JP4292073B2 - 映像管理装置 - Google Patents

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この発明は、映像を圧縮するエンコーダから送信される映像データを蓄積する映像蓄積装置を管理する映像管理装置に関し、特に、ビットレートの異なる複数の映像データから最適な映像データを臨機応変に選択し、映像蓄積装置に蓄積させることができる映像管理装置に関する。
従来から、洪水や火災などの災害を監視すべく、映像管理システムが考案されてきた。この映像管理システムは、カメラが撮影した災害映像を端末装置に対してリアルタイムに配信すると共に、記憶装置に記憶させている。
また、従来の映像管理システムでは、災害映像を端末装置に配信する場合や、記憶装置に記憶させる際に、災害映像をMPEG(Moving Picture Experts Group)方式で圧縮したMPEGデータに変換する。
また、従来の映像管理システムでは、予めユーザが取り決めたビットレートで災害映像などをMPEGデータに圧縮し、圧縮したMPEGデータをユーザが利用する端末装置に送信すると共に、所定の記憶装置に圧縮したMPEGデータを記憶させていた(例えば、非特許文献1参照)。
なお、ビットレートを取り決めるユーザは、鮮明に災害映像を記憶装置に記憶させる場合には、ビットレートを高く設定し、記憶装置は、災害映像を高ビットレートで圧縮されたMPEGデータ(以下、高レートMPEGデータと記載する)を順次記憶する。
また、ビットレートを取り決めるユーザは、できる限り記憶装置のデータ量を減らしたい場合には、ビットレートを低く設定し、記憶装置は、災害映像を低ビットレートで圧縮されたMPEGデータ(以下、低レートMPEGデータと記載する)を順次記憶していた。
松下電器、"広告・情報配信システム"、[online]、[平成15年12月4日検索]、インターネット、<URL:http://panasonic.co.jp/pss/news/article/2002_10_23.htm>
しかしながら、従来の映像管理システムでは、MPEGデータに変換された映像を記憶装置に記憶させる際、記憶させるMPEGデータのビットレートが常にユーザが設定したレートに固定されているため、重要な映像を鮮明に記憶装置に記憶させ、かつ記憶装置に記憶させるデータ量を減らすことができないという問題があった。
例えば、高レートMPEGデータを記憶装置に記憶させるようにユーザが設定すると、たとえ、記憶装置の残りの記憶容量が少ない場合であっても、データ量の多い高レートMPEGデータを記憶装置に記憶させ続けるため、記憶装置の記憶可能な容量の限界を超えてしまう。
また、データ量の少ない低レートMPEGデータを記憶装置に記憶するように設定することで、記憶装置の記憶可能な容量の限界を超えてしまうという問題は解消されるが、低レートMPEGデータを常に記憶しつづけることになる。従って、高画質で保存することが求められている重要な災害映像を映像品質の悪い低レートMPEGデータによって記憶装置に記憶させ続けてしまうことになる。
すなわち、記憶装置の記憶可能な残りの容量と、災害状況に基づいて臨機応変に、記憶装置に記憶させるMPEGデータを高レートMPEGデータまたは低レートMPEGデータに変更することが極めて重要な課題となっていた。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、記憶装置の記憶可能な残りの容量と、災害の状況に基づいて臨機応変に、記憶装置に記憶させるMPEGデータを高レートMPEGデータまたは低レートMPEGデータに変更させることで重要な映像を鮮明に記憶装置に記憶させ、かつ記憶装置に記憶させるデータ量を減らすことができる映像管理装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、映像を圧縮するエンコーダから送信される映像データを蓄積する映像蓄積装置を管理する映像管理装置であって、降雨開始時刻及び降雨終了予測時刻に関する情報を含む降雨情報を取得する降雨情報取得手段と、雨量が基準値を超えたことを示すアラーム信号を受信した際に、前記降雨情報取得手段が取得した前記降雨情報に含まれる前記降雨開始時刻から所定経過時間が経過しておらず、かつ前記降雨情報取得手段が取得した前記降雨終了予測時刻が所定時間以前の場合、かつライブラリの空き容量が所定量以上であるとの判断が真の場合には、