JP4288583B2 - 救命艇等の揚収装置 - Google Patents

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本発明は、艦船に搭載された救命艇や作業艇等の揚収装置に関するものである。
艦船に搭載された救命艇、作業艇等(以下、救命艇という)の揚収装置においては、揚収時に、上下の振幅が最大で1.7m、周期は不確定な複雑な波の上下動を受けながら揚収作業を行わなければならない。
このような状態においては、救命艇が波により持ち上げられるとワイヤロープが弛み、波が落ちると落下して救命艇等にショックを与えるので、これを防止するために、従来は、ワイヤロープが巻かれたウインチドラムの中にクッションゴムを多重に組込み、救命艇の水切り時のショックをこのクッションゴムを圧縮することにより吸収するようにしていた。
しかしながら、このような機械式のショック吸収機構では、吸収ストロークが小さいために、荒天時には十分ショックを吸収することができなかった。
このような問題を解決するために、ウインチドラムを駆動する油圧回路にアキュムレータを設け、作業艇の落下によるショックをこのアキュムレータに蓄積された油圧により吸収するようにした作業艇揚収装置が提案されている(例えば、非特許文献1参照)。
山本康裕「ボールフック式作業艇揚収装置」カヤバ技報 カヤバ工業株式会社 2003年4月1日 第26号 P42−45
非特許文献1に記載の作業艇揚収装置においては、2台の油圧ポンプからは同圧の作動油を吐出しており、この作動油は、低圧アキュムレータに蓄圧しながらウインチモータの両側に加えられる。しかしながらこのウインチモータの両側に加えられる油圧は同圧なので、ショックアブソーバ機能を選択した場合は、ワイヤロープを巻取ることができない。
そのため、作業艇が波による上下動があるなかで揚収作業を行う場合、作業艇が波によって持ち上げられるとワイヤロープが弛み、弛んだ状態で作業艇が落ち込むと、弛んだワイヤロープが一気に展張するため踊り等が発生して危険を伴うという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、ワイヤロープを常に低張力で展開させて保持することにより、救命艇等を揚水する際のワイヤロープの踊り等を防止することができると共に、救命艇等が波の頂部、底部などの位置にある場合でもワイヤロープの巻取り、繰出しを行うことができ、さらに救命艇等が波に合わせて落下するときのショックを吸収することのできる救命艇等の揚収装置を提供することを目的としたものである。
本発明は、艦船に搭載された救命艇等の揚収装置において、電磁弁付きリリーフ弁に第2のリリーフ弁を組み込んで中圧を発生させ、前記救命艇等を揚収するワイヤロープが巻かれたウインチを駆動する油圧モータの巻取り側に前記中圧を供給する第1のポンプと、前記油圧モータの繰出し側に作動油を供給する第2のポンプとを有し、アンロード時において前記油圧モータの巻取り側に作動油を供給する第1のポンプの吐出圧を、前記繰出し側に作動油を供給する第2のポンプの吐出圧より高くして、前記ワイヤロープに常時低張力を付与するようにしたものである。
本発明は、ワイヤロープに常に低張力を付与して展開するようにしたので、救命艇等を揚水する際にワイヤロープの踊り等を防止することができ、また、救命艇等が波の頂部や底部などの位置にある場合でもワイヤロープの巻取り、繰出しを行うことができる。さらに、緩衝装置を設けたことにより、オンロード時に救命艇等が波に合わせて落下した場合にも確実にショックを防止することができる。
図1は本発明の一実施の形態に係る救命艇等の揚収装置の制御系統図、図2は揚収装置の全体構成を示す概略図、図3は図2の側面図、図4は図3の平面図、図5は作用説明図である。
図2〜図5において、1は艦船、50は艦船に搭載された救命艇である。10は救命艇50の揚収装置で、甲板2上の救命艇50の吊り点部には、側面ほぼC字状の一対のクレードル11a,11bが設けられており、両クレードル11a,11bの下端部は、甲板2上に設けた支持部3にそれぞれ回動自在に支持されている。12は下端部が甲板2上に設けた支持部4に回動自在に支持され、他端がクレードル11a,11bの上部にそれぞれ回動自在に連結された油圧シリンダで、油圧シリンダ12の伸縮により、クレードル11a,11bは支持部3を中心に回動し、救命艇50の振り出し、格納を行う。
