JP4269570B2 - 番組連動型情報提供システム,サーバ装置,端末装置,プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,番組連動型情報提供システム等に関し,さらに詳細には,放送局から提供される番組に連動して,好適なタイミングで番組関連情報を端末装置に対して提供する番組関連情報提供システム等に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年においては,放送局が提供する番組に対して付加的な情報を提供する方法として,例えばBSデジタル放送が提供する文字放送やインターネットを利用したストリーミングにより画像情報及びその付加情報をサーバ装置からダウンロードする方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら,BSデジタル放送が提供する文字放送では,BSデジタル放送対応のチューナや,衛生からの電波を受信するためのパラボラアンテナを設置しなければならず,設備費用が高コストになるという問題がある。また,BSデジタル放送では,専用言語であるBMLを使用しているので互換性がないという問題もある。さらに,インターネットを利用したストーミングによる方法では,サーバ装置に同時にアクセス可能な端末装置の数が限られており,多数のユーザに情報を提供することができない,という問題がある。
【0004】
従って,本発明の目的は,放送番組の付加的な情報を好適なタイミングで多数のユーザに安価に提供することが可能な新規かつ改良された番組連動型情報提供システム等を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため,本発明の第1の観点においては,放送局と,前記放送局が提供する映像番組を受信するユーザ側の映像番組受信装置と,ユーザ側の端末装置と,前記ユーザ側端末装置と公衆回線網を介してアクセス可能に接続されたスケジュールファイル管理サーバ装置と,から構成されており,前記スケジュールファイル管理サーバ装置は,前記放送局が提供する映像番組ごとのスケジュールファイルを格納するスケジュールファイルデータベースと,前記映像番組の関連情報からなるコンテンツを格納するコンテンツデータベースとを有しており,前記ユーザ側端末装置は,前記スケジュールファイル管理サーバ装置にアクセスして取得した映像番組のスケジュールファイルに基づいて,映像番組放送中の予め設定された所定時期に,指定されたコンテンツを表示する,ことを特徴とする番組連動型情報提供システムが提供される。
【0006】
上記記載の発明においては,放送局が提供する番組を視聴しているユーザに対し,付加的な番組に関連する情報を好適なタイミングで提供できるので,ユーザは,放送番組をより享受することができる。また,スケジュールファイルはXML言語により作成されるので互換性が高く有用である。さらに,多数のユーザに対して,番組関連情報を提供することができる。なお,番組連動とは,一般放送されている番組と連動してその番組が紹介記されているホームページの表示や,通信販売番組であれば商品毎に通信販売サイトを表示させたりと,番組の内容とアプリケーションが連動して動作することをいう。また,連動する動作内容は,ホームページの表示だけでなく,動画の再生を行うこともできる。
【0007】
また,前記スケジュールファイルは,映像番組放送中の事象変化に応じて更新可能であり,かつ前記ユーザ側端末装置は,定期的に,前記スケジュールファイル管理サーバ装置にアクセスして前記更新されたスケジュールファイルをダウンロードする,如く構成すれば,例えばリアルタイムで放送される映像番組においても,番組関連情報を好適なタイミングでユーザ側端末装置に提供することができる。
【0008】
前記スケジュールファイル管理サーバ装置の前記スケジュールファイルデータベースには,同一の映像番組に対して複数のスケジュールファイルが格納されており,前記ユーザ側端末装置は,前記複数のスケジュールファイルから所望のスケジュールファイルを選択することが可能である,如く構成すれば,ユーザの趣好に応じて,情報の内容や情報提供頻度が異なる番組関連情報を選択することができる。例えば,プロ野球ゲームの場合には好きな球団,好きな選手を贔屓する情報を選択したり,ドラマの場合には好きな役者の情報を優先表示することも可能になる。
【0009】
前記スケジュールファイルで予め設定される所定時期は,月日時分の時刻情報,又は番組放送開始後の経過時間情報である,如く構成すれば,番組放送中に番組関連情報(コンテンツ)を提供するタイミングを好適に設定することができる。また,番組放送開始後の経過時間情報により設定する場合には,例えば野球の放送時間延長などの理由により放送番組の開始時刻が変更された場合でも影響を受けることなく,好適な時期にコンテンツを端末装置に表示することができる。
【0010】
前記ユーザ側映像番組受信装置で受信するチャンネルと,前記ユーザ側端末装置が提供する番組関連情報のチャンネルは,遠隔操作装置により略同時に設定可能である,如く構成すれば,操作が単一化されるので操作が容易になる。また,番組連動開始のトリガとすることができる。また,端末装置に内蔵された映像番組受信装置(テレビ装置)を視聴する場合には,テレビ装置のチャンネルを変更すると,対応する番組関連情報のスケジュールファイルを引っ張ってくることもできる。
【0011】
前記スケジュールファイル管理サーバ装置は,さらに,スケジュールファイルの提供を希望する利用者を登録する利用者登録手段と,前記スケジュールファイル管理サーバ装置にアクセスする利用者を認証する利用者認証手段と,を有する,如く構成すれば,登録した利用者だけが本システムの利益を享受することができる。
【0012】
前記番組連動型情報提供システムは,さらに,前記情報提供を受けた利用者に対して所定の料金を自動的に課金する課金手段を有する,如く構成すれば,本システムを利用した利用者に対してオンライン上で自動的に料金を徴収することができる。
【0013】
上記課題を解決するため,本発明の第2の観点においては,ユーザ側端末装置と公衆回線網を介してアクセス可能に接続されたサーバ装置であって,前記サーバ装置は,放送局が提供する映像番組ごとのスケジュールファイルを格納するスケジュールファイルデータベースと,前記スケジュールファイルにより指定されて前記ユーザ側端末装置に表示される,前記映像番組の関連情報からなるコンテンツを格納するコンテンツデータベースと,前記ユーザ側端末装置の要求に応じて,要求された映像番組のスケジュールファイルを送信する手段と,を有することを特徴とするサーバ装置が提供される。
【0014】
上記記載の発明では,放送局が提供する番組を視聴しているユーザに対し,付加的な番組関連情報を好適なタイミングで提供できるので,ユーザは,放送番組をより享受することができる。また,スケジュールファイルはXML言語により作成されるので互換性が高く有用である。さらに,多数のユーザに対して,番組関連情報を提供することができる。
【0015】
前記スケジュールファイルは,映像番組放送中の事象変化に応じて更新可能である,如く構成すれば,例えばリアルタイムで放送される映像番組においても,番組関連情報を好適なタイミングでユーザ側端末装置に提供することができる。
【0016】
前記スケジュールファイルデータベースには,前記ユーザ側端末装置がいずれか1つを選択可能なように,同一の映像番組に対する複数のスケジュールファイルが格納されている,如く構成すれば,ユーザの趣好に応じて,情報の内容や情報提供頻度が異なる番組関連情報を選択することができる。例えば,プロ野球ゲームの場合には好きな球団,選手を贔屓する情報を選択したり,ドラマの場合には好きな役者の情報を優先表示することも可能になる。
【0017】
前記スケジュールファイルで予め設定される所定時期は,月日時分の時刻情報,又は番組放送開始後の経過時間情報である,如く構成すれば,番組放送中に番組関連付加情報(コンテンツ)を提供するタイミングを好適に設定することができる。また,番組放送開始後の経過時間情報により設定される場合には,例えば野球の放送時間延長などの理由により放送番組の開始時刻が変更された場合であっても影響を受けることなく,好適な時期にコンテンツを端末装置に表示することができる。
【0018】
前記サーバ装置は,さらに,スケジュールファイルの提供を希望する利用者を登録する利用者登録手段と,前記サーバ装置にアクセスする利用者を認証する利用者認証手段と,を有する,如く構成すれば,登録した利用者だけが本システムの利益を享受することができる。
【0019】
前記サーバ装置は,さらに,前記スケジュールファイルが提供された利用者に対して所定の料金を自動的に課金する課金手段を有する,如く構成すれば,前記スケジュールファイルの提供料金を利用者に対してオンライン上で自動的に徴収することができる。
【0020】
また,上記課題を解決するため,本発明の第3の観点においては,放送局が提供する映像番組ごとのスケジュールファイルを格納するスケジュールファイルデータベースと,前記映像番組の関連情報からなるコンテンツを格納するコンテンツデータベースとを有するスケジュールファイル管理サーバ装置と公衆回線網を介して接続される端末装置であって,前記端末装置は,前記スケジュールファイル管理サーバ装置にアクセスして映像番組のスケジュールファイルを取得する手段と,前記取得したスケジュールファイルに基づいて,映像番組放送中の予め設定された所定時期に,指定されたコンテンツを表示する手段と,を有することを特徴とする端末装置が提供される。
【0021】
上記記載の発明においては,放送局が提供する番組を視聴しているユーザの端末装置に,付加的な番組に関連する情報を好適なタイミングで提供されるので,ユーザは,放送番組をより享受することができる。
【0022】
また,前記端末装置は,前記スケジュールファイル管理サーバ装置に格納された同一の映像番組に対する前記複数のスケジュールファイルから所望のスケジュールファイルを選択する手段を有する,如く構成すれば,ユーザの趣好に応じて,情報の内容や情報提供頻度が異なる番組関連情報を選択することができる。例えば,プロ野球ゲームの場合には好きな球団,選手を贔屓する情報を選択したり,ドラマの場合には好きな役者の情報を優先表示することも可能になる。
【0023】
また,上記課題を解決するため,本発明の第4の観点においては,コンピュータに対し,放送局が提供する映像番組ごとのスケジュールファイルを記憶する手段と,前記スケジュールファイルにより指定されて前記ユーザ側端末装置に表示される,前記映像番組の関連情報からなるコンテンツを記憶する手段と,前記ユーザ側端末装置の要求に応じて,要求された映像番組のスケジュールファイルを送信する手段と,して機能させるためのプログラムが提供される。
【0024】
また,上記課題を解決するため,本発明の第7の観点においては,コンピュータに対し,スケジュールファイル管理サーバ装置にアクセスして映像番組のスケジュールファイルを取得する手段と,前記取得したスケジュールファイルに基づいて,映像番組放送中の予め設定された所定時期に,指定されたコンテンツを表示する手段と,して機能させるためのプログラムが提供される。
【0025】
また,上記課題を解決するため,本発明の第6の観点においては,コンピュータに対し,放送局が提供する映像番組ごとのスケジュールファイルを記憶する手段と,前記スケジュールファイルにより指定されて前記ユーザ側端末装置に表示される,前記映像番組の関連情報からなるコンテンツを記憶する手段と,前記ユーザ側端末装置の要求に応じて,要求された映像番組のスケジュールファイルを送信する手段と,して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。
【0026】
また,上記課題を解決するため,本発明の第5の観点においては,コンピュータに対し,スケジュールファイル管理サーバ装置にアクセスして映像番組のスケジュールファイルを取得する手段と,前記取得したスケジュールファイルに基づいて,映像番組放送中の予め設定された所定時期に,指定されたコンテンツを表示する手段と,して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下,本発明の好適な実施の形態について,添付図面を参照しながら詳細に説明する。尚,以下の説明および添付図面において,同一の機能及び構成を有する構成要素については,同一符号を付することにより,重複説明を省略する。
【0028】
(第1の実施の形態)
以下,図1〜図9を参照しながら,第1の実施の形態にかかる番組連動型情報提供システムついて説明する。なお,図1は,本実施形態にかかる番組連動型情報提供システムの構成を示すブロック図である。
【0029】
まず,図1に示すように,本実施形態にかかる番組連動型情報提供システム10は,インターネット等のネットワーク700には,スケジュールファイル管理サーバ装置600,ドメインネームサーバ800,課金処理サーバ900,プロバイダ400などが接続されている。また,ユーザは,放送局500から送信される番組を受信する映像受信装置(TV装置)100と,スケジュールファイル管理サーバ装置600にアクセス可能な端末装置200を有する。また,放送局500は,スケジュールファイル管理サーバ装置に対して,新規のスケジュールファイル及び更新されるスケジュールファイルを提供することができる。また,映像受信装置100及び端末装置200は,ユーザ20が設置する装置として構成されている。
【0030】
端末装置(例えばパーソナルコンピュータ)200は,公衆回線網700を介してスケジュールファイル管理サーバ装置600に接続されてスケジュールファイル及びコンテンツを取得し,ユーザが視聴するTV装置100の番組と連動して,好適なタイミングで番組関連情報を表示する。
【0031】
スケジュールファイル管理サーバ装置600は,放送局500から提供されたスケジュールファイル及びコンテンツをデータベース620,640に格納する。また,スケジュール管理サーバ装置600は,端末装置200の要求に応じて,スケジュールファイル及びコンテンツを端末装置200に提供する。なお,スケジュールファイル管理サーバ装置600は,放送局自身が管理することができるほか,放送局500の委託業者が管理者として管理することができる。この場合には,放送局500から送信されたスケジュールファイル情報及びコンテンツ情報を管理者側の端末装置(図示せず)が受信して,スケジュールファイル管理サーバ装置600に入力される。
【0032】
プロバイダ400は,ネットワーク700に接続し,通信キャリア300を介して接続された端末装置200とネットワーク700との論理的接続を実現すると共に,端末装置200とネットワーク700との間の情報の伝達を可能としている。通信キャリア300は,例えばNTTなどの通信サービス会社が提供する伝送媒体であって,端末装置200とプロバイダ400との間を接続し,両者の間の情報の伝達を可能にする。端末装置200は,ユーザが使用する携帯型コンピュータ,あるいはデスクトップ型のコンピュータなどとすることができる。
【0033】
ドメインネームサーバ800は,ドメイン名とIPアドレスの相互変換を実行するサーバであり,端末装置200から送信されたURL等からIPアドレスを検索して端末装置200に返送する。
【0034】
課金処理サーバ900は,本実施形態にかかる番組連動型情報提供システム10の利用状況に応じてユーザ側端末装置200ごとに請求書金額情報を作成し,印刷もしくは電子的に出力することができる。また,ユーザ毎に請求すべき当期間の請求情報を計算してその結果を送信することができる。
【0035】
次に,図2に基づいて,本実施形態にかかるユーザ側端末装置について説明する。なお,図2は,本実施形態にかかるユーザ側端末装置の構成を示すブロック図である。
【0036】
図2に示すように,本実施形態にかかるユーザ側端末装置200は,スケジュールファイル管理サーバ装置600との通信を制御する通信制御装置202,スケジュールファイル管理サーバ装置600からダウンロードしたコンテンツを表示する表示手段(ディスプレイ)204,スケジュールファイル管理サーバ装置600から送信されたスケジュールファイル及びコンテンツを記憶するための記憶手段206,各種データを入力するための入力手段208,本実施形態にかかる番組連動型情報提供システムとしての機能を実現するためのソフトウェア210などから構成される。なお,ユーザ側端末装置は,デスクトップコンピュータ,ノート型パーソナルコンピュータ,携帯型ユーザ側端末装置以外にも,iモード(商標名)機能を有する携帯電話及びパーム等通信機能を有する端末も含まれる。
【0037】
次に,図3に基づいて,本実施形態にかかるスケジュールファイル管理サーバ装置の構成について説明する。なお,図3は,本実施形態にかかるスケジュール管理サーバの構成を示すブロック図である。
【0038】
本実施形態にかかるスケジュールファイル管理サーバ装置600は,図3に示すように,CPU610,通信ユニット620,メモリ630,入力部640,表示部650,及びデータベース装置660などから構成される。
【0039】
CPU610は,スケジュールファイル管理サーバ装置600の全体制御を実行する。通信ユニット620は,電話回線を介した外部との通信や,例えばインターネットを介した外部との通信を制御するユニットである。メモリ630は,CPU610によって,アクセスされるためのプログラムやデータが格納されるもので,必要に応じてデータベース装置660から読み出されて格納される。入力部640は,各種データを入力するものである。表示部(ディスプレイ)650は,各種データあるいはコンテンツを視覚的に表示するためのものである。
【0040】
データベース装置660は,スケジュールファイルデータベース662,コンテンツデータベース664を有する他,ユーザ管理テーブル(図示せず),放送局情報管理テーブル(図示せず),課金テーブル(図示せず)などの情報を格納するデータベースも有する。
【0041】
スケジュールファイルデータベース662は,放送局から提供される番組ごとに作成された,好適なタイミングで端末装置にコンテンツを表示するためプログラム(スケジュールファイル)を格納するためのデータベースである。
【0042】
かかるスケジュールファイルは,図4に一例を示すように,互換性の高いXMLフォーマットで記載することができる。スケジュールファイルとは,XML形式で実行すべきイベント(ホームページ表示,アプリケーション実行)が記されたタイムスケジュールファイルである。このファイルは,テキスト形式であるため編集する際には,専用のアプリケーションを必要としない。なお,専用アプリケーションからの編集も可能である。また,スケジュールファイルで指定可能なイベントの種類は,▲1▼インターネットにあるホームページ,▲2▼ローカルディスクにあるHTML形式のファイル,▲3▼インターネット上にあるコンテンツ(動画や音楽),▲4▼ローカルディスクにあるコンテンツ(動画や音楽),である。
【0043】
コンテンツデータベース664は,HTMLファイル,グラフィカル・アイコン・ファイル(GIFファイルなど),音声,画像オブジェクトなどのハイパーテキストオブジェクトを保存するためのデータベースである。かかるコンテンツは,例えばインターネットを介して,スケジュールファイルに基づいて番組と連動した好適なタイミングで端末装置200に表示される。なお,実行ファイル(コンテンツ)は,スケジュールファイルに記されたディレクトリに保存されている必要がある。イベントで使用するコンテンツは,CD―ROMなどの媒体を介してコピーする他,オンラインでダウンロードすることもできる。また,番組連動が開始された開始されたときに,スケジュールファイルでダウンロードすべきコンテンツが指定された場合には,上位サーバからコンテンツデータをコンテンツディレクトリにダウンロードした後実行する。
【0044】
さらに,データベース装置660は,ユーザ管理テーブル(図示せず),放送局情報管理テーブル(図示せず),課金テーブル(図示せず)などの情報を格納するデータベースも有する。
【0045】
ユーザ管理テーブルは,本実施形態にかかる番組連動型情報提供システムを利用するユーザの認証を行う際に照合を行うための個人データとしてユーザID,パスワード,ユーザ氏名,ユーザ住所などの情報が格納される。
【0046】
放送局管理テーブルは,本実施形態にかかる番組連動型情報提供システムに参画する放送局に関する情報として,例えば通番,放送局名,住所,担当者名,参画番組名,番組放送時間帯,などの情報が格納される。
【0047】
課金テーブルは,本実施形態にかかる番組連動型情報提供システムを利用したユーザに対する課金情報として,通番,ユーザID,ユーザ名,課金方法,課金結果などの情報が格納される。このとき,公知の課金システムにより例えばクレジットカードにより,例えば利用料がユーザに請求される。
【0048】
次に,図5に基づいて,本実施形態にかかる番組連動型情報提供システムの動作フローについて説明する。なお,図5は,本実施形態にかかる情報利用システムにおける全体の動作フローを示すフローチャートである。
【0049】
まず,図5に示すように,ステップS102で,TV装置100及び端末装置200の電源を投入する(ステップS102)。
【0050】
次いで,ステップS104で,端末装置の画面上に表示された「番組連動」ボタン(図示せず)をクリックし,番組連動する「チャンネル」(図示せず)を指定する(ステップS104)。このことにより,番組に連動して番組関連付加情報が端末装置に提供する準備が開始される。なお,例えば,「番組連動開始時刻」(図示せず)を設定すれば,所定時間後に番組関連情報を必要とする場合であっても,予め番組連動開始時刻を指定することができる。
また,リモコンによる操作により,TV装置100で受信するチャンネルと,端末装置200が提供する番組関連情報のチャンネルを略同時に設定すれば,操作が単一化されるので操作が容易になる。また,番組連動開始のトリガとすることができる。
【0051】
その後,ステップS106で,端末装置200は,指定された番組のスケジュールファイル,あるいは最新のスケジュールファイルを有しているか否かを判断する(ステップS106)。指定された番組のスケジュールファイルあるいは最新のスケジュールファイルを有すると判断された場合には,ステップS110に移行する。
【0052】
一方,指定された番組のスケジュールファイルあるいは最新のスケジュールファイルを有しないと判断された場合には,ステップS108で,スケジュールファイル管理サーバ装置600にアクセスして該当するスケジュールファイルを取得した後(ステップS108),ステップS110に移行する。
【0053】
さらに,ステップS110では,端末装置200は,スケジュールファイル管理サーバ装置600にアクセスして,端末装置200に表示するためのコンテンツを取得する(ステップS110)。
【0054】
最後に,ステップS112で,端末装置200は,スケジュールファイルに基づいて,TV番組の放送中に好適なタイミングで番組関連情報を表示する(ステップS112)このことにより,ユーザは,TV装置100で放送番組を視聴しながら,端末装置200で番組関連情報を視聴することができる。
【0055】
次に,図6〜図9に,端末装置に表示される画面の一例について,野球中継放送を例に挙げて説明する。
【0056】
図6の画面上には,番組表が表示されており,番組連動による番組関連情報の提供を希望する番組を端末装置の画面上から選択することができる。例えば野球中継を番組連動により番組関連情報を提供する番組として選択することができる。
【0057】
図7の画面上には,番組連動を開始するためのボタンが示されている。かかる「番組連動」ボタンをクリックすることにより放送番組との連動した番組関連情報の提供が開始される。
【0058】
図8の画面上には,放送番組の場面と連動して,バッタボックスに立っている野球選手のプロフィールが表示されている。また,スコアボードや各チームの選手も同時に紹介されている。
【0059】
図9には,TV装置及び端末装置に表示される画面の一例が時系列的に示されている。最上段では,TV装置100には9回の裏にバッターがホームランを打った画像が映し出されており,端末装置200には打ち上げ花火が映し出される。中段では,TV装置100には逆転2ランを打ったバッターがホームインした場面が映し出されており,端末装置200にはライオンがダンスしている場面が映し出される。最下段では,TV装置100には万歳をしているバッタが映し出されており,端末装置200にはファンクラブ勧誘の画面が映し出されている。
【0060】
本実施形態においては,放送局が提供する番組を視聴しているユーザに対し,付加的な番組関連情報を好適なタイミングで提供できるので,ユーザは,放送番組をより享受することができる。
【0061】
以上,本発明に係る好適な実施の形態について説明したが,本発明はかかる構成に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術思想の範囲内において,各種の修正例および変更例を想定し得るものであり,それらの修正例および変更例についても本発明の技術範囲に包含されるものと了解される。
【0062】
例えば,スケジュールファイルは,スケジュールファイル管理サーバ装置の入力手段を介して適宜更新可能とすることができる。このことにより,新たなスケジュールファイルにより,新たな番組関連情報がユーザに提供されるので,ユーザが本システムに飽きることなく利用することができる。また,スケジュールファイルに不備がある場合にも新たなスケジュールファイルが更新されるので有効である。また,リアルタイムの放送番組においては,例えば映像番組放送中の事象変化に応じてスケジュールファイルを更新することができるので,ユーザ側端末装置が,定期的に,スケジュールファイル管理サーバ装置にアクセスすれば,より好適な番組関連情報を好適なタイミングでユーザ側端末装置に提供することができる。これは,例えば野球中継などにおいて,例えば打者がヒットやホームランを打った場合に,データを修正する必要が生じた場合に有効である。このようなスケジュールファイルの更新は,放送局の指示情報によりおこなうことができる他,スケジュールファイル管理サーバ装置の管理者が独自に行うこともできる。
【0063】
また,スケジュールファイルデータベースには,同一の映像番組に対して複数のスケジュールファイルが格納して,ユーザ側端末装置が所望のスケジュールファイルを選択するように構成することもできる。この場合には,ユーザの趣好に応じて情報の内容や情報提供頻度が異なる番組関連情報を選択することができる。例えば,プロ野球ゲームの場合には好きな球団,好きな選手を贔屓する情報を選択したり,ドラマの場合には好きな役者の情報を優先表示することも可能になる。
【0064】
また,上記実施形態においては,スケジュールファイルで予め設定される所定時期は,時刻情報により設定される例を挙げて説明したが,番組放送開始後の経過時間情報により設定することもできる。この場合には,例えば野球の放送時間延長などの理由により放送番組の開始時刻が変更された場合も影響を受けることなく,好適な時期にコンテンツを端末装置に表示することができる。
【0065】
また,ユーザ側映像番組受信装置で受信するチャンネルと,ユーザ側端末装置が提供するチャンネルを,遠隔操作装置により略同時に設定することもできる。この場合には,操作が単一化されるので操作が容易になる。また,番組連動開始のトリガとすることができる。
【0066】
また,映像番組装置に録画装置を接続した場合において,録画再生時に番組連動した番組関連情報を端末装置に提供することもできる。
【0067】
また,スケジュールファイル管理サーバ装置は,定期的に,スケジュールファイル及びコンテンツを更新しておけば,最新情報が端末装置に提供されるので好ましい。
【0068】
また,番組関連情報として,静止画像情報以外にも,動画情報,音声情報,文字情報などを提供することができる。また,番組関連情報として,オンラインショッピングや,ファンクラブの入会など,放送番組に関係する情報であればいかなる内容の情報も含まれる。
【0069】
また,上記実施形態においては,TV装置で,野球中継の番組を視聴している例を挙げて説明したが,かかる例には限定されない。いかなる番組を視聴する場合であっても本発明を実施することができる。
【0070】
また,ユーザプロファイルをスケジュールファイル管理サーバ装置あるいは端末装置に予め設定しておき,このユーザプロファイルに基づいて自動的にスケジュールファイルの選択を行うこともできる。また,このユーザプロファイルは,テレビの放送番組の視聴履歴や番組関連情報の視聴履歴から吸い上げることもできる。
【0071】
また,スケジュールファイルの更新は,スケジュールファイル全体を書き換えるのではなく,予めスケジュールファイルの選択肢を用意しておき,放送局からの更新信号でスケジュールファイルを選択することもできる。例えば,勝った野球チームのヒーローインタビューの際に,そのチームの情報を流すようにすることが可能になる。
【0072】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように,放送局が提供する番組を視聴しているユーザに対し,付加的な番組に関連する情報を好適なタイミングで提供できるので,ユーザは,放送番組をより享受することができる。また,スケジュールファイルはXML言語により作成されるので互換性が高く有用である。さらに,多数のユーザに対して,番組関連情報を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態にかかる番組連動型情報提供システムの構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態にかかるユーザ側端末装置の構成を示すブロック図である。
【図3】第1の実施の形態にかかるファイル管理サーバ装置の構成を示すブロック図である。
【図4】スケジュールファイルの一例を示すフローチャートである。
【図5】第1の実施の形態にかかる番組連動型情報提供システムの動作フローを示すフローチャートである。
【図6】端末装置に表示される画面の一例を示す説明図である。
【図7】端末装置に表示される画面の一例を示す説明図である。
【図8】端末装置に表示される画面の一例を示す説明図である。
【図9】TV装置及び端末装置に表示される画面の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 番組連動型情報提供システム
20 ユーザ
100 映像番組受信装置(TV装置)
200 端末装置
202 通信制御装置
204 ディスプレイ
206 記憶手段
208 入力手段
210 ソフトウェア
300 通信キャリア
400 プロバイダ
500 放送局
600 スケジュールファイル管理サーバ装置
610 CPU
620 通信ユニット
630 メモリ
640 入力部
650 表示部
660 データベース
662 スケジュールファイルデータベース
664 コンテンツデータベース
700 ネットワーク通信キャリア
800 ドメインネームサーバ
900 課金処理サーバ
Claims (14)
- 放送局と,前記放送局が提供する映像番組を受信するユーザ側の映像番組受信装置と,ユーザ側の端末装置と,前記ユーザ側端末装置と公衆回線網を介してアクセス可能に接続されたスケジュールファイル管理サーバ装置と,から構成され,
前記スケジュールファイル管理サーバ装置は,前記放送局が提供する映像番組ごとのスケジュールファイルを格納するスケジュールファイルデータベースと,前記映像番組の関連情報からなるコンテンツを格納するコンテンツデータベースとを有しており,
前記ユーザ側端末装置は,前記スケジュールファイル管理サーバ装置にアクセスして取得した映像番組のスケジュールファイルに基づいて,映像番組放送中の予め設定された所定時期に,前記コンテンツデータベースに格納され,指定されたコンテンツを表示し,
前記スケジュールファイルは,映像番組放送中の事象変化に応じて更新可能であり,かつ
前記ユーザ側端末装置は,定期的に前記スケジュールファイル管理サーバ装置にアクセスして,前記更新されたスケジュールファイルをダウンロードし,
前記スケジュールファイル管理サーバ装置の前記スケジュールファイルデータベースには,同一の映像番組に対して複数のスケジュールファイルが格納されており,
前記ユーザ側端末装置は,前記複数のスケジュールファイルから所望のスケジュールファイルを選択することが可能である,
ことを特徴とする番組連動型情報提供システム。 - 前記スケジュールファイルで予め設定される所定時期は,月日時分の時刻情報,又は番組放送開始後の経過時間情報である,
ことを特徴とする請求項1に記載の番組連動型情報提供システム。 - 前記ユーザ側映像番組受信装置で受信するチャンネルと,前記ユーザ側端末装置が提供する番組関連情報のチャンネルは,遠隔操作装置により略同時に設定可能である,
ことを特徴とする請求項1に記載の番組連動型情報提供システム。 - 前記スケジュールファイル管理サーバ装置は,さらに,スケジュールファイルの提供を希望する利用者を登録する利用者登録手段と,
前記スケジュールファイル管理サーバ装置にアクセスする利用者を認証する利用者認証手段と,を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の番組連動型情報提供システム。 - 前記番組連動型情報提供システムは,さらに,前記情報提供を受けた利用者に対して所定の料金を自動的に課金する課金手段を有する,
ことを特徴とする請求項1に記載の番組連動型情報提供システム。 - ユーザ側端末装置と公衆回線網を介してアクセス可能に接続されたサーバ装置であって,
前記サーバ装置は,放送局が提供する映像番組ごとのスケジュールファイルを格納するスケジュールファイルデータベースと,
前記スケジュールファイルにより指定されて前記ユーザ側端末装置に表示される前記映像番組の関連情報からなるコンテンツを格納するコンテンツデータベースと,
前記ユーザ側端末装置の要求に応じて,要求された映像番組のスケジュールファイルおよび前記コンテンツデータベースに格納されたコンテンツを送信する手段と,
を有し,
前記スケジュールファイルは,映像番組放送中の事象変化に応じて更新可能であり,
前記スケジュールファイルデータベースには,前記ユーザ側端末装置がいずれか1つを選択可能なように,同一の映像番組に対する複数のスケジュールファイルが格納されていることを特徴とするサーバ装置。 - 前記スケジュールファイルで予め設定される所定時期は,月日時分の時刻情報,又は番組放送開始後の経過時間情報である,
ことを特徴とする請求項6に記載のサーバ装置。 - 前記サーバ装置は,さらに,スケジュールファイルの提供を希望する利用者を登録する利用者登録手段と,
前記サーバ装置にアクセスする利用者を認証する利用者認証手段と,を有する
ことを特徴とする請求項6に記載のサーバ装置。 - 前記サーバ装置は,さらに,
前記スケジュールファイルが提供された利用者に対して所定の料金を自動的に課金する課金手段を有する,
ことを特徴とする請求項6に記載のサーバ装置。 - 放送局が提供する映像番組ごとのスケジュールファイルを格納するスケジュールファイルデータベースと,前記映像番組の関連情報からなるコンテンツを格納するコンテンツデータベースとを有するスケジュールファイル管理サーバ装置と公衆回線網を介して接続される端末装置であって,
前記端末装置は,前記スケジュールファイル管理サーバ装置にアクセスして映像番組のスケジュールファイルを取得する手段と,
前記取得したスケジュールファイルに基づいて,映像番組放送中の予め設定された所定時期に,前記コンテンツデータベースに格納され,指定されたコンテンツを表示する手段と,
前記スケジュールファイル管理サーバ装置に格納された同一の映像番組に対する前記複数のスケジュールファイルから所望のスケジュールファイルを選択する手段と,を有し,
定期的に前記スケジュールファイル管理サーバ装置にアクセスして,映像番組放送中の事象変化に応じて更新されるスケジュールファイルをダウンロードする
ことを特徴とする端末装置。 - コンピュータに対し,
映像番組放送中の事象変化に応じて更新可能である,放送局が提供する映像番組ごとのスケジュールファイルを記憶する手段と,
前記スケジュールファイルにより指定されてユーザ側端末装置に表示される前記映像番組の関連情報からなるコンテンツを記憶する手段と,
前記ユーザ側端末装置の要求に応じて,要求された映像番組のスケジュールファイルおよび前記コンテンツを記憶する手段に記憶されたコンテンツを送信する手段と,
して機能させ,
前記スケジュールファイルを記憶する手段では,前記ユーザ側端末装置がいずれか1つを選択可能なように,同一の映像番組に対する複数のスケジュールファイルを格納するためのプログラム。 - コンピュータに対し,
スケジュールファイル管理サーバ装置に定期的にアクセスして,映像番組放送中の事象変化に応じて更新される、同一の映像番組に対する複数のスケジュールファイルから所望のスケジュールファイルを選択し、選択した前記スケジュールファイルを取得する手段と,
前記取得したスケジュールファイルに基づいて,映像番組放送中の予め設定された所定時期に,前記スケジュールファイル管理サーバ装置に格納され,指定されたコンテンツを表示する手段と,
して機能させるためのプログラム。 - コンピュータに対し,
映像番組放送中の事象変化に応じて更新可能である,放送局が提供する映像番組ごとのスケジュールファイルを記憶する手段と,
前記スケジュールファイルにより指定されてユーザ側端末装置に表示される前記映像番組の関連情報からなるコンテンツを記憶する手段と,
前記ユーザ側端末装置の要求に応じて,要求された映像番組のスケジュールファイルおよび前記コンテンツを記憶する手段に記憶されたコンテンツを送信する手段と,
して機能させ,
前記スケジュールファイルを記憶する手段では,前記ユーザ側端末装置がいずれか1つを選択可能なように,同一の映像番組に対する複数のスケジュールファイルを格納するたるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - コンピュータに対し,
スケジュールファイル管理サーバ装置に定期的にアクセスして,映像番組放送中の事象変化に応じて更新される、同一の映像番組に対する複数のスケジュールファイルから所望のスケジュールファイルを選択し、選択した前記スケジュールファイルを取得する手段と,
前記取得したスケジュールファイルに基づいて,映像番組放送中の予め設定された所定時期に,前記スケジュールファイル管理サーバ装置に格納され,指定されたコンテンツを表示する手段と,
して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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