JP4289125B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置及び画像形成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4289125B2
JP4289125B2 JP2003372831A JP2003372831A JP4289125B2 JP 4289125 B2 JP4289125 B2 JP 4289125B2 JP 2003372831 A JP2003372831 A JP 2003372831A JP 2003372831 A JP2003372831 A JP 2003372831A JP 4289125 B2 JP4289125 B2 JP 4289125B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
image forming
toner
amount
image carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003372831A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005134778A (ja
Inventor
勝行 平田
哲也 酒井
達也 磯野
裕紀 赤司
隆 原島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2003372831A priority Critical patent/JP4289125B2/ja
Publication of JP2005134778A publication Critical patent/JP2005134778A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4289125B2 publication Critical patent/JP4289125B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Description

この発明は、電子写真方式の画像形成装置及び画像形成方法に関し、特に、その像担持体上へのトナー付着量及び色重ねずれ量を知ることができる画像形成装置及び画像形成方法に関する。
従来の電子写真方式の複写機やプリンタ等の画像形成装置では、帯電装置を使用して被帯電部材(感光体)の表面を均一に帯電させ、その上に画像を露光して画像潜像を形成する。そして形成された画像潜像をトナーで現像してトナー像を形成し、これを記録媒体に転写し、或いは中間転写体、例えば中間転写ベルトに転写した上でさらに記録媒体に転写し、転写されたトナー像を定着装置により加熱定着処理して画像形成が行われる。
このような画像形成装置の1つとしてタンデム方式のフルカラーの画像形成装置がある。図3は、タンデム方式のフルカラーの画像形成装置の構成を説明する正面図、図4は、その作像ユニット及び中間転写ベルト付近を拡大した正面図である。
この画像形成装置は、原稿画像を色分解して得られた赤(R)、青(B)、緑(G)の3原色に対応して、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4色の作像ユニット101Y、101M、101C、101Kが中間転写ベルト102に沿って直列に配置されており、各作像ユニット101Y〜101Kには、それぞれ感光体103Y、103M、103C、103Kと、その周辺に帯電装置104Y〜104K、露光装置105Y〜105K、現像装置106Y〜106K、クリーナ107Y〜107Kが配置されている。
感光体103Y、103M、103C、103Kに対向する位置には、中間転写ベルト102を隔てて第1転写装置108Y、108M、108C、108Kが配置されている。中間転写ベルト102は、第2転写ローラ112と駆動ローラ113、巻き掛けローラ114との間に架設され、図示しない駆動装置で駆動される駆動ローラ113の回転により、中間転写ベルト102は矢印a方向に一定速度で移動するように構成されている。
さらに、第2転写ローラ112と対向する位置には、中間転写ベルト102を隔てて圧接ローラ115が配置され、中間転写ベルト102と圧接ローラ115との間に形成されるニップ部Nに向けて、給紙装置120から記録紙Pが搬送されるように構成されている。また、ニップ部Nの記録紙Pの搬送方向下流側には定着装置122が配置され、その下流側には排紙部124が配置されている。
以上の構成の動作を簡単に説明すると、原稿読取装置126或いは図示しないパソコン等から出力された赤(R)、青(B)、緑(G)の3原色に色分解された画像信号は、対応する作像ユニット101Y、101M、101C、101Kに出力される。
まず、作像ユニット101Yに出力された画像信号により露光装置105Yが作動して感光体103Yの上に画像潜像が形成され、現像装置106Yにより現像されてイエローのトナー像が形成される。感光体103Yの上のイエローのトナー像は、第1転写装置108Yの作用により中間転写ベルト102の上に転写される。
中間転写ベルト102の上に転写されたイエローのトナー像が第1転写装置108Mの下に移動するタイミングに合わせて、作像ユニット101Mの感光体103Mの上に画像潜像が形成され、現像装置106Mによりマゼンタのトナー像が形成される。感光体103Mの上のマゼンタのトナー像は第1転写装置108Mに作用により、中間転写ベルト102の上のイエローのトナー像に重畳して転写される。
