JP4261139B2 - 車両用サンバイザ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ミラー付き車両用サンバイザに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、遮光等を目的として車室内に設置される車両用サンバイザとして、種々の付属品(バニティミラー、カードホルダ等)が取り付けられた車両用サンバイザが知られている。その中でも、遮光部分となるサンバイザ本体にバニティミラーが取り付けられた車両用サンバイザとして、図7に示すような車両用サンバイザ100が知られている。
【0003】
図7に示す車両用サンバイザ100は、一端部が車室天井面に接続された支軸101によって、サンバイザ本体102が回動可能に装着される。そして、サンバイザ本体102が支軸101の軸回りに回動操作されることで、フロントガラスに沿った遮光位置(図7中のAに示す位置)と、車室天井面に沿った格納位置(図7中のBに示す位置)とで配置切換がされるようになっている。
このような車両用サンバイザ100は、サンバイザ本体102が遮光位置にまで降ろされたときに、バニティミラー103の鏡面が車室内側に指向するように配置される。前席に着座した乗員は、サンバイザ本体102を遮光位置まで降ろすことにより、自身の顔面等をバニティミラー103の鏡面に映し出すことができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した従来の車両用サンバイザ100において、例えば事故時等に乗員の頭部がバニティミラー103の鏡面に不測に衝突した場合には、バニティミラー103がサンバイザ本体102から脱落してしまうおそれがあるので問題であった。
【0005】
本願発明はこのような問題に鑑みて創案されたものであり、サンバイザ本体に取り付けられたミラーの鏡面に荷重や衝撃等が作用した場合でも、そのミラーがサンバイザ本体から脱落してしまうのを防止できる車両用サンバイザを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、特許請求の範囲の各請求項に記載した発明が構成される。
請求項1に記載の発明によれば、サンバイザ本体にミラーが取り付けられた車両用サンバイザにおいて、前記ミラーは、方形枠状に形成された外枠体を介して前記サンバイザ本体に取付けられている。前記サンバイザ本体には、前記ミラーの裏面に対応する位置に該ミラーの厚み以上の深さを有する落込部が設けられる。前記落込部の深さは、乗員頭部を前記外枠体に接触するまで近接させたときに、前記乗員頭部の表面と、落ち込んだ後のミラーの鏡面とが接触しない深さに設定される。そして、前記ミラーの鏡面側に所定以上の荷重が作用すると、前記ミラーは前記落込部に落ち込むことが可能に構成されている。
また、請求項2に記載の発明によれば、前記乗員頭部の大きさは直径165mmの球体とされることを特徴とする。
これにより、例えば乗員の頭部等がミラーの鏡面に衝突した場合であっても、ミラーの鏡面が少なくともサンバイザ本体の表面よりも深い位置にまで落ち込むことになる。すると、ミラーの鏡面に作用する荷重や衝撃等が緩衝されるとともに、サンバイザ本体に取り付けられたミラーの脱落等が有効に防止される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図6を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態における車両用サンバイザ1の概略構成を示す斜視図である。
図1に示すように、車両用サンバイザ1は、車室内に差し込む日光等を遮るための部分であるサンバイザ本体2と、略L字型でかつ棒状に形成された支軸3と、サンバイザ本体2の表面略中央部付近に取り付けられるバニティミラー4(ミラー)とを備えている。
支軸3は、縦軸部3aと横軸部3bとを備え、その縦軸部3aの一端がブラケット11を介して車室天井部の所定箇所に取り付けられ、その横軸部3bの一端がサンバイザ本体2に内設された軸受部材5の軸受孔に回動可能に挿入される。これにより、サンバイザ本体2は支軸3を介して車室天井部に連結され、このサンバイザ本体2が横軸部3bの軸周りに回動操作されることにより、車室天井面に沿う格納位置と、フロントガラスに沿う遮光位置との間で配置切換が行なわれるようになっている。また、サンバイザ本体2の左端側の上部にはサポート軸12が設けられており、このサポート軸12が車室内の所要箇所に設けられた掛け止めフックに回動可能な状態で掛け止めされるようになっている。
