JP4258094B2 - 生体信号検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被験者の指、耳、腕、足、胴体、または首などの皮膚に装着して生体信号を検出する生体信号検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、図12に示す様に、皮膚表面101に検出面102を密着させた透光板103と、この透光板103の他端面104側に並設される発光素子105および受光素子106とを備えた生体信号検出装置100が知られている。
生体信号検出装置100では、発光素子105から出た光は、透光板103→毛細動脈108を含む人体組織→透光板103を経て受光素子106に戻る(進路107)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の生体信号検出装置100は、透光板103と皮膚表面101との境界で反射した光も受光素子106に入光してしまう(進路109)。
人体が動くと皮膚表面101と透光板103との密着度が変わるので、上記境界面における反射光量が変化する。
これにより、受光素子106が受光強度に応じて出力する電気信号のレベルが変動しノイズとなる。
【0004】
これを詳細に説明する。
図12において、発光素子105から出た光の内、透光板103の臨界角以上で境界面に入射する光は、境界面で全反射して受光素子106に到達する(進路109)。
境界面で全反射する際、光は半波長程度の距離だけ人体内部に進入した後、透光板103側に戻って来る。この戻る光をエバネッセント波と呼ぶ。
従って、人体と透光板103との密着度が変わると、皮膚の変形度合いや隙間の大きさが変わるので、エバネッセント波の吸収や散乱が変化し、受光素子106に入射する光量が変化してしまう。
【0005】
また、上記従来の生体信号検出装置100は、特に、人体内を通る光路長(毛細動脈108→透光板103)が長いので、毛細動脈108以外の人体組織での散乱量や吸収量が大きくなり受光素子106に入射する光量が低下してしまう。
【0006】
本発明の目的は、精度良く生体信号を検出することができる生体信号検出装置の提供にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
(請求項1)
導光体は、三面以上の平坦な面を有し、これら平坦な面の内、一つの面(検出面)を人体の皮膚表面に密着させている。
発光素子は、検出面と異なる面側に配され、発光素子の光を導光体を通して皮膚表面に投光する。
導光体は、三角プリズムである。
【0011】
請求項1の生体信号検出装置では、導光体内部から検出面へ導光体の臨界角以上で入射して全反射する光(エバネッセント波)の進路を受光素子から外れた方向にしている。
【0012】
これにより、導光体の検出面と皮膚表面との密着度の変化に起因して光量が変動するエバネッセント波が受光素子に入射しないので、受光素子が出力する電気信号中のノイズを低減できる。
【0013】
導光体内部から検出面へ導光体の臨界角以上で入射して全反射する光(エバネッセント波)の進路を受光素子から外れた方向にするには、具体的には、下記の様にする。
人体内部から戻る光を導光体を通して受光素子が受光するが、エバネッセント波を受光しない様に、導光体の形状、および受光素子と発光素子との位置関係を規定する。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明の第1参考例を、図1および図2に基づいて説明する。
生体信号検出装置Aは、図1に示す如く、装着具(図示せず)に固定され、凹所11を有するホルダ1と、ホルダ1中に埋設される発光素子2および受光素子3と、凹所11内に配されるビームスプリッタ4と、装着具内に組み付けられる駆動回路12、脈波検出回路13、送信回路(図示せず)、および電池(図示せず)とからなる。
【0024】
装着具は、被験者の指5の根元に密着状態に装着されるものであり、例えば、伸縮性を有するベルトである。
ホルダ1は、遮光性のプラスチック(ABS樹脂)で形成され、光の反射を防止するための処理(黒色に塗色)が凹所11(本参考例では5mm角)の内壁に施されている。
【0025】
駆動回路12によりパルス駆動される発光素子2は、所定の波長帯で発光する発光ダイオードであり、開口中央を向いて凹所11の底面111の真ん中に配されている。
