JP4292066B2 - 走査電子顕微鏡 - Google Patents

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本発明は、走査電子顕微鏡に関し、特に操作者による画質調整を支援する機能を有する走査電子顕微鏡に関する。
走査電子顕微鏡の画質を決定する要素の一つとして、試料上に照射される一次電子ビームの電流量があげられる。照射される一次電子ビームの電流量は、収束レンズの励磁の強弱によって調整することができる。図5を用いて、一次電子ビームの電流量の調整原理を説明する。図5は、電子線源51から発生した一次電子線53が収束レンズ54で収束され、対物レンズ56によって試料上に焦点が合うように収束されている状態を表している。図5(a)では、収束レンズ54が収縮率b/aとなる励磁強度に設定されている。図5(a)の状態から、収束レンズ54の励磁を弱くすると、図5(b)の様に像距離はbとなる。図5の斜線の領域55は電子線の経路内でカットされる電子線を表している。図から分かるように、収束レンズの半開口角は図5(a)よりも図5(b)の方が小さくなるため、電子線のカットされる量も小さくなり、図5(a)に比較して図5(b)の方が電子ビームの電流量は増大する。一次電子ビームの電流量の制御、すなわち収束レンズの励磁の制御は、例えば特開2000−113845号公報に示されているように、照射電流量を指定して励磁強度を設定することにより行われる。
特開2000−113845号公報
一般的に、一次電子ビームの電流量が多いほど試料から発生する二次信号が増大する為、画像のSN比は良くなるが、一方で、一次電子ビームの電流量が多くなれば一次電子ビームの直径が大きくなり、分解能が低下する。逆に、分解能を高くする為に一次電子ビームの直径を小さくすると電流量が少なくなり、得られる画像のSN比が悪くなる。従って、充分な分解能とSN比の画像を得る為には、操作者は試料に応じて一次電子ビームの電流量の設定と画質の確認を繰り返す必要があり、その調整には時間がかかる。また、画質の評価は、分解能とSN比のどちらに重点を置くかにより異なり、その判断は操作者の経験によるものであって自動化が困難であり、かつ、初心者が最も良い画質を判別することは容易ではない。
本発明は、調整作業の手間を省き、操作者が必要な画質を持った画像を容易に取得できるようにすることを目的とする。
一次電子ビームの電流量は、収束レンズの制御設定値により変化させることができる。本発明は、収束レンズの制御条件を複数の条件に自動的に変化させ、一次電子ビームの電流量が異なる試料画像を複数取得して並べて表示する。操作者は、各画像の画質の差を視覚的に比較して、画質調整を容易に行うことができる。各画像と共に分解能及び/又はSN比を同時に表示して、画質の差を分解能やSN比でも比較できるようにしてもよい。また、取得した画像の中に所望の画質の画像がない場合は、最も画質の良い試料画像を選択し、その選択した画像を基準として処理の再実行を行う動作を繰り返していくことで、所望の画質に調整を行う。
本発明によれば、一次電子ビーム電流量の異なる複数の画像を視覚的に比較することができ、また、分解能やSN比の比較を視覚的に行うことができ、所望の画質をもった画像の観察が容易になる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明による走査電子顕微鏡の一例を示す模式図である。電子銃1は、加速電圧発生回路2により一次電子ビーム3を発生させる。一次電子ビーム3は収束レンズ4により収束され、偏向コイル5により偏向される。対物レンズ6は、試料7上で焦点が合うように一次電子ビーム3を収束する。一次電子ビーム3の照射によって試料7から発生する二次信号8は検出器9により検出され、増幅器10で増幅され、アナログ−デジタル変換された後、フレームメモリ11に画像データとして記録される。フレームメモリ11に記録された試料画像は、表示装置12に表示される。加速電圧発生回路2、収束レンズ4を制御する収束レンズ制御回路13、偏向コイル5を制御する偏向制御回路14、対物レンズ6を制御する対物レンズ制御回路15、フレームメモリ11、表示装置12は、CPU16のバス17に接続されており、CPU16は装置全体の制御を行う。ここまでは従来の装置構成と同じである。本発明の走査電子顕微鏡は、二次信号8の画像と共に収束レンズ4の制御設定値を記憶する記憶装置18と、表示装置12の画面上に表示された画像の中から1つの画像を選択する画像選択手段19と、分解能測定手段20と、SN比測定手段21を更に備える。
