JP4255507B1 - 連動システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、清掃作業の品質を客観的に把握できるとともに、適確に管理できる清掃作業管理システム及び清掃作業管理用プログラムを提供することである。
【解決手段】本発明の清掃作業管理システム10は、清掃作業後の床の光沢値を測定ポイント毎に記憶する光沢値記憶手段12と、清掃作業後の床の汚染度を測定ポイント毎に記憶する汚染度記憶手段14と、光沢値記憶手段12が記憶する光沢値及び汚染度記憶手段14が記憶する汚染度に基づいて測定ポイント毎に是正件名を選択する是正件名選択手段16と、是正件名を含む是正指示票Aを測定ポイント毎に出力する是正指示出力手段18と、を含んで構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、清掃作業の品質を管理するための清掃作業管理システム及び清掃作業管理用プログラムに関する。
従来から、店舗等の清掃が清掃業者によって行われている。このような清掃作業を支援するシステムの案出が行われている(例えば、特許文献1参照。)。本発明者によっても、清掃作業手順を自動的に決定して出力できるシステムが案出され、特許が付与されている(特許文献2参照。)。
特開平2000−222467号公報 国際公開第2006/046415号パンフレット
しかし、一旦清掃作業を行った後においても清掃作業の品質を管理するためのシステムはなかった。また、清掃作業の品質を客観的に把握できるシステムはなかった。
本発明は、清掃作業の品質を客観的に把握できるとともに、適確に管理できる清掃作業管理システム及び清掃作業管理用プログラムを提供することを目的とする。
本発明の清掃作業管理システムは、清掃作業後の床の光沢値を測定ポイント毎に記憶する光沢値記憶手段と、清掃作業後の床の汚染度を測定ポイント毎に記憶する汚染度記憶手段と、前記光沢値記憶手段が記憶する光沢値及び前記汚染度記憶手段が記憶する汚染度に基づいて前記測定ポイント毎に是正件名を選択する是正件名選択手段と、前記是正件名を含む是正指示表を前記測定ポイント毎に出力する是正指示出力手段と、を含むことを特徴とする。特には、コンピューターを利用して清掃作業の品質を管理する清掃作業管理システムであり、前記コンピューター内に、測定ポイント毎に光沢測定器によって測定され該測定ポイント毎に入力された清掃作業後の床の光沢値データを記憶する光沢値記憶手段と、前記測定ポイント毎に汚染度測定器によって測定され該測定ポイント毎に入力された清掃作業後の床の汚染度データを記憶する汚染度記憶手段と、前記光沢値記憶手段が記憶する光沢値が基準値以上の場合又は基準値未満の場合、及び、前記汚染度記憶手段が基準値以上の場合又は基準値未満の場合、の組合せに基づいて前記測定ポイント毎に是正件名を選択する是正件名選択手段と、前記是正件名を含む是正指示表を前記測定ポイント毎に出力する是正指示出力手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明の清掃作業管理システムは、前記清掃作業管理システムにおいて、複数の是正指示の一覧表を顧客毎に表示する是正指示一覧表を出力する指示一覧出力手段を含むことを特徴とする。
また、本発明の清掃作業管理システムは、前記清掃作業管理システムにおいて、前記是正指示一覧表が、前記是正指示毎に、是正が必要であるか否かを入力できる是正対象欄を含むことを特徴とする。
また、本発明の清掃作業管理システムは、前記清掃作業管理システムにおいて、前記光沢値記憶手段が記憶する光沢値に基づいて光沢値推移ダイアグラムを出力する光沢値推移出力手段を含むことを特徴とする。
また、本発明の清掃作業管理システムは、前記清掃作業管理システムにおいて、前記汚染度記憶手段が累積的に記憶する汚染度に基づいて汚染度推移ダイアグラムを出力する汚染度推移出力手段を含むことを特徴とする。
また、本発明の清掃作業管理システムは、前記清掃作業管理システムにおいて、清掃作業評価データを記憶する品質レベル記憶手段と、前記清掃作業評価データに基づいて品質レベル推移ダイアグラムを出力する品質レベル推移出力手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明の清掃作業管理システムは、前記清掃作業管理システムにおいて、前記是正件名選択手段が、一の測定ポイントについて一定基準以下の汚染度が前記光沢値記憶手段内に一定数以上存在する場合に、洗浄作業を是正件名として選択することを特徴とする。