同様にして、作像ユニット101Cの感光体103Cの上に形成されたシアンのトナー像が、中間転写ベルト102の上に重畳して転写されたイエロー及びマゼンタのトナー像の上に重畳して転写され、さらに、作像ユニット101Kの感光体103Kの上に形成された黒のトナー像が、中間転写ベルト102の上に重畳して転写されたイエロー、マゼンタ、シアンのトナー像の上に重畳して転写され、中間転写ベルト102の上には、イエロー、マゼンタ、シアン及び黒の4色のトナー像が重畳したフルカラーのトナー像が形成される。
中間転写ベルト102の上に形成されたフルカラーのトナー像が、第2転写ローラ112の位置に移動するタイミングに合わせて、中間転写ベルト102と圧接ローラ115との間に形成されるニップ部Nに向けて給紙装置120から記録紙Pが搬送される。第2転写ローラ112の作用によりフルカラーのトナー像は記録紙Pに転写され、さらに定着装置122で定着処理され、排紙部124に排出される。
以上、フルカラー画像形成装置の構成と動作の概略を説明したが、高品質の画像を形成するため各色の作像ユニット101Y、101M、101C、101Kに備えられている感光体のトナーの付着量を適切に制御するためには、帯電電圧、現像バイアス、露光量などの作像条件を最適値に設定する必要がある。
このため、従来は、不透明な中間転写ベルトの上に、帯電電圧、現像バイアス、露光量などの作像条件が異なる各色のトナーパターンを形成し、形成されたトナーパターンを中間転写ベルトに接近して配置されたトナー付着量(トナー濃度)検出センサ(AIDCセンサと呼ばれている)によりトナー付着量を検出し、作像条件を決定していた。
図5は、従来のトナー付着量を検出するAIDCセンサ200の構成とトナー付着量の検出原理を説明する図で、AIDCセンサ200は、偏光フイルタPを備えた発光ダイオード(LED)211からなる照射部210と、偏光フイルタPを備えたフォトダイオード(P波用フォトダイオード)221から構成される第1受光部220、及び偏光フイルタPとは光の偏光方向が90°異なる偏光フイルタSを備えたフォトダイオード(S波用フォトダイオード)231からなる第2受光部230から構成されている。また、中間転写ベルト240の上にはイエローY、マゼンタM、シアンC及び黒Kの4色のトナーパターンTが形成されているものとする。
発光ダイオード211から赤外光の照射光を偏光フイルタPを透過させて中間転写ベルト240上に照射する。その反射光には、中間転写ベルト240で反射した反射光と、トナーパターンTで反射した反射光とがある。
中間転写ベルト240で反射した反射光は、中間転写ベルト240の表面が滑らかであるからその振動方向が変わることがなく、偏光フイルタPを透過してP波用フォトダイオードP221に入射する。その光量をBnとする。
また、トナーパターンTで反射した反射光は、トナー粒子が不規則な形状で凹凸が大きいため、反射光の振動方向がランダムに変わる。このため、トナーパターンTで反射した反射光には、偏光フイルタPを透過してP波用フォトダイオード221に入射するものと、偏光フイルタSを透過してS波用フォトダイオード231に入射するものとがあるが、トナーパターンTで反射した光の振動方向がランダムであるため、P波用フォトダイオード221に入射する光量TP と、S波用フォトダイオード231に入射する光量TS とは等しい(TP =TS )。
一方、P波用フォトダイオード221には、中間転写ベルト240で反射した光とトナーパターンTで反射した反射光とが入射するから、P波用フォトダイオード221の検出値は(Bn+TP )となる。また、中間転写ベルト240で反射した光は光の振動方向が異なるため偏光フイルタSを透過できないから、S波用フォトダイオード231の検出値はTS (TS =TP )となる。
したがって、P波用フォトダイオード221の検出値(Bn+TP )とS波用フォトダイオード231の検出値TS (TS =TP )との差(Bn)を演算することで、中間転写ベルト240で反射した光量を検出することができる。
中間転写ベルトからの反射光量が大きいときは中間転写ベルト上のトナー付着量が少なく、反射光量が小さいときは中間転写ベルト上のトナー付着量が多いことを示すから、中間転写ベルトで反射した光量からトナー付着量を検出することができる。
図6は、各色トナーの分光反射率特性を示す図で、カラートナーであるイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各トナーでは赤外光を殆ど全て反射するから、上記したAIDCセンサによりカラートナーの付着量を感度良く検出することができる。一方、黒色トナー(K)は赤外光を殆ど全て吸収し、反射光は非常に少ないから、カラートナーの場合と同様に、上記したAIDCセンサにより黒色トナーの付着量を感度良く検出することができる。
図7は、トナーの付着量をAIDCセンサで検出したときのカラートナー及び黒色トナー付着量(g/m2 )と、AIDCセンサの出力電圧(V)の関係を示す図で、図7の(a)はカラートナーの場合、図7の(b)は黒色トナーの場合を示している。
このように、AIDCセンサで感光体のトナーの付着量を検出し、その検出結果に基づいて帯電電圧、現像バイアス、露光量などの作像条件を最適値に制御することで、品質の高い画像を形成することができる。
