JP4287783B2 - 携帯型電子機器 - Google Patents

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本発明は、携帯電話機の如くキャビネットの内部にスピーカ等の電子部品を配備した携帯型電子機器に関するものである。
折り畳み式携帯電話機は、図9に示す如く、表面に複数の操作キー(61)が配備された操作側キャビネット(6)と、表面に表示画面(71)が配備された表示側キャビネット(7)と、両キャビネット(6)(7)をそれぞれの端部にて互いに連結するヒンジ機構(8)とを具え、両キャビネット(1)(2)の表面どうしを互いに対向させて折り畳むことが可能となっている(特許文献1参照)。
この様な折り畳み式携帯端末機においては、両キャビネットを閉じたときに、操作側キャビネット(6)の操作キー(61)の表面が表示側キャビネット(7)の表示画面(71)に当たると、表示画面(71)が損傷を受ける虞があるため、操作側キャビネット(6)の表面には、ヒンジ機構(8)とは反対側の端部に2つの突起(62)(62)が形成される一方、表示側キャビネット(7)の表面には、両キャビネットを閉じたときに前記突起(62)(62)が当接することとなる位置に、2つの弾性凸部(72)(72)が配備されている。
該折り畳み式携帯電話機においては、両キャビネットを折り畳んだとき、操作側キャビネット(6)の突起(62)と表示側キャビネット(7)の弾性凸部(72)とが互いに当接して、操作キー(61)の表面と表示画面(71)との間に僅かな隙間が形成されて、表示画面(71)の損傷が防止される。
又、出願人は、図1及び図2に示す如く操作側キャビネット(1)及び表示側キャビネット(2)の外周部にそれぞれ、エラストマーの二色成形によって緩衝部材(4)(5)を形成した折り畳み式携帯電話機を提案している。該折り畳み式携帯電話機によれば、緩衝部材(4)(5)が落下時の衝撃力を緩和する機能を発揮するので、キャビネット内部の電子部品の損傷を防止することが出来る。
ところで、携帯電話機の如き電子機器において、キャビネットの一部を別体の化粧パネルによって構成し、異なる着色を有する化粧パネルどうしで交換が可能な構造とすることによって、電話機本体を変えることなく容易に外観を変えることが出来る様にしたものが知られている。化粧パネルをキャビネットに着脱可能に係止するための係止機構としては、化粧パネルにフックを突設して、該フックをキャビネットの係止孔に係合させる構造が一般的である。この場合、フックと係止孔の係合状態を過度に緊密なものとすると、化粧パネルが変形したり、フックが折れたりする虞があるため、フックと係止孔の間にはある程度(例えば0.05mm程度)の遊びが生じることとなる係合関係を設定する必要がある。
特開平8−317028号公報 実用新案登録第2552191号公報 特開平11−252222号公報
しかしながら、携帯電話機の如くスピーカやバイブレータ等の振動発生源となる電子部品を内蔵した電子機器において、フックによる係止機構を採用した場合、上述の如くフックと係止孔の間に存在する遊びによって化粧パネルが共振する虞があり、これによってビビリ音が生じる問題があった。
一般に電子機器本体に部品を固定する際の防振構造としては、防振クランプを用いる方法(特許文献2参照)や、クッション材を介在させる方法(特許文献3参照)が知られているが、この様な防振用の専用部品を用いた係止構造では、部品点数が増えてコストアップに繋がる問題がある。
そこで本発明の目的は、部品点数の増加を招くことなくキャビネットに化粧パネルを着脱可能に係止することが出来る携帯型電子機器を提供することである。
本発明に係る携帯型電子機器においては、電子部品を内蔵した合成樹脂製のキャビネットの側部に、該キャビネットの材質よりも弾性係数の小さな合成樹脂からなる緩衝部材がキャビネットと一体成型されると共に、該キャビネットの表面にはパネル設置部が凹設されて、該パネル設置部に化粧パネルが着脱可能に設置され、該化粧パネルの端部が前記緩衝部材の端部に圧接されて、該端部から受ける弾性反発力によって化粧パネルがキャビネットのパネル設置部上に保持されている。
尚、前記緩衝部材は、例えばエラストマーの二色成形によってキャビネットと一体に形成されている。