また、本発明の清掃作業管理システムは、前記清掃作業管理システムにおいて、清掃作業見積システムにより作成された日毎の作業プログラムを記憶し、該日毎の作業プログラムに対する日報を記憶する清掃管理日報記憶手段と、清掃作業見積システムにより作成された年間の作業プログラムを記憶する定期作業年間計画記憶手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明の清掃作業管理システムは、前記清掃作業管理システムにおいて、前記是正件名選択手段が、一の測定ポイントについて一定基準以下の光沢値が前記光沢値記憶手段内に一定数以上存在する場合に、ワックス作業を是正件名として選択することを特徴とする。
また、本発明の清掃作業管理用プログラムは、コンピューターを、清掃作業後の床の光沢値を測定ポイント毎に記憶する光沢値記憶手段、清掃作業後の床の汚染度を測定ポイント毎に記憶する汚染度記憶手段、前記光沢値記憶手段が記憶する光沢値及び前記汚染度記憶手段が記憶する汚染度に基づいて前記測定ポイント毎に是正件名を選択する是正件名選択手段、前記是正件名を含む是正指示表を前記測定ポイント毎に出力する是正指示出力手段、として機能させることを特徴とする。特には、コンピューターを利用して清掃作業の品質を管理する清掃作業管理用プログラムであり、前記コンピューターを、測定ポイント毎に光沢測定器によって測定され該測定ポイント毎に入力された清掃作業後の床の光沢値データを記憶する光沢値記憶手段、前記測定ポイント毎に汚染度測定器によって測定され該測定ポイント毎に入力された清掃作業後の床の汚染度データを記憶する汚染度記憶手段、前記光沢値記憶手段が記憶する光沢値が基準値以上の場合又は基準値未満の場合、及び、前記汚染度記憶手段が基準値以上の場合又は基準値未満の場合、の組合せに基づいて前記測定ポイント毎に是正件名を選択する是正件名選択手段、前記是正件名を含む是正指示表を前記測定ポイント毎に出力する是正指示出力手段、として機能させることを特徴とする。
本発明に係る清掃作業管理システム及び清掃作業管理用プログラムによれば、測定ポイント毎に光沢値及ぶ汚染度に基づいて最適の是正件名を選択して是正指示票を出力できる。このため、光沢値及ぶ汚染度に基づいて清掃作業の品質を客観的に把握できるとともに、適確に管理できる。また、是正指示票に従って適確な清掃作業を行うことができる。
本発明に係る清掃作業管理システム及び清掃作業管理用プログラムについて図面に基づいて詳しく説明する。図1において、符号10は本発明の清掃作業管理システムである。
本発明の清掃作業管理システム10は、コンピューター内に備えられ、清掃作業後の床の光沢値を測定ポイント毎に記憶する光沢値記憶手段12と、清掃作業後の床の汚染度を測定ポイント毎に記憶する汚染度記憶手段14と、光沢値記憶手段12が記憶する光沢値及び汚染度記憶手段14が記憶する汚染度に基づいて測定ポイント毎に是正件名を選択する是正件名選択手段16と、是正件名を含む是正指示票Aを測定ポイント毎に出力する是正指示出力手段18と、複数の是正指示の一覧表を顧客毎に表示する是正指示一覧表Bを出力する指示一覧出力手段20と、光沢値記憶手段12が記憶する光沢値に基づいて光沢値推移ダイアグラムCを出力する光沢値推移出力手段22と、汚染度記憶手段14が記憶する汚染度に基づいて汚染度推移ダイアグラムDを出力する汚染度推移出力手段24と、清掃作業評価データを記憶する品質レベル記憶手段26と、清掃作業評価データに基づいて品質レベル推移ダイアグラムEを出力する品質レベル推移出力手段28と、清掃作業見積システム100により作成された日毎の作業プログラムを記憶し、日毎の作業プログラムに対する日報を記憶する清掃管理日報記憶手段30と、清掃作業見積システム100により作成された年間の作業プログラムを記憶する定期作業年間計画記憶手段32とを含んでいる。
よって、本発明の清掃作業管理用プログラムは、コンピューターを、光沢値記憶手段12、汚染度記憶手段14、是正件名選択手段16、是正指示出力手段18、指示一覧出力手段20、光沢値推移出力手段22、汚染度推移出力手段24、品質レベル記憶手段26、品質レベル推移出力手段28として機能させるプログラムである。
