JP4266026B2 - 自動調節テーブルアジャスター - Google Patents

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Description

本件発明は、テーブル脚の下端に取付けられたアジャスターのガタツキを解消するためのテーブルアジャスターに関する。
テーブルのガタツキや水平を保つため、通常テーブルの脚下にはアジャスターが設置されている。しかし多くのアジャスターは脚側のナット部分にアジャスター側のボルトを回しながらテーブルの高さやガタツキ調節を行っているのが一般的である。この場合、店鋪等でテーブルを移動したりすることで徐々にボルト部分が回転しガタツキが発生する。また、床全体が水平に設計されているところは少なく、通常は場所によりテーブルの脚それぞれのガタツキが発生する。また、ガタツキを修正する場合も人による床面に合わせながらの細かい調節作業が必要となる。
そこで、特許文献1では、テーブルの脚下に設置されるアジャスターに粘弾性体を用い粘弾性体の性質により自動的に脚の長さを調整するアジャスターが考案されている。
実用新案登録第3116289号
しかし、特許文献1に記載された考案では、粘弾性体は直接床面に接しているため、テーブルなどを移動した際に、粘弾性体が削れ、ガタツキが修正できなくなる恐れがある。また、粘弾性体は粘性を有するため、テーブル移動時に、外れてしまう恐れもある。
そこで、本件発明は、上記課題を鑑みてなされるものである。すなわち第一の発明としては、テーブル脚一組に取り付けられるアジャスターについて、そのテーブル自体の荷重により、それぞれのアジャスター内部の粘弾性体が個々の状況に応じ圧縮伸長変型する自動調節テーブルアジャスターを提供する。
第二の発明としては、第一の発明にかかり、前記粘弾性体と、自身をテーブル脚に固定するためのボルトと、は摩擦や衝撃に耐える円環状の樹脂製キャップにはめ込むことで耐久性を高めると共に簡単に交換ができる自動調節テーブルアジャスターを提供する。
第三の発明としては、第一または第二の発明にかかり、前記粘弾性体は前記ボルトと前記樹脂製キャップの内底面との間に配置され、前記ボルトと前記粘弾性体とはボルト軸に対して回転自在に構成されている自動調節テーブルアジャスターを提供する。
第四の発明としては、第三の発明にかかり、前記粘弾性体は、前記ボルトとの摩擦が比較的小さいフィルムを前記ボルトとの間に貼り付けた自動調節テーブルアジャスターを提供する。
第五の発明としては、第三または第四の発明にかかり、前記粘弾性体は、前記樹脂製キャップの内底面との摩擦が比較的小さいフィルムを前記樹脂製キャップとの間に貼り付けた自動調節テーブルアジャスターを提供する。
第六の発明としては、第一から第五のいずれか一の発明にかかり、前記ボルトは、前記粘弾性体側に配置されるボルト頂部がプラスティック素材からなる複合材料型ボルトである自動調節テーブルアジャスターを提供する。
第七の発明としては、第一から第六のいずれか一の発明にかかり、前記ボルト頂部のプラスティック素材は、ボルト軸投影領域の凹部が形成され、その底部に射出成形時の素材出入口ばりが配置されている自動調節テーブルアジャスターを提供する。
本件発明により、テーブルのガタツキが自動的に解消され、テーブルの移動をスムーズに行うことが可能なテーブルアジャスターの提供が可能となる。
以下、本件発明の実施の形態について、添付図面を用いて説明する。なお、本件発明は、これら実施形態に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
実施形態1は、主に請求項1、および3、4などに関する。
実施形態2は、主に請求項1、2などに関する。

本実施形態の自動調節テーブルアジャスターは、自動調節テーブルアジャスター内部に粘弾性体を有し、粘弾性体が個々の状況に応じて圧縮伸長変型することにより、個々の脚の高さを調整し、ガタツキを抑制する。また粘弾性体および自動調節テーブルアジャスターをテーブル脚に固定するためのボルトは、円環状の樹脂製キャップに覆われており、摩擦や衝撃に耐えうるよう構成されている。
<実施形態1 構成>
本実施形態の自動調節テーブルアジャスターは、テーブル脚一組に取り付けられるアジャスターについて、そのテーブル自体の荷重により、それぞれのアジャスター内部の粘弾性体が個々の状況に応じ圧縮伸長変型する。
また、粘弾性体と、自身をテーブル脚に固定するためのボルトは、摩擦や衝撃に対する耐久性を持たせたり、交換を簡単に行うために、円環状の樹脂製キャップにはめ込んでもよい。
