JP4276202B2 - 楽曲情報取得装置及び楽曲情報取得方法 - Google Patents

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Description

本発明は、CDDBから楽曲情報を取得する楽曲情報取得装置及び楽曲情報取得方法に関する。
従来より、CDDB(CD DataBase)と呼ばれる楽曲データベースを用いたサービスが普及している。このCDDBには、音楽CD(CD−DA:Compact Disc Digital Audio)のアルバム種別毎にアルバム名や楽曲名等の楽曲情報が登録されており、音楽CDに記録されたTOC(Table Of Contents)情報に基づいてCDDBから楽曲情報を取得する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。ユーザは、所定の表示部に表示される楽曲情報により、音楽CDのパッケージやライナーノートを確認することなく音楽CDのアルバム名や楽曲名を把握することができる。
一方、音楽CDから楽曲データを抽出する「リッピング」と呼ばれる技術が知られており、抽出された複数の楽曲データから所望する楽曲データを選曲し、この選曲された楽曲データをCD−R等に記録することでオリジナルの音楽CDを作製するユーザが増加している。
特開2001−283568号公報
しかしながら、ユーザが独自に選曲し作製した音楽CDに関する楽曲情報は、通常CDDBに登録されていないためCDDBを利用することはできない。例えば、ユーザが作製した音楽CD中に所定のアルバムに関する楽曲データが含まれていたとしても、このアルバムに関する楽曲データ以外の他の楽曲データをも含めた新たな一のアルバムとしてTOC情報は記録されることになるため、この音楽CD内に記録されたアルバムに関する楽曲情報は取得することができない。そのため、ユーザが独自に作製した音楽CDでは、楽曲名等を容易に把握できないという問題がある。
本発明の課題は、ユーザが独自に作製した音楽CD中に所定のアルバムに関する楽曲データが含まるような場合であっても、このアルバム情報に関する楽曲情報をCDDBから取得可能な楽曲情報取得装置及び楽曲情報取得方法を提供することである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
複数の楽曲データがトラック単位で記録された記録媒体の目次情報に基づいて、当該楽曲データの楽曲情報を楽曲データベース手段から取得する楽曲情報取得装置において、
前記記録媒体から前記目次情報を読み出す読出手段と、
前記読み出された目次情報に基づいて前記データベース手段から楽曲情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により前記楽曲情報が取得されたか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記楽曲情報が取得できないと判定された場合に、前記目次情報に含まれる複数のトラックから所定のトラックに関する目次情報を生成する生成手段と、
前記生成された目次情報に基づいて前記取得手段に前記楽曲情報を取得させる取得制御手段と、
を備えたことを特徴としている。
更に、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記生成手段は、前記複数のトラックから1トラックずつ取り除いた目次情報を順次生成することを特徴としている。
更に、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、
前記生成手段は、前記トラックに示されるトラック番号の昇順又は降順で順次取り除くことを特徴としている。
更に、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記目次情報に含まれるトラックから、特定のトラックを指定可能なトラック指定手段を更に備え、
前記生成手段は、前記指定されたトラックに関する目次情報を生成することを特徴としている。
更に、請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記取得手段により複数の楽曲情報が取得された場合に、当該複数の楽曲情報から一の楽曲情報を選択的に指定可能な楽曲情報指定手段と、
前記指定された楽曲情報と、当該楽曲情報に係る前記目次情報とを対応付けて前記楽曲データベースに登録する登録手段と、