また、本発明の清掃作業管理システム10は、図1に示すように、既に出願して特許査定を受けた清掃作業見積システム100と連動する。清掃作業見積システム100は、コンピューターを利用して清掃作業の作業プログラムを作成する清掃作業見積システムであり、該コンピューター内に、フロアーの区域毎の区域種別を記憶する区域種別記憶手段と、前記区域毎の面積を記憶する面積記憶手段と、前記区域毎の汚染度を記憶する汚染度記憶手段と、前記区域毎の仕上度を記憶する仕上度記憶手段と、前記区域種別、面積、汚染度及び仕上度に基いて前記各区域毎の作業手順を順次選択する作業手順選択手段と、各区域種別毎の作業手順を時系列的に順番に並べて一定時間単位で区切って一定時間毎に作業手順を割り付けてモジュールシートを作成するモジュールシート作成手段と、前記一定時間毎のコストデータを記憶する手段と、前記一定時間毎の作業手順及びコストデータを含む複数のモジュールシートから構成されるデータベースを作成する手段と、前記一定時間毎且つ作業者毎に区切られたシフト表フォーマットを記憶する手段と、前記シフト表フォーマットに、前記データベースに含まれる一定時間毎の各作業手順を時系列的に順番に割り付けていくことにより、シフト表を作成するシフト表作成手段と、前記データベースに含まれるコストデータを合計することにより作業コストを見積もる作業コスト見積手段と、を備えた清掃作業見積システムである。
光沢値記憶手段12は、光沢測定器によって測定した光沢値が測定ポイント毎に入力されて記憶されている。光沢値は、投射した光の量に対する反射した光の量を100を基準として表わした値である。汚染度記憶手段14は、良好な状態の床の色彩を測定して基準として登録しておき、その後測定対象部を測定し、基準の色彩との色差に基づいて汚染度を出力できる汚染度測定器によって測定した汚染度が各測定ポイント毎に入力されて記憶されている。基準として登録した色彩が100であり、出力される汚染度はこの100に対する数値となる。この汚染度は色差が小さい程大きな値となる。
是正件名選択手段16は、指定された測定ポイントに対応する光沢値及び汚染度を光沢値記憶手段12及び汚染度記憶手段14から検索して是正件名を選択する。選択される是正件名は、再度コーティングする「リコート」や清掃作業全般を再度行う「強化清掃」等であり、表示方法は限定されない。是正指示出力手段18は、この選択した是正件名を是正指示票Aに記載して出力する。指示一覧出力手段20は、この是正指示票Aの内容を測定ポイント毎に並べた是正指示一覧表Bを出力する。
光沢値推移出力手段22は、累積的に記憶している光沢値から光沢値の毎月の平均を計算して光沢値推移ダイアグラムCをグラフ形式で出力し、記憶している汚染度から汚染度の毎月の平均を計算して汚染度推移ダイアグラムDををグラフ形式で出力する。品質レベル推移出力手段28は、品質レベル推移ダイアグラムEをグラフ形式で出力する
このような清掃作業管理システム10を使用して店舗の清掃の品質を管理する作用について以下に説明する。
まず、図2に示す基準値登録画面から、是正件名を選択するための基準値を入力する。基準値としては、上限値及び下限値を入力する。また、図3に示す光沢値登録画面から、各測定ポイント毎に一日単位で測定した光沢値を入力する。入力した光沢値は、光沢値記憶手段12に保存されていく。なお、入力した光沢値が基準値、例えば上限値以上であれば、光沢値登録画面において各セルの背景が青色で示され、入力した光沢値が上限値未満で下限値以上であれば各セルの背景が黄色で示され、入力した光沢値が下限値以上であれば各セルの背景が赤色で示される。また、図4に示す汚染度登録画面から、各測定ポイント毎に一日単位で測定した汚染度を入力する。なお、入力した汚染度が上限値以上であれば各セルの背景が青色で示され、入力した汚染度が上限値未満で下限値以上であれば各セルの背景が黄色で示され、入力した汚染度が下限値以上であれば各セルの背景が赤色で示される。床がカーペットである場合には、光沢値の測定及び入力は行わない。
