JP4271626B2 - 打込み式開脚釘 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば、発泡コンクリートのような軟質コンクリートの壁面等に各種の器材を取付け支持するのに用いる打込み式開脚釘に関する。
図5のように、発泡コンクリートのような軟質コンクリートの壁面等に各種の器材を取付け支持するために用いられている打込み式開脚釘1は、一対の釘軸2、2の間に帯状板3を挟持密着させ、前記両釘軸2、2の一端を結合して頭部4とし、前記両釘軸2、2の帯状板挟持面の他端側に、対称な先細テーパ面5、5をそれぞれ設けて釘先とし、前記帯状板3を含む両釘軸2、2の途中部外周に、両釘軸2、2と帯状板3の接合を強化する座金6を嵌着させた構造になっている。
上記のような打込み式開脚釘1を用いた固着方法は、打込み式開脚釘1を各種の器材7の取付け孔8に通して発泡コンクリートAの壁面等に金槌9で打込むと、発泡コンクリートAの壁面内部で、両釘軸2、2が発泡コンクリートAに押し込まれることによって発生した発泡コンクリートAの粉塵が、一対の釘軸2、2の間に位置する帯状板3を屈曲させながら、打込み式開脚釘1の頭部4側に押しやることと、釘軸2、2のテーパ面5、5の作用で、一対の釘軸2、2を開脚させ、発泡コンクリートAの壁面等に打込み式開脚釘1を固定することで、器材7を壁面等に固着するものである。
上記のような打込み式開脚釘1の打込みにおいて、一対の釘軸2、2を確実に開脚させて耐引抜き強度を向上させるためには、一対の釘軸2、2の間において、帯状板3にジグザグ状の屈曲を正確に発生させることが重要なポイントであり、このため、従来は、帯状板3の途中に小幅部分や薄肉部分からなる可曲部を設け、打込み式開脚釘1の打込み時に、帯状板3に可曲部で折れ曲がりが生じるようにしていた(例えば、特許文献1乃至3参照)。
実公昭57−19449号公報 実公平3−36727号公報 実公昭61−11534号公報
しかしながら、発泡コンクリートAは吸湿性があり、雨などによって発泡コンクリートAの内部まで湿潤状態にある場合、発泡コンクリートAが軟弱となり、開脚度が発泡コンクリートAの強度に依存する傾向にある従来の打込み式開脚釘1では、一対の釘軸2、2を十分に開脚させるのが困難となり、開脚が十分でないと器材7を強固に取付け支持できないため、発泡コンクリートAが十分乾燥するまで器材の取付け作業を待たなければならないという問題がある。
また、帯状板3を屈曲し易くするために、帯状板3に小幅部分や薄肉部分の可曲部を設けた構造は、打込み式開脚釘1の打込み時に、座金6が頭部4側に押しやられる際、小幅部分や薄肉部分に引っ掛かり状となり、帯状板3を過剰に頭部4側へ押しやるという問題がある。
更に、帯状板3に小幅部分や薄肉部分の可曲部を設けた構造は、自動組み立て作業ラインにて打込み式開脚釘を組み立てる場合、帯状板の周縁を掴んで組み立て作業をするため、帯状板の途中部分に設けた小幅部分や薄肉部分が破損しないように注意をはらう必要があり、その分組み立て速度が遅くなり、製造コストが高くなるという問題がある。
そこで、この発明の課題は、打込み時に安定した開脚が得られ、発泡コンクリートが軟弱な状態でも器材を強固に取付け支持することができ、しかも、打込み式開脚釘の組み立て時の作業性を改善することで、製造コストの削減が図れる打込み式開脚釘を提供することにある。
上記のような課題を解決するため、請求項1の発明は、一対の釘軸の間に帯状板を挟持密着させ、前記両釘軸の一端を結合して頭部とし、前記両釘軸の帯状板挟持面の他端側に、対称な先細テーパ面をそれぞれ設けて釘先とし、前記帯状板を含む両釘軸の途中部外周に、両釘軸と帯状板の接合を強化する座金を嵌着させた打込み式開脚釘において、前記帯状板の平坦部に貫通孔を設けた構成を採用したものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、上記帯状板の平坦部に設けた貫通孔が、前記帯状板の長さ方向に沿ってその中央部から上記釘先の範囲にわたる長孔に形成され、この長孔の幅方向の寸法を、釘先側から帯状板の中央部に向けて徐々に狭くなるようにした構成を採用したものである。