次に、図1の走査電子顕微鏡による画像調整の手順を、図2のフローチャートを用いて説明する。図2には、収束レンズの制御値を3回変化させ、各収束レンズの制御設定値における二次信号画像を用いて画質調整を行う例を示しているが、収束レンズの制御値の変化回数は3回に限らず、少なくとも2回以上の複数回変化させることで同様の処理を行うことができる。
操作者が収束レンズの設定を開始すると、ステップ21では1回目の収束レンズの設定を行う。この設定値は例えば収束レンズの制御設定値の全範囲が1からNまでのN段階で設定できるとした場合、設定値の全範囲を均等に分割するように設定する。すなわち、本手順により収束レンズ制御設定値を3回変化させる場合は1回の変化量をN/4ずつ増加させる。従って、ステップ21における収束レンズの設定値はN/4であり、この設定値はCPU16から収束レンズ制御回路13に入力され、収束レンズ制御回路13は収束レンズ4を形成する収束レンズコイルに流す励磁電流を変化させ、収束レンズ4の励磁強度を変化することで一次電子ビーム3の収束量を変化させ、電流量を変化させる。次にステップ22へ進み、記憶装置18はステップ21の条件における画像をフレームメモリ11から取得すると共に、その画像と関連付けてステップ21の収束レンズ設定値を記憶する。ステップ23からステップ26は、ステップ21からステップ22と同様の動作を繰り返す。ここでステップ23の設定値はステップ21の設定値からN/4だけ増加して2N/4とし、ステップ25の設定値はステップ23の設定値からN/4だけ増加して3N/4とする。
ステップ27では、記憶装置18からステップ22、ステップ24、ステップ26で記憶した画像を読み出し、表示装置12に表示される画像選択手段19により並べて表示する。また、画像選択手段19には、分解能評価手段20及びSN比測定手段21により、各画像の分解能及びSN比を各画像に関連させて表示する。次にステップ28で、操作者は画像選択手段19に表示された画像あるいは分解能あるいはSN比を比較、評価し、所望の画質を持つ画像を1枚選択する。次にステップ29で、CPU16は選択された画像に関連付けられて記憶されている収束レンズの設定値を記憶装置18から読み込み、その設定値を収束レンズ制御回路13に入力し、収束レンズ制御回路13は収束レンズ4を制御し、選択された画像と同じ励磁強度にする。以上の手順により、操作者は選択した画像と同じ画質でライブ画像を観察することができる。
図3により、ステップ27からステップ28において画像を並べて表示する手段及び分解能やSN比を表示する手段について説明する。図3は表示装置12に現在走査中のライブ画像とは別に補助的に表示される収束レンズ設定画面であり、記憶装置18から読み出した画像を少なくとも2枚以上表示し、また、表示している画像の分解能とSN比の比較ができ、収束レンズの設定の制御ができるようにしたものである。具体的には画像31、画像32、画像33の領域には記憶装置18に記憶した画像を読み込み表示させ、電子ビーム電流量の違いによる画質の違いを各画像間で比較できるようにしている。
また、グラフ34は一次電子ビーム電流量の違いによる画質の差を分解能又はSN比で比較できるようにしたものであり、縦軸に分解能及びSN比を示しており、横軸に収束レンズの制御設定値を示している。グラフ34におけるポイント35、36、37はそれぞれ、画像31、32、33のSN比を表しており、ポイント38、39、40はそれぞれ画像31、32、33の分解能を表している。各分解能及びSN比のポイントは一次電子ビーム電流量の小さい順に左から配置し、前記各ポイントと対比できるように画像31、32、33も同様に一次電子ビーム電流量の小さい順に左から配置する。グラフ34では収束レンズの制御設定値は小さいほど収束レンズコイル4の励磁電流が大きくなり一次電子ビーム3の電流量が少なくなるとしており、前記で述べた通り、収束レンズの設定値が大きくなる、すなわち一次電子ビームの電流量が多くなるに従い、分解能は低下し、SN比は良くなることを表している。
