JP4280889B2 - 土圧シールド工法における掘削土水力輸送装置 - Google Patents

土圧シールド工法における掘削土水力輸送装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地下鉄、下水道等のトンネル構築において、特に軟弱地盤を掘削するのに用いられる土圧シールド工法における掘削土水力輸送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年において、地下鉄、下水道等のトンネル構築を遂行するために様々なシールド工法が開発されている。特に、崩壊危険度の高い軟弱基盤のトンネル構築においては土圧シールド工法が用いられている。
【0003】
図4に示すものは、土圧シールド工法に用いる従来装置であり、切羽30に当てたカッター31を旋回台軸受32で支承すると共にモータ33で駆動し、さらにシールドジャッキ34を設けることによって、その推進力で切羽30にカッター31を押圧した状態にして前進しながらカッター31の旋回駆動によって切羽30を掘削するようにしている。
【0004】
カッター31は、図5に示すように、その前面に配列された多数のカッタービット35とその周辺に沿ってスリット36が設けられ、カッター31を旋回駆動すると、カッタービット35で掘削された掘削土砂がスリット36からチャンバ37内に取り込まれる。
【0005】
チャンバ37内の作泥室37aには作泥材注入管38が接続されると共に、後方へ延びるスクリューコンベア39が設けられ、作泥材の供給によって掘削土砂に粘性を生じさせながらスクリューコンベア39の回転によってチャンバ37の作泥室37a内の掘削土砂を後方へ移送し、スクリューコンベア39の後端下部に設けられた排出口40から排出する。さらに、この土砂を排出口40の下方に設けられたベルトコンベア41によって排土タンク42に排出し、地上の処理プラントへと移送するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような土圧シールド工法においては、切羽30の掘削土砂が流動性のあるスラリーのように泥状である場合、ベルトコンベア41での移送が困難となったり、泥状の掘削土砂がスクリューコンベア39の排出口40から噴出する結果、切羽30に対する圧力保持が困難となって土圧のバランスが崩れるため、場所によっては、山崩れ、または地盤沈下の原因となる。
【0007】
このため、スクリューコンベア39の排出口40を閉鎖して密閉状態にすると、土圧の保持が可能となって安全性を確保し得るが、切羽30の掘削土砂をどのように排出するかという問題が生じる。
【0008】
本発明は、このように土圧シールド工法において、切羽の土壌が流動性のあるスラリーのように泥状であっても、切羽に対する土圧を保持し、しかも逆流を防止しながら切羽からの掘削土砂を排出することができるようにした土圧シールド工法における掘削土水力輸送装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1の土圧シールド工法における掘削土水力輸送装置は、切羽を押圧しつつ掘削するカッターの後方にて作泥室を形成するチャンバに連結したスクリュコンベアによって前記作泥室内の土砂を移送する土圧シールド工法において、前記スクリュコンベアの排出口に設けられた泥水室の流下口にジェットエジェクタを結合し、該ジェットエジェクタは送水口側に接続されたノズルと吐出口側に接続されたベンチュリ管とが前記泥水室の流下口の直下にて切り放された空隙を有し、給水タンクに接続された給水管を給水ポンプを介して循環調整タンクの上部に接続すると共に該循環調整タンクの底部付近に接続した送水管を前記ジェットエジェクタの送水口に接続し、さらに前記ジェットエジェクタの吐出口に接続した吐出管を前記循環調整タンクの底部に設けた排出口に接続して該排出口に排出管を接続した構成により、前記泥水室の土砂を前記ジェットエジェクタのノズルからの噴射水で溶解して前記ベンチュリ管を経て前記吐出口側へ移送すると共に、前記給水ポンプにより前記循環調整タンクの圧力調整を行うことによって前記切羽への逆流を防止すべく前記泥水室の圧力保持を行うようにしたことを特徴とする。
【0010】
