JP4268706B2 - 画像作成方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、特に画像の伸張処理に適した画像データを作成する画像作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、通信ネットワークや、パーソナルコンピュータなどの情報機器の普及、発達に伴い、画像データを圧縮する必要性が高まってきている。画像データは、データサイズが大きいため、保存や、通信ネットワークを介しての転送の際には、所定の方式で以て画像データが圧縮され、データサイズが小さくされる。
【0003】
圧縮された画像データが例えば通信ネットワークを介して転送された場合、受け手側では、圧縮方式に対応した伸張方式で、圧縮された画像データの伸張を行う。この伸張により画像データが復元され、例えばディスプレイなどに表示できるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
例えば画素を間引くことで画像データのサイズを小さくして圧縮を行った場合、圧縮画像データは、各画素値に基づく線型結合により伸張され復元される。線型結合による復元では、計算により、各画素値を用いて各画素間を補間する新たな画素を推測して生成する。そのため、復元された画像の画質が元の画像に対して劣化してしまうことがあるという問題点があった。
【0005】
また、従来から、伸張後の画質の劣化が少なく、圧縮前の画像をより忠実に再現できるような画像データの圧縮方法が求められていた。
【0006】
したがって、この発明の目的は、伸張後に、圧縮前の画像をより忠実に再現するのに適した画像データを作成するような画像作成方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上述した課題を解決するために、大きいサイズの画像を作成するための原画像を作成する画像作成方法において、多値画像の原画像を、該原画像の各画素に基づき新たに画素を作成することで伸張する伸張ステップと、伸張ステップで得られた第1の多値画像の画素値と、原画像の伸張後の画像として正しい画像である第2の多値画像の画素値とを比較する比較ステップと、原画像の画素値を、下記の式(2)および式(3)に基づく演算を行うことにより求められた画素値へ変更するステップとを有することを特徴とする画像作成方法である。
【0008】
上述したように、この発明は、原画像からより大きいサイズの画像を作成する際に、原画像を、原画像の各画素に基づき新たに画素を作成することで伸張して得られた第1の画像と、原画像の伸張後の画像として正しい画像である第2の画像とを比較し、比較結果に基づき第1の画像が第2の画像により近づくように原画像を変更するようにしているため、原画像を伸張したときに、第2の画像に忠実な伸張画像を得ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の第1の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、この発明による画像作成方法を概略的に示す。この発明では、原画像1を所定の係数を用いて新たな画素を作成することで伸張された作成画像2と、原画像1の正しい伸張画像、すなわち、原画像と同一の内容で且つ作成画像2と同サイズの参照画像3とを比較する。なお、原画像1は、例えば参照画像3の画素を間引きしたものとされる。そして、作成画像2と参照画像3との比較結果に基づき原画像1を変更する。これにより、係数による伸張により適した原画像1を新たに得る。すなわち、この新たに得られた原画像1を、上述の係数を用いて伸張することで、より参照画像3に忠実な作成画像2を得ることができる。
【0010】
図2は、係数を用いた画像データの伸張処理を概略的に示す。原画像1を伸張して作成画像2を得る。ここで、画像の注目点とその近傍の画素の値を用いて、注目点から複数の画素を作成することを考える。例えば、注目画素とその近傍との9点の画素I0 〜I8 から、新たに9点の画素P0 〜P8 を作成する場合について説明する。
【0011】
作成方法は、一例として、それぞれの画素に対して適切な係数km,n を作成し、その係数km,n と9点の各画素値In との積km,n In を計算し、範囲内の画素についてその積の和Pm を求める。係数km,n は、例えば注目画素と各画素との距離に基づく重み付け係数を用いることができる。さらに、和Pm は、係数km,n のパターンを変えて複数個(m個)、求められる。
【0012】
ここで、新たな画素P0 を作成するために用いる画素の値をIi (i=0,1,・・・,8)とし、これらに対応する係数km,n を、k0,i (i=0,1,・・・,8)とする。すると、新しい画素P0 は、次式(1)として表すことができる。
【0013】
【数1】
【0014】