20は甲板2上に設置されたウインチで、これに巻かれるワイヤロープ25a,25b(以下、単に25と記すことがある)が、それぞれ同量巻き取りできるドラム溝が設けられたウインチドラム21、このウインチドラム21を回転駆動する油圧モータ22、応急用のエアモータ23、ブレーキ24等から構成されている。
そして、ワイヤロープ25a,25bは、それぞれ複数の案内シープ26,27によりクレードル11a,11bに掛けられており、先端部にはフック28が取付けられている。5は揚収された救命艇50を格納する格納装置である。
30は油圧発生源である油圧ユニット、40はウインチ20の巻取り制御等を行う油圧バルブスタンドで、クレードル11a,11bの作動を制御するバルブブロック(図示せず)を備えており、これら油圧ユニット30、油圧バルブスタンド40により油圧装置を構成している。
次に、図1により油圧装置について説明する。油圧ユニット30において、31は電動機33に駆動されて異なる油圧の作動油を吐出する2連の油圧ポンプで、第1のポンプ32aは電磁弁付きリリーフ弁34により、第2のポンプ32bは電磁弁付きリリーフ弁35により吐出圧が制御される。なお、第1のポンプ32aはリリーフ弁36の設定圧が例えば2.2MPaでアンロード状態になり、第2のポンプ32bはリリーフバルブ37の設定圧が例えば1.0MPaでアンロード状態になる。
油圧バルブスタンド40において、41は第1、第2のポンプ32a,32bとウインチ20の油圧モータ22との間に設けられたソレノイドバルブである。
42はソレノイドバルブ、43は二方向ロジックバルブ、44は高圧アキュムレータで、第1のポンプ32aと油圧モータ22の巻取り側(高圧側)22aとの間に接続されている。また、45は二方向ロジックバルブ、46は低圧アキュムレータで、第2のポンプ32aと油圧モータ22の繰出し側(低圧側)22bとの間に接続されており、これらにより緩衝装置を構成する。
次に、上記のように構成した油圧装置の作用につき、ワイヤロープの展張機能を中心に説明する。
油圧ユニット30を起動すると、電動機33に駆動されて油圧ポンプ31の第1のポンプ32aはアンロードである例えば2.2MPaの作動油を吐出し、第2のポンプ32bはアンロードである例えば1.0MPaの作動油を吐出する。なお、このとき、電磁弁付きリリーフ弁34,35のソレノイドは励磁されていない。
救命艇50を揚収するために、操作箱(図示せず)により緩衝装置の「入」を選択すると、油圧バルブスタンド40のソレノイドバルブ42及び二方向ロジックバルブ43,45のソレノイドが励磁されて回路が開き、また、図示しないソレノイドバルブが励磁されて、ウインチ20のブレーキが解除される。
そして、油圧ポンプ31の第1のポンプ32aから2.2MPaの圧力で吐出された作動油が、油圧バルブスタンド40のPポートを通り、チェック弁49、ソレノイドバルブ42、レギュレータバルブ47,48から二方向ロジックバルブ43を経て、ウインチ20の油圧モータ22の巻取り側22aに加えられる。
一方、二方向ロジックバルブ45の回路が開くことにより、第2のポンプ32bから1.0MPaの圧力で吐出された作動油が、油圧ユニット30の電磁弁付きリリーフ弁35を通り、Tポートから低圧アキュムレータ46に蓄圧すると共に、二方向ロジックバルブ45を経て油圧モータ22の繰出し側22bに加えられる。
油圧モータ22の巻取り側22aに加えられる作動油の流量は、レギュレータバルブ47で調整されて油圧モータ22の回転速度が制御され、これにより、ワイヤロープ25の巻取速度を調整することができる。
