JP4258802B2 - 粘着テープ収納カッター - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ケースを開閉することにより不使用時には粘着テープとカッター部が外部に露出しないようにし、使用時に露出できるようにした粘着テープ収納カッターに関し、特に携行に便利なように構成した粘着テープ収納カッターに係るものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯に便利なように手軽に使用できる携帯用テープカッターが本願出願人により提案されている(特許文献1)。このテープカッターは、図6に示すように、側板(2)の一側に粘着テープ(1)を回動自在に支持する軸部(3)を設け該軸部に対向して粘着テープを切断するカッター部(4)を設けると共に該カッター部(4)の下方を覆うように底板(5)を形成した第1ケース(6)と、側板(7)の一側に上記軸部(3)に回動自在に嵌着する取付軸部(8)を設け該取付軸部(8)を中心として回動した際上記カッター部(4)の上方を開閉することができるよう蓋板(9)を設けた第2ケース(10)を具備している。
【0003】
上記の構成により、第2ケース(10)を回動してカッター部(4)を露出させれば、粘着テープを引き出して使用することができ、上記カッター部(4)が隠れるようにケースを回動すれば粘着テープ(1)をほぼ閉鎖状態にケース内に収納でき、特に携帯に便利であると好評を得ている。このカッターは、上記粘着テープ(1)を収納した状態では、図6(B)に示すように、第2ケース(10)の蓋板(9)の先端(11)が第1ケース(6)のカッター部(4)の基端(12)に当って第2ケース(10)の回動が阻止されるから、通常の使用方法では、別段問題になることはないが、強い力が作用すると問題を生じることがある。すなわち、上記ケースがプラスチック材料で形成され、弾性変形可能であり、また図6(B)の矢印(13)方向に力を作用させ上記軸部を中心として第2ケースを回動させるのであるから、この操作の際に大きな力をかけたりすると、図6(C)に示すように、上記蓋板(9)の先端(11)がカッター部(4)の基端(12)を乗り越える位置まで第2ケース(10)が回動して閉じすぎた状態となり、第1ケース(6)に第2ケースがくい込んでしまうことがある。そのような事態になると、くい込んだ状態からもとの状態に戻すのに、大きな力を必要とし、大変面倒であった。
【0004】
また、上記カッターは、第2ケース(10)を第1ケース(6)に回動自在に連結する構造として、第2ケースの取付軸部(8)にスリットを設けて第1ケースの軸部(3)に嵌着させているが、この嵌着部の摩擦抵抗が大きいと、第2ケースを回動させるときの動きがスムーズでないことがある。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−157911号公報(請求項2、図1〜図3)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の解決課題は、上記のようにケースを回動して粘着テープをケース内に収納したり、カッター部を露出させて使用できるようにした粘着テープ収納カッターにおいて、テープを収納する際、ケースが閉じすぎて上述の如きくい込みを生じないようにし、さらにケースを容易に回動できるようにした粘着テープ収納カッターを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、側板の一側に粘着テープを回動自在に支持する軸部を設け該軸部に対向して粘着テープを切断するカッター部を設けると共に該カッター部の下方を覆うよう底板を形成した第1ケースと、側板の一側に上記軸部に回動自在に嵌着する取付軸部を設け該取付軸部を中心として回動した際上記カッター部の上方を開閉することができるよう蓋板を設けた第2ケースを具備する粘着テープ収納カッターにおいて、上記蓋板により上記カッター部が覆われた位置で上記第2ケースの回動を阻止するよう上記第2ケースの蓋板及び第1ケースの底板に当接するストッパーを上記側板の内面に突設したことを特徴とする粘着テープ収納カッターが提供され、上記課題が解決される。
【0008】
また、本発明によれば、上記粘着テープ収納カッターにおいて、取付軸部を構成する複数の弾性係合片の幅を、該弾性係合片間の切欠溝の幅と同じ若しくはそれより小さく形成した上記粘着テープ収納カッターが提供され、上記課題が解決される。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1〜図3は、本発明の一実施例を示し、粘着テープ収納カッター(20)は、第1ケース(21)と第2ケース(22)で構成され、図に示す実施例では適宜量の再生樹脂を混入したポリスチレンで作られているが、PP,PET,ABS,AS,PCその他の適宜のプラスチック材料で作ることができる。
【0010】
上記第1ケース(21)は、側板(23)を有し、該側板(23)の一側に粘着テープを回動自在に支持する円筒状の軸部(24)を突設し、該軸部(24)に対向する側に粘着テープを切断するためのカッター部(25)を設け、該カッター部(25)の下方を側板(23)の周縁に沿って起立する底板(26)で覆ってある。また、上記軸部(24)の基端外周には、粘着テープの側面が付着しないよう環状突出部(27)が形成され、内面には係止突起(28)(図4)が設けられている。上記底板(26)は一端が上記カッター部(25)の基端(29)に連結され、他端の内面には線状突起(30)が設けられている。
【0011】
上記第2ケース(22)は、第1ケース(21)の側板(23)と外形がほぼ同形状の側板(31)を有し、該側板(31)の一側には上記軸部(24)内に回動自在に嵌着する取付軸部(32)が形成され、該取付軸部(32)を中心として回動した際、上記カッター部(25)及び粘着テープを隠したり露出したりすることができるよう上記側板(31)の周縁に沿って起立する蓋板(33)が設けられている。
【0012】
上記取付軸部(32)の基端外周には、粘着テープの側面が付着しないよう環状突起(34)が形成されている。また、該取付軸部(32)は、略筒状体に形成され、該略筒状体に軸方向に延びる切欠溝(35)…を形成することにより画成された複数の弾性係合片(36)を有し、該弾性係合片(36)の先端には、上記軸部(24)の係止突起(28)に係合可能な係合片(37)が設けられている。上記弾性係合片(36)の周方向の幅(a)は、図4に示すように切欠溝(35)の周方向の幅(b)と同じ若しくはそれより小さく形成してある。この構成により、上記弾性係合片(36)の弾性を大きくして上記ケースを回動する際の摩擦抵抗を少なくすることができる。なお、上記切欠溝(35)の奥行きを深くすることにより弾性係合片(36)の弾性を大きくしてもよい。また、上記係合片(37)の半径方向の突出量を少なくして先端が軸部(24)の内面に強く当接しないようにすると、一層摩擦抵抗を低減することができる。
【0013】
なお、上記蓋板(33)は、上記図6に示すカッターとほぼ同様に構成され、上記取付軸部(32)の外周から下方に対向する部位で段部(38)を介して内方に凹陥しており、該凹陥部(39)には上記第1ケース(21)の線状突起(30)と係合して第2ケース(22)を開口位置に保持するための線状突起(40)及び閉鎖位置に保持するための線状突起(41)が設けられている。
【0014】
上記第1ケース(21)の側板(23)の内面には、上記第2ケース(22)の蓋板(33)が上記カッター部(25)を覆う位置、すなわち閉鎖位置まで第2ケース(22)を回動した際、該第2ケース(22)の回動を阻止するよう上記蓋板(33)に当接するストッパー(42)が突設されている。該ストッパー(42)は、閉鎖状態で上記蓋板(33)に沿うよう適宜の長さに形成され、第2ケース(22)の回動を確実に阻止できるようにしてある。なお、上記ストッパー(42)に加えて上記第2ケース(22)が閉鎖位置にあるとき、上記第1ケース(21)の底板(26)に当接するようストッパー(42a) を第2ケース(22)の側板(31)の内面に形成されている。この第2ケース(22)に設けるストッパー(42a) は、閉鎖位置で上記底板(26)に沿うよう適宜の長さに形成され、また第2ケース(22)を回動させる際、カッター部(25)との間に引き出されている粘着テープに干渉しないよう上記環状突起(34)と同程度の高さに形成することが好ましい。
【0015】
上記カッター部(25)側の上記側板(23), (31)の外面にはケースを開閉する際、指先が滑らないよう滑り止め(43),(44) が形成されている。該滑り止め(43),(44) は凹凸突条、粗面その他の凹凸形状に形成され、好ましくは上記ストッパー(42)に対応する位置、すなわち第1ケース(21)の側板(23)の上部及び第2ケース(22)の側板(31)の下部に設けてある。また、該滑り止め(43),(44) は略指先形状に形成され、上記カッター部(25)を露出するようにケースを回動させる方向を示す指示部材(45)が設けられている。該指示部材(45)としては、矢印(46)や「スライド」,「開く」等の文字(47)を用いることができる。
【0016】
上記粘着テープ収納カッター(20)は、手のひらで把持できる大きさに形成され、図5(A)に示すように、例えば第2ケース(22)の滑り止め(44)に親指(48)を当て、第1ケース(21)の滑り止め(43)に人差し指(49)を当て、それぞれ矢印(50),(51) 方向にケース(22),(21) をスライドさせると、該ケースは開放され、カッター部(25)や粘着テープが表われて、該粘着テープを使用することができる(図5(B)鎖線)。また、開放状態から、上記矢印(50),(51) と逆方向にケース(22),(21) をスライドさせると、第2ケース(22)の回動は、蓋板(33)の内側に上記ストッパー(42)が当った位置で停止し、それ以上回動させることができない(図5(B)実線)。これにより、第2ケース(22)の蓋板(33)が閉じすぎて第1ケース(21)の底板(26)の外側にくい込まないようにできる。なお、この際、上記滑り止め(43),(44) に対応する部位にストッパー(42a)を設けているので、無理に該ケース(22),(21) を回動させようとするときの力は、親指と人差し指により上記第1ケースと第2ケースの側板(23),(31) を強く挾みつけるように作用するので、該ストッパー(42a)と上記蓋板(33)の係合は一層確実なものとなり、閉めすぎを的確に防止することができる。
【0017】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成され、第1ケースと第2ケースを回動してカッター部と粘着テープを開放したり、粘着テープをケース内に収納できるようにした粘着テープ収納カッターにおいて、上記ケースを回動させて閉鎖する際、ケースの蓋板及び又は底板に当って該ケースの回動を阻止するよう側板の内面にストッパーを設けたので、ケースが閉じすぎないようにでき、また該ストッパーを蓋板若しくは底板に沿う形状に形成したから、閉鎖位置で確実に当接して回動を阻止でき、その上該ストッパーを側板の外面に形成した滑り止めに対応する部位に設けると、一層効果的に回動を阻止して閉じすぎないようにすることができる。
【0018】
また、上記第1ケースと第2ケースを連結する取付軸部を切欠溝の幅と同じ若しくはそれより小さい幅の弾性係合片で形成すると、該取付軸部を第1ケースの軸部に嵌着した際の摩擦抵抗を小さくでき、上記ケースの回動を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】第1ケースと第2ケースを少し開いた状態の正面図。
【図3】分解斜視図。
【図4】取付軸部と軸部の関係を示し、(A)は取付軸部の説明図、(B)は拡大断面図。
【図5】使用状態を示し、(A)は斜視図、(B)は半断面図。
【図6】従来例を示し、(A)は斜視図、(B),(C)は説明図。
【符号の説明】
21…第1ケース 22…第2ケース 23,31…側板 24…軸部
25…カッター部 26…底板 32…取付軸部 33…蓋板
35…切欠溝 36…弾性係合片 42…ストッパー 43,44…滑り止め
Claims (5)
- 側板の一側に粘着テープを回動自在に支持する軸部を設け該軸部に対向して粘着テープを切断するカッター部を設けると共に該カッター部の下方を覆うよう底板を形成した第1ケースと、側板の一側に上記軸部に回動自在に嵌着する取付軸部を設け該取付軸部を中心として回動した際上記カッター部の上方を開閉することができるよう蓋板を設けた第2ケースを具備する粘着テープ収納カッターにおいて、上記蓋板により上記カッター部が覆われた位置で上記第2ケースの回動を阻止するよう上記第2ケースの蓋板及び第1ケースの底板に当接するストッパーを上記側板の内面に突設し、上記カッター部側の上記側板の外面には、ケースを開閉する際の滑り止めが形成され、上記ストッパーは該滑り止めに対応する側板の内面に形成されていることを特徴とする粘着テープ収納カッター。
- 上記ストッパーは上記蓋板と底板に沿うように形成されている請求項1に記載の粘着テープ収納カッター。
- 上記滑り止めは略指先形状に形成され、上記カッター部を露出するようにケースを回動させる方向を示す指示部材が設けられている請求項1または2に記載の粘着テープ収納カッター。
- 上記指示部材は、回動方向を示す矢印及び文字を含む請求項3に記載の粘着テープ収納カッター。
- 上記取付軸部は、略筒状体に形成され、該略筒状体に軸方向に延びる切欠溝を形成することにより画成された複数の弾性係合片を有し、該弾性係合片の周方向の幅を上記切欠溝の周方向の幅と同じ若しくはそれより小さく形成した請求項1ないし4のいずれかに記載の粘着テープ収納カッター。
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