JP4270783B2 - 振り出し口付きカートン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャンデー、ガム、チョコレートなどの粒状の菓子類、その他粒状商品を収納してこれを小出しできる振り出し口付きカートンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の振り出し口付きカートンでは、例えば、直方体状カートンにおいて、狭幅の側面パネルの上部に振り出し用の開口を設け、また広幅パネルの上部には回動板14を連設し、その回動板14の上下部に係止突起15a、16aを有する半円形状ガイド板15、16を設けて成り、回動板14によって振り出し口Sを形成し、開口を開閉自在にしたもの(図8参照)などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の振り出し口付きカートンは、振り出し口にリクローズ性があり、しかも板紙からなる1枚のブランクで組み立てられるので加工性、経済性に優れているという利点があるものの、振り出し口に係止機構がないことから、不使用時に回動板が動いて内容物が洩れ出すという欠点があった。また、振り出し口をリクローズ不可能になるまで引き出し過ぎないようにガイド板に係止突起を設けているが、完全ではなく強い力を加えるとリクローズが不可能な状態まで引き出されてしまうという欠点があった。
【0004】
本発明は、上記のような欠点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、振り出し口にリクローズ性があって、リクローズした時に内容物が不用意に洩れ出すことがなく、リクローズが不可能な状態までに振り出し口が引き出される危険性のない振り出し口付きカートンを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の振り出し口付きカートンは、1枚のブランクにおいて、前面パネル1の左側に左側面パネル2および背面パネル3がこの順で連設され、前記前面パネル1の右側に右側面パネル4および広幅の背面下パネル5がこの順で連設され、該背面パネル3が他端の前記背面下パネル5の外面に接着されることで筒状に形成され、前記左側面パネル2には略矩形状の開口2aが設けられており、前記背面下パネル5の端辺には前記開口2aと同じ幅の回動板14が前記開口2aから露出する位置に連設されており、さらに前記回動板14の両側には先端部14aを除いた部分から略四半円形状のガイド板15、16が折れ線を介して連設されている振り出し口Sを備えたカートンであって、前記ガイド板15、16の前記回動板14に近い位置にリクローズ用係止突起15a、16aが、終端の位置に抜け出し防止用係止突起15b、16bが設けられ、一方、前記開口2aの縁部には、前記回動板14の前記先端部14aと対応する位置に、折線との間に1〜4mmの範囲の幅を有する係止突起受け部Pが設けられ、該係止突起受け部Pの辺を両側に延長して切り込みp、pを入れ、前記振り出し口Sを閉じた時に、内容物が不用意に洩れ出すことのない係止機構を有していることを特徴とする振り出し口付きカートン。
【0006】
上述の構成からなる本発明の振り出し口付きカートンによれば、回動板に連設したガイド板に抜け出し防止用係止突起とリクローズ用係止突起を設け、開口の縁部に係止突起受けを設けることにより、振り出し口にリクローズ性があり、振り出し口を引き出した時に、振り出し口が抜け出す危険性がなく、かつ、振り出し口を閉じた時に、内容物が不用意に洩れ出すことのない係止機構を有する振り出し口付きカートンを提供することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0008】
図1は本発明の第一の実施の形態の一実施例としての振り出し口付きカートンの斜視図であり、この振り出し口付きカートンAは、回動板14を引き出して振り出し口Sを形成し、開口2aから内容物を取り出す形式のカートンであり、図2にその展開図を示す板紙製のブランクA1を組み立てて形成される。
【0009】
図2に示すブランクA1において1は広幅の前面パネルで、その左側に縦折れ線a、bを介して狭幅の左側面パネル2および背面パネル3がこの順で連設され、その右側に縦折れ線c、dを介して狭幅の右側面パネル4および広幅の背面下パネル5がこの順で連設されており、前面パネル1の上下にはそれぞれ横折れ線e、fを介して天面パネル6および底面パネル7が連設され、背面パネル3の上下にはそれぞれ横折れ線g、hを介して天面下パネル8および底面下パネル9が連設されている。そして、左側面パネル2の上下にはそれぞれ横折れ線i、jを介して折り込み片10、11が、右側面パネル4の上下にはそれぞれ横折れ線k、lを介して折り込み片12、13が連設されている。