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、上記帯状板の平坦部に設けた貫通孔を、前記帯状板の長さ方向の中央部から上記釘先にかけて複数設けた構成を採用したものである。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、上記帯状板の平坦部に設けた貫通孔を、前記帯状板の釘先側端部と最初の貫通孔の距離、そしてそれに続く複数の貫通孔間の距離を釘先側から徐々に長く設定した構成を採用したものである。
請求項5の発明は、請求項3の発明において、上記帯状板の平坦部に設けた貫通孔の直径を、前記釘先側に位置する貫通孔が最も大きく、帯状板の長さ方向の中央部側に位置する貫通孔ほど徐々に小さくなるように設定した構成を採用したものである。
ここで、上記一対の釘軸は、円軸材を長さ方向に沿って二つ割した断面の軸材を用い、この軸材の一端に半割状の頭部と他端側に先細テーパ面を設けて形成され、また、帯状板は、釘軸の断面形状における最大幅に収まる金属製の帯板を用いて形成されている。
この発明によると、一対の釘軸の間に挟持密着させた帯状板の平坦部に貫通孔を設けたので、打込み式開脚釘を使って、発泡コンクリート壁面等に器材を取付け施工する際、発泡コンクリートが軟弱な状態にあるときに、打込み式開脚釘を打ち込んでも、帯状板は貫通孔を設けた部分の位置で安定して屈曲し、屈曲した帯状板の釘軸に対する楔効果が得られるので、釘軸を確実に、また適正に開脚させることができ、発泡コンクリートが十分乾燥するまで器材の取付け作業を待たなければならないという不便が解消できると共に、施工後、経年変化により打込み式開脚釘が緩んだり、抜け落ちるのを防止できる。
また、帯状板の貫通孔を長孔とし、この長孔の幅方向の寸法を、釘先側から帯状板の中央部に向けて徐々に狭くなるようにしたり、帯状板に貫通孔を複数設け、この貫通孔の配置間隔や直径を変化させることにより、帯状板は予め設定した位置で安定して屈曲し、帯状板にジグザグ状の屈曲を正確に発生させ、屈曲した帯状板の釘軸に対する楔効果を一段と向上させることができる。
更に、帯状板は貫通孔を設けた構造であるので、周囲は平坦状になり、打込み式開脚釘の打込み時に座金との干渉の発生がなく、帯状板を過剰に頭部側へ押しやるという事態を回避することができる。
更にまた、帯状板は貫通孔を設けた構造であるので、周囲は平坦状になり、このため、自動組み立て作業ラインで打込み式開脚釘を組み立てる場合、帯状板の取り扱いに特に注意をはらう必要がなくなり、打込み式開脚釘の組み立て時の作業性を改善することで、製造コストの削減が図れる。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1と図2のように、打込み式開脚釘11は、一対の釘軸12、12の間に帯状板13を挟持密着させ、前記両釘軸12、12の一端を結合して頭部14とし、前記両釘軸12、12の平坦となる帯状板挟持面の他端側に、対称な先細テーパ面15、15をそれぞれ設けて釘先16とし、前記帯状板13を含む両釘軸12、12の途中部外周に、両釘軸12、12と帯状板13の接合を強化する座金17を嵌着させた構造になっている。
上記した一対の釘軸12、12は、円軸材を長さ方向に沿って二つ割した断面の軸材を用い、この軸材の一端に半割円状頭部14aと他端側の平坦面に先細テーパ面15を設けて形成され、一対の釘軸12、12を平坦面が対面するよう重ね、両者の半割円状頭部14aにわたって頭部キャップ14bを被せ、頭部キャップ14bの周囲をカシメることにより、一対の釘軸12、12の一端を互に結合して頭部14としている。
なお、上記した一対の釘軸12、12、帯状板13、頭部キャップ14b、座金17は、何れもステンレスを材料に用いるのが好ましい。