また、カラー画像はイエロー、マゼンタ、シアン及び黒の4色のトナー像を重畳して形成するが、このとき、各色のトナー像がずれる色ずれが発生すると画像が見苦しくなるので、色ずれを検出して補正する必要がある。この色ずれを検出する色ずれ量検出センサ(以下、レジストセンサという)として、タンデム方式のフルカラーの画像形成装置では、各色のトナー像の位置を検出するために、各色の検出パターン(以下、レジストパターンという)を中間転写ベルトの上に形成し、上記したAIDCセンサを使用して各色の検出パターンのずれを検出している。
図8は、AIDCセンサによる色ずれの検出を説明する概念図で、AIDCセンサは、偏光フイルタPを備えた発光ダイオードLEDからなる照射部と、偏光フイルタPを備えたP波用フォトダイオードPD1、及び偏光フイルタPとは光の偏光方向が90°異なる偏光フイルタSを備えたS波用フォトダイオードPD2からなる受光部から構成されている。照射部の発光ダイオードLEDから偏光フイルタPを透過した赤外光を、中間転写ベルトの上に形成されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び黒(K)の4色の各色のレジストパターンRPに照射し、その反射光を偏光フイルタPを備えたP波用フォトダイオードPD1、及び偏光フイルタSを備えたフS波用フォトダイオードPD2で検出し、色ずれ量を算出する。
色ずれ量の算出方法には種々の算出方法があるが、一般的には次の方法がある。即ち、AIDCセンサの出力電圧は、ある幅と高さを持った波形の電圧であるから、その波形の重心位置は、検出された各色のレジストパターンの位置を代表する値でもある。従ってその出力電圧波形(実際には、所定のしきい値電圧で切り出した波形)の重心位置を算出することで、各色の間の色ずれ量を求めることができる。検出された色ずれ量に基づいて、主走査方向及び副走査方向の位置の補正、スキュー補正、ボー補正、中間転写ベルトの速度むら補正などを補正すれば、色ずれを無くすことができる(特許文献1参照)。
特開2002−310901号公報。
しかしながら、複数色のトナーを使用するカラー画像形成装置では、像担持体へのトナーの付着量を検出するためのAIDCセンサを色ずれ量の検出を行うレジストセンサとして使用するときは、以下のような不都合がある。即ち、受光部を構成する2個のフォトダイオードは接近して配置されているが、その取付位置は厳密には一致していないため、レジストパターンからの反射光がP波用のフォトダイオードに入射して検出されるタイミングと、S波用のフォトダイオードに入射して検出されるタイミングとの間に時間のずれが生じる。
図9は、各色のレジストパターンRPと、レジストセンサを構成するP波用フォトダイオードPD1の出力信号を所定のしきい値レベルでカットした信号DC1、及びP波用フォトダイオードPD1の出力信号とS波用フォトダイオードPD2の出力信号との差を所定のしきい値レベルでカットした信号(DC1−DC2)の波形を示す図であって、図9の(a)は各色のレジストパターンRPを示し、図9の(b)は信号DC1の波形、図9の(c)は信号(DC1−DC2)の波形を示している。
図10は、レジストパターンRPの重心位置G0 、信号DC1の波形とその重心位置G1 、及び差の信号(DC1−DC2)の波形とその重心位置G2 を説明する図で、図10の(a)はレジストパターン12の重心位置G0 を示し、図4の(b)は信号DC1の波形とその重心位置G1 を示し、図10の(c)は信号(DC1−DC2)の波形と重心位置G2 を示しており、信号DC1の波形、及び信号(DC1−DC2)の波形を所定のしきい値(閾値)電圧SHVで切り出して、その切り出し部分の重心位置を求めることで色ずれ量を算出する。
差の信号(DC1−DC2)の波形が乱れているのは、P波用フォトダイオードPD1と、S波用フォトダイオードPD2とを完全に同一位置に配置できず「ずれ」があるため、反射光が2つのフォトダイオードに入射するタイミングに時間差が生じるためである。また、中間転写ベルト上に形成されたトナーパターンは、中間転写ベルトの移動(画像形成装置のシステム速度で移動)するから、同一のトナーパターンに対するP波用フォトダイオードPD1の検出出力と、S波用フォトダイオードPD2の検出出力との間に時間差があるためである。
このような理由から、レジストパターン重心位置G0 に対し、信号DC1の波形の重心位置G1 はずれていないが、信号(DC1−DC2)の波形の重心位置G2 は寸法dだけずれてしまい、色ずれ量を正確に検出することができないという不都合があった。
この発明は、上記課題を解決するもので、請求項1の発明は、所定のシステム速度により移動する像担持体上のトナーパターン及び像担持体で反射する反射光の反射光量に基づいて、像担持体上のトナー反射光量情報を演算し、像担持体上のトナー付着量及び各色の色重ねずれ量の推定ができる画像形成装置において、像担持体上のトナーパターンに光を照射する発光部と、前記発光部から照射された光がトナーパターン及び像担持体で反射する光のうち、像担持体に平行な方向であるP波成分を第1の偏光フイルタを透過させて受光する第1の受光装置と、前記P波成分に垂直な方向成分であるS波成分を第2の偏光フイルタを透過させて受光する第2の受光装置とから構成される光検出センサと、前記第1及び第2の受光装置のうち、先に入射した受光装置の検出出力を時間的に遅延させる遅延部と、前記光検出センサにより検出された検出出力に基づいて像担持体上のトナー反射光量情報を演算する演算部とを備え、前記第1及び第2の受光装置は、互いの受光方向を平行に、且つ前記移動する像担持体の移動方向に沿って所定間隔を隔てて配置され、前記遅延部は、前記第1及び第2の受光装置の前記所定の配置間隔を示す情報及び前記像担持体の移動速度を示すシステム速度情報とに基づいて、先に入射した受光装置の検出出力を時間的に遅延させて出力させ、前記演算部は、前記第1又は第2の受光装置の検出出力(D2)と、前記遅延部により遅延された第1又は第2の受光装置の検出出力(D1)との差(D1−D2)を像担持体上のトナー反射光量情報として演算することを特徴とする画像形成装置である。
