JP4274254B2 - 車載ハンズフリー装置 - Google Patents

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本発明は、音声出力手段から出力された出力音声のうち音声入力手段に回込んで入力音声の一部として入力した分と電話手段から入力した受話音声とを演算して当該入力音声からエコーを低減した送話音声を前記電話手段に出力するいわゆるエコーキャンセルを行う演算手段を備えた車載ハンズフリー装置に関する。
車載ハンズフリー装置は、スピーカから出力された出力音声のうちマイクロホンに回込んで入力音声の一部として入力した分と携帯電話機から入力した受話音声とを演算して当該入力音声からエコーを低減した送話音声を携帯電話機に出力するいわゆるエコーキャンセルを行う演算部を備えて構成されている(例えば特許文献1,2参照)。
特開2005−198093号公報 特開2006−33802号公報
ところで、出力音声を出力するスピーカとして車両に元々搭載されている車載スピーカを用いると共に受話音声の出力パワーを増幅する受話系アンプとして車両に元々搭載されている車載パワーアンプを用いる構成があり、車載パワーアンプとして設定値が閾値未満であるときに受話音声の出力パワーを当該設定値に応じて線形に増幅すると共に設定値が閾値以上であるときに受話音声の出力パワーを非線形に増幅する特性を有するものがある。
ここで、ユーザは、周囲雑音の音量が大きくて車載スピーカからの出力音声を聞取り難い場合にはボリュームスイッチを操作してボリューム設定値を大きく設定することになるが、その場合、ユーザが大きく設定したボリューム設定値に連動して車載パワーアンプの設定値が閾値以上になる場合がある。そうなると、受話音声の出力パワーが増大する分、ユーザが車載スピーカからの出力音声を聞取り易くなるが、車載スピーカから出力された出力音声が歪むことになるので、車載スピーカから出力された出力音声のうちマイクロホンに回込んで入力音声の一部として演算部に入力される分の入力パワーと携帯電話機から演算部に入力される受話音声の入力パワーとが異なることになり、演算部がエコーキャンセルを適切に行うことができないという不具合があった。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザが音声出力手段からの出力音声を聞取り易くすることができながらも、演算手段がエコーキャンセルを適切に行うことができる車載ハンズフリー装置を提供することにある。
請求項1に記載した発明によれば、演算手段は、音声出力手段から出力された出力音声のうち音声入力手段に回込んで入力音声の一部として入力した分と電話手段から入力した受話音声とを演算して当該入力音声からエコーを低減した送話音声を電話手段に出力する。制御手段は、ユーザがボリューム設定手段を操作して設定したボリューム設定値に連動する増幅手段の設定値が閾値以上であると、電話手段から増幅手段に入力される受話音声に対して特徴抽出増幅手段によるフォルマント周波数の帯域を抽出すると共に当該フォルマント周波数以外の帯域を除去することで音声の特徴部分のみを抽出して増幅する特徴抽出増幅処理を施し、当該ボリューム設定値に連動させることなく増幅手段の設定値を閾値に固定させ、電話手段から増幅手段に入力された受話音声の出力パワーを当該増幅手段により当該閾値に対応する出力パワーに増幅させる。
これにより、ユーザが設定したボリューム設定値に連動して増幅手段の設定値が閾値以上になると、電話手段から増幅手段に入力される受話音声に対して特徴抽出増幅手段による特徴抽出増幅処理を施すので、受話音声の出力パワーを擬似的に増幅した状態にすることができ、また、当該ボリューム設定値に連動させることなく増幅手段の設定値を閾値に固定させ、電話手段から増幅手段に入力された受話音声の出力パワーを当該増幅手段により当該閾値に対応する出力パワーに増幅させるので、音声出力手段からの出力音声が歪まないようにすることができ、その結果、ユーザが音声出力手段からの出力音声を聞取り易くすることができながらも、演算手段がエコーキャンセルを適切に行うことができる。
