JP3195110U - 配線部材 - Google Patents

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信之 山崎
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【課題】低コストで製造可能な配線部材を提供する。【解決手段】中心導体の断面積が0.002mm2以下である複数の同軸ケーブル11と、同軸ケーブル11の並列状態を維持する樹脂フィルム41と、を有するフレキシブルフラットケーブル10と、ケーブル10の一端10aに接続された第1のフレキシブルプリント回路基板20aと、ケーブル10の他端10bに接続された第2のフレキシブルプリント回路基板20bとを備え、同軸ケーブル11の各々は、並列面内において少なくとも一箇所で曲げられている。【選択図】図1

Description

本考案は、フレキシブルフラットケーブルを有する配線部材に関する。
従来、機器間や機器内を接続する配線部材として、フレキシブルプリント回路基板がある。フレキシブルプリント回路基板は、薄くて柔軟性を有し、さらに、その全体形状も比較的に容易に加工することができる。例えば、特許文献1には、一方の端部がT字状に形成され、導線が配列された平面内において段状に曲げられた折れ曲がり部を有するフレキシブルプリント回路基板が開示されている。
特表2009−513023号公報
フレキシブルプリント回路基板を製造する場合、最終形状より幅広の基材を準備し、その基材に対して配線を形成した後、最終形状に合わせて基材を切り抜く加工を行う。この切り抜き加工の際、切り取られた部分は廃棄される。このため、特許文献1に記載のような一方の端部がT字状の形状を有するフレキシブルプリント回路基板を製造する場合、切り抜き加工の際に生じる廃棄部分が多くなり、製造コストが高くなってしまう。
本考案は、低コストで製造可能な配線部材を提供することを目的とする。
本考案に係る配線部材は、
中心導体の断面積が0.002mm2以下である複数の同軸ケーブルと、並列された複数の前記同軸ケーブルの並列面の少なくとも一方に接着されて複数の前記同軸ケーブルの並列状態を維持する樹脂フィルムと、を有するフレキシブルフラットケーブルと、
前記フレキシブルフラットケーブルの長手方向の一端に接続された第1のフレキシブルプリント回路基板と、
を備え、
前記同軸ケーブルの各々は、前記並列面内において少なくとも一箇所で曲げられており、
複数の前記同軸ケーブルが並列される並列方向における前記第1のフレキシブルプリント回路基板の長さは、前記フレキシブルフラットケーブルの幅の3倍以上であり、
前記フレキシブルフラットケーブルと前記第1のフレキシブルプリント回路基板との接続部分がT字状に形成されている。
本考案によれば、低コストで製造可能な配線部材を提供することができる。
本考案の実施形態に係る配線部材の平面図である。 図1に示した配線部材のE−E線における断面図である。 図1に示した配線部材のF領域を拡大して示す平面図である。 配線部材を構成するフレキシブルフラットケーブルの製造装置の概略構成図である。 (a),(b)は、フレキシブルフラットケーブル加工部に設けられたブロック構成体の動作を説明する図である。 配線部材の変形例を示す平面図である。
〈本考案の実施形態の概要〉
最初に本考案の実施形態の概要を説明する。
本考案に係る配線部材の一実施形態は、
(1)中心導体の断面積が0.002mm2以下である複数の同軸ケーブルと、並列された複数の前記同軸ケーブルの並列面の少なくとも一方に接着されて複数の前記同軸ケーブルの並列状態を維持する樹脂フィルムとを有するフレキシブルフラットケーブルと、
前記フレキシブルフラットケーブルの長手方向の一端に接続された第1のフレキシブルプリント回路基板と、
を備え、
前記同軸ケーブルの各々は、前記並列面内において少なくとも一箇所で曲げられており、
複数の前記同軸ケーブルが並列される並列方向における前記第1のフレキシブルプリント回路基板の長さは、前記フレキシブルフラットケーブルの幅の3倍以上であり、
前記フレキシブルフラットケーブルと前記第1のフレキシブルプリント回路基板との接続部分がT字状に形成されている。
(1)の構成によれば、第1のフレキシブルプリント回路基板にフレキシブルフラットケーブルが設けられている。このため、配線部材の最終形状に制約されることなく、フレキシブルプリント回路基板の最終形状に対して無駄の少ない基材を用いてフレキシブルプリント回路基板を製造することができる。このようにして製造されたフレキシブルプリント回路基板をフレキシブルフラットケーブルに接続することで、配線部材の全体形状を実現することができ、配線部材の全体の製造コストを低下させることができる。
(2)前記同軸ケーブルの各々は、前記並列面内において二か所で曲げられて段状に形成されており、