前記エンコーダから前記映像蓄積装置に送信される映像データに含まれる高ビットレートで映像を圧縮された第一の映像データを前記映像蓄積装置に蓄積させると判定し、該判断が偽の場合には、該エンコーダから該映像蓄積装置に送信される映像データに含まれる低ビットレートで映像を圧縮された第二の映像データを前記映像蓄積装置に蓄積させると判定する判定手段と、前記判定手段が判定した判定結果をもとに前記第一の映像データまたは前記第二の映像データのいずれか一方の映像データの蓄積を開始するように前記映像蓄積装置に指示する蓄積指示手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記降雨情報は、所定時間後の予想雨量に関する情報を含み、前記判定手段は、前記判断が偽の場合であっても、前記降雨情報取得手段が取得した前記降雨情報に含まれる前記降雨情報開始時刻から前記所定経過時間が経過しておらず、かつ前記降雨情報取得手段が取得した前記降雨終了予測時刻が所定時間以前である場合であって、かつライブラリの空き容量が所定値未満であり、前記降雨情報取得手段が取得した所定時間後の予想雨量が所定の基準値を超過している場合には、前記エンコーダから前記映像蓄積装置に送信される映像データに含まれる低ビットレートで映像を圧縮された第二の映像データを該映像蓄積装置に蓄積させると判定することを特徴とする。
本発明によれば、映像管理装置は、降雨開始時刻及び降雨終了予測時刻に関する情報を含む降雨情報を取得し、雨量が基準値を超えたことを示すアラーム信号を受信した際に、取得した降雨情報に含まれる前記降雨開始時刻から所定経過時間が経過しておらず、かつ前記降雨情報取得手段が取得した前記降雨終了予測時刻が所定時間以前の場合、かつライブラリの空き容量が所定量以上であるとの判断が真の場合には、エンコーダから映像蓄積装置に送信される映像データに含まれる高ビットレートで映像を圧縮された第一の映像データを映像蓄積装置に蓄積させると判定し、該判断が偽の場合には、エンコーダから映像蓄積装置に送信される映像データに含まれる低ビットレートで映像を圧縮された第二の映像データを映像蓄積装置に蓄積させると判定し、判定した判定結果をもとに第一の映像データまたは第二の映像データのいずれか一方の映像データの蓄積を開始するように映像蓄積装置に指示するので、重要な映像は鮮明に映像蓄積装置に蓄積させることができ、撮影時間が長引いたとしても、低ビットレートで映像蓄積装置に蓄積させることで蓄積データ量を減らすことができる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る映像管理装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、本実施例に係る映像管理システムのシステム構成について説明する。図1は、本実施例に係る映像管理システムのシステム構成を示すブロック図である。同図に示すように、この映像管理システムは、映像IP化装置1、2と、クライアント端末5と、河川情報管理システム6と、雨量情報管理システム7と、映像蓄積サーバ8と、映像管理サーバ9とがネットワーク50を介して相互に接続されている。
映像IP化装置1は、カメラ3から送信される映像を高ビットレートでMPEGデータに圧縮した高レートMPEGデータと、低ビットレートでMPEGデータに圧縮した低レートMPEGデータとを映像蓄積サーバ8に送信する。
また、映像IP化装置2も映像IP化装置1と同様に、カメラ4から送信される映像を高レートMPEGデータと低レートMPEGデータとに圧縮し、映像蓄積サーバ8に送信する。なお、ここでは説明の便宜上2台の映像IP化装置1、2を示したが、この映像管理システムは、ネットワーク50を介して任意の台数の映像IP化装置に接続される。
クライアント端末5は、映像IP化装置1および2から送信される高レートMPEGデータを受信し、受信した高レートMPEGデータを復号化してカメラ3および4が撮影した映像をリアルタイムに表示する端末装置である。
河川情報管理システム6は、雨量が基準値を超えた場合に、雨量が基準値を超えたことを示すアラームデータを映像管理サーバ9に送信する。また、河川情報管理システム6は、アラームデータを送信した後、雨量が基準値を引き続き越えているか否かの基準値情報を定期的に映像管理サーバ9に送信する。