上記帯状板13は、釘軸12の断面形状における最大幅に収まる幅と、頭部14から釘先16に見合う長さの平坦な金属製帯板を用いて形成され、一対の釘軸12、12は、この帯状板13を平坦となる帯状板挟持面間に挟み込んだ状態で、頭部14の部分によって互に結合されている。
上記帯状板13には、この帯状板13の長さ方向に沿ってその中央部から上記釘先16の範囲の位置に貫通孔18が設けられている。
図1に示す第1の例は、帯状板13の長さ方向に沿ってその中央部から上記釘先16の範囲の位置に、直径が等しい複数の貫通孔18を長さ方向に一定間隔の配置で設けたものである。
図3(a)に示す第2の例は、帯状板13の長さ方向に沿ってその中央部から上記釘先16の範囲の位置に、直径が等しい複数の貫通孔18を、前記帯状板13の釘先16側端部と最初の貫通孔18の中心までの距離L1を最も短く設定し、そしてそれに続く各貫通孔18間の中心距離L2、L3、L4を釘先16側から中央部側へ順次長くなるよう設定したものである。
図3(b)に示す第3の例は、帯状板13の長さ方向に沿ってその中央部から上記釘先16の範囲の位置に、複数の貫通孔18を、前記釘先16側に位置する貫通孔18の直径が最も大きく、帯状板13の長さ方向の中央部側に位置する貫通孔18ほど直径が徐々に小さくなるように設定したものである。
この第3の例では、各貫通孔18間の中心距離を一定間隔に設定したが、第2の例と同様、帯状板13の釘先16側端部と最初の貫通孔18の中心距離、そしてそれに続く複数の貫通孔18間の中心距離を、釘先16側から中央部側に向けて徐々に長くなるよう設定してもよい。
図3(c)に示す第4の例は、帯状板13の長さ方向に沿ってその中央部から上記釘先16の範囲の位置に設けた貫通孔18が、前記帯状板13の長さ方向に沿ってその中央部から上記釘先16の範囲にわたる長孔に形成され、この長孔の幅方向の寸法を、釘先16側から帯状板13の中央部に向けて徐々に狭くなるようにしたものである。
上記のように帯状板13は、その長さ方向に沿って中央部から上記釘先16の範囲の位置に貫通孔18を設けた構造になっているので、何れの例においても、帯状板13は、長さ方向の中央部から上記釘先16の範囲が屈曲しやすく、これに対して、中央部から頭部14側の範囲は貫通孔がないので屈曲しにくくなっている。
ここで、複数の貫通孔18を設けた第1乃至第3の例の帯状板13では、各貫通孔18の両側において、帯状板13の残り量が少なくなり、帯状板13は各貫通孔18の両側の部分において折れ曲がり易くなる。
また、第4の例の長孔による貫通孔18では、長孔の幅方向の寸法を、釘先16側から帯状板13の中央部に向けて徐々に狭くなるようにしたので、長孔の両側において、釘先16側から帯状板13の中央部に向けて帯状板13の残り量が多くなり、長孔を設けた部分は、帯状板13は釘先16側が折れ曲がり易く、帯状板13の中央部に向けて徐所に折れ曲がりにくくなる。
なお、各例において、帯状板13の先細テーパ面15,15に臨む先端部には、打込み式開脚釘1の打ち込み時に、発泡コンクリートAに対面する直角の受圧面19が、折り曲げ加工や別付けによって設けられている。
この発明の打込み式開脚釘は、上記のような構成であり、次に、この打込み式開脚釘11による、発泡コンクリート壁の表面に器材を取付け支持する施工方法を図4を用いて説明する。
先ず、発泡コンクリートAの壁面の所定の位置に器材7をあてがい、器材7の取付け孔8に打込み式開脚釘11を釘先16側から差込み、金槌9を使って打込み式開脚釘11の頭部14を打撃し、打込み式開脚釘11を発泡コンクリートAの壁面に打ち込んでいく。
釘先16が発泡コンクリートAの壁に深く進入するに従い、進入路の先細テーパ面15、15間に位置した発泡コンクリートA1は、先細テーパ面15、15により押圧、挟圧され、周囲の発泡コンクリートAに比較して組織が緻密化することで圧縮する。
このため、先細テーパ面15、15には、圧縮した発泡コンクリートA1の反力が作用し、帯状板13を挟持した両釘軸12、12を分離させ、打ち込みの進行に応じて相反する側へ相互に押し広がる。