また、本発明の請求項2の土圧シールド工法における掘削土水力輸送装置は、請求項1において、前記給水管に設けられた給水ポンプと、前記送水管に設けられた送水ポンプと、前記排出管に設けられた排出ポンプとを備え、前記給水ポンプは前記循環調整タンクに設けられた圧力計によって該循環調整タンクの圧力を一定に保持すべく調整されると共に、前記排出ポンプは前記排出管に設けられた流量計によって流量一定にすべく調整されることを特徴とする。
【0011】
また、本発明の請求項3の土圧シールド工法における掘削土水力輸送装置は、請求項1または2において、前記給水管を流れる給水量をQ1とし、前記排出管を流れる泥水量をQ2とし、前記送水管から分岐して前記泥水室に接続された分岐管を流れる給水量をQaとし、前記分岐管で分岐した後の前記送水管を流れる給水量をQjとし、前記泥水室に排出される泥水量をQsとし、前記吐出管を流れる泥水量をQfとし、前記循環調整タンクの排出口における排出量をQnとしたときの流量バランスが、
Q2=Qf+Qn(Qf≦Q2)
Qf=Qs+Qj+Qa(Qj≧Qs+Qa)
Q1=Qa+Qj+Qn
となるように、制御するようにしたことを特徴とする。
【0012】
また、本発明の請求項4の土圧シールド工法における掘削土水力輸送装置は、請求項1、2または3において、前記給水管に設けられた給水流量計と前記排出管に設けられた排出流量計との差をとることによる偏差流量積算によって前記切羽における掘削量を管理するようにしたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0014】
本発明による掘削土砂水力輸送装置は、図4に示すように、切羽30を押圧しつつ掘削するカッター31の後方にて作泥室37aを形成するチャンバ37に連結したスクリュコンベア39によって作泥室37a内の流状土砂を移送する土圧シールド工法に用いるものである。
【0015】
スクリュコンベア39の排出口40には、図1に示すように、泥水室2が設けられている。この泥水室2はスクリュコンベア39の排出口40の下端部に固定された容器3の容室によって形成され、泥水室2の下流側においては、テーパ状に形成された絞り形状の下端部に流下口4が設けられている。また、泥水室2には、スクリュコンベア39の排出口40から排出された流状土砂の室内圧力を計測する圧力計Poが接続されている。
【0016】
この泥水室2には後述する送水管21に接続された分岐管22が連結されると共に該分岐管22に開閉バルブV3が設けられ、この開閉バルブV3を開くことによって、送水管21内の水を泥水室2に供給することができる。
【0017】
泥水室2の流下口4にはジェットエジェクタ5が連結されている。このジェットエジェクタ5は、図2または図3に示すように、ジェットエジェクタ5の送水口6に連結されたノズル7と吐出口8に連結されたベンチュリ管9との間に空隙10が形成され、泥水室2の流下口4の直下をノズル7とベンチュリ管9との空隙10に連通した構成としている。
【0018】
上記の構成において、ノズル7はジェットエジェクタ5の送水口6から吐出口8方向にテーパ状の絞り口7aを有し、上記のように泥水室2の流下口4の直下に空隙10をあけ、ベンチュリ管9の管口9aを設けて吐出口8方向に広がる管径を有するように形成されている。
【0019】
このような構成によって、泥水室2の流下口4から流下する流状土砂を空隙10にてノズル7から噴出される水で溶解しつつ泥水状態にしてベンチュリ管9からの水力によって吐出口8へ移送することができる。
【0020】
一方、地上に設置された不図示の給水タンクには給水管20が接続され、該給水管20には給水ポンプP1が設けられ、給水管20が縦坑内に導かれた後、横坑内に設けられた循環調整タンク11の上部に接続されることにより、上記の給水ポンプP1によって給水タンク内の水を循環調整タンク11に導くようにしている。
【0021】
また、給水管20の途中には流量計FQ1が設けられ、給水管20の流量を計測するようにしている。
【0022】
循環調整タンク11は、図1に示すように内部の片側が傾斜面を有することによって、後述する吐出管23と排出管24とを接続した底部片側の排出口12の方向へ窄まった形状を有するもので、循環調整タンク11内の水が排出口12の方向へ流動しやすいように形成されている。
【0023】