分解能は、例えば、分解能測定手段20によって、画像31、32、33の画像をフーリエ変換することで得ることができる。ディジタル画像をフーリエ変換した場合、最高周波数は2画素の変化を表しており、最低周波数は直流、すなわち画像全域において変化のない構造をあらわす。また、画像の観察倍率から、1画素あたりの長さを求めることができるため、分解能測定を行う画像をフーリエ変換し、その画像に含まれている周波数の上限を求め、その周波数が何画素に相当するかを測定し、距離に換算することで、画像中に表現されている試料構造の凹凸変化の最小距離、すなわち分解能を測定することができる。また、グラフ34に表示される分解能は画像31から33において相対的に比較することができればよく、例えば、分解能は試料上に照射される電子ビームの径の大きさによっても評価することもできる。一般的に電子レンズの半開口角をα、電子銃で発生する光源の輝度β、電子ビームの電流i、加速電圧をV、電子レンズの球面収差係数をC、色収差係数をC、電子ビームの波長をλとすると、電子ビームの径dは次式(1)で表すことができる。したがって、式(1)により求められた電子ビーム径dをグラフ34に表示しても良い。
Figure 0004292066
グラフ34に表示されるSN比も分解能と同様に、画像31から33において相対的に比較することができればよいため、各画像において、信号(S)とノイズ(N)を厳密に測定する必要は無く、例えばSN比測定手段21は、表示されている画像のうち、ビーム電流量が最も多い、すなわちSN比が最も良い画像33を基準とし、ポイント35では画像33と画像31、ポイント36では画像33と画像32の共分散を求めることでSN比を相対的に比較することができる。
画像の共分散は、次のように求めることができる。図6のような画像X、及び画像Yのディジタル画像において、画像Xの各画素の濃度値を1次元の配列X={x,x,x,・・・x}とし、画像Yの各画素の濃度値を1次元の配列Y={y,y,y,・・・y}とした場合、共分散Cov(X,Y)は、次式(2)で表される。
Figure 0004292066
式(2)においてμ、μはそれぞれ配列X、及び配列Yの平均値である。ここで、配列Xを画像33の各画素の濃度値とし、配列Yを画像31、又は画像32の各画素の濃度値として、式(2)により、共分散を求め、画像31又は画像32が、SN比が最も良い画像33からどれだけ信号(S)にばらつきがあるかを調べることができる。共分散は、値が大きいほどSN比が悪くなっていることを表し、その値をグラフ34に表示することでSN比の比較とすることができる。
図3の画面において操作者は、グラフ34あるいは画像31から画像33の画質を直接比較し、所望の画質の画像を選択し、決定ボタン41を押すことで図2のステップ28の最適画像の選択を行うことができる。
また、図3の画面で画像31から画像33に所望の画質の画像がない場合は、所望の画質に最も近い画質の画像を画像31,32,33の中からマウスでクリックする等して選択する。あるいはグラフ34上に表示されている、ポイント35から40で示される分解能及びSN比の分布から、所望の画質となる収束レンズの設定値を推測し、推測した設定値の位置にカーソル42を横軸方向にスライドすることで設定値を指定し、再実行ボタン43を押すことで、収束レンズの設定を選択した画像に関連付けて記録されている収束レンズの設定値、あるいはカーソル42で指定した収束レンズの設定値を基準値として、再度収束レンズの設定値を変化させて画像の取得及び図3の画面上に表示を行う。
図4は、所望の画質に最も近い画質の画像を選択して収束レンズの設定の再実行を行う場合の手順を示したフローチャートである。まず、ステップ41では、初回の収束レンズの変化量CをC=N/4と設定する。この変化量Cは前述の図2の手順と同様の選定条件であるが、後述の手順において変化量Cの値を変更するため定義する。ステップ42は図2のステップ21からステップ26までと同様の動作であり、またステップ43は図2のステップ27と同じ動作である為、説明を省略する。次にステップ44では、図3の収束レンズ設定画面において最適な画質の画像があるかどうかの判定を行う。
所望の画質の画像がない場合は、ステップ45に進み、図3の収束レンズ設定画面上に表示されている画像31〜33から、所望の画質に最も近い画質の画像を選択して、再実行ボタン43を押す。次にステップ46に進み、前記選択した画像に関連付けて記憶されている収束レンズ設定値を、本手順における収束レンズ設定値の基準値(中間値)とし、画像と共に再度記憶装置18に記憶する。次にステップ47で収束レンズの変化量Cの大きさを前回の設定の半分とする。すなわち、初回の収束レンズの変化量はC=N/4であり、収束レンズの設定の再実行による2回目の収束レンズの変化量はC=C/2=N/8となる。次にステップ48では、収束レンズ設定値をステップ46で設定した基準値からCだけ増加させる。次にステップ49では記憶装置18にステップ48の条件における画像をフレームメモリ11から取得すると共に、その画像と関連付けてステップ48の収束レンズ設定値を記憶する。つぎにステップ50では収束レンズ設定値をステップ46で設定した基準値からCだけ減少させ、ステップ51では記憶装置18にステップ50の条件における画像をフレームメモリ11から取得すると共に、その画像と関連付けてステップ50の収束レンズ設定値を記憶する。次にステップ43に戻り、記憶装置18に再度記録した3枚の画像を図3の収束レンズ設定画面上に表示する。