上記本発明の携帯型電子機器においては、キャビネットのパネル設置部に化粧パネルを設置することによって、該化粧パネルの端部が緩衝部材の端部に圧接されて、緩衝部材の端部が僅かに弾性変形することになる。この結果、緩衝部材の端部が弾性反発力によって化粧パネルを押圧し、これによって化粧パネルがキャビネットのパネル設置部上に保持される。
又、携帯型電子機器の落下時には緩衝部材が床面と衝突してその衝撃を吸収し、キャビネット内の電子部品の損傷を防止する。
具体的な構成において、前記緩衝部材は、前記化粧パネルの裏面側に突出する突出部を有し、該突出部には係止孔が開設される一方、前記化粧パネルには、前記係止孔に係合するフック片が突設され、該フック片が前記係止孔の周壁に圧接されて、該フック片が前記周壁から受ける弾性反発力によって、化粧パネルがキャビネットのパネル設置部上に保持されている。
該具体的構成においては、フック片と係止孔の係合状態を従来よりも緊密なものとした場合でも、緩衝部材が弾性変形して、その反発力がフック片に作用するに過ぎないので、フック片が折れる虞はない。
他の具体的な構成において、前記緩衝部材には、キャビネットの両側部からパネル設置部側へ突出する一対の耳部が形成され、両耳部にそれぞれ係止孔が開設され、前記化粧パネルの両側部には、前記両耳部の係止孔にそれぞれ係合する一対のフック片が突設され、両フック片が前記両耳部の係止孔の周壁の外側の面にそれぞれ圧接されて、両フック片が前記周壁から互いに逆方向の弾性反発力を受け、両弾性反発力によって化粧パネルがキャビネットのパネル設置部上に挟持されている。
又、キャビネットのパネル設置部の背部にはスピーカが配備され、前記緩衝部材の一対の耳部は、該スピーカの両側に形成されている。
該具体的構成においては、化粧パネルが両側から緩衝部材によって挟持されているので、緩衝部材の弾性によって防振効果が得られる。
又、緩衝部材の一対の耳部をスピーカの両側に形成することによって、スピーカから発生する振動を緩衝部材によって効果的に吸収し、抑制することが出来る。
本発明に係る携帯型電子機器によれば、キャビネット上に化粧パネルを着脱可能に係止する構造において、本来は携帯型電子機器の落下時に衝撃力を吸収するための緩衝部材を利用して、キャビネット上に化粧パネルを保持し、振動を防止するので、部品点数の増加を招くことはない。
以下、本発明を折り畳み式携帯電話機に実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明に係る折り畳み式携帯電話機は、図1及び図2に示す如く、合成樹脂からなる操作側キャビネット(1)と表示側キャビネット(2)をヒンジ機構(3)によって互いに開閉可能に連結して構成される。
図1に示す如く、操作側キャビネット(1)の表面には複数の操作キー(11)が配備される一方、表示側キャビネット(2)の表面にはメイン表示画面(21)が配備されており、両キャビネット(1)(2)を閉じることによって、操作側キャビネット(1)の操作キー(11)と表示側キャビネット(2)のメイン表示画面(21)とが互いに対向する。
操作側キャビネット(1)には、操作キー(11)の配列面を挟んで両側の側面に沿ってそれぞれ、ヒンジ機構(3)の近傍位置からヒンジ機構(3)とは反対側の端部まで伸びる緩衝部材(4)が配備され、操作側キャビネット(1)の表面にその一部が露出している。
尚、緩衝部材(4)は、操作側キャビネット(1)の材質よりも弾性係数の小さな(硬度の低い)ポリカABSのアロイからなるエラストマーの二色成形(複合成型)によって、操作側キャビネット(1)と一体に形成したものである。
一方、表示側キャビネット(2)の表面には、ヒンジ機構(3)とは反対側の端部に、ゴム製の2つの弾性凸部(22)(22)が配備されており、両キャビネット(1)(2)を閉じることによって、これら2つの弾性凸部(22)(22)は、操作側キャビネット(1)の緩衝部材(4)(4)のヒンジ機構(3)とは反対側の端部(4a)(4a)に当接することになる。
又、表示側キャビネット(2)には、図2に示す如く、ヒンジ機構(3)とは反対側の端部からヒンジ機構(3)側の左右両端部までU字状に伸びる緩衝部材(5)が配備されている。
尚、緩衝部材(5)は、同じく表示側キャビネット(2)の材質よりも弾性係数の小さな(硬度の低い)ポリカABSのアロイからなるエラストマーの二色成形(複合成型)によって、表示側キャビネット(2)と一体に形成したものである。