また、油圧モータ22は、巻取り側22aに2.2MPa、繰出し側22bに1.0MPaの油圧が作用し、両者の差圧1.2MPaで巻取り方向に回転してワイヤロープ25を巻取ることができ、これにより、ワイヤロープ25に常時低張力を付与している。しかし、この油圧では、ワイヤロープ25を巻取るだけで、救命艇50を吊上げることはできない。なお、状況により、電磁弁付きリリーフ弁34により第1のポンプ32aのアンロード圧力を変えることにより、ワイヤロープ25の展開時の張力を変えることができる。
ウインチ20は、波の上下動に対応して油圧モータ22の巻取り側22aと繰出し側22bに作用する作動油の差圧1.2MPaにより駆動され、ワイヤロープ25の巻取り、繰出しを繰返えす。救命艇50が下降するとワイヤロープ25は繰出され、油圧モータ22の作動油は低圧側(繰出し側22b)から高圧側(巻取り側22a)に流入し、高圧アキュムレータ44に蓄圧される。これにより、高圧アキュムレータ44の油圧が油圧ポンプ31の第1のポンプ32aの吐出圧より高圧になるとチェック弁49が閉じて、油圧ポンプ31からの供給が停止する。ウインチ20は、高圧アキュムレータ44の蓄圧、吐出の繰返えしでワイヤロープ25の巻取り、繰出しを行う。なお、救命艇50の落下速度が速いと、ウインチ20に供給する第2のポンプ32bからの作動油の吐出量が間に合わなくなるが、油圧モータ22は構造上常に1.0MPaの管圧が必要なため、これを補償するめたに、低圧アキュムレータ46には常時蓄圧されて、背圧を保持する。
次に、緩衝装置の「入」を選択したままの状態で、操作箱の「巻上げ」をONすると、ワイヤロープ25の巻上げが開始される。
このとき、ワイヤロープ25を高速巻上げする場合は、操作箱の高速巻上げスイッチをONする。これにより、油圧ユニット30の電磁弁付きリリーフ弁34,35の両者のソレノイドが励磁され、油圧ポンプ31の第1、第2のポンプ32a,32bがオンロードとなり、高圧(例えば、26.0MPa)の作動油を吐出する。両ポンプ32a,32bから吐出した作動油は合流し、油圧バルブスタンド40のPポート、ソレノイドが励磁されて回路が開かれたソレノイドバルブ41を通り、油圧モータ22の巻上げ側22aに加えられて油圧モータ22を高速で駆動し、ワイヤロープ25を高速で巻上げる。そして、作動油は、油圧ポンプ22の繰出し側22bからソレノイドバルブ41、Tポートを経てタンクに戻される。
中速巻上げの場合は、操作箱の中速巻上げスイッチをONする。これにより、電磁弁付きリリーフ弁34のソレノイドのみが励磁され、油圧ポンプ31の第1のポンプ32aがオンロードとなって高圧作動油を吐出し、油圧ポンプ31の第1のポンプ32aの吐出量により油圧モータ22を中速で駆動し、ワイヤロープ25を中速で巻上げる。
また、低速巻上げの場合は、操作箱の低速巻上げスイッチをONする。これにより、電磁弁付きリリーフ弁35のソレノイドのみが励磁され、油圧ポンプ31の第2のポンプ32bがオンロードとなり、高圧の作動油を吐出して第2のポンプ32bの吐出量により油圧モータ22を駆動し、ワイヤロープ25を低速で巻上げる。
このように、ワイヤロープ25の「高速」、「中速」、「低速」の巻上げ速度は、操作箱のスイッチを選択することにより設定することができる。
ワイヤロープ25の「高速」、「中速」、「低速」巻上げの場合のウインチ20の諸元の一例を示せば、表1の通りである。
Figure 0004288583
ポンプ31の第1のポンプ32aがオンロードになり、前述のように油圧バルブスタンド40のソレノイドバルブ41のソレノイドが励磁されて回路が開くと、第1のポンプ32aから吐出された作動油は、油圧モータ22の巻取り側22aと高圧アキュムレータ44とに流入し、高圧アキュムレータ44に蓄圧される。そして、高圧アキュムレータ44の圧力が徐々に上昇し、救命艇50の質量に見合った圧力になるまで蓄圧、吐出を繰返えし、質量に見合った圧力になった高圧アキュムレータ44がショックを吸収して、救命艇50を吊り上げる。このとき、救命艇50は水切り時であり、通常より高圧が必要であるが、水切り後は救命艇50の質量相当の圧力になるため、高圧アキュムレータ44に蓄圧された油圧により、圧力がバランスするところまで一気に巻上げることができる。
