JP4289318B2 - 文書管理装置 - Google Patents

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本発明はスキャナ機能を備えた文書管理装置に関し、特に、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)などの端末装置とLANなどの通信ネットワークを介して接続された文書管理装置に関する。
近時、オフィスなどにおいて、ファクシミリスステムが普及してきており、データ通信上有益な役割を果たしている。このようなシステムは、例えば、LANなどの通信ネットワークにより、デジタル複合機や端末装置いわゆるクライアントパソコンなどを接続して構成されており、デジタル複合機は、ファクシミリ受信したデータをクライアントパソコンに転送したり、クライアントパソコンから転送先を指定したデータを受信すると、受信したデータを指定された転送先に送信するようになっている。
このようなデジタル複合機において、複合機本体からの操作により原稿をスキャンした場合、スキャンした画像を特定のクライアントパソコンのIDコードを指定することによりそのクライアントパソコンに送信したり、同時に複数のIDコードを指定することにより複数の部門のパソコンに送信することができるようになっている。
そして、複数の部門等に頻繁に同報送信する場合には、ワンタッチボタンなどに同報宛先を登録しておくことにより、簡単に操作を行うことが可能である。
上記のように、従来のデジタル複合機やスキャナ等の文書管理装置は、スキャンした画像を複数の部門等に頻繁に同報送信する場合には、ワンタッチボタンなどに同報宛先を登録しておくことにより、操作を簡単にすることができるが、宛先に追加があった場合などには、新たにワンタッチボタンの宛先を編集する必要があり、手間がかかるという、問題があった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、スキャンした画像の送信先が増加しても、装置本体での変更なしに容易に複数の端末装置からスキャン画像を取り込むことができる文書管理装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、請求項1に係る発明の文書管理装置は、端末装置と通信ネットワークを介して接続され、スキャナ機能を制御する制御手段を備えた文書管理装置であって、原稿の画像を読み取る読取手段とメール保存手段とを備え、スキャン機能選択画面で掲示板登録が選択された場合、上記制御手段が、上記読取手段で読み取ったスキャン画像データを電子メールに添付可能なファイル形式に変換して電子メール用の添付ファイルを作成し、作成した添付ファイルを添付したメールを上記メール保存手段に蓄積し、端末装置からのメール取得要求時に、上記制御手段がメールを当該端末装置に送信することを特徴とする。
請求項1に係る発明の文書管理装置によれば、他の端末装置に文書管理装置をPOPサーバとして登録しておけば、端末装置からPOP受信しにいくことにより、スキャンした原稿を取り出すことができ、掲示板に似た機能を実現することができる。この場合、取り出し先の端末装置が増加しても、新たな取り出し先の端末装置でPOPサーバを登録するだけでよく、文書管理装置側の変更をする必要がないので、装置管理を容易にすることが可能である。
以下、本発明の文書管理装置をデジタル複合機に適用した実施例について、図面を用いて説明する。
図1はデジタル複合機を備えたシステムのネットワーク構成例を示す図であり、1はデジタル複合機、2、3、4・・・はクライアントパソコン、5は公衆交換電話網(PSTN)、6はLAN(Local Area Network)、7はインターネット網である。デジタル複合機1はコピーモード、スキャンモード、ファックスモードの各機能を備えるとともに、メールサーバとしての機能も備え、PSTN5及びLAN6に接続されており、このLAN6に端末装置として複数のクライアントパソコン2、3、4・・・が接続されている。また、このLAN6はインターネット網7にも接続されており、デジタル複合機1はこのインターネット網7を介してメールの送受信を行うことも可能である。