又、表示側キャビネット(2)の背面には、合成樹脂製の化粧パネル(8)が後述の如く着脱可能に配備されており、該化粧パネル(8)には、複数の放音孔(83)が開設されると共に、カメラ窓(25)とサブ表示画面(27)が露出している。
操作側キャビネット(1)と表示側キャビネット(2)を閉じた状態では、表示側キャビネット(2)の弾性凸部(22)が操作側キャビネット(1)の緩衝部材(4)の端部(4a)に当接して、両キャビネット(1)(2)の対向面間には、所定のクリアランスC(約0.5mm〜0.6mm)が形成されることになる。
図3に示す如く、表示側キャビネット(2)の内部には、メイン表示画面(21)との対向位置に、メインディスプレイ(20)が配備されている。又、前記複数の放音孔(83)との対向位置には大型(例えばφ24mm)のスピーカ(24)が配備され、カメラ窓(25)との対向位置にはCCDカメラ(26)が配備され、サブ表示画面(27)との対向位置にはサブディスプレイ(23)が配備されている。
図5に示す如く、化粧パネル(8)には、前記複数の放音孔(83)の他、表示窓(81)や撮影窓(82)が開設されており、化粧パネル(8)の両側部には一対の第1フック片(84)(84)、下端部には一対の第2フック片(85)(85)、上端部には第3フック片(86)がそれぞれ表示側キャビネット(2)に向かって突設されている。
一方、表示側キャビネット(2)の背面には、図5及び図6に示す如く、化粧パネル(8)が設置されるべきパネル設置部(29)が凹設されており、該パネル設置部(29)には、前記スピーカ(24)とカメラ窓(25)とサブ表示画面(27)が配置されている。
又、緩衝部材(5)の両端部には、スピーカ(24)に向かって突出する一対の耳部(51)(51)が形成されており、両耳部(51)(51)には化粧パネル(8)の第1フック片(84)(84)が係合すべき一対の係止孔(52)(52)が開設されている。
又、表示側キャビネット(2)のパネル設置部(29)には、サブ表示画面(27)の下方位置に、化粧パネル(8)の第2フック片(85)(85)が係合すべき一対の係止孔(28)(28)が開設されている。
更に、表示側キャビネット(2)には、カメラ窓(25)の上方位置に、化粧パネル(8)の第3フック片(86)が係合すべき操作駒(9)が、回転操作可能に取り付けられている。
化粧パネル(8)を表示側キャビネット(2)に装着する場合には、図4に示す如く化粧パネル(8)を傾斜させた姿勢で、図5に示す化粧パネル(8)の第2フック片(85)(85)を表示側キャビネット(2)の係止孔(28)(28)に係合せしめ、この状態で化粧パネル(8)を表示側キャビネット(2)に向けて押圧して、化粧パネル(8)の第1フック片(84)(84)を緩衝部材(5)の係止孔(52)(52)に係合せしめると共に、化粧パネル(8)の第3フック片(86)を表示側キャビネット(2)の操作駒(9)に係合せしめる。
これによって、図7に示す如く化粧パネル(8)は表示側キャビネット(2)のパネル設置部(29)に設置されることになる。
この状態で、化粧パネル(8)の左右に突設された第1フック片(84)(84)はそれぞれ、図8に示す如く緩衝部材(5)の耳部(51)の係止孔(52)の内周面の外側の面に圧接され、これによって耳部(51)の係止孔(52)の外側の周壁(51a)が弾性変形し、その反発力によって両第1フック片(84)(84)が互いに接近する方向に押圧されて、化粧パネル(8)が両側から挟持されることになる。
従って、スピーカ(24)が鳴動して、その加振力が化粧パネル(8)に伝わったとしても、化粧パネル(8)の第1フック片(84)と緩衝部材(5)の係止孔(52)の周壁(51a)との間の圧接力(摩擦力)によって化粧パネル(8)は表示側キャビネット(2)のパネル設置部(29)上に保持されているので、化粧パネル(8)の振動は阻止される。
尚、化粧パネル(8)の第1フック片(84)と緩衝部材(5)の係止孔(52)との間には、係合前の自由状態において約0.03mmのオーバーラップが存在するので、図8の如く第1フック片(84)と係止孔(52)とが係合することによって、係止孔(52)の周壁(51a)は約0.03mmだけ弾性変形することになり、その弾性反発力が第1フック片(84)に作用するが、これによって第1フック片(84)に生じる変形は僅かであるので、第1フック片(84)が折れる虞はない。
