JP4290810B2 - オイル受け具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のエンジン本体の下部に取付けられるオイルパンの排油口の下方で、排油口から排出されるドレンオイルを受け止めるオイル受け具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
オイル受け具は、自動車のオイル交換のための排油作業の際に、オイルパンから排出されるオイルを受け止めるのに使用される。
【0003】
排油作業はまず、オイルパンの下隅部に取付けられたドレンコックを開いた後、オイル受け具を下方に当てがってオイルを受け止めることによって行なわれる。従来では、受け皿型の受け具を排油口下方の地面に置いたり、漏斗型の受け具を排油口に当てがったりして、排油口から排出されるオイルを受け止めていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが受け皿型のオイル受け具を地面に置く方法では、排油口と受け具との間に距離があるために一気に排出されてくるオイルが飛び散り、周囲を汚すという問題がある。また粘性が出ないうちに排油作業をした方がオイルの排出がスムースに短時間で行えることもあって、油音の高い状態のオイルを受け止めるので、飛び散った熱いオイルで火傷をするおそれもあった。
【0005】
また漏斗型のオイル受け具を排油口に当てがう方法では、オイルがオイルパンから排出される間、オイル受け具を持ち続けるので作業能率が悪く、作業者に負担であるという問題がある。
【0006】
そこで本発明は、上記従来技術の問題を解消し、作業者に負担をかけずに能率良く安全に排油作業を行うことのできるオイル受け具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本願の第1発明のオイル受け具は上記目的を達成するために、オイルパンの排油口に吊持状態で先端が係止される係止部材と、前記係止部材を排油口に対して係止状態と非係止状態に変更自在に操作する操作棒と、前記係止部材の基端部に吊持状態で保持されると共に排油口から排出されるオイルを受け止めるオイル受け本体を備え、前記係止部材をオイル受け本体の内周側位置に配すると共に、前記操作棒の操作端をオイル受け本体の外周側位置に配したオイル受け具であって、係止部材を2本の線状部材で構成し、それら各先端を外向きに折曲げて係止部を形成し、一方の線状部材に操作棒を取付け、この操作棒を水平に回転操作させることで各線状部材の係止部どうしが近付くようにねじらせることによって、両線状部材を係止状態から非係止状態に変更するようにしたことを特徴とする。
【0008】
本発明のオイル受け具を排油作業に使用する場合にはまず、係止部材の先端が非係止状態となるように操作棒の操作端を操作してから、オイル受け本体をオイルパンの排油口下方に当てがい、排油口に取付けられたドレンコックを外した後、前記非係止状態の係止部材の先端を排油口に挿入する。その後、係止部材の先端が係止状態となるように操作棒の操作端を操作すると、係止部材が先端が排油口に吊持状態で係止され、その係止部材に吊持状態で保持されるオイル受け本体は排油口下方にぶら下がった状態で、排出されるオイルを受け止めることができる。この際、係止部材はオイル受け本体の内周側に配されているので、オイルを周りに飛び散らすことなく、排油口から排出されるオイルをオイル受け本体で受け止めることができる。また、オイル受け本体の底部に排出口を設けると共に排出口にフレキシブルホースを接続する等すれば、受け止めたオイルを前記ホースを通じて地面に置いたタンク等の一箇所に人手を煩わせずに自動的に集めるようにすることも可能になる。更に、操作レバーの操作端はオイル受け本体の外周側位置に配されているので、内周側で受け止めたオイルが手にかかるおそれがなく、熱いオイルで火傷をするのを防止することができる。
【0009】
オイル排出が終了すると、係止部材の先端が非係止状態となるように操作棒の操作端を操作し、前記係止部材の係止を解除して排油口から係止部材の先端を引き抜いてオイル受け本体を下降させて、オイル受け具をオイルパンから分離することができる。
【0010】
更に本願の第1発明は、係止部材を2本の線状部材で構成し、それら各先端を外向きに折曲げて係止部を形成し、一方の線状部材に操作棒を取付け、この操作棒を水平に回転操作させることで各線状部材の係止部どうしが近付くようにねじらせることによって、両線状部材を係止状態から非係止状態に変更するように構成しているので、操作棒を回転操作すると、各線状部材の係止部どうしが近づき重なり、重なった係止部の幅が排油口の径より小となる非係止状態となって排油口に挿入できる。その後、操作端を離す等して操作棒が逆に回転するように操作すると、重なっていた各係止部が離れ、その外向きに折曲げた先端が排油口に係止状態となって、係止部材である両線状部材を吊持状態に係止し、両線状部材に保持されているオイル受け本体によって前記と同様にしてオイルを受け止めることができる。
【0011】
本願の第2発明は、オイルパンの排油口に吊持状態で先端が係止される係止部材と、前記係止部材を排油口に対して係止状態と非係止状態に変更自在に操作する操作棒と、前記係止部材の基端部に吊持状態で保持されると共に排油口から排出されるオイルを受け止めるオイル受け本体を備え、前記係止部材をオイル受け本体の内周側位置に配すると共に、前記操作棒の操作端をオイル受け本体の外周側位置に配したオイル受け具であって、係止部材を2本の線状部材で構成し、第1線状部材の先端を外向きに折曲げて係止部を形成すると共に第2線状部材の先端を直線状に形成し、第2線状部材に操作棒を取付け、この操作棒を上下に操作することで第2線状部材を上下に出没させることによって、第1、第2線状部材を係止状態と非係止状態に変更自在にしたことを特徴とする。本願の第2発明によれば、第1線状部材に形成された係止部が排油口に挿入可能なように、その折曲げた係止部の上端に、第2線状部材の上端をほぼ合わせて排油口に挿入した後、操作棒を上方に操作すると第2線状部材も上に移動し、第1線状部材の係止部が排油口に引っ掛かって前記係止状態となって、係止部材である第1、第2線状部材を吊持状態に係止し、第1、第2線状部材に保持されているオイル受け本体によって前記と同様にしてオイルを受け止めることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図1ないし図10を参照して説明する。
