JP4288104B2 - 容器の天面部の検査方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は容器の天面部の検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばプラスチック容器の天面部に内在する割れ等の欠陥を検査する方法として、本出願人は、先に、光の透過性を利用して光の屈折により反射光又は影を作出し欠陥を強調して光学的検査を行うことを提案した(特許文献1参照。)。先に提案した方法によれば、第1の検査ポジションでワーク天面部に対して第1光源を照射して第1検査カメラによって第1の検査画像を取り込み、次いで第2の検査ポジションで前記第1光源と略90度の角度向きを変えて配置された第2光源を照射して第2検査カメラによって第2の検査画像を取り込んで、ワーク天面全周の検査を行っていた。
【0003】
しかるに、上述の検査方法によれば、天面部の検査を2つの検査ポジションで行っているため、検査設備が場所を取り煩雑になるばかりでなく、検査の処理効率も悪くなる嫌いがあった。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−271238号公報 (第1−3頁、第1−4図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、このような状況に鑑み提案されたものであって、検査ポジションを単一化して検査設備の小型化、単純化を図り、その処理効率を向上させることができる容器の天面部の検査方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわち、請求項1の発明は、連続的に移送されるワークに対して回転するスターホイールの外側位置に単一の検査ポジションを設け、当該検査ポジションに垂直軸方向の光軸と水平軸方向の光軸に分光するハーフミラーを介してワーク天面部を撮像する第1検査カメラと第2検査カメラとを配置するとともに、ワーク天面部に対して対向する光を照射する第1光源と前記第1光源と照射角度位置を異にして対向する光を照射する第2光源をそれぞれ配置して、前記第1光源を照射してワーク天面部の第1画像を前記ハーフミラーの垂直軸方向の光軸を介して前記第1検査カメラに取り込み、前記第1光源を照射の直後に前記第2光源を照射してワーク天面部の前記第1画像と角度位置を略90度異にする第2画像を前記ハーフミラーの水平軸方向の光軸を介して前記第2検査カメラに瞬時に取り込んでワーク天面部の検査を行うことを特徴とする容器の天面部の検査方法に係る。
【0007】
また、請求項2の発明は、請求項1において、前記第1光源を照射の1000分の1秒後に前記第2光源を照射する容器の天面部の検査方法に係る。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例を表す検査ポジションにおける要部の概略平面図、図2は検査ポジションにおける要部の概略側面図、図3はワーク天面部の第1画像及び第2画像の取り込み状態を表す概略平面図、図4は第1画像による検査範囲を示す概略平面図、図5は第2画像による検査範囲を示す概略平面図、図6はこの発明の実施例を表す検査ポジションにおける要部の概略側面図である。
【0009】
図1に図示したように、この発明はプラスチック容器等のワークWの口部の天面部Tの割れ等の欠陥を検査する方法に関し、前記のようにワークWの天面部Tに対し対向する光の透過性を利用して、光の屈折により反射光又は影を作出し欠陥を強調して光学的に検査するものである。図示しない容器製造装置によって製造された容器は、コンベアによって連続的に移送され、その移送路の途中に検査ポジションPが設けられる。この実施例では、検査ポジションPは回転するスターホイール50の外側位置に設けられている。このようにスターホイール50を用いてその切欠保持部51,51によって1個ずつワークWを個別化させると、ワークWの特定が容易で、検査後の不良品の排出を確実に行うことができ高速の検査にも対応することが可能となる。図2の符号52はスターホイール50の駆動装置、53はその回転軸である。なお、図1の符号55は送り出し用のスターホイールである。
【0010】
検査ポジションPは図のように単一ポジションとして設けられていて、該検査ポジションPには、ワーク天面部Tを撮像する検査カメラ10と、ワーク天面部Tに対して対向する光を照射する第1光源20,21と前記第1光源20,21と照射角度位置を異にして対向する光を照射する第2光源30,31とが配置されている。図2の符号15は検査カメラ10に接続された公知の画像処理装置である。
【0011】
検査カメラ10は、図2のように、前記ワークWの上方に配置されてワーク天面部Tを撮像するものである。この例では、前記検査カメラ10は公知のCCDカメラで構成される。図2では、単一の検査カメラ10が配置された例が示されている。
【0012】
第1光源20,21は、図1及び図2に図示したように、ワークWの側部上方に配置されて、ワーク天面部Tに対して対向する光を照射する。また、第2光源30,31は、前記第1光源20,21と照射角度位置を異にして配置されていて、ワーク天面部Tに対して対向する光を照射する。これらの第1光源20,21及び第2光源30,31は、前記ワーク天面部Tに対して透過光を照射して、光の屈折により割れ等の欠陥に反射光又は影を作出して当該欠陥を強調する。この例では、第1光源20,21及び第2光源30,31として公知のストロボ光源を使用している。図2の符号60は支持金具である。
【0013】
この発明にあっては、スターホイール50の切欠保持部51に保持されたワークWが所定速度で移送されて検査ポジションPに至ると、図3からもよく理解されるように、前記第1光源20,21が照射されてワーク天面部Tの第1画像G1(図4)が検査カメラ10に取り込まれ、その直後に、第2光源30,31を照射してワーク天面部Tの第2画像G2(図5)が前記検査カメラ10に取り込まれる。この例では、第2光源30,31の照射は第1光源20,21による照射の1000分の1秒(1msec)後に行われており、この間のワークWの移動距離は約1mmである。