雨量情報管理システム7は、雨が降り始めた場合に、雨が降り始めた時刻を降雨開始時刻情報として映像管理サーバ9に送信する。そして、雨が止んだ場合には、雨が止んだ時刻および雨の降り始めから止むまでの降水量の情報を降雨終了情報として映像管理サーバ9に送信する。
また、雨量情報管理システム7は、雨が降り始めた場合に、降雨が終了する時刻と3時間後までの降雨量とを雨が降り始めてから定期的に予測し、予測した降雨終了時刻と降雨量とを降雨予測情報として映像管理サーバ9に定期的に送信する。
映像蓄積サーバ8は、映像IP化装置1および2から送信される高レートMPEGデータと、低レートMPEGデータとをそれぞれ別々に一時記憶する。また、映像蓄積サーバ8は、映像管理サーバ9からの指示にしたがって、高レートMPEGデータまたは低レートMPEGデータのどちらか一方を選択し、選択したMPEGデータを順次記憶部であるライブラリに記憶する。
さらに、映像蓄積サーバ8は、ライブラリの残り記憶容量を定期的に調べ、ライブラリの残り記憶容量をライブラリ空き容量情報として映像管理サーバ9に通知する。
映像管理サーバ9は、河川情報管理システム6からアラームデータを受信し、予め雨量情報管理システム7から受信した降雨開始時刻情報と、降雨予測情報と、映像蓄積サーバ8から受信したライブラリ空き容量情報とに基づいて、映像蓄積サーバ8に高レートMPEGデータを蓄積させるか低レートMPEGデータを蓄積させるのか判断する。
具体的には、ライブラリの記憶容量が残り少ない場合や、降雨終了まである程度時間がかかると予測されるなどの場合には、データ量が多い高レートMPEGデータでは、ライブラリの容量が足りなくなる恐れがある。このような場合には、映像管理サーバ9は、映像蓄積サーバ8に対してデータ量の少ない低レートMPEGデータを記憶するように指示する。
一方、ライブラリの残りの記憶容量が十分確保されている場合や、降雨がすぐに終了すると予測される場合には、ライブラリの容量が足りなくなる恐れが少ない。従って、映像管理サーバ9は、データ量の多い高レートMPEGデータを記憶するように映像蓄積サーバ8に指示する。
このように、映像管理サーバ9は、映像蓄積サーバ8のライブラリの状態や降雨に係る情報に基づいて高レートMPEGデータまたは低レートMPEGデータを臨機応変に選択し、映像蓄積サーバ8のライブラリに記憶させるので、重要な映像を高画質でライブラリに保存でき、ライブラリのデータ量を減らすことができる。
次に、図1に示した映像管理サーバ9の構成について説明する。図2は、図1に示した映像管理サーバ9の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、映像管理サーバ9は、制御部10と、ネットワークインターフェース部11と、プリセット情報記憶部12と、カメラ制御情報送信部13と、降雨情報記憶部14と、予測降雨情報記憶部15と、ライブラリ空き容量情報記憶部16と、レート判定処理部17と、切出し処理停止要求部18とを有する。
制御部10は、映像管理サーバ9全体を制御する処理部であり、ネットワークインターフェース部11は、所定の通信プロトコルを用いて河川情報管理システム6、雨量情報管理システム7、および情報蓄積サーバ8と通信を行う処理部である。
プリセット情報記憶部12は、カメラ3、4に対して設定する設定情報を記憶している。この設定情報は、カメラ3、4に対するカメラ方向に係る情報、カメラのズームに係る情報およびライトのオン/オフに係る情報を含んでいる。
カメラ制御情報送信部13は、河川情報管理システム7からアラームデータが送信された場合に、プリセット情報記憶部12に記憶されたカメラ3、4に対する設定情報を検索し、検索した設定情報をカメラ3、4に送信する。そして、カメラ3、4は、受信した設定情報を基にしてカメラ方向、カメラのズームおよびライトを制御する。
降雨情報記憶部14は、雨量情報管理システム7から送信される降雨開始時刻情報と降雨終了情報とを記憶する。図3に降雨情報記憶部14のデータ構造を示す。同図に示すように降雨情報記憶部14は雨が降り始めた時刻を示す「降雨開始時刻」と、雨が止んだ時刻を示す「降雨終了時刻」と、雨が降り始めてから止むまでの合計降雨量を示す「降雨量」とからなる。
また、図3より、「西暦2003年12月3日11時45分」に降り始めた雨は、「西暦2003年12月3日12時15分」に止み、降雨量が「30mm」であったことを示し、「西暦2003年12月4日2時30分」に降り始めた雨は、「西暦2003年12月4日4時00分」に止み、降雨量が「50mm」であったことを示し、「西暦2003年12月6日3時50分」に降り始めた雨は、現在も降り続いていること示す。