釘軸12、12の先端が開脚を開始すると、圧縮した発泡コンクリートA1の反力は、両釘軸12、12間に介装された帯状板13に対して長さ方向を押し縮めるように作用し、帯状板13は圧縮した発泡コンクリートA1の反力を受けることで、打ち込みに応じて一連に屈曲しつつ釘軸12、12の分離隙間へ進入し、圧縮した発泡コンクリートA1と共に、釘軸12、12の開脚に作用し、釘軸12、12はますます外側へ広がる。
更に、圧縮した発泡コンクリートA1は、帯状板13の貫通孔18から開脚した釘軸12、12の頭部14側の隙間を埋めていき、打ち込み終了時点では、開脚した釘軸12、12に対し、一連に屈曲した帯状板13と圧縮した発泡コンクリートA1は楔効果を発揮し、釘軸12、12の閉脚を阻止する。
なお、釘軸12、12の打ち込み時において、打ち込みの進行に応じて座金17が器材7に当接することで移動が停止し、この座金17に対して釘軸12、12は進入するので、座金17は、釘軸12、12の開脚に支障を与えないと共に、打ち込み終了時点で器材7を押圧固定することになる。
上記した打込み式開脚釘11の打ち込みにおいて、帯状板13は、その長さ方向に沿って中央部から釘先16の範囲の位置に貫通孔18を設けた構造になっているので、長さ方向の中央部から釘先16の範囲が発泡コンクリートA1の反力を受けて簡単に屈曲していくが、これに対して、中央部から頭部14の範囲は貫通孔がないので、比較的屈曲しにくくなり、従って、屈曲した帯状板13の楔効果は、釘軸12、12の釘先16側で比較的大きく、頭部14側では比較的小さくなるため、釘軸12、12の過度な開脚の発生を防止すると共に、発泡コンクリートAの壁が湿気等により軟質化していても、確実に釘軸12、12を開脚させることができる。
そのため貫通孔18は、丸孔や長孔だけでなく、角孔、多角形孔等、帯状板13の材質や厚みによって、一番最適な形状を選択すればよい。
この発明に係る打込み式開脚釘の分解斜視図 この発明に係る打込み式開脚釘の組み立て状態を示す斜視図 (a)は帯状板に設けた貫通孔の第2の例を示す平面図、(b)は同第3の例を示す平面図、(c)は同第4の例を示す平面図 この発明に係る打込み式開脚釘で器材を取付けた状態を示す縦断正面図 従来の打込み式開脚釘で器材を取付けた状態を示す縦断正面図
符号の説明
11 打込み式開脚釘
12 釘軸
13 帯状板
14 頭部
15 先細テーパ面
16 釘先
17 座金
18 貫通孔
19 受圧面
A 発泡コンクリート

Claims (5)

  1. 一対の釘軸の間に帯状板を挟持密着させ、前記両釘軸の一端を結合して頭部とし、前記両釘軸の帯状板挟持面の他端側に、対称な先細テーパ面をそれぞれ設けて釘先とし、前記帯状板を含む両釘軸の途中部外周に、両釘軸と帯状板の接合を強化する座金を嵌着させた打込み式開脚釘において、前記帯状板の平坦部に貫通孔を設けたことを特徴とする打込み式開脚釘。
  2. 上記帯状板の平坦部に設けた貫通孔が、前記帯状板の長さ方向に沿ってその中央部から上記釘先の範囲にわたる長孔に形成され、この長孔の幅方向の寸法を、釘先側から帯状板の中央部に向けて徐々に狭くなるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の打込み式開脚釘。
  3. 上記帯状板の平坦部に設けた貫通孔を、前記帯状板の長さ方向の中央部から上記釘先にかけて複数設けたことを特徴とする請求項1に記載の打込み式開脚釘。
  4. 上記帯状板の平坦部に設けた貫通孔を、前記帯状板の釘先側端部と最初の貫通孔の距離、そしてそれに続く複数の貫通孔間の距離を釘先側から徐々に長く設定したことを特徴とする請求項3に記載の打込み式開脚釘。
  5. 上記帯状板の平坦部に設けた貫通孔の直径を、前記釘先側に位置する貫通孔が最も大きく、帯状板の長さ方向の中央部側に位置する貫通孔ほど徐々に小さくなるように設定したことを特徴とする請求項3に記載の打込み式開脚釘。
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