【0008】
図2は、バニティミラー4を取り付ける前の状態におけるサンバイザ本体2の斜視図である。なお、図2では、サンバイザ本体2及びそのサンバイザ本体2の外表面に被覆される表皮材6の一部を破断した状態を示している。
図2に示すように、サンバイザ本体2は、例えばポリプロピレン等の熱可塑性合成樹脂のブロー成形により中空状に形成されたものであり、その外表面には表皮材6が被覆されている。表皮材6は、例えば、塩化ビニル、織布、不織布、レザー等の伸縮性を有するシート状の部材が袋状に形成されたものであり、サンバイザ本体2の外表面全体に密着状に被覆されている。
【0009】
図3は、バニティミラー4を裏面側から見た斜視図である。このバニティミラー4は、運転席に着座した乗員等が例えば化粧用鏡として使用するために、サンバイザ本体2に対して取り付けられるものである。なお、バニティミラー4の裏面側には、このバニティミラー4が万一破損した場合に破片が飛散するのを防止するための粘着テープ等が貼着されるのが好ましい。
【0010】
図3に示すように、バニティミラー4は、熱可塑性合成樹脂の射出成形により方形枠状に形成された外枠体7を介してサンバイザ本体2に取り付けられる。この外枠体7は、バニティミラー4をサンバイザ本体2に取り付けるための役割を果たすとともに、バニティミラー4の外周を縁取ることで意匠的な効果を得るための装飾部材としての役割をも果たしている。
外枠体7の裏面側には、複数個の係止クリップ13が一体状に設けられており、この複数個の係止クリップ13がサンバイザ本体2の取付部8に設けられた複数個の係止孔14にそれぞれ挿入される。また、外枠体7の裏面側には、係止クリップ13以外にも、外枠体7の裏面にバニティミラー4を保持しておくための複数個の保持クリップ15と、保持クリップ15によって保持されたバニティミラー4の上下への移動を規制するための板状片である複数個のストッパ16とが設けられている。
【0011】
図4は、図1に示す車両用サンバイザ1のA−A線断面図であり、図5は、図1に示す車両用サンバイザ1のB−B線断面図である。
図2、図4及び図5に示すように、サンバイザ本体2の表面(遮光位置に配置したサンバイザ本体2の車室内側に指向する側の面)の略中央部には、バニティミラー4をサンバイザ本体2に対して取り付けるための取付部8が段差状に凹設されている。この取付部8には、外枠体7の下面に設けられた複数個の係止クリップ13を挿入するための係止孔14が設けられている。そして、係止クリップ13がこの係止孔14に挿入されてその孔縁部に弾性的に係止することによって、外枠体7が凹状の取付部8に嵌め込まれるようにしてバニティミラー4の取り付けが行なわれるようになっている。
【0012】
また、図2、図4及び図5に示すように、サンバイザ本体2の表面には、取付部8よりも更に深くなるようにして落込部9が段差状に凹設されている。この落込部9は、その深さD(バニティミラー4の下面から落込部9の底部までの深さD)がバニティミラー4の厚みT以上となるようにしてサンバイザ本体2の表面に対して凹状に設けられている。これにより、取付部8に外枠体7が取り付けられると、バニティミラー4の裏面側には深さDを有する落込空間18が形成される。
なお、落込部9は、保持クリップ15の下面から該落込部9の底部までの深さがバニティミラー4の厚みT以上となるようにして設けられてもよい。この場合には、保持クリップ15の下面側に厚みT以上の深さを有する落込空間18が形成される。
【0013】
落込空間18が形成された状態において、バニティミラー4の鏡面に対して所定以上の大きさの荷重Xが作用すると、図5に示すように、外枠体7の裏面に設けられた複数個の保持クリップ15からバニティミラー4が脱落し、バニティミラー4は落込部9の底部にまで落ち込むことになる。これにより、バニティミラー4の鏡面側に作用する衝撃や荷重が緩衝されるとともに、バニティミラー4のサンバイザ本体2からの脱落が有効に防止される。
なお、バニティミラー4を保持するための保持クリップ15は、乗員がバニティミラー4の鏡面を布で拭いたりする程度の荷重では変形しないけれども、バニティミラー4が破壊されるような所定以上の荷重が作用したときには弾性的に変形してバニティミラー4の外縁部から外れる程度の所要の弾性を有する合成樹脂材料等により形成されるのが好ましい。
【0014】
図6は、バニティミラー4が落込部9の底部にまで落ち込んだ状態における車両用サンバイザ1のB−B線断面図である。
