JP4271549B2 - コンセントの安全装置 - Google Patents

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本発明は、差込口への異物の侵入及び感電事故を防止するコンセントの安全装置に関する。
一般的な壁面コンセント及び延長コンセントは、二つ又は三つを一組とする差込口を1乃至複数組有するが、これらの差込口は開放されているので、幼児等が好奇心から異物を差込口へ挿入し、感電する事故が発生しやすい。
また、差込口の内部には銅材料より成る導電端子が設置されており、この導電端子が長期間空気中にさらされると、銅の酸化や埃の体積によって、導電効率に悪影響がある。
従って、従来のコンセントは潜在的な危険性を有しており、理想的といえるものではなかった。
そこで、異物が差込口へ侵入するのを防ぐ安全なコンセントが提案されている(特許文献1参照)。
このコンセントは、図8に示すように、コンセントの殻体D内に幅方向へ移動可能なカバー体D1を設置して成り、カバー体D1には、その移動に伴ってそれぞれ差込口D3の下方を開閉する一対の遮蔽片D2を設けてある。カバー体D1は、遮蔽片D2が差込口D3を遮蔽する方向に付勢されている。
プラグBの刃B1を差込口D3に挿入すると、左右の遮蔽片D2の斜面が刃B1の先端で均等に押圧されて移動し、カバー体D1全体が幅方向に移動して刃B1の通過を許容するので、プラグBを完全に差し込んで、刃B1の先端と差込口D3の奥に設置された導電片D4とを接続させることができる。
一方、図9に示すように、一方の差込口D3へ異物Cを差し込むと、異物Cがカバー体D1の一方の遮蔽片D2のみに作用するので、カバー体D1は梃子のように回転して他方の遮蔽片D2が上方へ持ち上げられ、このため、カバー体D1は幅方向へ移動することができず、差込口D3は遮蔽されたままとなって、異物Cはそれ以上進入することができない。
ところが、このコンセントでは、異物侵入による危険を回避する効果は十分に得られるものの、カバー体D1の遮蔽片D2が差込口D3の下方に配置されているので、消費者が殻体Dの外側から差込口D3を見ると、傾斜した遮蔽片D2が目に入り、その傾斜状態によって、カバー体D1がきちんと装着されていないと誤解する可能性がある。
米国特許第6537088号明細書
本発明が解決しようとする課題は、差込口からの異物の侵入を防いで、導電端子への埃の体積や感電事故の発生を回避でき、消費者が不良品であると誤解することが無く、外観の質感を高めたコンセントの安全装置を提供することにある。
本発明のコンセントの安全装置は、上殻体、スライド体、第1の弾性部材、第2の弾性部材及び下殻体を備え、前記上殻体には、前記コンセント内に設置された一対の導電端子の上方に位置する一対の上差込口を穿設し、前記スライド体は、前記上殻体の下方に幅方向及び上下方向に移動可能に設置されると共に、前記上殻体の上差込口を遮蔽可能で上面が水平面である一対の遮蔽板を有し、前記第1の弾性部材はコイルスプリングからなり、前記スライド体をその遮蔽板が前記上差込口と合致するよう幅方向に付勢し、前記第2の弾性部材は、一端部が前記一対の上差込口の水平方向外側の位置に係止され、この一端部から上差込口の方向に延出し、反対側の端部によって、前記一対の遮蔽板の間において前記スライド体の下面を支持して、該スライド体を上方へ付勢し、前記一対の遮蔽板を前記上差込口に挿入せしめ、前記下殻体は、前記スライド体の下方において前記上殻体に取り付けられると共に、前記上差込口及び導電端子と対応する一対の下差込口を有し、前記スライド体及び下殻体の一方に突起部を形成すると共に、前記スライド体及び下殻体の他方にガイド片を設け、該ガイド片は、前記スライド体が下方へ平行移動した時前記突起部に当接して、前記スライド体の遮蔽板が前記上差込孔から外れるよう幅方向にガイドする斜面を有し、前記ガイド片と前記突起部との間には、前記スライド体が下方へ平行移動する前の状態で、前記一対の遮蔽板の前記上差込口に対する挿入量以上の隙間が設けられている
本発明によれば、プラグの刃を上差込口に挿入する際には、スライド体が移動して導電端子と刃とを接続することができるが、一方の上差込口のみに異物が入り込んだ場合には、遮蔽板による遮蔽状態が維持されて異物の侵入を確実に阻止するので、埃の体積による導電効率の悪化や、感電事故の発生を防ぐことができる。