なお、クライアントパソコン2、3、4等からはPOP3(Post Office Protocol version3)方式でデジタル複合機1にアクセスすることにより電子メールを受信することが可能である。
図2はデジタル複合機1の構成を示す概略ブロック図であり、図に示すように、デジタル複合機1はCPU11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、表示・操作部14、読取部15、画像メモリ16、記録部17、コーデック18、モデム19、ネットワーク制御ユニットNCU20、メール保存部21及びLANインターフェース(I/F)22から構成され、各部がバス23を介して接続されている。
CPU11はバス23を介してデジタル複合機1のハードウェア各部を制御するとともに、ROM12に記憶されたプログラムに基づいて各種のプログラムを実行し、ROM12はデジタル複合機の動作に必要な種々のプログラムや操作メッセージ等を予め記憶している。また、RAM13はSRAM等で構成され、プログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶するとともに、LAN6に接続された各クライアントパソコンのユーザ名及びパスワードを記憶している。
表示・操作部14は、デジタル複合機1の動作状態を表示したり、種々の機能の操作画面の表示を行う表示部と、デジタル複合機1を操作するための複数のキーよりなり、図3に示すように、表示部を構成するLCD表示部31と多数の操作キーから構成されている。LCD表示部31には、タッチパネルスイッチが配設され、LCD表示部31に表示された項目部分を押下することで、対応する項目の選択や機能の実行を行うことができる。また、操作キーとして、テンキー32、スタートキー33、リセットキー34、ストップキー35、十字キー36、リターンキー37、セットキー38、ファックス切替キー39、コピー切替キー40、スキャナ切替キー41等の各種キーが設けられている。なお、LCD表示部31によりこれらの操作キーの一部又は全部を代用することも可能である。
読取部15はオートドキュメントフィーダー(ADF)やフラットベッドスキャナ(FBS)等の読取り用原稿載置台を備え、CCD等を利用したスキャナで原稿を読み取り、ドットイメージデータを出力する。
また、画像メモリ16は、DRAM等を用いて構成され、送信すべきイメージデータまたは受信したイメージデータあるいは読取部15で読み取ったイメージデータを記憶し、記録部17は電子写真方式等のプリンタ装置を備え、受信したデータ、コピー原稿データあるいは外部のパソコンから送信されたプリントデータをプリントアウトするものである。
コーデック18は所定のプロトコルに対応して符号化・復号するものであり、読み取った原稿の画像データを送信するためにMH、MRまたはMMR方式により符号化し、外部から受信した画像データを復号するとともに、電子メールに添付可能なファイルとして一般的に利用される画像フォーマットであるTIFF方式等にも対応して符号化、復号する。
モデム19はバス23に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファックスモデムとしての機能を有し、このモデム19は同様にバス23に接続されたNCU20と接続されている。NCU20はアナログ回線の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム19をPSTN5に接続する。
また、ハードディスク装置等の大容量メモリからなるメール保存部21は、図4に示すように、共有ボックス51、各クライアントパソコンのユーザ毎のメールボックス52、53・・・を備え、各ユーザ宛のメールが各ユーザのメールボックスに保存されるとともに、メール処理されたスキャン画像が共有ボックス51に保存される。
LANインターフェース22はLAN6に接続され、外部のパソコンからのデータあるいはインターネット網7からの信号をLAN6を介して受信する一方、LAN6に対して信号やデータを送信するものであり、信号変換やプロトコル変換などのインターフェース処理を実行する。
デジタル複合機1は上記のような構成を備えており、ファクシミリ送信時には、原稿の画像データが読取部15で読み取られ、コーデック18で圧縮されて画像メモリ16に蓄積される。この圧縮された画像データが画像メモリ16から読み出されてモデム19で変調され、NCU20からPSTN5を通して通信相手先に送信される。また、ファクシミリ受信時には、受信した画像データがモデム19で復調され、画像メモリ16に蓄積された後、コーデック18で復号されて記録部17により印刷される。