を更に備えたことを特徴としている。
更に、請求項6に記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の発明において、
前記生成手段により生成される目次情報は、一のアルバムの目次情報として生成されていることを特徴としている。
また、上記課題を解決するために、請求項7に記載の発明は、
複数の楽曲データがトラック単位で記録された記録媒体の目次情報に基づいて、当該楽曲データの楽曲情報を楽曲データベース手段から取得する楽曲情報取得方法であって、
前記記録媒体から前記目次情報を読み出す読出工程と、
前記読み出された目次情報に基づいて前記データベース手段から楽曲情報を取得する取得工程と、
前記取得工程で前記楽曲情報が取得されたか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程で前記楽曲情報が取得できないと判定された場合に、前記目次情報に含まれる複数のトラックから、所定のトラックに関する目次情報を生成する生成工程と、
前記生成された目次情報に基づいて前記取得工程で前記楽曲情報を取得させる取得制御工程と、
を含むことを特徴としている。
更に、請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、
前記生成工程は、前記複数のトラックから1トラックずつ取り除いた目次情報を順次生成することを特徴としている。
更に、請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の発明において、
前記生成工程は、前記トラックに示されるトラック番号の昇順又は降順で順次取り除くことを特徴としている。
更に、請求項10に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、
前記目次情報に含まれるトラックから、特定のトラックを指定可能なトラック指定工程を更に含み、
前記生成工程は、前記指定されたトラックに関する目次情報を生成することを特徴としている。
更に、請求項11に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、
前記取得工程で複数の楽曲情報が取得された場合に、当該複数の楽曲情報から一の楽曲情報を選択的に指定可能な楽曲情報指定工程と、
前記指定された楽曲情報と、当該楽曲情報に係る前記目次情報とを対応付けて前記楽曲データベースに登録する登録工程と、
を更に含むことを特徴としている。
更に、請求項12に記載の発明は、請求項7〜10の何れか一項に記載の発明において、
前記生成工程で生成される目次情報は、一のアルバムの目次情報として生成されていることを特徴としている。
本発明によれば、記録媒体の目次情報に基づいて楽曲情報が取得できないと判定された場合に、前記目次情報に含まれる複数のトラックから所定のトラックに関する目次情報を生成し、この生成された目次情報に基づいて楽曲情報の取得を行うため、ユーザが独自に作製した音楽CD中に所定のアルバムに関する楽曲データが含まれていた場合であっても、このアルバムに関する楽曲情報をCDDBから取得することができる。
以下、図に基づいて本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。なお、発明の範囲は、本実施の形態に限定されないものとする。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の楽曲情報取得装置を適用したオーディオ記録再生装置10を模式的に示した図である。図1に示すように、オーディオ記録再生装置10は、制御部11、表示部12、操作部13、通信制御部14、記憶部15、記録再生部16、I/O部17、I/F部18等を有して構成される。
制御部11は、オーディオ記録再生装置10を構成する各機能部への指示や各機能部間のデータの入出力を行い、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等により構成される。より具体的には、制御部11は、ROM及び/又は記憶部15に記憶されているシステムプログラムを読み出し、RAM内に形成されたワークメモリに展開し、該システムプログラムに従って各部を制御する。また、制御部11は、ROM及び/又は記憶部15に記憶されている各種処理プログラム等のアプリケーションプログラムを読み出してワークメモリに展開し、各種処理を実行し、それらの処理結果をRAM内のワークメモリに記憶するとともに、表示部12に表示させる。そして、ワークメモリに格納した処理結果を記憶部15に記憶させる。
