JP2003155031A - 振り出し口付きカートン - Google Patents

振り出し口付きカートン

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JP2003155031A
JP2003155031A JP2001355277A JP2001355277A JP2003155031A JP 2003155031 A JP2003155031 A JP 2003155031A JP 2001355277 A JP2001355277 A JP 2001355277A JP 2001355277 A JP2001355277 A JP 2001355277A JP 2003155031 A JP2003155031 A JP 2003155031A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】振り出し口にリクローズ性があって、リクロー
ズした時に内容物が洩れ出すことがなく、リクローズが
不可能な状態までに振り出し口が引き出される危険性の
ない振り出し口付きカートンを提供する。 【解決手段】本発明は、1枚のブランクにおける一側面
パネルに背面パネルが連設されており、該背面パネルが
他端の背面下パネルの外面に接着されることで筒状に形
成され、一側面パネルには略矩形状の開口が設けられて
おり、背面下パネルの端辺には開口と同じ幅の回動板が
開口から露出する位置に連設されており、さらに回動板
の両側には先端部を除いた部分から略四半円形状のガイ
ド板が折れ線を介して連設されている振り出し口付きカ
ートンであって、ガイド板の回動板に近い位置にリクロ
ーズ用係止突起が、終端の位置に抜け出し防止用係止突
起が設けられ、開口の縁部には、回動板の先端部と対応
する位置に、係止突起受け部が設けられていることを特
徴とする振り出し口付きカートンである。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、キャンデー、ガ
ム、チョコレートなどの粒状の菓子類、その他粒状商品
を収納してこれを小出しできる振り出し口付きカートン
に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来のこの種の振り出し口付きカートン
では、例えば、直方体状カートンにおいて、狭幅の側面
パネルの上部に振り出し用の開口を設け、また広幅パネ
ルの上部には回動板14を連設し、その回動板14の上
下部に係止突起15a、16aを有する半円形状ガイド
板15、16を設けて成り、回動板14によって振り出
し口Sを形成し、開口を開閉自在にしたもの(図8参
照)などが知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上述した従来の振り出
し口付きカートンは、振り出し口にリクローズ性があ
り、しかも板紙からなる1枚のブランクで組み立てられ
るので加工性、経済性に優れているという利点があるも
のの、振り出し口に係止機構がないことから、不使用時
に回動板が動いて内容物が洩れ出すという欠点があっ
た。また、振り出し口をリクローズ不可能になるまで引
き出し過ぎないようにガイド板に係止突起を設けている
が、完全ではなく強い力を加えるとリクローズが不可能
な状態まで引き出されてしまうという欠点があった。 【0004】本発明は、上記のような欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、振り出し口
にリクローズ性があって、リクローズした時に内容物が
不用意に洩れ出すことがなく、リクローズが不可能な状
態までに振り出し口が引き出される危険性のない振り出
し口付きカートンを提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の振り出し口付きカートンは、1枚のブラ
ンクにおける一側面パネルに背面パネルが連設されてお
り、該背面パネルが他端の背面下パネルの外面に接着さ
れることで筒状に形成され、前記一側面パネルには略矩
形状の開口が設けられており、前記背面下パネルの端辺
には前記開口と同じ幅の回動板が前記開口から露出する
位置に連設されており、さらにこの回動板の両側には先
端部を除いた部分から略四半円形状のガイド板が折れ線
を介して連設されている振り出し口付きカートンであっ
て、前記ガイド板の前記回動板に近い位置にリクローズ
用係止突起が、終端の位置に抜け出し防止用係止突起が
設けられ、一方、前記開口の縁部には、前記回動板の前
記先端部と対応する位置に、係止突起受け部が設けられ
ていることを特徴とする振り出し口付きカートンであ
る。 【0006】上述の構成からなる本発明の振り出し口付
きカートンによれば、回動板に連設したガイド板に抜け
出し防止用係止突起とリクローズ用係止突起を設け、開
口の縁部に係止突起受けを設けることにより、振り出し
口にリクローズ性があり、振り出し口を引き出した時
