JP4266354B2 - 連結鋼管矢板及び連結鋼管矢板の連結構造 - Google Patents

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本発明は、並列された鋼管矢板相互をH型鋼により連結してなる連結鋼管矢板、及び、連結鋼管矢板を上下に連結してなる連結鋼管矢板の連結構造に関する。
橋梁基礎の一つとしての鋼管矢板基礎は、例えば矢板井筒工法により構築される。この工法は、隣接する鋼管矢板の継手同士を互いに連結しながら、複数本の鋼管矢板を、円形、小判形、矩形状等の井筒となるように地中に打設し、その内部が閉鎖空間となるように締め切り、囲まれた井筒の内部を掘削して底版コンクリートを打設し、橋脚躯体が構築される。
従来、このような鋼管矢板の継手としては、P−P型(パイプ型)(例えば、特許文献1参照)、ボックス形とT字形、パイプ形とT字形などが一般的に使用されている。また、継手としてH型鋼を使用する場合もあり、具体的には、並列させる鋼管矢板の相互を各鋼管矢板の周面に端縁が結合するH型鋼で一体的に連結している(例えば、特許文献2参照)。このH型鋼は鋼管矢板の間の継手が上記P−P型等に比べて剛であるため、変形に対する剛性が大きく、鋼管矢板自体の剛性も大きくなる。そのため、鋼管の径が小さくて済み、井筒の平面形状を小さくすることができるとして有効とされている。
このようなH型鋼が連結された連結鋼管矢板は複数並列させて、水中に建て込んだ後、バイブロハンマーなどで所定深度まで打設する。地盤が軟弱な場合には深い地層まで鋼管矢板を届かせる必要があることから、鋼管矢板の全長が長くなり、何本かに分けて打ち込む必要がある。そのような場合には、下側に打ち込まれた連結鋼管矢板の上に、複数の連結鋼管矢板を並列させて打ち込み、下側の連結鋼管矢板と上側の連結鋼管矢板とを溶接等で接続して再度バイブロハンマーで所定深度まで打設している(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−082654号公報 特開2003−328357号公報
しかしながら、上述のようにして打設された下側の連結鋼管矢板と上側の連結鋼管矢板との溶接において、鋼管矢板と鋼管矢板との間に設けられたH型鋼のウェブ部分は、隣接する鋼管矢板と2つのフランジ部とで四方を囲まれた閉鎖空間となるため溶接することができない。また、隣接する鋼管矢板のうち、互いに対向して設けられた2つのフランジ部によって挟まれた部分においても、閉鎖空間となるため溶接することができない。
そこで、従来、フランジ部だけを溶接することによって上下の連結鋼管矢板を連結したり、予め工場等でH型鋼を全長に渡り溶接してから使用している。そのため、現場でフランジ部だけを溶接する場合には、接続箇所の剛性が他の箇所よりも低下することとなっていた。また、工場で予め溶接する場合には、その全長が長くなるので、工事現場への搬送や打設時における杭打ち機リーダー等の高さに限界があり、施工時において多数の問題点を抱えていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、予め溶接することなく、上下に打ち込む連結鋼管矢板同士を容易かつ強固に連結することのできる連結鋼管矢板及び連結鋼管矢板の連結構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、例えば、図1〜図3に示すように、並列された鋼管矢板2、2相互をH型鋼3により連結してなる連結鋼管矢板1であって、
上下に連結されるH型鋼の連結部分において、一方のH型鋼のウェブ部5の端部及び他方のH型鋼のウェブ部の端部に、互いに嵌合可能な嵌合部6及び被嵌合部7が設けられ、
前記嵌合部及び被嵌合部は、前記嵌合部の内部に嵌め込まれた被嵌合部が嵌合部から抜けることを防止するための抜け止め防止機構を備えており、
前記嵌合部は、内部に孔部6aを有した第1箱状部材であって、
前記被嵌合部は、第2箱状部材7aと、前記第2箱状部材の端面から突出する軸部7bとを備え、