また、上差込口を通して見える遮蔽板の上面が水平面であるため、体裁が良く、消費者が組み付け不良であると誤解する虞がない。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1乃至図6は、本発明の実施例1を示す。
コンセントの安全装置は、図1及び図2に示すように、上殻体1、スライド体2、第1の弾性部材3、第2の弾性部材4及び下殻体5を備える。
上殻体1は、下殻体5と共に外殻を構成し、下面が開口した箱形を呈する。上殻体1の下面両側部には下殻体5に組み付けるための嵌合突起11を設け、上殻体1の天部両側寄りに左右一対の上差込口12を穿設してある。
また、上殻体5の下面において、左右の上差込口12の間には下方へ突出した支持片13を設けると共に、一方の上差込口12よりも外側に、下方へ突出した位置決め片14を設けてある。
スライド体2は、中央部分が中空状の略四角形の枠体より成り、上殻体1の内部に幅方向及び上下方向に移動可能に設置され、その中央部分に上殻体1の支持片13が挿通される。
スライド体2の前後枠の中間部には、それぞれ中心部へ向けて突出する突起部21を相対向するよう設け、スライド体2の左右枠の一方には、中心部へ向けて柱体23を突設する。そして、スライド体2は、柱体23の先端が支持片13と対向するように上殻体2内に設置される。
また、スライド体2の上面の左右両側には、上殻体1の一対の上差込口12と対応する一対の遮蔽板22を設ける。遮蔽板22の上面は水平面としてある。
第1の弾性部材3はコイルスプリングより成り、その一端がスライド体2の柱体23に係合され、他端が上殻体1の支持片13に当接されて、スライド体2をその遮蔽板22が上殻体1の上差込口12と合致する方向に付勢している。
第2の弾性部材4は、前後一対の弾力端部41を有し、弾力端部41と逆側の端部が上殻体1の位置決め片14に係止されている。そして、弾力端部41が、左右の遮蔽板22の間において、スライド体2の前後枠の下面を支持し、スライド体2を上方に向けて付勢している。
このように、スライド体2を第1の弾性部材3で幅方向に付勢すると共に、第2の弾性部材4で上方に付勢すると、常態では、スライド体2の遮蔽板22が下方から上差込口12に挿入される。
下殻体5は、嵌合、螺合、超音波接合等の適宜手段によって上殻体1の下面に装着され、その両側部には上殻体1の嵌合突起11と係合する透孔51を有する。
また、下殻体5の両側寄りにおいて、上殻体1の上差込口12と対応する位置には一対の下差込口52を穿設し、左右の下差込口52の間において、下殻体5の上面前後部に、それぞれガイド片53を立設する。
ガイド片53の一方の側面(支持片13寄りの側面)は、下方ほど支持片13に接近するよう傾斜した斜面54となっている。また、ガイド片53は、常態では(スライド体2が上昇している状態では)スライド体2の下方に位置し、スライド体2が下降すると、突起部21が斜面54に当接する位置及び高さに形成される。
さらに、前後のガイド片53の間において、支持片13の側面に臨む位置には、第1の弾性部材3を下方から支持する支持突起55を設ける。
この安全装置は、図3乃至図6に示すように、コンセントAの上面中央部に形成された固定孔A1に嵌合固定され、コンセントA内部に設けられた座体A2上に載置される。すると、上殻体1の上差込口12及び下殻体5の下差込口52が、コンセントAの座体A2内に設置された導電端子A3の上方に配置される。
図3に示すように、プラグBの刃B1を一対の上差込口12に挿入すると、左右の遮蔽板22が同時に下方へ押されて上差込口12から抜けだし、スライド体2が第2の弾性部材4の付勢に抗して下方へ平行移動して、スライド体2の突起部21がガイド片53の斜面54に当接する。
図4に示すように、プラグBの刃B1がさらに深く進入すると、スライド体2が下降を継続して突起部21がガイド片53の斜面54に沿って滑動する。この結果、スライド体2は、第1の弾性部材3の付勢に抗してこれを圧縮しながら、支持片13に接近するよう幅方向へ移動する。
そして、図5に示すように、遮蔽板22が完全に上差込口12から外れた位置へ移動すると、プラグBの刃B1は下殻体5の下差込口52を通してコンセントAの導電端子A3内に挿入され、導通状態となる。
スライド体2の下降に伴い、第1の弾性部材3は圧縮されながら下降するが、下殻体5の支持突起55に下方から支持されるので、変形によって支持片13から脱落することはない。