一方、このデジタル複合機は、スキャン画像をメール保存部に保管し、各クライアントパソコンからPOPメール受信することができる機能を備えており、以下、この機能の実行時の作用について説明する。
操作者が読取部15の原稿載置部に原稿をセットした後、表示・操作部14のスキャナ切替キー41を押下すると、LCD表示部31に図5に示すスキャン機能選択画面が表示される。この表示画面には、図に示すように、各クライアントパソコン2、3、4・・のID番号を入力して、スキャン画像を指定されたID番号のパソコンに送信する「ID入力」機能と、スキャン画像をメール処理してメール保存部21に記憶する「掲示板登録」機能の選択画面が表示されており、「ID」入力またはメールの「件名」のいずれかに必要事項を入力してスタートキー33を押下することにより、画像スキャンが実行される。
そして、例えば、ユーザが「掲示板登録」の「件名」入力欄にメールの題名を入力してスタートキー33を押下すると、デジタル複合機1のCPU11は、図6のフローチャートに示すスキャンプログラムを開始し、まず、読取部15にセットされた原稿の読取処理を行い、画像データを画像メモリ16に蓄積する(ステップ101)。
次に、CPU11は、ヘッダの”Subject“の項目に上記スキャン機能選択画面で入力された「件名」を設定してメールヘッダを作成した(ステップ102)後、画像メモリ16に蓄積したスキャン画像データをコーデック18により電子メールに添付可能なファイル形式、例えば、TIFF形式ファイルに変換して電子メール用の添付ファイルを作成し(ステップ103)、作成した添付ファイルを上記のメールヘッダのメールに添付してメール保存部21の共有ボックス51に登録する(ステップ104)。
次に、クライアントパソコンからPOP要求があった場合のCPU11の作用を図7のフローチャートにより説明する。
クライアントパソコン2、3、4・・・のいずれか、例えばパソコン2からPOP要求があると、CPU11は図7のフローチャートに示すプログラムを開始し、パソコン2からの要求が共有ボックス51のメール受信要求か否かを判定する(ステップ201)。
パソコン2からの要求が共有ボックス51のメール受信要求と判定した場合、CPU11は共有ボックス51内の未読メールをパソコン2に送信する(ステップ202)。なお、この場合、デジタル複合機1からまずメールのリストだけがパソコン2に送信され、パソコン2側のメールソフトが既読分を判別し、未読メールのみを要求することにより、未読メールがデジタル複合機1からパソコン2に送信される。
一方、パソコン2からの要求が共有ボックス51のメール受信要求でないと判定した場合、CPU11はパソコン2にパスワードを要求し(ステップ203)、パソコン2からパスワードの送信があると、送信されたパスワードとRAM13に記憶されているそのユーザのパスワードとを比較することにより、認証可能か否かを判定する(ステップ204)。そして、パスワードが一致しない場合には、プログラムを終了し、パスワードが一致した場合には、該当するユーザのメールボックスから未読メールを読み出してパソコン2に送信する(ステップ205)。
次に、CPU11は、クライアントパソコン2のメールソフトの設定が既読メール削除の設定になっているか否かを判定し(ステップ206)、既読メール削除の設定になっていると判定した場合、送信したメールをクライアントパソコン2に対応するメールボックスから削除した(ステップ207)後、プログラムを終了する。
以上のように、スキャン画像を添付したメールを共有ボックスに保存しておけば、各クライアントパソコンから共有ボックスのメールをPOP受信しにいくことにより、特に認証等を必要とすることなく、スキャンした画像を取り出すことができ、掲示板に似た機能を実現することができる。この場合、クライアントパソコンが増加しても、新たなパソコンでPOPサーバとしてデジタル複合機1を登録するだけでよく、デジタル複合機側でユーザ名やパスワードの新たな設定を行う必要がないので、簡単に送信先を増やすことができる。