前記抜け止め防止機構は、前記軸部及び前記孔部の一方に突出して形成されて弾性を有する凸部と、前記軸部及び前記孔部の他方に形成されて前記軸部が前記孔部に嵌合した際に前記凸部が食い込んで係止する係止部とからなることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、上下に連結されるH型鋼の連結部分において、一方のH型鋼の端部及び他方のH型鋼の端部に、互いに嵌合可能な嵌合部及び被嵌合部が設けられているので、嵌合部に被嵌合部を嵌合させることによって、上下に打ち込む連結鋼管矢板同士を容易に連結することができる。
このように、従来ではフランジ部のみの溶接により連結していたのに対して、閉鎖空間により溶接が困難とされていたウェブ部や、2つの鋼管矢板の一部の連結を行うことができることから、上下に隣接する連結鋼管矢板間の強度を向上させることができる。また、予め工場等でH型鋼を全長に渡り溶接しておく必要もないため、全長の長い連結鋼管矢板を工事現場に搬送したり、打設時における杭打ち機リーダーの高さの制限等の問題も生じることがない。
しかも、連結鋼管矢板を上下に何本も連結することができるので、連結鋼管矢板の適用長さを長くすることができる。
また、抜け止め防止機構によって、嵌合部の内部に嵌め込まれた被嵌合部が嵌合部から抜けることを確実に防止することができ、上下に打ち込まれる連結鋼管矢板を強固に連結することができる。また、ワンタッチ式となるので施工も容易となる。
請求項2の発明は、例えば、図1〜図3に示すように、請求項1に記載の連結鋼管矢板を上下に連結してなる連結鋼管矢板の連結構造であって、
上下に連結されるH型鋼の連結部分において、一方のH型鋼の端部に設けられた嵌合部に、他方のH型鋼の端部に設けられた被嵌合部が嵌合されており、
前記凸部が前記係止部に食い込んで係止していることを特徴とする。
請求項2の発明によれば、上下に連結されるH型鋼の連結部分において、嵌合部に被嵌合部が嵌合されているので、従来ではフランジ部のみの溶接により連結していたのに対して、閉鎖空間により溶接が困難とされていたウェブ部や、2つの鋼管矢板の一部の連結を行うことができる。よって、上下に隣接する連結鋼管矢板間の強度を向上させることができる。また、予め工場等でH型鋼を全長に渡り溶接しておく必要もないため、全長の長い連結鋼管矢板を工事現場に搬送したり、打設時における杭打ち機リーダーの高さの制限等の問題も生じることがない。
しかも、連結鋼管矢板を上下に何本も連結することができるので、連結鋼管矢板の適用長さを長くすることができる。
本発明に係る連結鋼管矢板及び連結鋼管矢板の連結構造によれば、一方のウェブ部の嵌合部に、他方のウェブ部の被嵌合部を嵌合させることによって、上下に打ち込む連結鋼管矢板同士を容易かつ強固に連結することができる。
また、予め溶接しておく必要もないため、全長の長い連結鋼管矢板を工事現場に搬送したり、打設時における杭打ち機リーダーの高さの制限等の問題も生じることがない。
しかも、連結鋼管矢板を上下に何本も連結することができるので、連結鋼管矢板の適用長さを長くすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図1〜図3を参照して説明する。
図1は、本発明に係る連結鋼管矢板が打設されてなる鋼管矢板基礎の概略斜視図、図2は、連結鋼管矢板の概略平面図(上端部もしくは下端部を除いた箇所における平断面図)であり、図3は、下側連結鋼管矢板のH型鋼と、上側連結鋼管矢板のH型鋼とが連結される状態を示した要部斜視図である。
図1〜図3に示すように、本発明に係る連結鋼管矢板1は、並列された2つの鋼管矢板2、2間がH型鋼3により連結されてなるものであり、このような連結鋼管矢板1を複数並列して、例えば小判状となるように地盤G内に打ち込んだ後に、これら連結鋼管矢板1の上にさらに連結鋼管矢板1を複数並列して小判状となるように打ち込むことによって、鋼管矢板基礎8を構築する矢板井筒工法に好適に使用される。なお、図1では、H型鋼3は図面の関係上省略した。