プラグBの刃B1を抜き取ると、スライド体2は、第1の弾性部材3に押圧されて支持片13から遠ざかるよう幅方向に移動すると共に、第2の弾性部材4に押されて上昇し、元の位置に復帰して遮蔽板22が再び上差込口12を遮蔽する。
図6に示すように、一方の上差込口12に異物Cが挿入されると、一方の遮蔽板22のみが異物Cによって下方へ押されるので、スライド体2は第2の弾性部材4の弾性端部41によって支持された個所を中心に回動し、他方の遮蔽板22は上方へ押し上げられて上差込口12に挿入された状態を維持する。
従って、スライド体2は幅方向に移動することができず、異物Cが侵入した上差込孔12の下方は遮蔽板22で遮られるため、異物Cは下差込孔52を通過して導電端子A3に達することができない。
図7は、本発明の実施例2を示す。
スライド体2の下面の幅方向中間部にガイド片24を設け、ガイド片24の柱体23側の側面を、下方ほど支持片13に接近するよう傾斜した斜面25とする。
また、下殻体5の上面の幅方向中間部に、スライド体2が下方に平行移動した時、ガイド片24の斜面25に当接する突起部56を形成する。そして、スライド体2が下降を継続すると、スライド体2に形成されたガイド片24の斜面25と下殻体5の突起部56とが相対的に滑動し、スライド体2が幅方向に移動して上差込口12が開放される。
その他の構成及び使用方法は、実施例1とほぼ同様なので、同一部分に同一符号を付して詳細な説明を省略する。
なお、上殻体及び下殻体の形状は、内部にスライド体、第1の弾性部材及び第2の弾性部材を収納できる空間を有するものであれば特に限定されず、例えば、下殻体を上面が開口した箱形とし、上殻体で下殻体の上面を閉鎖するようにしても良い。
実施例1を示すコンセントの安全装置の分解斜視図。 実施例1を示すコンセントの安全装置の断面図。 実施例1に係るコンセント及びその安全装置の、プラグ差込時における作動過程の第1段階を示す断面図。 実施例1に係るコンセント及びその安全装置の、プラグ差込時における作動過程の第2段階を示す断面図。 実施例1に係るコンセント及びその安全装置の、プラグ差込時における作動過程の第3段階を示す断面図。 実施例1に係るコンセント及びその安全装置の、異物侵入時における作動過程を示す断面図。 実施例2を示すコンセントの安全装置の断面図。 従来のコンセントのプラグ差込時における断面図。 従来のコンセントの異物侵入時における断面図。
符号の説明
1 上殻体
11 嵌合突起
12 上差込口
13 支持片
14 位置決め片
2 スライド体
21 突起部
22 遮蔽板
23 柱体
24 ガイド片
25 斜面
3 第1の弾性部材
4 第2の弾性部材
41 弾力端部
5 下殻体
51 透孔
52 下差込口
53 ガイド片
54 斜面
55 支持突起
26 突起部
A コンセント
A1 固定孔
A2 座体
A3 導電端子
B プラグ
B1 刃
C 異物

Claims (1)

  1. コンセントに装着された安全装置であって、上殻体、スライド体、第1の弾性部材、第2の弾性部材及び下殻体を備え、前記上殻体には、前記コンセント内に設置された一対の導電端子の上方に位置する一対の上差込口を穿設し、前記スライド体は、前記上殻体の下方に幅方向及び上下方向に移動可能に設置されると共に、前記上殻体の上差込口を遮蔽可能で上面が水平面である一対の遮蔽板を有し、前記第1の弾性部材はコイルスプリングからなり、前記スライド体をその遮蔽板が前記上差込口と合致するよう幅方向に付勢し、前記第2の弾性部材は、一端部が前記一対の上差込口の水平方向外側の位置に係止され、この一端部から上差込口の方向に延出し、反対側の端部によって、前記一対の遮蔽板の間において前記スライド体の下面を支持して、該スライド体を上方へ付勢し、前記一対の遮蔽板を前記上差込口に挿入せしめ、前記下殻体は、前記スライド体の下方において前記上殻体に取り付けられると共に、前記上差込口及び導電端子と対応する一対の下差込口を有し、前記スライド体及び下殻体の一方に突起部を形成すると共に、前記スライド体及び下殻体の他方にガイド片を設け、該ガイド片は、前記スライド体が下方へ平行移動した時前記突起部に当接して、前記スライド体の遮蔽板が前記上差込孔から外れるよう幅方向にガイドする斜面を有し、前記ガイド片と前記突起部との間には、前記スライド体が下方へ平行移動する前の状態で、前記一対の遮蔽板の前記上差込口に対する挿入量以上の隙間が設けられているコンセントの安全装置。
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