そして、前記画像形成装置は、前記像担持体上のトナー反射光量情報(D1−D2)から像担持体上のトナー付着量を演算し、演算されたトナー付着量に基づいて作像条件を制御する
また、前記画像形成装置は複数色のトナーを使用するカラー画像形成装置であって、前記像担持体上のトナー反射光量情報(D1−D2)から各色のトナーパターンの重心位置を算出して色ずれ量を表す情報を出力し、出力された色ずれ量を表す情報に基づいて色ずれ量を補正するように作像条件を制御する
そして、前記遅延部は、画像形成装置のシステム速度の変更に応じて遅延時間を変更することが可能である。
請求項5の発明は、所定のシステム速度により移動する像担持体上のトナーパターン及び像担持体で反射する反射光の反射光量に基づいて像担持体上のトナー反射光量情報を生成する画像形成装置の画像形成方法であって、
像担持体上のトナーパターンに光を照射する発光部と、前記発光部から照射された光がトナーパターン及び像担持体で反射する光のうち、像担持体に平行な方向であるP波成分を第1の偏光フイルタを透過させて受光する第1の受光装置と、前記P波成分に垂直な方向成分であるS波成分を第2の偏光フイルタを透過させて受光する第2の受光装置とから構成される光検出センサとを備え、前記第1及び第2の受光装置は、互いの受光方向を平行に、且つ前記移動する像担持体の移動方向に沿って所定間隔を隔てて配置され、前記第1及び第2の受光装置のうち、先に入射した受光装置の検出出力を時間的に遅延させる遅延部と、前記光検出センサにより検出された検出出力に基づいて像担持体上のトナー反射光量情報を演算する演算部とを使用してトナー反射光量情報を生成する画像形成装置の画像形成方法は、以下のステップを含む:
発光部から像担持体上のトナーパターンに光を照射するステップ;
前記発光部から照射された光がトナーパターン及び像担持体で反射する光のうち、像担持体に平行な方向であるP波成分を第1の偏光フイルタを透過させて第1の受光装置で受光し、前記P波成分に垂直な方向成分であるS波成分を第2の偏光フイルタを透過させて第2の受光装置で受光するステップ;
前記第1及び第2の受光装置の検出出力のうち、先に入射した受光装置の検出出力を所定時間だけ遅延させて出力するステップ;
前記遅延させた受光装置の検出出力と遅延されていない受光装置の検出出力との差を演算してトナー反射光量情報を生成するステップ。
そして、前記画像形成装置の画像形成方法では、前記トナー反射光量情報から像担持体上のトナー付着量を推定することができる。
また、前記画像形成装置の画像形成方法では、画像形成装置が複数色のトナーを使用するカラー画像形成装置においては、前記像担持体上のトナー反射光量情報から各色のトナーパターンの重心位置を算出して各色の色重ねずれ量を推定することができる。
さらに、前記画像形成装置の画像形成方法では、前記第1の受光装置及び第2の受光装置の配設位置情報、及び画像形成装置のシステム速度情報とに基づいて、先に入射した受光装置の検出出力を時間的に遅延させるようにする。また、前記画像形成装置の画像形成方法では、前記画像形成装置のシステム速度の変更に応じて遅延時間を変更するようにするとよい。
この発明によれば、P波成分を第1の偏光フイルタを透過させて受光する第1の受光装置と、前記P波成分に垂直な方向成分であるS波成分を第2の偏光フイルタを透過させて受光する第2の受光装置との配設位置情報及び画像形成装置のシステム速度情報とに基づき、第1及び第2の受光装置のうち先に入射した受光装置の検出出力を時間的に遅延させ、第1又は第2の受光装置の検出出力と前記遅延部により遅延された検出出力との差を像担持体上のトナー反射光量情報として演算するようにしたから、レジストパターン重心位置G0 に対し、信号DC1の波形の重心位置G1 と、信号(DC1−DC2)の波形の重心位置G2 を一致させることができ、色ずれ量を正確に検出することが可能となった。
また、この発明によれば、第1及び第2の受光装置の検出出力に基づいて像担持体へのトナーの付着量を求めることができる。
以下、この発明の実施の形態を説明する。この発明を実施する電子写真方式の画像形成装置は、先に従来技術の説明において示したフルカラーの画像形成装置と同じであるから、ここでは説明を省略し、この発明の実施の形態のAIDCセンサの構成から説明する。 図1は、トナー付着量を検出するAIDCセンサ50の構成を説明する図で、AIDCセンサ50は、P波偏光フイルタ12を備えた発光ダイオード11からなる照射部10と、第1の偏光フイルタであるP波偏光フイルタ22を備えたP波用フォトダイオード21から構成される第1の受光装置である第1受光部20と、P波偏光フイルタとは光の偏光方向が90°異なる第2の偏光フイルタS波偏光フイルタ32を備えたS波用フォトダイオード31から構成される第2の受光装置である第2受光部30とから構成される。
第1受光部20と第2受光部30とは接近して配置されるが、その受光部間隔は受光部の構成から受ける制約により間隔a(mm)だけ離れている。また、中間転写ベルトTBの上にはレジストパターンRPと兼用されるトナーパターンT(以下、単にトナーパターンTという場合がある)が形成されており、中間転写ベルトTBは矢印方向にb(mm/s)で移動するものとする。
