JP4272128B2 - 遊技球発射装置 - Google Patents

遊技球発射装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4272128B2
JP4272128B2 JP2004232400A JP2004232400A JP4272128B2 JP 4272128 B2 JP4272128 B2 JP 4272128B2 JP 2004232400 A JP2004232400 A JP 2004232400A JP 2004232400 A JP2004232400 A JP 2004232400A JP 4272128 B2 JP4272128 B2 JP 4272128B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper
game ball
game
handle
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004232400A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006043336A (ja
Inventor
昌史 阿部
Original Assignee
株式会社オリンピア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社オリンピア filed Critical 株式会社オリンピア
Priority to JP2004232400A priority Critical patent/JP4272128B2/ja
Publication of JP2006043336A publication Critical patent/JP2006043336A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4272128B2 publication Critical patent/JP4272128B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

本発明は、弾球遊技機等の遊技球発射装置に関する。
一般に、パチンコ遊技機等の弾球遊技機には、操作ハンドルの操作によって遊技球を発射する発射装置が設けられ、この発射装置によって発射された遊技球が特定入賞口(始動入賞口)を通過するのに応じて、表示装置に表示される特別図柄の変動(電子的な当否抽選)が開始される。そして、当否抽選の結果当選した場合には、表示装置に所定の特別図柄の組み合わせが表示され、遊技者にとって有利な大当たり遊技状態が生起される。大当たり遊技状態では、特別入賞口(大入賞口)が開閉して遊技球を受け入れるので、遊技者は多くの賞球を獲得することができる。
ところで、上記のような弾球遊技機の発射装置では、操作ハンドルの回転位相(角度)の大きさに応じて遊技球の発射速度を変化させている。操作ハンドルの回転位相を大きくすれば、遊技球の発射速度は速くなり、遊技球が遊技盤上の概ね右側の領域へ打ち出される状態(いわゆる右打ち状態)となる。反対に、回転位相を小さくすれば、遊技球の発射速度は遅くなり、遊技球が遊技盤上の概ね左側の領域へ打ち出される状態(いわゆる左打ち状態)となる。
なお、出願人が認識している関連先行技術は文献公知発明に係るものではないため、先行技術文献情報は記載していない。
しかしながら、従来までの弾球遊技機での遊技球発射装置は、上述したように遊技球の発射速度が操作ハンドルの回転位相に依存するため、例えば遊技者が左打ち状態から一時的に右打ち状態に操作ハンドルを操作し、再び元の左打ち状態に戻したい場合などにおいて、操作ハンドルを過去のある時点の回転位置に正確に戻すことが困難であった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、遊技球の発射速度を一時的に変更した後、再び元の発射速度に容易且つ確実に戻すことが可能な遊技球発射装置を実現することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る遊技球発射装置は、ベース部と操作レバーと第1当接部とストッパと第2係止部とストッパ動作駆動部とを備える。ベース部は、遊技機本体に対して固定される。操作レバーは、ベース部に対して回転自在に支持された回転軸と、この回転軸に固定されたハンドル部とを有する。操作レバーを初期位置から操作回転方向の前方へ回転した際の回転量に応じて、遊技盤面上への遊技球の打ち出し強さが設定される。
第1当接部は、操作レバーに設けられる。ストッパは、第1係止部と第2当接部とを有し、第1位置と第2位置との間で回転軸の軸方向に沿って移動自在に回転軸の周囲に配置されている。第1位置のストッパは、回転軸に対して所定の回転位置で回転軸と係合して操作レバーと共に回転する。第2位置のストッパは、回転軸との係合が解除されて操作レバーと共に回転しない。第2係止部は、ベース部に設けられ、第2位置のストッパの第1係止部と係合してストッパの回転を規制する。ストッパ動作駆動部は、遊技者に操作され、ストッパを少なくとも第1位置から第2位置へ移動させる。第1係止部は、ストッパの遊技機本体側の先端に形成された凸状のテーパ面であり、第2係止部は、第1係止部に対応した凹状のテーパ面である。ストッパが第1位置にあるとき、第2当接部は、第1当接部の操作回転方向の後方で第1当接部に近接する。ストッパが第2位置にあるとき、第2当接部は、第2当接部よりも操作回転方向前方への第1当接部の移動を許容すると共に、第1当接部と当接することにより第2当接部よりも操作回転方向後方への第1当接部の移動を規制する。
