JP4252952B2 - L字型寸法調整用バスダクトユニット - Google Patents

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Description

本発明は、互いに直角方向に布設されるバスダクト同士を、その離間距離を寸法調整しながら接続可能なL字型寸法調整用バスダクトユニットに関するものである。
従来、水平方向に直角に曲がる部分を有するバスダクトを接続する場合には、例えば特許文献1に開示されているような水平曲りバスダクトなるものを用いていた。
特許文献1に開示されている水平曲りバスダクトを図5に示す。図5が示すようにこの水平曲りバスダクト30は、その内部に板状の導体2aを絶縁被覆した複数本の絶縁被覆導体2が設けられ、中央の直線部にあってはこれら複数の絶縁被覆導体2が積層され、金属製のハウジング6に覆われている。
そして一方の端部にあっては、絶縁被覆導体2の先端部が隣接する絶縁被覆導体2間に所定の間隔を持たせるように拡げられた拡開段部4が設けられ、各絶縁被覆導体2の先端の絶縁被覆が必要長剥ぎ取られて接続部35が形成されている。ここで符号36はダクト側板を示している。
また他方の端部に延びる絶縁被覆導体2は、その端部で段差的に直角に折り曲げられて曲り部37が設けられ、その先端で絶縁被覆が必要長剥ぎ取られて接続部38が形成されている。ここで符号39a、39bはそれぞれ曲がり部37の内側、外側に設けられた内側L型折曲ダクト側板、外側L型折曲ダクト側板を示している。
図5が示す特許文献1に開示された水平曲りバスダクト30の場合、形成が難しい拡開段部4を一方の端部にのみ形成するだけで、その両端部に標準のバスダクトを接続できる利点がある。
ところでバスダクトを工場内等に布設する場合、既存の柱や排気ダクト等障害物を避けながら布設しなければならないため、通常、いずれかの接続個所で離間する2つのバスダクト間の寸法調整が必要になる。
そこで、例えば前記特許文献1記載の水平曲りバスダクト30を用いて水平曲り部を形成しながら2つの方向の寸法調整を行おうとすると、図6が示すように水平曲りバスダクト30の両端に寸法調整用バスダクトユニット40、40を各々接続する必要がある。
この寸法調整用バスダクトユニット40としては、例えば図7が示すようなものがあり、この寸法調整用バスダクトユニット40を離間距離を有する標準のバスダクト間に寸法調整用として挿入する。
この寸法調整用バスダクトユニット40の一例としては、例えば銅やアルミニウム製の薄板を積層して形成され、その両端に端子5a、5aを有する複数本の可撓性導体5と、この複数の可撓性導体5の両端に各々接続され、かつその外側をハウジング6で覆われている絶縁被覆導体2と、前記可撓性導体5や可撓性導体5と絶縁被覆導体2の接続部とを覆い、かつハウジング6に各々固定されている箱体43と箱体44とからなっている。
因みに可撓性導体5の長さは、接続される標準の2つのバスダクトの離間距離が、設計上最大になると予想される長さに対応できる長さに設定されている。
他方箱体43と箱体44は、箱体44の端部が箱体43の端部内側に内接状態でスライド可能になっていて、両箱体43、44とで構成される箱体全体の長さ方向の寸法、すなわち図7に向かって水平方向、つまりは左右方向の寸法が調整可能になっている。
より具体的に説明すると、箱体43の端部の箱体44の端部と重なる部分には、図7に向かって左右方向に長孔45が設けられており、他方箱体44には、この長孔45に対応してネジ孔が形成されていて、長孔45の長さの範囲内の所定位置で箱体43と箱体44とがボルト46を介して固定されるようになっている。ここで符号47は必要により使用されるワッシャである。
因みに箱体43の長孔45の長さ、及びその形成位置は、前述した可撓性導体5の長さと同様に、接続される両バスダクトの離間距離が最大になると予想される長さにも対応できるように設計されている。
このような寸法調整用バスダクトユニット40を離間し対向している2つのバスダクト間に装着する場合には、まず箱体43と箱体44とを固定するボルト46を緩めて箱体43と箱体44とが内接状態で互いにスライド可能な状態にする。その上で、箱体43、44の両端外部に突出している各絶縁被覆電線2の導体2aからなる接続部35と図示していない標準のバスダクトの導体2a間との接続を行う。この接続を行っている間に可撓性導体5が両バスダクト間の離間距離に対応して撓み、またこれに伴なって箱体43と箱体44とが内接状態でスライドして、離間距離の寸法調整が行われる。すなわち接続される両バスダクト間の離間距離が狭ければ狭いほど、可撓性導体5がより撓み、箱体同士の重なり量が大きくなってバスダクト間の離間距離の寸法調整が行われる。