化粧パネル(8)を表示側キャビネット(2)から取り外す際は、化粧パネル(8)を持ち上げる方向に操作駒(9)を回転操作する。これによって、化粧パネル(8)の第1フック片(84)(84)及び第3フック片(86)がそれぞれ係止孔(52)(52)及び操作駒(9)から離脱するので、図4の如く化粧パネル(8)を傾斜状態に持ち上げ、最後に図5に示す化粧パネル(8)の第2フック片(85)(85)を表示側キャビネット(2)の係止孔(28)(28)から離脱せしめる。
上述の如く、本発明に係る折り畳み式携帯電話機においては、表示側キャビネット(2)に化粧パネル(8)が着脱可能に配備されているので、色の異なる化粧パネル(8)どうしで交換が可能である。
又、操作側キャビネット(1)及び表示側キャビネット(2)の外周部にそれぞれ緩衝部材(4)(5)がエラストマーの二色成形によってキャビネットと一体に形成されているので、携帯電話機を誤って床面に落下させたとき、先ず緩衝部材(4)(5)が床面に衝突して、衝撃力を緩和する。従って、キャビネット内の電子部品が損傷することはない。
更に、表示側キャビネット(2)側の緩衝部材(5)を利用して、表示側キャビネット(2)のパネル設置部(29)に化粧パネル(8)を保持し、スピーカ(24)の鳴動に伴う振動を防止しているので、特別な防振部材は不要であり、部品点数の増加を招くことなく、ビビリ音の発生を防止することが出来る。
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。又、本発明は折り畳み式携帯電話機に限らず、種々の携帯型電子機器に実施することが出来る。
本発明に係る折り畳み式携帯電話機の開いた状態の斜視図である。 該折り畳み式携帯電話機の閉じた状態の斜視図である。 該折り畳み式携帯電話機の縦断面図である。 化粧パネルの脱着途中の状態を示す斜視図である。 化粧パネルを完全に取り外した状態の斜視図である。 同上状態の平面図である。 該折り畳み式携帯電話機の横断面図である。 図7中のA部の拡大図である。 従来の折り畳み式携帯電話機の斜視図である。
符号の説明
(1) 操作側キャビネット
(11) 操作キー
(2) 表示側キャビネット
(20) メインディスプレイ
(21) メイン表示画面
(23) サブディスプレイ
(24) スピーカ
(26) CCDカメラ
(27) サブ表示画面
(28) 係止孔
(4) 緩衝部材
(5) 緩衝部材
(51) 耳部
(52) 係止孔
(8) 化粧パネル
(84) 第1フック片
(85) 第2フック片
(86) 第3フック片
(9) 操作駒

Claims (5)

  1. 電子部品を内蔵した合成樹脂製のキャビネットの側部に、該キャビネットの材質よりも弾性係数の小さな合成樹脂からなる緩衝部材がキャビネットと一体成型されると共に、該キャビネットの表面にはパネル設置部が凹設されて、該パネル設置部に化粧パネルが着脱可能に設置され、該化粧パネルの端部が前記緩衝部材の端部に圧接されて、該端部から受ける弾性反発力によって化粧パネルがキャビネットのパネル設置部上に保持されていることを特徴とする携帯型電子機器。
  2. 前記緩衝部材は、前記化粧パネルの裏面側に突出する突出部を有し、該突出部には係止孔が開設される一方、前記化粧パネルには、前記係止孔に係合するフック片が突設され、該フック片が前記係止孔の周壁に圧接されて、該フック片が前記周壁から受ける弾性反発力によって、化粧パネルがキャビネットのパネル設置部上に保持されている請求項1に記載の携帯型電子機器。
  3. 前記緩衝部材には、キャビネットの両側部からパネル設置部側へ突出する一対の耳部が形成され、両耳部にそれぞれ係止孔が開設され、前記化粧パネルの両側部には、前記両耳部の係止孔にそれぞれ係合する一対のフック片が突設され、両フック片が前記両耳部の係止孔の周壁の外側の面にそれぞれ圧接されて、両フック片が前記周壁から互いに逆方向の弾性反発力を受け、両弾性反発力によって化粧パネルがキャビネットのパネル設置部上に挟持されている請求項1に記載の携帯型電子機器。
  4. キャビネットのパネル設置部の背部にはスピーカが配備され、前記緩衝部材の一対の耳部は、該スピーカの両側に形成されている請求項3に記載の携帯型電子機器。
  5. 前記緩衝部材は、エラストマーの二色成形によってキャビネットと一体に形成されている請求項1乃至請求項4の何れかに記載の携帯型電子機器。
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