JP4268777B2 - 挟持用工具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、挟持用工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
魚釣り用の針や重り等を挟み込むために、相対向する挟持面を有する挟持部を備える挟持用工具が使用されているが、この挟持用工具は、挟持部同士を回転軸を中心として開閉自在に取り付けることにより、挟持部に形成された挟持面によって物を挟むことができるようにされており、従来の挟持用工具は、この挟持面を閉じて、相対向している挟持面同士を接触させた場合に相対向する挟持面がほぼ並行となるように構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、相対向する挟持面を閉じて、挟持面同士が接触する場合に挟持面同士がほぼ並行となるように形成したのでは、物を挟み込む場合に、相対向している挟持面がこの挟持面の先端部に向かってハの字状に傾斜してしまうため、挟み込む物が、挟持面の先端部の方向に滑ってしまって、巧く物を挟むことができない。
【0004】
特に、丸い物を挟み込むような場合には、従来の挟持用工具では、巧く物を挟み込むことができなかった。
【0005】
また、従来の挟持用工具では、物を挟み込むことはできるが、釣り用の重り等に糸を挟み込むための溝を設けることはできなかった。
【0006】
そこで、本発明は、物、特に丸い物を巧く挟み込むことができ、また、物に穴等を開けることができる挟持用工具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、本発明は、相対向する挟持面を有する挟持部を備え、前記挟持部は、回転軸を中心として開閉自在に取り付けられることにより、前記挟持面によって物を挟むことができるようにされている挟持用工具であって、前記挟持面の少なくとも何れか一方には、前記挟持部を開いた場合に相対向する前記挟持面が平行となるような角度が付けられており、前記挟持部の開閉面と直交する方向における一方の前記挟持部の側面には、他方の前記挟持部の方に向かって突出する突出部が設けられており、前記突出部は、前記他方の前記挟持部の前記挟持面とは接触せず、かつ、前記挟持面が相互に閉じたときに、前記突出部の側面は前記他方の前記挟持部の側面と相互に接し合うことを特徴とする挟持用工具を提供する。
【0008】
挟持用工具は、回転軸を中心として相対向する挟持面を有する挟持部を相互に取り付けることにより、この挟持部を開閉することができるようにし、この挟持部の開閉動作により、挟持部に形成されている挟持面で物を挟み込むことができるようにされている。
【0009】
そして、本発明では、この挟持部を開いた場合に相対向する挟持面がほぼ並行となるような角度が付けられている。
【0010】
この角度については、挟持用工具の挟持面により挟み込む物の大きさ等を考慮して、適時選択することができる。
【0011】
また、この角度は、相対向している挟持面の両方に付けてもよく、また、何れか一方に付けてもよい。
【0012】
このような角度を付けることにより、例えば、釣り用の丸い重りを挟み込む場合であっても、挟持面がほぼ並行になるため、挟持面の先端部の方向に滑ってしまうことがなくなる。
【0013】
また、挟持面の何れか一方に他方の挟持面に向かう凸部を形成することにより、細かい物を挟み込むことができるようになる。
【0014】
さらに、このような凸部を形成することにより、挟持用工具に挟み込んだ物が、挟持用工具の回転軸の方向に入り込んでしまうことを防止することができる。
【0015】
なお、このような凸部を複数設け、これらの凸部をそれぞれ異なる大きさで形成することにより、挟み込む物の大きさに応じて、使用する凸部を選択することが可能となる。
【0016】
また、挟持面の少なくとも何れか一方に、凹部を設けておくことにより、挟持面に挟み込まれる物がこの凹部に引っかかり、挟み込む物を固定することができるようになる。
【0017】
さらに、このような凹部を複数設け、これらの凹部をそれぞれ異なる大きさで形成することにより、挟み込む物の大きさに合わせて、使用する凹部を選択することができる。
【0018】
なお、このような凹部を半円形の形状とすることにより、例えば、丸い物を挟み込む場合に、この丸い物に対して接触面積が広くなるため、この丸い物を容易に挟み込むことが可能となる。
【0019】
挟持部の開閉面と直交する方向における一方の前記挟持部の側面には、他方の前記挟持部の方に向かって突出する突出部が設けられており、前記突出部は、前記他方の前記挟持部の前記挟持面とは接触せず、かつ、前記挟持面が相互に閉じたときに、前記突出部の側面は前記他方の前記挟持部の側面と相互に接し合う。
【0020】
このような突出部を設けておくことにより、例えば、鉛でできた重りにこの突出部を押し付けることにより、釣り糸を挟み込むための溝を設けることが可能となる。
【0021】