前記長手方向と垂直に交差する方向における、段状に曲げられた部分の前記同軸ケーブルの各々の変位は、前記フレキシブルフラットケーブルの幅以上であっても良い。
(2)の構成で特定される全体形状を有する配線部材について、配線部材の全体の製造コストを低下させることができる。
(3)前記樹脂フィルムがポリエステルフィルムであってもよい。
(3)この材料は、ケーブルの信号特定、コストとも良好な材料である。
(4)前記長手方向における前記フレキシブルフラットケーブルの長さは、100mm以上であっても良い。
(4)の構成で特定される全体形状を有する配線部材について、配線部材の全体の製造コストを低下させることができる。
(5)本発明の配線部材は、前記フレキシブルフラットケーブルの長手方向の他端(第1のフレキシブルプリント回路基板が接続される端以外の端)に接続された第2のフレキシブルプリント回路基板を有してもよい。なお、この他端にフレキシブル回路基板を接続せずに、硬質のプリント回路基板(Printed Wiring Board:PWB)に直接接続したり、コネクタに接続してもよい。
〈本考案の実施形態の詳細〉
以下、本考案に係る配線部材の実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
図1に示すように、配線部材1は、フレキシブルフラットケーブル(Flexible Flat Cable:以下FFCと称する)10と、第1のフレキシブルプリント回路基板(Flexible Printed Circuit:以下FPCと称する)20aと、第2のフレキシブルプリント回路基板20bとを備えている。本例において、図1に図示される方向Xは、FFC10を構成する各同軸ケーブル11が延びる方向であり、FFC10の長手方向Xと称される。図1中の方向Yは、本例の第1のFPC20aの長辺に沿った方向であり、FPC20aの長手方向Yと称される。長手方向Xにおいて、FFC10の一方側の端部10aには、第1のFPC20aが接続されている。また、長手方向Xにおける、FFC10の端部10aとは反対側の端部10bには、第2のFPC20bが接続されている。
第1のFPC20aは、接続部21aと、第1のコネクタ22aと、第2のコネクタ22bと、電気回路部23とを備えている。接続部21aは、第1のFPC20aの長辺の一辺側に設けられ、FFC10の端部10aと接続されている。第1のコネクタ22aは、第1のFPC20aの長手方向Yにおける一方側の端部25aに設けられている。第2のコネクタ22bは、長手方向Yにおける端部25aとは反対側の端部25bに設けられている。電気回路部23は、第1のFPC20a上の接続部21aと隣り合う位置に設けられ、接続部21aの端子に接続されている。また、電気回路部23は配線経路24によって第1のコネクタ22a及び第2のコネクタ22bに接続されている。
第2のFPC20bは、接続部21bと、コネクタ22cとを備えている。接続部21bは、FFC10の端部10bに接続されている。コネクタ22cは、接続部21bの端子に接続されている。
図1および図2に示すように、FFC10は、平面状に並列された複数本(本例では12本)の同軸ケーブル11と、並列された同軸ケーブル11を覆う一対の樹脂フィルム41とを備えている。
同軸ケーブル11は、中心導体31と、内部絶縁体32と、外部導体33と、外被34とを備えている。同軸ケーブル11は、外径が例えば0.16〜0.26mmのものが用いられる。内部絶縁体32は、中心導体31の外周に設けられている。外部導体33は、内部絶縁体32の外周に設けられている。外被34は、外部導体33の外周に設けられている。中心導体31は、例えば銅などの金属線で構成されている。中心導体31として、AWG(American Wire Gauge)44〜47の導体が用いられる。例えば中心導体31には、0.002mm2以下の断面積を有する導体、または0.051mm以下の外径を有する導体が用いられる。また、内部絶縁体32および外被34は、絶縁性の樹脂によって構成されている。
一対の樹脂フィルム41は、平面状に並列された同軸ケーブル11をその並列面の上下の両側から挟み込んだ状態で、接着剤を介して互いに貼り合わされている。これにより、12本の同軸ケーブル11は、樹脂フィルム41により覆われて、並列状態が維持されている。樹脂フィルム41は、絶縁性を有した例えばポリエステル樹脂によって構成されている。樹脂フィルム41の厚さは、例えば8〜20μmに形成されている。なお、樹脂フィルム41は、同軸ケーブル11のなす並列面の一方側の面にのみ接着するようにしてもよい。
図1に示すように、本例のFFC10では、各同軸ケーブル11が、2箇所の曲部12a,12bにおいてそれぞれ曲げられ、並列面内において段状に形成されている。このように、平面状に並列された同軸ケーブル11の並列面内において、FFC10の各同軸ケーブル11は、配列順を変更されることなく、長手方向Xにおける互いに同じ位置で同じ方向へ曲げられている。段状に曲げられた部分の同軸ケーブル11の各々のY方向の変位Aは、FFC10の幅W以上である。曲部12a,12bにおける同軸ケーブル11の曲げ角度は任意の角度に設定される。