「粘弾性体」は、粘弾性を有するウレタンなどにより構成されている。粘弾性体は、テーブル自体の荷重により圧縮され横方向に膨張し、高さが調整される。図1に荷重による粘弾性体の圧縮の状態を説明するための断面図を示した。本実施形態の自動調節テーブルアジャスターは、テーブル脚と固定するためのボルト(0101)と、高さを調整する粘弾性体(0102)とからなる。また、図1の自動調節テーブルアジャスターは、粘弾性体とボルトを覆う樹脂製キャップ(0103)を有している。(a)は静置状態での自動調節テーブルアジャスターであって、(b)はテーブルなどから荷重が加えられた状態の自動調節テーブルアジャスターである。図中上部よりテーブル(0104)の自重など荷重が加えられると、粘弾性体が上方向から圧縮され、横方向に膨張する。この上方向からの圧縮により、テーブル脚の高さが調整され、テーブルのガタツキが抑制される。
自動調節テーブルアジャスターが調節可能な高さの範囲は、この粘弾性体の厚さによって変化する。図2に粘弾性体の厚さの違いによる調整可能高さの変化を示した。(a)は粘弾性体(0201)を薄くした場合で、(b)は粘弾性体を(a)の3倍にした場合を示している。同じ粘弾性の素材を使用した場合、(b)は(a)に比べて3倍の高さを調整することが可能である。しかし、粘弾性体を過度に厚くした場合、自動調節テーブルアジャスターを含めたテーブル(0202)全体の高さが増加したり、粘弾性体による横方向の揺れが生じる恐れがある。よって、粘弾性体の厚さは、取り付けるテーブル自体の荷重によって変化させたりするのが好ましい。一般的には、2ミリメートルから7ミリメートル程度が好ましい。また圧縮方向視したときの粘弾性体の形状は、四角形や三角形、六角形などの多角形でもよいが、圧縮された際に均一に膨張する円形が最も好ましい。
「ボルト」は、テーブルと接合するためのネジが切られた部分とその逆側にはボルト頂部がある。ボルト頂部は、弾性体と接しており、テーブルからの荷重を弾性体に伝えている。ボルトは、テーブルの荷重を支え、かつテーブルと確実に接合する必要があるため、金属など十分な強度を有する素材によって構成することが望ましい。また、図3に示したように、ボルト頂部は、(a)に示したようにプラスティック素材(0301)と金属などのネジの部分(0305)とからなる複合材料型ボルト(0301)であってもよいし、(b)に示すようなネジが切られた部分と同様の金属からなる一体型のボルト(0302)であってもよい。ボルト頂部がプラスティック素材からなる複合材料型ボルトであった場合、(a)に示したように、ボルト頂部に厚さ(0303)が厚くなるため、自動調節テーブルアジャスター全体の高さが増加(0304)してしまう。一方(b)のように、ネジが切られた部分と同じ材料で一体として構成することで、(a)のプラスティック素材の分の厚さを抑制することが可能である。
ボルト頂部のボルト軸投影面積は、粘弾性体にテーブルからの荷重を伝えるために、粘弾性体のボルト頂部との接触面積と同程度もしくは、それ以上の面積を有することが望ましい。また、ボルト頂部は、粘弾性体との接触面に凹凸が生じないように、ボルト軸投影領域に凹部を設け、ボルト頂部のプラスティック素材の射出成型時に生じる素材出入口ばりを、凹部に隠すように配置している。これにより、射出成型時に生じるバリによる凹凸の影響を無くしている。
また、自動調節テーブルアジャスターを取り付ける対象となるテーブル脚のメスネジ径に応じて、ボルトのテーブルと接合するためのネジが切られた部分の直径が6ミリメートル、8ミリメートル、12ミリメートルなど様々な種類に対応が可能である。また、外国製のテーブルにも対応するために、ボルトのネジが切られた部分の直径が、インチ基準であってもよい。このような様々なテーブルに対応するには、様々な種類のネジが切られた部分を有するボルトを準備し、樹脂製キャップに埋め込むべきボルトを交換するのみで対応することが可能である。
樹脂製キャップは、外部からの衝撃や、テーブルを移動する際に生じる摩擦から、粘弾性体およびボルトを守る。樹脂製キャップはポリエチレンなどの樹脂から構成されている。粘弾性体とボルトは、円環状の樹脂製キャップにはめ込まれている。図4に自動調節テーブルアジャスターと自動調節テーブルアジャスターが設置されたテーブルの断面図を示した。樹脂製キャップ(0401)は、ボルト頂部(0402)と粘弾性体(0403)を覆っている。樹脂製キャップは、自動調節テーブルアジャスターの最下部に位置し、床面(0404)と直接接している。このため、テーブル(0405)が移動されたりした際には、樹脂製キャップが床面と擦れることとなる。樹脂製キャップは、床面を傷つけないよう、床面に比べて柔らかい素材で構成されている。このため、樹脂製キャップは、長期にわたり使用することで、削れてしまう。このため、樹脂製キャップの床と接する面は、側面に比べて素材を厚く(0406)構成することで、耐久性を向上させている。床と接する面の素材を厚く構成することで、テーブルに設置した際にテーブルの高さが増加してしまうが、ボルトを図3の(b)で示したような、同一の素材からなるように構成することで、自動調節テーブルアジャスターの高さを抑えることが可能である。