に、振り出し口が抜け出す危険性がなく、かつ、振り出
し口を閉じた時に、内容物が不用意に洩れ出すことのな
い係止機構を有する振り出し口付きカートンを提供する
ことができる。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。 【0008】図1は本発明の第一の実施の形態の一実施
例としての振り出し口付きカートンの斜視図であり、こ
の振り出し口付きカートンAは、回動板14を引き出し
て振り出し口Sを形成し、開口2aから内容物を取り出
す形式のカートンであり、図2にその展開図を示す板紙
製のブランクA1を組み立てて形成される。 【0009】図2に示すブランクA1において1は広幅
の前面パネルで、その左側に縦折れ線a、bを介して狭
幅の左側面パネル2および背面パネル3がこの順で連設
され、その右側に縦折れ線c、dを介して狭幅の右側面
パネル4および広幅の背面下パネル5がこの順で連設さ
れており、前面パネル1の上下にはそれぞれ横折れ線
e、fを介して天面パネル6および底面パネル7が連設
され、背面パネル3の上下にはそれぞれ横折れ線g、h
を介して天面下パネル8および底面下パネル9が連設さ
れている。そして、左側面パネル2の上下にはそれぞれ
横折れ線i、jを介して折り込み片10、11が、右側
面パネル4の上下にはそれぞれ横折れ線k、lを介して
折り込み片12、13が連設されている。 【0010】また、左側面パネル2の上方部には略矩形
状の開口2aが設けられており、背面下パネル5の右端
縁にはこの開口2aと同じ上下幅で左側面パネル2の幅
と同じ幅の回動板14が縦折れ線mを介して開口2aに
対応する位置に連設されており、さらにこの回動板14
の上下両辺には回動板14の先端部14a(斜線部分)
を除いた部部に略四半円形状のガイド板15、16がそ
れぞれ横折れ線n、oを介して連設されている。 【0011】さらにまた、このガイド板15、16の略
四半円形状の回動板14に近い位置にリクローズ用係止
突起15a、16aを、終端の位置に抜け出し防止用係
止突起15b、16bが設けられている。 【0012】一方、開口2a(ABCD)は、左側面パ
ネル2と背面パネル3との折れ線bの上部の一部である
辺AB、左側面パネル2の面上に左側面パネル2と前面
パネル1との折れ線aに平行な辺ABに対向する辺C
D、辺ABと辺CDを結ぶ辺BC、辺DAの四辺からな
る略矩形状であり、辺CDと折れ線aの間の部分が係止
突起受け部Pとなっている。この係止突起受け部Pの幅
は、1〜4mmの範囲とすることが好ましい。この係止
突起受け部Pにより、振り出し口Sを開いた時、ガイド
板15、16の抜け出し防止用係止突起15b、16b
が係止され、振り出し口Sがカートンから抜け出すこと
を防止することができる。また、振り出し口Sを閉じた
時、ガイド板15、16のリクローズ用係止突起15
a、16aが係止され、振り出し口Sをリクローズする
ことができる。 【0013】また、辺CDでは、上下方向に辺Dを延長
して切り込みp、pを入れることが好ましい。この切り
込みp、pを入れることにより、振り出し口Sの開閉を
よりスムースに行うことができる。 【0014】図2のブランクA1を組み立てるに際して
は、まず、各パネルを縦折れ線d、aの順に折り曲げ、
図3にその裏側を示すように、開口2aの部分に回動板
14を露出させ、回動板14の先端部14aを係止突起
受け部Pの上側に重ねた状態で背面パネル3を背面下パ
ネル5の外面に接着してサック貼りし、この状態で製函
業者より内容物充填業者へ納品する。内容物充填業者
は、このように扁平に折り畳まれた状態で納品されたも
のを縦折れ線a〜dで角筒状に起こし、上方の折り込み
片10、12を横折れ線i、kで内側に折り込んだ後、
天面下パネル8および天面パネル6を横折れ線g、eで
折り曲げて互いに接着することで上部を閉鎖する。つい
で、内容物を充填してから、下方の折り込み片11、1
3を横折れ線j、lで内側に折り込んだ後、底面下パネ
ル9および底面パネル7を横折れ線h、fで折り曲げて
互いに接着することで下部を閉鎖して図1に示す振り出
し口付きカートンAの組み立てが完了する。なお、上部
と下部を閉鎖する順序は逆でもよい。 【0015】図1−aの振り出し口付きカートンAから
内容物を振り出すに際しては、係止突起受け部Pの上側
にある回動板14の先端部14aを取っ掛かりとして指
先で側方の後に引き起こすと、図1−bに示すように、
回動板14の両側のガイド板15、16が開口2aの上
下両縁部に沿って引き出されて立ち上がることで振り出
し口Sが形成され、開口2aから内容物を振り出すこと
ができる。なお、この際、図4−a、a′に示すよう
に、ガイド板15、16はその抜け出し防止用係止突起
15b、16aが係止突起受け部Pの裏側に当接するの
で、振り出し口Sがカートンから外れることがない。 【0016】さらに、内容物を振り出した後、回動板1
4で開口2aを閉じるが、その時に、図4−b、b′、
c、c′に示すように、ガイド板15、16に設けたリ
クローズ用係止突起15a、16aが開口2aの縁部の
係止突起受け部Pによって係止されリクローズすること
ができる。この振り出し口Sを閉じる時に、リクローズ
用係止突起15a、16aが係止突起受け部Pを弾くこ
とによって「パチ」と音を立てることから、聴覚的にも
リクローズされたことを確認することができる。この状
態では、ガイド板15、16が係止されているため、内
容物が洩れ出すことはない。 【0017】図5は本発明の第二の実施の形態の一実施
例としての振り出し口付きカートンの斜視図であり、こ
の振り出し口付きカートンBは図6にその展開図を示す
板紙製のブランクB1を組み立てて形成される。 【0018】図6に示すブランクB1において21は広
幅の前面パネルで、その下側に横折れ線a、bを介して
狭幅の天面パネル22および接着パネル23(本実施例
の場合、背面パネルの幅が狭いため背面パネルを接着パ
ネルと称している。)がこの順で連設され、その上側に
横折れ線c、dを介して狭幅の底面パネル24および広
幅の背面下パネル25がこの順で連設されており、前面
パネル21の左右にはそれぞれ縦折れ線e、fを介して
右側面パネル26および左側面パネル27が連設され、
背面下パネル25の左右にはそれぞれ縦折れ線g、hを
介して右側面下パネル28および左側面下パネル29が
連設されている。そして、また、天面パネル22の左右
にはそれぞれ縦折れ線i、jを介して折り込み片30、
31が、底面パネル24の左右にはそれぞれ縦折れ線
k、lを介して折り込み片32、33が連設されてい
る。 【0019】また、天面パネル22の中央部には略矩形
状の開口22aが設けられており、背面下パネル25の
上端縁にはこの開口22aと同じ左右幅で天面パネル2
2の幅と同じ幅の回動板34が縦折れ線mを介して開口
22aに対応する位置に連設されており、さらにこの回
動板34の左右両辺には回動板34の先端部34aを除
いた部部に略四半円形状のガイド板35、36がそれぞ
れ横折れ線n、oを介して連設されている。 【0020】さらに、第一の実施の形態と同様に、ガイ
ド板35、36の略四半円形状の回動板34に近い位置
にリクローズ用係止突起35a、36aを、終端の位置
に抜け出し防止用係止突起35b、36bを設けられて
いる。 【0021】一方、開口32a(ABCD)は、天面パ
ネル22と接着パネル23との折れ線bの中央部の一部
である辺AB、天面パネル22の面上に天面パネル22
と前面パネル21との折れ線aに平行な辺ABに対向す
る辺CD、辺ABと辺CDを結ぶ辺BC、辺DAの四辺
からなる略矩形状であり、辺CDと折れ線aの間の部分
が係止突起受け部Pとなっている。この係止突起受け部
Pにより、振り出し口Sを開いた時、ガイド板35、3
6の抜け出し防止用係止突起35b、36bが係止さ
れ、振り出し口Sがカートンから抜け出すことを防止す
ることができる。また、振り出し口Sを閉じた時、ガイ
ド板35、36のリクローズ用係止突起35a、36a
が係止され、振り出し口Sをリクローズすることができ
る。 【0022】図6のブランクB1を組み立てるに際して
は、まず、各パネルを横折れ線d、aの順に折り曲げ、
図7にその裏側を示すように、開口22aの部分に回動
板34を露出させ、回動板34の先端部34aを係止突
起受け部Pの上側に重ねた状態で接着パネル23を背面
下パネル25の外面に接着してサック貼りし、この状態
で製函業者より内容物充填業者へ納品する。内容物充填
業者は、このように扁平に折り畳まれた状態で納品され
たものを横折れ線a〜dで角筒状に起こし、左側(図
7)の折り込み片30、32を縦折れ線i、kで内側に
折り込んだ後、右側面下パネル28および右側面パネル
26を縦折れ線g、eで折り曲げて互いに接着すること
で右側を閉鎖する。ついで、内容物を充填してから、右
側(図7)の折り込み片31、33を縦折れ線j、lで
内側に折り込んだ後、左側面下パネル29および左側面
パネル27を縦折れ線h、fで折り曲げて互いに接着す
ることで左側を閉鎖して図5に示す振り出し口付きカー
トンBの組み立てが完了する。なお、右側と左側を閉鎖
する順序は逆でもよい。 【0023】図5−aの振り出し口付きカートンBから
内容物を振り出すに際しては、回動板34をその先端部
34aを取っ掛かりとして指先で上方の後に引き起こす
と、図5−bに示すように、回動板34の両サイドのガ
イド板35、36が開口22aの左右両縁部に沿って引
き出されて立ち上がることで振り出し口Sが形成され、
この振り出し口Sから内容物を振り出すことができる。
なお、この際、ガイド板35、36はその抜け出し防止
用係止突起35b、36bが前面パネル21の裏側に当
接するので、回動板34を無理に引き起こさない限りカ
ートンから外れることがない。 【0024】さらに、内容物を振り出した後、回動板3
4で開口22aを閉じるが、その時に、ガイド板35、
36に設けたリクローズ用係止突起35a、36aが開
口22aの縁部の係止突起受け部Pによって係止されリ
クローズすることができる。この振り出し口Sを閉じる
時に、「パチ」と音を立てることから、聴覚的にもリク
ローズされたことを確認することができる。この状態で
は、ガイド板35、36が係止されているため、内容物
が洩れ出すことはない。 【0025】以上、本発明を2つの実施例に基づいて説
明したが、本発明は上述の各実施例に限定されるもので
はなく、特許請求の範囲に記載の事項の範囲内で種々に
その細部の構成を変更して実施可能なものである。 【0026】例えば、胴部が正六角形である公知の形状
をしたカートンに振り出し口を形成するようにすること
もできる。また、このように胴部が正六角形をしたカー
トンのほかにも、胴部の形状が六角形、正八角形、八角
形などをしたカートンの側面に振り出し口を形成するこ
とも可能である。 【0027】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の振り出し
口付きカートンは、回動板に連設したガイド板に抜け出
し防止用係止突起とリクローズ用係止突起を設け、開口
の縁部を係止突起受け部とすることにより、振り出し口
にリクローズ性があり、振り出し口を振り出す時に、振
り出し口が抜け出す危険性がなく、かつ、振り出し口を
閉じた時に、内容物が不用意に洩れ出すことのない係止
機構を有するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明である振り出し口付きカートンの第一の
実施の形態の一実施例を示す斜視図である。 【図2】図1の振り出し口付きカートンを形成するブラ
ンクの展開図である。 【図3】図2のブランクをサック貼りした状態を示す裏
面図である。 【図4】図1の振り出し口付きカートンで振り出し口の
リクローズを説明する部分図である。 【図5】本発明である振り出し口付きカートンの第二の
実施の形態の一実施例を示す斜視図である。 【図6】図5の振り出し口付きカートンを形成するブラ
ンクの展開図である。 【図7】図6のブランクをサック貼りした状態を示す裏
面図である。 【図8】従来の振り出し口付きカートンを示す斜視図で
ある。 【符号の説明】 A 振り出し口付きカートン B 振り出し口付きカートン A1 ブランク B1 ブランク 1 前面パネル 2 左側面パネル 2a 開口 3 背面下パネル 4 右側面パネル 5 背面パネル 6 天面パネル 7 底面パネル 8 天面下パネル 9 底面下パネル 10 折り込み片 11 折り込み片 12 折り込み片 13 折り込み片 14 回動板 15 ガイド板 15a リクローズ用係止突起 15b 抜け出し防止用係止突起 16 ガイド板 16a リクローズ用係止突起 16b 抜け出し防止用係止突起 21 前面パネル 22 天面パネル 22a 開口 23 接着パネル(背面パネル) 24 底面パネル 25 背下面パネル 26 右側面パネル 27 左側面パネル 28 右側面下パネル 29 左側面下パネル 30 折り込み片 31 折り込み片 32 折り込み片 33 折り込み片 34 回動板 35 ガイド板 35a リクローズ用係止突起 35b 抜け出し防止用係止突起 36 ガイド板 36a リクローズ用係止突起 36b 抜け出し防止用係止突起 a〜o 縦折れ線、横折れ線 p 切り込み P 係止突起受け部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 1枚のブランクにおける一側面パネルに
    背面パネルが連設されており、該背面パネルが他端の背
    面下パネルの外面に接着されることで筒状に形成され、
    前記一側面パネルには略矩形状の開口が設けられてお
    り、前記背面下パネルの端辺には前記開口と同じ幅の回
    動板が前記開口から露出する位置に連設されており、さ
    らにこの回動板の両側には先端部を除いた部分から略四
    半円形状のガイド板が折れ線を介して連設されている振
    り出し口付きカートンであって、 前記ガイド板の前記回動板に近い位置にリクローズ用係
    止突起が、終端の位置に抜け出し防止用係止突起が設け
    られ、一方、前記開口の縁部には、前記回動板の前記先
    端部と対応する位置に、係止突起受け部が設けられてい
    ることを特徴とする振り出し口付きカートン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013049443A (ja) * 2011-08-30 2013-03-14 Dainippon Printing Co Ltd 振出カートン

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JP2013049443A (ja) * 2011-08-30 2013-03-14 Dainippon Printing Co Ltd 振出カートン

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