このようにステップ44において最適な画質が表示されるまで、ステップ47で収束レンズ設定値の変化量Cの大きさを半分にしながら、収束レンズの設定値の変更と画像の取得、評価を繰り返し行い、ステップ44において最適な画像が表示された場合、ステップ52及びステップ53へ進み、操作者はステップ52で選択した画像と同じ画質でライブ画像を観察することができる。ステップ52及びステップ53の動作はそれぞれ図2のステップ28、ステップ29と同じ動作であり、説明は省略する。
図3において所望の画質に最も近い画質の画像を選択する代わりに、カーソル42により収束レンズの設定値を指定し、再実行ボタン43を押した場合は、図4のステップ46において画像を選択する手順が、カーソル42により、収束レンズの設定値を指定する動作に置き換わり、ステップ47では指定した設定値を基準値とし、収束レンズの制御を行い、このときの画像と設定値を記憶装置18に記録する動作に置き換えることで実施できる。
本発明による走査電子顕微鏡の一例を示す模式図。 本発明による画像調整の手順を示すフローチャート。 収束レンズ設定画面の例を示す図。 収束レンズの再設定を行う場合の手順を示すフローチャート。 一次電子ビームの電流量の調整の原理図。 共分散を行う画像の例を示す図。
符号の説明
1:電子銃、2:加速電圧発生回路、3:一次電子ビーム、4:収束レンズ、5:偏向コイル、6:対物レンズ、7:試料、8:二次信号、9:検出器、10:増幅器、11:フレームメモリ、12:表示装置、13:収束レンズ制御回路、14:偏向制御回路、15:対物レンズ制御回路、16:CPU、17:バス、18:記憶装置、19:画像選択手段、20:分解能選択手段、21:SN比測定手段、31〜33:画像表示領域、34:グラフ、35〜37:SN比測定値ポイント、38〜40:分解能測定値ポイント、41:決定ボタン、42:カーソル、43:再実行ボタン

Claims (6)

  1. 電子銃と、前記電子銃から放出される一次電子ビームを収束する収束レンズと、前記一次電子ビームを試料上に走査する偏向器と、前記一次電子ビームを試料上に合焦する対物レンズと、前記一次電子ビームの照射により試料から発生する二次信号を検出する検出器と、前記二次信号を試料画像として表示する表示手段とを含む走査電子顕微鏡において、 前記収束レンズの制御設定値を複数の値に変化させる手段、前記複数の制御設定値における複数の試料画像を記憶する手段、取得した試料画像の分解能を測定する手段及びSN比を測定する手段を有し、前記収束レンズの制御設定値あるいは一次電子ビームの電流量に対する前記複数の試料画像の分解能及びSN比を比較表示することを特徴とする走査電子顕微鏡。
  2. 請求項1記載の走査電子顕微鏡において、一方の軸が分解能及びSN比を表し、他方の軸が前記収束レンズの制御設定値あるいは一次電子ビームの電流量を表すグラフにより、前記複数の試料画像の分解能及びSN比を比較表示することを特徴とする走査電子顕微鏡。
  3. 請求項1又は2記載の走査電子顕微鏡において、前記SN比を測定する手段は、前記複数の試料画像のうち前記収束レンズの制御設定値が一次電子ビームの電流量が最も多くなる設定値である試料画像と、その他の試料画像との共分散によりSN比を求めることを特徴とする走査電子顕微鏡。
  4. 請求項2記載の走査電子顕微鏡において、前記グラフ上で前記収束レンズの制御設定値を指定する手段を有することを特徴とする走査電子顕微鏡。
  5. 請求項4記載の走査電子顕微鏡において、前記指定した制御設定値を基準として前記収束レンズの制御設定値を前回と異なる複数の値に変化させ、当該複数の制御設定値における複数の試料画像を並べて表示することを特徴とする走査電子顕微鏡。
  6. 請求項1〜4のいずれか1項記載の走査電子顕微鏡において、前記記憶した複数の試料画像を前記表示手段に並べて表示することを特徴とする走査電子顕微鏡。
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