<実施形態1 効果>
本実施形態の自動調節テーブルアジャスターは、樹脂製キャップ内に粘弾性体を有している。この粘弾性体が、テーブルの自重により圧縮することでテーブル脚体の高さを調整し、テーブルのガタツキを抑制することが可能となる。また、粘弾性体が樹脂製キャップ内に配置されているため、耐久性が高い自動調節テーブルアジャスターを提供することが可能となる。
<実施形態2>
<実施形態2 概要>
本実施形態の自動調節テーブルアジャスターは、ボルトと粘弾性体とはボルト軸に対して回転自在に構成されている。これにより、テーブルなどを移動する際に、ボルトが回転し、テーブルから自動調節テーブルアジャスターが脱落することを防止することが可能である。
<実施形態2 構成>
本実施形態の自動調節テーブルアジャスターは、粘弾性体が前記ボルトと前記樹脂製キャップの内底面との間に配置され、前記ボルトと前記粘弾性体とはボルト軸に対して回転自在に構成されている。
図5にテーブルを移動する際の概念図を示した。(a)は本実施形態の自動調節テーブルアジャスターを取り付けた場合で、(b)は従来のボルトに対して回転しないテーブルアジャスターを取り付けた場合である。テーブルを移動する際、小さいテーブルなど比較的軽いテーブルであれば、樹脂製キャップが床面と設置しない位置に持ち上げて移動すればよいが、店舗などに設置されるテーブルの場合、重量があり、持ち上げて移動するのは困難である。そのため、図5に示したように、テーブル(0501)はテーブルアジャスターが床面(0502)と接した状態で、移動される事が多い。(a)の本実施形態の自動調節テーブルアジャスターの場合、ボルト(0503)と樹脂製キャップ(0504)内の粘弾性体は、独立して回転可能である。このため、テーブルを床面と接した状態で移動したときに、樹脂製キャップと樹脂製キャップ内の粘弾性体は、テーブルの移動に伴って回転する。一方、ボルトは、粘弾性体および樹脂製キャップとは独立しており、移動に伴う力は加わらず、テーブルに固定されたままである。(b)の従来から用いられているテーブルアジャスターでは、テーブルの移動に伴って樹脂製キャップが回転する。樹脂製キャップとボルトは独立して回転することができないため、ボルトは樹脂製キャップの回転と共に回転する。このため、テーブルとテーブルアジャスターを固定するボルトが回転してしまう。テーブルとテーブルアジャスターを取り外す方向にボルトが回転した場合、テーブルアジャスターはテーブルから脱落してしまう。
自動調節テーブルアジャスターがボルトと前記粘弾性体とはボルト軸に対して回転自在になるよう構成するためには、ボルトと粘弾性体の間や、粘弾性体と樹脂製キャップの間に、油や、摩擦抵抗を少なくするためのパウダーを塗布したり、摩擦の小さいフィルムを配置したり、ベアリングなどの球体を配置したりしてもよい。
「フィルム」は、ボルトや樹脂製キャップの内底面との摩擦が小さいフィルムであって、例えばポリプロピレン(PP)やポチエチレンテレフタレート(PET)などのフィルムである。粘弾性体は、表面に粘性を有するため、設置する対象となる物体の面に貼り付き、回転などが不可能となってしまう。このため、摩擦が比較的小さいフィルムを間に設置することで、粘弾性体の粘性を抑え、回転を可能にしている。図6にフィルムを配置した自動調節テーブルアジャスターの断面図を示した。フィルム(0601)を、(a)のように粘弾性体(0602)と樹脂製キャップ(0603)の内底面の間に配置した場合、ボルト(0604)とボルトに接している粘弾性体に対して、樹脂製キャップは自在に回転することが可能となる。また、(b)のように、フィルムをボルトと粘弾性体の間に配置することも可能である。この場合、ボルトに対して、粘弾性体と樹脂製キャップが協働して回転することとなる。また、(c)に示したようにフィルムをボルトと粘弾性体の間と、粘弾性体と樹脂製キャップの両方に配置することも可能である。この場合、ボルトに対して粘弾性体と樹脂製キャップがそれぞれ独立して回転することが可能である。