なお、突出部は挟持部の側面に設けるが、挟持面の間に物を挟み込む関係上、この突出部は、挟持部を閉じた場合に対向している挟持面とは接触しないように設けておく必要がある。
【0022】
また、このような突出部を複数設け、これらの突出部をそれぞれ異なる大きさで形成することとにより、例えば、異なる大きさの鉛に釣り糸を挟み込むための溝を設けることができる。
【0023】
なお、挟持面の傾斜と突出部を双方備えておくことにより、例えば、丸形の割り重りを容易に挟み込むことが可能となり、また、一度割り口を閉じた割り重りの口を再び開く際に、この割り口に突出部を押し込むことにより、容易に割り重りの口を開くことができるようになる。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1(A)は、本発明の第一の実施形態に係るプライヤー10の挟持部1a、1a’を閉じた場合の正面図であり、図1(B)は、本発明の第一の実施形態に係るプライヤー10の底面図であり、また、図2は、本発明の第一の実施形態に係るプライヤ−10の挟持部1a、1a’を開いた場合の正面図である。
【0025】
プライヤー10は、相対向する挟持面2a、2a’を有する挟持部1a、1a’が回転軸3を用いて相互に取り付けられており、ハンドル部4、4’を開閉することにより、挟持部1a、1a’も開閉させることができるようにされている。
【0026】
そして、挟持部1a、1a’を開閉させることにより、相対向している挟持面2a、2a’で、物を挟むことができるようにされている。
【0027】
図1(B)に示すように、ハンドル部4、4’は、いずれも上方向に同じ角度で傾いているため、ハンドル部4、4’の下方から指5を入れやすいようになっている。
【0028】
図2に示すように、本実施形態に係るプライヤー10の挟持面2a、2a’の一方(2a’の方)には、挟持部1a、1a’を開いた場合に、これらの挟持面2a、2a’が平行となるような角度が付けられている。
【0029】
なお、本実施形態では、挟持面2a、2a’の一方(2a’の方)に角度を付けたが、挟持面2a、2a’の両方に角度を付けることも可能であり、また、挟持面2a、2a’にどの程度の角度を付けるかは、挟持面2a、2a’により挟み込む物の大きさ等により適時選択することが可能である。
【0030】
このような角度を挟持面2a、2a’の一方(2a’の方)に付けたため、例えば、丸い物を挟み込む場合でも、確実に挟み込むことができるようになる。
【0031】
また、図3に示すプライヤー20のように、一方の挟持面(2b’の方)から、他方の挟持面(2bの方)に向かって、凸部6を設けることもできる。
【0032】
このような凸部6を設けておくことにより、細かい物を挟み込む場合でもこの凸部6を用いて、プライヤー20に挟み込むことが可能となり、また、凸部6の側壁7により、物がプライヤー20の回転軸3の方に入り込んでしまうのを防止することができる。
【0033】
なお、プライヤー20では、凸部6を一つだけ設けたが、この凸部6を複数設けることもできる。
【0034】
また、凸部6の大きさ及び凸部6を挟持面2b、2b’のどの位置に設けるかは、プライヤー20により挟み込む物の大きさ等に会わせて適時選択することができる。
【0035】
また、挟持面2b、2b’には、第一の凹部8と第二の凹部9が設けられている。
【0036】
第一の凹部8と第二の凹部9とは、丸い物を挟み込む際に、接触面積が広くなるようにいずれも半円形の形状を有しており、また、様々な大きさの物を挟み込む際に便利なように、異なる大きさを有している。
【0037】
なお、挟持面2b、2b’に凹部をいくつ設けるか、また、凹部の大きさ及び位置は、挟持面2b、2b’に挟み込む物の大きさ、形状等を考慮して、適時選択することができる。
【0038】
図4は、本発明の第二の実施形態に係るプライヤー30の挟持部1c、1c’を開いた場合の正面図であり、図5は、本発明の第二の実施形態に係るプライヤー30の挟持部1c、1c’を閉じた場合の図4のX−X’線における断面図である。
【0039】
本実施形態に係るプライヤー30も、相対向する挟持面2c、2c’を有する挟持部1c、1c’が回転軸3を用いて連結され、ハンドル部4、4’を開閉することにより、挟持部1c、1c’も開閉させることができるようにされている。
【0040】
本実施形態においては、図5に示すように、挟持面2c、2c’は、全面的に相対向するわけではなく、双方の端部において、部分的にのみ対向している。
【0041】
そして、挟持部1c、1c’を開閉させることにより、相対向している挟持面2c、2c’で、物を挟むことができるようにされている。
【0042】
ここで、本実施形態では、一方の挟持部(1c’の方)の側面から、他方の挟持面(1cの方)に向かって、第一の突出部11と第二の突出部12が設けられている。
【0043】
本実施形態では、第一の突出部11と第二の突出部12を一方の挟持部(1c’の方)の側面に設けられているが、この第一の突出部11及び第二の突出部12をいずれの挟持部1c、1c’に設けるかは、適時選択することができる物であり、両方の挟持部1c、1c’に設けることも可能である。
