JP4265579B2 - 密封装置 - Google Patents

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本発明は、たとえば連続鋳造機用ロールの軸受用ダストシール等に用いられる密封装置に関する。
従来のこの種の密封装置としては、たとえば図3に示すようなものが知られている。すなわち、この密封装置100は、連続鋳造機用ロール101のロール軸101aの軸受102にロール本体101b側からダストや冷却水等の異物(以下ダストとする)が浸入しないようにするために用いられるもので、軸方向に配列された2つのシール部材104,105によって開放側107からの異物の浸入を2重にシールしている。
そして、各シール部材104,105のシールリップ104a,105aのリップ摺動面の潤滑及び異物によって傷が付かないことを目的として、軸受102に対して供給されるグリースやオイル等の液体潤滑剤106を、軸受102の潤滑作用を行った後に、矢印A101の経路に添って第1のシール部材104の背面側(図において左側)から各シール部材へと供給し、シールリップ104a,105aの摺動面の潤滑を行い、かつロール軸101aとの接触面間に浸入するダストを矢印A102方向に排出していた。
また、図4のシール部材203は、連続鋳造機用ロール101と同様な連続鋳造機用ロール201の端部に備えられた軸受202に連続鋳造機用ロール201の端部201a側よりダストが浸入しないようにするために用いられるものである。
このシール部材203は、ゴム状弾性部材からなるメインリップ203aとメインリップ203aの外側に配置されるダストリップ203bを一体的に備えている。そして、図3と同様に、軸受202に対して供給されるグリースやオイル等の液体潤滑剤106を、軸受202の潤滑作用を行った後に、矢印A201の経路に添ってシール部材203の背面側(図において右側)から供給し、メインリップ203a及びダストリップ203bの摺動面の潤滑を行い、かつ端部201aとの接触面間に浸入するダストを矢印A202方向に排出していた。
実開昭60−107461号のマイクロフィルム 特開昭49−87945号公報 実開平5−212515号のCD−ROM 実開昭58−89651号のマイクロフィルム
しかしながら上記した従来技術によるいずれの密封装置も、液体潤滑剤106の粘度特性(この粘度特性によっては、低温時に高粘度となり流動しにくくなる現象が発生する)や潤滑量等により、密封状態やダスト排出性に影響を与える場合がある。
従って、ダスト排出性が低下して異物を十分に洗い流すことができない場合には、外側のシールリップ105aやダストリップ203bの近傍に残留ダストが発生し、外側のシールリップ105aやダストリップ203bが傷付き、シール部材104,105間の空間108やリップ間203cにダストが浸入する場合がある。
そして空間108やリップ間203cに浸入したダストがリップ摺動面にかみ込んで、シールリップや軸の摺接面の早期摩耗を発生させて密封性能を低下させ、その結果軸受に
ダスト等の侵入が発生し、錆びや回転精度の悪化等による軸受の破損の問題を発生させるおそれがある。
また、シール部材の潤滑とダスト排出性を向上させることを狙って、軸受に供給する液体潤滑剤106の供給圧力や供給量を増加させることが考えられるが、この場合にはシールリップがゴム状弾性部材であり低剛性である為、加圧によるリップ開弁量の調整が困難であり液体潤滑剤106の消費量が多くなるという問題と、リップが開弁した時に同時にダストの侵入が起こる危険性を考慮しなければならない。
本発明は上記した従来技術の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、リップの耐久性を向上させると共に、潤滑剤の保持能力を向上させて潤滑剤の消費量を低減することにより、密封装置のリップの破損を低減し密封性能を長期間にわたり維持することを可能とする密封装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明にあっては、連続鋳造機用ロールの軸受用密封装置であって、固定された状態のシールハウジングと回動するロール軸との間をシールするもので、シールハウジングに固定される環状の固定部と、ロール軸の外周面に対して摺動自在