JP4288631B2 - 包装用容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、合成樹脂シートから成形した本体及び蓋体からなる包装用容器に関し、特に、液漏れを防止するために、本体及び蓋体に形成した断面円弧状の嵌合用突条によって互いに嵌合するようにした包装用容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
合成樹脂シートから成形した本体及び蓋体からなる包装用容器は、透明な合成樹脂シートを採用すれば中身の確認を簡単に行うことができるし、安価に製造することができ、しかも本体内に詰めたものの密閉状態を完全に維持することができて便利であるため、種々なものが提案されてきている。この場合、中身として例えば煮物惣菜のように汁の多いものを包装するについては、その汁が外部に簡単に出ないようにしておく必要がある。
【0003】
この汁が出ないようにした従来の包装用容器としては、例えば特許第2790794号公報にて提案されているような「嵌合容器」がある。この従来の嵌合容器では、上記公報の特許請求の範囲に記載されているように、「中空凸条35の断面形状をリム35aとその先端に設けられたほぼ円形状の膨出部35bからなる鍵穴状とし、リム35aと膨出部35bとの接続部をくびれ部35cとし、中空凹条45を中空凸条35のほぼ相似形状とし、少なくとも膨出部が互いに弾性的に圧接するようにした」ものであり、図6にて示すような形状のものとなっている。このような中空凹条45を中空凸条35に嵌合するようにすれば、本体内に収納した惣菜からの汁が外に漏れでないようにすることができる。つまり、この従来の包装用容器は、その本体内に惣菜等を収納した後には、上述したような中空凹条45や中空凸条35を使用して、機械的に相互の嵌合を行うのである。
【0004】
ところが、この図6に示した従来の嵌合容器では、その嵌合完了後の液漏れ防止を確実に阻止するために、内外両側の中空凹条35・45が面接触するようにしてあり、その嵌合操作が行いにくいものとなっている。つまり、これらの中空凹条35・45を互いに嵌合する際には、蓋体の一部を本体内に嵌入しなければならないが、その際の空気の逃げ場所がまったくなく、一箇所を押さえ付ければ他の部分で浮き上がりが生じることになるのである。そこで、この浮き上がった部分を押さえ付けると、今度はまた別の場所で浮き上がりが生じて、嵌合操作が非常に面倒であるだけでなく、完全嵌合されているか否かのチェックも余儀なくされることになるのである。
【0005】
また、図6に示した従来の嵌合容器の中空凸条35・45は、その嵌合を機械的に行うときには、これらが互いに接触し合ってから均一に押さえられるものであるため、空気の逃げ場が全くないものとなっている。このため、機械での押圧を解くと、容器本体内部の空気圧によってその嵌合状態が解除されてしまうこともあり得たのである。
【0006】
以上の問題は、特開平10−250755号公報にて提案されている「嵌合容器」においても同様に生ずると考えられ、特に1人分の惣菜を収納する程度の小さな容器であると、本体容積に対する排出空気の量が相対的に大きくなるため、嵌合時の蓋体の浮き上がり現象は顕著になると考えられる。
【0007】
そこで、本発明者は、液漏れを防止するために円弧状の嵌合用突条を使用することを前提としながら、嵌合操作を簡単に行えるようにするにはどうしたらよいか、について種々検討してきた結果、本発明を完成したのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとする課題は、液漏れ防止を図ることができることは当然として、嵌合用突条同士の嵌合操作を簡単にすることである。
【0009】
すなわち、請求項1に係る発明の目的とするところは、嵌合用突条の嵌合操作を行うときに、本体内の空気を効果的に外部に排出することができて、嵌合操作時の部分的な浮き上がりを防止して嵌合操作を支障なく行うことができ、しかも汁気の多い惣菜等を詰めた後において、汁が外に漏れ出ないようにすることのできる包装用容器を、簡単な構造によって提供することにある。
【0010】
また、請求項2に係る発明の目的とするところは、上記請求項1に係る発明の目的を達成することができる他、空気の排出を隅角部にすることによって、嵌合のための押圧部分を広くすることができ、結果として嵌合操作性をさらに向上させることのできる包装用容器を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、まず請求項1に係る発明の採った手段は、後述する実施の形態の説明中において使用する符号を付して説明すると、
「合成樹脂シートから成形される本体10A及び蓋体10Bからなり、これら本体10A及び蓋体10Bに形成した全周環状の嵌合用突条11a・11b同士を嵌合することにより、内部に収納された液状物が外部に漏れ出ないようにした包装用容器において、