樹脂フィルム41は、曲げられた12本の同軸ケーブル11の全体を覆うように、同軸ケーブル11の配列の外形に沿った形状とされている。
FFC10は、第1のFPC20aに対して、両者の接続部分Gが略T字状(本例では約90度)になるように接続されている。この第1のFPC20aに対するFFC10の接続角度は任意の角度に設定して良い。また、長手方向XにおけるFFC10の長さMは、100mm以上になるように形成されている。
第1のFPC20aの長手方向Yにおける長さLは、FFC10の幅Wの3倍以上の長さになるように形成されている。FFC10の幅Wとは、複数本(本例では12本)の同軸ケーブル11が並列される並列方向の長さのことをいう。
図3に、FFC10と接続部21aとの接続状態を示す。FFC10の端部では、同軸ケーブル11の長手方向における端部から先端側に向かって階段的に、外被34から外部導体33が露出され、外部導体33から内部絶縁体32が露出され、内部絶縁体32から中心導体31が露出されている。接続部21aには、信号端子部51とグランド端子部52とが設けられている。信号端子部51は同軸ケーブル11の中心導体31にハンダ付けによって接続され、グランド端子部52は同軸ケーブル11の外部導体33にハンダ付けによって接続されている。同軸ケーブル11のうち少なくとも端末処理された部分は、保護フィルム42によって覆われている。
次に、配線部材1を製造する場合の各製造工程について説明する。
配線部材1は、先ず配線部材1を構成する第1のFPC20a、第2のFPC20b、及びFFC10をそれぞれ製造する。
第1のFPC20aの製造工程では、フィルム状の絶縁体の上にエッチングによって配線経路24が形成され、配線経路24上に電気回路部23が実装される。そして、配線経路24の両端部に第1のコネクタ22aと第2のコネクタ22bがそれぞれ接続され、電気回路部23と接続部21aの接続端子とが接続されることによって第1のFPC20aが製造される。
第2のFPC20bは、フィルム状の絶縁体の上に形成された接続部21bの各端子にコネクタ22cが接続されることによって製造される。
FFC10は、図4に示す製造装置60によって製造される。図4において、電線供給部61の各サプライリール71から繰り出された各同軸ケーブル11は、整線部62で並列状態に整線された後、加工部63に送られる。
加工部63では、図5に示されるブロック構成体80によって同軸ケーブル11が曲げられる。具体的には、図5(a)〜(b)に示すように、各同軸ケーブル11が溝部81a,82a内に収容された状態において、第1の整列ブロック81が第2の整列ブロック82に対して、溝部81a,82aの長手方向と交差する方向(図の下方向)へ移動する。これにより、溝部内に収容された同軸ケーブル11は、第1の整列ブロック81によって側方へ引っ張られて約70度の角度で曲げられる。
次いで、同軸ケーブル11の並列面の上方側へ樹脂フィルム41が供給される。上方側から下降するヒータ板によって同軸ケーブル11に樹脂フィルム41が押し付けられて加熱される。これにより、同軸ケーブル11に対して、その並列面の上側に樹脂フィルム41が接着されて貼り付けられる。同様にして、並列面の下側にも樹脂フィルム41が貼り付けられる。
加工部63で加工されたFFCは、巻取部64(図4参照)のリール72に巻き取られる。リール72に巻き取られた帯状のFFCを所定の長さに切断することにより、逆方向へ約70度で曲げられた2箇所の曲部12a,12bを有するFFC10(図1参照)が得られる。
そして、製造された第1のFPC20a、第2のFPC20b、及びFFC10が組み合わされて一体化される。これにより、配線部材1の製造が完了する。
ところで、従来、T字形状を有する配線部材を製造する場合、配線部材の全体にFPCを用いて製造していた。しかし、このような構成の配線部材を製造するには、配線部材の全体形状よりも大きな長さと幅を有する形状の基材を準備する必要がある。ところが製造される配線部材はT字形状であるため、基材の大部分には配線経路等は形成されない。このため、配線経路等が形成されない基材部分は、配線部材の切り抜き加工の際に切断されて廃棄されている。よって、準備した基材の大部分は廃棄されて無駄となり、その結果、配線部材の製造コストが高くなってしまった。
これに対して、本実施形態の配線部材1によれば、曲部12a,12bを有するFFC10を準備し、そのFFC10の両端部に第1のFPC20aと第2のFPC20bとがそれぞれ接続されている。これにより、配線部材1は、第1のFPC20aとFFC10との接続部分GがT字状になる構成とされ、さらに、FFC10の曲部12a,12bにおける各同軸ケーブル11の変位AがFFC10の幅W以上であり、FFC10の長さMが100mm以上となる形状が実現されている。