【0014】
図4は第1光源20,21が照射されて検査カメラ10に取り込まれたワーク天面部Tの第1画像G1であり、この画像G1では、対向する透過光によって、図の斜線部分X1,X2部分の欠陥検査が行われる。これに対して、図5は第2光源30,31が照射されて検査カメラ10に取り込まれワーク天面部Tの第2画像G2であり、この画像G2では、同様に、図の斜線部分Y1,Y2部分の欠陥検査が行われる。なお、欠陥の光学的検査は、公知の画像処理装置15によって行われる。
【0015】
検査カメラ10に取り込まれるワーク天面部Tの画像は、図4及び図5に図示したように、第1画像G1と第2画像G2の角度位置が略90度異にすることが、ワーク天面部Tの全周を効果的に検査する上で好ましい。この場合には、第1光源20,21と第2光源30,31の照射角度を効果的に配置すればよい。
【0016】
図6はこの発明の実施例に係る。この例では、第1画像G1が第1検査カメラ11によって取り込まれ、第2画像G2が第2検査カメラ12によって取り込まれるようになっている。前記したように、単一の検査ポジションPで検査を行う場合には、第1画像G1と第2画像G2の取り込みを瞬時に行わなければならない。例えば前記容器の生産能力が1分間に800個である場合には、これに対応する高速検査が要求されるのであるが、これを単一の検査カメラで行うためには、前記第1画像G1及び第2画像G2を0.075秒(75msec)以内に取り込みかつ処理することが必要である。このような処理は不可能ではないが、経済性等を考慮すると、2台の検査カメラ11,12で処理したほうが有利である。
【0017】
この場合において、図6に図示したように、第1検査カメラ11及び第2検査カメラ12がハーフミラー13を介して配置することが、単一の検査ポジションPで検査する上で好ましい。このハーフミラー13は、図示のように、第1検査カメラ11の垂直軸方向の光軸Aと第2検査カメラ12の水平軸方向の光軸Bに分光して、第1検査カメラ11によって前記第1光源20,21を照射して第1画像G1を取り込み、その直後に第2検査カメラ12によって前記第2光源30,31を照射して第2画像G2を取り込むようになっている。なお、この例の検査カメラ11,12のシャッタースピードは0.04秒(40msec)である。図6において図2と共通符号は同一構成部材を表す。
【0018】
【発明の効果】
以上図示し説明したように、この発明の容器の天面部の検査方法によれば、連続的に移送されるワークに対して回転するスターホイールの外側位置に単一の検査ポジションを設け、当該検査ポジションに垂直軸方向の光軸と水平軸方向の光軸に分光するハーフミラーを介してワーク天面部を撮像する第1検査カメラと第2検査カメラとを配置するとともに、ワーク天面部に対して対向する光を照射する第1光源と前記第1光源と照射角度位置を異にして対向する光を照射する第2光源をそれぞれ配置して、前記第1光源を照射してワーク天面部の第1画像を前記ハーフミラーの垂直軸方向の光軸を介して前記第1検査カメラに取り込み、前記第1光源を照射の直後に前記第2光源を照射してワーク天面部の前記第1画像と角度位置を略90度異にする第2画像を前記ハーフミラーの水平軸方向の光軸を介して前記第2検査カメラに瞬時に取り込んでワーク天面部の検査を行うようにしたものであるから、検査ポジションを単一化して検査設備の小型化、単純化を図り、高速の検査にも対応することが可能となって、その処理効率を向上させることができるようになった。
【0019】
また、この発明によれば、前記第1画像が第1検査カメラによって取り込まれ、前記第2画像が第2検査カメラによって取り込まれるものであるから、検査の高速化にも経済的に対応することができる。
【0020】
さらに、前記第1検査カメラ及び第2検査カメラがハーフミラーを介して配置されたものであるから、簡単な部材によって2台の検査カメラによる単一の検査ポジションでの検査を効率良くかつ確実に行うことができる。
【0021】
特に、前記第1画像と第2画像の角度位置が略90度異にすることにより、ワーク天面部の全周を効率良くかつ確実に検査することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例を表す検査ポジションにおける要部の概略平面図である。
【図2】 検査ポジションにおける要部の概略側面図である。
【図3】 ワーク天面部の第1画像及び第2画像の取り込み状態を表す概略平面図である。
【図4】 第1画像による検査範囲を示す概略平面図である。
【図5】 第2画像による検査範囲を示す概略平面図である。
【図6】 この発明の実施例を表す検査ポジションにおける要部の概略側面図である。
【符号の説明】
10 検査カメラ
11 第1検査カメラ
12 第2検査カメラ
13 ハーフミラー
15 画像処理装置
20,21 第1光源
30,31 第2光源
50 スターホイール
51 切欠保持部
P 検査ポジション
W ワーク
T ワーク天面部
G1 第1画像
G2 第2画像
Claims (2)
- 連続的に移送されるワークに対して回転するスターホイールの外側位置に単一の検査ポジションを設け、当該検査ポジションに垂直軸方向の光軸と水平軸方向の光軸に分光するハーフミラーを介してワーク天面部を撮像する第1検査カメラと第2検査カメラとを配置するとともに、ワーク天面部に対して対向する光を照射する第1光源と前記第1光源と照射角度位置を異にして対向する光を照射する第2光源をそれぞれ配置して、前記第1光源を照射してワーク天面部の第1画像を前記ハーフミラーの垂直軸方向の光軸を介して前記第1検査カメラに取り込み、前記第1光源を照射の直後に前記第2光源を照射してワーク天面部の前記第1画像と角度位置を略90度異にする第2画像を前記ハーフミラーの水平軸方向の光軸を介して前記第2検査カメラに瞬時に取り込んでワーク天面部の検査を行うことを特徴とする容器の天面部の検査方法。
- 前記第1光源を照射の1000分の1秒後に前記第2光源を照射する請求項1に記載の容器の天面部の検査方法。
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