次に、是正件名選択手段16が、記憶された光沢値及び汚染度に基づいて各管理番号毎に是正件名を選択する。管理番号は、一の測定ポイントに対して一又は複数個付与される。例えば、一の測定ポイントについて下限値以下の光沢値が一定数以上存在する場合に、ワックス作業を示す「リコート」を是正件名として選択する。また、例えば、一の測定ポイントについて、下限値以下の光沢値が一定数以上存在し、且つ下限値以下の汚染度が一定数以上存在する場合に、「強化清掃」を選択する。選択した結果は図5に示す是正指示票Aとして各測定ポイント毎に表示され出力される。図5の是正指示票Aにおいては、是正件名として「光沢値低下」が選択されている。是正件名の表示方法は特に限定されることはなく、光沢値及び汚染度が基準値以上なら「清掃不要」、光沢値が基準値以上で汚染度が基準値未満なら「ワックスを落とした後床磨きをして最ワックス」、光沢値が基準値未満で汚染度が基準値以上なら「最ワックスのみ」、光沢値及び汚染度が基準値未満なら「後床磨きをして最ワックス」であってもよい。このように、是正指示は、光沢値及び汚染度の組合せに基づいて行われる。なお、床がカーペットである場合には、光沢値に基づく是正指示は行われない。
また、選択した是正件名を測定ポイント毎に記載した図6に示す是正指示一覧表Bを、是正指示一覧出力手段20が表示し出力することもできる。この是正指示一覧表Bは、店舗毎に作成される。ここで、是正指示一覧表Bは、是正指示毎に、是正が必要であるか否かを入力できる是正対象欄が設けられている。図6に示すように、是正対象欄には、「対象」又は「対象外」が入力される。「対象」が示された測定ポイントにおいては「リコート」等の是正作業が必要となる。「対象外」が示された測定ポイントにおいては取極めがあった等の理由により、是正作業を行う必要はない。なお、是正件名として「リコート」が示されていた場合に「対象外」を入力すると是正件名が「リコート」から「光沢値低下」へ自動変換され、または、是正件名として「光沢値低下」が示されていた場合に「対象」を入力すると是正件名が「光沢値低下」から「リコート」へ自動変換されるように構成してもよい。作業者は、是正指示票A又は是正指示一覧表Bを見ながら是正作業を行う。
また、必要に応じて、図7に示す光沢値推移ダイヤグラムCが光沢値推移出力手段22により、図8に示す汚染度推移ダイアグラムDが汚染度推移出力手段24により、図9に示す品質レベル推移ダイアグラムEが品質レベル推移出力手段28により出力される。なお、品質レベル推移ダイアグラムEは品質レベル記憶手段26に記憶された図10に示す品質レベル結果(清掃作業評価データ)に基づいて表示され出力される。
品質レベル結果の入力及び出力については、図11に示すように、「現場責任者」、「管理本部」、「お客さま」の三者に関して行うことができる。よって、図9の品質レベル結果推移表において、三者が決定した品質レベル結果をグラフで対比することができる。これにより、各立場からの品質レベルに対する判断の相違を客観的に認識することができ、教育活動に反映させることができる。なお、三者が決定した品質レベル結果の相違を自動的に算出して数値で表わし、その相違値を自動的にグラフで表わしてもよい。
ここで、清掃管理日報記憶手段30は、清掃作業見積システム100により作成された日毎の作業プログラムを自動的に記憶して図12に示すように表示するとともに、日毎の作業プログラムに対する日報を記憶する。また、定期作業年間計画記憶手段32は、清掃作業見積システム100により作成された年間の作業プログラムを自動的に記憶して図13に示すように表示する。是正件名選択手段16は、これら作業プログラム及び日報に基づいても、各測定ポイント毎に是正件名を選択する。また、是正件名選択手段16は、品質レベル結果に基づいても、各測定ポイント毎に是正件名を選択する。測定ポイント(作業場所)は、各手段において同一のフォーマットで処理され、測定ポイント(作業場所)を指定すれば、その測定ポイントに対応する作業プログラム、日報、光沢値、汚染度、品質、是正件名を選択できる。
以上、本発明に係る清掃作業管理システム及び清掃作業管理用プログラムの実施例について、図面に基づいて説明したが、本発明に係る清掃作業管理システム及び清掃作業管理用プログラムは図示したものに限定されるものではない。例えば、本発明の清掃作業管理システムは、店舗の清掃作業のために使用することに限定されず、工場やビルの清掃作業のために使用してもよい。