嵌合用突条11a・11bを、その軸線に対して直交する方向の断面でみたとき、それぞれの断面形状が円弧状となるようにするとともに、各嵌合用突条11a・11bの内側となるものの上面側に、嵌合時に本体10A内の空気を外部に排出することになる凹部12aを形成したことを特徴とする包装用容器」
である。
【0012】
すなわち、この請求項1の発明に係る包装用容器は、本体10A内からの液漏れを防止するための嵌合を、嵌合用突条11a・11bによって行うようにしたものであるが、これらの嵌合用突条11a・11bの内側となるもの、つまり後述する実施形態のものでは、本体10A側の嵌合用突条11aの上面に、図2、図4及び図5に示すように、凹部12aを形成したものである。
【0013】
この凹部12aは、本体10Aに蓋体10Bを嵌合し終わったときには、図5にも示すように、蓋体10B側の嵌合用突条11bに完全に包み込まれてしまうことになるものである。このため、この凹部12aが存在していても、本体10A内部に収納された液状物は外部へ漏出することはない。
【0014】
つまり、この請求項1に係る包装用容器においては、その嵌合用突条11a・11bを上側及び下側突条部13・14によって構成し、これらの上側及び下側突条部13・14を、それぞれの断面形状が円弧状となるようにしてあるから、上側突条部14の外面が下側突条部13の内面に、液密性を保持するに十分な面積でもって完全に当接することになるものである。しかも、嵌合用突条11a・11bを構成している上側及び下側突条部13・14の断面形状を円弧状としてあるから、その嵌合操作を容易に行うことができて、液漏れを防止するための密閉性を十分なものとしているのである。
【0015】
特に、この包装用容器における凹部12aは、次のような重要な機能を有しており、この機能は本体10Aに蓋体10Bを嵌合する際に発揮される。つまり、本体10Aに蓋体10Bを嵌合しようとすると、この蓋体10Bの一部が本体10A内に入り込み、その分の空気を外に排出しなければならないが、その空気の排出をこれらの凹部12aが行うのである。
【0016】
この機能を、さらに具体的に述べると、本体10Aに蓋体10Bを嵌合させる最初の段階においては、蓋体10B側の嵌合用突条11bの内面が、本体10A側の嵌合用突条11a上面に当接する。この時には、各凹部12aの両端部が開放状態にあるため、この凹部12aを通して本体10A内の空気が外部に排出されるのである。この空気排出機能は、両嵌合用突条11a・11bが互いに密着し合うまで続き、本体10Aに蓋体10Bを嵌合し終わったときには、本体10A内から排出すべき空気の殆どが外部に排出されてしまうのであり、本体10A内の空気圧による蓋体10Bの部分的な浮き上がりが防止されるのである。
【0017】
従って、この請求項1の包装用容器は、その各嵌合用突条11a・11bの嵌合操作を行うときに、本体10A内の空気を効果的に外部に排出することができて、嵌合操作時の部分的な浮き上がりを防止して嵌合操作を支障なく行うことができ、しかも汁気の多い惣菜等を詰めた後において、汁が外に漏れ出ないようにすることができるのである。
【0018】
また、請求項2に係る発明の採った手段は、上記請求項1の包装用容器について、
「凹部12aを、嵌合用突条11aの隅角部に形成したこと」
である。
【0019】
つまり、この請求項2の包装用容器では、その各凹部12aを嵌合用突条11aの隅角部に形成したものであるが、その結果、図2または図1に示すように、各凹部12a間に大きな押圧箇所を形成することができて、特に蓋体10Bの本体10Aに対する押圧作業を行い易くしている。
【0020】
従って、この請求項2の包装用容器は、上記請求項1に係る発明の目的を達成することができる他、嵌合のための押圧部分を広くすることができて、嵌合操作性をさらに向上させることができるのである。
【0021】
【発明の実施の形態】
次に、上記のように構成した各発明を、図面に示した実施の形態である包装用容器に基づいて説明するが、この実施形態の包装用容器は、上記各発明を実質的に含むものであるから、以下では、この実施形態の包装用容器を中心に説明することとする。
【0022】
図1及び図2には、本発明を実施した蓋体10B及び本体10Aの平面図が示してある。この包装用容器においては、図3にも示したように、それぞれのフランジ部分に、全周環状の嵌合用突条11a・11bが形成してあるのである。そして、これらの嵌合用突条11a・11bの内の内側になるもの、つまり本体10A側の嵌合用突条11a上面には、図2、図4及び図5に示したように、本体10A内からの空気を排出するための凹部12aが形成してある。
【0023】
上記の凹部12aは、図2に示したように、嵌合用突条11aの隅角部に形成したものであり、各凹部12a間に大きな押圧箇所を形成するものである。この大きな押圧空間にて嵌合のための押圧を行えば、その操作を簡単に行えることになるものである。
【0024】
また、各凹部12aは、図4に示すように、その上面が平らになるようにして実施してもよいが、図5に示すように、その両側に補助凹部12cを形成するように実施してもよい。これら各補助凹部12cは、次に述べる本体10Aの基面から最初に略ハ字状に立ち上がる下側突条部13の幅に合わせたものであり、空気の排出をより一層確実にするとともに、型成形を容易にもするものである。また、上側突条14の内側を円弧状とすることによって、密閉性を損なわずに空気を排出することができるものである。
【0025】
そして、各嵌合用突条11a・11bは、図3及び図4に示したように、その軸線に対して直交する方向の断面でみたとき、本体10Aまたは蓋体10Bの基面から最初に略ハ字状に立ち上がる下側突条部13と、この下側突条部13の上端に形成されて上端が閉じられた上側突条部14とにより形成してある。また、これらの上側及び下側突条部13・14は、図5に示したように、それぞれの断面形状を円弧状としてある。なお、下側突条部13の内径は、上側突条部14の外径と略同じとなるようにしてある。
【0026】
これらの嵌合用突条11a・11bは、本体10Aあるいは蓋体10Bを合成樹脂シートによって成形する場合に、上述した凹部12aと同時に成形されるものであるが、各下側突条部13及び上側突条部14の断面形状が円弧を基本にしているため、その所謂「型抜き」を簡単に行うことができるものでもある。逆に表現すれば、嵌合用突条11a・11b同士の嵌合も簡単に行え、しかも液漏れ防止のための十分な密閉性をも確保することができるのである。
【0027】
【発明の効果】
以上、詳述した通り、まず請求項1に係る発明においては、上記実施形態にて例示した如く、
「合成樹脂シートから成形される本体10A及び蓋体10Bからなり、これら本体10A及び蓋体10Bに形成した全周環状の嵌合用突条11a・11b同士を嵌合することにより、内部に収納された液状物が外部に漏れ出ないようにした包装用容器において、
嵌合用突条11a・11bを、その軸線に対して直交する方向の断面でみたとき、それぞれの断面形状が円弧状となるようにするとともに、各嵌合用突条11a・11bの内側となるものの上面側に、嵌合時に本体10A内の空気を外部に排出することになる凹部を形成したこと」
に、その構成上の特徴があり、これにより、嵌合用突条11a・11bの嵌合操作を行うときに、本体10A内の空気を効果的に外部に排出することができて、嵌合操作時の部分的な浮き上がりを防止して嵌合操作を支障なく行うことができ、しかも汁気の多い惣菜等を詰めた後において、汁が外に漏れ出ないようにすることのできる包装用容器を、簡単な構造によって提供することができるのである。
【0028】
また、請求項2に係る発明においては、上記請求項1の包装用容器について、
「凹部12aを、嵌合用突条11aの隅角部に形成したこと」
にその構成上の特徴があり、これにより、上記請求項1に係る発明の目的を達成することができる他、嵌合のための押圧部分を広くすることができ、結果として嵌合操作性をさらに向上させることのできる包装用容器を提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る包装用容器を構成する蓋体の平面図である。
【図2】同包装用容器を構成する本体の平面図である。
【図3】同包装用容器を構成する本体に蓋体を嵌合する状態の、右半分を断面にした正面図である。
【図4】本体側の嵌合用突条に凹部を形成した請求項1の実施例を示すものであって、図3の要部を拡大して示した部分断面図である。
【図5】請求項1に係る発明の他の実施例を示す、凹部を中心にしてみた部分拡大断面図である。
【図】従来の容器の嵌合部分を示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
10A 本体
10B 蓋体
11a 嵌合用突条
11b 嵌合用突条
12a 凹
12c 補助凹部
13 下側突条部
14 上側突条部

Claims (2)

  1. 合成樹脂シートから成形される本体及び蓋体からなり、これら本体及び蓋体に形成した全周環状の嵌合用突条同士を嵌合することにより、内部に収納された液状物が外部に漏れ出ないようにした包装用容器において、
    前記嵌合用突条を、その軸線に対して直交する方向の断面でみたときに、それぞれの断面形状が円弧状となるようにするとともに、前記各嵌合用突条の内側となるものの上面側に、嵌合時に前記本体内の空気を外部に排出することになる凹部を形成したことを特徴とする包装用容器。
  2. 前記凹部を、前記嵌合用突条の隅角部に形成したことを特徴とする請求項1に記載の包装用容器。
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