JP4294662B2 - 内燃機関の排ガス浄化装置 - Google Patents

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Description

本発明は、輸送機関に駆動源として搭載された内燃機関、特にディーゼルエンジンから排出された排ガス中のパティキュレートをフィルタで捕集することによって、排ガスを浄化する内燃機関の排ガス浄化装置に関する。
一般に、この種の排ガス浄化装置を用いたディーゼルエンジン(以下「エンジン」という)では、フィルタへのパティキュレートの堆積量が多くなると、排圧の上昇によってエンジンの出力の低下や燃費の低下を招く。このような不具合を回避するために、フィルタを再生するための再生動作が実行される。この再生動作は、エンジンの燃焼に必要な燃料に加えて、燃焼行程の後に、燃料を燃焼室に噴射するポスト噴射を実行することにより行われる。これにより、未燃燃料を排ガス中に含ませ、この未燃燃料を排気管内のフィルタよりも上流側で燃焼させることにより、フィルタの温度を上昇させ、フィルタに堆積したパティキュレートを燃焼させることによって、フィルタが再生される。
フィルタの再生動作中には、ポスト噴射された燃料の一部が、燃焼室から排出されずに、その壁面などに付着し、エンジンの潤滑油に混入する結果、オイルダイリューションが生じる。オイルダイリューションが過度になると、潤滑機能が十分に発揮されないため、エンジンの正常な運転を確保できなくなる。このため、オイルダイリューションを抑制するための内燃機関の制御装置として、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。
この内燃機関はガソリンエンジンであり、この制御装置では、内燃機関の始動時に、希釈カウンタのカウンタ値に応じて、燃料の噴射時期を設定する。このカウンタ値の算出は、以下のようにして行われる。まず、内燃機関の始動時における冷却水温を記憶するとともに、内燃機関の運転中に吸入空気量の積算値を算出する。そして、内燃機関の停止時、これらの冷却水温および吸入空気量の積算値がそれぞれの所定値以下のときに、カウンタ値をインクリメントする。以上の処理を、内燃機関の運転ごとに行う。そして、カウンタ値が所定値以上になったときに、過度のオイルダイリューションが発生しているおそれがあるとして、それを抑制するために、内燃機関の始動時に、燃料の噴射時期をより進角側に設定する。
しかし、従来の制御装置を、前述したようなフィルタを有するディーゼルエンジンに適用した場合、オイルダイリューションを抑制するためにポスト噴射の時期を進角側に設定すると、供給された燃料が燃焼室で燃焼しやすくなり、フィルタの再生に必要な未燃燃料を排気系に供給できず、フィルタの再生を十分に行えなくなる。同じ理由から、出力トルクが増大する。また、ポスト噴射の時期を、フィルタの再生の可能な程度に設定した場合には、燃料の一部が燃焼室に残留する結果、オイルダイリューションを確実に抑制できない。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、フィルタを再生するためのポスト噴射によるオイルダイリューションを確実に抑制できるとともに、ポスト噴射を最大限に行うことができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
特開2003−322044号公報
この目的を達成するため、請求項1に係る発明は、輸送機関(実施形態における(以下、本項において同じ)車両V)に駆動源として搭載された内燃機関3から排気系(排気管5)に排出された排ガス中のパティキュレートを捕集することによって、排ガスを浄化する内燃機関3の排ガス浄化装置1であって、排気系に設けられ、排ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタ8と、内燃機関3の燃焼行程の後に、内燃機関3の燃焼室3cに燃料を付加的に噴射するポスト噴射を実行することによって、フィルタ8を再生するための再生動作を実行する再生動作実行手段(インジェクタ6、ECU2、図2のステップ8)と、輸送機関の運行距離(TDC間距離ΔDIST)を検出する運行距離検出手段(車速センサ14、ECU2)と、検出された運行距離の増加に応じて、ポスト噴射により噴射される燃料の許容量を表すポスト噴射許容量QREFを、増加するように算出するポスト噴射許容量算出手