また、制御部11は、音楽CD30のTOC情報を通信制御部14を介してCDDBサーバ20に送信することで、楽曲情報を通信制御部14を介してCDDBサーバ20から取得し、この楽曲情報を対応するトラックに応じて表示部12に表示させる。
また、制御部11は、CDDBサーバ20から楽曲情報が取得できたか否かを判定し、取得できなかった場合に、音楽CD30のTOC情報から所定のトラックに関するTOC情報を新たに生成し、この生成されたTOC情報に基づいて楽曲情報をCDDBサーバ20から取得する。なお、制御部11により新たに生成されるTOC情報は、一のアルバムのTOC情報として生成されるものとする。ここで、一のアルバムのTOC情報について、図2を参照して説明する。
図2(a)は、音楽CD30に記録されたTOC情報の一例を示す図である。同図において、制御部11により「A」で示したトラック5〜トラック7に関するTOC情報が新たに生成された場合、図2(b)に示すようにトラック5〜トラック7のトラック番号が、トラック1〜トラック3へ変更され一のアルバムのTOC情報として生成される。また、制御部11によるTOC情報生成の際に、トラック5〜トラック7に係る再生時間の総和が導出されるものとする。
また、制御部11は、CDDBサーバ20から取得された楽曲情報が複数あった場合、この複数の楽曲情報のうち一の楽曲情報を選択させる旨の画面を表示部12に表示させ、ユーザから操作部13を介して指定された楽曲情報と、この楽曲情報に係るTOC情報とを対応付けてCDDBサーバ20に送信することで、楽曲情報の登録を行う。
表示部12は、LCD(Liquid Crystal Display)やELD(Electro Luminescence Display)パネル等により構成され、制御部11から入力される表示データに基づいて表示を行う。
操作部13は、文字入力キー,数字入力キーその他各種機能に対応付けられたキーを備えたキーボード等を含み、ユーザによるキー操作で押下されたキーに対応する押下信号を制御部11に出力する。ユーザは、一のアルバムに対し、CDDBサーバ20から複数の楽曲情報が取得された場合に、この操作部13を介して複数の楽曲情報から一の楽曲情報を選択的に指定できるようになっている。
通信制御部14は、ネットワークインターフェイスカード(NIC;Network Interface Card)やモデム等の通信用のインターフェースを備え、インターネット上に接続された後述するCDDBサーバ20と相互にデータの送受信を行う。
記憶部15は、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの不揮発メモリ等により構成され、オーディオ記録再生装置10に対応するシステムプログラム、及び該システムプログラム上で実行可能な各種処理プログラム、アプリケーションプログラム及びこれらのプログラムで処理されたデータ等を記録する。
記録再生部16は、音楽CD30を装填するための装填機構、音楽CD30に記録された楽曲データを読み取るピックアップ、音楽CD30を回転駆動させるためのモータ、サーボ回路等を備えており(何れも不図示)、楽曲データを再生し、I/O部17に出力する。
また、記録再生部16は、音楽CD30の最内周部に記録されたTOC情報を読み出し、制御部11に出力する。このTOC情報には、音楽CD30に記録された楽曲データのトラック番号、楽曲データ数、再生時間(トラック長)、開始位置、データサイズ等の目次情報が含まれている。
I/O部17は、記録再生部16と、スピーカ等の音声出力装置(不図示)とを接続するためのインターフェースであって、記録再生部16で再生された楽曲データを音声出力装置へ出力する。
I/F部18は、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)、USB(Universal Serial Bus)、IEEE1394等のインターフェースであって、外部記録装置等の機器を接続できるように構成されており、これらの機器から楽曲データ等の入出力を行うようになっている。
