JP4292750B2 - 避雷器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヒューズおよびこのヒューズに直列接続されるサージ吸収素子を有した避雷器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来例として、図10(例えば実開平7-11812 号)に示すものが存在する。
【0003】
このものは、器体内に3つのヒューズ112およびサージ吸収素子111を有するプリント基板116を配設したものである。各ヒューズ112間は、雷サージ発生時にその入力側端子金具103の相互が極間短絡しないよう、所定間隔離している。104は設置側端子金具、113は温度ヒューズ、114は抵抗、115はダイオードである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、3 つのヒューズは、雷サージ発生時にその入力側が極間短絡しないように十分な間隔を取る必要があるため、基板が大きくなってしまい、それを収納する器体の小型化が図れないという問題があった。
【0005】
本発明は、かかる事由に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、基板を小さくすることができ、それを収納する器体の小型化が図れる避雷器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の避雷器は、幅方向で二分割形成して部品を横嵌め式に配設する器体と、この器体の一端側に配設される少なくとも2つの入力端子と、この少なくとも2つの入力端子に各々接続される少なくとも2つのヒューズを倒した状態で配設するとともに各ヒューズに直列接続されるサージ吸収素子を実装して前記器体の前記幅方向に実装面が位置する方向として配設される第1のプリント基板と、前記第1のプリント基板に対向配設される第2のプリント基板とを備えた避雷器において、
前記第1のプリント基板の前記少なくとも2つのヒューズ間に切溝を形成し、前記器体に、前記切溝に沿って挿通され、前記少なくとも2つのヒューズの少なくとも入力側を隔離する隔壁を設け、
前記入力端子および前記ヒューズは、単相三線式配線路における2つの電圧極と1 つの中性極とに接続される3つからなり、前記中性極の入力端子に接続されるヒューズを他のヒューズに対し中央に配設し、
前記第2のプリント基板は、前記第1のプリント基板の前記ヒューズに対して対向位置となり、かつ前記サージ吸収素子に対して非対向位置となるように前記第1のプリント基板に対向配設されているものである。
【0007】
請求項1記載の避雷器によれば、隔壁によって少なくとも2つのヒューズの少なくとも入力側を隔離することができるので、これらのヒューズ間の間隔を狭くして基板を小さくすることができ、器体の小型化が図れる。特に、入力側を隔離することが重要であって、出力側は隔離せず雷サージによって極間短絡がおきてもヒューズが溶断するので心配ないが、ヒューズの入力側が極間短絡するとヒューズが溶断しない。また、器体の隔壁にプリント基板の切溝を挿通させて器体内にプリント基板を収納することができ、プリント基板の位置決めを容易に行うことができる。
前記入力端子および前記ヒューズが、単相三線式配線路における2つの電圧極と1つの中性極とに接続される3つからなり、前記中性極の入力端子に接続されるヒューズを他のヒューズに対し中央に配設したため、隣り合うヒューズ間の電圧よりも両側のヒューズ間の電圧が大きいので、各ヒューズ間の間隔を狭めることができ、もって基板の小型化が図れることとなり、器体を更にコンパクト化することができる。
【0010】
請求項2記載の避雷器は、請求項1において、前記器体の上面に、プリント基板の端面が嵌合する嵌合溝を形成したものである。
【0011】
請求項2記載の避雷器によれば、請求項1と同様な効果のほか、プリント基板が器体内でぐらつくのを防止でき、もって、ヒューズやサージ吸収素子が器体に勢いよく当ることによるプリント基板からの脱落を少なくすることができる。
【0012】
請求項3記載の避雷器は、請求項2において、前記第1のプリント基板と第2のプリント基板とをピンにより電気的に接続したものである。
【0013】
請求項3記載の避雷器によれば、請求項2と同様な効果のほか、第1のプリント基板と第2のプリント基板とをピンでしっかり固定しているので、各プリント基板同士がぶつかってヒューズや発光素子などの部品が壊れるのを防止することができ、また、器体内に収納する作業が容易となる。
【0014】
請求項4記載の避雷器は、請求項3において、前記二分割された器体のうちの第2のプリント基板側に、第2のプリント基板に当接する移動防止片を設けたものである。
【0015】
請求項4記載の避雷器によれば、請求項3と同様な効果のほか、各プリント基板を確実に器体内で移動しないようにすることができ、更に、ヒューズやサージ吸収素子が器体に勢いよく当ることによるプリント基板からの脱落を少なくすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施の形態を図1から図9により説明する。すなわち、この分電盤用避雷器は、ボディ1、カバー2、プリント基板3、4を有する。
【0017】
ボディ1およびカバー2は、器体60を幅方向で二分割形成して部品を横嵌め式に配設するものである。したがって、ボディ1とカバー2を組合わせることにより器体60が構成される。例えば底部においてボディ1側にねじ孔5を形成し、カバー2側にねじ挿通孔6を形成し、ねじ11により連結するとともに、上部においてボディ1側に2つの引掛孔7を形成し、カバー2に引掛孔7に係止する係止爪8を設けている。引掛孔7はカバー2に重なる表示部26に形成している。なお、カバー2にねじ孔を形成し、ボディ1にねじ挿通孔を形成してもよく、またボディ1に係止爪を形成し、カバー2に引掛孔を形成してもよい。
【0018】
この器体60の一端側に入力端子22〜24が配設される。実施の形態において、入力端子22〜24は分電盤の導電バー(図示せず)に差し込むための受刃により形成し、ボディ1に形成した端子装着部32に装着され、端子装着部32に連通するようにボディ1およびカバー2に上記導電バーに差し込むための溝33を形成している。
【0019】
プリント基板3は、入力端子22〜24に各々接続されるヒューズ12〜14を倒した状態で配設するとともに各ヒューズ12〜14に直列接続されるサージ吸収素子15〜19を実装している。入力端子22〜24はリード線52〜54によりヒューズ12〜14に接続している。25はアース線である。またプリント基板3のヒューズ12、13間に切溝40を形成し、器体60のボディ1に、切溝40に沿って挿通され、ヒューズ12、13の少なくとも入力側を隔離する隔壁41を設けている。入力端子22〜24およびヒューズ12〜14は、図9に示すように単相三線式配線路における2つの電圧極L1、L2と1 つの中性極Nとに接続される各々3つからなり、中性極Nの入力端子24に接続されるヒューズ13を他のヒューズ12、14に対し中央に配設している。また器体60のボディ1の上面に、プリント基板3の端面が嵌合する嵌合溝38を形成している。実施の形態では、ボディ1の上部の下面に2つの突条部37と突条部37に交差するように上部を貫通した嵌合溝38を形成し、プリント基板3の上部の絶縁を考慮して延出した延出片3bを嵌合溝38に差し込み係止して位置決めしている。ボディ1に収納されるプリント基板3の周縁部を支持するため、ボディ1の内壁面にリブ等により形成した突条35を所定の間隔をおいて形成し、奥壁にプリント基板3の位置決め部36を突起により設けている。
【0020】
プリント基板3、4は、ボディ1およびカバー2からなる器体60の幅方向に実装面3a、4aが位置する方向として配設される。すなわち、2つのプリント基板3、4は、互いの電子部品実装面3a、4aがボディ1およびカバー2間の方向となる向きとしてボディ1およびカバー2の分割位置すなわち開口縁1a、2aからボディ1側とカバー2側とに別々に配設している。この場合、各プリント基板3、4を、電子機器実装面3a、4aを対向する形で配設し、各プリント基板3、4は互いに導電性のピン10で電気的に接続され、同時に両プリント基板3、4をピン10で機械的にも連結し、ピン10の長さの設定により各プリント基板3、4を開口縁1a、2aから十分に距離を隔てるようにしている。また、プリント基板3には寝かせた状態で配設されるヒューズ12〜14と立たせた状態で配設されるサージ吸収素子15〜19などの電子部品が実装され、プリント基板4には発光ダイオードなどの発光素子20、21などが実装され、プリント基板4は、プリント基板3のヒューズ12〜14に対して対向位置となり、かつサージ吸収素子15〜19に対して非対向位置となるように、プリント基板3に対向配設されている。
【0021】
二分割された器体60のうちのカバー2側すなわちプリント基板4側に、プリント基板4に当接する移動防止片50を設けている。すなわち、プリント基板4がプリント基板3とピン10により連結された状態で、プリント基板3をボディ1に上記のように挿入し位置決めし、つぎにボディ1にカバー2を被せ、カバー2の内面に突設した移動防止片50によりプリント基板4が押えられる。
【0022】
またプリント基板4の発光素子20、21の光を器体60外に出すための通孔28をボディ1の表示部26の引掛孔7の間に形成している。この場合通孔28を塞ぐ透明のシールを貼付することができる。プリント基板3をボディ1に挿入する時に発光素子20、21の端部を通孔28に挿入させる。
【0023】
ボディ1およびカバー2の上面には分電盤の導電バーに装着した状態で抜止めするための係止爪43を設け、カバー2の側面に分電盤に設けた引掛部(図示せず)に引っ掛ける被引掛部44を形成している。
【0024】
図9は避雷器の回路図である。プリント基板3は電源回路を有する強電回路部46(図9参照、ただし弱電回路部47を除く)を有し、プリント基板4は制御回路を有する弱電回路部47を有する。プリント基板3に設けられる素子として、L1、L2は入力端子22、23、Nは入力端子24、F1、F3はヒューズ12、14、F2はヒューズ13、Eはアース線、ZNR1〜ZNR5はサージ吸収素子15〜19、GAはギャップである。プリント基板4に設けられる素子として、LED1、LED2は発光素子20、21、R1、R2は抵抗、D1、D2はダイオードである。
【0025】
入力端子L1、L2、Nを通して導電バーにヒューズF1〜F3とサージ吸収素子ZNR3〜ZNR5とギャップGAが直列に接続され、入力端子L1、L2が接続される電圧極と入力端子Nが接続される中性極との間でヒューズF1〜F3間に図のようにサージ吸収素子ZNR1、ZNR2と発光素子LED1、LED2とを接続している。雷サージが侵入していない通常の状態では、ヒューズF2→発光素子LED1、LED2→ヒューズF1、F3の順路で発光素子LED1、LED2が通電されて点灯する。雷サージが侵入すると、ヒューズF1(F2、F3)→サージ吸収素子ZNR3(ZNR4、ZNR5)→ギャップGAという順路で放電される。すなわち、各極間のサージをサージ吸収素子ZNR1、ZNR2で吸収し、ギャップGAによる放電をサージ吸収素子ZNR3〜ZNR5で停止するようにしている。
【0026】
【発明の効果】
請求項1記載の避雷器によれば、隔壁によって少なくとも2つのヒューズの少なくとも入力側を隔離することができるので、これらのヒューズ間の間隔を狭くして基板を小さくすることができ、器体の小型化が図れる。特に、入力側を隔離することが重要であって、出力側は隔離せず雷サージによって極間短絡がおきてもヒューズが溶断するので心配ないが、ヒューズの入力側が極間短絡するとヒューズが溶断しない。また、器体の隔壁にプリント基板の切溝を挿通させて器体内にプリント基板を収納することができ、プリント基板の位置決めを容易に行うことができる。
前記入力端子および前記ヒューズが、単相三線式配線路における2つの電圧極と1つの中性極とに接続される3つからなり、前記中性極の入力端子に接続されるヒューズを他のヒューズに対し中央に配設したため、隣り合うヒューズ間の電圧よりも両側のヒューズ間の電圧が大きいので、各ヒューズ間の間隔を狭めることができ、もって基板の小型化が図れることとなり、器体を更にコンパクト化することができる。
【0028】
請求項2記載の避雷器によれば、請求項1と同様な効果のほか、プリント基板が器体内でぐらつくのを防止でき、もって、ヒューズやサージ吸収素子が器体に勢いよく当ることによるプリント基板からの脱落を少なくすることができる。
【0029】
請求項3記載の避雷器によれば、請求項2と同様な効果のほか、プリント基板と第2のプリント基板とをピンでしっかり固定しているので、各プリント基板同士がぶつかってヒューズや発光素子などの部品が壊れるのを防止することができ、また、器体内に収納する作業が容易となる。
【0030】
請求項4記載の避雷器によれば、請求項3と同様な効果のほか、各プリント基板を確実に器体内で移動しないようにすることができ、更に、ヒューズやサージ吸収素子が器体に勢いよく当ることによるプリント基板からの脱落を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態の分解斜視図である。
【図2】組み立て状態の外観斜視図である。
【図3】その平面図である。
【図4】プリント基板の接続前の斜視図である。
【図5】一方のプリント基板をボディに装着した状態の側面図である。
【図6】図5のA−A線断面図である。
【図7】図5のB−B線断面図である。
【図8】図5で他方のプリント基板が取付けられた状態の側面図である。
【図9】回路図である。
【図10】従来例の説明図である。
【符号の説明】
3 プリント基板
4 プリント基板
3a 電子機器実装面
4a 電子機器実装面
10 ピン
12〜14 ヒューズ
15〜19 サージ吸収素子
22〜24 入力端子
38 嵌合溝
40 切溝
43 隔壁
46 強電回路部
47 弱電回路部
50 移動防止片
60 器体
Claims (4)
- 幅方向で二分割形成して部品を横嵌め式に配設する器体と、この器体の一端側に配設される少なくとも2つの入力端子と、この少なくとも2つの入力端子に各々接続される少なくとも2つのヒューズを倒した状態で配設するとともに各ヒューズに直列接続されるサージ吸収素子を実装して前記器体の前記幅方向に実装面が位置する方向として配設される第1のプリント基板と、前記第1のプリント基板に対向配設される第2のプリント基板とを備えた避雷器において、
前記第1のプリント基板の前記少なくとも2つのヒューズ間に切溝を形成し、前記器体に、前記切溝に沿って挿通され、前記少なくとも2つのヒューズの少なくとも入力側を隔離する隔壁を設け、
前記入力端子および前記ヒューズは、単相三線式配線路における2つの電圧極と1 つの中性極とに接続される3つからなり、前記中性極の入力端子に接続されるヒューズを他のヒューズに対し中央に配設し、
前記第2のプリント基板は、前記第1のプリント基板の前記ヒューズに対して対向位置となり、かつ前記サージ吸収素子に対して非対向位置となるように前記第1のプリント基板に対向配設されている避雷器。 - 前記器体の上面に、前記第1のプリント基板の端面が嵌合する嵌合溝を形成した請求項1記載の避雷器。
- 前記第1のプリント基板と第2のプリント基板とをピンにより電気的に接続した請求項2記載の避雷器。
- 前記二分割された器体のうちの前記第2のプリント基板側に、前記第2のプリント基板に当接する移動防止片を設けた請求項3記載の避雷器。
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