以上、本発明の清掃作業管理システム及び清掃作業管理用プログラムの態様を説明したが、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で、当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変形を加えた態様で実施し得るものであり、これらの態様はいずれも本発明の範囲に属するものである。
本発明の清掃作業管理システム及び清掃作業管理用プログラムによれば、記憶された光沢値及ぶ汚染度に基づいて清掃作業の品質を客観的に把握できるとともに、適確に管理できる。このため、清掃作業後のメンテナンスのために広く利用できる。
本発明に係る清掃作業管理システムを示す構成図である。 図1の清掃作業管理システムの使用状態を説明するための基準値登録画面である。 図1の清掃作業管理システムの使用状態を説明するための光沢値測定値の登録画面である。 図1の清掃作業管理システムの使用状態を説明するための汚染度測定値の登録画面である。 図1の清掃作業管理システムの使用状態を説明するための是正作業報告登録画面である。 図1の清掃作業管理システムの使用状態を説明するための是正指示一覧画面である。 図1の清掃作業管理システムの使用状態を説明するための光沢値推移表の表示画面である。 図1の清掃作業管理システムの使用状態を説明するための汚染度推移表の表示画面である。 図1の清掃作業管理システムの使用状態を説明するための品質レベル結果推移表の表示画面である。 図1の清掃作業管理システムの使用状態を説明するための品質レベル結果登録画面である。 図1の清掃作業管理システムの使用状態を説明するためのレベルチェック推移表出力指定画面である。 図1の清掃作業管理システムの使用状態を説明するための清掃管理日報記憶画面である。 図1の清掃作業管理システムの使用状態を説明するための定期作業年間計画記憶画面である。
符号の説明
10;清掃作業管理システム
12;光沢値記憶手段
14;汚染度記憶手段
16;是正件名選択手段
18;是正指示出力手段
20;指示一覧出力手段
22;光沢値推移出力手段
24;汚染度推移出力手段
26;品質レベル記憶手段
28;品質レベル推移出力手段

Claims (1)

  1. コンピューターを利用して清掃作業の作業プログラムを作成する清掃作業見積システムと、該清掃作業見積システムに連動し、該コンピューターを利用して清掃作業の品質を管理する清掃作業管理システムと、から構成される連動システムであり、
    前記清掃作業見積システムは、前記コンピューター内に、フロアーの区域毎の区域種別を記憶する区域種別記憶手段と、前記区域毎の面積を記憶する面積記憶手段と、前記区域毎の汚染度を記憶する汚染度記憶手段と、前記区域毎の仕上度を記憶する仕上度記憶手段と、前記区域種別、面積、汚染度及び仕上度に基いて前記各区域毎の作業手順を順次選択する作業手順選択手段と、各区域種別毎の作業手順を時系列的に順番に並べて一定時間単位で区切って一定時間毎に作業手順を割り付けてモジュールシートを作成するモジュールシート作成手段と、前記一定時間毎のコストデータを記憶する手段と、前記一定時間毎の作業手順及びコストデータを含む複数のモジュールシートから構成されるデータベースを作成する手段と、前記一定時間毎且つ作業者毎に区切られたシフト表フォーマットを記憶する手段と、前記シフト表フォーマットに、前記データベースに含まれる一定時間毎の各作業手順を時系列的に順番に割り付けていくことにより、シフト表を作成するシフト表作成手段と、前記データベースに含まれるコストデータを合計することにより作業コストを見積もる作業コスト見積手段と、を備え、
    前記清掃作業管理システムは、前記コンピューター内に、測定ポイント毎に光沢測定器によって測定され該測定ポイント毎に入力された清掃作業後の床の光沢値データを記憶する光沢値記憶手段と、前記測定ポイント毎に汚染度測定器によって測定され該測定ポイント毎に入力された清掃作業後の床の汚染度データを記憶する汚染度記憶手段と、前記光沢値記憶手段が記憶する光沢値が基準値以上の場合又は基準値未満の場合、及び、前記汚染度記憶手段が基準値以上の場合又は基準値未満の場合、の組合せに基づいて前記測定ポイント毎に是正件名を選択する是正件名選択手段と、前記是正件名を含む是正指示表を前記測定ポイント毎に出力する是正指示出力手段と、を含む
    連動システム。
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