CDDBサーバ20は、複数の楽曲情報が登録された楽曲データベース手段であるCDDBを備えており、インターネットを介した外部からの接続に対し、楽曲情報の提供が可能となっている。ここで、楽曲情報とは、アルバムタイトル、トラックタイトル、アーチスト名、発売年度等の情報を含んだ情報であって、TOC情報と対応付けて登録されている。より具体的には、オーディオ記録再生装置10から送信されるTOC情報に含まれたトラックの再生時間等時間に関する情報に基づいて、対応する楽曲情報を特定し、この特定された楽曲情報をオーディオ記録再生装置10に送信するようになっている。なお、TOC情報に対応する楽曲情報が特定できない場合には、該当する楽曲情報が存在しない旨の情報をオーディオ記録再生装置10に送信するようになっているものとする。
また、CDDBサーバ20は、オーディオ記録再生装置10から送信される楽曲情報を受信すると、この楽曲情報とともに送信されるTOC情報と対応付けてCDDBに記憶させることで楽曲情報の登録を行う。
次に、本第1の実施形態におけるオーディオ記録再生装置10が、楽曲情報を取得する際の動作を説明する。
図3は、ユーザにより作製された音楽CD30のTOC情報の一例を示す図である。この音楽CD30には、複数の楽曲データがトラック単位で記録されており、各楽曲データはTOC情報のトラックと対応付けられている。図3に示すように、トラック1からトラック13までの13曲分の楽曲データが音楽CD30に記録されており、このうちトラック1からトラック10までの楽曲データが、所定のアルバムに含まれた楽曲データであるとする。なお、CDDBサーバ20には、トラック1〜10のアルバムに関する楽曲情報が登録されているものとする。
以下、図4を参照して、本第1の実施形態における楽曲情報取得処理を説明する。なお、本処理は、制御部11とROM(不図示)又は記憶部15に記憶された所定のプログラムとの協働によるソフトウェア処理により実行されるものとする。
まず、記録再生部16を介して音楽CD30の最内周部に記録されたTOC情報が取得される(ステップS11)。このTOC情報の取得により、音楽CD30に記録されたトラック番号の最大値MAXが読み取られ、トラック番号nに設定される(図2ではn=MAX=13)。
次いで、TOC情報が通信制御部14を介してCDDBサーバ20に送信されることで、音楽CD30の楽曲情報の取得が行われ(ステップS12)、楽曲情報が取得できたか否かが判定される(ステップS13)。ここで、楽曲情報が取得できたと判定された場合には(ステップS13;Yes)、取得された楽曲情報がトラックに応じて表示され(ステップS14)、本処理は終了する。
一方、ステップS13において、楽曲情報が取得できないと判定された場合(ステップS13;No)、nが1デクリメントされ(ステップS15)、このnの値が0を上回っているか否かが判定される(ステップS16)。ここで、nが0以下であると判定された場合には(ステップS16;No)、表示部12に楽曲情報が存在しない旨が表示されて(ステップS17)本処理は終了する。
また、ステップS16において、nが0を上回っていると判定された場合(ステップS16;Yes)、TOC情報に含まれた1番目からn番目のトラックに関するTOC情報が生成され(ステップS18)、この生成されたTOC情報に基づいた楽曲情報の取得がステップS12で行われる。即ち、TOC情報に含まれる複数のトラックから1トラックずつ順次取り除かれたTOC情報に基づいて楽曲情報の取得が行われる。図3に示した音楽CD30の場合、n=10となった時に、トラック1〜トラック10の楽曲情報が取得されることになる。なお、本第1の実施形態では、TOC情報に含まれるトラック番号の降順で順次取り除くこととしたが、これに限らず、トラック番号の昇順で順次取り除くこととしてもよい。
以上のように、本第1の実施形態によれば、音楽CD30のTOC情報に基づいて楽曲情報が取得できないと判定された場合に、TOC情報から所定のトラックに関するTOC情報を生成して楽曲情報の取得を行うため、ユーザが独自に作製した音楽CD中に所定のアルバムに関する楽曲データが含まれているような場合であっても、このアルバムに関する楽曲情報をCDDBサーバ20から取得することができる。
なお、一のアルバムに対して複数の楽曲情報が取得されてしまった場合には、制御部11により、この複数の楽曲情報のうち一の楽曲情報を選択させる旨の画面が表示部12に表示され、ユーザから操作部13を介して指定された楽曲情報と、この楽曲情報に係るTOC情報とが対応付けてCDDBサーバ20に送信されることで、この音楽CD30の楽曲情報がCDDBに登録される。これにより、ユーザは、楽曲情報に関する文字情報を入力することなく容易に楽曲情報をCDDBに登録することができる。