このような構成では、遊技者がストッパ動作駆動部を操作することにより、ストッパが第2位置へ移動し、第1係止部と第2係止部とが係合して、ストッパが所望の回転位置に保持される。従って、ストッパを所望の回転位置に保持させた後、操作レバーを操作回転方向に回転して発射速度を変更した場合であっても、操作レバーを反操作回転方向へ戻すだけで、第1当接部が第2当接部と当接することにより、操作レバーの回転位置が変更前の元の回転位置に位置決めされる。すなわち、操作レバーをストッパの使用によって簡単に元の回転位置に戻すことができ、元の遊技球の発射速度で遊技球を発射させて遊技を行うことができる。
また、第1係止部を、ストッパの遊技機本体側の先端に形成された凸状のテーパ面とし、第2係止部を、第1係止部に対応した凹状のテーパ面としているので、テーパ面同士の面接触による摩擦抵抗を利用して、簡単な構成によってストッパを任意の位置に保持させることができる。
また、ストッパ動作駆動部を、ハンドル部を挿通する押圧部材としてもよい。ストッパが第1位置にあるとき、押圧部材の一端部は、その他端部がストッパと対向した状態でハンドル部から突出し、一端部を押圧することにより、ストッパが他端部に押圧されて第1位置から第2位置へ移動する。
このような構成によれば、遊技者は、押圧部材の一端部を押すという簡単な操作によってストッパを所望の回転位置に保持させることができ、操作性が向上する。
また、ストッパを第2位置から第1位置へ付勢する付勢部材を設けてもよい。
このような構成によれば、付勢部材からストッパに対して反係合方向への付勢力が作用するため、第1係止部と第2係止部との係合を容易に解除することができる。
本発明によれば、所望の回転位置でストッパ動作駆動部を操作し、その位置でストッパが保持させることにより、その後操作レバーを回転した場合であっても、操作レバーを元の回転位置に容易に戻すことができ、元の遊技球の発射速度で遊技球を発射させ遊技を行うことができる。
以下、図面を参照して、遊技機設置営業店等の場所に設置され、遊技球の供給に基づいて遊技者に遊技を行わせる弾球遊技機の構成及び動作について説明する。
なお、図1に示すような、現金等の対価を支払って遊技機設置営業店から遊技者が購入したプリペイドカードをプリペイドカードユニット(以下、CRユニットと称す)1に読み込ませることにより、遊技に使用する遊技球を借り受ける形態下で遊技者が遊技する遊技機の構成及び動作について説明する。より具体的には、この遊技機は、図3に示すように、借り受けた遊技球が予め定められた特定入賞口(スタートチャッカー,始動入賞口)2に受け入れられ入賞状態になった時に電子的な当否抽選を行い、抽選の結果が当選の場合には、通常の遊技状態から遊技者にとって有利な遊技状態となるように、特別入賞口(大入賞口)3を遊技球が入賞し易い状態にする弾球遊技機(以下、遊技機と称す)である。但し、本発明は、本実施形態の遊技機に拘らず、例えば、風俗営業の適正化等の規制及び業務の適性化等に関する法律(風営適正化法)及び同法施行規則において、パチンコ遊技機又は回胴式遊技機として区分されているものについても適用可能である。
[遊技機の構造概略]
一般的な遊技機は、外部的構造として、外枠(木枠)4,本体部材(本体)5,開口枠扉6,遊技盤7,球受皿付き扉8,球受皿9,遊技球発射装置としての回転式操作ハンドル(以下、操作ハンドルという)Ha、球貸し関係操作部11,及び球受皿9用の貯留球排出操作ボタン12等をその前面側に備えている。また、この遊技機は、内部的構造として、主制御装置13,副制御装置14,遊技球払出装置15,球貸信号制御装置16,可動物制御装置17,回収通路部材18,貯留タンク19,遊技球を払い出すときに用いる通路部材(賞球口)20,及びその他,電源供給装置21,発射制御装置22,発射駆動装置23等をその後面側に備えている。
以下、図1〜図7を参照して、一般的な遊技機の構成を、外部的構造,内部的構造,遊技領域の構成,及び電気的構成の順に詳しく説明する。
〔外部的構造〕
始めに、遊技機の外部的構造について説明する。
前記外枠4は、遊技機設置営業店に設けられた設置場所(島設備等)へと固定させるための縦長方形状から成る木製の枠部材である。
前記本体部材5は、外枠4の内部に備えられ、ヒンジ部26を介して外枠4に回転自在に装着された縦長方形状の遊技機基軸体となる部材である。また、本体部材5は、枠状に形成され、内側に空間部を有している。
前記開口枠扉6は、ロック機能25付きで且つ開閉自在となるように遊技機の前面側となる本体部材5の前面に対しヒンジ部26を介して装着され、枠状に構成されることでその内側を開口部27とした扉部材である。なお、この開口枠扉6には、開口部27に対向してガラス製又は樹脂製の透明板部材28が設けられ、さらに、開口部27近傍には、枠扉関係の電飾29やスピーカ30が取り付けられている。
前記遊技盤7は、その盤面に遊技領域31を有し、本体部材5の空間部に臨むように、所定の固定部材を用いて本体部材5に着脱自在に装着されている。なお、遊技領域31は、遊技盤7を本体部材5に装着した後、開口部27から観察することができる。