これにより、発光素子2から出てビームスプリッタ4から皮膚表面51へ向かう光21は、皮膚表面51に対して略垂直に入射する。
【0026】
光21は皮膚表面51から人体内部へ進入して指5内部を通る毛細動脈52に到達し、光21の一部が毛細動脈52を流れる血液のヘモグロビンに吸収され、残りは毛細動脈52で散乱反射し、皮膚を通り抜け、境界面41で反射し、光22は受光素子3に入光する。
【0027】
受光素子3は、受光強度に応じたレベルの電気信号を出力するフォトダイオードであり、凹所11側面の中央に配されている。
この受光素子3が出力する電気信号はA/D変換器からなる脈波検出回路13に伝達されて処理され、脈波が検出される。そして、検出された脈波は、発振部、変調部、および電力増幅部を有する送信回路により、離れて設置された脈波監視装置(何れも図示せず)へ送信される。
【0028】
ビームスプリッタ4は、底面111に対して45°の角度で凹所11内に配されている。
これにより、発光素子2側から皮膚表面51側へ進む光21がビームスプリッタ4を透過し、生体内部から戻る光22が境界面41で反射して受光素子3に入光する。
【0029】
つぎに、本参考例の利点を述べる。
[ア]生体信号検出装置Aは、開口中央を向いて凹所11底面の真ん中に発光素子2を配して光21を皮膚表面51に対して略垂直に入射させ、且つ、人体内部から略垂直に皮膚を通過して戻る光をビームスプリッタ4の境界面41で反射させて受光素子3に入光させている。
このため、人体内を通る光路長が最短であるので、毛細動脈52以外の人体組織での散乱量や吸収量が少なく、受光素子3に入射する光21の光量を多くすることができる。
図2のグラフに示す様に、生体信号検出装置Aは、従来の生体信号検出装置100より、大きな振幅の生体信号を受光素子3が出力するので、脈波を精度良く検出することができる。尚、生体信号の検出は、何れも、指を動かさない状態で行った。
【0030】
[イ]図12の生体信号検出装置100ではエバネッセント波が発生するので、密着度が変動すると電気信号中にノイズが混じる。
生体信号検出装置Aは、エバネッセント波が発生しないので電気信号中のノイズを低減することができる。
【0031】
つぎに、本発明の第2参考例を図3および図4に基づいて説明する。
生体信号検出装置Bは、以下の点が生体信号検出装置Aと異なる。
本参考例では導光体は、三角プリズム6であり、屈折率が1.52で臨界角が約41°のガラスである。
三角プリズム6は、平坦な端面61が底面111に当接し、平坦な端面62が内壁面112に当接する様に凹所11(5mm角)内に配設されている。
【0032】
生体信号検出装置Bでは、三角プリズム6の境界面63から出て皮膚表面51へ進む光21の内、最も大きい入射角23で皮膚表面51に入射する光211でも三角プリズム6の臨界角未満になる様に、凹所11の形状(5mm角)や三角プリズム6の材質(BK7)を規定している。
【0033】
生体信号検出装置Bと、従来の生体信号検出装置100とを用い、指を動かさない状態(静止状態)、および指を動かしている状態(体動状態)で生体信号の検出を行ったところ、図4のグラフに示す様な結果が得られた。
静止状態では、生体信号検出装置Bと、従来の生体信号検出装置100とでは受光素子3が出力する電気信号の波高が余り違わないが、体動状態では、生体信号検出装置100は、電気信号の波高が静止状態の約8倍になる。
これに対して、生体信号検出装置Bは、電気信号の波高が静止状態の約3倍にしかならず、ノイズの発生が抑えられているのが確認できた。
【0034】
これは、下記に示す様に皮膚表面51で散乱反射する光の受光素子3への入光が防止できるためであると思われる。
人体内部から戻る光や、発光素子2から出て三角プリズム6を通り皮膚表面51に達した光は、皮膚表面51であらゆる方向に散乱反射する。その内、三角プリズム6の臨界角以上の角度24で散乱反射する光212は内壁面113(皮膚表面51とは異なる面)に臨界角未満の入射角25で入射するためホルダ1に吸収される。
また、臨界角未満の角度26で散乱反射する光213は内壁面112(皮膚表面51とは異なる面)で全反射した後、臨界角未満の入射角27で底面111に入射するためホルダ1に吸収される。
【0035】
つぎに、本発明の第3参考例を図5に基づいて説明する。
生体信号検出装置Cは、以下の点が生体信号検出装置Aと異なる。
本参考例では導光体は、立方体プリズム7であり、各端面が凹所内壁に当接する様に凹所11(5mm角)内に配設されている。立方体プリズム7は、屈折率が1.52で臨界角が約41°のBK7(ガラス)であり、各端面が凹所内壁面に当接する様に凹所11内に配設されている。