<第2の実施形態>
次に、オーディオ記録再生装置10の第2の実施形態を説明する。なお、説明の簡略化のため、第1の実施形態と同一な構成については同一の符号を付して説明を省略し、第2の実施形態に特徴的な部分のみを説明する。
以下、本第2の実施形態におけるオーディオ記録再生装置10が、楽曲情報を取得する際の動作を説明する。
本第2の実施形態では、音楽CD30のTOC情報に含まれるトラックから、特定のトラックを操作部13を介して指定可能な態様とする。また、本第2の実施形態で用いる音楽CD30のTOC情報は、図3で例示した音楽CD30のTOC情報と同様であるとする。
次に、図5を参照して、本第2の実施形態における楽曲情報取得処理を説明する。なお、本処理は、制御部11とROM(不図示)又は記憶部15に記憶された所定のプログラムとの協働によるソフトウェア処理により実行されるものとする。
まず、記録再生部16を介して音楽CD30の最内周部に記録されたTOC情報が取得される(ステップS21)。このTOC情報の取得により、音楽CD30に記録されたトラック番号の最大値MAXが読み取られ、トラック番号nに設定される(図3ではn=MAX=13)。
次いで、TOC情報が通信制御部14を介してCDDBサーバ20に送信されることで、音楽CD30の楽曲情報の取得が行われ(ステップS22)、楽曲情報が取得できたか否かが判定される(ステップS23)。ここで、楽曲情報が取得できたと判定された場合には(ステップS23;Yes)、取得された楽曲情報がトラックに応じて表示され(ステップS24)、本処理は終了する。
一方、ステップS23において、楽曲情報が取得できないと判定された場合(ステップS23;No)、トラックの指定を行うか否かを確認する旨の画面が表示部12に表示され、操作部13からの入力信号が判定される(ステップS25)。ここで、トラックの指定を行わない旨の入力信号が入力されたと判定された場合には(ステップS25;No)、表示部12に楽曲情報が存在しない旨が表示されて(ステップS26)本処理は終了する。
また、ステップS25において、トラックの指定を行う旨の入力信号が入力されたと判定された場合には(ステップS25;Yes)、操作部13を介して指定されたトラックに関するTOC情報が生成され(ステップS27)、この生成されたTOC情報に基づいた楽曲情報の取得がステップS22で行われる。つまり、図3に示した音楽CD30の場合、操作部13を介してトラック1からトラック10が指定された場合に、楽曲情報が取得されることになる。
以上のように、本第2の実施形態によれば、音楽CD30のTOC情報に基づいて楽曲情報が取得できないと判定された場合に、TOC情報から所定のトラックに関するTOC情報を生成して楽曲情報の取得を行うため、ユーザが独自に作製した音楽CD中に所定のアルバムに関する楽曲データが含まれているような場合であっても、このアルバムに関する楽曲情報をCDDBサーバ20から取得することができる。
<第3の実施形態>
次に、オーディオ記録再生装置10の第3の実施形態を説明する。なお、説明の簡略化のため、第1の実施形態と同一な構成については同一の符号を付して説明を省略し、第3の実施形態に特徴的な部分のみを説明する。
以下、本第3の実施形態におけるオーディオ記録再生装置10が、楽曲情報を取得する際の動作を説明する。
図6は、ユーザにより作製された音楽CD30のTOC情報の一例を示す図である。図6に示すように、トラック1〜13までの13曲分の楽曲データが音楽CD30に記録されており、このうちトラック4〜10までの楽曲データが、所定のアルバムに含まれる楽曲データであるとする。なお、CDDBサーバ20には、トラック4〜10のアルバムに関する楽曲情報が登録されているものとする。
以下、図7を参照して、本第3の実施形態における楽曲情報取得処理を説明する。なお、本処理は、制御部11とROM(不図示)又は記憶部15に記憶された所定のプログラムとの協働によるソフトウェア処理により実行されるものとする。
まず、記録再生部16を介して音楽CD30の最内周部に記録されたTOC情報が取得される(ステップS31)。このTOC情報の取得により、音楽CD30に記録された最初のトラック番号1及びトラック番号の最大値MAXが読み取られ、基準トラック番号m(m=1)及びトラック番号nにそれぞれ設定される(図6の例ではn=MAX=13)。