発光ダイオード11から投射された赤外光は、P波偏光フイルタ12を透過して中間転写ベルトTBを照射する。その反射光には中間転写ベルトTBで反射した反射光と、トナーパターンTで反射した反射光とがあり、中間転写ベルトTBで反射した反射光は、中間転写ベルトTBの表面が滑らかであるからその振動方向が変わることがなく、第1受光部20のP波偏光フイルタ22を透過してP波用フォトダイオード21に入射する。その光量をBnとする。
また、トナーパターンTで反射した反射光は、トナー粒子が不規則な形状で凹凸が大きいため、反射光の振動方向がランダムに変わる。このため、トナーパターンTで反射した反射光には、第1受光部20のP波偏光フイルタ22を透過してP波用フォトダイオード21に入射するものと、第2受光部30のS波偏光フイルタ32を透過してS波用フォトダイオード31に入射するものとがあるが、トナーパターンTで反射した光の振動方向がランダムであるため、P波用フォトダイオード21に入射する光量TP と、S波用フォトダイオード31に入射する光量TS とは等しい(TP =TS )。
一方、P波用フォトダイオード21には、中間転写ベルトTBで反射した光とトナーパターンTで反射した反射光とが入射するから、P波用フォトダイオード21の検出値D01は(D01=Bn+TP )となる。また、中間転写ベルトTBで反射した光は光の振動方向が異なるためS波偏光フイルタ32を透過できないから、S波用フォトダイオード31の検出値D2は(D2=TS =TP )となる。
したがって、P波用フォトダイオード21の検出値D01(=Bn+TP )とS波用フォトダイオード31の検出値D2(=TS =TP )との差(D01−D2)(=Bn)を演算することで、中間転写ベルトで反射した光量を検出することができる。
中間転写ベルトTBに付着したトナー付着量が多い時は中間転写ベルトで反射する光量が少なくなり、中間転写ベルトTBに付着したトナー付着量が少ない時は中間転写ベルトで反射する光量が多くなるから、中間転写ベルトTBで反射した光量に基づいて像担持体のトナー付着量を検出することができる。
次に、AIDCセンサ50をレジストセンサとして使用した色ずれの検出について説明する。先にこの発明の背景技術において説明が、色ずれ検出用のレジストパターンRP(トナーパターンTと同じ)についてAIDCセンサ50で検出される出力信号は、ある幅と高さを持った波形の電圧であるから、その波形の重心位置は検出された各色のレジストパターンRPの位置を代表する値でもある。従って、その出力電圧波形の重心位置を算出することで各色の間の色ずれ量を求めることができる。
しかしながら、図1に示すAIDCセンサ50では、第1受光部20を構成するP波用フォトダイオード21と第2受光部30を構成するS波用フォトダイオード31とは、受光部の構成上の制約により間隔a(mm)だけ離れており、また、中間転写ベルトTBも矢印方向にb(mm/s)で移動しているので、第1受光部20のP波用フォトダイオード21から出力される信号D01と第2受光部30のS波用フォトダイオード31から出力される信号D2との間には検出時間のずれが生じ、出力信号から算出された重心位置は各色のレジストパターンRPの重心位置からずれてしまい、各色の間の色ずれ量を正確に表すものとならない。
そこで、この実施の形態では、P波用フォトダイオード21から出力される信号D01を遅延回路41で遅延させて信号D1とし、S波用フォトダイオード31から出力される信号D2との間に位相のずれをなくすようにして、上記した不都合を解決した。
図2は、AIDCセンサ50の検出回路55の構成を説明するブロック図で、検出回路55は、定電圧電源Vccに接続された発光ダイオード11と発光ダイオード11の出力調整用可変抵抗器VR、第1受光部20のP波用フォトダイオード21、遅延部である遅延回路41、増幅器42、第2受光部30のS波用フォトダイオード31、増幅器43、演算部である演算回路45などから構成され、画像形成装置の制御装置のCPUに接続されている。
次にその動作を説明する。照射部10の発光ダイオード11から放射され、P波偏光フイルタ12を透過した赤外光は、レジストパターンRP(トナーパターンTと同じ)で反射し、P波偏光フイルタ22を経て第1受光部20のP波用フォトダイオード21に入射し、また、S波偏光フイルタ32を経て第2受光部30のS波用フォトダイオード31に入射する。
P波用フォトダイオード21で検出された信号D01は遅延回路41で所定時間だけ遅延させて信号D1となり、増幅器42に入力されて増幅され、演算回路45に入力される。また、S波用フォトダイオード31で検出された信号D2は増幅器43に入力されて増幅され、演算回路45に入力される。演算回路45では各色のレジストパターンRP(トナーパターンT)について、信号D1とD2との差の信号(D1−D2)が演算されCPU46に出力される。また、演算回路45では発光ダイオード11の出力調整用の信号が演算され、出力調整用可変抵抗器VRに出力される。
CPU46は、画像形成装置の制御装置のCPUを示したもので、CPU46からは、AIDCセンサ50の第1及び第2受光部の間隔情報a、及び画像形成装置のシステム速度情報bに基づいて、検出された信号D01を所定時間だけ遅延させるための遅延情報が演算され、遅延回路41に入力される。