また、循環調整タンク11には圧力計PTが接続され、循環調整タンク11内の水圧を計測すると共に、該計測値によって給水ポンプP1を制御することにより循環調整タンク11内の圧力を一定に保つようにしている。
【0024】
さらに、循環調整タンク11の底部付近の前方側には送水管21が接続され、該送水管21には送水ポンプPjが設けられると共に、送水管21の途中に電磁バルブV1が連結され、送水管21の端部は上記のジェットエジェクタ5の送水口6に接続されている。
【0025】
ジェットエジェクタ5の吐出口8に接続した吐出管23はその途中に連結された電磁バルブV2を経て循環調整タンク11の底部に設けられた排出口12に接続されるている。また、排出口12に排出管24が接続され、この排出管24には排出ポンプP2が設けられると共に、排出ポンプP2からの流下側に流量計FQ2が連結されている。この排出管24の末端は地上に設置された処理プラントの排土タンクに接続されることとなる。
【0026】
上記の構成において、泥水室2に逆圧が作用すると、スクリュコンベア39側に泥水が逆流し、切羽に影響を及ぼして山崩れ等の原因になるため、泥水室2の圧力計Poによって検出した圧力を循環調整タンク11の圧力計PTと同様の一定圧または循環調整タンク11側の圧力が大となるようにする必要がある。
【0027】
そのため、給水ポンプP1は循環調整タンク11内の圧力を一定とするように循環調整タンク11の圧力計PTで制御して泥水室2内の圧力を逆流を生じない一定圧力に保持するようにしている。
【0028】
本実施例においては、循環調整タンク11内の供給水を送出ポンプPjで移送してジェットエジェクタ5の送水口6に接続されたノズル7から噴射して一端泥水室2に給水し、次いで空隙10にてノズル7からの噴射水によって溶解された流状土砂を泥水状態にしてベンチュリ管9からの水力によって吐出口8へ移送するようにしてあるため、ジェットエジェクタ5内にて循環調整タンク11からの水供給と泥水状態になった吐出口8側への排水機能とが切り離されているため、泥水室2内の圧力保持を循環調整タンク11内の圧力、即ちジェットエジェクタ5の圧力をコントロールする循環調整タンク11の圧力を給水ポンプP1の制御によって行なうことができる。
【0029】
また、排出ポンプP2は排出管24に設けられた排出流量計FQ2によって一定の流量にされる。
【0030】
循環調整タンク11内における水圧は循環調整タンク11の排出口12における排出量Qnを生じさせ、この排出量Qnが排出管24を流れる泥水に対する水力移送の圧力として作用する。
【0031】
流量計FQ1、FQ2によってフィードバックされた流量を各ポンプP1、P2に送ることによって制御されたポンプ出力によって、流量バランスは以下の式(流量バランス式)を保つように調整される。
【0032】
下記の式において、Q1は給水管20を流れる給水量であり、Q2は排出管24を流れる泥水量であり、Qaは分岐管22を流れる給水量であり、Qjは分岐管22で分岐した後の送水管21を流れる給水量であり、Qsは泥水室2内の泥水量であり、Qfは吐出管23を流れる泥水量であり、Qnは循環調整タンク11の排出口12における排出量である。
【0033】
流量バランス式
Q2=Qf+Qn(Qf≦Q2)
Qf=Qs+Qj+Qa(Qj≧Qs+Qa)
Q1=Qa+Qj+Qn
また、本発明においては、給水管20に設けられた給水流量計と排出管24に設けられた排出流量計との差(FQ2−FQ1)をとることによる偏差流量積算によって掘削量を管理することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、土圧シールド工法におけるスクリュコンベアの排出口に設けられた泥水室の流下口にジェットエジェクタを結合し、該ジェットエジェクタは送水口側に接続されたノズルと吐出口側に接続されたベンチュリ管とが泥水室の流下口の直下にて切り放された空隙を有し、給水タンクに接続された給水管を給水ポンプを介して循環調整タンクの上部に接続すると共に該循環調整タンクの底部付近に接続した送水管をジェットエジェクタの送水口に接続してあるため、泥水室の流状土砂をノズルからの噴射水で溶解してベンチュリ管を経て吐出口側へ移送することができる。
【0035】
さらに、ジェットエジェクタ内にて循環調整タンクからの水供給と泥水状態になった吐出口側への排水機能とが切り離されているため、泥水室内の圧力保持を循環調整タンク内の圧力、即ち圧力ポンプの調整によって行なうことができる。
【0036】
また、本発明においては、給水管に設けられたに設けられた給水流量計と排出管に設けられた排出流量計との差をとることによる偏差流量積算によって掘削量を管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による土圧シールド工法における掘削土水力輸送装置の全体図である。
【図2】本発明におけるジェットエジェクタの側面図である。
【図3】本発明におけるジェットエジェクタの端面図である。
【図4】従来の土圧シールド工法に用いるシールド機の側面図である。
【図5】従来の土圧シールド工法に用いるシールド機の前面図である。
【符号の説明】
P1…給水ポンプ
P2…排出ポンプ
Pj…送水ポンプ
PT…循環調整タンクの圧力計
Po…泥水室の圧力計
FQ1…給水管の流量計
FQ2…排出管の流量計
V1…電磁バルブ
V2…電磁バルブ
V3…開閉バルブ
2…泥水室
3…容器
4…流下口
5…ジェットエジェクタ
6…送水口
7…ノズル
7a…絞り口
8…吐出口
9…ベンチュリ管
9a…管口
10…空隙
11…循環調整タンク
12…排出口
20…給水管
21…送水管
22…分岐管
23…吐出管
24…排出管
30…切羽
31…カッター
37…チャンバ
37a…作泥室
39…スクリュコンベア
40…排出口

Claims (4)

  1. 切羽を押圧しつつ掘削するカッターの後方にて作泥室を形成するチャンバに連結したスクリュコンベアによって前記作泥室内の土砂を移送する土圧シールド工法において、前記スクリュコンベアの排出口に設けられた泥水室の流下口にジェットエジェクタを結合し、該ジェットエジェクタは送水口側に接続されたノズルと吐出口側に接続されたベンチュリ管とが前記泥水室の流下口の直下にて切り放された空隙を有し、給水タンクに接続された給水管を給水ポンプを介して循環調整タンクの上部に接続すると共に該循環調整タンクの底部付近に接続した送水管を前記ジェットエジェクタの送水口に接続し、さらに前記ジェットエジェクタの吐出口に接続した吐出管を前記循環調整タンクの底部に設けた排出口に接続して該排出口に排出管を接続した構成により、前記泥水室の流状土砂を前記ジェットエジェクタのノズルからの噴射水で溶解して前記ベンチュリ管を経て前記吐出口側へ移送すると共に、前記給水ポンプにより前記循環調整タンクの圧力調整を行うことによって前記切羽への逆流を防止すべく前記泥水室の圧力保持を行うようにしたことを特徴とする土圧シールド工法における掘削土水力輸送装置。
  2. 前記給水管に設けられた給水ポンプと、前記送水管に設けられた送水ポンプと、前記排出管に設けられた排出ポンプとを備え、前記給水ポンプは前記循環調整タンクに設けられた圧力計によって該循環調整タンクの圧力を一定に保持すべく調整されると共に、前記排出ポンプは前記排出管に設けられた流量計によって流量一定にすべく調整されることを特徴とする請求項1記載の土圧シールド工法における掘削土水力輸送装置。
  3. 前記給水管を流れる給水量をQ1とし、前記排出管を流れる泥水量をQ2とし、前記送水管から分岐して前記泥水室に接続された分岐管を流れる給水量をQaとし、前記分岐管で分岐した後の前記送水管を流れる給水量をQjとし、前記泥水室に排出される泥水量をQsとし、前記吐出管を流れる泥水量をQfとし、前記循環調整タンクの排出口における排出量をQnとしたときの流量バランスが、
    Q2=Qf+Qn(Qf≦Q2)
    Qf=Qs+Qj+Qa(Qj≧Qs+Qa)
    Q1=Qa+Qj+Qn
    となるように、制御するようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の土圧シールド工法における掘削土水力輸送装置。
  4. 前記給水管に設けられた給水流量計と前記排出管に設けられた排出流量計との差をとることによる偏差流量積算によって前記切羽における掘削量を管理するようにしたことを特徴とする請求項1、2または3記載の土圧シールド工法における掘削土水力輸送装置。
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