請求項2に記載した発明によれば、制御手段は、ユーザがボリューム設定手段を操作して設定したボリューム設定値に連動する増幅手段の設定値が閾値未満であると、電話手段から増幅手段に入力される受話音声に対して特徴抽出増幅手段による特徴抽出増幅処理を施すことなく、当該ボリューム設定値に連動させて増幅手段の設定値を変動させ、電話手段から増幅手段に入力された受話音声の出力パワーを当該増幅手段により当該設定値に対応する出力パワーに増幅させる。
これにより、ユーザが設定したボリューム設定値に連動して増幅手段の設定値が閾値未満になると、従来通りに、ユーザが音声出力手段からの出力音声を聞取り易くすることができながらも、演算手段がエコーキャンセルを適切に行うことができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、車載ハンズフリー装置の構成を機能ブロック図として示している。車載ハンズフリー装置1は、車室内に搭載されており、携帯電話機2(本発明でいう電話手段)との間で例えばBluetooth(登録商標)通信することによりハンズフリー通話を可能とする。すなわち、携帯電話機2は、車載ハンズフリー装置1から受信した送話音声を広域通信網を介して通話相手に送信すると共に、通話相手から広域通信網を介して受信した受話音声を車載ハンズフリー装置1に送信する。
車載ハンズフリー装置1は、エコーキャンセル部3と、ボリューム制御部4と、マイクロホン5(本発明でいう音声入力手段)から入力した入力音声を増幅してエコーキャンセル部3に出力する送話系アンプ6と、エコーキャンセル部3から入力した受話音声を増幅してスピーカ7(本発明でいう音声出力手段)に出力する受話系アンプ8(本発明でいう増幅手段)とを備えて構成されている。この場合、マイクロホン5は、例えば座席のヘッドレスト、ステアリングまたはサンバイザーなどのユーザが発した音声を入力(集音)し易い部位に設置されており、スピーカ8は、例えば車室内のインストルメントパネル、車内天井または前席ドアなどのユーザが音声を聞取り易い部位に設置されている。
エコーキャンセル部3は、オートゲイン制御部9と、切換スイッチ10と、D/A変換部11と、特徴抽出増幅部12(本発明でいう特徴抽出増幅手段)と、A/D変換部13と、演算部14(本発明でいう演算手段)とを備えて構成されている。ボリューム制御部4は、ユーザが操作してボリューム設定値を設定する例えばダイヤル形状のボリュームスイッチ15(本発明でいうボリューム設定手段)と、CPU16(本発明でいう制御手段)とを備えて構成されている。
オートゲイン制御部9は、携帯電話機2から入力した受話音声をオートゲイン制御して切換スイッチ10に出力する。切換スイッチ10は、オートゲイン制御部9から入力した受話音声に対してCPU16から入力した切換制御信号に基づいて特徴抽出増幅部12による特徴抽出増幅処理を施すことなく当該受話音声をD/A変換部11に出力する第1の経路(実線で示す経路)と特徴抽出増幅部12による特徴抽出増幅処理を施して当該受話音声をD/A変換部11に出力する第2の経路(破線で示す経路)とを選択的に切換える。
特徴抽出増幅部12は、切換スイッチ10が第2の経路を選択しているときに、オートゲイン制御部9から入力した受話音声に対して音声の特徴部分のみを抽出して増幅する特徴抽出増幅処理を施し、受話音声の出力パワーを擬似的に増幅した状態とする。一例としてはフォルマント周波数を抽出すると共に当該フォルマント周波数以外の帯域を除去して音声の特徴部分のみを増幅する。
D/A変換部11は、オートゲイン制御部9から切換スイッチ10を経由して入力した受話音声をデジタル信号からアナログ信号に変換して受話系アンプ8に出力する。受話系アンプ8は、車両に元々搭載されている車載パワーアンプから構成されており、設定値(Vx)が閾値(Vxl)未満であるときに受話音声の出力パワーを当該設定値に応じて線形に増幅すると共に設定値が閾値以上であるときに受話音声の出力パワーを非線形に増幅する特性を有している。この閾値は、スピーカ7から出力される出力音声に歪が発生する臨界点であり、設定値が閾値未満ではスピーカ7から出力される出力音声は歪まないが、一方、設定値が閾値以上ではスピーカ7から出力される出力音声は歪む。
受話系アンプ8は、CPU16からボリュームスイッチ15のボリューム設定値を入力し、ユーザがボリュームスイッチ15を操作して設定したボリューム設定値に連動させて受話音声の出力パワーを増幅してスピーカ7に出力する。スピーカ7は、車両に元々搭載されている車載スピーカから構成されており、受話系アンプ8から入力した受話音声を出力音声として出力する。