予測降雨情報記憶部15は、雨量情報管理システム7から送信される降雨予測情報を記憶する。図4に予測降雨情報記憶部15のデータ構造を示す。同図に示すように、予測降雨情報記憶部15は、現在降っている雨が止むと予測される時刻を示す「予測降雨終了時刻」と、3時間後までに予測される降雨量を示す「3時間後の予測降雨量」とからなる。
図4より、現在降っている雨は、「西暦2003年12月6日12時30分」に止むと予測され、3時間後の予測降雨量は「100mm」であることを示す。
ライブラリ空き容量情報記憶部16は、映像蓄積サーバ8から送信されるライブラリの残り記憶容量を示すライブラリ空き容量情報を記憶する。従って、ライブラリ空き容量情報記憶部16を利用することでライブラリに対する残りの記憶容量を把握することができる。
レート判定処理部17は、河川情報管理システム6からアラームデータを受信した場合に、降雨情報記憶部14と、予測降雨情報記憶部15と、ライブラリ空き容量情報記憶部16とに記憶された情報に基づいて、映像蓄積サーバ8に記憶させるMPEGデータを高レートMPEGデータまたは低レートMPEGデータのどちらにするかを判定する。
具体的に、レート判定処理部17は、降雨開始から12時間以上経過した場合、降雨開始から6時間以上が経過しかつ6時間後まで降雨が予想される場合、ライブラリの空き容量が30%を下回りかつ3時間後の予想される降雨量が基準値を超過している場合またはライブラリの空き容量が30%を下回りかつ6時間後まで降雨が予想される場合には、低レートMPEGデータを映像蓄積サーバ8に記憶させると判定し、それ以外の場合には、高レートMPEGデータを映像蓄積サーバ8に記憶させると判定する。
そして、レート判定処理部17は、映像蓄積サーバ8に判定結果を送信するので、映像蓄積サーバ8は、受信した判定結果により、ライブラリに記憶させるMPEGデータを選択することができる。
切出し処理停止要求部18は、河川情報管理システム6から定期的に送信される基準値情報を受信する。そして、受信した基準値情報をもとに現在の雨量が基準値を超えているか否かを判断する。雨量が基準値を超えていない場合には、MPEGデータの記憶を停止させるため、停止要求を映像蓄積サーバ8に送信する。
次に、図1に示した映像蓄積サーバ8の構成について説明する。図5は、図1に示した映像蓄積サーバ8の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、映像蓄積サーバ8は、制御部20と、ネットワークインターフェース部21と、高レート映像一時記憶部22と、低レート映像一時記憶部23と、切出し処理部24と、ライブラリ25と、ライブラリ空き容量情報通知部26と、切出し処理停止判断部27とを有する。
制御部20は、映像蓄積サーバ8全体を制御する処理部であり、ネットワークインターフェース部21は、所定の通信プロトコルを用いて映像IP化装置1、映像IP化装置2および映像管理サーバ9と通信を行う処理部である。
高レート映像一時記憶部22は、映像IP化装置1および2から送信される高レートMPEGデータを一時的に記憶する記憶部である。なお、高レート映像一時記憶部22は、一定量の高レートMPEGデータを記憶でき、記憶容量が足りなくなった場合には、古い高レートMPEGデータから順に新しい高レートMPEGデータに書き換える。
低レート映像一時記憶部23は、映像IP化装置1および2から送信される低レートMPEGデータを順次一時的に記憶する記憶部である。なお、低レート映像一時記憶部23は、一定量の低レートMPEGデータを記憶でき、記憶容量が足りなくなった場合には、古い低レートMPEGデータから順に新しい低レートMPEGデータに書き換える。
切出し処理部24は、映像管理サーバ9から判定結果を受信し、受信した判定結果に基づいて、映像IP化装置1および2から送信される高レートMPEGデータまたは低レートMPEGデータのいずれか一方を選択する。そして、選択したMPEGデータを記憶部であるライブラリ25に順次記憶させる。
また、切出し処理部24は、判定結果を受信した際に、映像一時記憶部に記憶された所定量のMPEGデータを切出す。具体的には、切出し処理部24は、判定結果を基に高レート映像一時記憶部22からデータ切出すか低レート映像一時記憶部23からデータを切出すかを選択し、選択した映像一時記憶部からMPEGデータを切出し、ライブラリ25に記憶させる。従って、ライブラリ25は、判定結果を受信する前の所定量のMPEGデータを記憶することができる。
ライブラリ空き容量情報通知部26は、ライブラリ25の残りの記憶可能な容量を調査し、調査した結果をライブラリ空き容量情報として映像管理サーバ9に送信する。
切出し処理停止判定部27は、映像管理サーバ9から停止要求を受信した際に、ライブラリ25にMPEGデータの記憶を停止させる。なお、ライブラリ25がMPEGデータの記録を開始してから所定時間経過していない場合には、切出し処理停止判定部27は、MPEGデータの記憶を継続させる。
次に、映像管理サーバ9がアラームデータを受信し、ライブラリ25に記憶させるMPEGデータの判定結果を送信する処理手順について説明する。図6は、映像蓄積サーバ8に記憶させるMPEGデータの判定結果を送信する処理手順について説明するフローチャートである。
図6に示すように、映像管理サーバ9が、アラームデータを受信し(ステップS101)、カメラ制御情報送信部13が、カメラ3、4に対する設定情報を取得し(ステップS102)、取得した設定情報をカメラ3、4に送信する(ステップS103)。
そして、レート判定処理部17は、降雨開始時刻情報、降雨予測情報およびライブラリ空き容量情報に基づいてライブラリに高レートMPEGデータを記憶させるか低レートMPEGデータを記憶させるかを判定し(ステップS104)、判定した結果を映像蓄積サーバ8に送信する(ステップS105)。
このように、アラームデータを映像管理サーバ9が受信した場合に、レート判定処理部17が、高レートMPEGデータを記憶させるか低レートMPEGデータを記憶させるかを判定し、映像蓄積サーバ8に判定結果を通知するので、映像蓄積サーバ8は、通知された判定結果をもとに適切なMPEGデータを記憶することができる。
次に、図6のステップS104に示した、レート判定処理部17が、降雨開始情報、降雨予測情報およびライブラリ空き容量情報に基づいてレート判定を行う処理手順について説明する。図7は、レート判定処理部17が、降雨開始情報、降雨予測情報およびライブラリ空き容量情報に基づいてレート判定を行う処理手順を説明するフローチャートである。
図7に示すように、レート判定処理部17は、降雨情報記憶部14に記憶された降雨開始時刻をもとに降雨開始から12時間以上経過しているか否かを判断する(ステップS201)。降雨開始から12時間経過している場合には(ステップS201,Yes)、低レートMPEGデータを記憶させると判定する(ステップS207)。
一方、降雨開始から12時間以上経過していない場合には(ステップS202,No)、降雨開始時刻と予測雨量情報記憶部15に記憶された予測降雨終了時刻とをもとに、降雨開始から6時間以上経過し、かつ6時間後まで降雨が予測されるか判断する(ステップS202)。
降雨から6時間以上経過し、かつ6時間後まで降雨が予測される場合には(ステップS202,Yes)、低レートMPEGデータを記憶させると判定する(ステップS207)。一方、降雨から6時間以上経過し、かつ6時間後まで降雨が予測されない場合には(ステップS202,No)、ライブラリ空き容量情報記憶部16に記憶されたライブラリ空き容量情報をもとにライブラリの空き容量が30%以上あるかを判定する(ステップS203)。
ライブラリの空き容量が30%以上ある場合には(ステップS203,Yes)、高レートMPEGデータを記憶させると判定する(ステップS204)。一方、ライブラリの空き容量が30%未満の場合には(ステップS203,No)、予測降雨情報記憶部15に記憶された3時間後の予測降雨量をもとに基準値を超過しているか否かを判定する(ステップS205)。
3時間後の予測降雨量が基準値を超過している場合には(ステップS205,Yes)、低レートMPEGデータを記憶させると判定する(ステップS207)。一方、3時間後の予測降雨量が基準値を超過していない場合には(ステップS205,No)、予測降雨終了時刻をもとに6時間後まで降雨が予測されているか否かを判断する(ステップS206)。
6時間後まで降雨が予測されている場合には(ステップS206,Yes)、低レートMPEGデータを記憶させると判定し(ステップS207)、6時間後まで降雨が予測されていない場合には(ステップS206,No)、高レートMPEGデータを記憶させると判断する(ステップS204)。
このように、レート判定処理部17は、予測される降雨時間、降雨量およびライブラリ25の空き容量などをもとにして映像蓄積サーバ8に記憶させるMPEGデータを高レートMPEGデータにするか低レートMPEGデータにするか判定するので、ライブラリ25の残り容量と降雨に係る情報を考慮した最適なレートのMPEGデータをライブラリ25に記憶させることができる。
次に、映像蓄積サーバ8が、映像管理サーバ9の判定結果をもとにMPEGデータを記憶する処理手順について説明する。図8は、映像蓄積サーバ8が、映像管理サーバ9の判定結果をもとにMPEGデータを記憶する処理手順を説明するフローチャートである。
図8に示すように、判定結果を受信し(ステップS301)、受信した判定結果をもとに高レートMPEGデータをライブラリ25に記憶させるか低レートMPEGデータをライブラリ25に記憶させるかを選択する(ステップS302)。
そして、選択したMPEGデータに対応する映像一時記憶部(高レート映像一時記憶部22または低レート一時記憶部23)から、判定結果を受信する所定時間前までのMPEGデータを切り取り(ステップS303)、映像IP化装置1から送信される高レートMPEGデータまたは映像IP化装置2から送信される低レートMPEGデータのいずれか一方の選択したMPEGデータを順次ライブラリ25に記憶させる(ステップS304)。
次に、切り出し処理停止判断部27が、映像管理サーバ9からライブラリ25に対するMPEGデータの記憶の停止要求を受信した場合の処理手順について説明する。図9は、切り出し処理停止判断部27が停止要求を受信した場合の処理手順について説明するフローチャートである。
図9に示すように、切出し処理停止判断部27は、停止要求を受信し(ステップS401)、切出し処理部24が、ライブラリ25にMPEGデータの記憶を開始してから3時間以上経過したか否かを判定する(ステップS402)。そして、3時間以上経過している場合には(ステップS402,Yes)、MPEGデータの記憶を停止させ(ステップS403)、3時間以上経過していない場合には(ステップS402,No)、MPEGデータの記憶を継続させる(ステップS404)。
上述してきたように、本実施例に示した映像管理装置9は、雨量情報管理システム7から送信される降雨開始時刻情報、降雨予測情報および映像蓄積サーバ8から送信されるライブラリ空き容量情報を予め受信し、河川情報管理システム6からアラームデータが送信された際に、高レートMPEGデータまたは低レートMPEGデータのどちらかをライブラリ25に記憶させるのかをレート判定処理部17が判定するので、ライブラリ25の記憶可能な残りの容量と、降雨状況に応じて、ライブラリ25に記憶させるMPEGデータを高レートMPEGデータまたは低レートMPEGデータに臨機応変に変更するので、重要な映像を鮮明に記憶装置に記憶させることができ、重要でない映像は低レートで映像を記憶装置に記憶させることで記憶装置のデータ量を減らすことができる。
なお、本実施例では、河川情報管理システム6は、雨量が基準値を超えた場合にアラームデータを映像管理サーバ9に送信したが、河川の水位が基準値を超えた場合にも同様にアラームデータを映像管理サーバ9に送信しても良い。
また、本実施例では、切り出し停止判断部27は、停止要求を映像管理サーバ9から受信した際、ライブラリ25にMPEGデータの記憶を開始してから所定期間経過していた場合にのみ、MPEGデータの記憶を停止させていたが、これに限定されるものではなく、例えば、停止要求を受信した場合に、直ちにMPEGデータの記憶を停止させても良い。
また、本実施例では、映像管理サーバ9と映像蓄積サーバ8とを設置し、映像蓄積サーバ8に記憶させるMPEGデータを高レートMPEGデータにするか低レートMPEGデータにするかを映像管理サーバ9が判定し、映像蓄積サーバ8に通知していたが、映像管理サーバ9と映像蓄積サーバ8とが行う処理を一つのサーバ装置で構成しても良い。
(付記1)映像を圧縮するエンコーダから送信される映像データを蓄積する映像蓄積装置を管理する映像管理装置であって、
降雨に係る情報を示す降雨情報を取得する降雨情報取得手段と、
雨量が基準値を超えたことを示すアラーム信号を受信した際に、前記降雨情報取得手段が取得した前記降雨情報に基づいて、前記エンコーダから前記映像蓄積装置に送信される映像データに含まれる高ビットレートで映像を圧縮された第一の映像データと低ビットレートで映像を圧縮された第二の映像データとのどちらを前記映像蓄積装置に蓄積させるかを判定する判定手段と、