前記球受皿付き扉8は、遊技機前面において本体部材5の下側に対して、ロック機能付きで且つ開閉自在となるように装着された扉部材である。なお、本実施形態では、球受皿付き扉8には以下の部材が取り付けられている。
(1)複数の遊技球が貯留可能で且つ、発射駆動装置23へと遊技球を案内させる通路が設けられた球受皿9。
(2)発射駆動装置23へと案内された遊技球を遊技盤7の盤面に設けられた遊技領域31へと打ち出す操作を行う、操作ハンドルHa。
(3)プリペイドカード読み込み処理関係、及び遊技者が借り受ける遊技球(以下、貸球と称す)の貸し出し処理関係の指示を行うボタンを備えた球貸し関係操作部11。
(4)球受皿9に貯留させた遊技球を遊技者が遊技球収集容器(俗称、ドル箱)へと排出させるための球受皿9用の貯留球排出操作ボタン12。
〔内部的構造〕
次に、遊技機の内部的構造について説明する。
前記主制御装置13は、本発明に係る制御手段として機能し、本体部材5若しくは遊技盤7又はこれらに備え付けられる支持部材等を介して設けられている。この主制御装置13は、電気的な遊技制御の処理を行い、主要な処理情報を生成する。
前記副制御装置14は、本体部材5若しくは遊技盤7又はこれらに備え付けられる支持部材等を介して設けられ、主制御装置13が生成した処理情報に従って、所定の出力態様処理を実行させる制御を行う装置である。なお、詳しくは後述するが、副制御装置14は、図柄制御装置14a,ランプ制御装置14b,音声制御装置14c,及び払出制御装置14dを有する。
前記遊技球払出装置15は、予め定められた入賞条件が成立するのに応じて遊技利益として所定数の遊技球を払出す(以下、賞球と称す)駆動源を備えた装置である。
前記球貸信号制御装置16は、プリペイドカード読み込み処理関係、及び貸球の貸し出し処理関係の制御を行う装置である。
前記可動物制御装置17は、主制御装置13が生成した処理情報に従って、遊技領域31内に配設された複数の可動物(例えば、可動片44、可動扉45、入賞領域振分物、演出用移動物等)を作動状態にするための装置であり、複数の可動物に対応して個別に設けられている。なお、本実施形態では、詳しくは後述するが、可動物制御装置17は、可動片駆動装置,可動扉駆動装置,入賞領域振分駆動装置,及び演出用移動物駆動装置を有する。
前記回収通路部材18は、操作ハンドルHaによって遊技盤7の盤面に設けられた遊技領域31へと打ち出された遊技球を遊技盤7の裏側へと回収する通路(俗称、集合樋)となる部材である。
前記遊技球を払い出す時に用いる通路部材20は、球受皿9に賞球又は貸球を案内する通路となる部材である。
前記電源供給装置21は、電源が投入されるのに応じて遊技機内の各制御装置に対して電力を供給する装置である。
前記発射制御装置22は、操作ハンドルHaを介して遊技球を遊技領域31へと打ち出す操作が行われた時に、発射作動間隔(例えば、1分間に遊技球を100球発射させるようにする等)の制御と、操作ハンドルHaの回転量に応じた遊技球の発射強度の調整を行う装置である。
前記発射駆動装置23は、発射制御装置22による打ち出し制御に応じて、遊技球の打ち出し駆動部を作動させ、遊技球を遊技領域31へと打ち出す装置である。
〔遊技領域の構成〕
次に、遊技機の遊技領域31の構成について説明する。
前記遊技領域31は、遊技球を滑走させるガイドレール32と遊技球規制レール33によって略円形状となるように区画形成され、操作ハンドルHaによって打ち出された遊技球の移動範囲を規制する領域である。なお、遊技球規制レール33は前記ガイドレール32に連続的に接続するように構成され、ガイドレール32と遊技球規制レール33は全体として螺旋をなして遊技盤7の盤面に配設されている。
また、遊技領域31内には、可変表示装置(特別図柄表示装置)34,LED(Light Emitting Diode)表示装置35,ステージ36,所定入賞口(一般入賞口)37,所定通過口(スルーチャッカー)38,46,アウト口39,遊技釘(図示せず),風車40,特定保留数表示ランプ41,通過保留数表示ランプ42,演出用表示ランプ43等が設けられている。
前記可変表示装置34は、予め定められた条件が成立(例えば、予め定められた入賞口への遊技球の入賞等)するのに応じて実行される電子的な当否抽選の結果に従って、識別情報としての識別表示情報(例えば、図柄、キャラクタ、背景画像等)を可変表示させた後に停止表示する表示制御装置である。なお、この可変表示装置34には、液晶表示装置(Liquid Crystal Display),ドラム式表示装置,ドットマトリクス表示装置,7セグ表示装置,EL(Electro Luminescence)表示装置等の表示装置を適用することができる。
前記LED表示装置35は、予め定められた条件が成立(例えば、予め定められた通過口への遊技球の通過等)するのに応じて実行される電子的な当否抽選の結果に従って、識別情報としての識別点灯情報をLEDにより可変表示させた後に停止表示する表示制御装置である。
前記ステージ36は、可変表示装置34の下方において遊技球を一時的に滞在状態とし、その後、遊技球の落下を許容する踊り場部を備えた構造物である。
前記所定入賞口37は、遊技領域31内における適宜な位置に複数設けられ、落下してくる遊技球を受け入れる開口部を備えた構造物である。なお、前記特定入賞口2及び前記特別入賞口3もこの所定入賞口37に含まれる。