これを、係数km,n のパターンを変えて実行することで、係数のパターンの数だけ、画像すなわち画素データを作成することができる。ここでは、係数km,n のパターンを、(m=0,1,・・・,8)として9パターン用意する。これにより、新たな画素が画素P0 〜P8 の9画素、作成される。計算に用いる画素を、対象とする原画像1の全画素にわたって変えていくことで、原画像1からそれよりも大きい画像を作成することができ、元の画像が伸張される。図2の例では、原画像1に対して縦横に3倍の大きさの作成画像2が作成される。
【0015】
図2において、I0 〜I11が元の画像を示す。すなわち、図2の上側に示される9画素I0 〜I8 の範囲が縦方向に1画素分移動され、下側に示される9画素I3 〜I11となる。上側に示される9画素について、各画素と対応する係数との積和をとり、これを係数のパターンを9通り変えていくことで、新しい画素P0 〜P8 が作成される。下側に示される9画素についても同様の処理がなされ、新しい画素P’0 〜P’8 が作成される。これら画素P0 〜P8 および画素P’0 〜P’8 から、図2の右側に示されるように、作成画像2が作成される。
【0016】
次に、上述したような方法で作成画像2を作成するときに、作成された作成画像2の画質を向上させることを考える。この場合、操作可能なパラメータは、原画像1の各画素値と、伸張を行うために用いた係数km,n がある。この発明においては、係数km,n を固定として、原画像1の各画素値を操作する。
【0017】
すなわち、この発明では、伸張を行うために必要な係数km,n と、伸張後の画像として正しい画像が存在することが前提条件とされる。正しい画像は、例えば原画像1が参照画像3を間引きして得られた画像である場合には、参照画像3が用いられる。そして、原画像1を伸張のための係数km,n を用いて伸張した作成画像2と、参照画像3とを比較し、作成画像2を参照画像3にできるだけ近づけるように、原画像1の各画素値を変更する。
【0018】
作成画像2と参照画像3との比較の際の評価基準としては、例えば参照画像3と作成画像2との差の自乗を用いることができる。この自乗誤差が最小となるものが探索される。これは、次式(2)で表すことができる。なお、Gj は、参照画像3の画素である。また、Iおよびkは、上述と同様、それぞれ原画像1の画素と原画像1に対する伸張の係数である。
【0019】
【数2】
【0020】
式(2)に示されるように、参照画像3と作成画像2について、互いに対応する画素の差を自乗し、全画素についてその自乗の和を求める。ここで、この式は、自乗の誤差を最小にする問題なので、fを変数In で偏微分して、その導関数が0になるようにすればよい。つまり、最終的に解く式は、次式(3)である。
【0021】
【数3】
【0022】
この式(3)により、原画像1の画素全てで偏微分を行うと、その導関数が0になる式(一次式)が原画像1の画素数分作成できる。つまり、変数In と同じ数の式が作成可能であるので、この一次式は解くことができ、変数In が確定する。変数In は、すなわち原画像1の各画素値であるので、伸張されて作成される作成画像2が最適になるように、原画像1の各画素の値を変更することができる。
【0023】
図3は、このような処理を行う際の流れを概略的に示す。図3において、点線で示される枠内の処理は、例えば計算機(あるいはCPU)の内部で行われる処理である。先ず、各画素値を未知数とした多元一次方程式が用意される(ステップS10,S11)。また、係数km,n が予め用意される(ステップS12)。
【0024】
ステップS14では、ステップS11で用意された多元一次方程式に対して、ステップS12で用意された係数km,n と、ステップS13で用意されている参照画像3のデータがそれぞれ代入される。そして、原画像1の各画素データに基づき、多元一次方程式が数値的に計算される。そして、この計算結果が原画像1の新しい画素値として出力される(ステップS15)。
【0025】
この発明は、一例として、画像データの圧縮処理、ならびに、圧縮画像データを伸張してオリジナルに対応する画像データを復元する伸張処理に用いて好適なものである。図4は、この発明の実施の第2の形態による画像データ圧縮回路の構成の一例を示す。図4の構成において、圧縮処理を行うための画像データ(オリジナル画像データ)が入力端10に対して入力される。なお、画像データの圧縮率は、予め決められているものとする。入力されたオリジナル画像データは、メモリ11に記憶される。メモリ11から読み出されたオリジナル画像データが比較回路12の一方の入力端に供給される。
【0026】
縮小回路13は、メモリ11に記憶された画像データを用いて、オリジナル画像データが縮小された縮小画像データを作成する。例えば、縮小回路13では、予め決められた圧縮率に基づき、メモリ11から読み出された画像データを所定の規則に従って間引く。間引きにより画像データの画素数が減らされ、画像データが縮小され縮小画像データが作成される。縮小回路13で作成された縮小画像データは、メモリ15に記憶されると共に、伸張回路14に供給される。
【0027】
伸張回路14では、係数回路16から供給される、圧縮率に対応した係数を用いて、供給された縮小画像データの伸張を行う。縮小画像データの伸張は、図2を用いて上述した方法に従いなされる。なお、係数回路16は、例えば所定の係数が予め記憶されたROMである。また、これに限らず、所定の規則に従い係数を発生するようにしてもよい。伸張回路14で縮小画像データが伸張された伸張画像データは、比較回路12の他方の入力端に供給される。
【0028】
比較回路12では、一方の入力端に供給されたオリジナル画像データと、他方の入力端に供給された伸張画像データとが比較される。そして、上述した式(2)および式(3)に従い、多元一次方程式が解かれ、オリジナル画像データと伸張画像データとの差の自乗を最小にするような解が求められる。この解が変更処理回路17に供給される。
【0029】
変更処理回路17では、比較回路12で求められた解に基づき、メモリ15に記憶されている縮小画像データが変更される。こうして変更された縮小画像データが最終的な圧縮画像データとして出力端18から出力される。
【0030】
出力端18から出力された圧縮画像データは、例えば圧縮画像データファイルとされ、所定の記録媒体に記録されたり、所定の通信手段によってネットワークなどに送信される。この圧縮画像データファイルに対して、伸張回路14での伸張処理に用いられた係数を共に格納することができる。係数は、例えば繰り返し成分を冗長成分として削除する方式などにより圧縮して格納すると、ファイルサイズがより小さくなり、好ましい。
【0031】
なお、図4の構成は、この例に限らず、例えば全体をCPUで構成し、ソフトウェアによって処理を実行することができる。また、メモリ11および15は、同一のメモリの異なる領域で構成することが可能である。
【0032】
図5は、上述の図4の構成によって圧縮された画像データを伸張し、オリジナル画像データに対応した伸張画像データを得るような、画像データ伸張回路の構成の一例を示す。入力端20から圧縮画像データが供給され、メモリ21に記憶される。伸張処理回路22では、係数回路23から供給される、圧縮率に対応した係数を用いて、メモリ21に記憶された圧縮画像データの伸張を行う。圧縮画像データの伸張は、図2を用いて上述した方法に従いなされる。
【0033】
なお、係数回路23は、例えば所定の係数が予め記憶されたROMである。また、これに限らず、所定の規則に従い係数を発生するようにしてもよい。係数回路23から出力される係数は、圧縮率に対応して、上述の図4に示される係数回路16から出力される係数と同等なものである。圧縮画像データファイルに係数が格納されている場合には、ファイルに格納された係数を用いることで、この係数回路23を省略することができる。
【0034】
伸張処理回路22で圧縮画像データが伸張された伸張画像データは、出力端24から出力される。出力された伸張画像データは、例えばディスプレイに対して表示される。所定の記憶媒体に記憶するようにしてもよい。圧縮時にオリジナル画像データとの比較に基づき変更された圧縮画像データを伸張して伸張画像データを作成しているので、オリジナル画像データに対して忠実度の高い伸張画像データが得られる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、原画像を、係数を用いて伸張して作成した作成画像と、原画像の正しい伸張画像である参照画像とを比較して、差の自乗が最小になるように、原画像を変更するようにしているため、係数を用いた伸張に適した原画像を作成することができるという効果がある。
【0036】
また、この発明の実施の第2の形態によれば、圧縮画像データファイルの作成時に、オリジナル画像データを間引きして縮小した縮小画像データを係数を用いて伸張し、伸張して得られた伸張画像データと、オリジナル画像データとを比較して、差の自乗が最小になるように、縮小画像データを変更して圧縮画像データを作成している。作成された圧縮画像データは、伸張時に、縮小時に用いた係数と同等の係数を用いて伸張されるため、よりオリジナル画像データに忠実な伸張画像データを得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による画像作成方法を概略的に示す略線図である。
【図2】係数を用いた画像データの伸張処理を概略的に示す略線図である。
【図3】作成画像と参照画像の比較結果に基づき原画像を変更する処理の流れを概略的に示す略線図である。
【図4】実施の第2の形態による画像データ圧縮回路の構成の一例を示すブロック図である。
【図5】実施の第2の形態による画像データ伸張回路の構成の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1・・・原画像、2・・・作成画像、3・・・参照画像、12・・・比較回路、13・・・縮小回路、14・・・伸張回路、16・・・係数回路、17・・・変更処理回路、22・・・伸張処理回路、23・・・係数回路
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