前記判定手段が判定した判定結果をもとに前記第一の映像データまたは前記第二の映像データのいずれか一方の映像データの蓄積を開始するように前記映像蓄積装置に指示する蓄積指示手段と
を備えたことを特徴とする映像管理装置。
(付記2)前記映像蓄積装置が蓄積可能な残りの容量に係る情報を示す蓄積容量情報を取得する蓄積容量情報取得手段をさらに備え、前記判定手段は、前記降雨情報と前記蓄積容量情報とに基づいて、前記第一の映像データと前記第二の映像データとのどちらを前記映像蓄積装置に蓄積させるかを判定することを特徴とする付記1に記載の映像管理装置。
(付記3)前記降雨情報は、降雨が開始した時刻を示す降雨開始時刻情報と、降雨が止む時刻を予想した降雨終了時刻情報と、所定時間後までに予測される降雨量に係る予測降雨量情報とを含み、前記判定手段は、前記降雨開始時刻情報と、前記降雨終了時刻情報と、前記予測降雨量情報と、前記蓄積容量情報とに基づいて前記第一の映像データまたは前記第二の映像データとのどちらを前記映像蓄積装置に蓄積させるかを判定することを特徴とする付記2に記載の映像管理装置。
(付記4)前記映像蓄積装置は、前記エンコーダから送信される前記第一の映像データと前記第二の映像データとの両方の映像データを常時一定量蓄積し、前記蓄積指示手段が、前記映像管理装置に蓄積を開始させるように指示する映像データと同様のビットレートの映像データを前記映像管理装置が一定量蓄積した映像データから、切出し保存するように指示する切出し指示手段をさらに備えたことを特徴とする付記1、2または3に記載の映像管理装置。
(付記5)映像を圧縮するエンコーダから送信される映像データを蓄積する映像蓄積装置を管理する映像管理方法であって、
降雨に係る情報を示す降雨情報を取得する降雨情報取得工程と、
雨量が基準値を超えたことを示すアラーム信号を受信した際に、前記降雨情報取得工程で取得した前記降雨情報に基づいて、前記エンコーダから前記映像蓄積装置に送信される映像データに含まれる高ビットレートで映像を圧縮された第一の映像データと低ビットレートで映像を圧縮された第二の映像データとのどちらを前記映像蓄積装置に蓄積させるかを判定する判定工程と、
前記判定工程で判定した判定結果をもとに前記第一の映像データまたは前記第二の映像データのいずれか一方の映像データの蓄積を開始するように前記映像蓄積装置に指示する蓄積指示工程と
を含んだことを特徴とする映像管理方法。
(付記6)前記映像蓄積装置が蓄積可能な残りの容量に係る情報を示す蓄積容量情報を取得する蓄積容量情報取得工程をさらに含み、前記判定工程は、前記降雨情報と前記蓄積容量情報とに基づいて、前記第一の映像データと前記第二の映像データとのどちらを前記映像蓄積装置に蓄積させるかを判定することを特徴とする付記5に記載の映像管理方法。
(付記7)前記降雨情報は、降雨が開始した時刻を示す降雨開始時刻情報と、降雨が止む時刻を予想した降雨終了時刻情報と、所定時間後までに予測される降雨量に係る予測降雨量情報とを含み、前記判定工程は、前記降雨開始時刻情報と、前記降雨終了時刻情報と、前記予測降雨量情報と、前記蓄積容量情報とに基づいて前記第一の映像データまたは前記第二の映像データとのどちらを前記映像蓄積装置に蓄積させるかを判定することを特徴とする付記6に記載の映像管理方法。
(付記8)映像を圧縮するエンコーダから送信される映像データを蓄積する映像蓄積装置を管理する映像管理プログラムであって、
降雨に係る情報を示す降雨情報を取得する降雨情報取得手順と、
雨量が基準値を超えたことを示すアラーム信号を受信した際に、前記降雨情報取得手順で取得した前記降雨情報に基づいて、前記エンコーダから前記映像蓄積装置に送信される映像データに含まれる高ビットレートで映像を圧縮された第一の映像データと低ビットレートで映像を圧縮された第二の映像データとのどちらを前記映像蓄積装置に蓄積させるかを判定する判定手順と、
前記判定手順で判定した判定結果をもとに前記第一の映像データまたは前記第二の映像データのいずれか一方の映像データの蓄積を開始するように前記映像蓄積装置に指示する蓄積指示手順と
をコンピュータに実行させることを特徴とする映像管理プログラム。
(付記9)前記映像蓄積装置が蓄積可能な残りの容量に係る情報を示す蓄積容量情報を取得する蓄積容量情報取得手順をさらに含み、前記判定手順は、前記降雨情報と前記蓄積容量情報とに基づいて、前記第一の映像データと前記第二の映像データとのどちらを前記映像蓄積装置に蓄積させるかを判定することを特徴とする付記8に記載の映像管理プログラム。