CPU46では、演算回路45から出力された信号D1、D2、及び差の信号(D1−D2)に基づいて中間転写ベルトTBのトナー付着量が演算され、その演算結果に基づいて作像ユニットの帯電電圧、現像バイアス、露光量などの作像条件を最適値に制御する。さらにCPU46では、演算回路45から出力された信号D1、D2、及び差の信号(D1−D2)に基づいて、各色のレジストパターンの重心位置を算出して各色の間の色ずれ量を正確に表す情報を出力し、色ずれを正確に補正するように作像ユニットの作像条件を制御する。
ここで、遅延回路41の作用を説明する。先に説明したとおり、第1受光部20と第2受光部30とは受光部の構成から受ける制約により間隔a(mm)だけ離れており、中間転写ベルトTBは、画像形成装置固有のシステム速度によりb(mm/秒)の速度で移動している。このため、発光ダイオード11から放射された赤外光がトナーパターンTやレジストパターンGで反射して、第2受光部30のS波用フォトダイオード31により検出される時刻は、第1受光部20のP波用フォトダイオード21により検出された時刻よりもa/b(秒)だけ遅れることになる。
そこで、AIDCセンサ50の検出回路では、遅延回路41を設けてP波用フォトダイオード21で検出された信号D01を所定時間、即ちa/b(秒)だけ遅延させて信号D1を出力する。これにより演算回路45では、トナーパターンTで反射してP波用フォトダイオード21で検出された信号と、S波用フォトダイオード31で検出された信号との位相のずれ(時間のずれ)を補正する。これにより、正確な中間転写ベルトTBへのトナー付着量が検出され、また、色ずれを検出するレジストパターンRPの重心位置を正確に検出され、色ずれを正確に補正することができる。
以上説明した実施の形態においては、像担持体へのトナー付着量を演算するときは、像担持体上に形成されたトナーパターンとして、ハーフトーンパターン、ドットパターン(網点パターン)、スクリーンパターン、ベタパターンのいずれかを使用することができる。しかし、トナーパターンはこれ等のものに限られるものではない。
そして、色ずれ量を演算するときはラインパターンを使用してトナー付着量を演算するとよい。しかし、色ずれ量の演算においてもラインパターンに限られるものではなく、ある幅を持った帯状のパターンなど、色ずれ量を演算できるものであればよい。
また、像担持体としては、実施の形態で示した中間転写ベルトに限定されるものではない。複数のトナー像を重畳できるものであれば、ベルト状、ドラム状、ローラ状などの像担持体に適用することができる。
さらに、上記実施の形態では、この発明を中間転写ベルトを使用したフルカラー画像形成装置に適用した例で説明したが、2色以上のトナーを使用するカラー画像形成装置にも適用することができることは言うまでもない。
この発明は、複数色トナーを使用する画像形成装置において、トナー付着量を検出するAIDCセンサを使用して像担持体へのトナー付着量を正確に検出できるほか、複数色のトナー像の色ずれを検出するレジストセンサとしても使用して色ずれを正確に検出するもので、構成が簡単で製造コストを上昇させることがない画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
トナー付着量を検出するAIDCセンサの構成を説明する図。 AIDCセンサの検出回路の構成を説明するブロック図。 タンデム方式のフルカラーの画像形成装置の構成を説明する正面図。 図3に示す画像形成装置の作像ユニット及び中間転写ベルト付近を拡大した正面図。 従来のトナー付着量を検出するAIDCセンサ200の構成とトナー付着量の検出原理を説明する図。 各色トナーの分光反射率特性を示す図。 トナーの付着量をAIDCセンサで検出したときのカラートナー及び黒色トナー付着量と、AIDCセンサの出力電圧の関係を示す図。 AIDCセンサによる色ずれの検出を説明する概念図。 各色のレジストパターンと、レジストセンサの出力信号を所定のしきい値レベルでカットした信号の波形を説明する図。 レジストパターンRPの重心位置、信号DC1の波形と重心位置G1 、及び信号(DC1−DC2)の波形とその重心位置G2 を説明する図。
符号の説明
10 照射部
11 発光ダイオード
12 P波偏光フイルタ
20 第1受光部
21 P波用フォトダイオード
22 P波偏光フイルタ
30 第2受光部
31 S波用フォトダイオード
32 S波偏光フイルタ
50 AIDCセンサ
55 検出回路
41 遅延回路
42、43 増幅器
45 演算回路
46 CPU(画像形成装置の制御装置)
T トナーパターン
RP レジストパターン
TB 中間転写ベルト
VR 出力調整用可変抵抗器

Claims (9)

  1. 所定のシステム速度により移動する像担持体上のトナーパターン及び像担持体で反射する反射光の反射光量に基づいて、像担持体上のトナー反射光量情報を演算し、像担持体上のトナー付着量及び各色の色重ねずれ量の推定ができる画像形成装置において、
    像担持体上のトナーパターンに光を照射する発光部と、
    前記発光部から照射された光がトナーパターン及び像担持体で反射する光のうち、像担持体に平行な方向であるP波成分を第1の偏光フイルタを透過させて受光する第1の受光装置と、前記P波成分に垂直な方向成分であるS波成分を第2の偏光フイルタを透過させて受光する第2の受光装置とから構成される光検出センサと、
    前記第1及び第2の受光装置のうち、先に入射した受光装置の検出出力を時間的に遅延させる遅延部と、