次いで、TOC情報が通信制御部14を介してCDDBサーバ20に送信されることで、音楽CD30の楽曲情報の取得が行われ(ステップS32)、楽曲情報が取得できたか否かが判定される(ステップS33)。ここで、楽曲情報が取得できたと判定された場合には(ステップS33;Yes)、取得された楽曲情報がトラックに応じて表示され(ステップS34)、本処理は終了する。
一方、ステップS33において、楽曲情報が取得できないと判定された場合(ステップS33;No)、nが1デクリメントされ(ステップS35)、このnの値がmの値を上回っているか否かが判定される(ステップS36)。ここで、nがmの値を上回っていると判定された場合には(ステップS36;Yes)、TOC情報に含まれるm番目からn番目までのトラックに関するTOC情報が生成され(ステップS37)、この生成されたTOC情報に基づいた楽曲情報の取得がステップS32で行われる。
また、ステップS36において、nがmの値以下であると判定された場合(ステップS36;No)、mの値が1インクリメントされるとともに、nにトラック番号の最大値MAXが設定され(ステップS38)、このnがmの値を上回っているか否かが判定される(ステップS39)。ここで、nがmの値以下であると判定された場合には(ステップS39;No)、表示部12に楽曲情報が存在しない旨が表示されて(ステップS40)本処理は終了する。
一方、ステップS39において、nがmの値を上回っていると判定された場合には(ステップS39;Yes)、ステップS37に以降し、TOC情報に含まれるm番目からn番目までのトラックに関するTOC情報が生成され、この生成されたTOC情報に基づいた楽曲情報の取得がステップS32で行われる。即ち、ステップS32、ステップS33及びステップS35〜ステップS39のループにより、TOC情報に含まれる全トラックからトラック番号の降順又は昇順で1トラックずつ順次取り除かれたTOC情報に基づき、楽曲情報の取得が行われる。図6に示した音楽CD30の場合、m=4及びn=10となった時に、トラック4〜トラック10の楽曲情報が取得されることになる。
以上のように、本第3の実施形態によれば、音楽CD30のTOC情報に基づいて楽曲情報が取得できないと判定された場合に、TOC情報から所定のトラックに関するTOC情報を生成して楽曲情報の取得を行うため、ユーザが独自に作製した音楽CD中に所定のアルバムに関する楽曲データが含まれているような場合であっても、このアルバムに関する楽曲情報をCDDBサーバ20から取得することができる。
<第4の実施形態>
次に、オーディオ記録再生装置10の第4の実施形態を説明する。なお、説明の簡略化のため、第1の実施形態と同一な構成については同一の符号を付して説明を省略し、第4の実施形態に特徴的な部分のみを説明する。
以下、本第4の実施形態におけるオーディオ記録再生装置10が、楽曲情報を取得する際の動作を説明する。
図8は、ユーザにより作製された音楽CD30のTOC情報の一例を示す図である。図8に示すように、トラック1〜13までの13曲分の楽曲データが音楽CD30に記録されており、このうちトラック1〜10までの楽曲データが、所定のアルバムに含まれる楽曲データであり、トラック11〜13までの楽曲データが、トラック1〜10とは異なる他のアルバムに含まれる楽曲データであったとする。なお、CDDBサーバ20には、トラック1〜10及びトラック11〜13のアルバムに関する楽曲情報が登録されているものとする。
以下、図9を参照して、本第4の実施形態における楽曲情報取得処理を説明する。なお、本処理は、制御部11とROM(不図示)又は記憶部15に記憶された所定のプログラムとの協働によるソフトウェア処理により実行されるものとする。
まず、記録再生部16を介して音楽CD30の最内周部に記録されたTOC情報が取得される(ステップS51)。このTOC情報の取得により、音楽CD30に記録された最初のトラック番号1及びトラック番号の最大値MAXが読み取られ、基準トラック番号m(m=1)及びトラック番号nにそれぞれ設定される(図8の例ではn=MAX=13)。
次いで、TOC情報が通信制御部14を介してCDDBサーバ20に送信されることで、音楽CD30の楽曲情報の取得が行われ(ステップS52)、楽曲情報が取得できたか否かが判定される(ステップS53)。ここで、楽曲情報が取得できないと判定された場合(ステップS53;No)、nが1デクリメントされ(ステップS54)、このnの値がmの値を上回っているか否かが判定される(ステップS55)。ここで、nがmの値以下であると判定された場合には(ステップS55;No)、表示部12に楽曲情報が存在しない旨が表示されて(ステップS56)本処理は終了する。
また、ステップS55において、nがmの値を上回っていると判定された場合には(ステップS55;Yes)、TOC情報に含まれたm番目からn番目までのトラックに関するTOC情報が生成され(ステップS57)、この生成されたTOC情報に基づいた楽曲情報の取得がステップS52で行われる。
一方、ステップS53において、楽曲情報が取得できたと判定された場合には(ステップS53;Yes)、取得された楽曲情報がトラックに応じて表示された後(ステップS58)、現在のnの値がトラック番号の最大値MAXと等しいか否かが判定される(ステップS59)。ここで、nとMAXの値が等しいと判定された場合には(ステップS59;Yes)、本処理は終了する。
また、ステップS59において、nとMAXの値が等しくないと判定された場合には(ステップS59;No)、mにn+1が設定されるとともに、nにトラック番号の最大値MAXが設定された後(ステップS60)、ステップS55に以降することで、nの値がmの値を上回っているか否かが判定される。即ち、ステップS52〜ステップS55及びステップS57〜ステップS60のループにより、楽曲情報の取得が一度行われた場合であっても、さらに、楽曲情報判明分を除いたトラックに関して楽曲情報の取得が行われるため、音楽CD30に複数のアルバムが記録されている場合であっても、全てのアルバムに関する楽曲情報を取得することができる。図8に示した音楽CD30の場合、m=1及びn=10となった時に、トラック1〜トラック10の楽曲情報が、m=11及びn=13となった時に、トラック11〜トラック13の楽曲情報が取得されることになる。
以上のように、本第4の実施形態によれば、音楽CD30のTOC情報に基づいて楽曲情報が取得できないと判定された場合に、TOC情報から所定のトラックに関するTOC情報を生成して楽曲情報の取得を行うため、ユーザが独自に作製した音楽CD中に所定のアルバムに関する楽曲データが含まれているような場合であっても、このアルバムに関する楽曲情報をCDDBサーバ20から取得することができる。
本実施の形態におけるオーディオ記録再生装置10の細部構成及び詳細動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施の形態では、CDDBをインターネット上に接続されたCDDBサーバ20に備えることとしたが、これに限らず、オーディオ記録再生装置10内やI/F部18に接続される外部装置にCDDBを備えた態様としてもよい。この場合、制御部11が、CDDBに対する楽曲情報の読み出し及び楽曲情報の登録を行うことが好ましい。
また、記録再生部16に装填された音楽CD30に対して、上述した第1の実施形態から第4の実施形態の何れか又は全ての楽曲情報取得方法を実行することとしてもよい。
オーディオ記録再生装置の構成を示すブロック図である。 制御部により生成されるTOC情報を説明するための図であって、(a)音楽CDに記録されたTOC情報の一例を示す図であり、(b)生成されたTOC情報の一例を示す図である。 音楽CDに記録されたTOC情報の一例を示す図である。 第1の実施形態における、楽曲情報取得処理を説明するためのフローチャートである。 第2の実施形態における、楽曲情報取得処理を説明するためのフローチャートである。 音楽CDに記録されたTOC情報の一例を示す図である。 第3の実施形態における、楽曲情報取得処理を説明するためのフローチャートである。 音楽CDに記録されたTOC情報の一例を示す図である。 第4の実施形態における、楽曲情報取得処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10 オーディオ記録再生装置(楽曲情報取得装置)
11 制御部(取得手段、判定手段、生成手段、取得制御手段、登録手段)
12 表示部
13 操作部(トラック指定手段、楽曲情報指定手段)
14 通信制御部(取得手段)
15 記憶部
16 記録再生部(読出手段)
17 I/O部
18 I/F部
20 CDDBサーバ(楽曲データベース手段)
30 音楽CD(記憶媒体)

Claims (12)

  1. 複数の楽曲データがトラック単位で記録された記録媒体の目次情報に基づいて、当該楽曲データの楽曲情報を楽曲データベース手段から取得する楽曲情報取得装置において、
    前記記録媒体から前記目次情報を読み出す読出手段と、
    前記読み出された目次情報に基づいて前記データベース手段から楽曲情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により前記楽曲情報が取得されたか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記楽曲情報が取得できないと判定された場合に、前記目次情報に含まれる複数のトラックから所定のトラックに関する目次情報を生成する生成手段と、
    前記生成された目次情報に基づいて前記取得手段に前記楽曲情報を取得させる取得制御手段と、
    を備えたことを特徴とする楽曲情報取得装置。
  2. 前記生成手段は、前記複数のトラックから1トラックずつ取り除いた目次情報を順次生成することを特徴とする請求項1に記載の楽曲情報取得装置。
  3. 前記生成手段は、前記トラックに示されるトラック番号の昇順又は降順で順次取り除くことを特徴とする請求項2に記載の楽曲情報取得装置。
  4. 前記目次情報に含まれるトラックから、特定のトラックを指定可能なトラック指定手段を更に備え、
    前記生成手段は、前記指定されたトラックに関する目次情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の楽曲情報取得装置。
  5. 前記取得手段により複数の楽曲情報が取得された場合に、当該複数の楽曲情報から一の楽曲情報を選択的に指定可能な楽曲情報指定手段と、
    前記指定された楽曲情報と、当該楽曲情報に係る前記目次情報とを対応付けて前記楽曲データベースに登録する登録手段と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の楽曲情報取得装置。
  6. 前記生成手段により生成される目次情報は、一のアルバムの目次情報として生成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の楽曲情報取得装置。
  7. 複数の楽曲データがトラック単位で記録された記録媒体の目次情報に基づいて、当該楽曲データの楽曲情報を楽曲データベース手段から取得する楽曲情報取得方法であって、
    前記記録媒体から前記目次情報を読み出す読出工程と、
    前記読み出された目次情報に基づいて前記データベース手段から楽曲情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程で前記楽曲情報が取得されたか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程で前記楽曲情報が取得できないと判定された場合に、前記目次情報に含まれる複数のトラックから、所定のトラックに関する目次情報を生成する生成工程と、
    前記生成された目次情報に基づいて前記取得工程で前記楽曲情報を取得させる取得制御工程と、
    を含むことを特徴とする楽曲情報取得方法。
  8. 前記生成工程は、前記複数のトラックから1トラックずつ取り除いた目次情報を順次生成することを特徴とする請求項7に記載の楽曲情報取得方法。
  9. 前記生成工程は、前記トラックに示されるトラック番号の昇順又は降順で順次取り除くことを特徴とする請求項8に記載の楽曲情報取得方法。
  10. 前記目次情報に含まれるトラックから、特定のトラックを指定可能なトラック指定工程を更に含み、
    前記生成工程は、前記指定されたトラックに関する目次情報を生成することを特徴とする請求項7に記載の楽曲情報取得方法。
  11. 前記取得工程で複数の楽曲情報が取得された場合に、当該複数の楽曲情報から一の楽曲情報を選択的に指定可能な楽曲情報指定工程と、
    前記指定された楽曲情報と、当該楽曲情報に係る前記目次情報とを対応付けて前記楽曲データベースに登録する登録工程と、
    を更に含むことを特徴とする請求項7に記載の楽曲情報取得方法。
  12. 前記生成工程で生成される目次情報は、一のアルバムの目次情報として生成されていることを特徴とする請求項7〜10の何れか一項に記載の楽曲情報取得方法。
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