送話系アンプ6は、マイクロホン5から入力した入力音声を増幅してA/D変換部13に出力する。A/D変換部13は、送話系アンプ6から入力した入力音声をアナログ信号からデジタル信号に変換して演算部14に出力する。演算部14は、スピーカ7から出力された出力音声のうちマイクロホン5に回込んで入力音声の一部として入力した分と携帯電話機2からオートゲイン制御部9と切換スイッチ10とを経由して入力した受話音声とを演算して当該入力音声からエコーを低減した送話音声を携帯電話機2に出力する。
次に、上記した構成の作用について、図2を参照して説明する。図2は、ボリューム制御部4のCPU16が行う処理をフローチャートとして示している。
CPU16は、ハンズフリー通話の開始トリガが発生したか否かを判定しており(ステップS1)、例えばユーザがハンズフリー通話開始ボタン(図示せず)を操作し、ハンズフリー通話の開始トリガが発生した旨を検出すると(ステップS1にて「YES」)、ハンズフリー機能をオンする(ステップS2)。次いで、CPU16は、その時点でのボリュームスイッチ15のボリューム設定値に連動する受話系アンプ8の設定値を初期の設定値として取得し、その取得した初期の設定値と閾値とを比較する(ステップS3)。そして、CPU16は、初期の設定値が閾値未満である旨を検出すると(ステップS3にて「NO」)、切換スイッチ10を第1の経路に選択し、当該ボリューム設定値に連動させて受話系アンプ8の設定値を変動させ、携帯電話機2からエコーキャンセル部3を経由して受話系アンプ8に入力された受話音声の出力パワーを当該設定値に対応する出力パワーに増幅させる(ステップS4)。
これに対して、CPU16は、初期の設定値が閾値以上である旨を検出すると(ステップS3にて「YES」)、切換スイッチ10を第2の経路に選択し、受話音声に対して特徴抽出増幅部12による特徴抽出増幅処理を施し(ステップS5)、当該ボリューム設定値に連動させることなく受話系アンプ8の設定値を閾値に固定させ、携帯電話機2からエコーキャンセル部3を経由して受話系アンプ8に入力された受話音声の出力パワーを当該閾値に対応する出力パワーに増幅させる(ステップS6)。
次いで、CPU16は、ボリュームスイッチ15のボリューム設定値が変更されたか否かを判定すると共に(ステップS7)、ハンズフリー通話の終了トリガが発生したか否かを判定する(ステップS8)。ここで、CPU16は、ハンズフリー通話の終了トリガが発生するよりも先にボリュームスイッチ15のボリューム設定値が変更された旨を検出すると(ステップS7にて「YES」)、新たに設定されたボリューム設定値に連動する受話系アンプ8の設定値を変更後の設定値として取得し、その取得した変更後の設定値と閾値とを比較し(ステップS9)、上記した初期の設定値と閾値とを比較した場合と同様の処理を行う。
すなわち、CPU16は、変更後の設定値が閾値未満である旨を検出すると(ステップS9にて「NO」)、切換スイッチ10を第1の経路に選択し、当該ボリューム設定値に連動させて受話系アンプ8の設定値を変動させ、携帯電話機2からエコーキャンセル部3を経由して受話系アンプ8に入力された受話音声の出力パワーを当該設定値に対応する出力パワーに増幅させる(ステップS10)、上記したステップS7,8に戻る。
これに対して、CPU16は、変更後の設定値が閾値以上である旨を検出すると(ステップS9にて「YES」)、切換スイッチ10を第2の経路に選択し、受話音声に対して特徴抽出増幅部12による特徴抽出増幅処理を施し(ステップS11)、当該ボリューム設定値に連動させることなく受話系アンプ8の設定値を閾値に固定させ、携帯電話機2からエコーキャンセル部3を経由して受話系アンプ8に入力された受話音声の出力パワーを当該閾値に対応する出力パワーに増幅させ(ステップS12)、上記したステップS7,8に戻る。
尚、CPU16は、例えばユーザがハンズフリー通話終了ボタン(図示せず)を操作し、ハンズフリー通話の終了トリガが発生した旨を検出すると(ステップS8にて「YES」)、ハンズフリー機能をオフし(ステップS13)、一連の処理を終了する。