上記の実施例では、メール保存部21の共有ボックスにメール処理したスキャン画像を保存したが、図8に示すように、メール保存部21に、各クライアントパソコンのユーザ毎のメールボックスのみを設け、メール処理したスキャン画像を各ユーザのメールボックスに保存するようにすることもできる。
図9のフローチャートはメール処理したスキャン画像を各ユーザのメールボックスに保存するようにした場合のPOP要求時のCPU11の作用を示すものである。
クライアントパソコン2、3、4・・・のいずれか、例えばパソコン3からPOP要求があると、CPU11は図9のフローチャートに示すプログラムを開始し、POPサーバ名を応答した後、パソコン3からパスワードの送信があると、送信されたパスワードとRAM13に記憶されているそのユーザのパスワードとを比較することにより、認証可能か否かを判定する(ステップ301)が、以降の作用は、図7のフローチャートのステップ204以降と同様であるので、説明を省略する。
以上の実施例では、スキャン画像をメールとしてメール保存部21に保存したが、保存部にスキャン画像のみを保存し、クライアントパソコンからメール受信要求があったときに、スキャン画像をメール処理することもでき、以下、保存部にスキャン画像のみを保存する実施例について説明する。
図10は本実施例のデジタル複合機1の制御系の構成を示す概略ブロック図であり、図に示すようにメール保存部21に代えてスキャン画像保存部24が設けられており、掲示板機能のスキャンが実行された場合、スキャン画像がこのスキャン画像保存部24に保管される。
また、RAM13には、クライアント管理テーブルの記憶領域が設けられている。このクライアント管理テーブルには、図11に示すように、各クライアントパソコンのユーザ名、パスワード、及び保存したスキャン画像毎のユーザの送信記録領域が設けられ、各クライアントパソコンにメール処理されたスキャン画像を送信した場合には、対応するクライアントパソコンの読取記憶領域の既読フラグ(「*」)がオンされる。
なお、その他のハードウェアの構成は図2と同じであるので、詳細な説明は省略する。
次に、本実施例において、スキャン画像をスキャン画像保存部24に保管し、各クライアントパソコンからPOPメール受信する場合の作用について説明する。
ユーザが読取部15の原稿載置部に原稿をセットした後、表示・操作部14のスキャナ切替キー41を押下すると、上記したと同様に、LCD表示部31に図5に示すようなスキャン機能選択画面が表示される。そして、ユーザが「掲示板登録」の「件名」入力欄にメールの題名を入力してスタートキー33を押下すると、デジタル複合機1のCPU11は、読取部15にセットされた原稿の読取処理を行い、スキャン画像データをスキャン画像保存部24に蓄積する。
そして、クライアントパソコン2、3、4・・・のいずれか、例えばパソコン4からPOP要求があると、CPU11は図12のフローチャートに示すプログラムを開始し、POPサーバ名を応答した後、パソコン2からパスワードの送信があると、送信されたパスワードとRAM13に記憶されているそのユーザのパスワードとを比較することにより、認証可能か否かを判定する(ステップ401)。そして、パスワードが一致しない場合には、CPU11はプログラムを終了し、パスワードが一致した場合には、RAM13に記憶されたクライアント管理テーブルを参照することにより、クライアントパソコン4が受信していないスキャン画像があるか否かを判定する(ステップ402)。
そして、クライアントパソコン4が受信していないスキャン画像がないと判定した場合、CPU11はプログラムを終了し、クライアントパソコン4が受信していないスキャン画像があると判定した場合、上記と同様に、ヘッダの”Subject“の項目に「件名」を設定してメールヘッダを作成する(ステップ403)。次に、CPU11は、スキャン画像保存部24に保管した未送信のスキャン画像データをコーデック18により電子メールに添付可能なファイル形式、例えば、TIFF形式ファイルに変換して電子メール用の添付ファイルを作成し(ステップ404)、作成した添付ファイルを上記のメールヘッダのメールに添付してクライアントパソコン4に送信する(ステップ405)。