ここで、前記特定入賞口2とは、複数の入賞口の何れかであって、入賞口の開口範囲の拡縮を行わせる電動式の可動片44を備え、遊技球が入賞口に入賞するのに応じて、可変表示装置34に識別表示情報を可変表示させると共に、遊技者に賞球を獲得させる入賞口である。また、前記特別入賞口3とは、複数の入賞口の何れかであって、入賞口を露出させる開口状態と入賞口を閉鎖する閉口状態を生成する電動式の可動扉45を備え、遊技球が入賞口に入賞するのに応じて、他の入賞口と比較して多くの賞球を遊技者に獲得させる入賞口である。なお、以下では、特定入賞口2及び特別入賞口3以外の複数の所定入賞口37をその他入賞口37と称する。
前記所定通過口38,46は、遊技領域31内における適宜な位置に所定数設けられ、落下してくる遊技球を通過させるゲートを備えた構造物である。
前記アウト口39は、所定入賞口37の何れにも入ることがなかった遊技球を集束する位置に設けられた遊技球の回収開口部である。
前記遊技釘は、遊技球と接触させることにより遊技球の移動方向を不規則にする、若しくは遊技球の移動方向を規制するために、遊技盤7の盤面の適宜な位置に打ち込まれる複数の棒状部材である。
前記風車40は、遊技球の接触によって自転可能な回転部材である。
前記特定保留数表示ランプ41は、前記特定入賞口2への入賞後の可変表示開始に係る保留状態を点灯又は消灯により報知する発光装置である。
前記通過保留数表示ランプ42は、前記所定通過口38への通過達成後の可変表示開始に係る保留状態を点灯又は消灯により報知する発光装置である。
前記演出用表示ランプ43は、電源投入後の遊技状態の変化に応じて多彩な点灯態様とする発光装置である。
〔電気的構成〕
次に、遊技機の電気的構成について説明する。
遊技機は、電気的構成として、CRユニット1,主制御装置13,副制御装置14,球貸信号制御装置16,可動物制御装置17,電源供給装置21,発射制御装置22,発射駆動装置23,検知センサ47,集中管理装置48等を備える。なお、CRユニット1,球貸信号制御装置16,可動物制御装置17,電源供給装置21,発射制御装置22,及び発射駆動装置23の構成は上述の通りであるので、以下ではその説明を省略する。
前記主制御装置13は、CPU(Central Processing Unit:中央命令処理部)13a,予め定められた制御プログラム(コンピュータプログラム)を格納するROM(Read Only Memory:書換不可記憶部)13b,生成された処理情報の一時記憶及び記憶した情報の削除を行うRAM(Random Access Memory:書換可能記憶部)13c,周期的な信号を発生させる周波数発生回路部13d等により構成され、遊技機内における主要な情報処理を行うと共に、副制御装置14に入力する処理情報を生成する装置である。
前記副制御装置14は、図柄制御装置14a,ランプ制御装置14b,音声制御装置14c,及び払出制御装置14dにより構成され、主制御装置13が生成した処理情報に従って所定の出力態様処理を行う。なお、副制御装置14は、出力態様処理毎の装置として構成しても、各出力態様処理を複数組み合わせて構成してもよい。また、副制御装置14を構成する各制御装置は、処理情報に従って独立して処理を実行可能なように、内部にCPU,ROM,RAMを備える。
ここで、前記図柄制御装置14aは、主制御装置13が生成した処理情報に従って、ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ(VDP)50を介して可変表示装置34、又はLED表示装置35を制御することにより、識別点灯情報又は識別表示情報を変動表示させた後に停止表示する制御を行う装置である。
前記ランプ制御装置14bは、主制御装置13が生成した処理情報に従って、開口枠扉6の枠扉関係の電飾29(演出報知ランプ、払出ランプ、トラブルランプを含む)や遊技領域31内に設けられた盤面関係の電飾43、又は特定保留数表示ランプ41、通過保留数表示ランプ42等を点灯制御する装置である。なお、特定保留数表示ランプ41又は通過保留数表示ランプ42が表す情報は可変表示装置34による識別表示情報として報知してもよい。
前記音声制御装置14cは、主制御装置13が生成した処理情報に従ってスピーカ30やサウンドプロセッサ等の音声発生装置51を制御して音声を発生させる装置である。
前記払出制御装置14dは、主制御装置13が生成した処理情報に従って、遊技球払出装置15により所定数の賞球を払出す制御を行う装置である。また、前記払出制御装置14dは、主制御装置13が生成した処理情報に従って、球貸信号制御装置16を介して、CRユニット1に読み込ませたプリペイドカードに格納したデータ情報を参照して、所定数の貸球を払出す制御を行うと共に、貸球の払出し個数を計数して管理をする装置である。
前記検知センサ47は、特定入賞球検知センサ47a,特別入賞球検知センサ47b,入賞特定領域検知センサ47c,通過球検知センサ47d,その他入賞球検知センサ47e,遊技球払出検知センサ47f,及びエラー検知センサ47gにより構成される。そして、各検知センサはそれぞれ、特定入賞口2,特別入賞口3,入賞特定領域(例えば、特別入賞口3の略中央部より右側領域),所定通過口38,46,その他入賞口37,賞球口20,及び球詰まりが発生し易い球通路部材49の球通路49a近傍に設けられ、各場所における遊技球の通過の有無を検知する。
前記集中管理装置48は、主制御装置13が生成した処理情報を遊技機の外部において管理する装置である。
〔操作ハンドル〕