    前記光検出センサにより検出された検出出力に基づいて像担持体上のトナー反射光量情報を演算する演算部とを備え、
    前記第1及び第2の受光装置は、互いの受光方向を平行に、且つ前記移動する像担持体の移動方向に沿って所定間隔を隔てて配置され、
    前記遅延部は、前記第1及び第2の受光装置の前記所定の配置間隔を示す情報及び前記像担持体の移動速度を示すシステム速度情報とに基づいて、先に入射した受光装置の検出出力を時間的に遅延させて出力させ、
    前記演算部は、前記第1又は第2の受光装置の検出出力(D2)と、前記遅延部により遅延された第1又は第2の受光装置の検出出力(D1)との差(D1−D2)を像担持体上のトナー反射光量情報として演算すること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成装置は、前記像担持体上のトナー反射光量情報(D1−D2)から像担持体上のトナー付着量を演算し、演算されたトナー付着量に基づいて作像条件を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成装置は複数色のトナーを使用するカラー画像形成装置であって、前記像担持体上のトナー反射光量情報(D1−D2)から各色のトナーパターンの重心位置を算出して色ずれ量を表す情報を出力し、出力された色ずれ量を表す情報に基づいて色ずれ量を補正するように作像条件を制御すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記遅延部は、前記画像形成装置のシステム速度の変更に応じて遅延時間を変更することが可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 所定のシステム速度により移動する像担持体上のトナーパターン及び像担持体で反射する反射光の反射光量に基づいて像担持体上のトナー反射光量情報を生成する画像形成装置の画像形成方法であって、
    像担持体上のトナーパターンに光を照射する発光部と、前記発光部から照射された光がトナーパターン及び像担持体で反射する光のうち、像担持体に平行な方向であるP波成分を第1の偏光フイルタを透過させて受光する第1の受光装置と、前記P波成分に垂直な方向成分であるS波成分を第2の偏光フイルタを透過させて受光する第2の受光装置とから構成される光検出センサとを備え、前記第1及び第2の受光装置は、互いの受光方向を平行に、且つ前記移動する像担持体の移動方向に沿って所定間隔を隔てて配置され、前記第1及び第2の受光装置のうち、先に入射した受光装置の検出出力を時間的に遅延させる遅延部と、前記光検出センサにより検出された検出出力に基づいて像担持体上のトナー反射光量情報を演算する演算部とを使用してトナー反射光量情報を生成する画像形成装置の画像形成方法は、以下のステップを含む:
    発光部から像担持体上のトナーパターンに光を照射するステップ;
    前記発光部から照射された光がトナーパターン及び像担持体で反射する光のうち、像担持体に平行な方向であるP波成分を第1の偏光フイルタを透過させて第1の受光装置で受光し、前記P波成分に垂直な方向成分であるS波成分を第2の偏光フイルタを透過させて第2の受光装置で受光するステップ;
    前記第1及び第2の受光装置の検出出力のうち、先に入射した受光装置の検出出力を所定時間だけ遅延させて出力するステップ;
    前記遅延させた受光装置の検出出力と遅延されていない受光装置の検出出力との差を演算してトナー反射光量情報を生成するステップ。
  6. 請求項5に記載の画像形成装置の画像形成方法は、前記像担持体上のトナー反射光量情報から像担持体上のトナー付着量を推定することを特徴とする画像形成方法。
  7. 請求項5または6に記載の画像形成装置の画像形成方法は、画像形成装置が複数色のトナーを使用するカラー画像形成装置においては、前記像担持体上のトナー反射光量情報から各色のトナーパターンの重心位置を算出して各色の色重ねずれ量を推定することを特徴とする画像形成方法。
  8. 請求項5乃至7のいずれかに記載の画像形成装置の画像形成方法は、前記第1及び第2の受光装置の配設位置情報、及び画像形成装置のシステム速度情報とに基づいて先に入射した受光装置の検出出力を時間的に遅延させるようにする。
  9. 請求項5乃至8のいずれかに記載の画像形成装置の画像形成方法は、前記画像形成装置のシステム速度の変更に応じて遅延時間を変更することを特徴とする画像形成方法。
JP2003372831A 2003-10-31 2003-10-31 画像形成装置及び画像形成方法 Expired - Fee Related JP4289125B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003372831A JP4289125B2 (ja) 2003-10-31 2003-10-31 画像形成装置及び画像形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003372831A JP4289125B2 (ja) 2003-10-31 2003-10-31 画像形成装置及び画像形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005134778A JP2005134778A (ja) 2005-05-26
JP4289125B2 true JP4289125B2 (ja) 2009-07-01

Family

ID=34649093