に密封接触し、潤滑剤が供給される密封側かつ潤滑剤の流れの上流側に配設される第1のシール部材及びロール軸の外周面に対して摺動自在に密封接触し、ダスト側かつ潤滑剤の流れの下流側に配設される第2のシール部材とを備え、前記第1のシール部材は、ロール軸の外周面に接触する摺動面を備えた樹脂製のシールリングであり、前記第2のシール部材は、ゴム状弾性体よりなるシールリップであり、前記シールリングの外周側に、密封側から供給される潤滑剤のダスト側への疎通を前記ロール軸の外周面に接触する摺動面以外では不可能としつつ、前記シールリングのロール軸の外周面に対する緊迫力を発生させるための付勢力を与えるゴム状弾性体よりなる環状の付勢部材を備え、前記環状の固定部は、第1の軸方向部と該第1の軸方向部の一端からロール軸に対して接近するように延びる第1の径方向部とを有する第1の補強環を備え、前記第1の補強環に形成されたゴム状弾性体の嵌合部と前記シールリップとが前記第1の補強環周りに一体的に設けられ、前記第1の補強環の前記第1の軸方向部のロール軸側に重ねられる第2の軸方向部と該第2の軸方向部の前記第1の径方向部が延びる側とは反対側の一端からロール軸に対して接近するように延びる第2の径方向部とを有する第2の補強環を備えると共に、これら第1、第2の補強環の第1、第2軸方向部と第1、第2径方向部に囲まれる領域を前記シールリングの保持室とし、この保持室内における前記シールリングの外周側に前記付勢部材を備え、前記第1の補強環の前記第1の径方向部を途中で密封側へ湾曲させることで前記第1の径方向部のロール軸側に向かう先端側部分を密封側へ寄せており、密封側へ寄せた前記第1の径方向部のダスト側に形成した空間で前記シールリップはロール軸の外周面に向かうシールリップの先端がダスト側に傾斜していることを特徴とする。
これによると、第2のシール部材によってダストの浸入が防止され、仮に第2のシール部材から第1のシール部材へとダストが浸入したとしても、第1のシール部材は摺動面に潤滑剤を保持すると同時に樹脂製のシールリングによって構成されているのでリップ剛性が高く摺動面にダストは侵入しにくく、またダストによる傷も付きにくいので、第1のシール部材の密封性の維持や耐久性を高めることができる。そして、密封側から供給される潤滑剤の供給圧力の変化に対しては、第1のシール部材の剛性による摺動面の開き量の変化が少なく潤滑剤の疎通量も安定しているので、潤滑剤の過大な消費を抑えることができる。
また、保持室を形成する2つの径方向部により樹脂製のシールリングの軸方向位置が定められると共に、ゴム状弾性体よりなる環状の付勢部材により他方の部材に対する摺動面
の緊迫力を発生して、環状方向に均一で安定した密封接触状態を形成する。そして、環状の付勢部材は、保持室における密封側から供給される潤滑剤の摺動面以外からのダスト側への疎通を防止可能としている。
本発明によれば、第2のシール部材によってダストの浸入が防止され、仮に第2のシール部材から第1のシール部材へとダストが浸入したとしても、第1のシール部材は摺動面に潤滑剤を保持すると同時に樹脂製のシールリングによって構成されているのでリップ剛性が高く摺動面にダストは侵入しにくく、またダストによる傷も付きにくいので、第1のシール部材の密封性の維持や耐久性を高めることができる。
そして、密封側から供給される潤滑剤の供給圧力の変化に対しては、第1のシール部材の剛性による摺動面の開き量の変化が少なく潤滑剤の疎通量も安定しているので、潤滑剤の過大な消費を抑えることができるので、密封装置のリップの破損を低減し密封性能を長期間にわたり維持することを可能とする。
保持室に環状の付勢部材を備えることにより、保持室を形成する2つの径方向部により樹脂製のシールリングの軸方向位置が定められると共に、ゴム状弾性体よりなる環状の付勢部材により他方の部材に対する摺動面の緊迫力を発生して、環状方向に均一で安定した密封接触状態を形成する。そして、環状の付勢部材は、保持室における密封側から供給される潤滑剤の摺動面以外からのダスト側への疎通を防止可能としている。
(実施の形態1)以下に本発明の第1の実施の形態を図1に基づいて説明する。図1(a)には本発明の第1の実施の形態に係る密封装置1と、図1(b)に密封装置1の使用形態の一例を示している。図1(b)において本発明を適用した密封装置1は、従来技術の項で説明された密封装置と同様に、連続鋳造機等のロール2のロール軸2aに対して密封摺接するもので、軸受3へのダスト側空間Dからのダストの浸入を防止する場合を例にとって説明するものとする(尚、ダスト側空間Dの反対側を密封側空間Mとしている)。