本実施形態の配線部材1によれば、配線部材1の最終的な全体形状に制約されることなく、第1のFPC20a、第2のFPC20b、及びFFC10は、それぞれ個別に製造される。このため、配線部材1の全部をFPCで製造する場合と比較して、第1のFPC20a、第2のFPC20b、及びFFC10を、それぞれの最終形状に応じた無駄となる部分の少ない基材を用いて製造することができ、配線部材全体の製造コストを2〜3割低減させることが可能になる。
また、従来、FFCを用いた配線部材において、形状の一部に曲部を形成することは容易ではなかった。このため、曲部を有する配線部材を製造する場合には、配線部材全体をFPCで製造することが多かった。
しかし、例えば曲部を含む全体をFPCで製造し、その曲部にシールド構造を形成しようとすると、高度なシールド加工が必要になって製造コストが高くなってしまう。これに対して、本実施形態の配線部材1によれば、製造装置60を用いて曲部が形成されたFFC10を準備し、そのFFC10の配線部分に同軸ケーブル11を使用している。このため、同軸ケーブル11の一部分を構成する絶縁部の作用により、配線部材1のシールド効果を高度なシールド加工を要することなく向上させることができる。よって、製造コストの増加を抑制することができる。
また、同軸ケーブル11を用いることにより、伝送損失の少ない状態での信号の高速伝送が可能となる。また、中心導体31を電源ラインとして使用することが可能となる。例えばAWG44の中心導体31を使用した場合、一般的な0.3PITCH(0.2A/PIN)のFPCを上回る伝送特性を実現することができる。
(変形例)
次に、配線部材1の変形例(配線部材2)について図6を参照して説明する。
この変形例では、FFC10Aは、同軸ケーブル11の並列面内において1つの曲部12cを有している。各同軸ケーブル11は、1箇所の曲げにより、並列面内においてL字の形状に形成されている。
この変形例のような構成で特定される全体形状の配線部材2であっても、第1のFPC20aと第2のFPC20bとの間にFFC10Aを用いることで、上述した実施形態と同様に、配線部材2の全体の製造コストを低減させることができる。
なお、本考案は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所、等は本考案を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
1,2:配線部材
10,10A:フレキシブルフラットケーブル
11:同軸ケーブル
12a,12b,12c:曲部
20a:第1のフレキシブルプリント回路基板
20b:第2のフレキシブルプリント回路基板
21a,21b:接続部
31:中心導体
41:樹脂フィルム
80:ブロック構成体
81:第1の整列ブロック
82:第2の整列ブロック
X:フレキシブルフラットケーブルの長手方向
Y:第1のフレキシブルプリント回路基板の長手方向
G:接続部分

Claims (5)

  1. 中心導体の断面積が0.002mm2以下である複数の同軸ケーブルと、並列された複数の前記同軸ケーブルの並列面の少なくとも一方に接着されて複数の前記同軸ケーブルの並列状態を維持する樹脂フィルムと、を有するフレキシブルフラットケーブルと、
    前記フレキシブルフラットケーブルの長手方向の一端に接続された第1のフレキシブルプリント回路基板と、
    を備え、
    前記同軸ケーブルの各々は、前記並列面内において少なくとも一箇所で曲げられており、
    複数の前記同軸ケーブルが並列される並列方向における前記第1のフレキシブルプリント回路基板の長さは、前記フレキシブルフラットケーブルの幅の3倍以上であり、
    前記フレキシブルフラットケーブルと前記第1のフレキシブルプリント回路基板との接続部分がT字状に形成されている、配線部材。
  2. 前記同軸ケーブルの各々は、前記並列面内において二か所で曲げられて段状に形成されており、
    前記長手方向と垂直に交差する方向における、段状に曲げられた部分の前記同軸ケーブルの各々の変位は、前記フレキシブルフラットケーブルの幅以上である、請求項1に記載の配線部材。
  3. 前記樹脂フィルムがポリエステルフィルムである請求項1または請求項2に記載の配線部材。
  4. 前記長手方向における前記フレキシブルフラットケーブルの長さは、100mm以上である、請求項1から請求項3のいずれかに記載の配線部材。
  5. 前記フレキシブルフラットケーブルの長手方向の他端に接続された第2のフレキシブルプリント回路基板をさらに備える、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の配線部材。
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