本参考例では、発光素子2および受光素子3が、凹所11の底面111側に開口中央を向いて隣接して配されている。また、臨界角度以上の入射角で光21が端面71に入射しない様に発光素子2に配光板(図示せず)を取り付けている。
【0036】
発光素子2から出た光21は、立方体プリズム7中を通り、端面71を出て皮膚表面51に達し、端面71および皮膚表面51に対して略垂直に指5内部を進み、指5内部を通る毛細動脈52に到達し、光の一部が毛細動脈52を流れる血液のヘモグロビンに吸収され、残りはその他の組織で散乱吸収され、その内、略垂直に戻る光22が皮膚表面51から出て、端面71から立方体プリズム7中に入り、受光素子3に到達する。
血液の脈動により、ヘモグロビンの通過量が波動的に変化するので、ヘモグロビンに吸収される光の量も波動的に変化する。その結果、生体内で散乱反射し、受光素子3へ入射する光の量も変化する。
【0037】
生体信号検出装置Cでは、凹所11の底面111側に発光素子2および受光素子3を隣接して配し、端面71から指5内部に進み、指5内部から略垂直に戻る光22を受光素子3に入光させる構成である。
このため、立方体プリズム7の端面71と皮膚表面51との密着度の変化に起因して光量が変動するエバネッセント波が受光素子3に入射しないので、受光素子3が出力する電気信号中のノイズを低減できる。
また、人体内を通る光路長が短いので、毛細動脈52以外の人体組織での散乱量や吸収量が少なくなり、受光素子3に入射する光量を多くすることができる。
【0038】
つぎに、本発明の第4参考例を図6に基づいて説明する。
生体信号検出装置Dは、以下の点が生体信号検出装置Aと異なる。
本参考例では導光体は、三角プリズム6であり、屈折率が1.52で臨界角が約41°のガラスである。
三角プリズム6は、端面61が凹所内壁面141に当接し、端面62が凹所内壁面142に当接する様にホルダ14の凹所内に配設されている。
そして、発光素子2が凹所内壁面141に、また受光素子3が凹所内壁面142に、それぞれ、境界面63中央を向く様に配されている。
なお、本参考例では、臨界角以上の入射角で光21が境界面63に入射しない様に発光素子2に配光板(図示せず)が取り付けられている。
【0039】
これにより、発光素子2の光21は端面61から三角プリズム6内に入って進み臨界角度未満の入射角で境界面63に入射し、境界面63から略垂直に指5内部に進入して進む。そして、指5内部を通る毛細動脈52に到達し、光21の一部が毛細動脈52を流れる血液のヘモグロビンに吸収され、残りはその他の組織で散乱吸収される。その散乱反射する光の内、略垂直に皮膚を通過する光22が境界面63に達し、境界面63から三角プリズム6内に入って受光素子3に入光する。
【0040】
つぎに、本発明の第5参考例を図7に基づいて説明する。
生体信号検出装置Eは、以下の点が生体信号検出装置Aと異なる。
本参考例では導光体は、台形プリズム72であり、屈折率が1.52で臨界角が約41°のガラスである。
台形プリズム72は、各端面が凹所内壁面に当接する様にホルダ15の凹所151内にモールドされている。
発光素子2および受光素子3が、凹所151の底面側に離れて配されている。
なお、臨界角以上の入射角で光21が境界面721に入射しない様に発光素子2に配光板(図示せず)が取り付けられている。
【0041】
つぎに、本発明の第6参考例を図8に基づいて説明する。
生体信号検出装置Fは、以下の点が生体信号検出装置Aと異なる。
本参考例では導光体は、光ファイバー73であり、屈折率が1.52で臨界角が約41°のガラスである。
光ファイバー73は、外周面が軸孔161の壁面に当接する様にホルダ16の軸孔161内に配設されている。そして、発光素子2および受光素子3が、軸孔161の奥部に並設されている。
【0042】
上記第4〜6参考例の生体信号検出装置D、E、Fは、人体内を通る光路長が最短であるので、毛細動脈52以外の人体組織での散乱量や吸収量が少なく、受光素子3に入射する光22の光量を多くすることができ、脈波を精度良く検出することができる。
また、エバネッセント波が発生しないので、受光素子3が出力する電気信号中のノイズを低減することができ、脈波を精度良く検出することができる。
【0043】
つぎに、本発明の第7参考例を図9に基づいて説明する。
生体信号検出装置Gは、以下の点が生体信号検出装置Cと異なる。
臨界角以上の入射角で光21が端面71に入射しない様にするための配光板を発光素子2に取り付けていない。このため、発光素子2から端面71方向へ破線範囲20に光が出る。
しかし、生体信号検出装置Gは、立方体プリズム7の端面71から出て皮膚表面51へ進む光21の内、最も大きい入射角23で皮膚表面51に入射する光211でも立方体プリズム7の臨界角未満になる様に、凹所11の形状(5mm角)、立方体プリズム7の形状、および発光素子2の配設位置を規定している。
【0044】
つぎに、本発明の第8参考例を図10に基づいて説明する。
生体信号検出装置Hは、以下の点が生体信号検出装置Eと異なる。
臨界角以上の入射角で光21が境界面721に入射しない様にするための配光板を発光素子2に取り付けていない。
しかし、生体信号検出装置Hは、境界面721へ進む光21の入射角240が台形プリズム72の臨界角未満になる様に、台形プリズム72の形状、および発光素子2の配設位置を規定している。
【0045】
つぎに、本発明の第1実施例を図11に基づいて説明する。
生体信号検出装置Iは、以下の点が生体信号検出装置Dと異なる。
臨界角以上の入射角で光21が境界面63に入射しない様にするための配光板を発光素子2に取り付けていない。このため、三角プリズム6の境界面63に臨界角以上の入射角250で入射する光212も存在する。
しかし、これらの光212の進行方向に受光素子3が来ない様に、導光体の形状(三角プリズム6)、発光素子2、受光素子3の配設位置を規定している。
【0046】
上記第7、8参考例、第1実施例の生体信号検出装置G、H、Iは、エバネッセント波を受光素子3が受光しないので、受光素子3が出力する電気信号中のノイズを低減することができ、脈波を精度良く検出することができる。また、人体内を通る光路長が最短であるので、毛細動脈52以外の人体組織での散乱量や吸収量が少なく、受光素子3に入射する光22の光量を多くすることができ、脈波を精度良く検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1参考例に係る生体信号検出装置の説明図である。
【図2】 その生体信号検出装置の信号出力と、従来の生体信号検出装置の信号出力とを比較したグラフである。
【図3】 本発明の第2参考例に係る生体信号検出装置の説明図である。
【図4】 その生体信号検出装置の信号出力と、従来の生体信号検出装置の信号出力とを比較したグラフである。
【図5】 本発明の第3参考例に係る生体信号検出装置の説明図である。
【図6】 本発明の第4参考例に係る生体信号検出装置の説明図である。
【図7】 本発明の第5参考例に係る生体信号検出装置の説明図である。
【図8】 本発明の第6参考例に係る生体信号検出装置の説明図である。
【図9】 本発明の第7参考例に係る生体信号検出装置の説明図である。
【図10】 本発明の第8参考例に係る生体信号検出装置の説明図である。
【図11】 本発明の第1実施例に係る生体信号検出装置の説明図である。
【図12】 従来技術に係る生体信号検出装置の説明図(a)、および臨界角以上の入射角で全反射する様子を説明する説明図(b)である。
【符号の説明】
2 発光素子
3 受光素子
4 ビームスプリッタ(導光体)
5 指(人体)
6 三角プリズム(導光体)
7 立方体プリズム(導光体)
21、22 光
23、25 入射角
51 皮膚表面
61、62 端面(面)
63 境界面
71 端面(面、検出面)
72 台形プリズム(導光体、多角形プリズム)
73 光ファイバー(導光体)
A、B、C、D、E、F、G、H、I 生体信号検出装置
Claims (1)
- 三面以上の平坦な面を有し、人体の皮膚表面に検出面を密着させた導光体と、
該導光体の前記検出面と異なる面側に配され、前記導光体を通して前記皮膚表面に光を投光する発光素子と、
前記導光体の前記検出面と異なる面側に配され、人体内部から戻る光を前記導光体を通して受光し、受光強度に応じた電気信号を出力する受光素子とを有する生体信号検出装置において、
前記導光体は、三角プリズムであり、
導光体内部から前記検出面へ前記導光体の臨界角以上で入射して全反射する光の進路が前記受光素子を外れた方向となるように、前記導光体の形状、および前記受光素子と前記発光素子との位置関係が設定されていることを特徴とする生体信号検出装置。
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