この密封装置1は、互いに同心的に相対回転可能に組み付けられる2部材のうち一方の部材としての固定された状態のシールハウジング4と、他方の部材としての回動するロール軸2a間をシールするものであり、シールハウジング4の開口端面4aにボルト4c等で固定される円筒状の取り付けキャップ4bの内周面に嵌合固定されている。
密封装置1は、軸方向部11aと軸方向部11aの一端から内向きに突出する径方向部11bを備えた断面略L字状の第1の補強環11を備え、この第1の補強環11にゴム状
弾性体の嵌合部11cと第2のシール部材としてのダストリップ11dとが一体的に成形され備えられている。
そして、第1の補強環11の軸方向部11aの内側には、第2の補強環12が嵌合されている。第2の補強環12は、軸方向部12aと軸方向部12aの一端から内向きに突出する径方向部12bを備えた断面略L字状であり、径方向部11bと径方向部12bが離れるように軸方向部12aを補強環11の軸方向部11aの内側に嵌め込んだ後に、補強環11の軸方向部11aの端部11eを内側に折り曲げることでかしめ固定されている。
従って、第1及び第2の補強環11,12の結合により、内側を開口状態とする断面略コ字状の補強環13が形成されることになる。そしてこの補強環13の内側領域が、第1のシール部材としての樹脂性のシールリング14を保持する保持室Hとして機能している。
シールリング14は、断面矩形状であり、内周面をロール軸2aの外周面に密封当接する平行部分を有する摺動面14aを備えている。
このシールリング14の材料としては、摺動抵抗が小さくかつダストに対する耐摩耗性に優れた樹脂材料が選択される。たとえば、PTFE(4フッ化エチレン樹脂)等のフッ素系樹脂を用いることができる。尚、PTFE等の樹脂材料には用途に応じてグラスファイバーやグラファイト、炭素繊維等の各種充填材を充填してもよい。もちろん、これらの樹脂材料に限らずその他の種々の材料が選択され得る。
そして、シールリング14の摺動面14aの緊迫力を発生させるための付勢力を、シールリング14に与える付勢部材としてのゴム状弾性体よりなる環状のゴムリング15が保持室Hの中の外周側に配置され、内周側のシールリング14を縮径する方向に付勢している。ゴムリング15とシールリング14は、別個の部材が嵌合している構成、または接着等により一体的に接合されている構成のものでも良い。
尚、ゴムリング15とシールリング14の保持室Hへの組込みは、第1の補強環11と第2の補強環12とを嵌合する前に第2の補強環12の内側に配置して組み込む方法や、第1の補強環11と第2の補強環12とを嵌合した後に、それぞれを撓ませて形状を変形させ、保持室Hへの組込みを行うという方法により可能である。
シールハウジング4の軸受3を保持している部分には、給油孔4dが備えられ、軸受3にグリース等の潤滑剤Lが所定の圧力で供給されている。この潤滑剤Lは、軸受3の潤滑を行った後、矢印A1の経路に従って密封装置1へと供給される。
次に、この密封装置1の作動を説明する。ダストリップ11dはダスト側空間Dからのダストの浸入を防止するが、仮にダストリップ11dからシールリング14側へとダストが浸入したとしても、シールリング14の摺動面14aに潤滑剤Lを保持すると同時に、PTFE等の樹脂製であるのでリップ剛性が高く摺動面14aにダストは侵入しにくく、またダストによる傷も付きにくいので、シールリング14の密封性の維持や耐久性を高めることができる。
そして、密封側空間Mの圧力変化等による密封側空間Mから供給される潤滑剤Lの供給圧力の変化に対しては、シールリング14の剛性による摺動面14aの開き量の変化が少なく潤滑剤Lの疎通量も安定しているので、潤滑剤Lの過大な消費を抑えることができる。
保持室Hによりシールリング14の軸方向位置が定められると共に、ゴムリング15によりロール軸2aに対する摺動面14aの緊迫力が環状方向に均一に発生し、安定した密封接触状態を形成する。そして、ゴムリング15は、保持室Hにおける密封側空間Mから供給される潤滑剤Lの摺動面14a以外からのダスト側空間Dへの疎通を防止可能としている。