このように可撓性導体5の撓み量の変化と、これに伴なう箱体同士の重なり量の変化により両バスダクト間の離間距離の寸法調整が行われたら、最後に箱体43と箱体44とを長孔45の部分で箱体44に設けられているネジ孔にボルト46をワッシャ47等を介して締め込めば、対向する標準のバスダクト間への寸法調整用バスダクトユニット40の装着が完了する。
より判り易く説明すると、接続するバスダクト間の離間距離を寸法調整は、バスダクト間の離間距離が狭いほど可撓性導体5がより撓み、箱体43、44間の重なり量が多くなり、逆に離間距離があまり狭くなければ可撓性導体5の撓み量はより少なくなり、箱体43、44間の重なり量も同様により少なくなって、離間距離の寸法調整が行われる。
尚、前述した寸法調整用バスダクトユニット40としては、図7に示すものの他に、例えば特許文献2に記載されているようなものもある。
特開平11−299064号公報 特開2003−158812号公報
ところで前述した寸法調整用バスダクトユニット40をバスダクトの水平曲り部に用いた場合には、前述した図6が示すように水平曲りバスダクト30の他に2つの寸法調整用バスダクトユニット40を必要とする。すなわち3つの部品を必要とすることになる。その結果、部品管理も大変であり、しかも接続作業箇所も多くなって接続作業に多くの時間が必要になる、という問題がある。
そこで本発明の目的は、バスダクトの水平曲り部を形成するに際し、部品点数を少なくでき、それ故、部品管理が容易で、しかも接続作業時間を短縮できるL字型寸法調整用バスダクトユニットを提供することにある。
前記目的を達成すべく請求項1記載のL字型寸法調整用バスダクトユニットは、L字型の剛性筒体と、該L字型の剛性筒体端部に装着されている蓋体と、該L字型の剛性筒体の両端部にこのL字型の剛性筒体に対して出入り可能に装着されてなる伸縮調整バスダクト部材と、該伸縮調整バスダクト部材には該蓋体との間に間隔を有するように設けられた支持部材と、該蓋体と該支持部材とに跨って該蓋体と該支持部材との間隔を調整する間隔調整ボルトと、該伸縮調整バスダクト部材を前記L字型の剛性筒体内で電気的に接続する可撓性導体とを有し、該蓋体と該支持部材との間隔を該間隔調整ボルトにより調整することで該伸縮調整バスダクト部材の該L字型の剛性筒体に対する出入り量を調整できることを特徴とするものである。
このようにしてなる請求項1記載のL字型寸法調整用バスダクトユニットによれば、その両端に、このL字型寸法調整用バスダクトユニットを構成するL字型の剛性筒体に対して出入り可能に装着されてなる伸縮調整バスダクト部材を有しているため、1つのL字型寸法調整用バスダクトユニットを用いるだけで、このL字型寸法調整用バスダクトユニットの両端に接続する、すなわち2方向に接続するバスダクトとの離間距離の寸法調整が可能なL字型寸法調整用バスダクトユニットを提供することができる。
そして使用する部品がこのL字型寸法調整用バスダクトユニットだけであるため、部品管理も容易で、しかも部品点数が少ないことから必要な接続箇所も少なくなり、接続作業時間の短縮も図ることができる。
また、前記L字型の剛性筒体内における前記伸縮調整バスダクト部材に、前記L字型の剛性筒体端部に装着されている蓋体との間に間隔を有した状態で支持部材を装着しただけの簡単な構成で、しかもこれら蓋体と支持部材との間隔を調整するだけで前記伸縮調整バスダクト部材の前記L字型の剛性筒体に対する出入り量を簡単に調整することができる。すなわち、接続するバスダクトとの離間距離が一定でなくとも、1つの部品でその接続距離を容易に調整することができる。
また、前記L字型の剛性筒体の端部に装着された蓋体と、前記伸縮調整バスダクト部材に設けられた支持部材との間隔を、ボルトという汎用の部品で調整することが可能になる。 それ故、スパナ等の汎用の工具が使用でき、しかも容易にボルトの締め込み量を調整できるため、接続するバスダクトとの離間距離の調整作業、すなわち寸法調整作業を極めて容易に行うことができる。

以上のように本発明によれば、バスダクトの水平曲り部を形成するに際し、部品点数を少なくでき、それ故、部品管理が容易で、しかも接続作業時間を短縮できるL字型寸法調整用バスダクトユニットを提供することができる。
以下に本発明のL字型寸法調整用バスダクトユニットを図1〜図4を用いて詳細に説明する。
図1は本発明のL字型寸法調整用バスダクトユニットの一実施例を示すもので、L字型寸法調整用バスダクトユニットのL字型の剛性筒体3の上部を水平に切断して内部を見た説明図である。