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003372831A Expired - Fee Related JP4289125B2 (ja) 2003-10-31 2003-10-31 画像形成装置及び画像形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4289125B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4815322B2 (ja) 2006-10-06 2011-11-16 株式会社リコー 画像形成装置
JP5094308B2 (ja) * 2007-09-26 2012-12-12 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP5267179B2 (ja) * 2009-02-04 2013-08-21 株式会社リコー 画像形成装置、位置ずれ補正方法、位置ずれ補正プログラム、及び記録媒体
JP2010188531A (ja) * 2009-02-16 2010-09-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP5473633B2 (ja) * 2010-01-25 2014-04-16 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP6926880B2 (ja) * 2017-09-21 2021-08-25 コニカミノルタ株式会社 記録材特性検知装置および画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005134778A (ja) 2005-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7623143B2 (en) Light quantity adjusting apparatus, color-registration-deviation amount detecting apparatus light quantity adjusting method, and color-registration-deviation amount detecting method
JP4594115B2 (ja) 画像形成装置
JP2005234366A (ja) 位置ずれ量検出方法及び画像形成装置
JP2006234941A (ja) 画像形成装置
JP2006251686A (ja) 画像形成装置
JP2002023458A (ja) 印刷装置及びトナー濃度測定方法
JP2004317931A (ja) 画像形成装置
JP4289125B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2009122437A (ja) 画像形成装置における色ズレ検出方法及び画像形成装置
US5722009A (en) Color image forming apparatus having a transparent image forming drum with detectors inside of the drum
JP2004333837A (ja) カラー画像形成装置
US9885990B2 (en) Image forming apparatus and detection apparatus for detecting position or density information of detection image
US7773897B2 (en) Image forming apparatus and control method thereof
JP2002215001A (ja) 画像形成装置
JP2010256592A (ja) 画像形成装置
JP2008209659A (ja) 画像形成装置及び制御方法
JP2755569B2 (ja) 画像形成装置
JP2002132004A (ja) カラー画像形成装置
JP5380824B2 (ja) 駆動制御装置及び画像形成装置
JP2016095390A (ja) 画像形成装置
JP3518825B2 (ja) 画像形成装置
JP2006349715A (ja) 画像濃度検出装置およびそれを用いた画像形成装置
JP4391427B2 (ja) 画像形成装置
JP2000147862A (ja) カラー画像形成装置
JP2007240592A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法の位置ずれ補正方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060323

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090310

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090323

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130410

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140410

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees