JP4269108B2 - 野縁受け固定金具 - Google Patents

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Description

本発明は、野縁受けを用いる天井構造において、野縁受けの端部を躯体壁部に固定する野縁受け固定金具に関する。
従来の天井構造としては、在来天井やシステム天井が知られている(例えば、特許文献1参照。)。在来天井は、吊り部材(吊りボルト、吊りワイヤ等)を介して躯体天井部に支持される複数の野縁受け(チャンネル)と、ジョイント部材(Wクリップ、Sクリップ等)を介して野縁受けに支持される複数の野縁(Wバー、Sバー等)と、野縁にビス止めされる天井パネルとから構成される。また、システム天井は、吊り部材を介して躯体天井部に支持される複数の野縁受けと、ジョイント部材(Tバーハンガー等)を介して野縁受けに支持される複数のTバーと、格子状に組まれたTバー上に載置される天井パネルとから構成される。
しかしながら、従来の天井構造では、野縁受けの両端が自由端となっているため、天井パネルや野縁(又はTバー)の荷重で野縁受けが撓む可能性がある。また、吊り部材で野縁受けを吊持する際には、作業者が野縁受けを支える必要があるため、作業性にも問題があった。
そこで、図5に示すように、野縁受けの端部を、野縁受け固定金具を介して躯体壁部(プラスターボード下地等を含む。)に固定することが提案されている。例えば、図5の(A)に示す例では、短尺なチャンネルからなる野縁受け固定金具を、予めビス又は打込ピンを用いて躯体壁部に固定し、ここに野縁受けの端部を溶接している。また、図5の(B)に示す例では、長尺なチャンネルからなる野縁受け固定金具を、予めビス又は打込ピンを用いて躯体壁部に固定し、ここに野縁受けの端部をビス止めしている。このようにすれば、野縁受けの撓みを防止できるだけでなく、野縁受けと吊り部材を連結する際、野縁受けを支える必要がなくなる。
しかしながら、上記のような野縁受けの端部固定構造によれば、野縁受けと野縁受け固定金具との固定に際し、ビス止めや溶接を行う必要があるため、野縁受けの固定作業に手間がかかり、却って作業性を低下させる可能性がある。また、野縁受けが野縁受け固定金具を介して躯体と一体化されるため、免震性が低下するだけでなく、建付け後の微調整を阻害する惧れがある。例えば、吊りボルト調整による野縁の水平出しが困難になる。
特開平9−32188号公報
本発明は、上記の如き問題点を一掃すべく創案されたものであって、野縁受けの端部を、野縁受け固定金具を介して躯体壁部に固定するものでありながら、野縁受け固定金具に対する野縁受けの固定作業を簡略化して、天井工事の作業性及び効率を向上させることができ、しかも、野縁受けの建付け誤差や振動を吸収して、建付け後における微調整の自由度や、免震性を向上させることができる野縁受け固定金具の提供を目的とする。
上記課題を解決するために本発明の野縁受け固定金は、吊り部材を介して躯体天井部に支持される複数の野縁受けと、その上面側が前記野縁受け上面に掛け止め装着されるよう下向きコ字状に折曲される前記ジョイント部材と、該ジョイント部材を介して野縁受けに支持される複数の野縁又はTバーと、野縁又はTバーに支持される天井パネルとを用いて構成される天井構造において、躯体壁部に取り付けられ、前記野縁受けの端部を支持する野縁受け固定金具であって、前記固定金具は、躯体壁部に取付けられる躯体取付部と、野縁受けの端部を支持する野縁受け支持部とを備えて平面視L字状に形成され、該野縁受け支持部は、一対の板部を対向せしめて野縁受けの縦辺端部が挿し込まれる挿込空間を形成し、ここに挿し込まれた野縁受けの端部を、その建付け誤差や振動を吸収しつつ支持するよう構成され、前記一対の板部は、その幅面がそれぞれ野縁受けの上下横辺に係合可能に構成され、かつ、前記ジョイント部材を、前記野縁受けの開口側と背面側の何れの側からもオーバーラップ状態で装着可能に構成されていることを特徴とする。
本発明は、上記のように構成したことにより、野縁受けの端部を、野縁受け固定金具を介して躯体壁部に固定するものでありながら、野縁受けの縦辺を野縁受け支持部に押し込んで支持する際、野縁受けの上下横辺に対してどちらの板部も係合利用することができ、野縁受け固定金具に対する野縁受けの固定作業を簡略化するだけでなく躯体壁部の際に野縁を取り付けする際、野縁受けに対して、ジョイント部材を、左右いずれからでも野縁受け支持部にオーバーラップした状態で装着できるようになり、施工の自由度を高めて、天井工事の作業性及び効率を向上させ工期を短縮することができ、しかも、野縁受けの建付け誤差や振動を吸収して、建付け後における微調整の自由度や、免震性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を好適な実施の形態として例示する天井構造及び野縁受け固定金具を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下に示す在来天井工法に限定されず、システム天井工法などの他の天井工法にも適用できることは言うまでもない。
図1の(A)は、本発明の実施形態に係る天井部の要部断面図、(B)は、A矢視図である。この図に示すように、天井部1は、吊り部材2を介して躯体天井部3に支持される複数の野縁受け4と、野縁受け4の端部を支持する野縁受け固定金具5と、ジョイント部材6を介して野縁受け4に支持される複数の野縁7と、野縁7にビス止めされる天井パネル8とを備える。
吊り部材2は、例えば、躯体天井部3から垂下する吊りボルト9と、吊りボルト9の下端部に上下位置調整可能に連結される野縁受けハンガー10とから構成される。すなわち、野縁受け4は、野縁受けハンガー10によって支持されると共に、吊りボルト9に対する野縁受けハンガー10の位置変更によって、上下位置が調整される。
野縁受け4は、チャンネルからなり、天井部1に所定の間隔を存して並列状に割り付けされる。このとき、野縁受け4は、躯体壁部11に当接しない短めの長さに予め加工され、その両端部が野縁受け固定金具5を介して躯体壁部11に固定される。
野縁7は、野縁受け4と直交するように、天井部1に所定の間隔を存して並列状に割り付けされる。野縁7としては、幅寸法が異なるWバーやSバーがあり、それぞれWクリップ、Sクリップ等のジョイント部材6を介して野縁受け4で支持される。そして、天井部1に割り付けられた野縁7間に天井パネル8を渡し、これをビス止めすることにより、天井部1が完成する。
次に、本発明の要部である野縁受け固定金具5について、図2〜図4を参照して説明する。図2の(A)は、野縁受け固定金具の平面図、(B)は、野縁受け固定金具の斜視図、図3は、野縁受け固定金具の使用例(ジョイント部材を省略)を示す斜視図、図4の(A)は、野縁受け固定金具の使用例(開口側にジョイント部材を取付)を示す斜視図、(B)は、野縁受け固定金具の使用例(背面側にジョイント部材を取付)を示す斜視図である。
これらの図に示すように、野縁受け固定金具5は、躯体壁部11に取付けられる躯体取付部5aと、野縁受け4の端部を支持する野縁受け支持部5bとを有し、全体として平面視L字状に形成されている。躯体取付部5aは、複数の取付孔5cを有し、ここからねじ込まれるビスや、打ち込まれる打込ピンによって、躯体壁部11に一体的に固定される。野縁受け支持部5bは、野縁受け4の端部が挿し込まれる挿込空間Sを形成しており、ここに挿し込まれた野縁受け4の端部を支持する。このとき、挿込空間Sに対する野縁受け4の挿込寸法は、厳密に規定されるものではなく、所定の範囲で融通し得るため、野縁受け4の建付け誤差および振動を吸収することができる。
具体的に説明すると、野縁受け支持部5bは、挿込空間Sを存して左右に対向する一対の板部5d、5eを備える。板部5d、5eは、挿込空間Sに挿し込まれた野縁受け4の縦辺4aを弾性的に挟持すると共に、野縁受け4の上下横辺4bに係合する。これにより、建付け誤差や振動を吸収しつつ、野縁受け4を確実に支持することができる。
板部5d、5eの先端部は、野縁受け4の挿込方向に位置をずらして形成されている。このようにすると、長い板部5dの内側面がガイド面となり、野縁受け4を容易に挿し込むことが可能になる。また、短い板部5eの先端には、傾斜挿込ガイド5fを曲げ形成することが好ましい。このような傾斜挿込ガイド5fを形成すると、挿込空間Sの挿込口が広がり、野縁受け4の挿し込みが更に容易になる。また、本実施形態の野縁受け固定金具5は、一枚の板部材を曲げ加工して形成されている。このようにすると、野縁受け固定金具5の製造コストを削減し、安価な野縁受け固定金具5を提供できる。
叙述の如く構成された本発明の実施の形態において、天井部1の施工を行う際、野縁受け4の端部を、野縁受け固定金具5を介して躯体壁部11に固定する。野縁受け固定金具5は、野縁受け4等の建付け前に先行して取付けてもよいし、野縁受け4等の建付け後に後付けしてもよい。野縁受け固定金具5に野縁受け4の端部を固定する場合は、野縁受け固定金具5の挿込空間Sに野縁受け4の端部を挿し込むだけでよく、溶接やビス止めを行う必要はない。これにより、野縁受け固定金具5に対する野縁受け4の固定作業が簡略化され、天井工事の作業性及び施工期間の短縮など効率を向上させることができる。
しかも、野縁受け固定金具5を挿し込み式とすることにより、野縁受け4の建付け誤差や振動を野縁受け固定金具5で吸収できるという利点がある。これにより、天井部1の免震性を向上させることができるだけでなく、建付け後における微調整の自由度を高めることができる。例えば、建付け後であっても、締め忘れた吊りボルト9の締め付けや、吊りボルト調整による野縁7の水平出しを行うことができる。
また、本実施形態の野縁受け固定金具5は、図4に示すように、ジョイント部材6をオーバーラップ状態で装着できるため、躯体壁部11の際に野縁7を取り付けられるという利点がある。しかも、図4の(A)、(B)に示すように、ジョイント部材6を左右いずれからでも装着できるため、施工の自由度を高めて、作業効率を向上させ工期を短縮することができる。
また、野縁受け固定金具5の野縁受け支持部5bは、挿込空間Sを存して対向する一対の板部5d、5eを有し、その先端部は、野縁受け4の挿込方向に位置をずらして形成されるため、長い板部5dの内側面をガイド面とし、野縁受け4の端部を容易に挿し込むことができる。しかも、一対の板部5d、5eのうち、短い板部5eの先端には、挿込口を拡げる傾斜挿込ガイド5fが形成されているため、野縁受け4の挿し込みが更に容易になる。
また、一対の板部5d、5eは、挿込空間Sに挿し込まれた野縁受け4の端部を弾性的に挟持するため、野縁受け4をガタなく支持することができる。また、本実施形態の野縁受け固定金具5は、一枚の板部材を曲げ加工して形成されるため、野縁受け固定金具5の製造コストを削減し、野縁受け固定金具5を安価に提供できるという利点もある。
(A)は、本発明の実施形態に係る天井部の要部断面図、(B)は、A矢視図である。 (A)は、野縁受け固定金具の平面図、(B)は、野縁受け固定金具の斜視図である。 野縁受け固定金具の使用例(ジョイント部材を省略)を示す斜視図である。 (A)は、野縁受け固定金具の使用例(開口側にジョイント部材を取付)を示す斜視図、(B)は、野縁受け固定金具の使用例(背面側にジョイント部材を取付)を示す斜視図である。 (A)は、従来の天井構造(在来天井)を示す要部斜視図、(B)は、従来の天井構造(システム天井)を示す要部斜視図である。
符号の説明
1 天井部
2 吊り部材
3 躯体天井部
4 野縁受け
4a 縦辺
4b 横辺
5 野縁受け固定金具
5a 躯体取付部
5b 野縁受け支持部
5c 取付孔
5d 板部
5e 板部
5f 傾斜挿込ガイド
6 ジョイント部材
7 野縁
8 天井パネル
9 吊りボルト
10 野縁受けハンガー
11 躯体壁部
S 挿込空間

Claims (5)

  1. 吊り部材を介して躯体天井部に支持される複数の野縁受けと、その上面側が前記野縁受け上面に掛け止め装着されるよう下向きコ字状に折曲される前記ジョイント部材と、該ジョイント部材を介して野縁受けに支持される複数の野縁又はTバーと、野縁又はTバーに支持される天井パネルとを用いて構成される天井構造において、躯体壁部に取り付けられ、前記野縁受けの端部を支持する野縁受け固定金具であって、
    前記固定金具は、躯体壁部に取付けられる躯体取付部と、野縁受けの端部を支持する野縁受け支持部とを備えて平面視L字状に形成され
    該野縁受け支持部は、一対の板部を対向せしめて野縁受けの縦辺端部が挿し込まれる挿込空間を形成し、ここに挿し込まれた野縁受けの端部を、その建付け誤差や振動を吸収しつつ支持するよう構成され、
    前記一対の板部は、その幅面がそれぞれ野縁受けの上下横辺に係合可能に構成され、かつ、前記ジョイント部材を、前記野縁受けの開口側と背面側の何れの側からもオーバーラップ状態で装着可能に構成されていることを特徴とする野縁受け固定金具。
  2. 前記野縁受け支持部は、その先端部、野縁受けの挿込方向に位置をずらして形成されることを特徴とする請求項1に記載の野縁受け固定金具。
  3. 前記一対の板部のうち、短い方の板部先端には、挿込口を拡げる傾斜挿込ガイドが形成されることを特徴とする請求項2に記載の野縁受け固定金具。
  4. 前記一対の板部は、挿込空間に挿し込まれた野縁受けの端部を弾性的に挟持することを特徴とする請求項又は3に記載の野縁受け固定金具。
  5. 一枚の板部材を曲げ加工して形成されることを特徴とする請求項のいずれかに記載の野縁受け固定金具。
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