【0010】
また、左側面パネル2の上方部には略矩形状の開口2aが設けられており、背面下パネル5の右端縁にはこの開口2aと同じ上下幅で左側面パネル2の幅と同じ幅の回動板14が縦折れ線mを介して開口2aに対応する位置に連設されており、さらにこの回動板14の上下両辺には回動板14の先端部14a(斜線部分)を除いた部部に略四半円形状のガイド板15、16がそれぞれ横折れ線n、oを介して連設されている。
【0011】
さらにまた、このガイド板15、16の略四半円形状の回動板14に近い位置にリクローズ用係止突起15a、16aを、終端の位置に抜け出し防止用係止突起15b、16bが設けられている。
【0012】
一方、開口2a(ABCD)は、左側面パネル2と背面パネル3との折れ線bの上部の一部である辺AB、左側面パネル2の面上に左側面パネル2と前面パネル1との折れ線aに平行な辺ABに対向する辺CD、辺ABと辺CDを結ぶ辺BC、辺DAの四辺からなる略矩形状であり、辺CDと折れ線aの間の部分が係止突起受け部Pとなっている。この係止突起受け部Pの幅は、1〜4mmの範囲とすることが好ましい。この係止突起受け部Pにより、振り出し口Sを開いた時、ガイド板15、16の抜け出し防止用係止突起15b、16bが係止され、振り出し口Sがカートンから抜け出すことを防止することができる。また、振り出し口Sを閉じた時、ガイド板15、16のリクローズ用係止突起15a、16aが係止され、振り出し口Sをリクローズすることができる。
【0013】
また、辺CDでは、上下方向に辺Dを延長して切り込みp、pを入れることが好ましい。この切り込みp、pを入れることにより、振り出し口Sの開閉をよりスムースに行うことができる。
【0014】
図2のブランクA1を組み立てるに際しては、まず、各パネルを縦折れ線d、aの順に折り曲げ、図3にその裏側を示すように、開口2aの部分に回動板14を露出させ、回動板14の先端部14aを係止突起受け部Pの上側に重ねた状態で背面パネル3を背面下パネル5の外面に接着してサック貼りし、この状態で製函業者より内容物充填業者へ納品する。内容物充填業者は、このように扁平に折り畳まれた状態で納品されたものを縦折れ線a〜dで角筒状に起こし、上方の折り込み片10、12を横折れ線i、kで内側に折り込んだ後、天面下パネル8および天面パネル6を横折れ線g、eで折り曲げて互いに接着することで上部を閉鎖する。ついで、内容物を充填してから、下方の折り込み片11、13を横折れ線j、lで内側に折り込んだ後、底面下パネル9および底面パネル7を横折れ線h、fで折り曲げて互いに接着することで下部を閉鎖して図1に示す振り出し口付きカートンAの組み立てが完了する。なお、上部と下部を閉鎖する順序は逆でもよい。
【0015】
図1−aの振り出し口付きカートンAから内容物を振り出すに際しては、係止突起受け部Pの上側にある回動板14の先端部14aを取っ掛かりとして指先で側方の後に引き起こすと、図1−bに示すように、回動板14の両側のガイド板15、16が開口2aの上下両縁部に沿って引き出されて立ち上がることで振り出し口Sが形成され、開口2aから内容物を振り出すことができる。なお、この際、図4−a、a′に示すように、ガイド板15、16はその抜け出し防止用係止突起15b、16aが係止突起受け部Pの裏側に当接するので、振り出し口Sがカートンから外れることがない。
【0016】
さらに、内容物を振り出した後、回動板14で開口2aを閉じるが、その時に、図4−b、b′、c、c′に示すように、ガイド板15、16に設けたリクローズ用係止突起15a、16aが開口2aの縁部の係止突起受け部Pによって係止されリクローズすることができる。この振り出し口Sを閉じる時に、リクローズ用係止突起15a、16aが係止突起受け部Pを弾くことによって「パチ」と音を立てることから、聴覚的にもリクローズされたことを確認することができる。この状態では、ガイド板15、16が係止されているため、内容物が洩れ出すことはない。
【0017】
図5は本発明の第二の実施の形態の一実施例としての振り出し口付きカートンの斜視図であり、この振り出し口付きカートンBは図6にその展開図を示す板紙製のブランクB1を組み立てて形成される。
【0018】
図6に示すブランクB1において21は広幅の前面パネルで、その下側に横折れ線a、bを介して狭幅の天面パネル22および接着パネル23(本実施例の場合、背面パネルの幅が狭いため背面パネルを接着パネルと称している。)がこの順で連設され、その上側に横折れ線c、dを介して狭幅の底面パネル24および広幅の背面下パネル25がこの順で連設されており、前面パネル21の左右にはそれぞれ縦折れ線e、fを介して右側面パネル26および左側面パネル27が連設され、背面下パネル25の左右にはそれぞれ縦折れ線g、hを介して右側面下パネル28および左側面下パネル29が連設されている。そして、また、天面パネル22の左右にはそれぞれ縦折れ線i、jを介して折り込み片30、31が、底面パネル24の左右にはそれぞれ縦折れ線k、lを介して折り込み片32、33が連設されている。
【0019】
また、天面パネル22の中央部には略矩形状の開口22aが設けられており、背面下パネル25の上端縁にはこの開口22aと同じ左右幅で天面パネル22の幅と同じ幅の回動板34が縦折れ線mを介して開口22aに対応する位置に連設されており、さらにこの回動板34の左右両辺には回動板34の先端部34aを除いた部部に略四半円形状のガイド板35、36がそれぞれ横折れ線n、oを介して連設されている。
【0020】
さらに、第一の実施の形態と同様に、ガイド板35、36の略四半円形状の回動板34に近い位置にリクローズ用係止突起35a、36aを、終端の位置に抜け出し防止用係止突起35b、36bを設けられている。
【0021】
一方、開口32a(ABCD)は、天面パネル22と接着パネル23との折れ線bの中央部の一部である辺AB、天面パネル22の面上に天面パネル22と前面パネル21との折れ線aに平行な辺ABに対向する辺CD、辺ABと辺CDを結ぶ辺BC、辺DAの四辺からなる略矩形状であり、辺CDと折れ線aの間の部分が係止突起受け部Pとなっている。この係止突起受け部Pにより、振り出し口Sを開いた時、ガイド板35、36の抜け出し防止用係止突起35b、36bが係止され、振り出し口Sがカートンから抜け出すことを防止することができる。また、振り出し口Sを閉じた時、ガイド板35、36のリクローズ用係止突起35a、36aが係止され、振り出し口Sをリクローズすることができる。
【0022】
図6のブランクB1を組み立てるに際しては、まず、各パネルを横折れ線d、aの順に折り曲げ、図7にその裏側を示すように、開口22aの部分に回動板34を露出させ、回動板34の先端部34aを係止突起受け部Pの上側に重ねた状態で接着パネル23を背面下パネル25の外面に接着してサック貼りし、この状態で製函業者より内容物充填業者へ納品する。内容物充填業者は、このように扁平に折り畳まれた状態で納品されたものを横折れ線a〜dで角筒状に起こし、左側(図7)の折り込み片30、32を縦折れ線i、kで内側に折り込んだ後、右側面下パネル28および右側面パネル26を縦折れ線g、eで折り曲げて互いに接着することで右側を閉鎖する。ついで、内容物を充填してから、右側(図7)の折り込み片31、33を縦折れ線j、lで内側に折り込んだ後、左側面下パネル29および左側面パネル27を縦折れ線h、fで折り曲げて互いに接着することで左側を閉鎖して図5に示す振り出し口付きカートンBの組み立てが完了する。なお、右側と左側を閉鎖する順序は逆でもよい。
【0023】
図5−aの振り出し口付きカートンBから内容物を振り出すに際しては、回動板34をその先端部34aを取っ掛かりとして指先で上方の後に引き起こすと、図5−bに示すように、回動板34の両サイドのガイド板35、36が開口22aの左右両縁部に沿って引き出されて立ち上がることで振り出し口Sが形成され、この振り出し口Sから内容物を振り出すことができる。なお、この際、ガイド板35、36はその抜け出し防止用係止突起35b、36bが前面パネル21の裏側に当接するので、回動板34を無理に引き起こさない限りカートンから外れることがない。
【0024】
さらに、内容物を振り出した後、回動板34で開口22aを閉じるが、その時に、ガイド板35、36に設けたリクローズ用係止突起35a、36aが開口22aの縁部の係止突起受け部Pによって係止されリクローズすることができる。この振り出し口Sを閉じる時に、「パチ」と音を立てることから、聴覚的にもリクローズされたことを確認することができる。この状態では、ガイド板35、36が係止されているため、内容物が洩れ出すことはない。
【0025】
以上、本発明を2つの実施例に基づいて説明したが、本発明は上述の各実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の事項の範囲内で種々にその細部の構成を変更して実施可能なものである。
【0026】
例えば、胴部が正六角形である公知の形状をしたカートンに振り出し口を形成するようにすることもできる。また、このように胴部が正六角形をしたカートンのほかにも、胴部の形状が六角形、正八角形、八角形などをしたカートンの側面に振り出し口を形成することも可能である。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の振り出し口付きカートンは、回動板に連設したガイド板に抜け出し防止用係止突起とリクローズ用係止突起を設け、開口の縁部を係止突起受け部とすることにより、振り出し口にリクローズ性があり、振り出し口を振り出す時に、振り出し口が抜け出す危険性がなく、かつ、振り出し口を閉じた時に、内容物が不用意に洩れ出すことのない係止機構を有するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である振り出し口付きカートンの第一の実施の形態の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の振り出し口付きカートンを形成するブランクの展開図である。
【図3】図2のブランクをサック貼りした状態を示す裏面図である。
【図4】図1の振り出し口付きカートンで振り出し口のリクローズを説明する部分図である。
【図5】本発明である振り出し口付きカートンの第二の実施の形態の一実施例を示す斜視図である。
【図6】図5の振り出し口付きカートンを形成するブランクの展開図である。
【図7】図6のブランクをサック貼りした状態を示す裏面図である。
【図8】従来の振り出し口付きカートンを示す斜視図である。
【符号の説明】
A 振り出し口付きカートン
B 振り出し口付きカートン
A1 ブランク
B1 ブランク
1 前面パネル
2 左側面パネル
2a 開口
3 背面下パネル
4 右側面パネル
5 背面パネル
6 天面パネル
7 底面パネル
8 天面下パネル
9 底面下パネル
10 折り込み片
11 折り込み片
12 折り込み片
13 折り込み片
14 回動板
14a 先端部
15 ガイド板
15a リクローズ用係止突起
15b 抜け出し防止用係止突起
16 ガイド板
16a リクローズ用係止突起
16b 抜け出し防止用係止突起
21 前面パネル
22 天面パネル
22a 開口
23 接着パネル(背面パネル)
24 底面パネル
25 背下面パネル
26 右側面パネル
27 左側面パネル
28 右側面下パネル
29 左側面下パネル
30 折り込み片
31 折り込み片
32 折り込み片
33 折り込み片
34 回動板
35 ガイド板
35a リクローズ用係止突起
35b 抜け出し防止用係止突起
36 ガイド板
36a リクローズ用係止突起
36b 抜け出し防止用係止突起
a〜o 縦折れ線、横折れ線
S 振り出し口
p 切り込み
P 係止突起受け部

Claims (1)

  1. 1枚のブランクにおいて、前面パネル1の左側に左側面パネル2および背面パネル3がこの順で連設され、前記前面パネル1の右側に右側面パネル4および広幅の背面下パネル5がこの順で連設され、該背面パネル3が他端の前記背面下パネル5の外面に接着されることで筒状に形成され、前記左側面パネル2には略矩形状の開口2aが設けられており、前記背面下パネル5の端辺には前記開口2aと同じ幅の回動板14が前記開口2aから露出する位置に連設されており、さらに前記回動板14の両側には先端部14aを除いた部分から略四半円形状のガイド板15、16が折れ線を介して連設されている振り出し口Sを備えたカートンであって、前記ガイド板15、16の前記回動板14に近い位置にリクローズ用係止突起15a、16aが、終端の位置に抜け出し防止用係止突起15b、16bが設けられ、一方、前記開口2aの縁部には、前記回動板14の前記先端部14aと対応する位置に、折線との間に1〜4mmの範囲の幅を有する係止突起受け部Pが設けられ、該係止突起受け部Pの辺を両側に延長して切り込みp、pを入れ、前記振り出し口Sを閉じた時に、内容物が不用意に洩れ出すことのない係止機構を有していることを特徴とする振り出し口付きカートン。
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