図1が示すように、本発明のL字型寸法調整用バスダクトユニットは、金属製でL字型の剛性筒体3と、このL字型の剛性筒体3の両端部に、このL字型の剛性筒体3に対して出入り可能に装着されてなる伸縮調整バスダクト部材7と、この伸縮調整バスダクト部材7をL字型の剛性筒体3内で電気的に接続する可撓性導体5とを備えている。
前記伸縮調整バスダクト部材7は、銅板あるいはアルミニウム板からなる導体2aに絶縁被覆を施した絶縁被覆導体2を複数本積層し、これを金属製のハウジング6で覆ったもので、その両端部には絶縁被覆導体2を接続のために広げた拡開段部4がそれぞれ形成されている。尚、絶縁被覆導体2は、その拡開段部4の先端で絶縁被覆が必要長剥ぎ取られ導体2aが露出されている。
また可撓性導体5は、アルミニウム製の薄板を複数枚積層したものである。もちろん薄い銅板を複数枚積層したものであってもよい。
またL字型の剛性筒体3内における伸縮調整バスダクト部材7は、L字型の剛性筒体3の端部に装着されている蓋体3aとの間に間隔を有した状態で支持部材8を有していて、蓋体3aと支持部材8との間隔をこれら蓋体3aと支持部材8とに跨って装着されている間隔調整ボルト9の締め込み量を調整することで調整できる。すなわち、蓋体3aと支持部材8との間隔を調整することで、L字型の剛性筒体3に対する伸縮調整バスダクト部材7の出入り量、換言するとL字型の剛性筒体3の蓋体3aからの伸縮調整バスダクト部材7の突出量を調整することができるようになっている。
ここで支持部材8の間隔調整ボルト9が貫通する部分には、ナット10が溶接等により取り付けられていて、間隔調整ボルト9をこのナット10に螺合させることで支持部材8をL字型の剛性筒体3の蓋体3aに近づけたり、逆に蓋体3aから離したりして、蓋体3aと支持部材8との間隔を調整する。ここで符号9aは間隔調整ボルト9に設けられているネジ部を示している。
ところで支持部材8は伸縮調整バスダクト部材7の金属製のハウジング6に溶接等でしっかりと固定されている。
伸縮調整バスダクト部材7のL字型の剛性筒体3内の端部においては、絶縁被覆導体2の導体2aと可撓性導体5とが接続スリーブ11により接続されている。
このようにしてなるL字型寸法調整用バスダクトユニットによりバスダクトの曲り部の両端で接続する別のバスダクトとの間の離間距離を寸法調整しながら接続する場合について、以下により具体的に説明する。
尚、可撓性導体5の長さを含めこのL字型寸法調整用バスダクトユニットそのものは、接続する標準のバスダクトとの離間距離が最大になると予想される場合でも対応できるように、その長さが設計されており、基本的にはこの最大離間距離よりも接続する相手のバスダクトとの距離が設計値より狭い場合に、その寸法を調整できるように考えられている。
それ故、以下には接続する相手バスダクトとの離間距離が設計値より狭い場合の寸法調整方法を、図1における水平方向の伸縮調整バスダクト部材7を拡大した図2を用いて説明することにする。
予め接続する相手バスダクトとの離間距離が最大の場合に対応できるようにL字型の剛性筒体3の蓋体3aからの伸縮調整バスダクト部材7の突出量をほぼ最大にしたL字型寸法調整用バスダクトユニットを用意しておく。
そして接続相手のバスダクトとの距離が設計値より狭い場合には、図2における伸縮調整バスダクト部材7を矢印A方向に移動させる必要がある。この場合には、蓋体3aから突出している間隔調整ボルト9の頭部をスパナ等の工具で反時計方向に回転し、伸縮調整バスダクト部材7のL字型の剛性筒体3内に位置する部分に装着されている支持部材8を矢印B方向に移動させる。支持部材8の矢印B方向への移動に伴って伸縮調整バスダクト部材7全体がL字型の剛性筒体3内に引き込まれ、その際可撓性導体5もL字型の剛性筒体3内で撓んで伸縮調整バスダクト部材7のL字型の剛性筒体3内への移動を可能にする。
ところで前述した図7が示す従来の寸法調整用バスダクトユニット40の場合には、水平曲りバスダクト30と寸法調整用バスダクトユニット40との接続作業に際して、可撓性導体5に可撓性があるとはいっても、実際にはこの可撓性導体5は前述したように銅板とかアルミニウム板といった金属板であるが故に、小さな力で簡単に撓むものではない。そのため離間距離の微調整が必要な場合には、調整作業が難しく、調整時間も長く掛かる、という問題があった。
しかしながら図1、図2が示す本発明のL字型寸法調整用バスダクトユニットを用いれば、伸縮調整バスダクト部材7と接続相手のバスダクトとの離間距離の寸法調整は、間隔調整ボルト9を汎用のスパナ等を用いて調整できるため作業が極めて容易である。しかも微妙な寸法調整を必要と考えるならば、間隔調整ボルト9のねじ部9aのねじピッチをより小さいものにするだけで対応できる、という利点もある。
ところで離間距離の寸法調整の際に、伸縮調整バスダクト部材7の蓋体3aからの突出量を大きくしたい場合には、間隔調整ボルト9を前述した場合とは逆方向に捩じって、伸縮調整バスダクト部材7のL字型の剛性筒体3内に位置する部分に装着されている支持部材8を蓋体3a側に移動させればよい。
図3は本発明のL字型寸法調整用バスダクトユニットの別の実施例を示すもので、可撓性導体5として銅やアルミニウム製の薄板を積層したものではなく、例えば銅線を編組状にしたものを用いている。
それ故、可撓性導体5と伸縮調整バスダクト部材7の絶縁被覆導体2の導体2aとの接続は、前記図1、図2に示したような接続スリーブ11ではなく、可撓性導体5の端末に接続した板状端子付き接続端子12を用いている。すなわち可撓性導体5の端部に装着した板状端子付き接続端子12の板状端子の中央に形成されているボルト穴と絶縁被覆導体2の板状導体2aに設けられているボルト穴とにボルト13を通し、これをナット14で締め込んで導体2aと板状端子付き接続端子12の板状端子とを面接触させ、電気的に接続している。それ以外は図1、図2に示しものと基本的に同じであるため詳細な説明は省略する。
図4は本発明のL字型寸法調整用バスダクトユニットのさらに別の実施例を示すもので、支持部材8を灰皿状にしてその機械的強度を上げてある。それ以外の部分は前述した図3に示す実施例と同じ故、ここでは詳細な説明を省略する。
尚、前記各実施例では伸縮調整バスダクト部材7のL字型の剛性筒体3端部からの出入り量(突出量)を間隔調整ボルト9で調整しているが、間隔調整ボルト9以外の手段を用いて支持部材8とL字型の剛性筒体3の蓋体3aとの間隔を調整するようにしてもよいことはいうまでもない。
以上述べたように本発明のL字型寸法調整用バスダクトユニットによれば、バスダクトの曲り部で、接続する相手バスダクトとの離間距離の寸法調整をL字型の剛性筒体の蓋体と伸縮調整バスダクト部材に装着してある支持部材との間隔を調整するだけで行えるため、調整作業を極めて容易に行うことができる。
しかも用意する部品は本発明のL字型寸法調整用バスダクトユニットを1つ用意するだけでよいため、部品管理も容易で、かつ部品が1つであることに伴ない接続箇所も減り、その分接続作業時間の短縮を図ることもできる。
このように本発明によれば、バスダクトの水平曲り部を形成するに際し、部品点数を少なくでき、それ故、部品管理が容易で、しかも接続作業時間を短縮できるL字型寸法調整用バスダクトユニットを提供することができる。
本発明のL字型寸法調整用バスダクトユニットの一実施例を示す説明図である。 本発明のL字型寸法調整用バスダクトユニットで接続する相手バスダクトとの離間距離を調整する方法を説明するための一部拡大説明図である。 本発明のL字型寸法調整用バスダクトユニットの別の実施例を示す一部拡大説明図である。 本発明のL字型寸法調整用バスダクトユニットのさらに別の実施例を示す一部拡大説明図である。 従来の水平曲りバスダクトの例を示す説明図である。 従来の水平曲り部における接続相手のバスダクトとの離間距離の寸法調整を行う場合の説明図である。 図6において寸法調整に使用する寸法調整用バスダクトユニットの一例を示す一部切開説明図である。
符号の説明
2 絶縁被覆電線
2a 導体
3 L字型の剛性筒体
3a 蓋体
4 拡開段部
5 可撓性導体
6 ハウジング
7 伸縮調整バスダクト部材
8 支持部材
9 間隔調整ボルト
11 接続スリーブ
12 板状端子付き接続端子
30 水平曲りバスダクト
40 寸法調整用バスダクトユニット

Claims (1)

  1. L字型の剛性筒体と、該L字型の剛性筒体端部に装着されている蓋体と、該L字型の剛性筒体の両端部にこのL字型の剛性筒体に対して出入り可能に装着されてなる伸縮調整バスダクト部材と、該伸縮調整バスダクト部材には該蓋体との間に間隔を有するように設けられた支持部材と、該蓋体と該支持部材とに跨って該蓋体と該支持部材との間隔を調整する間隔調整ボルトと、該伸縮調整バスダクト部材を前記L字型の剛性筒体内で電気的に接続する可撓性導体とを有し、
    該蓋体と該支持部材との間隔を該間隔調整ボルトにより調整することで該伸縮調整バスダクト部材の該L字型の剛性筒体に対する出入り量を調整できることを特徴とするL字型寸法調整用バスダクトユニット。
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