H型鋼3は、2つのフランジ部4、4の両端部がそれぞれ並列された2つの鋼管矢板2、2の周面に溶接されており、ウェブ部5は、これら2つのフランジ部4、4及び2つの鋼管矢板2、2によって四方が囲まれた閉鎖空間N内に配置されている。
また、下側に打設されるH型鋼3のウェブ部5上端部及び上側に打設されるH型鋼3のウェブ部5下端部に、互いに嵌合可能な嵌合部6及び被嵌合部7が設けられている。
嵌合部6は、下側連結鋼管矢板1Aのウェブ部5上端部において、該ウェブ部5を挟んで互いに対向するように2つ設けられている。この嵌合部6は、内部に円筒状の孔部6a
を有した略箱状部材(第1箱状部材)であって、その上端面がウェブ部5及びフランジ部4と略面一でかつ下端部がウェブ部5側に向けて傾斜している。
被嵌合部7は、上側連結鋼管矢板1Bのウェブ部5下端部において、該ウェブ部5を挟んで互いに対向するように2つ設けられており、前記嵌合部6にそれぞれ対応する箇所に位置している。この被嵌合部7は、略箱状部材(第2箱状部材)7aと、該箱状部材7aの下端面から下方に突出する軸部7bとを備えている。
また、嵌合部6及び被嵌合部7は、嵌合部6の孔部6a内に嵌め込まれた軸部7bが孔部6aから抜けることを防止するための抜け止め防止機構を備えている。
この抜け止め防止機構とは、例えば、軸部7bの周面に突出して設けられ弾性を有する凸部(図示略)と、嵌合部6の孔部6a内の壁面に形成されて、軸部7bが嵌合された際に凸部が食い込んで係止する係止部(図示略)とから構成されたものが挙げられる。
また、上記連結鋼管矢板1は、H型鋼3によって2つの鋼管矢板2、2が相互に連結されてなるものであるとしたが、このH型鋼3が設けられた側と反対側の周面にも継手9(図1のみに図示)を設けることが好ましい。この場合の継手9としては、周知のP−P型(パイプ型)、ボックス形とT字形、パイプ形とT字形などが挙げられる。また、本発明のH型鋼3も適用可能である。
次に、上記連結鋼管矢板1A、1Bを上下に連結してなる連結鋼管矢板の連結構造について、連結鋼管矢板1A、1Bを打ち込む手順とともに説明する。
まず、隣接する複数の下側連結鋼管矢板1Aを、各継手9同士を互いに接続した状態で同時に吊り下げて、バイブロハンマー(図示略)等を使用して振動を与えながら打設し、小判形となるように順次打設していく。ここで、複数の下側連結鋼管矢板1Aをその継手9同士を互いに接続した状態で複数本同時に打設したが、下側連結鋼管矢板1Aを1本毎に打設しても構わない。
続いて、下側連結鋼管矢板1Aのウェブ部5上端部における嵌合部6の孔部6a内に、上側連結鋼管矢板1Bのウェブ部5下端部の軸部7bを嵌合させるようにして、下側連結鋼管矢板1Aの上にそれぞれ上側連結鋼管矢板1Bを建て込む。このとき、上側連結鋼管矢板1Bの軸部7bは孔部6aに嵌合させることによって、軸部7bの凸部が係止部に食い込んで係止するため孔部6aから抜けることを防止できる。これによって下側連結鋼管矢板1Aと上側連結鋼管矢板1Bとのウェブ部5、5同士が連結される。
さらに、下側連結鋼管矢板1Aと上側連結鋼管矢板1Bとのフランジ部4、4同士を溶接することによって、下側連結鋼管矢板1Aと上側連結鋼管矢板1Bとを連結したら、バイブロハンマー等を使用して振動を与えながら上側連結鋼管矢板1Bを打設していく。
なお、下側連結鋼管矢板1Aと上側連結鋼管矢板1Bとの連結は、連結鋼管矢板1A、1Bの1本毎に行っても良いし、複数本を同時に行っても構わない。したがって、隣接する上側連結鋼管矢板1B、1B同士の継手9相互の接続はそれに応じて適宜行うこととする。
上述の手順を繰り返して、連結鋼管矢板1を複数段打設していき、全ての連結鋼管矢板1を打設し鋼管矢板基礎8の構築を完了する。
以上、本発明の実施の形態によれば、下側連結鋼管矢板1Aのウェブ部5の上端部に孔部6aを有する嵌合部6が設けられ、上側連結鋼管矢板1Bのウェブ部5の下端部に軸部7bを有する被嵌合部7が設けられているので、孔部6aに軸部7bを嵌合させることによって、上下に打ち込む連結鋼管矢板1A、1B同士を容易に連結することができ、しかも、従来に比べて、上下に隣接する連結鋼管矢板1A、1B間の強度を向上させることができる。