段(ECU2、図3のステップ22)と、ポスト噴射の実行中、ポスト噴射許容量QREFから、ポスト噴射によって噴射された燃料量(ポスト噴射量QPOST)を減算するポスト噴射許容量減算手段(ECU2、図3のステップ29)と、ポスト噴射許容量QREFが所定の第1しきい値QLMT1以下のときに、ポスト噴射を禁止するポスト噴射禁止手段(ECU2、図3のステップ30,31)と、再生動作によるフィルタ8の再生が完了したか否かを判定する再生完了判定手段(ECU2、図2のステップ3)と、フィルタ8の再生が完了したと判定されたときに、ポスト噴射許容量QREFをリセットするポスト噴射許容量リセット手段(ECU2、図2のステップ15)と、を備えることを特徴とする。
この内燃機関の排ガス浄化装置によれば、輸送機関に搭載された内燃機関から排出された排ガス中のパティキュレートが、排気系に設けられたフィルタに捕集される。再生動作実行手段は、内燃機関の燃焼行程の後に、ポスト噴射を実行することによって、フィルタの再生動作を実行する。これにより、排気系に供給された未燃燃料がフィルタまたはこれよりも上流側で燃焼し、フィルタの温度が高められ、フィルタに堆積したパティキュレートが燃焼することによって、フィルタが再生される。ポスト噴射許容量算出手段は、検出された輸送機関の運行距離の増加に応じて、ポスト噴射許容量を増加するように算出し、ポスト噴射許容量減算手段は、ポスト噴射の実行中、ポスト噴射許容量から、ポスト噴射によって噴射された燃料量を減算する。また、ポスト噴射許容量が所定の第1しきい値以下のときに、ポスト噴射禁止手段によって、ポスト噴射が禁止される。さらに、フィルタの再生が完了したと判定されたときに、ポスト噴射許容量がリセットされる。
ポスト噴射が実行されると、燃料の一部が潤滑油に混入することによって、オイルダイリューションの度合いが高くなる。一方、内燃機関が運転されると、ポスト噴射によって潤滑油に混入した燃料は徐々に蒸発する。この蒸発量は、輸送機関の運行距離が長くなるほど、多くなり、それに伴い、オイルダイリューションの度合いは低くなる。本発明によれば、ポスト噴射許容量を、運行距離の増加に応じて増加するように算出するので、そのように算出されたポスト噴射許容量は、その値が大きいほど、オイルダイリューションの度合いが低いことを表す。すなわち、このポスト噴射許容量は、過度のオイルダイリューションを生じさせることなく、ポスト噴射によって噴射することが可能な燃料の余裕量を表す。
したがって、ポスト噴射許容量をパラメータとし、このポスト噴射許容量から、ポスト噴射によって噴射された燃料量を減算した値が第1しきい値以下になったときに、ポスト噴射を禁止することによって、過度のオイルダイリューションを生じることなく、オイルダイリューションを確実に抑制することができる。また、ポスト噴射許容量が第1しきい値を上回っている限り、ポスト噴射を許容することによって、ポスト噴射を最大限に実行することができる。さらに、フィルタの再生の完了時に、ポスト噴射許容量をリセットすることによって、以降のポスト噴射許容量の算出、およびその値に応じたポスト噴射の禁止を、適切に行うことができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の内燃機関3の排ガス浄化装置1において、ポスト噴射の禁止中、ポスト噴射許容量QREFが第1しきい値QLMT1よりも大きな所定の第2しきい値QLMT2以上になったときに、ポスト噴射の禁止を解除するポスト噴射禁止解除手段(ECU2、図3のステップ32,33)をさらに備えることを特徴とする。
ポスト噴射が禁止された状態で内燃機関が運転されると、輸送機関の運行距離に応じて燃料の蒸発が進行することによって、オイルダイリューションが軽減されるとともに、ポスト噴射許容量は増加するように算出される。したがって、ポスト噴射の禁止後、ポスト噴射許容量が第2しきい値以上になったときに、ポスト噴射の禁止を解除することによって、オイルダイリューションが確実に軽減された適切なタイミングで、ポスト噴射を再開することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態について説明する。図1は、本実施形態による排ガス浄化装置1、およびこれを適用した内燃機関(以下「エンジン」という)3の概略構成を示している。エンジン3は、車両V(輸送機関)に駆動源として搭載された、例えば4気筒タイプのディーゼルエンジンである。
エンジン3のピストン3aとシリンダヘッド3bの間には、燃焼室3cが形成されている。シリンダヘッド3bには、吸気管4および排気管5(排気系)がそれぞれ接続されるとともに、燃料噴射弁(以下「インジェクタ」という)6が、燃焼室3cに臨むように取り付けられている。
インジェクタ6(再生動作実行手段)は、燃焼室3cの天壁中央部に配置されており、コモンレールを介して、高圧ポンプおよび燃料タンク(いずれも図示せず)に順に接続されている。燃料タンクの燃料は、高圧ポンプによって、高圧に昇圧された後、コモンレールを介してインジェクタ6に送られ、インジェクタ6から燃焼室3cに噴射される。また、インジェクタ6の燃料噴射量QINJおよび噴射時期は、後述するECU2によって制御される。
また、エンジン3のクランクシャフト3dには、マグネットロータ11aが取り付けられており、このマグネットロータ11aとMREピックアップ11bによって、クランク角センサ11が構成されている。クランク角センサ11は、クランクシャフト3dの回転に伴い、パルス信号であるCRK信号およびTDC信号をECU2に出力する。
CRK信号は、所定のクランク角(例えば1゜)ごとに出力される。ECU2は、このCRK信号に基づき、エンジン3の回転数(以下「エンジン回転数」という)NEを求める。TDC信号は、各シリンダのピストン3aが吸気行程開始時のTDC(上死点)付近の所定クランク角度位置にあることを表す信号であり、4気筒タイプの本例では、クランク角180゜ごとに出力される。
排気管5には、上流側から順に、触媒コンバータ7およびフィルタ8が設けられている。触媒コンバータ7は、酸化触媒とNOx触媒(いずれも図示せず)で構成されている。酸化触媒は、排ガス中のHCおよびCOを酸化することによって、NOx触媒は、排ガス中のNOxを吸着するとともに、吸着したNOxを還元することによって、排ガスを浄化する。
フィルタ8は、多孔質セラミックなどで構成されたハニカムコア(図示せず)を有しており、排ガス中の煤などのパティキュレート(以下「PM」という)を捕集することによって、大気中に排出されるPMの量を低減する。また、フィルタ8のハニカムコアには、触媒コンバータ7の酸化触媒と同様の酸化触媒(図示せず)が担持されている。このように、フィルタ8が酸化触媒を担持していることにより、酸化触媒の酸化反応によってフィルタ8の温度が高められ、それにより、PMが燃焼される。
さらに、排気管5のフィルタ8のすぐ上流側には、排ガス温度センサ12が設けられている。排ガス温度センサ12は、フィルタ8のすぐ上流側の排ガスの温度(以下「フィルタ前ガス温度」という)TDPFGを検出し、その検出信号をECU2に出力する。
ECU2には、アクセル開度センサ13から、アクセルペダル(図示せず)の操作量(以下「アクセル開度」という)APを表す検出信号が、車速センサ14(運行距離検出手段)から、車両Vの速度(以下「車速」という)VPを表す検出信号が、それぞれ出力される。また、ECU2には、DPFランプ21が接続されている。
ECU2は、I/Oインターフェース、CPU、RAMおよびROMなどからなるマイクロコンピュータで構成されている。前述した各種のセンサ11〜14からの検出信号はそれぞれ、I/OインターフェースでA/D変換や整形がなされた後、CPUに入力される。
CPUは、これらの入力信号に応じ、ROMに記憶された制御プログラムなどに従って、フィルタ8を再生するための再生動作を制御する再生制御処理を実行する。このフィルタ8の再生動作は、エンジン3の膨張行程中および/または排気行程中に、燃焼室3cに燃料を付加的に噴射するポスト噴射によって行われる。このポスト噴射によって噴射される燃料量(以下「ポスト噴射量」という)QPOSTは、フィルタ前ガス温度TDPFGに基づいて、フィルタ8内の温度が目標温度(例えば600℃)になるように制御される。これにより、フィルタ8を高温状態に制御し、フィルタ8に堆積したPMを燃焼させることによって、フィルタ8が再生される。
なお、本実施形態では、ECU2が、再生動作実行手段、運行距離検出手段、ポスト噴射許容量算出手段、ポスト噴射許容量減算手段、ポスト噴射禁止手段、ポスト噴射禁止解除手段、再生完了判定手段およびポスト噴射許容量リセット手段に相当する。
図2は、フィルタ8の再生制御処理を示すフローチャートである。本処理は、TDC信号の発生に同期して実行される。本処理では、まずステップ1(「S1」と図示。以下同じ)において、フィルタ8に堆積したPMの堆積量(以下「PM堆積量」という)GPMを算出する。具体的には、エンジン回転数NEおよび燃料噴射量QINJに応じ、マップ(図示せず)を検索することによって、エンジン3から排出されたPMの排出量を算出する。この燃料噴射量QINJは、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APに応じ、マップ(図示せず)を検索することによって算出される。次いで、フィルタ前ガス温度TDPFGに基づき、テーブル(図示せず)を検索することによって、フィルタ8で燃焼されたPMの燃焼量を算出する。そして、求めたPM排出量からPM燃焼量を減算することによって、1TDC当たりのPM堆積量を算出し、この1TDC当たりのPM堆積量をPM堆積量GPMの前回値に加算することによって、今回のPM堆積量GPMを算出する。
フィルタ8の再生動作の実行中には、PM燃焼量が大きく増大し、PM排出量を上回るため、PM堆積量GPMは、徐々に減少する。なお、PM堆積量GPMは、値0よりも小さくならないよう、リミット処理がなされる。
次に、再生完了フラグF_REOKが「1」であるか否かを判別する(ステップ2)。この判別結果がNOのときには、PM堆積量GPMが値0であるか否かを判別する(ステップ3)。この判別結果がNOのときには、再生実行フラグF_REEXが「1」であるか否かを判別する(ステップ4)。この判別結果がNOのときには、PM堆積量GPMが所定の第1しきい値GPMLMT1以上であるか否かを判別する(ステップ5)。
この判別結果がNOで、GPM<GPMLMT1のときには、PM堆積量GPMが比較的少ないため、フィルタ8の再生動作を行わないとして、再生実行フラグF_REEXを「0」にセットする(ステップ17)。次に、PM堆積量GPMが第1しきい値GPMLMT1よりも大きな所定の第2しきい値GPMLMT2以上であるか否かを判別する(ステップ10)。前記ステップ5の判別結果がNOであれば、このステップ10の判別結果もNOになるため、その場合には、本処理を終了する。
一方、前記ステップ5の判別結果がYESで、GPM≧GPMLMT1のときには、PM堆積量GPMが比較的多いとして、エンジン3が所定の運転状態であるか否かを判別する(ステップ6)。この所定の運転状態は、エンジン回転数NEおよび燃料噴射量QINJが、図4に示すハッチング領域(例えば低負荷運転領域)にある状態に相当する。図4に示す所定回転数NE1およびNE2は、例えば、それぞれ1000rpmおよび4000rpmであり、QINJ1は、例えば全負荷運転時の燃料噴射量の70%程度の値に設定される。
この判別結果がNOのときには、エンジン3が再生動作を行うのに適した所定の運転状態でないとして、前記ステップ17を実行した後、前記ステップ10に進む。この場合には、PM堆積量GPMが第2しきい値GPMLMT2以上になることで前記ステップ10の判別結果がYESになることがあり、そのときには、再生禁止フラグF_RESTPが「1」であるか否かを判別する(ステップ11)。この再生禁止フラグF_RESTPは、後述する図3の処理において、フィルタ8の再生動作中に、再生動作を禁止すべきと判定されたときに「1」にセットされるものである。
この判別結果がNOのときには、DPFランプ21を点滅させた(ステップ12)後、本処理を終了する。このDPFランプ21の点滅は、運転者にPM堆積量GPMが非常に多くなっていることを知らせるとともに、例えば、フィルタ8の再生動作を行うことができるように、郊外での車両Vの走行を促すことを意図したものである。
一方、ステップ11の判別結果がYESで、再生禁止フラグF_RESTP=1のときには、DPFランプ21を点滅させることなく、そのまま本処理を終了する。これは、再生禁止フラグF_RESTPが「1」のときには、PM堆積量GPMに関係なく、フィルタ8の再生動作が禁止されるので、運転者が再生のための無駄な対応をとることがないよう、DPFランプ21を点滅させないようにしたものである。
一方、前記ステップ6の判別結果がYESのとき、すなわちPM堆積量GPMが比較的多く、エンジン3が再生動作を行うのに適した所定の運転状態であるときには、再生禁止フラグF_RESTPが「1」であるか否かを判別する(ステップ7)。
この判別結果がNOのときには、フィルタ8の再生動作を実行すべく、ポスト噴射量QPOSTを設定する(ステップ8)とともに、再生実行フラグF_REEX を「1」にセットする(ステップ9)。これにより、フィルタ8の再生動作が行われることによって、フィルタ8が再生される。次に、前記ステップ10以降に進む。また、ステップ9が実行されることによって、前記ステップ4の判別結果がYESになり、その場合には、ステップ5をスキップし、ステップ6を実行する。
一方、前記ステップ7の判別結果がYESで、再生禁止フラグF_RESTPが「1」になったときには、ポスト噴射量QPOSTを値0にセットする(ステップ13)ことによって、ポスト噴射を禁止した後、前記ステップ10以降に進む。
また、前記ステップ3の判別結果がYESで、PM堆積量GPMが値0になったときには、フィルタ8の再生動作を終了すべきとして、再生実行フラグF_REEXを「0」にセットする(ステップ14)。また、後述するポスト噴射許容量QREFを「0」にリセットする(ステップ15)とともに、フィルタ8の再生が完了したことを表すために、再生完了フラグF_REOKを「1」にセットした(ステップ16)後、前記ステップ10以降に進む。
以上のように、フィルタ8の再生動作は、PM堆積量GPMが第1しきい値GPMLMT1以上になり、かつエンジン3が所定の運転状態のときに開始されるとともに、再生禁止フラグF_RESTPが「1」にセットされたとき、またはPM堆積量GPMが値0になり、フィルタ8の再生が完了したときに、終了する。
図3は、図2の処理で用いられる再生禁止フラグF_RESTPの設定処理を示すフローチャートである。本処理も図2の処理と同様、TDC信号の発生に同期して実行される。まず、ステップ21では、1TDC当たりの車両Vの走行距離(以下「TDC間距離」という)ΔDISTを算出する。このTDC間距離ΔDISTは、車速VPなどに基づいて算出される。
次に、算出したTDC間距離ΔDISTに所定の係数K1を乗算し、さらにポスト噴射許容量QREFの前回値に加算する(=QREF+K1・ΔDIST)ことによって、今回のポスト噴射許容量QREFを算出する(ステップ22)。前述したように、エンジン3の運転中には、ポスト噴射によって潤滑油に混入した燃料は徐々に蒸発し、この蒸発量は、車両Vの走行距離が長くなるほど、多くなり、オイルダイリューションの度合いは低くなる。TDC間距離ΔDISTに係数K1を乗算した値K1・ΔDISTは、1TDC当たりの燃料の蒸発量に相当するものである。また、その値を積算することによって算出したポスト噴射許容量QREFは、過度のオイルダイリューションを生じさせることなく、ポスト噴射によって噴射することが可能な余裕量を表す。
次いで、再生完了フラグF_REOKが「1」であるか否かを判別する(ステップ23)。フィルタ8の再生が完了した直後には、再生完了フラグF_REOKは「1」にセットされているため、ステップ23の判別結果がYESになり、その場合には、ポスト噴射許容量QREFが所定の第3しきい値QLMT3以上であるか否かを判別する(ステップ24)。フィルタ8の再生が完了した直後には、ポスト噴射許容量QREFが値0にリセットされているため、このステップ24の判別結果がNOになり、その場合には、ステップ26以降に進む。
一方、フィルタ8の再生が完了した後、車両Vの走行が進むのに伴い、ポスト噴射許容量QREFが増大するのに応じて、第3しきい値QLMT3以上になったときには、ステップ24の判別結果がYESになり、その場合には、再生完了フラグF_REOKを「0」にセットし(ステップ25)、本処理を終了する。前述したように、再生完了フラグF_REOKが「0」にセットされると、前記ステップ2の判別結果がNOになることにより、次回のフィルタ8の再生動作が許可される。以上により、フィルタ8の再生が完了後、すぐにフィルタ8の再生動作が行われるのを防止でき、前回の再生動作により混入した燃料を、車両Vの走行に伴って蒸発させ、オイルダイリューションを確実に軽減させることができる。
また、このステップ25の実行により、前記ステップ23の判別結果がNOになるので、その場合には、ステップ26以降に進み、再生実行フラグF_REEXが「1」であるか否かを判別する。この判別結果がNOのときには、再生禁止フラグF_RESTPを「0」にセットし(ステップ27)、本処理を終了する。
一方、前記ステップ26の判別結果がYESで、フィルタ8の再生動作が許可されているときには、再生禁止フラグF_RESTPが「1」であるか否かを判別する(ステップ28)。この判別結果がNOで、再生動作の実行中のときには、ポスト噴射許容量QREFからポスト噴射量QPOSTを減算する(=QREF−QPOST)ことによって、今回のポスト噴射許容量QREFを算出する(ステップ29)。次に、算出したポスト噴射許容量QREFが所定の第1しきい値QLMT1(例えば値0)以下であるか否かを判別する(ステップ30)。この判別結果がNOのときには、本処理を終了する。一方、ステップ30の判別結果がYESで、QREF≦QLMT1のときには、ポスト噴射による噴射がポスト噴射許容量QREFまで行われたことにより、過度のオイルダイリューションが生じるおそれがあるため、再生動作を禁止すべきとして、再生禁止フラグF_RESTPを「1」にセットし(ステップ31)、本処理を終了する。また、このステップ31が実行されたときには、前記ステップ7の判別結果がYESになることによって、ポスト噴射が禁止され、フィルタ8の再生動作が禁止される。
また、このステップ31の実行により、前記ステップ28の判別結果がYESになるので、その場合には、ポスト噴射許容量QREFが第1しきい値QLMT1よりも大きな所定の第2しきい値QLMT2以上であるか否かを判別する(ステップ32)。この判別結果がNOのときには、本処理を終了する。
一方、このステップ32の判別結果がYESのときには、再生動作の禁止後の車両Vの走行に伴い、燃料が蒸発することによって、オイルダイリューションが十分に軽減されたとして、再生禁止フラグF_RESTPを「0」にセットし(ステップ33)、本処理を終了する。これにより、ポスト噴射の禁止が解除される。
図5は、図2および図3の処理によって得られる動作例を示すタイミングチャートである。フィルタ8の再生が完了した直後には、PM堆積量GPMおよびポスト噴射許容量QREFはともに値0である(タイミングt0)。車両Vの走行距離が増加すると、PM堆積量GPMも徐々に増加するとともに、ポスト噴射許容量QREFも徐々に増加する。そして、ポスト噴射許容量QREFが第3しきい値QLMT3を上回ったときに(t1)、ステップ24の判別結果がYESになることによって、再生完了フラグF_REOKが「0」にセットされる。また、PM堆積量GPMの増加に伴い、PM堆積量GPMが第1しきい値GPMLMT1を上回ったときに(t2)、ポスト噴射によるフィルタ8の再生動作が実行される。このポスト噴射の実行によって、フィルタ8に堆積したPMが燃焼することによって、PM堆積量GPMが徐々に減少する。
再生動作の実行中には、ポスト噴射許容量QREFは、ポスト噴射量QPOSTが減算されることによって、徐々に減少する。そして、ポスト噴射許容量QREFが第1しきい値QLMT1以下になったときに(t3)、ステップ30の判別結果がYESになり、ポスト噴射が禁止されることによって、フィルタ8の再生動作が中断される。
ポスト噴射の禁止後、車両Vの走行に伴って、PM堆積量GPMおよびポスト噴射許容量QREFは再び、徐々に増加し、ポスト噴射許容量QREFが第2しきい値QLMT2を上回ったときに(t4)、ステップ32の判別結果がYESになり、ポスト噴射の禁止が解除されることによって、再生動作が再開される。以後、同様の動作が繰り返される。そして、PM堆積量GPMが値0になったときに(t5)、ステップ3の判別結果がYESになり、フィルタ8の再生が完了したとして、その再生動作が終了される。この場合には、ポスト噴射許容量QREFは値0にリセットされる。
以上のように、本実施形態によれば、ポスト噴射許容量QREFを、TDC間距離ΔDISTに係数K1を乗算した値を積算することによって算出するとともに、ポスト噴射の実行中には、ポスト噴射量QPOSTを減算することによって算出する。したがって、ポスト噴射許容量QREFが第1しきい値QLMT1以下のときに、ポスト噴射を禁止することによって、過度のオイルダイリューションを生じることなく、オイルダイリューションを確実に抑制できるとともに、ポスト噴射を最大限に実行することができる。
また、ポスト噴射の禁止後、ポスト噴射許容量QREFが第2しきい値QLMT2以上になったときに、ポスト噴射の禁止を解除するので、オイルダイリューションが確実に軽減された適切なタイミングで、ポスト噴射を再開することができる。
さらに、PM堆積量GPMが値0になり、フィルタ8の再生が完了した時点で、ポスト噴射許容量QREFを安全側の最小値0にリセットするので、オイルダイリューションを確実に抑制しながら、以降のポスト噴射許容量QREFの算出、およびその値に応じたポスト噴射の禁止およびその解除を、適切に行うことができる。
また、単一のポスト噴射許容量QREFをパラメータとして、ポスト噴射の禁止およびその解除を判定するので、その判定を容易に行うことができる。
なお、本発明は、説明した実施形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。例えば、実施形態では、ポスト噴射を禁止するか否かを判定するための第1しきい値QLMT1を、値0に設定しているが、値0よりも大きな値に設定してもよい。それにより、ポスト噴射をより早いタイミングで行うことができる。また、走行距離に応じたオイルダイリューションの軽減の度合いを、TDC間距離ΔDISTと係数K1の積を積算することによって算出しているが、これに限らず、他の適当な手法によって算出してもよい。さらに、実施形態は、エンジンを車両に搭載した例であるが、エンジンを車両以外の輸送機関、例えば飛行機などに搭載した場合にも、本発明を適用することが可能である。
また、実施形態は、本発明をディーゼルエンジンに適用した例であるが、本発明は、これに限らず、ディーゼルエンジン以外の各種エンジン、例えば、ガソリンエンジンやクランク軸を鉛直に配置した船外機などのような船舶推進機用エンジンに適用可能である。その他、本発明の趣旨の範囲内で、細部の構成を適宜、変更することが可能である。
本発明の排ガス浄化装置、およびこれを適用した内燃機関の概略構成を示す図である。 フィルタの再生制御処理を示すフローチャートである。 図2の処理で用いられる再生禁止フラグの設定処理を示すフローチャートである。 再生動作の実行を許可する所定運転状態を示す図である。 図2および図3の処理によって得られる動作例を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 排ガス浄化装置
2 ECU(再生動作実行手段、運行距離検出手段、ポスト噴射許容量算出手段、
ポスト噴射許容量減算手段、ポスト噴射禁止手段、ポスト噴射禁止解除手段、
再生完了判定手段およびポスト噴射許容量リセット手段)
3 内燃機関
3c 燃焼室
5 排気管(排気系)
6 インジェクタ(再生動作実行手段)
8 フィルタ
14 車速センサ(運行距離検出手段)
PM パティキュレート
QREF ポスト噴射許容量
QPOST ポスト噴射量(ポスト噴射によって噴射された燃料量)
QLMT1 第1しきい値
QLMT2 第2しきい値
ΔDIST TDC間距離(運行距離)
V 車両(輸送機関)

Claims (2)

  1. 輸送機関に駆動源として搭載された内燃機関から排気系に排出された排ガス中のパティキュレートを捕集することによって、排ガスを浄化する内燃機関の排ガス浄化装置であって、
    前記排気系に設けられ、排ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタと、
    前記内燃機関の燃焼行程の後に、前記内燃機関の燃焼室に燃料を付加的に噴射するポスト噴射を実行することによって、前記フィルタを再生するための再生動作を実行する再生動作実行手段と、
    前記輸送機関の運行距離を検出する運行距離検出手段と、
    当該検出された運行距離の増加に応じて、前記ポスト噴射により噴射される燃料の許容量を表すポスト噴射許容量を、増加するように算出するポスト噴射許容量算出手段と、
    前記ポスト噴射の実行中、前記ポスト噴射許容量から、前記ポスト噴射によって噴射された燃料量を減算するポスト噴射許容量減算手段と、
    前記ポスト噴射許容量が所定の第1しきい値以下のときに、前記ポスト噴射を禁止するポスト噴射禁止手段と、
    前記再生動作による前記フィルタの再生が完了したか否かを判定する再生完了判定手段と、
    前記フィルタの再生が完了したと判定されたときに、前記ポスト噴射許容量をリセットするポスト噴射許容量リセット手段と、
    を備えることを特徴とする内燃機関の排ガス浄化装置。
  2. 前記ポスト噴射の禁止中、前記ポスト噴射許容量が前記第1しきい値よりも大きな所定の第2しきい値以上になったときに、前記ポスト噴射の禁止を解除するポスト噴射禁止解除手段をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の内燃機関の排ガス浄化装置。
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