図6に示すように、落込部9の底部にまでバニティミラー4が落ち込んだ後は、仮に乗員の頭部等が車両用サンバイザ1に再び衝突した場合であっても、その乗員の頭部がバニティミラー4の鏡面に到達することが防止される。
このとき、落込部9の深さDは、直径165mmの球体Sを外枠体7に接触するまで近接させたときに、その球体Sの表面と、落ち込んだ後のバニティミラー4の鏡面とが接触しない程度の深さに設定されるのが好ましい。直径165mmの球体Sというのは、人間の頭部の模擬形状として使われるものである。この球体Sとバニティミラー4の鏡面とが接触しないということは、乗員の頭部がバニティミラー4の鏡面へ到達しないということであり、乗員の頭部を保護することができる。
【0015】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更することが可能である。
例えば、上記実施の形態では、サンバイザ本体2が熱可塑性合成樹脂のブロー成形により成形されるものである例を示したが、その他の成形法、例えば、熱可塑性合成樹脂のビーズ発泡成形、射出成形等によりサンバイザ本体2を成形した場合であっても、上記実施の形態と同様の作用効果を達成することが可能である。
【0016】
また、上記実施の形態では、外枠体7を介してバニティミラー4がサンバイザ本体2に取り付けられる例を示したが、外枠体7が無くても本発明を実施することができる。例えば、落込部9の側壁面に対して保持クリップ15を一体状に設け、その保持クリップ15によりバニティミラー4を保持するようにすれば、上記実施の形態と同様の作用効果を達成することができる。
【0017】
また、上記実施の形態では、バニティミラー4の鏡面が主にガラスで構成される例を示したが、このような態様に限定するものではない。例えば、バニティミラー4の鏡面がポリカーボネイト等の透明合成樹脂材料で構成されるような場合であっても、上記実施の形態と同様な作用効果を達成することができる。
【0018】
また、上記実施の形態では、サンバイザ本体2表面に表皮材6が被覆される例を示したが、表皮材6が被覆されていないサンバイザ本体に対しても本発明を適用できる。
【0019】
また、例えば、バニティミラー4の鏡面を覆うためのスライド蓋やカバー等が取り付けられている場合であっても、本発明を同様に適用することができる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、サンバイザ本体に取り付けられたミラーの鏡面に荷重や衝撃等が作用した場合でも、そのミラーのサンバイザ本体からの脱落を防止することのできる車両用サンバイザを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における車両用サンバイザの概略構成を示す斜視図である。
【図2】バニティミラーを取り付ける前の状態におけるサンバイザ本体の斜視図である。
【図3】バニティミラーを裏面側から見た斜視図である。
【図4】図1に示す車両用サンバイザのA−A線断面図である。
【図5】図1に示す車両用サンバイザのB−B線断面図である。
【図6】バニティミラーが落ち込んだ状態における車両用サンバイザのB−B線断面図である。
【図7】従来の車両用サンバイザを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 車両用サンバイザ
2 サンバイザ本体
4 バニティミラー(ミラー)
6 表皮材
7 外枠体
8 取付部
9 落込部
13 係止クリップ
14 係止孔
15 保持クリップ
16 ストッパ
18 落込空間

Claims (2)

  1. サンバイザ本体にミラーが取り付けられた車両用サンバイザであって、
    前記ミラーは、方形枠状に形成された外枠体を介して前記サンバイザ本体に取付けられており、
    前記サンバイザ本体には、前記ミラーの裏面に対応する位置に該ミラーの厚み以上の深さを有する落込部が設けられており、
    前記落込部の深さは、乗員頭部を前記外枠体に接触するまで近接させたときに、前記乗員頭部の表面と、落ち込んだ後のミラーの鏡面とが接触しない深さに設定されるとともに、
    前記ミラーの鏡面側に所定以上の荷重が作用すると、前記ミラーが前記落込部に落ち込むことが可能とされている構成の車両用サンバイザ。
  2. 請求項1に記載の車両用サンバイザであって、
    前記乗員頭部の大きさは直径165mmの球体とされることを特徴とする車両用サンバイザ
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