このように、ボルトに対して粘弾性体と樹脂製キャップが自在に回転する場合、テーブルに固定する際に樹脂製キャップを回転させることでボルトのテーブルと接合するためのネジが切られた部分をテーブル脚部のメスねじに固定することができない。これを回避するために、ボルトに図7のように、ボルト頂部(0701)とテーブルと接合するためのネジが切られた部分(0702)の間に、自動調節テーブルアジャスターをテーブルに固定するために六角形のボルト(0703)を設けた。これにより、この六角形ボルトをスパナなどで回転させることで、テーブルに自動調節テーブルアジャスターを固定することが可能である。
<実施形態2 効果>
本実施形態の自動調節テーブルアジャスターは、ボルトに対して、粘弾性体および樹脂製キャップが独立して回転することが可能である。これにより、テーブルの移動の際、床面との摩擦によって生じる回転により、テーブルアジャスターの脱落を防ぐことが可能である。
<実施形態2 具体例>
図8に本実施形態の自動調節テーブルアジャスターの具体例を示した。(a)は自動調節テーブルアジャスターをボルト軸線方向視した図で、(b)は側面断面図である。本実施形態の自動調節テーブルアジャスターは、ボルト(0801)、フィルム(0802)、粘弾性体(0803)、樹脂製キャップ(0804)からなる。
自動調節テーブルアジャスターの静置状態での高さは、略32ミリメートル、直径は略33ミリメートルである。またボルトの高さは略20ミリメートル、ボルトがフィルムと接する面の直径は略25ミリメートルの円形、フィルムは直径略25ミリメートルの円形である。粘弾性体は、厚さ略5ミリメートル、直径が略12ミリメートルの略円形である。樹脂製キャップの高さは略16ミリメートルである。
<参考情報>
本発明の自動調節テーブルアジャスターの参考例を図9から図11を参照して説明する。図9に示すようにテーブルアジャスターは、ボルト11と軟質塩化ビニールや、ポリウレタンを使用した21で構成された通常のアジャスターの下部に粘弾性体31を接着し、ポリエチレン化粧キャップ41を組み合わせて構成される。本発明の自動調節テーブルアジャスターをテーブルの脚に取付けると、テーブルや脚の重さにより図10で示すように粘弾性体31が圧縮される。粘弾性体31は荷重が掛かることで横に膨張するため、ポリエチレン化粧キャップ41との隙間を周囲2mm以上確保する。図11で示すようにテーブルの脚すべて自動調節テーブルアジャスターを装着することで各アジャスターそれぞれが床とテーブルの加圧を受け取り、床面とアジャスターの隙間をなくすことでガタツキが解消される。
実施形態1の自動調節テーブルアジャスターの断面図 実施形態1の自動調節テーブルアジャスターの断面図 実施形態1の自動調節テーブルアジャスターの断面図 実施形態1の自動調節テーブルアジャスターの断面図 実施形態2の自動調節テーブルアジャスターの概念図 実施形態2の自動調節テーブルアジャスターの断面図 実施形態2の自動調節テーブルアジャスターの断面図 実施形態2の自動調節テーブルアジャスターの具体例 本件発明の参考図 本件発明の参考図 本件発明の参考図
符号の説明
0101 ボルト
0102 粘弾性体
0103 樹脂製キャップ
0104 テーブル

Claims (4)

  1. テーブル脚一組に取り付けられるアジャスターについて、そのテーブル自体の荷重により、それぞれのアジャスター内部の粘弾性体が個々の状況に応じ圧縮伸長変型する自動調節テーブルアジャスターであって、
    前記粘弾性体と、自身をテーブル脚に固定するためのボルトと、は摩擦や衝撃に耐える円環状の樹脂製キャップにはめ込むことで耐久性を高めると共に簡単に交換ができ、
    前記粘弾性体は前記ボルトと前記樹脂製キャップの内底面との間に配置され、前記粘弾性体はボルト軸に対して回転自在に構成され、
    前記粘弾性体は、前記ボルトとの摩擦が比較的小さいフィルムを前記ボルトとの間に貼り付けた自動調節テーブルアジャスター。
  2. 前記粘弾性体は、前記樹脂製キャップの内底面との摩擦が比較的小さいフィルムを前記樹脂製キャップとの間に貼り付けた請求項1に記載の自動調節テーブルアジャスター。
  3. 前記ボルトは、前記粘弾性体側に配置されるボルト頂部がプラスティック素材からなる複合材料型ボルトである請求項1又は2に記載の自動調節テーブルアジャスター。
  4. 前記ボルト頂部のプラスティック素材は、ボルト軸投影領域の凹部が形成され、その底部に射出成形時の素材出入口ばりが配置されている請求項3に記載の自動調節テーブルアジャスター。
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