【0013】
図1〜図6に示す第1実施形態は、オイルパン10の排油口1(図6)に吊持状態で先端に設けられた後記係止部2a1 、2b1 が係止される係止部材2と、係止部材2を排油口1に対して係止状態と非係止状態に変更自在に操作する操作棒3と、係止部材2を係止状態に維持するためのストッパー4と、排油口1から排出されるオイルを受け止めるオイル受け本体5とから構成される。このオイル受け本体5は、把手5aが付いた耐熱性の樹脂製や金属製の漏斗型容器から形成される。
【0014】
係止部材2は2本の線状部材2a、2bからなり、それら各先端は外向きに折曲げることによって排油口1へ係止する係止部2a1 、2b1 を形成している。これら線状部材2a、2bの基端部2cをオイル受け本体5の底部5cに、固定部材6によって固定することで、オイル受け本体5が線状部材2a、2bに吊持状態で保持される。尚、オイル受け本体5の内周側位置に配される係止部材2は、オイル受け本体の開口5bのほぼ中心線上に位置すると好適であるが、それに限定されず、基端部2cの固定位置も係止部材2でオイル受け本体5を吊持状態で保持できるように固定される限り、その底部5cに限定されない。
【0015】
操作棒3はその基端をカールさせた取付部3bによって、線状部材2bのほぼ中央部に取付けると共に、先端に操作つまみ3aを設けている。この操作つまみ3aはオイル受け本体5の外周側位置に配されているので、内周側で受け止めた熱いオイルが手にかかって火傷をするのを防止している。
【0016】
ストッパー4は折曲げた先端の係止部2a1 、2b1 が開いている状態つまり係止部材2の排油口1への係止状態を維持できるように、操作棒3の回転を止めるストッパー機能に加え、操作棒3の上動を規制することで、その回転操作がオイル受け本体5の開口5b周縁に沿ってスムースにガイドする機能をも併せ持っている。尚、これら両機能を満たすものとして、図7に示す第1実施形態の変形例のように、オイル受け本体5の開口部にスリット14を開設しても良い。この変形例の場合、操作棒3がスリット14の左端点に位置した場合には係止部材2が係止状態(オイル排出)、操作棒3がスリット14の右端点に位置した場合には係止部材2が非係止状態(係止部材2の挿入と引き抜き)となる。
【0017】
本実施形態のオイル受け本体5を排油作業に使用する場合を、以下説明する。まず係止部材2の係止部2a1 、2b1 が非係止状態となるように、操作棒3を回転操作する。つまり操作棒3の操作つまみ3aを把持し、線状部材2bへの取付部3bを中心にして、オイル受け本体5の開口5a周縁に沿って図4、図5に矢印Aで示すように水平に回転操作させると、線状部材2bが手前に引っ張られると共に、線状部材2aは取付部3bの背側で押圧されて後方にねじられるのに伴い、先端の係止部2a1 、2b1 どうしが図4に示すように矢印B方向に近付き重なる。すると、重なった係止部2a1 、2b1 の幅Hが排油口1の径より小となる非係止状態となって、図6で示すように矢印C方向にオイルパン10の排油口1にスムースに挿入できる。尚、この操作はオイル受け本体5を、その把手5aを把持して排油口1の下方に当てがい、ドレンコック(図示せず)を外した後に行なわれる。係止部材2挿入後に操作棒3を離すと、係止部2a1 、2b1 が開いて係止状態となって線状部材2a、2bが吊持状態で係止され、その線状部材2a、2bに保持されるオイル受け本体も排油口1下方にぶら下がった状態で、排出されるオイルを受け止めることができる。
【0018】
尚、本実施形態では、オイル受け本体5の下端に排出口5dを設けているので、その排出口5dにフレキシブルホース8を接続することによって、オイル受け本体5で受け止めたオイルを、ホース8を通じて、地面に置いたタンク9等の一箇所に人手を煩わせずに自動的に集めることができる。
【0019】
図8〜図10に示す第2実施形態は、係止部材12を2本の線状部材12a、12bで構成する基本構成は第1実施形態と同様であるが、係止部材2を操作棒3の操作により非係止状態と係止状態に変更する構造がやや異なっている(同様の構造部分は符号を同一にし、その説明を省略する)。
【0020】
第2実施形態では、第1線状部材12aの先端にのみ外向きの折曲げた係止部12a1 を形成している。操作棒3は第2線状部材12bに一体形成され、この操作棒3を上下に操作することで第2線状部材12bを上下に出没させることによって、係止部12a1 の上端と直線状の第2線状部材12bの上端を併せた状態(図8と図9に実線で示す)から、第2線状部材12bが係止部12a1 の上辺部より高い状態(図8と図9に仮想線で示す)に変更させている。前者は非係止状態であり、係止部材2を排油口1に挿入する場合の操作例であり、後者は係止状態であり、前記挿入後に図10に示すように係止部材12の係止部12a1 を排油口1に係止する場合の操作例である。
【0021】
操作棒3を操作する場合、第1実施形態で説明したようなストッパー機能とガイド機能は、第1、第2線状部材12a、12bに嵌挿すると共にオイル受け本体5の底部5cに固定したガイド筒11によって発揮される。ガイド筒11には操作棒3を各係止状態にガイドするためのスリット11aが開設されており、その下端点で前記非係止状態を維持し、その右端点までガイドされストップして前記係止状態を維持している。また操作棒3のガイド操作は、オイル受け本体5の開口5bに設けられたガイド溝16と開口5b周縁に沿って行なわれる。
【0023】
【発明の効果】
本発明のオイル受け具によれば、オイルパンからの排油を飛び散ることがなく、スムースに受け止めることができるので、周囲を汚したり火傷をする心配なく安全に排油作業を行うことができると共に、排油口に係止部材を係止することによって、オイル受け本体を持ち続けなくても自動的に排油を受け止めることができ能率良く排油作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す縦断側面図。
【図2】同第1実施形態を示す斜視図。
【図3】図2の平面図。
【図4】同第1実施形態における係止部材の係止状態と非係止状態を示す説明図。
【図5】図4の平面図。
【図6】同第1実施形態の使用状態を示す側面図。
【図7】同第1実施形態の変形例の要部を示す斜視図。
【図8】本発明の第2実施形態を示す斜視図。
【図9】図8の要部を断面して見た側面図。
【図10】同第2実施形態の使用状態を示す側面図。
【符号の説明】
1 排油口
2 係止部材
2a、2b 線状部材
2a1 、2b2 係止部
3 操作棒
3a 操作つまみ(操作端)
5 オイル受け本体
10 オイルパン
12a 第1線状部材
12b 第2線状部材
12a1 係止部
Claims (2)
- オイルパンの排油口に吊持状態で先端が係止される係止部材と、前記係止部材を排油口に対して係止状態と非係止状態に変更自在に操作する操作棒と、前記係止部材の基端部に吊持状態で保持されると共に排油口から排出されるオイルを受け止めるオイル受け本体を備え、前記係止部材をオイル受け本体の内周側位置に配すると共に、前記操作棒の操作端をオイル受け本体の外周側位置に配したオイル受け具であって、係止部材を2本の線状部材で構成し、それら各先端を外向きに折曲げて係止部を形成し、一方の線状部材に操作棒を取付け、この操作棒を水平に回転操作させることで各線状部材の係止部どうしが近付くようにねじらせることによって、両線状部材を係止状態から非係止状態に変更するようにしたことを特徴とするオイル受け具。
- オイルパンの排油口に吊持状態で先端が係止される係止部材と、前記係止部材を排油口に対して係止状態と非係止状態に変更自在に操作する操作棒と、前記係止部材の基端部に吊持状態で保持されると共に排油口から排出されるオイルを受け止めるオイル受け本体を備え、前記係止部材をオイル受け本体の内周側位置に配すると共に、前記操作棒の操作端をオイル受け本体の外周側位置に配したオイル受け具であって、係止部材を2本の線状部材で構成し、第1線状部材の先端を外向きに折曲げて係止部を形成すると共に第2線状部材の先端を直線状に形成し、第2線状部材に操作棒を取付け、この操作棒を上下に操作することで第2線状部材を上下に出没させることによって、第1、第2線状部材を係止状態と非係止状態に変更自在にしたことを特徴とするオイル受け具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13539799A JP4290810B2 (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | オイル受け具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13539799A JP4290810B2 (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | オイル受け具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000328920A JP2000328920A (ja) | 2000-11-28 |
JP4290810B2 true JP4290810B2 (ja) | 2009-07-08 |
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ID=15150767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP13539799A Expired - Fee Related JP4290810B2 (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | オイル受け具 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4290810B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7988981B2 (en) | 2002-04-12 | 2011-08-02 | Natura Cosmeticos S.A. | Multiphase cosmetic composition |
-
1999
- 1999-05-17 JP JP13539799A patent/JP4290810B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7988981B2 (en) | 2002-04-12 | 2011-08-02 | Natura Cosmeticos S.A. | Multiphase cosmetic composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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