なお、救命艇50が波に合わせて落下するときに揚収する場合、ワイヤロープ25に加えられる荷重は、救命艇50の質量にその加速度が加算される。この場合は、救命艇50に加速度が加算された質量に相当する圧力になるまでウインチ20は巻取り作動せず、高圧アキュムレータ44に蓄圧する。そして、加速度が加算された救命艇50の質量相当の圧力になった時点でワイヤロープ25を巻上げることにより、ショックなく巻上げることができる。さらに、水切り後救命艇50の加速度分の質量が減った分の質量相当圧力になるまで、高圧アキュムレータ44から作動油が放出されるので、一気に海面から引き離すことができる。
救命艇50の巻上げが終ったときは、操作箱の「巻上げ停止」及び緩衝装置の「切」を操作すると、油圧ユニット30の電磁弁付きリリーフ弁34,35のソレノイドが除励されて油圧ポンプ31がアンロードになり、また、油圧バルブスタンド40のソレノイドバルブ41が除励されて回路が遮断され、ウインチ20の巻取り作動が停止し、ブレーキ24がかかる。
ついで、二方向ロジックバルブ43,45のソレノイドが除励され、油圧モータ22の高圧側(巻取り側22a)及び低圧側(繰出し側22b)と、高圧アキュムレータ44及び低圧アキュムレータ46の回路が遮断されて、ウインチ20は緩衝装置から切離される。そして、ソレノイドバルブ42が除励され、高圧アキュムレータ44に蓄積された作動油をタンクに戻す。なお、低圧アキュムレータ46には第2のポンプ32bからのアンロード油圧(1.0MPa)が作用し、常に蓄圧されている。
以上の説明から明らかなように、本発明においては、ウインチ20の油圧モータ22の高圧側22aと低圧側22bに高圧アキュムレータ44と低圧アキュムレータ46を装備し、両者の間に差圧をもたせるようにしたので、救命艇50の上下動に追従してワイヤロープ25の巻取り、繰出しを行うことが可能になった。
また、救命艇50の揚収時に油圧ユニット30に設けた油圧ポンプ31の第1、第2のポンプ32a,32bが吐出する作動油の間に圧力差を設け、その差圧によりワイヤロープ25を巻取るようにしたので、ワイヤロープ25に常に低張力を付与することができ、救命艇50が上下動してもワイヤロープ25に踊り等を生ずることがない。また、第1のポンプ32aのアンロード圧力は簡単に変えることができるので、ワイヤロープ25の展張時の張力を調整することができ、さらに、レギュレータバルブ47によりワイヤロープ25の巻取り速度を調整することができる。
さらに、本発明によれば、救命艇50の上下動に追従してワイヤロープ25の巻取り、繰出し作動を行いながら救命艇50を揚収できるので、水切り時のショックを吸収することができ、水切り後に高圧アキュムレータ44に蓄圧した油量で一気に揚収できるため、救命艇50の底部が水に叩かれるのを防止することができる。
本発明の一実施の形態に係る救命艇等の揚収装置の制御系統図である。 揚収装置の全体構成を示す概略図である。 図2の側面図である。 図3の平面図である。 図2の揚収装置の作用説明図である。
符号の説明
1 艦船
10 揚収装置
11a,11b クレードル
20 ウインチ
22 油圧モータ
22a 巻取り側
22b 繰出し側
25 ワイヤロープ
30 油圧ユニット
32a 第1のポンプ
32b 第2のポンプ
34,35 電磁弁付きリリーフ弁
40 油圧バルブスタンド
41,42 ソレノイドバルブ
43,45 二方向ロジックバルブ
44 高圧アキュムレータ
46 低圧アキュムレータ
50 救命艇

Claims (1)

  1. 艦船に搭載された救命艇等の揚収装置において、
    電磁弁付きリリーフ弁に第2のリリーフ弁を組み込んで中圧を発生させ、前記救命艇等を揚収するワイヤロープが巻かれたウインチを駆動する油圧モータの巻取り側に前記中圧を供給する第1のポンプと、前記油圧モータの繰出し側に作動油を供給する第2のポンプとを有し、
    アンロード時において前記油圧モータの巻取り側に作動油を供給する第1のポンプの吐出圧を、前記繰出し側に作動油を供給する第2のポンプの吐出圧より高くして、前記ワイヤロープに常時低張力を付与するようにしたことを特徴とする救命艇等の揚収装置。
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