナ基板が連結され、前記支持板は前記一端部とこれに相対する他端部との間の部分に断面クランク状に折曲形成された折曲形成部が構成され、
(1)前記他端部及び前記折曲形成部が自動車の天板及びその前側に設けられた梁並びにフロントガラスの後端縁を覆う天井内張りの内側に挿入され、
(2)前記折曲形成部がその断面がクランク状であることによって前記フロントガラスの内面から前記梁の下面までの段差形状に沿って配置され、
(3)前記他端部が前記梁の下端面と前記天井内張りとに挟持され、
(4)前記アンテナ基板を前記天井内張りの前端縁より前方の前記フロントガラス下に配置し、
(5)上記(2)の構造により上記(3)を実現しながら、前記アンテナ基板を前記フロントガラスに近接させ、
(6)上記(1)(2)の構造により前記天井内張りの前端縁が前記折曲形成部の前記他端部側の角部を係止し、
(7)上記(3)の挟持により車両内に取付けられ、上記(3)の挟持及び上記(6)の係止により保持されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項に記載の自動車用アンテナ装置であって、前記アンテナ基板の材料に透明な板が用いられていることを特徴とする
本発明によれば、フィルムアンテナを貼付ける場合と比較して自動車用アンテナ装置の取付け作業は簡易であり、取付けにあたって技術を要しない。また、取外し可能であるため、車検時において運転時の視界を妨げないという基準を満たさないという問題が生じることもない。さらに、取外しが容易であり、再利用できることから、アンテナの交換や自動車の買い替えごとにアンテナ装置を購入する必要がなくなるという効果を得ることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1〜7は本発明に係る自動車用アンテナ装置の第1の実施形態を示したものである。
図1は本実施形態の自動車用アンテナ装置を車両内に取付けた状態を示す断面図である。車両における天板6の内側であって前側近傍には、車両補強のための梁8が設けられており、天板6の内側全体には天井内張り7が梁8を覆った状態でフロントガラス9の後端縁の一部を覆う位置まで延在して張られている。また、天板内張り7の前端縁は梁8の前側面を覆うようにしてフロントガラス9の方向に曲成されており、フロントガラス9との間に僅かな隙間が形成されている。
図2に示すように、本実施形態の自動車用アンテナ装置は、支持板1を備えており、支持板1が天板内張り7とフロントガラス9との隙間から挿入され、天井内張り7と梁8とに挟持されることにより車両内に取付けられる。
このため、図3の断面図に示すように、支持板1のうち梁8と天井内張り7との間への挿入部は、支持板1が梁8に干渉しないよう、梁8に沿って断面クランク状に折曲形成されている。なお、支持板1が梁8に干渉しない形状であれば、図4の断面図に示すように複数個所が折曲変形されていてもよい。
また、図2に示すように、支持板1はアンテナ基板2を支持している。図1に示すように、このアンテナ基板2は支持板1を梁8と天井内張り7との間へ挿入することによりフロントガラス9に近接された状態となるが、本実施形態のアンテナ基板2には透明な板が用いられているので、運転時に視界の妨げとなることはない。
アンテナ基板2には、図2に示すように、信号を受信するための長さの異なる2本のアンテナエレメント3が配設されている。このうち長い方はアンテナ基板2の上においてアンテナ基板2の一側面に沿って配設された上で直角に折曲され、さらに底辺に沿って往復して配設されている。その更に内側には、短い方のアンテナエレメント3がアンテナ基板2の一側面及び底辺に沿って配設されている。
ここで、本実施形態においてはアンテナエレメント3をアンテナ基板2の上に接着することにより配設しているが、アンテナ基板2からアンテナエレメントをさらに容易に取外すことができるようにしたい場合は、アンテナ基板2に形成した溝に沿ってアンテナエレメント3を埋設することもできる。
図5に示すように、アンテナ基板2の縁部付近には2本のアンテナエレメント3の各端部が接続された2つのアンテナ端子10が配置されている。また、2つのアンテナ端子10の間には鉄片12が配置されている。
また、図2に示すようにアンテナ基板2の縁部付近にはコネクタ4が備えられている。
コネクタ4には、受信器から配線されたアンテナケーブル5が接続されている。図6に示すように、円板状のコネクタ4の底面部のうち、アンテナ基板2におけるアンテナ端子10と対応する位置には、アンテナケーブル5の端部が接続された2つのアンテナ端子11が配置されている。また、2つのアンテナ端子11の間であって、アンテナ基板2における鉄片12と対応する位置には、マグネット13が配置されている。そして、コネクタ4がマグネット13によってアンテナ基板2の鉄片12に着脱自在に取付けられることによって、アンテナエレメント3とアンテナケーブル5とが電気的に接続される構造となっている。
なお、本実施形態ではマグネット13によってコネクタ4をアンテナ基板2に着脱自在に取付けているが、アンテナ基板2へのコネクタ4の取付け状態をより強固にしたい場合は、図7に示すようにコネクタ4及びアンテナ基板2のそれぞれ対応する位置にボルト挿入孔14a,14bを形成し、ボルト挿入孔14a,14bに挿入したボルト15をアンテナ基板2の後面側においてナット16によって締付け固定することもできる。
次に、本実施形態の自動車用アンテナ装置の車両内への取付け方法を説明する。
まず、本実施形態の自動車用アンテナ装置を車両内に取付ける場合は、図1に示すように、支持板1を天板内張り7とフロントガラス9との隙間から挿入する。支持板1は天井内張り7と梁8とに挟持され、これによりアンテナ基板2がフロントガラス9に近接された状態で固定される。この場合において、支持板1のうち梁8と天井内張り7との間への挿入部は、梁8に沿って断面クランク状に折曲形成されているので、支持体1が梁8と干渉することはない。
また、天板内張り7の前端縁は梁8の前側面を覆うようにしてフロントガラス9の方向に曲成されていることから、支持板1のうち梁8の側面及び上面に沿って断面クランク状に折曲形成された挿入部の角部を支持することにより、アンテナ装置のストッパーとしての役割を果たす。
そして、フロントガラス9に近接した状態で固定されたアンテナ基板2のアンテナエレメント3において信号が受信され、この信号がコネクタ4を介してアンテナケーブル5に伝送され、受信器に送信される。
上述したように本実施形態の自動車用アンテナ装置によれば、天井内張り7とフロントガラス9の隙間から支持板1を挿入するだけで簡単に車両内に取付けることができる。このため、予めアンテナ装置の位置決めをする必要や、マーキング位置に合わせてアンテナ装置を取付ける必要はなく、取付けにあたって技術を要することもない。
また、アンテナケーブル5はコネクタ4によって着脱自在とされているため、コネクタ4を取外した状態で自動車用アンテナ装置を取付けることができ、取付け作業をスムーズに行うことができる。
また、支持板1を天板内張り7とフロントガラス9との隙間から抜くだけで容易に自動車用アンテナ装置を車両内から取外すことができるため、車検基準を満たさないという問題が生じることもない。
さらに、車両内への取付け及び取外し作業は、支持板1を天板内張り7とフロントガラス9との隙間に挿入し、抜く作業のみであることから、従来のフィルムアンテナのようにフロントガラスへの貼付けに失敗したり、貼付けに失敗した際のフィルムの取外し作業が煩雑であるといった問題が生じることはない。また、従来のフィルムアンテナと異なり、アンテナ装置を再利用することが可能であるから、自動車を買い替えるごとに新しいアンテナ装置を購入する必要はなくなる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について図8〜10を参照して説明する。なお、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、第1の実施形態と異なる部分について説明する。
本実施形態においても、前記第1の実施形態と同様に、支持板1のうち梁8と天井内張り7との間への挿入部は、梁8に沿って断面クランク状に折曲形成されている。また、この支持板1が支持するアンテナ基板2には信号を受信する2本のアンテナエレメント3が配設されている。
図8に示すように、アンテナ基板2の縁部付近にはアンプ部20が設けられている。アンプ部20の中央部付近には2本のアンテナエレメント3の端部が接続された2つのアンテナ端子10が配置され、その隣りには2つの電源端子18が配置されている。また、各端子が配置された場所の左右両端部には2つの鉄片12が配置されている。
図9はアンプ部20の内部構造を示す断面図である。アンプ部20のうち、アンテナ端子10及び電源端子18の下部には電子部品21が配設されており、この電子部品21により、受信した信号を増幅するブースターアンプ回路が構成されている。
本実施形態においても、アンテナ基板2の縁部付近にはコネクタ4が備えられており、コネクタ4には受信器から配線されたアンテナケーブル5及び電源ケーブル17が接続されている。図10はコネクタ4の内部構造を示す分解斜視図である。円板状のコネクタ4の底面部には、アンテナケーブル5の端部が接続された2つのアンテナ端子11が配置されているほか、電源ケーブル17が接続された電源端子18及び接地端子19が設置されており、ブースターアンプ回路に電源を供給すると共にこの回路を接地している。また、各端子が配設されている位置の両端には2つのマグネット13が配置されており、マグネット13とアンプ部20に配置された鉄片12とが着脱自在に取付けられることによって、アンプ部20に接続されたアンテナエレメント3とコネクタ4に接続されたアンテナケーブル5とが電気的に接続される構造となっている。なお、本実施形態においても、コネクタ4をアンプ部20にボルト及びナットによって固定してもよい。
このような自動車用アンテナ装置によれば、フロントガラス9に近接した状態で固定されたアンテナ基板2のアンテナエレメント3において信号が受信され、この信号がアンプ部20のブースターアンプ回路において増幅された上で、コネクタ4を介してアンテナケーブル5に伝送され、受信器に送信される。
上述したように本実施形態の自動車用アンテナ装置によれば、前記第1の実施形態と同様の効果が得られるほか、ブースターアンプ回路によって信号が増幅され、受信機において良好な画像などが得られるという効果を得ることができる。
第1の実施形態の自動車用アンテナ装置の取付け状態を示す断面図である。 第1の実施形態の自動車用アンテナ装置の構造を示す斜視図である。 第1の実施形態の自動車用アンテナ装置の構造を示す断面図である。 第1の実施形態における支持板1の他の構造例を示す断面図である。 第1の実施形態におけるアンテナエレメント3及びアンテナケーブル5の接続部を示す部分斜視図である。 第1の実施形態におけるアンテナエレメント3及びアンテナケーブル5の接続部を示す部分断面図である。 第1の実施形態のアンテナエレメント3及びアンテナケーブル5の他の接続例を示す部分斜視図である。 第2の実施形態のアンテナエレメント3及びアンテナケーブル5の接続部を示す部分斜視図である。 第2の実施形態におけるアンプ部20の内部構造を示す断面図である。 第2の実施形態におけるコネクタ4の内部構造を示す分解斜視図である。 従来のフィルムアンテナの貼付け状態を示す正面図である。 従来のフィルムアンテナを示す斜視図である。
符号の説明
1 支持板
2 アンテナ基板
3 アンテナエレメント
4 コネクタ
5 アンテナケーブル
6 天板
7 天井内張り
8 梁
9 フロントガラス
10 アンテナ端子
11 アンテナ端子
12 鉄片
13 マグネット
14 ボルト挿入孔
15 ボルト
16 ナット
17 電源ケーブル
18 電源端子
19 接地端子
20 アンプ部
21 電子部品
31 プラスチックフィルム
32 アンテナエレメント
33 給電点
34 フロントガラス

Claims (3)

  1. アンテナエレメントにおいて受信した信号をアンテナケーブルによって受信器に送信する自動車用アンテナ装置において、
    前記アンテナエレメントが配設されたアンテナ基板と、このアンテナ基板を支持する支持板とを有し、
    前記支持板の一端部に前記アンテナ基板が連結され、前記支持板の前記一端部に相対する他端部が自動車の天板に取付けられた梁の下端面と天井内張りとに挟持されることにより車両内に取付けられることを特徴とする自動車用アンテナ装置。
  2. アンテナエレメントにおいて受信した信号をアンテナケーブルによって受信器に送信する自動車用アンテナ装置において、
    前記アンテナエレメントが配設されたアンテナ基板と、このアンテナ基板を支持する支持板とを有し、
    前記支持板の一端部に前記アンテナ基板が連結され、前記支持板は前記一端部とこれに相対する他端部との間の部分に断面クランク状に折曲形成された折曲形成部が構成され、
    (1)前記他端部及び前記折曲形成部が自動車の天板及びその前側に設けられた梁並びにフロントガラスの後端縁を覆う天井内張りの内側に挿入され、
    (2)前記折曲形成部がその断面がクランク状であることによって前記フロントガラスの内面から前記梁の下面までの段差形状に沿って配置され、
    (3)前記他端部が前記梁の下端面と前記天井内張りとに挟持され、
    (4)前記アンテナ基板を前記天井内張りの前端縁より前方の前記フロントガラス下に配置し、
    (5)上記(2)の構造により上記(3)を実現しながら、前記アンテナ基板を前記フロントガラスに近接させ、
    (6)上記(1)(2)の構造により前記天井内張りの前端縁が前記折曲形成部の前記他端部側の角部を係止し、
    (7)上記(3)の挟持により車両内に取付けられ、上記(3)の挟持及び上記(6)の係止により保持されることを特徴とする自動車用アンテナ装置。
  3. 前記アンテナ基板の材料に透明な板が用いられていることを特徴とする請求項2に記載の自動車用アンテナ装置。
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