メール送信が完了すると、CPU11は、クライアント管理テーブルの送信した画像の送信記録の既読フラグをオンした(ステップ406)後、各画像毎に、送信記録の既読フラグがすべてオンになっているか否かを判定することにより、すべてのクライアントパソコンに送信した画像があるか否かを判定し(ステップ407)、すべてのクライアントパソコンに送信した画像があったと判定した場合、その画像をスキャン画像保存部24から削除するとともに、クライアント管理テーブルからその画像に関する情報を削除する(ステップ408)。
以上のように、全ての登録されたクライアントパソコンにスキャン画像を送信した場合、スキャン画像が削除されるので、スキャン画像保存部のメモリを有効活用することができる。
なお、上記の実施例では、RAM13にクライアント管理テーブルを設け、クライアント毎のスキャン画像の既読管理を行ったが、このようなクライアント管理テーブルを設けず、クライアントパソコンからPOPメール受信要求があった場合、認証を行うことなく、自動的にスキャン画像保存部に保存されている画像を添付してメールを送信するようにすることも可能である。
このようにすれば、スキャン画像を送信する送信先が増加しても、新たなパソコンでPOPサーバとしてデジタル複合機1を登録するだけでよく、各クライアントパソコンのユーザ名やパスワードをデジタル複合機1に設定する必要がないので、簡単に送信先を増やすことができる。
また、以上の実施例では、CPU11、ROM12、RAM13、コーデック18、メール保存部21またはスキャン画像保存部24によりPOPサーバとしての機能を持たせたが、デジタル複合機本体のCPU、ROM、RAMとは別に、CPU、ROM、RAMを追加し、ハードディスク装置等とともにPOPサーバを構成し、スキャン画像のメール化処理、メール送信処理をこのPOPサーバに実行させることも可能である。
さらに、以上の実施例では、本発明の文書管理装置をデジタル複合機に適用した例について説明したが、本発明の文書管理装置は通常のスキャナにも適用することができ、また、以上の実施例ではメール処理時にスキャナ画像をTIFF形式のファイルとしてメールを作成したが、PDF形式やその他の様々なファイル形式を使用することも可能である。
本発明の文書管理装置を適用したデジタル複合機を備えたシステムのネットワーク構成例を示す図である。 デジタル複合機の構成を示す概略ブロック図である。 表示・操作部の一例を示す図である。 メール保存部の構成の一例を示す図である。 スキャン機能選択画面の一例を示す図である。 デジタル複合機のスキャンプログラムの作用を示すフローチャートである。 クライアントパソコンからPOP要求があった場合のデジタル複合機の作用を示すフローチャートである。 メール保存部の構成の他の例を示す図である。 クライアントパソコンからPOP要求があった場合のデジタル複合機の他の作用を示すフローチャートである 保存部にスキャン画像のみを保存する実施例のデジタル複合機の構成を示す概略ブロック図である。 クライアント管理テーブルの一例を示す図である。 クライアントパソコンからPOP要求があった場合の図10のデジタル複合機の作用を示すフローチャートである。
符号の説明
1 デジタル複合機
2、3、4 パソコン
5 PSTN
6 LAN
7 インターネット網
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 表示・操作部
15 読取部
16 画像メモリ
17 記録部
18 コーデック
19 モデム
20 NCU
21 メール保存部
22 LAN I/F
23 バス
24 スキャン画像保存部
31 LCD表示部
51 共有ボックス
52、53、54 ユーザボックス

Claims (1)

  1. 端末装置と通信ネットワークを介して接続され、スキャナ機能を制御する制御手段を備えた文書管理装置であって、
    原稿の画像を読み取る読取手段とメール保存手段とを備え、スキャン機能選択画面で掲示板登録が選択された場合、上記制御手段が、上記読取手段で読み取ったスキャン画像データを電子メールに添付可能なファイル形式に変換して電子メール用の添付ファイルを作成し、作成した添付ファイルを添付したメールを上記メール保存手段に蓄積し、端末装置からのメール取得要求時に、上記制御手段がメールを当該端末装置に送信することを特徴とする文書管理装置。
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