(付記10)前記降雨情報は、降雨が開始した時刻を示す降雨開始時刻情報と、降雨が止む時刻を予想した降雨終了時刻情報と、所定時間後までに予測される降雨量に係る予測降雨量情報とを含み、前記判定手順は、前記降雨開始時刻情報と、前記降雨終了時刻情報と、前記予測降雨量情報と、前記蓄積容量情報とに基づいて前記第一の映像データまたは前記第二の映像データとのどちらを前記映像蓄積装置に蓄積させるかを判定することを特徴とする付記9に記載の映像管理プログラム。
以上説明したように、本発明にかかる映像管理装置は、記憶装置に重要な映像は高品質に記憶させ、重要でない映像は低品質で記憶させ記憶装置のデータ量を低減させる映像管理システムに有用である。
本実施例に係る映像管理システムのシステム構成を示すブロック図である。 図1に示した映像管理サーバの構成を示す機能ブロック図である。 降雨情報記憶部のデータ構造を示す図である。 予測降雨情報記憶部のデータ構造を示す図である。 図1に示した映像蓄積サーバの構成を示す機能ブロック図である。 映像蓄積サーバに記憶させるMPEGデータの判定結果を送信する処理手順について説明するフローチャートである。 レート判定処理部17が、降雨開始情報、降雨予測情報およびライブラリ空き容量情報に基づいてレート判定を行う処理手順について説明するフローチャートである。 映像蓄積サーバが、映像管理サーバの判定結果をもとにMPEGデータを記憶する処理手順を説明するフローチャートである。 切り出し処理停止判断部が停止要求を受信した場合の処理手順について説明するフローチャートである。
符号の説明
1,2 映像IP化装置
3,4 カメラ
5 クライアント端末
6 河川情報管理システム
7 雨量情報管理システム
8 映像蓄積サーバ
9 映像管理サーバ
10,20 制御部
11,21 ネットワークインターフェース部
12 プリセット情報記憶部
13 カメラ制御情報送信部
14 降雨情報記憶部
15 予測降雨情報記憶部
16 ライブラリ空き容量情報記憶部
17 レート判定処理部
18 切出し処理停止要求部
22 高レート映像一時記憶部
23 低レート映像一時記憶部
24 切出し処理部
25 ライブラリ
26 ライブラリ空き容量情報通知部
27 切出し処理停止判断部
50 ネットワーク

Claims (2)

  1. 映像を圧縮するエンコーダから送信される映像データを蓄積する映像蓄積装置を管理する映像管理装置であって、
    降雨開始時刻及び降雨終了予測時刻に関する情報を含む降雨情報を取得する降雨情報取得手段と、
    雨量が基準値を超えたことを示すアラーム信号を受信した際に、前記降雨情報取得手段が取得した前記降雨情報に含まれる前記降雨開始時刻から所定経過時間が経過しておらず、かつ前記降雨情報取得手段が取得した前記降雨終了予測時刻が所定時間以前の場合、かつライブラリの空き容量が所定量以上であるとの判断が真の場合には、前記エンコーダから前記映像蓄積装置に送信される映像データに含まれる高ビットレートで映像を圧縮された第一の映像データを前記映像蓄積装置に蓄積させると判定し、該判断が偽の場合には、該エンコーダから該映像蓄積装置に送信される映像データに含まれる低ビットレートで映像を圧縮された第二の映像データを前記映像蓄積装置に蓄積させると判定する判定手段と、
    前記判定手段が判定した判定結果をもとに前記第一の映像データまたは前記第二の映像データのいずれか一方の映像データの蓄積を開始するように前記映像蓄積装置に指示する蓄積指示手段と
    を備えたことを特徴とする映像管理装置。
  2. 前記降雨情報は、所定時間後の予想雨量に関する情報を含み、
    前記判定手段は、前記判断が偽の場合であっても、前記降雨情報取得手段が取得した前記降雨情報に含まれる前記降雨情報開始時刻から前記所定経過時間が経過しておらず、かつ前記降雨情報取得手段が取得した前記降雨終了予測時刻が所定時間以前である場合であって、かつライブラリの空き容量が所定値未満であり、前記降雨情報取得手段が取得した所定時間後の予想雨量が所定の基準値を超過している場合には、前記エンコーダから前記映像蓄積装置に送信される映像データに含まれる低ビットレートで映像を圧縮された第二の映像データを該映像蓄積装置に蓄積させると判定することを特徴とする請求項1に記載の映像管理装置。
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