以上に説明したように本実施形態によれば、車載ハンズフリー装置1において、ユーザが設定したボリューム設定値に連動して受話系アンプ8の設定値が閾値以上になると、携帯電話機2から受話系アンプ8に入力される受話音声に対して特徴抽出増幅部12による特徴抽出増幅処理を施すように構成したので、受話音声の出力パワーを擬似的に増幅した状態にすることができ、また、当該ボリューム設定値に連動させることなく受話系アンプ8の設定値を閾値に固定させ、携帯電話機2から受話系アンプ8に入力された受話音声の出力パワーを当該受話系アンプ8により当該閾値に対応する出力パワーに増幅させるように構成したので、スピーカ7からの出力音声が歪まないようにすることができ、その結果、ユーザがスピーカ7からの出力音声を聞取り易くすることができながらも、演算部14がエコーキャンセルを適切に行うことができる。
また、ユーザが設定したボリューム設定値に連動して受話系アンプ8の設定値が閾値未満になると、当該ボリューム設定値に連動させて受話系アンプ8の設定値を変動させ、携帯電話機2から受話系アンプ8に入力された受話音声の出力パワーを当該受話系アンプにて当該設定値に対応する出力パワーに増幅させるように構成したので、従来通りに、ユーザがスピーカ7からの出力音声を聞取り易くすることができながらも、演算部14がエコーキャンセルを適切に行うことができる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形または拡張することができる。
車載ハンズフリー装置と携帯電話機とが無線接続される構成に限らず、車載ハンズフリー装置と携帯電話機とが有線接続される構成であっても良い。
本発明の一実施形態を示す機能ブロック図 フローチャート
符号の説明
図面中、1は車載ハンズフリー装置、2は携帯電話機(電話手段)、5はマイクロホン(音声入力手段)、7はスピーカ(音声出力手段)、8は受話系アンプ(増幅手段)、12は特徴抽出増幅部(特徴抽出増幅手段)、14は演算部(演算手段)、15はボリュームスイッチ(ボリューム設定手段)、16はCPU(制御手段)である。

Claims (2)

  1. 音声出力手段から出力された出力音声のうち音声入力手段に回込んで入力音声の一部として入力した分と電話手段から入力した受話音声とを演算して当該入力音声からエコーを低減した送話音声を前記電話手段に出力する演算手段と、
    ユーザが操作してボリューム設定値を設定するボリューム設定手段と、
    設定値が閾値未満であるときに受話音声の出力パワーを当該設定値に応じて線形に増幅すると共に設定値が閾値以上であるときに受話音声の出力パワーを非線形に増幅する特性を有する増幅手段と、
    ユーザが前記ボリューム設定手段を操作して設定したボリューム設定値に連動させて前記増幅手段の設定値を変動させ、前記電話手段から前記増幅手段に入力された受話音声の出力パワーを当該増幅手段により当該設定値に対応する出力パワーに増幅可能な制御手段とを備えた車載ハンズフリー装置であって、
    前記電話手段から前記増幅手段に入力される受話音声に対してフォルマント周波数の帯域を抽出すると共に当該フォルマント周波数以外の帯域を除去することで音声の特徴部分のみを抽出して増幅する特徴抽出増幅処理を選択的に施す特徴抽出増幅手段を備え、
    前記制御手段は、ユーザが前記ボリューム設定手段を操作して設定したボリューム設定値に連動する前記増幅手段の設定値が閾値以上である場合には、前記電話手段から前記増幅手段に入力される受話音声に対して前記特徴抽出増幅手段による特徴抽出増幅処理を施し、当該ボリューム設定値に連動させることなく前記増幅手段の設定値を閾値に固定させ、前記電話手段から前記増幅手段に入力された受話音声の出力パワーを当該増幅手段により当該閾値に対応する出力パワーに増幅させることを特徴とする車載ハンズフリー装置。
  2. 請求項1に記載した車載ハンズフリー装置において、
    前記制御手段は、ユーザが前記ボリューム設定手段を操作して設定したボリューム設定値に連動する前記増幅手段の設定値が閾値未満である場合には、前記電話手段から前記増幅手段に入力される受話音声に対して前記特徴抽出増幅手段による特徴抽出増幅処理を施すことなく、当該ボリューム設定値に連動させて前記増幅手段の設定値を変動させ、前記電話手段から前記増幅手段に入力された受話音声の出力パワーを当該増幅手段により当該設定値に対応する出力パワーに増幅させることを特徴とする車載ハンズフリー装置。
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