【0044】
また、プライヤー30が挟持部1c、1c’の開閉動作により挟持面2c、2c’で物を挟み込む関係上、この第一の突出部11と第二の突出部12が挟持面2c、2c’と接触しないように設ける必要がある。
【0045】
このため、第一の突出部11及び第二の突出部12は、挟持部1c、1c’を閉じたときに、その側面が挟持部1cの側面1dに当接するように配置されている。
【0046】
このような第一の突出部11と第二の突出部12を設けたので、例えば、図6に示すように、第一の突出部11を一度閉じた割り重り13の割り口に当てて、挟持部1c、1c’を回転軸3を中心として閉じることにより、一度閉じた割り重り13の割り口を容易に開くことができるようになる。
【0047】
なお、この突出部の数、大きさ及び位置は、この第一の突出部11及び第二の突出部12を用いて開こうとする割り重り13の割り口の大きさ等を考慮して、適時選択することができる。
【0048】
また、上述の実施形態においては、本発明に係る挟持用工具の一例としてプライヤーを挙げたが、本発明の適用例はプライヤーに限定されるものではない。
【0049】
例えば、ペンチ、ハサミ、ニッパ、その他、物を挟み、或いは、切断するような工具であれば、本発明の適用の対象とすることができる。
【0050】
【発明の効果】
以上のように、本発明では、相対向する挟持面を有する挟持部を開いた場合に挟持面が平行となるようにされているため、挟持面で物を確実に挟み込むことができ、特に、丸い物を挟み込む場合に便利である。
【0051】
また、挟持面に設けられた突出部により、細かい物を挟み込むことができるほか、挟み込んだ物が中心軸の方向に入り込んでしまうことを防止することができる。
【0052】
さらに、挟持部に設けられた突出部を使用して、一度閉じた割り重りの割り口を開くことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)第一の実施形態に係るプライヤー10の正面図、(B)第一の実施形態に係るプライヤー10の底面図。
【図2】第一の実施形態に係るプライヤー10の正面図
【図3】第一の実施形態の変形例に係るプライヤー20の正面図
【図4】第二の実施形態に係るプライヤー30の正面図
【図5】第二の実施形態に係るプライヤー30の断面図
【図6】第二の実施形態に係るプライヤー30の正面図
【符号の説明】
1a〜1c 挟持部
2a〜2c 挟持面
3 中心軸
4 ハンドル部
6 凸部
7 側壁
8 第一の凹部
9 第二の凹部
10 第一の実施形態に係るプライヤー
11 第一の突出部
12 第二の突出部
20 第一の実施形態の変形例に係るプライヤー
30 第二の実施形態に係るプライヤー

Claims (8)

  1. 相対向する挟持面を有する挟持部を備え、
    前記挟持部は、回転軸を中心として開閉自在に取り付けられることにより、前記挟持面によって物を挟むことができるようにされている挟持用工具であって、
    前記挟持面の少なくとも何れか一方には、前記挟持部を開いた場合に相対向する前記挟持面が平行となるような角度が付けられており、
    前記挟持部の開閉面と直交する方向における一方の前記挟持部の側面には、他方の前記挟持部の方に向かって突出する突出部が設けられており、
    前記突出部は、前記他方の前記挟持部の前記挟持面とは接触せず、かつ、前記挟持面が相互に閉じたときに、前記突出部の側面は前記他方の前記挟持部の側面と相互に接し合うことを特徴とする挟持用工具。
  2. 前記挟持面の何れか一方には、他方の挟持面に向かって凸部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の挟持用工具。
  3. 前記凸部は、複数設けられており、これらの凸部はそれぞれ異なる大きさで形成されていることを特徴とする請求項2に記載の挟持用工具。
  4. 前記挟持面の少なくとも何れか一方には、凹部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の挟持用工具。
  5. 前記凹部は複数設けられており、これらの凹部はそれぞれ異なる大きさで形成されていることを特徴とする請求項4に記載の挟持用工具。
  6. 前記凹部は、半円形の形状を有していることを特徴とする請求項4又は5に記載の挟持用工具。
  7. 前記突出部は、複数設けられており、
    複数設けられた前記突出部は、それぞれ異なる大きさで形成されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の挟持用工具。
  8. 前記突出部は、先端に向かって凸となるような三角形であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の挟持用工具。
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