また、予め工場等でH型鋼3を全長に渡り溶接しておく必要もないため、全長の長い連結鋼管矢板1を工事現場に搬送したり、打設時における杭打ち機の高さの制限等の問題も生じることがない。さらに、連結鋼管矢板1を上下に何本も連結することができるので、連結鋼管矢板1の適用長さを長くすることができる。
さらに、被嵌合部7の軸部7bには弾性を有する凸部が設けられており、嵌合部6の孔部6aを形成する壁面には凸部が食い込んで係止する係止部が設けられているので、軸部7bが嵌合部6に嵌合した際に凸部が係止部に係止することによって、軸部7bが孔部6aから抜けることを確実に防止でき、上下に打ち込まれる連結鋼管矢板1A、1Bを強固に連結することができる。また、このようにワンタッチ式であるため施工も容易となる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能なものとする。
例えば、上記実施の形態では下側連結鋼管矢板1Aのウェブ部5及び上側連結鋼管矢板1Bのウェブ部5にそれぞれ嵌合部6及び被嵌合部7を設けたが、これに限らず、各連結鋼管矢板1A、1Bのフランジ部4、4に嵌合部6及び被嵌合部7を設けるようにしても構わない。フランジ部4、4に設けた場合は、フランジ部4、4の溶接工程を省略することができる。
また、この構造を、鋼管矢板2のうち、互いに対向して設けられた2つのフランジ部4、4によって挟まれた部分S(図2参照)における上下端部に設けても良い。さらに、鋼管矢板2の上下端部に、その全周にわたって設けても良い。
また、嵌合部6及び被嵌合部7はそれぞれ2つずつ設けたが、少なくとも1つあれば良く、この数も適宜変更しても良い。
さらに、上記抜け止め防止機構は上述したものに限らず、ワンタッチ式で孔部6aから
軸部7bが抜けないようなものであればその他の構成のものであっても構わない。例えば
、軸部7b側に前記孔部6a内の壁面に形成された係止部を形成し、孔部6aの壁面に前記係止部に食い込んで係止する凸部を設けても良い。
さらに、連結鋼管矢板1を地盤G内に打ち込む方法としては、上記実施の形態ではバイブロハンマーにより打ち込むとしたが、例えば、ディーゼルパイルハンマにより打ち込んだり、アースオーガ掘削機により嵌入抵抗を低減しながら油圧ジャッキにより圧入する方法であっても良い。
本発明の実施の形態を示すためのもので、連結鋼管矢板基礎の概略斜視図である。 同、連結鋼管矢板の概略平面図である。 同、下側連結鋼管矢板のH型鋼と、上側連結鋼管矢板のH型鋼とが連結される状態を示した要部斜視図である。
符号の説明
1 連結鋼管矢板
2 鋼管矢板
3 H型鋼
6 嵌合部
6a 孔部
7 被嵌合部
7b 軸部

Claims (2)

  1. 並列された鋼管矢板相互をH型鋼により連結してなる連結鋼管矢板であって、
    上下に連結されるH型鋼の連結部分において、一方のH型鋼のウェブ部の端部及び他方のH型鋼のウェブ部の端部に、互いに嵌合可能な嵌合部及び被嵌合部が設けられ、
    前記嵌合部及び被嵌合部は、前記嵌合部の内部に嵌め込まれた被嵌合部が嵌合部から抜けることを防止するための抜け止め防止機構を備えており、
    前記嵌合部は、内部に孔部を有した第1箱状部材であって、
    前記被嵌合部は、第2箱状部材と、前記第2箱状部材の端面から突出する軸部とを備え、
    前記抜け止め防止機構は、前記軸部及び前記孔部の一方に突出して形成されて弾性を有する凸部と、前記軸部及び前記孔部の他方に形成されて前記軸部が前記孔部に嵌合した際に前記凸部が食い込んで係止する係止部とからなることを特徴とする連結鋼管矢板。
  2. 請求項1に記載の連結鋼管矢板を上下に連結してなる連結鋼管矢板の連結構造であって、
    上下に連結されるH型鋼の連結部分において、一方のH型鋼のウェブ部の端部に設けられた嵌合部に、他方のH型鋼のウェブ部の端部に設けられた被嵌合部が嵌合されており、
    前記凸部が前記係止部に食い込んで係止していることを特徴とする連結鋼管矢板の連結構造。
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