ここで、補強環13は、2つの補強環11,12が組み合わさることにより保持室Hを形成していたが、断面コ字状の一体構成のものでも良い。
(実施の形態2)図2は、本発明の第2の実施の形態を説明する図である。この密封装置21は、基本的な構成を第1の実施の形態と同じとしており、同一の構成部材に対しては同じ符号を付している。密封装置21の特徴的な部分は、シールリング14の摺動面14aに、密封側空間Mより供給される潤滑剤Lのダスト側空間Dへの微量排出を可能とする摺動溝22を備えている。
この摺動溝22は、この実施の形態では、あやめ模様としているがこの形態にこだわるものではなく、環状方向に斜めに延びるものやらせん状のものでも良い。
この密封装置21の作動は、摺動溝22により摺動面14aへの潤滑が確実に行われ、また新しい潤滑剤Lを所定の割合で常に摺動面14aに供給し、かつ摺動面14aに保持されている潤滑剤Lを排出していくので、摺動面14aを常に清浄な状態に維持することができ、シールリング14やロール軸2aの摩耗を低減することができ、密封装置21の安定した密封性能を長期にわたり維持することを可能とする。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る密封装置の断面構成説明図。 図2は本発明の第2の実施の形態に係る密封装置の断面構成説明図。 図3は従来の密封装置の断面構成説明図。 図4は従来の密封装置の断面構成説明図。
符号の説明
1 密封装置
2 ロール
2a ロール軸
3 軸受
4 シールハウジング
4a 開口端面
4b 取り付けキャップ
4c ボルト
4d 給油孔
11 第1の補強環
11a 軸方向部
11b 径方向部
11c 嵌合部
11d ダストリップ(第2のシール部材)
11e 端部
12 第2の補強環
12a 軸方向部
12b 径方向部
13 補強環
14 シールリング(第1のシール部材)
14a 摺動面
15 ゴムリング(付勢部材)
D ダスト側空間
H 保持室
M 密封側空間
L 潤滑剤

Claims (1)

  1. 連続鋳造機用ロールの軸受用密封装置であって、固定された状態のシールハウジングと回動するロール軸との間をシールするもので、シールハウジングに固定される環状の固定部と、ロール軸の外周面に対して摺動自在に密封接触し、潤滑剤が供給される密封側かつ潤滑剤の流れの上流側に配設される第1のシール部材及びロール軸の外周面に対して摺動自在に密封接触し、ダスト側かつ潤滑剤の流れの下流側に配設される第2のシール部材とを備え、
    前記第1のシール部材は、ロール軸の外周面に接触する摺動面を備えた樹脂製のシールリングであり、
    前記第2のシール部材は、ゴム状弾性体よりなるシールリップであり、
    前記シールリングの外周側に、密封側から供給される潤滑剤のダスト側への疎通を前記ロール軸の外周面に接触する摺動面以外では不可能としつつ、前記シールリングのロール軸の外周面に対する緊迫力を発生させるための付勢力を与えるゴム状弾性体よりなる環状の付勢部材を備え、
    前記環状の固定部は、第1の軸方向部と該第1の軸方向部の一端からロール軸に対して接近するように延びる第1の径方向部とを有する第1の補強環を備え、前記第1の補強環に形成されたゴム状弾性体の嵌合部と前記シールリップとが前記第1の補強環周りに一体的に設けられ、前記第1の補強環の前記第1の軸方向部のロール軸側に重ねられる第2の軸方向部と該第2の軸方向部の前記第1の径方向部が延びる側とは反対側の一端からロール軸に対して接近するように延びる第2の径方向部とを有する第2の補強環を備えると共に、これら第1、第2の補強環の第1、第2軸方向部と第1、第2径方向部に囲まれる領域を前記シールリングの保持室とし、
    この保持室内における前記シールリングの外周側に前記付勢部材を備え、
    前記第1の補強環の前記第1の径方向部を途中で密封側へ湾曲させることで前記第1の径方向部のロール軸側に向かう先端側部分を密封側へ寄せており、
    密封側へ寄せた前記第1の径方向部のダスト側に形成した空間で前記シールリップはロール軸の外周面に向かうシールリップの先端がダスト側に傾斜していることを特徴とする密封装置。
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