次に、操作ハンドルHaの基本的な構成を図8及び図9を参照して説明する。図8は操作ハンドルHaを遊技機側方から視た断面図であり、図9は操作ハンドルHaの分解斜視図である。
操作ハンドルHaは、ハンドル部(操作レバー)151を時計方向(操作回転方向)に回転させることにより、遊技球の打ち出し(発射)を開始し、さらにその回転量に基いて、その遊技球を打ち出すための発射強度を調整操作するものである。操作ハンドルHaは、遊技機本体に対して固定されるベース部150と、ベース部150に対して回転自在に支持されるハンドル部151及び前面カバー部152と、を備える。ベース部150とハンドル部151と前面カバー部152とによって内空部153が区画形成され、この内空部153内に、出力調整部であるボリューム装置D、ギヤ154,155、およびトーションスプリング156が設けられている。
ベース部150は、正面視円形の浅底器体150aの底壁150bに、円筒形の小径部150cを偏心させた状態で連成したものであり、底壁150bであって浅底器体150aの軸心に一致する位置には貫通孔150dが、また小径部150cの軸心に設けられた貫通孔150dを通る直径線上には、ボリューム装置Dを嵌合するための嵌合孔150eが形成されている。
なお、150f、150f,150gは、貫通孔150dの周囲に所要の配置関係にして突設された円柱状のカバー部支持部材150hは、上記トーションスプリング156の一端部156aを係合する円柱状の係合用部材である。
ギヤ154は、操作ハンドルHaの回転軸の機能を有しており、ハンドル部151と共に操作レバーを構成している。ギヤ154は、円柱状本体154aの周壁に、部分歯車154bを所要の角度範囲で形成するとともに、該周壁の前端部側に後述するハンドル部151の係止用長孔151a,151a(一方は図示しない)に係止するための円柱状係止突起154c,154cが突設されている。
円柱状本体154aの後端部側には、上記貫通孔150dに回転自在に挿入される挿入突起154dが形成され、これにより、ギヤ154は、ベース部150に対して回転自在になっている。
ギヤ155は本体部155bの周壁に、上記ギヤ154の部分歯車154bに噛合する部分歯車155aを形成したものであり、その本体部155bの後端面には、出力調整部であるボリューム装置Dの軸Daを嵌挿する嵌挿孔(図示せず)が形成されている。なお、155cは上記周壁に突設された板状の防止片である。
ハンドル部151は、例えば導電性メッキを表面に施した略円盤形のものであり、これの中心にはトーションスプリング嵌装用の円筒軸151bが突設されている。
円筒軸151bを挟む両側には、上記円柱状係止突起154c,154cを挿入係止する係止用長孔151a, 151aが直径線に一致して形成されている。
また、円筒軸151bの周囲には、上記カバー支持部材150f,150f,150gが遊挿され、且つ、ハンドル部151の回転操作に干渉しない角度間隔の係止用弧状孔151c,151dが、上記円筒軸151bを中心として形成されている。なお、151fは、トーションスプリング156の他端部側を係止するための係止片である。
次に、本実施形態に係る操作ハンドルHaのストッパ構造について、図10〜図13を参照して説明する。図10はギヤ154及びストッパ200の要部斜視図、図11(a)はストッパ200が第1位置にあるときの第1当接部151eと第2当接部200cとの位置関係を示す操作ハンドルHaの概略正面図、図11(b)はストッパ200が第2位置にありハンドル部151を操作回転方向へ回転させたときの第1当接部151eと第2当接部200cとの位置関係を示す操作ハンドルHaの概略正面図、図12と図13は共に操作ハンドルHaの図9のA−A矢視概略断面図である。なお、図12はストッパ200が機能していない状態(第1位置にある状態)を、図13はストッパ200が機能している状態(第2位置にある状態)をそれぞれ示している。
このストッパ構造は、ストッパ200と、ベース部150に形成された第2係止部150sと、ハンドル部151に一体的に形成された第1当接部151eと、ストッパ解除駆動部としての押圧部材300と、付勢部材としてのバネ400と、を備える。
ハンドル部151の回転軸としてのギヤ154の円柱状本体154aは、遊技者側(図8中左側)の大径部154eと遊技機本体側(図8中右側)の中径部154fとを有し、中径部154fの先端面上に挿入突起154dが形成されている。中径部154fの大径部154e側の端部には、後述するストッパ200のキー溝200Lと係合自在なキー突起154Lが形成されている。キー突起154Lの軸方向の長さ(大径部154eの先端
面からの距離)L1は、所定の長さに設定されている。
ストッパ200は、貫通孔200aと第1係止部200sとフランジ部200bとを有する。貫通孔200aは、ギヤ154の中径部154fの外径よりも僅かに大きく、且つ大径部154eの外径よりも小さい内径を有する。第1係止部200sは、貫通孔200aの軸方向の一側へ向かって先細りする先端の凸状のテーパ面であり、フランジ部200bは、貫通孔200aの他端部に形成されている。貫通孔200aには、ギヤ154のキー突起154Lと係合自在なキー溝200Lが、その軸方向に沿って形成されている。
ギヤ154の挿入突起154dを回転自在に支持するベース部150の貫通孔150dの周辺には、ストッパ200の第1係止部200sに対応する第2係止部150sが形成されている。第2係止部150sは、第1係止部200sとほぼ等しい傾斜角を有する凹状のテーパ面である。
ストッパ200は、その貫通孔200aにギヤ154の中径部154fを挿通することにより、中径部154fの外周上に配置される。係る状態で、ストッパ200の第1係止部200sは、ベース部150の第2係止部150sと対向する。中径部154f上でのストッパ200の回転移動は、第1位置(図8及び図12に示す)と第2位置(図13に示す)との間で許容される。第1位置では、ギヤ154に対して所定の回転位置で、キー突起154Lがキー溝200Lと係合し、フランジ部200bの端面が大径部154eの端面に接触する。係る端面同士の接触により、ストッパ200の移動が規制される。第2位置では、第1係止部200sが第2係止部150sと面接触して係合する。また、ストッパ200の移動可能距離(第1位置と第2位置との距離)L2とキー突起154Lの長さL1とは、L2>L1となるように設定されている。これにより、第1位置では、キー突起154Lがキー溝200Lと係合し、ストッパ200はギヤ154と一体的に回転する。一方、第2位置では、キー突起154Lとキー溝200Lとの係合が解除され、第1係止部200sが第2係止部150sと係合するため、ストッパ200はギヤ154と一体的に回転せず、ベース部150に保持される。
第1当接部151eは、ハンドル部151の外周面から突出する。ストッパ200のフランジ部200bには、ハンドル部151側へ延びるフランジ部200bがストッパ200と一体的に形成され、ストッパ200の先端部分は、第2当接部200cを構成する。この第2当接部200cは、ハンドル部151の外周面上へ延びており、ストッパ200が第1位置にあるとき、図11(a)に示すように、ハンドル部151の操作回転方向(図中の矢印X方向)の後方(図中の矢印Y側)で第1当接部151eと近接した位置(近傍若しくは接触した位置)に保持される。また、第2当接部200cは、ストッパ200が第2位置にあるとき、図11(b)に示すように、ベース部150に対する位置が保持され、第2当接部200cよりも操作回転方向前方(図中矢印X方向)への第1当接部151eの移動を許容すると共に、第1当接部151eと当接することにより第2当接部200cよりも操作回転方向後方(図中矢印Y方向)への第1当接部151eの移動を阻止する。
図12及び図13に示すように、押圧部材300は、ハンドル部151及び前面カバー部152を挿通して、ギヤ154の軸方向と略平行に延びる棒形状であり、その一端部300aは前面カバー部152から突出し、その他端部300bはストッパ200のフランジ部200bの端面と対向する。ストッパ200が第1位置にあるとき、前面カバー部152から突出する押圧部材300の一端部300aを押圧することにより、ストッパ200が押圧部材300の他端部300bに押圧されて、第1位置から第2位置へ移動する。
バネ400は、ベース部150とストッパ200のフランジ部200bとの間に装着され、その弾性力により、ストッパ200を第1位置へ向かって付勢する。但し、バネ400の付勢力(弾性力)は、第1係止部200sと第2係止部150sとの係合力よりも小さく設定されている。このため、ストッパ200が第2位置にあるときには、バネ400の付勢力よりも第1係止部200sと第2係止部150sとの係合力の方が強く作用し、ストッパ200は第2位置に維持される。また、第2位置のストッパ200に外力が作用して第1係止部200sと第2係止部150sとの係合力がバネ400の付勢力よりも低下すると、バネ400の付勢力によりストッパ200が第1位置へ向かって移動する。
ストッパ200が機能していない初期状態の操作ハンドルHaでは、ストッパ200が第1位置に設定されている。従って、第1係止部200sが第2係止部150sから離間し、キー溝200Lがキー突起154Lと係合しているため、ストッパ200はギヤ154と一体的に回転する。また、第2当接部200cは、ハンドル部151の操作回転方向の後方で第1当接部151eと近接した位置に保持される。
係る状態で遊技者がハンドル部151を握って操作回転方向へ回転させると、遊技盤7上へ遊技球が発射され、遊技が開始される。この遊技途中において、遊技者が所定の回転位置にハンドル部151を維持した状態から、この所定の回転位置に再び戻すことを前提としてハンドル部151を一時的に操作回転方向へ回転させたい場合、遊技者は、以下のように操作ハンドルHaを操作する。
まず、上記所定位置にハンドル部151を維持したまま押圧部材300の一端部300aを押圧する。押圧部材300の一端部300aが押圧されると、押圧部材300の他端部300bがバネ400の付勢力に抗してストッパ200を第2位置へ向かって押圧する。ストッパ200が第2位置へ移動し、キー突起154Lとキー溝200Lとの係合が解除され、第1係止部200sが第2係止部150sと係合すると、ストッパ200はギヤ154と一体的に回転せず、ベース部150に保持される。すなわち、ストッパ200が機能した状態となる。
次に、遊技者は、ストッパ200を機能させたままハンドル部151を所定の回転位置から操作回転方向へ回転させる。このとき、ストッパ200はハンドル部151と共に回転せず、第2当接部200cのベース部150に対する位置が保持される。
そして、ハンドル部151を再び元の回転位置に戻す場合、遊技者は、ハンドル部151を反操作回転方向へ回転させる。なお、本実施形態では、ハンドル部151を反操作回転方向へ付勢するトーションスプリング156が設けられているため、遊技者は、ハンドル部151に対する握力を解除するだけでよい。
ハンドル部151が反操作回転方向へ回転すると、第1当接部151eが第2当接部200cと当接し、ハンドル部151が上記所定の回転位置とほぼ等しい位置に戻る。従って、遊技者は、ハンドル部151を容易に元の回転位置へ戻すことができる。
また、ストッパ200を初期状態へ戻す場合には、ハンドル部151を反操作回転方向へさらに回転させて、第2当接部200cを反操作回転方向へ移動させる。これにより、ストッパ200に反操作回転方向への外力が作用し、第1係止部200sと第2係止部150sとの係合力がバネ400の付勢力よりも低下して、バネ400の付勢力によりストッパ200が第1位置へ向かって移動する。係る状態で、第2当接部200cがハンドル部151の操作回転方向の後方で第1当接部151eと近接して位置しているため、キー突起154Lに対するキー溝200Lの位置がほぼ一致し、ストッパ200の移動に伴ってキー溝200Lがキー突起154Lと係合し、ストッパ200が第1位置まで移動する。これにより、ストッパ200が初期状態に戻る。
以上説明したように、本実施形態によれば、遊技者が押圧部材300を押圧するという簡単な操作により、ストッパ200が第1位置から第2位置へ移動し、第2係止部150sと第1係止部200sとが係合して、ストッパ200の第2当接部200cが所望の回転位置に保持される。従って、その後、ハンドル部151を操作回転方向に回転して発射速度を変更した場合であっても、ハンドル部151を反操作回転方向へ戻すだけで、ハンドル部151の第1当接部151eが第2当接部200cと当接することにより、ハンドル部151の回転位置が変更前の元の回転位置に位置決めされる。すなわち、ハンドル部151をストッパ200の使用によって簡単に元の回転位置に戻すことができ、元の遊技球の発射速度で遊技球を発射させて遊技を行うことができる。
また、第2係止部150sを、ストッパ200の先端に形成された凸状のテーパ面とし、第1係止部200sを、第2係止部150sに対応した凹状のテーパ面としているので、テーパ面同士の面接触による摩擦抵抗を利用して、簡単な構成によってストッパ200を任意の位置に保持させることができる。
また、ストッパ200を第2位置から第1位置へ付勢するバネ400を設けたので、第2係止部150sと第1係止部200sとの係合を容易に解除することができる。
なお、第1係止部200sと第2係止部150sの形状を凹凸として説明したが、両者の形状はこれに限られない。また、押圧部材300の形状や配置場所もストッパ200をベース部150との係合位置まで移動させることができるものであればこれに限られない。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施の形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施の形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
遊技機の外観斜視図である。 図1に示す遊技機の背面斜視図である。 図1に示す遊技機の前面斜視図ある。 図1に示す遊技機の背面図である。 図1に示す遊技機の分解斜視図である。 図1に示す遊技機の分解斜視図である。 図1に示す遊技機の電気的構成を示すブロック図である。 回転式操作ハンドルを遊技機側方から視た断面図である。 回転式操作ハンドルの分解斜視図である。 ギヤ及びストッパの要部斜視図である。 第1当接部と第2当接部との位置関係を示すハンドルの概略正面図であり、(a)はストッパが第1位置にあるときの状態を示し、(b)はストッパが第2位置にありハンドル部を操作回転方向へ回転させたときの状態を示す。 ストッパが機能していない状態における操作ハンドルの図9のA−A矢視概略断面図である。 ストッパが機能した状態における操作ハンドルの図9のA−A矢視概略断面図である。
符号の説明
7…遊技盤、13…主制御装置、13a…CPU、13b…ROM、13c…RAM、14…副制御装置、31…遊技領域、35…可変表示装置、35…LED表示装置、46…所定通過口、47d…通過球検知センサ、150…ベース部、150s…第2係止部、151…ハンドル部(操作レバー)、151e…第1当接部、154…ギヤ(回転軸、操作レバー)、154L…キー突起、200…ストッパ、200c…第2当接部、200L…キー溝、200s…第1係止部、300…押圧部材、400…バネ(付勢部材)、D…ボリューム装置、Ha…回転式操作ハンドル(遊技球発射装置)

Claims (2)

  1. 遊技機本体に対して固定されたベース部と、前記ベース部に対して回転自在に支持された回転軸と該回転軸に固定されたハンドル部とを有する操作レバーと、を備え、前記操作レバーを初期位置から操作回転方向の前方へ回転した際の回転量に応じて遊技盤面上への遊技球の打ち出し強さが設定される遊技球発射装置であって、
    前記操作レバーに設けられた第1当接部と、
    第1係止部と第2当接部とを有し、第1位置と第2位置との間で前記回転軸の軸方向に沿って移動自在に前記回転軸の周囲に配置され、前記第1位置では前記回転軸に対して所定の回転位置で前記回転軸と係合して前記操作レバーと共に回転し、前記第2位置では前記回転軸との係合が解除されて前記操作レバーと共に回転しないストッパと、
    前記ベース部に設けられ、前記第2位置のストッパの第1係止部と係合して前記ストッパの回転を規制する第2係止部と、
    遊技者に操作され、前記ストッパを少なくとも前記第1位置から前記第2位置へ移動させるストッパ動作駆動部と、を備え、
    前記第1係止部は、前記ストッパの前記遊技機本体側の先端に形成された凸状のテーパ面であり、
    前記第2係止部は、前記第1係止部に対応した凹状のテーパ面であり、
    前記ストッパが前記第1位置にあるとき、前記第2当接部は、前記第1当接部の前記操作回転方向の後方で該第1当接部に近接し、
    前記ストッパが前記第2位置にあるとき、前記第2当接部は、該第2当接部よりも前記操作回転方向前方への前記第1当接部の移動を許容すると共に、前記第1当接部と当接することにより前記第2当接部よりも前記操作回転方向後方への前記第1当接部の移動を規制する
    ことを特徴とする遊技球発射装置。
  2. 請求項1に記載の遊技球発射装置であって、
    前記ストッパ動作駆動部は、前記ハンドル部を挿通する押圧部材であり、
    前記ストッパが前記第1位置にあるとき、前記押圧部材の一端部は、その他端部が前記ストッパと対向した状態で前記ハンドル部から突出し、前記一端部を押圧することにより、前記ストッパが前記他端部に押圧されて前記第1位置から前記第2位置へ移動する
    ことを特徴とする遊技球発射装置。
JP2004232400A 2004-08-09 2004-08-09 遊技球発射装置 Expired - Fee Related JP4272128B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004232400A JP4272128B2 (ja) 2004-08-09 2004-08-09 遊技球発射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004232400A JP4272128B2 (ja) 2004-08-09 2004-08-09 遊技球発射装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006043336A JP2006043336A (ja) 2006-02-16
JP4272128B2 true JP4272128B2 (ja) 2009-06-03

Family

ID=36022527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004232400A Expired - Fee Related JP4272128B2 (ja) 2004-08-09 2004-08-09 遊技球発射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4272128B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5071736B2 (ja) * 2008-08-26 2012-11-14 タイヨーエレック株式会社 遊技機
JP6217947B2 (ja) * 2016-07-27 2017-10-25 株式会社三洋物産 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006043336A (ja) 2006-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5532616B2 (ja) 遊技機
JP5532613B2 (ja) 遊技機
JP4272128B2 (ja) 遊技球発射装置
JP4688731B2 (ja) 遊技機用照明装置
JP4358758B2 (ja) 弾球遊技機
JP2002028302A (ja) 弾球遊技機
JP5428301B2 (ja) 遊技機
JP5532615B2 (ja) 遊技機
JP2007244636A (ja) 弾球遊技機
JP5532614B2 (ja) 遊技機
JP4814144B2 (ja) 遊技台
JP4444193B2 (ja) 弾球遊技機
JP4318650B2 (ja) 弾球遊技機
JP4216218B2 (ja) 遊技機
JP2005177277A (ja) 遊技機
JP5428300B2 (ja) 遊技機
JP4614428B2 (ja) 弾球遊技機の入賞装置
JP2008119179A (ja) 弾球遊技機
JP4614431B2 (ja) 弾球遊技機の入賞装置
JP2019177240A (ja) 遊技機
JP2019115783A (ja) 遊技機
JP2005052517A (ja) 遊技機
JP2008149024A (ja) 弾球遊技機
JP2017200652A (ja) 遊技機
JP2017200651A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081121

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090220

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090226

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140306

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees