JP2007096639A - 車載用アンテナ - Google Patents
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Abstract
【課題】車両側のコネクタとの接続を簡易、的確に行うことができるとともに、狭いパネル・トリム内空間において、干渉無くケーブル配線を行なうことができ、また、アンテナ本体のパネルへの締付け固定を簡易、的確に行うことができる車載用アンテナを提供する。
【解決手段】車体パネル上に載置される車載用アンテナにおいて、アンテナ素子と、アンテナベースとこれに組み合わされるカバーとからなるアンテナケースと、車両側のコネクタと結線され、前記アンテナ素子からの受信信号を出力するコネクタとを備え、前記コネクタは、車体パネルの一部に設けられた第1の開口から車室内側に突出するように構成されている。
【選択図】図2
【解決手段】車体パネル上に載置される車載用アンテナにおいて、アンテナ素子と、アンテナベースとこれに組み合わされるカバーとからなるアンテナケースと、車両側のコネクタと結線され、前記アンテナ素子からの受信信号を出力するコネクタとを備え、前記コネクタは、車体パネルの一部に設けられた第1の開口から車室内側に突出するように構成されている。
【選択図】図2
Description
本発明は車両のルーフトップなどに装備される車載用アンテナに関する。
車両のルーフトップに装着されるアンテナアッセンブリのアンテナ出力信号やアンテナアンプ駆動電源の出力の取り出し構造に関し、従来はアンテナケースを構成するベースプレートから突出するボス部を設け、これをルーフパネルに設けた開口から突出してナットで固定する一方、ボス部の中空部を利用してケーブルハーネスを引き出し、これの先端にコネクタを接続していた。
よって、車両側のケーブルハーネスのコネクタと接線・接続を行う際に、作業者は、まずはアンテナ側ケーブルハーネスと車両側ケーブルハーネスの両方を車両ルーフパネル裏側に配線しなければならず、また出力コネクタ(アンテナ側、車両側)接続時には両手作業となってしまう。
よって、車両側のケーブルハーネスのコネクタと接線・接続を行う際に、作業者は、まずはアンテナ側ケーブルハーネスと車両側ケーブルハーネスの両方を車両ルーフパネル裏側に配線しなければならず、また出力コネクタ(アンテナ側、車両側)接続時には両手作業となってしまう。
このため、組立作業性の悪化を招き、かつ、ケーブルハーネスを有するためにコスト高となる。また、アンテナ出力のケーブル仕様が車両毎に異なるため、幾多種のアンテナの存在となり、アンテナ管理が面倒になるという問題があった。
この対策として、特許文献1の先行技術が提案されている。この先行技術においては、図1のように、アンテナケース内に組み込まれてアンテナエレメントおよびアンテナ出力回路を構成するプリント配線基板aに高周波同軸コネクタbを実装し、この高周波同軸コネクタbを、その底部がアンテナベースcの一部に設けた開口c−1とこれと対応するルーフパネルdに設けた開口d−1の両輪郭内にあるようにアンテナケース内に位置させ、前記ルーフパネルdとアンテナベースcの開口d−1,c−1を通して車両側のコネクタeを前記高周波同軸コネクタbと接続するように構成されていた。
この先行技術によれば、プリント配線基板に高周波同軸コネクタbを実装し、ボス部fからアンテナ側ケーブルハーネスを引き出さずに済むことから構成が簡素化され、接続作業も旧来のものに比べて簡易化される利点がある。
しかし、先行技術では、高周波同軸コネクタbがアンテナケース内にあるので、車両側のコネクタeをルーフパネルdとアンテナベースcの開口d−1,c−1を通してアンテナケース内に挿入することが必要であり、このときに接続状態を目視できないので、挿入方向の位置決めが面倒になり、誤接続や不完全接続が起こる可能性があった。
また、先行技術ではアンテナベースをパネルに締付け固定すべくナットgをボス部fに螺合した時にアンテナ本体が連れ回りして位置決めを行いにくいという問題があった。
特開2004−304461号公報
しかし、先行技術では、高周波同軸コネクタbがアンテナケース内にあるので、車両側のコネクタeをルーフパネルdとアンテナベースcの開口d−1,c−1を通してアンテナケース内に挿入することが必要であり、このときに接続状態を目視できないので、挿入方向の位置決めが面倒になり、誤接続や不完全接続が起こる可能性があった。
また、先行技術ではアンテナベースをパネルに締付け固定すべくナットgをボス部fに螺合した時にアンテナ本体が連れ回りして位置決めを行いにくいという問題があった。
本発明は前記のような問題点を解消するためになされたもので、その目的とするところは、車両側のコネクタとの接続を簡易、的確に行うことができるとともに、狭いパネル・トリム内空間において、干渉無くケーブル配線を行なうことができ、また、アンテナ本体のパネルへの締付け固定を簡易、的確に行うことができる実用的な車載用アンテナを提供することにある。
上記目的を達成するため本発明の車載用アンテナは、車体パネル上に載置される車載用アンテナにおいて、アンテナ素子と、アンテナベースとこれに組み合わされるカバーとからなるアンテナケースと、車両側のコネクタと結線され、前記アンテナ素子からの受信信号を出力するコネクタとを備え、前記コネクタは、車体パネルの一部に設けられた第1の開口から車室内側に突出するように構成されていることを特徴としている。
本発明によれば、車両側のコネクタと結線され、前記アンテナ素子からの受信信号を出力するコネクタが、車体パネルの一部に設けられた第1の開口から車室内側に突出しているので、車両側ハーネスコネクタを良好な目視条件でワンタッチ接続することができ、接続作業を簡易、迅速化することができる。また、コネクタが、車体パネルの第1の開口から車室内側に突出しているので位置決めが容易になるとともに、アンテナベースの固定部にナットを締め付ける際にアンテナ自体が回転してしまうことを防止することができる。
好適には、第1の開口は、車体パネルにおける第2の開口に挿入される固定部とは異なる位置に設けられる。
これによれば、第1の開口からのコネクタの突出と、第2の開口からの固定部の突出とによりアンテナケースの位置決めと回転止めとを容易に行える。
これによれば、第1の開口からのコネクタの突出と、第2の開口からの固定部の突出とによりアンテナケースの位置決めと回転止めとを容易に行える。
また、前記コネクタは、前記車体パネル面に平行な方向に車両側のコネクタが接続されるようになっている。
これによれば、ルーフパネルとその裏側にあるルーフトリムの狭い空間において、ケーブル結線及びケーブルのルーフ内の配線が可能となり、スペースの有効活用を図ることができる。
これによれば、ルーフパネルとその裏側にあるルーフトリムの狭い空間において、ケーブル結線及びケーブルのルーフ内の配線が可能となり、スペースの有効活用を図ることができる。
前記アンテナベースは、前記第1の開口と前記コネクタとの間に突出部を備えている。好適には、前記突出部は、前記コネクタに前記車両側コネクタと挿入する際のコネクタの移動を規制する位置に設けられ、かつ、前記突出部は、前記固定部を中心軸とした回転移動を規制する位置に設けられる。
これによれば、突出部がコネクタの突出ガイドとバックアップ手段を兼ねるので、車体パネルの開口部がアンテナ側のコネクタの外周よりも若干広く形成されていても、車両側コネクタを接続する際にアンテナ側のコネクタの移動を規制でき、アンテナ側コネクタに横方向の力が加わって回路基板におけるコネクタ実装部が破損するトラブルを防止できる。また、またアンテナベースの固定部にナットを締め付けるときにも、アンテナベースの突出部がアンテナ本体の回動に伴う負荷を受け止めるので、アンテナ側コネクタを保護することができる。
これによれば、突出部がコネクタの突出ガイドとバックアップ手段を兼ねるので、車体パネルの開口部がアンテナ側のコネクタの外周よりも若干広く形成されていても、車両側コネクタを接続する際にアンテナ側のコネクタの移動を規制でき、アンテナ側コネクタに横方向の力が加わって回路基板におけるコネクタ実装部が破損するトラブルを防止できる。また、またアンテナベースの固定部にナットを締め付けるときにも、アンテナベースの突出部がアンテナ本体の回動に伴う負荷を受け止めるので、アンテナ側コネクタを保護することができる。
以下添付図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図2ないし図4は本発明にかかる車載用アンテナの一実施例を示しており、符号1は本発明アンテナの全体を指し、一側が扁平なほぼ角錐台形状を呈して内部が中空状に形成された樹脂製のカバー10と、このカバー下部の開口端を閉塞するマウントベース11を備え、これにより外装ケースが形成されている。
図2ないし図4は本発明にかかる車載用アンテナの一実施例を示しており、符号1は本発明アンテナの全体を指し、一側が扁平なほぼ角錐台形状を呈して内部が中空状に形成された樹脂製のカバー10と、このカバー下部の開口端を閉塞するマウントベース11を備え、これにより外装ケースが形成されている。
12はマウントベース11の底面側に取り付けられ、車両のルーフパネル3との間に介在される板状パッキン(ベースパッド)である。なお、この例ではアンテナ1は、GPS受信用アンテナおよびAM/FMラジオ用ロッドアンテナを一体的に組み込んでなる複合アンテナとして構成されており、前記カバー10の上端部には凹部が形成され、この凹部に前記ラジオ用ロッドアンテナを回動自在に組み込むように形成されている。
前記マウントベース11とカバー10間の空間には、各アンテナ回路を形成するためのアンテナ素子としてのプリント回路基板ないしアンテナ増幅回路基板2がマウントベース11と所定間隔をおいて配置固定されている。前記GPS受信用アンテナは、前記プリント回路基板2上に実装される。
前記マウントベース11の下面には、外周に雄ねじを有する固定部(ボス部)110が突設されている。該固定部110は板状パッキンを貫き、車両のルーフパネル3に設けた開口(第2の開口)31を貫いて車室側に延びており、ナット4を螺合して締め付けることにより、アンテナケースをルーフパネル3上に取付け固定できるようになっている。
前記プリント回路基板2には小型な高周波コネクタ5が実装されている。前記高周波コネクタ5は、アンテナ信号出力とアンテナアンプ駆動用電源の2極を有し、アンテナ出力回路からのアンテナ信号出力、および回路駆動電源の出力の接続用であり、この高周波コネクタ5は前記プリント回路基板2の側端に搭載されてもよいが、好適には、図示するようにプリント回路基板2の下面側に頂部が位置するように搭載される。
前記高周波コネクタ5は図3のように前記第2の開口31および突出部110と所定の距離離れた位置にあり、マウントベース11と板状パッキン12にそれぞれ設けた開口111、121を貫いて下方に延出し、ルーフパネル3に設けた矩形状の開口(第1の開口)32を貫いて車室内に適度に突出している。その高周波コネクタ5の突出した下部側面には車両側のハーネス6の先端に設けたコネクタ7を挿入する接続口が開口している。
本発明の基本的構成は前記のとおりであるが、前記マウントベース11には、前記車両側コネクタとの接続口と180度対称位置に、高周波コネクタ5の一側面に対向して延びる突出部11aが設けられている。
前記突出部11aは板状パッキン12の開口121を貫いて下方に延出し、ルーフパネル3に設けた第1の開口32を貫いている。そして、突出部11aの端部には高周波コネクタ5の他側面の一部と対峙する回転規制用の突壁112、112が屈曲形成されている。
前記突出部11aは、通常、マウントベース11に一体形成されるが、場合によっては別体に作られ、溶接、ねじ止めなどによって一体化されていてもよい。
その他図面において、8は前記ルーフパネル3の下方に配されているルーフトリムである。
前記突出部11aは板状パッキン12の開口121を貫いて下方に延出し、ルーフパネル3に設けた第1の開口32を貫いている。そして、突出部11aの端部には高周波コネクタ5の他側面の一部と対峙する回転規制用の突壁112、112が屈曲形成されている。
前記突出部11aは、通常、マウントベース11に一体形成されるが、場合によっては別体に作られ、溶接、ねじ止めなどによって一体化されていてもよい。
その他図面において、8は前記ルーフパネル3の下方に配されているルーフトリムである。
本発明は上記のようにアンテナケース側の高周波コネクタ5がハーネスレスになることにより、車両側ハーネスのコネクタ7と直接アンテナ側に接続でき、アンテナ本体の原価低減につながる。また、アンテナハーネスが削減できるので車両への組付け時に車両側の他のハーネスとの干渉がなくなり、車両側の他の部品からのノイズ性能の影響を受けにくくなり、車載用アンテナとして本来のアンテナ性能を出しやすくなる。また、アンテナ側の高周波コネクタ5がハーネスレスとなることから、アンテナのコスト低減につながる。また、アンテナ信号出力ケーブル仕様がアンテナ種類の多種類化の原因となっていたが、それが無くなるために、アンテナ本体の標準仕様の統一化が計れ、一つのアンテナ本体で他車種の車両搭載が可能となり、少品種多数量によりコスト削減となる。
しかも、本発明は、アンテナ1をルーフパネル3に取り付けたときに、前記高周波コネクタ5が車室内側に突出されるので、アンテナベース11の固定部110のみを車体パネルの開口に挿入してナット締めする場合に比べて位置決めが容易になり、アンテナベース11の固定部110にナット4を締め付ける際にアンテナ自体が回転してしまうことを防止できる。そして、高周波コネクタ5が車室内側に突出されることで接続口が露出され、これを十分に目視できるので、車両側コネクタ7を誤りなくワンタッチで簡単、迅速、正確に接続することができる。
また、コネクタケーブル6の引き出し方向がルーフ面下部へ直角に引き出されると、ルーフパネル下部にあるルーフトリム8との干渉にもなり、例えば低級音の誘発にもつながるが、本発明においては、コネクタ接続がL型接続となるため、ルーフパネル3と平行な方向へのファーネスの引き出しを行え、このため、狭いパネル・トリム内空間において、干渉なく配線が可能となる。
また、コネクタケーブル6の引き出し方向がルーフ面下部へ直角に引き出されると、ルーフパネル下部にあるルーフトリム8との干渉にもなり、例えば低級音の誘発にもつながるが、本発明においては、コネクタ接続がL型接続となるため、ルーフパネル3と平行な方向へのファーネスの引き出しを行え、このため、狭いパネル・トリム内空間において、干渉なく配線が可能となる。
しかも、アンテナベース11の一部に突出部11aを垂設しており、これが高周波コネクタ5の一側に対峙しながら、ルーフパネル3の第1の開口外まで突出させられる。
このため、ルーフパネル3の第1の開口32が高周波コネクタ5の外寸法よりも若干広く形成されているが、車両側コネクタ7をルーフパネル3と平行状に横方向から挿入する際に加えられる高周波コネクタ5への横方向力をしっかりとバックアップし、アンテナ側の高周波コネクタの傾きとこれによる回路基板におけるコネクタ実装部の破損を的確に防止することができる。
このため、ルーフパネル3の第1の開口32が高周波コネクタ5の外寸法よりも若干広く形成されているが、車両側コネクタ7をルーフパネル3と平行状に横方向から挿入する際に加えられる高周波コネクタ5への横方向力をしっかりとバックアップし、アンテナ側の高周波コネクタの傾きとこれによる回路基板におけるコネクタ実装部の破損を的確に防止することができる。
またアンテナベース11の固定部110にナット4を螺合して締め付けるときに、アンテナ本体にモーメントが働いて回動しようとするが、この場合に高周波コネクタ5だけであると、ルーフパネル3の開口部端にコネクタ下部が接触し、その回動しようとする力を高周波コネクタ5のみで受け止めると車両側コネクタの接続時と同様に回路基板が破損するおそれがある。
しかし、本発明では、アンテナベース11の突出部11aが端部に屈曲した突壁112、112を有しているので、ナット締め付け時のアンテナ本体の回動に伴う負荷を受け止め、高周波コネクタ5を的確に保護することができる。
しかし、本発明では、アンテナベース11の突出部11aが端部に屈曲した突壁112、112を有しているので、ナット締め付け時のアンテナ本体の回動に伴う負荷を受け止め、高周波コネクタ5を的確に保護することができる。
なお、図2ないし図4の例では、アンテナ側の高周波コネクタ5の接続口がアンテナ1の前後方向にあり、したがってアンテナベース11の突出部11aがそれに呼応する位置に設けられているが、これに限定されるものではない。
すなわち、図5(a)、(b)のように、高周波コネクタ5の接続口をアンテナ1の左右方向に設け、それに対応して、アンテナベース11の突出部11aを左右方向に設けらてもよい。
すなわち、図5(a)、(b)のように、高周波コネクタ5の接続口をアンテナ1の左右方向に設け、それに対応して、アンテナベース11の突出部11aを左右方向に設けらてもよい。
なお、本発明は、場合によっては、高周波コネクタ5の接続口を下面側に設け、図6のように、車両側コネクタ7´としてL型のものを用いて接続を行うようにしてもよい。この場合も、コネクタ7´の接続口が車室内にあるため接続作業が容易となり、また、アンテナベース11の固定部110にナット4を締め付ける際のアンテナ自体の回転を防止できる。
本発明は上述した実施の形態で説明した構造には限定されず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得ることはいうまでもない。たとえば上記実施例では、AM/FMラジオ用アンテナ、電話用アンテナ、GPS受信用アンテナ等を適宜組み込んでなる複合タイプの車載用アンテナに適用した場合を例示したが、これに限定されるものではなくない。
また、実施例では、車載用アンテナを車両のルーフパネルに装着する場合で説明したが、車体パネルであれば他の場所に装着できることは勿論である。
1 車載用アンテナ
2 プリント回路基板
3 ルーフパネル(車両パネル)
31 第2の開口
32 第1の開口
4 ナット
5 高周波コネクタ
7 車両側コネクタ
10 カバー
11 アンテナベース
11a 突出部
110 固定部
111 開口
112 突壁
2 プリント回路基板
3 ルーフパネル(車両パネル)
31 第2の開口
32 第1の開口
4 ナット
5 高周波コネクタ
7 車両側コネクタ
10 カバー
11 アンテナベース
11a 突出部
110 固定部
111 開口
112 突壁
Claims (6)
- 車体パネル上に載置される車載用アンテナにおいて、アンテナ素子と、アンテナベースとこれに組み合わされるカバーとからなるアンテナケースと、車両側のコネクタと結線され、前記アンテナ素子からの受信信号を出力するコネクタとを備え、前記コネクタは、車体パネルの一部に設けられた第1の開口から車室内側に突出するように構成されていることを特徴とする車載用アンテナ。
- 前記第1の開口は、車体パネルにおける第2の開口に挿入固定される固定部とは異なる位置に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の車載用アンテナ。
- 前記コネクタは、前記車体パネル面に平行な方向に車両側のコネクタが接続されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車載用アンテナ。
- 前記アンテナベースは、前記第1の開口と前記コネクタとの間の位置に突出部を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車載用アンテナ。
- 前記突出部は、前記コネクタに前記車両側コネクタと挿入する際のコネクタの移動を規制する位置に設けられていることを特徴とする請求項4に記載のアンテナ装置。
- 前記突出部は、前記固定部を中心軸とした回転移動を規制する位置に設けられていることを特徴とする請求項4に記載のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005282075A JP2007096639A (ja) | 2005-09-28 | 2005-09-28 | 車載用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005282075A JP2007096639A (ja) | 2005-09-28 | 2005-09-28 | 車載用アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007096639A true JP2007096639A (ja) | 2007-04-12 |
Family
ID=37981823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005282075A Pending JP2007096639A (ja) | 2005-09-28 | 2005-09-28 | 車載用アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007096639A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019049739A1 (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-14 | 原田工業株式会社 | 車両用アンテナ装置 |
WO2021192337A1 (ja) * | 2020-03-26 | 2021-09-30 | 株式会社ヨコオ | 電子機器、車載装置、電子機器の組み立て方法、車載装置の取り付け方法 |
-
2005
- 2005-09-28 JP JP2005282075A patent/JP2007096639A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019049739A1 (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-14 | 原田工業株式会社 | 車両用アンテナ装置 |
US10741903B1 (en) | 2017-09-07 | 2020-08-11 | Harada Industry Co., Ltd. | Vehicle antenna device |
WO2021192337A1 (ja) * | 2020-03-26 | 2021-09-30 | 株式会社ヨコオ | 電子機器、車載装置、電子機器の組み立て方法、車載装置の取り付け方法 |
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